四鬼夜行

“がんばらないけど、ネバーギブアップ”
東京の社会人アマチュアバンド、fujico overdriveのblogです。

AT130

AT130(Archtop Tribute)のハウリング対策

リーダー

リーダーです。

7月は、楽しみなドラマが2つ。

SHERLOCK4

言わずもがなのSherlockの第4節。

キャラクターに人気が出過ぎた為か、回を重ねる毎にキャラクターの暴走でストーリーがぼやけて行く感は否めないが、それでも楽しみである。

ホームズとワトソンを演じる2名(ベネディクト・カンバーバッチとマーティン・フリーマン)の人気が出過ぎて撮影が難しいと聞くが、今後も継続して欲しいと思うドラマ。



トレイラーを見るに、主役2名に老いを感じるものの、老獪さを演出する感じへシフトすれば良いんじゃないかなあとか勝手に思ったりして。

気になるのは好きなキャラクター、宿敵モリアーティの存在。



7月放送に先駆け、NHKさんで1~3節を再放送しておりまして見ていますが、やっぱモリアーティが出て来る回は面白い。

第4節ではどうなるのか(は、実は断片的にYouTubeさんとかで見ちゃって少し知っているんだけどw)。

一番好きなエピソードは「ベルグレービアの醜聞」。エンディングが良かった。



ま、なんにせよ、楽しみである。

そして、これ。

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Twin Peaksの25年後を描いた作品。



デビッド・リンチらしいもやっとした感じで再度終わるのか、若しくはちゃんとオチを付けるのか不明も、Siriを使うシーンがあったり、「Come Back In Style」なのは相違あるまい。

Sherlock然り、Twin Peaks然り、脇役が充実している事がドラマを面白くさせるか否かの大きな肝に思う。

Twin Peaksでもナイスなキャラクターが満載だったが、ウィンダム・アールは「なんか違う」と思っちゃったんだよなぁ・・・・。



でも、このテーマ曲が流れると、ノスタルジア込みで聞き入ってしまう。




さて、ライブも終わり申しました。

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(僕の左手が心霊写真っぽいw。落ち着きがないとこうなる一例)

ビクシ君のご学友のエレガ嬢が写真を撮って下さったのだが(ありがとうね)、モザイクをかけると香ばしい厭らしさが出て何とも言えません。

白黒にしてみれば・・・・

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うん、どう足掻いてもブス感は滲み出るが、総天然色よりはましかと思う。

なんでも、湿版写真を撮ってくれるスタジオがあるらしい。

ギャラリーを見やれば、「ほお?」と思うものがある一方、「呪われてます?」と聞きたくなるものもあり、これはもう是非メンバーで写真を撮ってみたいのである。

地黒な人は顔がより黒く映るらしいが、どんぐりの表皮と同じ位黒い顔立ちのワタクシなんぞは、背景と同一となってくれそうで中々に興味深い。

解像度の高さは時に残酷な現実を映し出す様に思う。

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上記は、亡父と母の結婚写真であるが、解像度はこの程度の方が宜しいのではないかと思う。

おっと、閑話休題。

そんな訳で、ライブも終わったので、暫しRickenbackerは360C63は封印。

これからは、これをメインに据える。

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そう、Archtop TributeはAT130

GibsonはES-330(の1959年の筐体)を模したギター。

色々と改造して来た訳ですが、未だバンドでは一度も試さずで、改造を依頼したNaked Guitar Worksを以ってして、「せめてバンドで一度でも試してから改造すればいいのに」と言われる始末。うん、なんも言えねえが、Naked Guitar Worksは商売っ気が無さ過ぎにも思う。

センターブロックの無いフルアコ構造。故にハウリングは発生し易い。

ハウリング、その発生する理由は、ギターの振動をピックアップが拾うかららしいが(違ってたら御免なさいよ)、確かにES-330を使用していた際、ベースの大先生がチューニングしただけでハウリングが発生した。

一方、同様に
センターブロックの無いフルアコ構造のGretschはG6120DCはハウリングが発生しない。

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ダミー・F・ホールによるクローズド・ボディの所為もあろうかと思うが・・・・

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これの影響もある様に思う(参照記事)。

そう、Swing Chipである。

その効果には賛否があるが、下記動画を拝見するにハウリングの対策としては使えそうである。



と言う訳で買うてみた。

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えーっと、ウッドベース用かっちゃったんだけど・・・・ま、いっか。

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ウッドベース用は大小2枚で1セット。大きい方を低域のハウリングポイントに、小さい方は高域のそれに貼るんだとか。

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大きい方。結構大きいの、分かります?

