四鬼夜行

“がんばらないけど、ネバーギブアップ”
東京の社会人アマチュアバンド、fujico overdriveのblogです。

帰省便り

帰省日記2017~予告編

リーダー

リーダーです。

さて、当Blogに定期的にお越しの皆々様におかれましては、ギターだの魔改造だのエフェクターのレビュー等でお越し頂き、何とはなしにブックマークなんぞをして頂いているかと思料しておりますが、その肝心のギターだの魔改造だのエフェクターのレビュー等を書くと、メンバー含め一部読者の方からは「つまらぬ」との評価を頂く理不尽に晒されるこの身。


読者の方は兎も角メンバーにも言われるとは如何かと思う一方、ギターだの魔改造だのエフェクターのレビュー等を検索してみたら、我が記事が出て来た時のテンションの下がり具合は甚だしく、では何が求められてるかと周囲に問えば、中年4人のバンド活動だったり我が私生活だったりで、これも又何が面白いのかさっぱり分からぬのである。

某読者の方から、「一番面白い」と評されたのが実家に帰省した際の記事なのだが、今年も8/23の夜から帰省致しますので、読者様の期待とあれば書かせて頂きましょうそうしましょう。

亡父の三回忌と言うイベントはありますが、久し振りに自由時間が三日も取れそうで、以下を画策しているのである。

・小樽放浪記
 ①オタモイ海岸から祝津近辺
 ②天狗山登山

・札幌放浪記
 ①札幌楽器屋放浪記
 ②北海道大学キャンパスと狸小路の旅
 ③HTBショップでどうでしょうのDVD購入(ワタクシのDVDをお持ちの方、ご返却宜しく)  

・夏のニセコ散策~原子心母を聞きながら

天気の問題や、面倒臭い甥っ子、母と家人と言うスーパーストロングマシン1号2号を相手にしつつ、上記全てを熟すのは中々に難しいと思うが、僕は、やる積りである。

因みに、俺の旅行に「観光」の要素など皆無である。寧ろ、敢えて観光客が行かない場所なんぞを練り歩くのを好む。

これは家人にも共通している様で、ハワイに行ってはハワイ大学周辺をぶらついてみたり(周辺にあった楽器屋が休日だったのは未だに残念である)、箱根に行っては人気が無い森を歩いてみたり、「XXXを見て来ました!」的なものなど無く、振り返ってみると、目的地より道中の方がエピソードが多い。

思うに、「写真で見たこれを見に行ってきました」とか「人気のあれを食べて来ました」に価値が見い出せず、その町で息衝く人の匂いが感じられる場所を好んで探してしまうのである。「何故こんな場所に?」な場所に喫茶店なんぞを見付けると、「此処に集うはどの様な人種なのか」を探らずには居られぬのである。

インスタ映えする場所の確認と共有の為に旅する人とは僕はどうも構造が違う様で、どう考えても損な性癖であると思う。

そんな損な性癖の男が書く帰省の日記・・・・うん、やっぱり何が面白いのかサッパリだ。

そして今年こそ、今年こそはドラゴンクエストⅥに決着を付ける所存である。

彼是数年に渡り格闘して来たが、今年こそ憎きデュランを倒し、別エンディングを見てやる積りである。

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既にレベルは50を超え、愚弟に「なんで倒せないか分からない」と言われたが、「ベホマズンと言う呪文はメンバー全員のHPを回復させられる」との情報を入手した俺に死角は無い。今年こそ、今年こそ倒す。これは不退転の決意である。

一番の問題はスーパーファミコンの不調であり、既にパワフルプロ野球はその使用に耐えない。

愚弟が言うには、僕が幼少の頃「不具合があるファミコンやソフトを起動させる神の手を持つファミコン職人」が近所に居たらしく、不具合が発生たら「うさちゃん」と言うその男の力を借りようと思う。って、未だ居るんだろうか・・・・?

そんな訳で暫し更新はしない・・・・ああ、毎日書いても良いけど面倒だな。どうしようかな。

風邪の具合は82%回復し(当社比)、まぁ、支障は無かろう。オスパに行けば治ると信じてる。

取り敢えず、行って来ますわ。


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帰省日記~Episode 4

リーダー

8/24(水)

ばあちゃん孝行で伯父孝行ではない甥っ子が、能楽堂でやっている茶器の展覧会を母に見せに行きたいとか面倒くさい事を言い出す。 

「はい、いってらっしゃ~い」と送り出そうとすれど「財務省が居なくてどうする?」と母と甥っ子に詰め寄られる。財務省、赤字財政なんですけど・・・・?

止む無く能楽堂へ行き、その後母の好きな洋食屋さんで昼食。

食後、小樽で一番古い喫茶店「米華堂」で甘味を取ろうと画策するも「晩御飯の後に食べたいから買って帰ろう」と相成る。

拙者はモンブランをチョイス。

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(結局、一口も食べられず甥っ子に取られる事になったモンブランさん。北海道のモンブランは栗無しが定番と聞く。こっちの見た目の方がモンブランだよなぁ・・・・。確か栗は小樽が北限だった筈。関係ないがw)

母が習字の墨を買うと言うので文具店へ付き合いそこで母とは別れる。じゃ、拙者はオタモイ海岸行くぜと言うと付いてくる甥っ子。

一人でえええええええええええええええ、ゆっくりいいいいいいいいいいいいいいいいいいい、歩きたいんですけどおおおおおおおおおおおお!

「そんな事言わずに連れて行ってあげなさい」と母に睨まれる。うん、怖い。この年になっても母親は怖い。

止む無く甥っ子を連れオタモイ海岸へ。

オタモイ団地入り口まで中央バスで行き、そこから一山超えてオタモイ海岸。

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オタモイ園地、となっているのは、その昔此処に食堂、旅館、海水浴場を備えた園地があったから。看板が草に覆われ、この時点で廃墟感がプンプンとw。

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(建設中の竜宮閣)

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(その当時の写真) 

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(焼け落ちて台座のみを残す現在) 

この地には古くから地蔵尊があり、山、若しくは海岸線から行けたのだが、今は落石が酷く立ち入り禁止・・・・になってるものの、お参りに行く人は結構いる模様(実家の近所の老婆も亡くなるまで毎年参拝に行っていた)。

九十九折りの坂を下る。

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(途中見付けた都内では見た事の無い標識。意味は考えない様にしよう)

坂を下れば開けた食堂跡地の駐車場に出る。母曰く、昔は此処までバスが来たとか・・・・バスが通る様な道じゃないんだが・・・・w。

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(駐車場からの風景。結構、圧倒されます。流れる雲が綺麗でした)

海岸までの道は閉鎖されていて、地蔵尊までも同様も、「地蔵尊へお越しの方はこちらまでお電話を」と電話番号の看板ありけり。おお、では電話して行ってみよう、と、携帯電話を取り出せば、うん、圏外。最近見ないね、圏外って・・・・。

ま・・・・行ってみるか。

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(分かり難い写真ですが、崖の中腹に朽ちかけた道があります)

足元覚束ない、狭い崖沿いの道。途中欄干が無い個所も多い。連日の雨で泥濘があり、なんかちょっとテンションが上がる。小さな流れがある箇所は特に泥濘が酷く、道も荒れ放題。

そんな中粛々と進めば、道に蜘蛛の巣が全く掛かって無い事に気付く。結構行き来する人が居ると推測。うん、ま、大丈夫だろう。

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(一昨年までは海水浴場があったが今は閉鎖されている。人影は無い。地獄って意外とこんな感じなんじゃないのかなって何故かふと思った。影の掛かり具合で崖の角度がお分かり頂けるでしょうかw)

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(青、緑、白しかない風景が続きます)

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(欄干から見下ろして一枚。この日は大雨の影響か水が濁ってました)

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(一昨年略同じ場所から撮った写真。水が綺麗也)

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(園地だった頃の名残を残すトンネル入り口。山側には崩落防止の金網。これを抜けると・・・・)

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(竜宮閣跡地までもうちょっと。そこからの眺望は本当に素晴らしい)

で、この先に橋があるんだが、欄干が折れていた。落石か、老朽化か・・・・。年々廃墟化して行く此処に、来れなくなる日は遠くない気もする・・・・。

「K兄ちゃん・・・・」
「ん?」
「ごめん、怖い。限界」

口数少ないなぁと思ってたんだ。崖沿いの危険な道、此処最近崩れたと思しき石が散見、そりゃ、・・・・怖いよな。

「じゃ、ここで待ってな。ああ、先戻ってても良いぞ?」
「一人で戻るのも怖い」
「一本道だよ?」
「・・・・怖い」
「あーもー面倒くさい奴っ!乙女かっ」
「てか普通に怖いだろこんな道!」
「二人で戻っても危険度は変わらないだろ!」
「K兄ちゃんが先に行けば危険が無いと判断して進める」
「だったらこの先も俺が先に行くから良いじゃん!」
「欄干折れてる橋を渡るとか・・・・正気か?」
「・・・・正気かどうかは・・・・自身が無いな」