G6120DCはボディ裏が開けられ、張り易かったがAT130はそれが無いのでFホールから強引に貼ってみた。大きい方のみを、下記の辺りに。

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貼る場所は色々と試行錯誤。

ピックアップの中間、ブリッジとテールピースの中間等々・・・・検討し、結果、上記の丸内の周辺の効果が一番大きかったのでそこに。

パーツ等も無く、空間が一番大きい個所なので、効果が分かり易かったってのもあるかな。

低域側に貼りましたが、高域側は振動を然程拾わないだろうと思料しこの辺りに。

で、効果はと言うと・・・・ああ、流石にこれは、分かるなぁ。

例えば、ローのGを弾くと、今までは低域が「ダーン」って感じで鳴っていたが、それが抑えられ、「ダーン」位になった感じ・・・・って分かりませんよねw。

ローが凄くタイトになりました。効果の是非が議論されるSwing Chipですが、「貼る場所、ギターの筐体によっては効果がある」が事実ではないかと。

サウンドの変化があるので、それを好まない人にはお勧め出来ない。小さい方を貼ればここまで顕著では無かったかもだが。

ハウリングは・・・・家で試す限り分からないw(アンプはBlues Jr.)。歪みペダルで結構上げたが、ハウリングはしないが、ボディ振動が得られる程の音量じゃないしなぁ。

ま、次回練習で試してみます。硬化薄だったら小さい方も貼ってみましょうか。

かのBrian Setzerは、自身のシグネイチャー・モデルを作成するにあたり、ボディトップを薄くする様指示したらしいが、積極的にボディ振動が起きる構造にしているのにハウリングは無さそうで不思議。

インタビューで、「ハウリングしない立ち位置を頭に叩き込んでいる」と言っていたが、凄いなぁと思う。

因みに、ですが、僕はBigsbyにもハウリングを抑える効果があると確信している。

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(G6120DCにマウントされたBigsby B7)

これだけの質量があるものをギターにマウントすれば、そりゃあ振動を抑えるでしょ?が私見。あくまで私見だけど・・・・。

ハウリング対策としてのSwing Chipの効果が無ければ、B7マウントしてみようかな、とも思っている、朝顔の種を蒔いた初夏の一日。

AT130(Archtop Tribute)の改造

リーダー

リーダーです。

フローズン・プラネット」の再放送を見る。



この手の環境番組は割と好きで、何気なくTVを点けてやっていると見てしまう。

それにしてもペンギンが不思議でならぬ。

あの環境に住む様になった不思議もあるが、「こんな所嫌だ」と暖かい所に行っちゃう連中とか居ないのだろうか。

そんなペンギンが居たらなんと呼ばれるのだろう・・・・一匹狼ペンギンか?なんか違うよな。

「一匹狼」と言う言葉がある以上、狼は基本は群れなんだろうか。それとも、語呂的にそう付けられたのだろうか。「一匹パンダ」じゃなんか締まりが悪い。

そう言えば、パンダと言えば笹を食すイメージであるが、基本は肉食で、飼育する際は肉を中心に与えるとか。パンダと言えど所詮は熊と思い出させてくれるほのぼのエピソード。



彼も舞台裏では、他の動物の臓物を食らっているんだろうな、うん。


さて・・・・Archtop TributeAT130

取り敢えず、改造(の第一弾)が完了したので報告させて頂きたいと思う。

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(Before)

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(After)

間違い探しではない、おいそこ、探すんじゃないっ。

Archtop Tributeに付いては、上記リンク先をご参照下さい。

GibsonはES-330を模した、日本のこのギター、個人的には素晴らしいと思う。

この値段にしてこの造り、このスペック、このサウンド、本当に見事だと思う。

「所詮は貧乏人の為のES-330だろ?」との皮肉を言われる方が居るかとも思うが、66年製のES-330、近年のES-330を所有した上で言わせて頂く。

「僕はAT130の方が好きだ」

と。

個人的な好みもありましょうし、Gibsonと言うブランドに対する憧れもありましょうが、ES-330をご所望されているのであれば、一度試される事を強くお勧めしたい。

こう言う発言すると、ともすればGibson批判に聞こえちゃうかもだがそうではない。Gibsonが値段相応じゃないと言う気も全く無い。

企業努力により得られたブランド・バリューは認められて然るべきだと思うし、Gibsonの製品にはそれだけの価値もあるだろう。原理主義的な発想でGibsonを模したギターを否定するのは如何かと思うが、そうしたくなる気持ちにも一定レベルまでなら理解を示す心積もりはある。

それでも、僕はAT130の方が好みである、それだけだと思って頂けると幸甚で御座います。

おっと、前振りが長くて申し訳ない。では、行ってみましょう。

先ずは、基本スペック。

商品説明を、Walkin'さんのHPより転載させて頂きます。

100% Made in Japanに拘ったウォーキン・プロデュースのブランド”Archtop Tribute”。こちらはそのシンライン・モデル、「AT130」です。17度のヘッドアングルとドット・インレイのローズウッド指板を持つ、やや太めのグリップの1ピース・マホガニーネックは、16フレット部分でボディとジョイントされ、国産汎用パーツをモディファイし全長を整えた専用テイルピースや、フィニッシュの色合いも含め、スペックは”1959”仕様!さらに、良くも悪くもES-330やCasino系モデルの特徴とも言える、「前後ピックアップの出力バランスの悪さ」にも着目。フロント・ピックアップには特注薄型カバーを採用し、またピックアップ下に挟み込む2種類の厚みのスペイサーを用意することにより、前後ともピックアップの高さをアジャスト可能に致しました!こちらにより、前後の出力バランスが整えられた優等生的なセッティングから、オリジナルモデルのような相対的にリアが弱めの味わいの有るハーフトーンまで、外観のデザインバランスを損なうことなく、数種類のサウンド・セッティングをお楽しみ頂ける仕様に仕上がっております。もちろん、カスタムラインでのフレッティングを始めとした優れたプレイアビリティも、他モデル同様に健在!名器サンサンマルをより現代風にアレンジした、Archtop Tributeならではのシンライン・モデルをお楽しみ下さい!こちらはメタリックのバーガンディがややフェイドしたイメージを再現したカラー”Antique Burgundy Metallic”仕様です。
(出典:http://www.walkin.co.jp/guitars/290292.htm)


色はメタリック・バーガンディ。「最近、俺って協調性無いって気付いたんだよな」と仰っていたベースの大先生曰く「おかしな色したギター」。協調性の無さに自覚を持った大先生であるが、「自分が口が悪い」事に自覚は未だ無い様だ。気付くのは還暦辺りだろうか。

購入動機は「P-90がマウントされた箱物が欲しい」であります。手持ちのES-330は兄者からの借り物で、雑な扱いはしたくない故に家で大事に弾いているので、乱雑な扱い(=魔改造)しても良いモノが欲しかった。

そもそものスペックが高く、ポットはCTS、ジャックとスイッチはSwitchcraft、ブリッジとペグはGOTOH製で、コンデンサはオレンジドロップ。ナットは牛骨ではなかろうか。

魔改造マニアとしては基本スペックが高いとテンションが下がるのだが、マニア心は兎も角「改造しなくても全然OKな一本」に思う。うん、良いギターですよ、これ。

弦のゲージは0.11~0.49。長いテールピースの所為か、17度ときついヘッド角でも弦のテンション感の強さを感じさせない。

ネックは太い、太いがフラットな指板で、握り込んでも、バレーしても弾き易い。早いソロは弾かないので分からない。

サウンドは、太いネックの所為か太く、それでいてタイトさもある。「芯がしっかりした音が出るなぁ」が第一印象でした。

ベースの大先生には否定的に言われた色合いも、実は凄く好きである。特にクリーム色のピックアップ・カバーとピックガードには大いに萌える。

では、改造点を。

①ペグ⇒SD90-MG(GOTOH)

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所謂「ロック式ペグ」であります。このペグが大好きなので、手持ちギターの殆どをこれに替えております。

弦をシャフトに巻く回数が減り、弦のテンション感は少し減りました。ゲージがこれ以下だとこのギターだと緩過ぎかも、と、Naked Guitar Worksの小園氏が言っていたが、うん、僕もそう思う。

因みに、マグナムロック、ロック式ペグだけどチューニングは他のペグ程度には狂います。僕がこのペグに求めるものは、弦交換の安易さと弦のテンションの一定さ、であります。