と、沈着冷静な話し合いをしていると向こうから人がやって来て(地蔵尊を護る方でしょうか)、「昨日までの大雨で地盤が緩くなっているから危険ですよ?この先は特に・・・・」と窘められる。ちぇー竜宮閣跡地のベンチで一休みしたかったのにぃ(と言うか窘めるアンタ、行って来たんじゃん・・・・羨ましい)。

久し振りに地蔵尊へお参りしたかったが止む無く撤退。いや、敢えて言おう、「転進」である。

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(帰り道で見付けた園地の当時の欄干。華やいだ季節も今は昔の事)

えー、自分で行っておいてなんですが、危険です。お参りの方は地蔵尊の方に予め電話して行きましょう。

すっかり大人しくなっちゃった甥っ子と九十九折の急坂を上る。坂の途中から垣間見れる海に行く夏を感じる。

「K兄ちゃん?」
「うん?」
「俺、来年は一緒に行きたいって言わないわ」
「それが良いと思う」
「てか、怖くないの?」
「怖くないよ。飛行機の方が余程怖い」
「意味分かんねーよ」
「飛行機だけはどうあがいても助かる気がしないんだ」
「・・・・崖崩れは助かるとでも?」
「うん、まぁ、何とかなる気がしてる」
「K兄ちゃんって、すっげー下らない理由で死ぬと思う」
「愛する人を守って、とか?」
「・・・・少し黙れ」

どうやら、コイツと分かりあう事は無さそうだ。

園地入り口の看板があった所まで戻り、薄生い茂る道を下る。嘗て、此処に市営の団地があって、庭を綺麗に手入れしている老婆がいて、何故かトウモロコシを頂いた事がある。


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(主を失くしたオタモイ団地は薄に覆われていた)

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(取り壊された団地跡地は僅かに台座を残すのみ。でも、赤岩の丘陵線が綺麗でした)

すっかりテンション下がった甥っ子(高所恐怖症の気があるらしい)に「悪かったって!晩御飯お前が食べたいものにするから」と言うと「じゃあ、家でお好み焼き食べたい」と無欲な子。長男と末っ子は兎に角外食し高いものを食べようとするがお好み焼き@家・・・・、まぁ、ちょっと変わった子だわなコイツは。

母に電話し、お好み焼きが食べたいそうだと伝えると「そんな気がしてソースとキャベツ買って来た」と。未だに僕が甲殻類が苦手な事を覚えない母であるが、甥っ子の好みはバッチリ抑えている様だ・・・・。

母、拙者、甥っ子でお好み焼き。「甥っ子を危険な場所に連れて行った罰」としてモンブランを取り上げられる。てか俺が悪いか???

食後、実家に置きっ放しにしているリヴィエラでバンドの曲を練習する。



iPodを片耳に挟み練習。なんか、普段より集中して練習出来たのは何故か・・・・。

甥っ子は、この夜、崖から落ちる夢を見たそうだ・・・・流石にちょっと悪かったなって思った。

8/25(木)

甥っ子が帰京。

やっとのんびり出来ますね、と一人ぶらり旅。

思い立って、勝内川を河口から遡上してみようと思い立つ。

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2キロ程度遊歩道があるので興が乗って遡上。此処数年鮭も遡上するそうな。

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(遊歩道からの景色)

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(酒蔵「北の誉」の建物。クラシカルで好きだ)

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(函館本線の錆びた鉄橋を潜って遡上)

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(川沿いにカモメが居る不思議)

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(ブラブラと遊歩道歩いていたら祭囃子が聞こえる)

これを思い出した・・・・。



天満宮のお祭り、か・・・・行ってみるか、と足を延ばす。

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(天満宮の参道)

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(営業熱心とは言えない店主が営む懐かしいスマートボールの店)

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(境内に咲くギボウシ)

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(境内の脇道と物置小屋。山に続くこの道をいつか散策してみようと思う)

お参りを済ませ、なんとなく歩き出す。

一人歩きは自分のペースで歩けて疲れない。

小樽駅周辺まで歩き、あ、「GroovyでJBLパラゴンの音、聞いてみたい!」と思い出す。

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(木曜日は午後五時から・・・・Oooooooooooh)

母より、お客様を迎えるのでその時間には帰る様に言われていたので断念。来年、こそ・・・・。

定番だが、小樽運河を見ておこうかと思い立つ。

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普段は行かないのだが(観光客だらけなのでね)、亡父が運河に関連がある人物であったので、偲んでって訳じゃないが行ってみた。変な話なんだが、運河行って「ああ、やっと供養出来た」と思ったんだよな、何故だろう・・・・?

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運河の裏を抜けて港周辺をぶらぶら。

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(鱗雲に秋の気配)

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(港の活気を見て平日だと思い出す)

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(ロシア語の看板が目に付く)

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(港の空き地に薄が生えていた。薄ってどの状態で「枯れた」ってなるんだろ?)

で、だ・・・・。

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(また行った訳)

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(風呂上がりに飲む訳)

一人ゆっくり温泉に浸かり、只々ぼーっとする。

休憩所で一人。「あー、なんかいーなー、終わったなー」と口から出る。肺腑から声が出た感じ。

何が良いのか、何が終わったのか、とか考えずに出た言葉に自分で驚く。

そんなこんなで帰宅時間。

母に買って帰る物はあるかと電話すると、ネクターが飲みたいと・・・・w。

どうやら、時々飲みたくなるらしい。

僕は、夏の始まりに何故かレモンティーが飲みたくなるが、母は夏の終わりにネクターを飲みたくなるらしい。

ネクターを買って帰宅。帰り道、坂の上から振り返り見た小樽の街は、いつも以上に寂寥感があった。

翌日は雨、後片付けの手伝いもあり外出はせず。故に特に書く事も無い。

と言う訳で、帰省日記、完結で御座います。

行きたかったが行けなかった水天宮、交通博物館、手宮洞窟、忍路ストーンサークル、おたる水族館は来年以降に持ち越し。

で、次回は・・・・
































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お待たせしました奥様っ。機材ネタで御座いますよっ! 

帰省日記~Episode 3

リーダー

8/23(火)の続き

~これまでのあらすじ~ 

亡父の一周忌で帰省したリーダーを襲う数々の困難。「ハイテンション・プリーズ」な兄夫婦に付き合ったり、実力の無い自信家の甥っ子との「消化試合」をしたりと、数々のミッションをクリアーし「やっと静かな夏休みが送れる!」と燥いでいた中、甥っ子三兄弟の中で最も大人しい「羊の次男」ことTがまさかの暴走。果たしてリーダーはニア・サード・インパクトを止められるのか?総天然色冒険活劇「帰省日記」、いよいよ終盤へ!

天狗山へ向かう道すがら、旭展望台の看板を見付ける甥っ子。

「この旭展望台っていいところ?」
「ああ。子供の頃一回行ったきりだから記憶が曖昧だけど、道中の山道が結構良かった記憶があるな」
「天狗山より良い?」
「うん、断然良いね(天狗山より近いから)」
「じゃ、旭展望台行きたい」
「らじゃ
(天狗山より近いから)」

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旭山展望台へ向かう途中の坂。その名も「地獄坂」。デーモン小暮氏が近くに住んでいた事がその名の由来らしい(無論嘘だ)。

地獄坂を昇り、商業高校のちょっと上の道を右折。さて、旭展望台へ。

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「・・・・なぁ、どれ位歩いた?」
「ん~・・・・そこそこ歩いたねー。あー、白樺の林って本当に気持ち良いねー」
「(こっちは歩き過ぎ汗かき過ぎで気持ち悪いわボケェ!)と言うかさ、あとどれ位歩くんだろうな」
「さぁ・・・・てか僕は初めてだし分かる訳が・・・・あ、地図の看板がある!」
「なんですと?さ、直ぐチェックしやがれ!この九十九折の坂道の野郎があとどれ位続くかさっさと調べるんだ!ゴールが分からないで歩くのは精神的にきついんだ!」
「えーっと、あれ?現在地の所に・・・・道が書いてない」
「はぁ?そんな訳あるかこのド近眼っ。どれ、見せてみろ!」

・・・・本当に現在地はあれど展望台までの地図は無かった・・・・ふざけんな小樽市役所!