シャフトに弦を蒔く回数、で、微妙に弦のテンションって変わると思うのですが、それがどうにも嫌なワタクシ。うん、偏執狂的な自分は理解している。

Sperzelのロック式ペグはもっと狂いが無い構造化と思いますが、あのデザインはどうにも好きになれません。

②ナット⇒Black TUSQ XL

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TUSQに交換。うん、COOLで良い。

TUSQは今まで興味無かったのですが、一度試したら「お?」となり今回の交換で試してみた次第。

摩擦が少ない素材との事ですが、アーミングもチョーキングも略しないのでw。

未だ試して間もないので余り感想を言えないのですが、手持ちのギターのナットを全てこれに交換したくなっている僕が居ます・・・・。

因みに、AT130を絶賛しているのですが、交換前気に入らなかったのがナットの弦間。そのバランスが今一に思いました。

③リア・ピックアップ⇒G-SOAP DE(Grinning Dog Studio)

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製品詳細はこちらご参照下さい。

選択したのはAlnico5のそれに無料でポッティングして頂いたもの。交換時の様子はこちらから。

先ずはサウンド。

家でじっくり試してみましたが、交換前比較で「分離が良いなぁ」と思いました(他の交換より後にやったので他パーツの影響無しでの感想です)。

交換前の物と並べて比較した訳じゃないので記憶違いかも、ですが、サウンドの質はそんなに変わらないけれど、分離感は凄く良いと思った次第です。出力は少し上がった感じがあります。

ハウリングは、交換前比較でしなくなりました。

交換前もポッティング処理が為されておりましたが、ハウリングは結構したので改善はされていると思います。

やっぱり、Grinning Dog Studioさんのピックアップは良いなぁ・・・・。

因みに、AT130のP-90ですが・・・・

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えー、ソープ・バー型でした。ピックアップカバーに接着して固定しておりました。

何かを意図したものかは不明ですが、これはちょっと驚いた。

ピックアップの高さはこんな感じ。

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(ピンボケご容赦下さい)

このバランスでも、フロントが少し強め。フロントのボリューム8位でバランス取れる感じ。リアはこれ以上上げられない弦高だし、フロントの嵩上げしているカバーは外しても良いかも知れない。

④ブリッジ⇒Lockable Bridge SP-B-01N(Freedom Custom Guitar Reserch)

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(中古で購入w)

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ニッケル駒の固定出来るブリッジ。個人的に大好きなブリッジであります。

ギターによってはピッチが合わず互換性が無いとの事でしたがすんなり交換出来ました。

溝切りはし直してあります(By Naked Guitar Works)。

このブリッジ、固定出来るからか駒の素材からか、アタックをハッキリさせてサスティンを稼ぎます。劇的では無いですが。

因みに、ブリッジ側のサムスクリュー、緩みがちですw。緩んでの共鳴とか、あるかもだなぁ・・・・外しちゃおうかなぁ・・・・。

その他、スイッチ・ノブとノブを交換しました。

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スイッチ・ノブは金属に、ノブはメタル・トップに。この辺は、見た目で選択。

で、今日はこればかり弾いておりましたが、うん、良いですね、やっぱり好きです、このギターが。

今後の改造個所としましては、フロント・ピックアップですな。出来ればGrinning Dog Studioさんのピックアップに交換したいが、ピッチが合わないので製品購入は不可ですが、リワインドをお願いしてみたい。

10000がデフォルトのP-90ですが、リアとの兼ね合いで8000程度にするってのも良いんじゃないかと思っている。

今のピックアップも好きなのですが、Grinning Dog Studioさんのピックアップを試すと、やっぱ同工房の手を経たピックアップにしたくなってしまう。

ハウリングは、家で試したレベルでは皆無ですが、バンドではアンプの大きさが全然違うし、なんせES-330とCasinoを試した限り、ハウリングは避けられないかも。特にフジコ・オーバードライブって結構音が大きい上に低域が大きく、簡単にハウリングしちゃいそう。

1つ対策を考えているのですが、それについては又何れ。オーダーはしてありますがライブ終わってから、ですね。

ライブが近くなってくると、ドンドン自信が無くなってくるワタクシですが、下記動画には勇気を頂いた。



本当に馬鹿にしているのではなく、素晴らしいと思う、うん。僕より絶対音程あってるしw。

個性と言うのは、こう言う事だよな、うん。

AT130(Archtop Tribute)のP-90の交換を画策する

リーダー

リーダーです。

GW終了、ですね。

今年のGWは、天気に恵まれたにも関わらず(@東京)、「寝てました」の一言で片付けられる感じで、なんとも情けないったら無い。

東京で、本当に心地良い季節って少ないんじゃないかと思うワタクシ。

梅雨から夏はもう外出したくない気候だし、そう言う意味ではこの期間に寝てましたってのはなんとも不本意。

日記を付けている家人曰く、僕はこの時期に必ず体調を崩すらしい。

「心地良い季節を堪能出来ない」がデフォルトだとしたら、凄く嫌だ・・・・。

んで家でゆっくりしていた訳であるが、手持無沙汰なので下記を作成。





こんな手抜きの物でも作るのに5時間超掛かる。作っててほとほと嫌気が刺した。僕はユー・チューバーにはなれそうにないな。

この手の動画はフジコで一番その手のセンスがあるTakayuki君がやった方がベターだろうって事でそんな話になっていたのだが、ライブ前にライブで配布するCDの紹介はそろそろしておいた方が良かろうと思ったのと、紹介程度なので僕がやっても構わんだろうと作成。

サビ部分だけで作成したらなんか今一だったんで、1番は全て織り込もうと作ったらもっと悪くなった。うん、ぶれない品質。

ビクシ君の曲が占める割合が長いのは、彼の曲はサビに行く前にAメロとBメロを2回やる、一時期のBOOWY的な展開を好むからである。

2つに分けたのは、15分越えちゃってアップロード出来なかったから。「再編集より分割の方が面倒臭くない」と言う英断。うん、柔軟性あるね。

そう言えば、FacebookにもリンクしてみたのでFacebookを見てみれば「知り合いかも」に並ぶ方々が悉く
หมู' อ้วนさんとか、読み方すら分からぬ方々。

・・・・僕はどう言う括りなんだ?


さて、只今Naked Guitar Worksにてメインテナンス&魔改造(?)中のAT130。

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(本当はアンティーク・グリーン・メタリックが欲しかったとか言ってませんってしつこいぞお前)

現在はこんな状態の模様。ううん、こう言う写真に萌えるのは僕だけではあるまいて。

今施してるオペについては此処で書いたので割愛するが、今回、ピックアップ交換はしていない。

ギターの改造と言えば真っ先に行われるのがピックアップ交換かと思うが、「ピックアップ交換で音が変わる事を実感出来る事は少ない」と公言し、「お前耳大丈夫か?」と身体の心配までして頂いているワタクシだが、過去、ピックアップ交換で「おお!」と効果を実感出来たのは実際そう多くなく、今回は見送っちゃおうと思っていた。

しかしながら、過去のピックアップ交換で、「!!!」となった事が数少ないながらもあったのも事実で、「やっぱなんかやりてぇ」と発情期に近しい衝動が沸々と沸き上がり、ついつい検索してしまうのである。

先ずはP-90なるピックアップを理解してみやうかと、手持ちのギターマガジンから切り取った記事とか、リットーミュージックさんのムック本「THE GIBSON」なんぞを読む。

P-90については、こちらに詳しいが、少々補足させて頂くと、コイルのターンは10000とFenderのピックアップより多く、アルニコはⅤが主流も、(5の入荷が不可だった際には)Ⅱ、Ⅲも使われた歴史があるとか(「THE GIBSON」でのセス・ラバーの発言)。

アルニコって数値が大きくなる程磁力が強くなると思っていたがⅢが一番弱いらしい・・・・知らなかった。んで、Ⅱ、Ⅲは経年で磁力がⅤ比較で減少し易いとか(これも同著での
セス・ラバーの発言)。

そんな基礎知識を詰め込みつつネット検索。ほうほうと思いつつもP-90って選択肢が多くなく、結構面白くないw。

はて、どうしましょうかと考えながら、改造に当たって、「ヴィンテージのサウンドの再現」等全く考えないワタクシが、検討したものと選択したものを紹介させて頂きます。

①Gibson P-90



本家GibsonのP-90。Gary Clark JrのシグネイチャーはEpiphoneブランドながらGibsonのP-90がマウントされており、「おおう、ええのう」と思うも、手持ちのES-330で試す限り、Casinoの細いネックとの相性は良さ気に思うも太いネックにマウントすると低域が強過ぎる様にも思えお見送り。大体、魔改造担当が王道のGibsonのP-90(MHSP-90かな?)を選択する訳には行かぬ。