「これ・・・・そこにある林道の地図だね」
「みたいだな・・・・まぁ、展望台まで一本道だもんな。地図など要らんわな」
「気持ち良さそうな林道だねえ・・・・行ってみる?」
「(ふざけんなクソガキ。4キロも林道歩けるか!)いや、この道は昔から落石が多く(嘘)、熊の目撃情報も後を絶たない(大嘘)」
「そうなの?」
「軽装では難しい道だな。それに目的地を見失っちゃ駄目だぞ?黙って展望台を目指すんだ!」
「御意」

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(自然に囲まれた、と言うより、「野生」を感じる道。カーブは多いが直線は長く歩いて気持ち良い。前日までの雨で水を帯びた両脇の森は活気?があった)

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(所々林が途切れ海が見える)

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(見上げれば青、白、緑のコントラスト)

余計なのと一緒じゃなければこれ聞いてただろう。



そんなこんなで到着。

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(街が近いので、夜景よりも昼間の方が良さそう)

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(夕日が映えそうな丘陵線)

古い展望デッキから暫し眺望を楽しむも、近くに中途半端な感じで抱き合う不倫と思しき中年カップルありけり。男性は田口トモロヲ似、女性は渡辺徹がびっくりした様な顔(どんなよ?)。

「(でかい声で)K兄ちゃんってさ、不倫した事ある?」
「(こいつ・・・・面白がってるな)ある訳ねーだろ(大声)」
「(更に大きな声で)だよねー、普通はしないよねー。それ以前にK兄ちゃんと不倫してでも付き合いたいって女性居る筈ないよねー?」
(ねー、ねーねー・・・・と、こだまが響く)
「(天を突く様な声で)じゃかましいわっ」
(わっ、わっわっ・・・・と、300mcのディレイ音が響く)

逃げる様に去るカップル。それについて一切語らず海へ視線を戻す我々。性格、最悪。誰に似たんだか(100%亡父)。何故だろう・・・・少し疲れが取れた。 

大学卒業後に勤めた某商社の先輩に教わった事「いいか?将来女性から旦那や彼氏の不満の相談された時には、相談してくる女性にさも好意がある様に振る舞う事。さすれば、大抵女性の方が冷静になって引くから」。

「でもそれで向こうが本気になったらどうすんです?」
「安心しろ、そうなられるのはイケメンだけだ(お前の懸念は杞憂だ)」
「どりゃあ!」 
「テメエ、先輩に蹴り入れんじゃねえ!」