②Lindy Fralin Hum-Cancelling P-90 



AT130はフロントとリアのポールピースのピッチ(幅)が異なり、ピックアップ・カバーをそのまま使いたい場合はマッチしないピックアップもあるのだが、これはマッチする(らしいByWALKiN’さん)。

ノイズが少ないP-90との事ですが、ポッティング処理に因るものか、構造的なものに因るかは不明。

ネット・ショッピングで簡単に手に入るのでこれにしようかとも思い、最終候補に残るピックアップでありました。

③Kent Armstrong Casino Pickup



Kent ArmstrongのCasino用のピックアップ(動画はフロントのみ交換)。現行のEpiphone Casinoにマウントされているピックアップだそうで、韓国製。

高価ではなく、僕は悪くないピックアップだと思う。ポッティング処理も施されており好印象。勝手な推測ですが、Gibson P-90比で出力はそんなに大きくないと思う。ターン数が違うのかアルニコが違うのか。

上記動画では、フルアコのファルコンとの相性が良さ気で、Casinoより太いサウンドのAT130(ネックが太い故と思料)とも相性良いんじゃないか?と思ったが、「敢えて現行のCasinoと同じピックアップを選択する」のは面白くないかなぁと取り止める。

④Seymour Duncan 
Antiquity P-90

動画は割愛(箱物にマウントしている動画発見出来ず)。

これもAT130と互換性があるとか(By WALKiN)。

ハイ寄りなサウンドで、リアをこれにするのはないなと先ず考えた。リア・ピックアップは、ローよりなピックアップの方がワタクシの好み。

因みに、Duncanのピックアップとは何故か相性が宜しくないワタクシ(不思議とDiMarzioとは相性良し)。過去、幾度かDuncanのピックアップを使った事があるのだが、シングル、ハムに差異無くハイのジャリっとした感じが今一馴染めずに感じた不思議。

但しフロントには良いんじゃないかと思って・・・・これは未だ逡巡中。

で、結局選んだのは、下記。

⑤Grinning Dog Studio 
G-SOAP D.E Bridge / A5

えー、適当な動画は無いのでこちらご参照下さい。

結局、「やっぱりGrinning Dog Studioさんのピックアップが良いなぁ」との思い止まず、色々検索してみれば、あぽろんさんで取り扱われており、買っちゃおうかなぁと思うも、ポッティング処理されているんだっけ?と気になり、Grinning Dog Studioさんへ問い合わせてみれば、「基本されていないが要望有れば無料でやります」とのご回答。あぽろんさんには申し訳ないが、そりゃあダイレクト・オーダーしますがな。

アルニコの選択が可能であり、魔改造請負人としては一般的なアルニコⅤではなくⅣ辺りに・・・・とも思ったが、「先ずは一般的なもので判断しよう」と己に言い訳。うん、魔改造魔改造と揶揄されてますが、結構普通の改造しかしていない俺だ。

オーダーしたのはブリッジのみ。フロントは残念ながらポールピースにピッチが合わず。あの、クリーム色のピックアップ・カバーがお気に入りのワタクシ。サウンドよりも見た目を選択。

最後まで迷ったのが、DeArmondのDynasonicをP-90で再現との趣旨で作られたこちら

魔改造請負人としてはこれを選択すると皆様のご要望に応えられるかと思ったが、以下の趣旨で取り止め。

・Dynasonicがそんな好きじゃない

元も子もないがそうなのだ。過去試した際、Dynasonicって出力が大き過ぎて低域が強過ぎると感じ、恐らくこのピックアップは、ターン数を増やし出力を大きくしたピックアップに思え、好みじゃないだろうなと思料。因みに、Harmoneyにマウントされている、DynasonicじゃないDeArmondのピックアップは、過去数本試した経験値ではどれも良かった。

廉価なギターにマウントされている方が好みって、やっぱりどうなんだろう>俺の耳

・フロントとの兼ね合い

勝手な推測だが、恐らくAT130にマウントされているピックアップはアルニコⅢだと思料している。

ピックアップの高さは違うが、ミックスではフロントの音が強い感じだが、もう少しリアのニュアンスを多く出したいと考えているものの、これだとリアのニュアンスが大きくなり過ぎなのではと懸念した次第。

・ポールピースが太い?