ぶらぶらと山を下る。途中、エゾリスと遭遇したり山ぶどう採って食べたり(酸っぱくて吐き出しました)。

「登山が趣味って人ってさ、絶対生まれ育ちが平野部だと思うんだよ」
「その心は?」
「坂の町で生まれ育ってみ?坂にウンザリして態々山登りしようと思わないだろ?」
「決め付け、良くない。K兄ちゃん、そう言うの、良くない」
「なんで片言?」
「僕は山ガールとか好きだけど」
「何故に?」
「歩くの好きだからさ。一緒に歩けるとか良いじゃん」
「・・・・相手によるだろ?」
「ん?」
「山には常に危険が付き纏う」
「・・・・うん?」
「あ!大変!ってな時に本性が出る」
「・・・・ほぇ?」
「例えば、登山中熊に遭遇したとしようか」
「・・・・まぁ、続けて」
「俺なんかはさ、”ここは俺に任せて先に行け!”とか言うじゃん?」
「ぜってー言わねーと思う」
「(無視して)で、俺の妻なんかはさ、”あ、そう?じゃ、宜しくね。熊さーん、コイツが餌ですよー”ってなるじゃん」
「・・・・」
「死の間際に餌扱いされてみ?そりゃ化けて出るぜ。山に怖い話が多い訳だよ」
「そんな人ばかりじゃないでしょ?(但し家人の言いそうな事は否定せず)」
「そう言えば、以前お世話になっていた会社の女性にさ、山登りが趣味って人が居てさ」
「うん?」
「俺は”新橋の女神”って心の中で呼んでた人な訳」
「良い人なんだ」
「うん。美人でさ、その上、気遣いが凄い人でさ」
「ほう?」
「でもね、なんとなく、そんな良い人と山登りして熊に遭遇しても、やっぱり餌扱いされる様な気がする」
「・・・・そんな事も無いでしょ」
「ちょっと待て、ちと脳内シミュレーションしてみる」
~~~~~シミュレーション中~~~~~
「駄目だ・・・・何度やってもやっぱり餌扱いだ」
「・・・・属性が”熊の餌”って事?」
「そんな気がして来た・・・・」
「・・・・否定出来ねえ」

「K兄ちゃんって携帯のキャリアどこ?」
「〇フト〇ンク」
「ダフトパンク?」
「そそそ、電話しようとスマホを取ったら残念圏外・・・・はいっ、♪ワンモアタイムでリダイヤル」
「くっそ、こんなんでちょっとクスってなったのは疲れてるからだな」



坂を下る途中商業高校の生徒さんと小樽商大の学生さんとすれ違う。

「俺さ、こう言う海の見える坂の上にある学校で学生生活送るの、夢だったんだよね」
「そーゆーもんかね」
「良いじゃん。映画みたいでさ」
「貴様と言うお前は青春の機微を知らぬと見える」
「ん?」
「確かにこの辺は良い環境、そして良い時期だ。それは認めよう。坂の上、夏の日差し、海が見え、遠くに連なる山々の丘陵線」
「いいよねー」
「で、こう言う絵に書いた様な素晴らしいロケーションで、一切異性と縁が無い生活を欝々と過ごしてみ?そんな幻想抱けなくなるから」
「K兄ちゃんってさ、高校時代理科実験室のアルコールランプでアワビ焼いて火災報知器鳴らせたんでしょ?」
「・・・・どうしたんだ唐突に?」
「僕が思うに、爽やかな学生時代を過ごす人って、そーゆー事しねーと思うんだわ」
「・・・・自覚は充分にあるからそれ以上言わなくていいんだぜ?」
「結局さ、人ってその属性で色々と決まると思うんだよ」
「・・・・ほう?」
「例えばさ、K兄ちゃんとかってよく見たら鼻毛出てました、的な属性あるじゃん?」
「え、出てる?」
「・・・・出てないけどさ」
「なんだ、脅かすな」
「でもさ、例えばさ、役所広司なんかは、絶対そう言う事無いと思うんだよ」
「お前の”格好良い属性の基準値”が何故に役所広司なのかを先ず説明してくれないと話し続けられないわ」

地獄坂を下る途中、富岡教会に立ち寄る。これでお寺、神社、教会フルコース。

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(敷地内に咲く花で蜜を吸うミツバチ。ミツバチってオシメした赤子に見えるのは僕だけか)

「小樽って教会が多いよね」
「そうだな」
「なんでなの?」
「ああ、知らないのか。なら教えてやろう。小樽が未だオタルナイと呼ばれていた頃、梯育太郎さんと言う豪商が加賀の国に居てな」
「うん」
「北前船で手広く商売をやっていた人なんだが、商売の都合で、ある時小樽に来たんだよ」
「へー?」
「当時の豪商と言えば、そりゃあもう今では考えられない位のお金持っていて、で、小樽で布教活動していた、イギリスはマンチェスター出身の牧師、バーナード・サムナーと出会う訳」
「うんうん、それで?」
「で、梯育太郎さんは、バーナード・サムナー、通称バーニーの影響でキリスト教に改宗、その後小樽を中心にATVと言う組織を作って、その組織を通じて小樽に沢山教会を建てたんだよ」
「そうなんだー」
「朝ドラのマッサンでも取り上げられた、水天宮下の教会でやった戦後の炊き出し活動、あの教会もATVによって建てられた教会だったんだよ」
「へー・・・・」
「・・・・因みにだ」
「うん?」
「今の話は全部嘘な」
「は?」
「教会が多い理由なんざ知らねえってのw」
「・・・・K兄ちゃんってさ、時々すっげー無駄な嘘付くけどなんで?昔兄貴(甥っ子三兄弟の長男)に、”人生ゲームで三回連続でビリになったら死ぬ”って嘘付いて、それから兄貴(当時小学一年生)人生ゲーム怖くて暫くやんなかったんだよ」
「そうなんだー」
「で、なんで?」
「面白いからに決まってるじゃん」
「・・・・そんな面白い話でもなかったけど?」
「大嘘に一々感心しているお前が面白いんだよ」
「・・・・マリア様、こともあろうか教会敷地内で大嘘付いてるのはコイツです」
「マリア様、左頬を全力で殴り返す罰当たりはコイツです」
「てか、梯育太郎とかバーナード・サムナーとか、なんなん?」
「知らんのか?なら、教えてやろう。梯育太郎さんはローランド創始者にして現ATV会長、バーナード・サムナーは俺が愛して止まないニュー・オーダーの・・・・」
「もういいや」 

教会の修繕費補填で売られていたポストカードを購入。

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教会を後にし暫く歩いた時、どこからか珈琲の匂い漂い、猛烈に飲みたくなる。

てな訳で向かうはアーケード街の「」。

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(店内撮影厳禁故外観のみ。上記リンク先の写真はどうやって撮ったんだw)
 
クラシカルな外観と平仄合う内観。ヴェルヴェットの椅子、角が鞣された朱色の天板の木のテーブル、軋む床にルーレットが付いている100円の占い機、飾られた骨董品の数々・・・・ ノスタルジアを実践するに優れたお店。

雰囲気も好きなんだが、此処の苦みブレンドが好きで時々立ち寄る。実家では、豆を挽いて珈琲を淹れるのだが、此処の豆を買って帰ったら、亡父は好まなかったっけ。

珈琲にはカステラが付いている。

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(因みに持ち帰り自宅で撮影しております。為念で)

・・・・これ、美味しいと思った事無いんだよなw。 

「お土産にじゃがポックルが欲しいんだよね」と言う甥っ子に付き合い、アーケード街やデパート、果てはホテルの売店を回れど無い。

「空港にあるから空港で買えば?」とすっかり面倒になった甥っ子思いのワタクシ。「出来れば郵送したいんだよ」とモノグサ振りを発揮する甥っ子。まぁ、確かに嵩張るお土産では、ある。

「観光客が多い所の土産物屋ならあるだろな」と北一硝子やルタオがある堺町通りへ向かう。

西川のぱんじゅうが食べたくなり甥っ子を付き合わせる。粒あん派の俺がこしあん派の甥っ子を終始罵倒。店に着き、やっぱりこしあんのぱんじゅうを注文する甥っ子の傍ら、チーズ入りを注文するワタクシ。「俺、K兄ちゃんのそーゆーとこ、ホントやだわ」と言われるも無視。粒あんかこしあんかで言えば粒あんだが、今日の気分はチーズなんだ。

堺町通りの喧騒を少しでも避ける為、東雲町経由で向かう。「東雲」の読み方と由来を教えると「又嘘付いてるでしょ?」と懐疑心溢れる甥っ子。馬鹿め、俺は時々しか嘘は付かぬのだよ。

堺町通りの「ふうど館」なる土産物屋さんでじゃがポックル発見。甥っ子が会計している中(「土産物は自腹にするぜ!」とドヤ顔したが、それって拙者からのお小遣いで、だろうがっ)、話に聞いてた北海道プリンチュウを発見。 食べてみようか迷うも、そもそも、プリン好きじゃないんだった・・・・。

通りでピュアホワイトが売っていたので食べてみる。うん、美味しい。美味しいんだけど、僕は茹でたトウモロコシの方が好きだなぁ・・・・。

まぁ、生で食べたので「トウモロコシとは別の食べ物」と思うが正かとも思う。

幼少の頃、近所に農家を営む方が居て、時々トウモロコシを頂いたのだが、農家の方が「今から持って行くからお湯沸かしておきな!」って事前に電話をくれた。

トウモロコシって、収穫して直ぐ茹でると本当に美味しい。で、運搬時は横にしない方が良いらしい。

食材の「美味しい食べ方」は数あれど、僕が実感した美味しい食べ方は上記だけ。あのトウモロコシ、もう一度食べたいなと心から思う(農家の老夫婦は既に故人)。亡父に、トウモロコシの髭で寝ている時にいたずらされたのはもう二度とごめんだと思う(目が覚めたら大量の髭が下着に入ってたんだが本気で焦るぞあれ←気付かないお前が大概)。

因みに亡父にやられた悪戯で一番ダメージでかかったのが「寝ている最中に目にセロテープ」。目覚めて即ムスカ。

「北海道と言ったら?」「え、また?今日も?」

と言う訳でオスパなんだな。

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(何度使うんだこの写真)

堺町通りから港に沿った海岸線をぶらぶら。

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シャワーを浴びれば、思いの外冷えている身体。汗をかいて身体を冷やす、その作用を実感。

露天風呂に浸り見上げれば赤とんぼ。秋の刺客が其処此処に。

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(夕暮れ時の増毛連山。丘陵線が、なんとも物寂しくて宜しい)

風呂上り、近所のショッピングモールでドーナツを3つ購入し帰宅。「食後に皆で一個ずつ食べよう」と画策するも、何故か母が全て食べきる・・・・な、ん、で?

今日の道程を話すと驚く母。そりゃそうだろう。

甥っ子が、アプリで距離などを測っていたら20キロ程の工程であった。アップダウンが激しいので、消費カロリーは高いだろうなと思っていたら、「脂肪75g消費だって」との事。

あれだけ歩いてホルモン3切れと同程度?北の大地に絶句する。

(続く・・・・って未だやる意味あんのかこれ) 
 

帰省日記~Episode 2

リーダー

8/22(月)

家人が帰京する日・・・・なんだけど、台風の関東直撃の影響で飛行機が飛ぶか飛ばないか分からぬ上、台風余波で大雨となった為、指定券を予約していた快速電車が小樽~札幌間で運休。

弟からそれを伝えられるまでのんびりしていたが、そりゃヤバいってばと慌てて出発。見送りがてら札幌の街をぶらつこうと画策していたワタクシも取り敢えず空港へ。

これは生前家人を大変可愛がっていた亡父の足止め工作に違いない、と、「その辺にしとけよ、この野郎?」と位牌に呟く。

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(晴れた日の小樽~札幌間の電車からの風景。一昨年の写真。こんなとこ走ってるんだから、そりゃ海が荒れたら運休にもなるわ)

空港へ向かう道すがら、ネットで飛行機の運航状況をチェックすれば次々と運休が決定。「こりゃ、無理っぽいね」と家人に語り掛ければ「慌てるなって」と謎の余裕顔。挙句の果てに道中爆睡。この女、只者じゃねえ・・・・。

空港に着けば混乱を絵に書いた様な状況。空席待ちに並ぶ列、カウンターで騒ぐ人、せわしなく流れる運休を伝える放送。

そんな中「ラーメン食べようよ!」と燥ぐ妻。この女、只者じゃない・・・・。

家人搭乗予定の飛行機は何故か運休になっておらず、ま、確かに慌てても仕方が無い。ではでは、と、函館ラーメン「あじさい」にてラーメンを食す。相変わらず美味い。

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(塩味のラーメン。好きなんだよねえ・・・・)

食後、改めて運航状況見てみれば、家人の搭乗予定の飛行機は欠航になっておらず、前後は運休・・・・ホワイ何故に?

推測だが・・・・。

我が愛しの北海道日本ハムファイターズが翌日から千葉で試合で、選手が搭乗する為「遅延してでも飛ばす」ってな飛行機だったのではと・・・・違うかな。

「羽田空港着陸不可の場合は名古屋空港に向かいます」とのアナウンス。それを聞いても一切動じず、「ひつまぶし・・・・天むす・・・・」と呟く妻。この女、只者じゃない・・・・。

なんだかんだで飛行機は飛び、なんだかんだで無事に羽田に着く。一安心。

見送った足で札幌へ。目的は勿論楽器屋巡り。

我が愛しの玉光堂、中古楽器の刺客JINGLEと巡るも「これだ!」ってものには巡り合えず。ああ、玉光堂にあった赤いES-295は滅茶苦茶格好良かった。

 

ES-295と言えば・・・・

 

やっぱこれだよな、と、iPodさんでThe Smithsの「心に茨を持つ少年」を聞くワタクシ。てか、高校時代、この曲をWalkmanで聞きながら玉光堂来た記憶がある(店舗の場所は違うけど)。

凡そ30年も前の事・・・・進歩してねぇ・・・・。

玉光堂でオリジナルのシリコンクロスを購入。母が仏壇掃除する時に「埃がついて・・・・」と言っていたので使えそうだなとw。実際、凄く使い勝手が良さそうだった。楽器のシリコンクロスはお掃除にお勧め。

帰宅後、何とはなしに家族アルバムを開き、見付けた写真。

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 (幼少期のワタクシ。石破茂激似。
此処数日、「広島の新井選手に似てるよね?」と複数人から言われたが、 石破議員と新井選手は似ていないので、僕は両者の進化の途中に居ると思われる←進化?

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(この20数年後「OD-1が・・・・」とかばかり考えるようになる)

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(若かりし日の母。奥の赤子は兄かと思ったが母の着物は振袖だから違う・・・・よな)

家族写真を見てたら結構な時間になっていた。亡父の大爆笑写真があったが、故人故自粛。てか、あんたなにしてたの・・・・?

早く寝なくちゃ・・・・と言いつつ此処数年取り組んでいるドラゴンクエストに取り掛かり・・・・やっぱりデュランに負ける(LVは53)。勝てるの、これ?いつか勝てるの、俺?

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8/23(火)

兄夫婦帰京の日。悪い人達じゃないんだけど面倒な人達でw、「これでやっとのんびり出来るー!夏休みー!」と思ってたら、昨日関東を襲った台風の影響で前日までに降った大雨の影響で小樽~札幌間の電車が不通・・・・おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおういいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいっ。

親父さんの葬儀の日:北関東で大雨。鬼怒川決壊。
親父さんの四十九日:小樽で可成り早い積雪
親父さんの一周忌:台風三連発

「ただじゃ死なんぞ?」と言う亡父の意志と言うか遺志を感じる・・・・そろそろ成仏しなさいって。成仏が気に入らないなら「昇天」でもいいからさ。

「帰るの明日にしようかなー」と言う兄夫婦に「諦めるんじゃない!努力を忘れた人間はただのマルチエフェクターだ!」と謎の励ましを勢いで誤魔化し、兄夫婦をタクシーに叩き込む。無事に飛行機に乗せ帰京。ほっ。

そんな混乱を横目に「俳句教室に行ってくるねっ。今日は外で歌を詠むから着物なの」と嬉々として出掛ける母。兄に受け継がれたラテンな血は親父さんだと思ってたが・・・・お前か?お前なのか?

面倒な人達(母含む)を見送った僕は、「祖父母の墓参りに行こう」と思い立つ。すると残った甥っ子(大学生)が「僕も行きたい」と言い出す。日曜日に帰京した甥っ子(高校生)と違い大人しい性格なので、昼食食べがてら行こうかね、と許可。

祖父母が眠る龍徳寺。静かで、なんとも落ち着くお寺。祖父母のお墓はこのお寺の建物の中にある(雪国仕様)んだが、此処に来るのは、お墓参り目的は勿論だが、このお寺の雰囲気を楽しむのも目的の一つ。

境内に2本の銀杏。根元には「夫婦銀杏」の看板が立ってた。

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「なんで夫婦銀杏?」と問う甥っ子に、「銀杏には雄雌があるんだよ」と教えたら大変驚いていた。因みに・・・・別の機会で妻にも教えたら驚いていたんだけど・・・・有名な話じゃ・・・・ないの?

「お腹が空きましたっ」と相成り、らーめん みかんへ。

場所知らないからタクシーで行こう!とプチ・ブル振りを発揮しタクシーを捕まえ乗り込めば、「は?直ぐ其処だよ?ほら」と運転手さんに教えて貰えば100mと離れていない場所。・・・・馬鹿でごめん。

僕は塩ラーメン、甥っ子は味噌ラーメン。一口交換したが味噌ラーメン圧勝。

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(圧勝した味噌ラーメンさん全景。煮卵はトッピング也)
 
食後、「じゃ、感傷的な僕は感傷的な小樽の街を感傷的に散歩するから」と甥っ子に告げると、「僕も行きたい」と意外な提案。

「てか、只歩くだけだぞ?只管歩くだけだぞ?交通機関は一切使わないぞ?」と脅すも「歩くの好きなんだよねー」と・・・・。

止む無く同行を許可。てか、ヒョロヒョロの青瓢箪が僕の早歩きに付いて来れまい、直ぐ根を上げるだろうさ、と思ってたんだこの時は。

この先の工程を先に話そう。

南樽市場(みかん)-住吉神社-小樽公園-小樽駅前-地獄坂経由旭展望台-小樽駅前-小樽運河-オスパ-小樽築港

小樽市民以外にはサッパリな話かと思うが、簡単に言うと全行程20キロ超、しかも殆どが坂道。「もう一度同じ道を歩け」と言われたら涙目で拒否する。

先ずは、甥っ子の希望で住吉神社。

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高い樹木のアーチが続く長い参道を昇れば海が見える境内。昨年帰省した際、お世話になっている女性に縁結びのお守りをお土産に買ってったっけ。手を清めお参り。

甥っ子が長くお参りしてたんで「随分熱心に何を祈ってたんだ?」と問えば、「おじいちゃん(亡父)が最後の入院してた時に”長く苦しめないで下さい”ってお祈りしたら叶ったからそのお礼」と言ってた。奇遇だな、俺もだ。

参道を下らず、参道から垂直に延びる道に入る。この辺は昔ながらの家々が続き、ノスタルジアを感じながら歩くに適している。

朽ちかけた階段を下り、入船十字街をちょっと上った辺りに出る。この辺に昔の物見櫓があった記憶があったが見当たらなかった。

さて、と逡巡し、小樽公園に行こうかね、と思い立つ。

東山中学校(だよな?)の脇からロータリーの杜へ。