上記リンク先の写真を見て頂ければお分かりかと思うが、ポールピースが一般的なP-90とは違う。AT130のピックアップ・カバーに合わないんじゃないかと懸念。

試してみなきゃ分からないのがピックアップな訳で、懸念があれば止めるに限るかと断念した次第。

Grinning Dog Studioさんは、完全受注生産なので到着まで時間が掛かる。

到着しまして試したら別途報告させて頂きます、はい。

因みに、相性が宜しいDiMarzioさんのP-90(DP167D)が本当は第一候補さったのですが(セラミック・マグネット使用ってのに興味ありけり。って他のモデルでもあったらごめんなさい)、フロント、リアの別があるのか分からず、リアをGrinning Dog Studioさんのピックアップにしたので落選。

さて、どうなりますやら・・・・。

AT130(Archtop Tribute)

リーダー

リーダーです。

正解は、

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Jazz Guitar専門店で有名な、Walkin'さんのプロデュース・ブランド、Archtop TributeのAT130、GibsonはES-330を模したモデルです。

Archtop Tributeについてはこちらご参照下さい。こう言うコンセプトは応援したくなるワタクシです。

商品説明を、Walkin'さんのHPより転載させて頂きます。

100% Made in Japanに拘ったウォーキン・プロデュースのブランド”Archtop Tribute”。こちらはそのシンライン・モデル、「AT130」です。17度のヘッドアングルとドット・インレイのローズウッド指板を持つ、やや太めのグリップの1ピース・マホガニーネックは、16フレット部分でボディとジョイントされ、国産汎用パーツをモディファイし全長を整えた専用テイルピースや、フィニッシュの色合いも含め、スペックは”1959”仕様!さらに、良くも悪くもES-330やCasino系モデルの特徴とも言える、「前後ピックアップの出力バランスの悪さ」にも着目。フロント・ピックアップには特注薄型カバーを採用し、またピックアップ下に挟み込む2種類の厚みのスペイサーを用意することにより、前後ともピックアップの高さをアジャスト可能に致しました!こちらにより、前後の出力バランスが整えられた優等生的なセッティングから、オリジナルモデルのような相対的にリアが弱めの味わいの有るハーフトーンまで、外観のデザインバランスを損なうことなく、数種類のサウンド・セッティングをお楽しみ頂ける仕様に仕上がっております。もちろん、カスタムラインでのフレッティングを始めとした優れたプレイアビリティも、他モデル同様に健在!名器サンサンマルをより現代風にアレンジした、Archtop Tributeならではのシンライン・モデルをお楽しみ下さい!こちらはメタリックのバーガンディがややフェイドしたイメージを再現したカラー”Antique Burgundy Metallic”仕様です。(出典:http://www.walkin.co.jp/guitars/290292.htm)

さて、つらつらと書かせて頂く前に大前提申し上げておきますが、僕はJazz Guitarは全く嗜みませんので、万が一この場末BlogにArchtop Tributeを調べて来られた方がいらっしゃいましたら、それを前提にお聞き頂くか、今すぐこのBlogから離れられます事推奨させて頂きます。絶っっっっっ対に役に立ちません!

良いんですね?本当に良いんですね?

では、行ってみましょう。

購入動機は、こちらに軽く書かせて頂いた通りで、「P-90がマウントされたアーチトップの箱物ギターが欲しい」と思った訳です。

GretschのG6609TGが欲しいなと思いつつも見送り、同じ寺田楽器製のギターを購入しちゃったと言う訳で御座います・・・・三分の一以下の値段でw。

そんなに購買意欲高くないまま「取り敢えず、試してみるか」程の気分で弾かせて頂いた。

ネックを握った瞬間「あ、こりゃ無いわ」と思った。

上記紹介頁にある通り、ネックが太いんですよね。で、ナット幅も広い。

持った瞬間に「あ、もういいです」と言うのも失礼かと、傷付けない様にちょこっとだけ弾いておちゃ濁して帰ろうと思ってたんですが、10分後「これ、下さい」となっていた不思議。