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(白樺並木)

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(サルノコシカケ、だろうか・・・・?)

晴天なれど日蔭は昨日の雨でぬかるむ。桜が丘球場の脇を抜け坂牛邸を鑑賞。

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(夜にこの前を通ったことがあるんだが、マントの怪人とか出て来そうな雰囲気だった)

小樽体育館から能楽堂へ。

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(既に少し秋の気配があった、美しい庭)
 
能楽堂では茶器の催しがあり、明日、茶を嗜む母を連れて来ようと甥っ子が提案。ばあちゃん孝行だなぁ・・・・え、俺も?えー・・・・、面倒臭い・・・・。

地方裁判所の入り口の公告をちらりと見る。失踪者の死亡公告ばかりなんだが、「最後に目撃された場所=XX海水浴場」って・・・・事件じゃねえの???

その横には弓道場。

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高校時代弓道部だった甥っ子が目を輝かす。そう言えば、家人も中学時代は弓道部だっけ?えーっと、僕が矢に刺さって死んでいる姿が発見されたら事故じゃなくて事件で犯人はアイツです。

一昨年この横を通った時、袴姿の女性が一人黙々と弓を撃っていて、その楚々とした姿は感動的だった。

坂の途中の小樽ミルクプラントでソフトクリームを食す。

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(世代的に「保証牛乳」と言いたくなる)

「僕はチョコとバニラのミックス。お前は?」
「巨峰とバニラのミックス」
「その年からそんなマニアックなもん食ってどうする!素直にバニラ、若しくはチョコバニラにしておけ!」
「うん、分かった。じゃ、夕張メロンとバニラのミックスで」

・・・・聞きゃあしねえ。

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(するっとした食感が堪りません)

「じゃんけんで負けた方がコーンの一番下最初に食べない?」と提案するも黙殺される。昔はもっと素直だったのになぁ・・・・最近の若者はっ、これだからっ。

小樽ミルクプラント、旧称保証牛乳、は、小樽公園内にあった「おたる こどもの国」と言う市営の小さな遊園地の傍にあり、そこに行った帰り道に食べるのが僕の幼少期の定番。

僕が幼少の頃ですら古さを感じた遊園地は廃止されて久しく、今は多少の建物がその面影を残す。籠が4機しかない観覧車、木製のコースター、ヤギとフラミンゴと鳥と言う一貫性の無い小さな動物園・・・・今になって妙に懐かしい。

そう言えば、廃止前に小さかったコイツを連れて来たなぁと思い出し「覚えてる?」と聞けば「いや全く」と。お前、乗物から降りたがらないから無理して降ろしたらギャン泣き(リンク先は洒落ですぜ、為念で)して俺にファンタ・オレンジの缶ぶつけたじゃん・・・・。

「覚えてない?ほら、一枚30円、11枚綴りで300円のチケットとか・・・・」
「いや、全く」
「(福山雅治の物真似で)君、馬鹿だよね」
「(無視して)てか、4機しかない観覧車なんて数秒で終了でしょ?それで幾らなの?」
「チケット3枚だったかな」
「ってことは90円・・・・高いんだか安いんだか」
「11枚綴りのチケットで結構楽しめたよ」
「それってさ、タクシーがどこまで乗っても5円の時代?」
「お前どんな時代感覚してんだよ?」

ミルクプラントを後にし、中学時代の学友が営む海産物屋さんで義実家にお土産を送る。結構歩いたなぁと思ってたら「天狗山行きたい!」とのたまう甥っ子。

「小さいとは言え一山超えて来たばかりでしょうがっ」と黒板五郎風に怒りたくなるのをグッと堪え、「お、おう」と答えてしまう意志薄弱なワタクシ。

「えーっと、じゃあバスで・・・・」と言うと「あれぇ、交通機関は一切使わないんでしょ?」とニヤニヤ笑う甥っ子・・・・。

「ば、馬鹿だなぁ、バスで行くなんてありえない、ケーキを食べればいいじゃないって言おうとしたんじゃないかぁ」と全然誤魔化せてない誤魔化しをする46歳。

と言う訳で、無休で山登りと言って差し支えない坂を上り始める。 

(長過ぎるので続く・・・・) 

帰省日記~Episode 1

リーダー

リーダーです。

さて、先般お会いした某氏に「ブログさ、楽しみにしてるんだけど、”お、更新されてる!”ってページ開いたら機材ネタだとさ、すげえガッカリするんだよな」と言われたワタクシ。

某氏は、音楽を趣味とされる方で、そんな方に「機材ネタよりそれ以外」と言われ、ガンダムのビームライフルを最初に見たシャア・アズナブル並みに愕然とするワタクシ。

自分で言うのもおこがましいので書く事とするが、機材関連で検索すると何気にヒットしちゃうこの場末ブログ。

「おお、と言う事は世間様が読みたいのは僕の機材ネタなんだな?そうなんだな?」と、「幸せとは人に喜んで貰う事」を実践するホスピタリティ溢れるワタクシは、一生懸命機材ネタをアップして来た訳だが、「機材ネタ以外求ム」と言われると身も蓋も無い。

「僕はキャラメル・マキアート飲むから君は塩辛でも飲んでたら?」的に、「自分に激甘、人には辛口」を行動原理とするベースの大先生にも「機材ネタはつまらん」と言われ、「そんな訳あるか!」と反論したワタクシであるが、複数人に言われると流石に看過出来ぬ。

と言いつつ、実は若干その辺の自覚が無い訳じゃなく、機材ネタ書く際にも音楽以外の事を冒頭に書く様にしているのは事実。

デッカちゃん並みに気付かんで良い事に気付くベースの大先生にその事実を指摘され、「あー、やっぱ冒頭ネタ要らないかなー、そうだよなー、バンドのブログだもんなー」と冒頭ネタを自粛したら、今度は「俺に言われたんで止めたんだろ?」と勝ち誇った様に言われ、 「手前は一体どうして欲しいんだよっ」と詰め寄ったのは初夏の頃だったか・・・・。

一方で・・・・

不思議でならぬのは、機材ネタ以外と言えば何となく書いているワタクシの日常であり、自分で書いててなんだが、「いい年したおっさんの日常」の何が面白いのか、皆目見当付かず。

加えて、自分の文章力と言うものは甚だ自身が無い。

「数ヵ月は雪の中」と言う、引き籠りを強要される環境で18年間育ったが故、暇を持て余し「世界文学全集」なんぞを読んだり、高校時代に付き合った学友連中に読書好きが多かったので、進められるがまま本を読んだりしたが、文学が好きな訳では決して無いし文章力も無い。

そんな「文章を書くに適しているとは言い難いおっさんの駄文」だが、求められているのであれば書いてみようと思う。

今回のネタは「親父さんの一周忌で帰省した話」である。

・・・・ホントに需要あんのか、これ?

8/19(金)

我が社にあるフレックスと言う有り難い制度をフル活用し、有給休暇取得する事無く羽田空港午後五時発のスターライングループ、All Nippon Airlineに搭乗し、機上の人となる。

空港で待ち合わせた家人がちょっと不機嫌なのは、空港で食した担々麺が美味しくなかったから、らしい。
「不味い食事」で機嫌が左右される人を時々見かけるが、我が妻も同様。僕はと言えば「余程じゃなければ大丈夫」なクチ。過去「これは駄目でしょうがっ」と黒板五郎風に怒ったのは、某チ〇ニーで食した豚の角煮定食と沖縄で食したラフテー丼。どちらも角煮である不思議。

早い時間に終わる快速エアポートに乗れて、思いの外早く実家到着。母に加え、先に来ていた姉と甥っ子2名(大学生&高校生)と軽く話して睡眠。涼しいので眠りが深い・・・・Zzzzz。

8/20(土)

姉が旧友と会い、母が俳句教室との事で、甥っ子2名&家人と昼食を、と相成り、 むかうは「なると」。若鳥の半身揚げなる食べ物が有名で、某アド街ックなんたらで紹介された際には「小樽市民のソウルフード」と謳われていたが・・・・、僕は1度しか食べた事が無いw。

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(鮨と半身揚げ・・・・結構微妙な組み合わせw)

カリッカリに揚げられているが中身はジューシー。うん・・・・、滅茶苦茶旨いじゃないかコンチクショウ。
「てかこんなに食べられないよ」「あっちぃ!」と騒ぎながら・・・・完食。騒がず食え(主に俺)。
「北海道と言ったら・・・・」「温泉だよね!」と言う事で朝里川温泉行こうかと思ったが、手軽にオスパですわ。

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親父さんの葬式で帰省した時も四十九日の時も行ってます毎年お世話になってまぁす。

海洋深層水の温泉とかでしょっぱい。露天風呂は文句なしの気持ち良さ。お勧めは雪降る季節。頭が冷えている為長く浸かって居られる。

家人は「ゆっくり入りたい」、馬鹿男三名は「そうでもない」故、家人を待つ間、男三人でボウリングしようと相成る。

「俺、ボウリングめっちゃ上手いよ?」とやけに自信満々な甥っ子(高校生)。「僕は自信ないなぁ」と言う甥っ子(大学生)。僕もそんな得意な方じゃないのだが(130程度)、時間潰し目的だからなとお付き合い。

結果、甥っ子二人を大人げ無く完膚なきまでに叩き潰す。

高校生の甥っ子がビリ・・・・あの程度の腕前で何を根拠にあんなに自信満々だったのか謎である(100ちょっと)。そう言えば昨年はオセロで完膚なきまでに叩き潰したっけ・・・・そう言えばやる前「俺、オセロちょー強いよ?」と言ってたなぁ・・・・。

何故か、こいつを思い出す。

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(Summer Solsticeのリーダー)

「俺が投げる時だけレーンが曲がってた」と言う主張をする甥っ子に、福山雅治の物真似で「君、馬鹿でしょう?」とからかう46歳のワタクシ。激昂する高校生。「糖分が足りないんだよっ」と言うので三人でこれを食す。

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マルセイ バターケーキ

うん、普通。 

身体中から湯気を上げる家人をピックアップして帰宅。この日、兄夫婦が来ていたので手狭な我が家を後にし隣町の余市町に住む弟の家へ車で移動。果樹園の中を進むドライブはとても気持ち良かったなぁ・・・・。 

弟宅でタバコを切らしていたので弟から拝借。 安煙草しかない。

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ゴールデンバットが美味しくて、この日を境に僕も吸い始めた。ゴールデンバットって、今はフィルター付いているんだね・・・・。

8/21(日)

親父さんの一周忌。命日は9月7日なれど、短気だった親父さんを偲んで早めに開催(嘘)。

実家でお経をあげ、その後場所を移動しお食事・・・・の予定が、待てど暮らせどお坊さんが来ない。

「You Tubeでお経流そうぜ!」と言う僕のナイスな提案を睨み顔で黙らす母親。この年になってもあの顔は怖い。

なんとか連絡が付き20分遅れでお坊さん到着。「お寺でやるって聞いていたんで・・・・」との苦しい言い訳を、御仏の心でスルーするー。寺でやるなら人数聞いてくるだろうに苦し過ぎる言い訳に、「マリー・アントワネットみたいな事言うお坊さんだな」と呟いた大学生の甥っ子の喩えはなんか納得。

「この後予定があるので倍速でお経上げて下さい」「お任せ下さい」と言う謎の会話。BPM170、跳ねるリズムであげられるお経を僕は初めて聞いた。 

肩で息するお坊さんを見送った後、場所を「お箸ダイニング こうじ」に移して親族でお食事。この店は、亡父が生前ご贔屓にしていて、店長さんが独立してこのお店を出される前からのお付き合い。お休みなのに無理して開けて頂いた。本当に有り難い。

一周忌と言う事で、献杯から暫くは穏やかな食事会だったが、ラテンな遺伝子を持つ兄夫婦が次第にスパーク。「え、いいの?」的な感じで盛り上がる周囲。泥酔した従姉妹に「楽しかったー、来年もやろーよ!」と言われたが、そう言う会じゃないと思うんだけどどうだろう。「一周忌の一周年記念」とかあんのか?あ、三回忌か。

学校の都合でこの日「自信と実力が反比例」な高校生の甥っ子と姉は帰京。僕はと言えば、この日も家人を誘ってオスパ。

お食事会では、お寿司の殆どを甥っ子と言う名のイナゴに食べられ焼いた鮎以外なにも食べれず。空腹のあまりおにぎりでも食べようか、と、オスパ二階の休憩所兼食堂で注文すれば、食堂の女性から「ご飯炊かなくちゃないんだよね。炊き直すの面倒だから他のじゃ駄目?ラーメンかクリームソーダならすぐできるよ!」と謎の提案。

おにぎりの代案がラーメンは兎も角クリームソーダってどうなんだろう・・・・オスパ、恐ろしい子っ。

結果、半ラーメンで手を打つ。こう言うところで食べるラーメンは何故かいつも美味。

(続く・・・・かどうかは気分次第) 

小樽通信 7月4日更新

リーダーです。

この7月を以って出向解除となるワタクシ。

1年10ヶ月の間お世話になった会社から元籍会社に戻る事と相成り申した。

正直、良い事ばかりでは無かったし、なんだかなぁと思った事多数ありましたが、総じて良かったなぁと思える1年10ヶ月。人に恵まれた1年10ヶ月だったと思う。

送別会を何度かして頂いたり、有難いお言葉頂いたりと、なんとも後ろ髪引かれながら去る26日が最終出社日。

同日午後から休暇を頂き、北海道へ。

旅行ではなく帰省。口腔癌を患い、手術はせず延命治療に入った親父さんのお見舞いがてらの帰省。

んな訳で帰省手記、書いてみやす、はい。

ダークな内容多いと思いますのでお嫌いな方はスルー推奨。バンドには何ら関係御座いませぬ。

では、始めましょう。面倒なんで同一記事を更新して行くかも、です。

6月26日

いつもは9月の帰省だが、上記理由で水無月の帰省。この時期の北海道は20年振り以上か。

退社後、羽田から一路千歳へ。雲の向こうはいつも青空。

時間的に丁度通勤通学の函館本線。北海道のおにゃの子はやっぱり可愛い。

日暮れ間も無く実家到着。話には聞いていたが、親父さんの具合は良く無さそう。顔は腫れ、食も大分細くなり、老人の匂い。いつも一緒の母は辛かろうな。

近況を軽く話し、しんどそうな親父さんを寝かせる。母は可也献身的で頭が下がる。兄弟四人居るのに、母任せを申し訳無く思う。

近況の母校の校庭で夜景を見て、軽くシャワーを浴びて就寝。

6月27日

起床し、軽い朝食。珈琲を淹れるのは親父さんの仕事だったが、最早無理な話。親父さんを慮って単独行動を控える母にマッサージに行く事を勧める。
ふと庭を見れば、何とも賑やかで良い。撫子、鋸草、芝桜が綺麗。忘れな草はもう散ったとの事。
お茶を嗜む母が、親父さんが元気な時はボランティアで老人ホームで茶を点てており、それに使うからと母が植えたもの。
今は親父さんの目を楽しませているんだとか。
40年前に祖母の土産の皐月が未だ元気に花を咲かせていた。
親父さんは、痛み止め、それも可也強目のそれの副作用でウトウトして居た。
静かな家に、乾燥しない様にと湯を沸かす音と時計の音だけが流れる時間。なんとも、穏やかにして懐かしい。こんな時間、昔は沢山あったよな。
帰宅した母に促され外出。近所に住む従姉妹に挨拶。従姉妹夫婦は、何かと両親に気を使ってくれて居り、感謝の言葉しかない。
色々考え、延命治療を選択したが、それを無責任にも詰める人が多い中、この従姉妹夫婦が一括して黙らせてくれたんだと母から聞いた。有難い。
慰めの言葉以外、人の生き死に関わる事で、人を非難する無神経さには腹が立つ。
従姉妹夫婦と暫く話し、バスに揺られて、祖父母、叔父が眠るお寺に向かう。
可也大きなお寺で、日本で一番大きな木魚があったり(ベースの大先生辺りが調べそうだなw)、様々な寄贈品があったり、なんか長居してしまうお寺。数年前に行く年来る年に出てて驚いたっけ。
祖父母、叔父の墓所を軽く掃除しお参り。
幼少の頃、このお寺にある無縁墓がなんか怖くてならなかった。
祖父母を見舞う人は多く、佛具も充実して居るのに比べ、叔父の墓所は寂しいと母が泣いていたのを思い出し、少し購入。母は感傷が過ぎる性格。
お寺の境内に、沢山の蝶が群がる木があり暫し眺めてしまう。蝶は死者の使いと教えてくれたのは家人だったか。
しかし、何故にあんなに群がっていたのか。
お寺を後にし、近所で魚貝専門店を営む旧友に挨拶。
家人の実家に少しばかり送る。
旧友から相談事。市からの要請でとある企画に巻き込まれてるんだとか。
素人の僕にも分かる杜撰な計画。お役所仕事、極まれり。
日を改め飲みましょうと約束し、近所の私設博物館へ。
元は宴会場だった場所。元の持ち主と祖父は義兄弟の盃を交わした仲とかで、僕も法事で何度か行った記憶がある。両親の結婚披露宴も此処だったとか。未だ、小樽が華やかだった時代。
雑然と積まれた骨董品や貴重品を鑑賞。不思議な品、態々展示する理由が分からない物も多い。玉光堂オリジナルのギター弦なんて、何故展示して居るのか?まぁ、懐かしかったけど。
案内役の老人は、親父さんと同じ匂いがした。来年、会えないかもな。あ、変な事言っちゃいけない。
砂絵なるものを初めて見たのは貴重な経験。ナショナルが多い真空管多数、戦前の獨逸のアコーディオン、こんなケースに入ってたんだと感心した古いブルースハープ、足踏みオルガン、蓄音機のスクラッチ音が、なんとも良い雰囲気だが、何より良いのはビロードの敷き詰められた廊下と、摩擦でスベスベな欄干。
博物館を後にし、家を建てた際に母が送ってくれたお札の神社に行こうと思うも、お寺に行っており今日は自粛。
好き嫌いが多くなった父が食べれるかと、アイスクリーム、素麺等を購入。
素麺は少し食べてくれたが、出血があり動揺してしまう。母はこんなのを毎日見ているのか。堪らないだろうな…。
食後、少し話して自室へ。
出向先の事が遥か昔の様に思えて来たが、未だ1日しか経って無いのか。。。

6月28日

午前中は両親とのんびり過ごし、お昼前に外出。時折小雨交じるも傘は差さず。
先ずは近所の大型スーパーへ。3枚ばかりTシャツを買い、母に頼まれた本を購入。購入した喜久屋書店は本当に好きだ。
品揃え豊富だし、店員さんは丁寧だし、何より買った本を店内で読めるのが良い。海を見ながら本を読むなんて、中々出来ない。
本屋さんで本が売れないのは、色々理由もありましょうが、本屋さんが楽しませてくれれば、僕は買う。
書店の音楽コーナーを物色中、後ろに若い女学生、多分中学生の二人組。
一緒にバンドやろっか、とか話してて可愛い。
あの年代の女性って、微妙な距離感あるんですな。
なんか、相手が一緒に居てくれるから、好きな友達、でも、本心は晒さず、不安がってる感じ。
煙草が吸いたいから、僕は外のベンチを経て、ヨットハーバーに向かう。
折角だからと母が所望した本を読む。タイトルは、人間の死に方。
母はどんな気持ちで読むのかしらん。
空から何か降って来たので見遣ればブルーベリー。試しに口にすれば予想外の酸味。野生。
と、横に中学生カップル。坊主頭の彼が彼女の身体を弄りだして落ち着かぬ。
てな訳で場所替え。
暫し歩けば旧板谷亭こと海宝楼跡。
http://www.car489.jp/sonia/kaihoro/index.htm
数年前に閉鎖した筈も、何故か開いており、やってるのかな、と入室も廃墟の程で。