先ず、弾いた瞬間に「うわー、良い音だなぁ!」と思ったのですよ。

太いネックの所為か、ずどぉんと鳴る感じで、しかもそれが適度にタイトで、「うん、これは良いですね」と思い、ついつい弾いてしまう。

因みに、Walkin'さんはJazz Guitarの専門店。そこでワタクシが弾くはLed ZeppelinはRock'n Roll。うん、場違いにも程があるぜ・・・・しかもクリーン・トーン。

で、「これは無いわ」と思ったネックも、弾いていくと気にならない、と言うか、寧ろ握り易さすら覚える。

Rがきつくないのと、フレットの低さとその処理が大変に丁寧で、「太いのに・・・・弾き易い」と初めての感想。

ネックがこの太さじゃないとこの音には成らないんだろうなぁ・・・・と納得。

ヘッドはGibsonのと同型で、ネック角度は17度。これによりテンションが稼がれております。ペグは世界のGOTOHのSD-90。

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トップ落ちがしない様にサドルは2つ。ブリッジもGOTOHさんの製品。

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テールピースは現行のGibsonのテールピースより長い。長いとテンションは弱くなると思料するが、ヘッド角とでバランスが取られているのでしょう。

ボディは合板と思われますが、厚さはそこそこあり、Fホールの面取りも丁寧。丁寧な造りかと思います。

配線材は分かりませんがそこそこ太い物が使われており、コンデンサーは廉価品にあるクロレッツみたいなのじゃなくてオレンジ・ドロップかと思います。ポットはALPHA社製品かな。

全体的に丁寧な造りで、これでこの値段かぁ・・・・と感心してしまった。

寺田楽器さんはEpiphoneのOEMも手掛けており、寺田楽器さんが手がけるCasinoは20万円越えって事を考えると、お安いなぁと思う。

80年代寺田楽器製Epiphoneは良い印象がないワタクシですが、これは、良いなぁ・・・・。

フロント・ピックアップが強く出る造りですが

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上記転記箇所にも書かれている様に、スペーサー挟んで高さを調整しております。フロントにもスペーサーがかまされておりますが、カバーが薄いので低い。それでも、フロントの音の方が強いけどw。

センターブロックが無いので恐ろしく軽く、3㎏無いでしょう。

肝心のサウンドですが、生音でも可成り大きく、低域がしっかり出るもぼやけた感じではない。

気に入っているのは、色w。サンバーストじゃなく、且つ赤でも無いのが、良い。ゴールドもあってそれと迷ったが、バーガンディ・ミスとにクリーム色のピックアップカバーにピックガード、うん、天邪鬼なワタクシが好きな、「
ES-330には無さそうな色合い」が素敵。

You Tubeに下記のtez56vaughanさんと言う方の動画があるのですが、Casinoとかと比較すると、ダークな感じ、お分かり頂けますでしょうか。



帰宅し、歪ませてみた感じは、うん、良い意味で「下品」で良いw。これです、このサウンドです、このサウンドが欲しかったんです。

ローが出過ぎない様にとOD-1で試しましたが、うん、良いです。
これです、このサウンドです、このサウンドが欲しかったんです。

と言う訳で非常に満足度が高いのですが、改造したいポイントは幾つも御座います。

今は0.11~0.49のゲージの弦が張られているのですが、0.10~0.46がベストなワタクシですので、それに合わせてナットとブリッジは交換したい。

ペグも、やっぱりロック式が好みで交換したい。

ポットはCTSのミリサイズに(音じゃなくてあのトルクが好きなので)、ジャックもSwitchcraftに(これはなんとなくw)、又、これは絶対やろうと思っているのがピックアップの蝋漬け処理。バンドで使うには、必至かと思料。

そんな感じで考えております。

いずれにせよ、ライブ終わってからボチボチとやりますです。
livedoor プロフィール
登場人物

【リーダー】

ギター・ボーカル
持っているエフェクターの数は4ケタを下らないエフェクター狂人。ワイフが天敵。最近NGWに寄生。


【ミドリカワ】

ベース・ボーカル
メンバーからは「大先生」と揶揄を込めて呼ばれる最年長・最長寿ベーシスト。やっと人生折り返し。正論派。


【ビクシー】

ギターシンセ・その他
最近ギターにシンセをマウントした命知らず。明るいヘビーゲームオタク。絶滅寸前。

【TakaYuki】

ドラム・打ち込み
虚弱ドラマー。話題はオールマイティ。愛車RX-8。スーパーデザイナー。そして卵が大嫌い。
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