和洋折衷の良い雰囲気、球技室やピアノのある部屋もあるがなんとも不気味。んげ、地下室ある。行ってみやう。声掛けるも返事なし。
取り敢えず、怖い、マジで怖い。
行けない気がして退室。裏にマンションが出来ていたが、その住人様の駐車場には使われていそう。一体、なんだったのか。。。
この周辺、東雲町界隈は好きな町並み。交通の便は悪いが景色は良い。小樽華やかな時代の家の跡地も多く、なんとも落ち着く。
近所にある水天宮へ。お寺行った事、すっかり失念。
寛永時代に開かれた神社。風光明媚。
ベンチに腰掛け暫し休憩後、港へ向かう。
新日本海フェリーの建物の喫煙所で一服。水曜どうでしょう、サイコロの旅第一回のゴール地。
フェリーの旅は一度してみたい。憧れる。
暗くなって来たので帰路に着く。結構歩いたなぁ。
帰宅してみれば、隣の家の猫達が我が家の庭で遊んでいる。
両親は、粗相を嫌がるが、やっぱり可愛いらしい。

6月29日

親父さんのケアで来て頂いている訪問看護師の方と話す。
癖のある親父さんに根気良く付き合って頂き感謝の言葉しか無い。
食が細った親父さんを慮って入院を勧められる。まぁ、明日病院の先生に聞いてからだな。
父の体調が良さそうなのと、明日は病院に同行するので、今日の内に用事を済まそうと外出。母が朝食にとサンドイッチを作っていたので食べずに持って外出。軽くピクニック気分。住吉神社へ。
家を買った際、母が此処でお札を送ってくれたので、お礼参り。てか、もう何度もお礼参りはしている訳で、まぁ、好きな場所なんです。
雰囲気のある境内はなんとも心地良く、ゆっくりゆっくり歩いてみる。
以前は境内に土俵があり、幼少の頃わんぱく相撲に参加した記憶がある。土俵って倒れると痛いってのを知った、幼稚園児のワタクシ。
社務所に立ち寄り、少し御守りを物色。お参りを済ませ振り向けば、高い木々がアーチを作る参道の向こうに海が見える。
市民以外が訪ねる事が稀な、地元の神社なれど、この心地良さは混み合う有名神社では味わえまい。
先日、出向先の方と、何を食べるかじゃなくて誰と食べるかだよな、なんて話しをしていたが、旅行も同じかな、なんて思いつつ、神社脇の公園で一人サンドイッチを食す。一人食事をするならば、こう言う場所は悪くない。誰一人居ない緑濃い神社脇の公園。
公園を出て市街地へ向けブラブラ。空気が澄んでて気持ち良いったらない。
坂を下る途中、中学時代の恩師、塾のだけど、に遭遇。隣に居た女性に親しげに話し掛けられる。
・・・誰?
お家を聞いても分からない、名前を聞いても分からない、で、すっかり犬のおまわりさん。
適当に話しを合わさせて頂きました。
中学時代の同級生だが、すまん、全然思い出せぬ。
どうやら僕は顔の変化はあまり無いらしく、向こうは覚えてて話し掛けて来る事が多くあるが、こっちは覚えて居ない事多い。体重の増加は可也あったがw。
なんとも僕だけが気不味い時間を過ごし、はいさよなら。家人にドライと言われ詰られるのはこう言う性格故か。会社の人等、自然と会える人とは親交を持てるが、会う手間を要する人とは疎遠になる面倒屋さん。ベルセバ気取れば、僕はこんなんさ、てな具合。
小さな市街地をブラブラ歩き、小腹が空いたのでぱんじゅうなる人形焼きみたいなものを食す。美味い。2つ買えば良かったぜ。
小樽運河を歩き、港で暫しノンビリ。何人かの中国人観光客に写真をお願いされる。頼めばやる奴チョロい奴、と中国人観光客にも分かってしまうワタクシのオーラ。
何と無く興が乗り、古本屋巡りをしようと思い立つ。
小樽は、歴史がある街であり商科大もある為か、掘り出しモノがあって楽しい。
掘り出しモノは無かったが、高橋克己の我が心は石にあらずを購入。高校時代に勧められ、読んだ記憶はあるが懐かしくて購入。
国道5号線沿いの北一硝子を冷やかし、近くの公園で読書。タバコ吸え無いのがキツイ。
暗くなって来る前に帰宅。実家で、のんびり読書。

6月30日

親父さんの病院に同行。殆ど食べて居ない親父さんは着替えもしんどそうなので手を貸す。記憶にある限り、親父さんが僕を頼った事は無い。老いたなぁ。
採血、レントゲンの後、暫し待ち健診。即入院となる。
入院となる事は想像していたので準備は万端。騙したな!と抵抗する親父さん。そりゃ、体重こんなに減ればねぇ。
抜け出してビリヤード行こうと誘う親父さんを黙殺。てか、黙れクソジジイ。そんなフラフラで玉突き出来るか。
入院手続きだなんだで非常に疲れた一日。親父さんから早く退院させろと電話。午前1時に午前5時。ぜってー嫌がらせ。
どうせ寝れぬならとゲームでもしましょかねと愚弟が実家に置いていったゲーム機を取り出す。何が面白いかさっぱり分から無いので弟にメールで問い合わせ。
カケフくんのジャンプ天国なるゲームを勧められるがタイトル的に面白いとは思えず不貞寝。

7月1日

母が自身の病院に行くとの事で、であれば僕は先に親父さん見舞うか、と親父さんの入院先へ。
ベッドに変な体勢で座る親父さん。敢えて聞かなかったが、床擦れが起き掛けているのだろうか。対策しなきゃな。
僕の顔見て直ぐボーリングに誘う親父さん。この世に未練はなさそうなので止め刺したくなる。
点滴の効果か少し元気が戻りかけていて一安心。父と暫し会話。死を覚悟した人の話は背筋が伸びる。もう一度は家に戻れると良いのだけれど。
母と合流し、暫く見舞って一時帰宅。親父さんのあれ買って来いこれ買って来いで売店を何度か往復し、汗かいて気持ち悪い。
軽くシャワーを浴びて、前述の中学時代の友人の店へ。海鮮物を扱う店を営む友人だが、夜は持ち込み可の小さい居酒屋を経営する働き者。
この友人、塾で知り合ったのだが、何故かここ数年帰省の度にお世話になっており、塾が一緒だった友人連中に声を掛けてくれ、集めてくれる。有難い。
去年も来てくれた友人、今年は来てくれた友人、今年は参加出来なかったが来年は!と言ってくれた友人に、感謝。
美味しく楽しく頂きました。

7月2日

宅配の受け取りをしなくてはならぬ母を残し親父さんのお見舞いへ。
病院食は不味いから病院内の食堂へ行こうと誘う親父さん。看護師さんに確認すると、当然のNG。親父さんを諭すも聞く耳持たず喧嘩へ発展。30年振りにワタクシの勝利。冷却期間が必要かなとロビーで暫し待機。本当はNGなのだが食べ無いよりはマシだろうと、赤いきつねと珈琲を買って持ち込み。完食するクソジジイ。
癌も我が儘は治ら無い模様。
母にバトンタッチし小樽の街を歩く。オタモイ海岸行きたかった沿岸クルーズ行きたかった札幌行きたかったニッカウヰスキーの工場行きたかった、が、まぁ今夏は仕方無い。来年行こうと諦め、市街地や港湾周辺をブラブラ。改修された日本郵船、文学館、美術館なんかを見て回る。嗚呼、心地好い。
入り食った路地やポツポツある昔ながらの建物のある風景は、散歩に都合良い。
以前は、音楽聴きながら歩いていたが、最近は散歩中の音楽が邪魔でなら無い。
嫌な現実を遮断するのが歩きながらの音楽。心地好い散歩には、不要。
なると屋前を歩き、名物の若鶏半身揚げが食べたくなったが、我慢の子。3時間以上歩き帰宅。近所の方が、親父さんにとその若鶏半身揚げと桃を持って来て下さった。有難い。買わなくて良かったw。
天気が良かったので、近所のグラウンドで星を眺めに出掛ける。おや、流れ星。
親父さんの事より金が欲しいと願ったのは内緒の内緒。

7月3日

疲れが見える母に整体を勧め、午前中は僕が父を見舞うと告げる。生きている親父さんに会える、最後から二番目の日。親父さんもそれを理解している。
だからと言って、互いに何か話す訳も無い。感傷的な理由で話さない訳でも無い。ドライなのだろうか。実際、そんなもんだろう。プラグマティズムな一面はあろうし、今更話す事が無い事は理解しているが、悲しく無い訳では無い。
両親の携帯電話は僕が契約している。父に、解約前に未送信のメールを中身を見ずに送る様頼まれる。母と姉宛だろう。
親父さんの寝てる時間が長くなって来た。
珈琲を所望した親父さん。タバコ吸いたかったし丁度良い、と近所の純喫茶、珈琲工房へ。豆から挽いて淹れてくれ、テイクアウトも可能。美味しい珈琲飲ませる所が近くにあるのは嬉しい限り。
整体を終えた母とバトンタッチ。親父さんにありがとうと言われたのは、多分人生で二回目。多分、これが最後。
言い残した事は無い。聞けなかった事はある。明日が最後の見舞いの日だが聞か無い積り。気取る訳じゃなく、照れ屋な父が答える筈も無い質問だろうからなぁ。ま、そんなもんだろ。
病院で、幼馴染みの女性に会う。離婚してさ〜なんて話を聞いて、歳月を感じざるを得ない。てか済まんが顔忘れてたわw。てか確か小学生の君にキスされたよな?うん、忘れよう忘れよう。互いの為に忘れよう。
素晴らしい天気だが風が強い。観光船に乗りたかったが欠航。まぁ、既に時間も無いしなぁ。
親父さんがカステラはよく食べるので、カステラを買いに市街地へ。アーケード街で一服してたら潮まつりの歌が流れる。あ、そんな季節か。見上げれば提灯とノボリ。久々に見たいなあ。
とある果物屋さんで、ぐずべり、を見付ける。グズベリーが正しいと思っていたが、正式名はセイヨウスグリが正しいのかな。
ジャンケンで、グーで勝ったらグリコ、パーならパイナップル、チョキならチョコレート、が、一般的かと思うが、僕はグズベリ、だった。グーでグリコと知った時には驚いたっけ。とは言え、グズベリー、食べた事無いんだけれどw。
目茶苦茶良い天気なのだが風が冷たい。だが、それが良い。
明後日帰京するので、小樽駅にて千歳空港迄のチケット購入。一週間お休み頂いたが、早かったなぁ。
入れ替わりに姉が来てくれるので、安心っちゃあ安心だけど、母には負担掛けるなぁ。
今晩から愚弟が来る。明日は一緒にお見舞い行こうか。それにしても、いろはす、は、ハスカップ味が一番美味しいと思うのだが、何故全国展開し無いのだろう。
久々にテレビを点ければサマーウォーズ。何度も見ているがやっぱり見ちゃう。見終わり眠くなる。愚弟帰宅迄起きて居たかったが、眠い。寝りゅ。

7月4日

帰京前日。
朝食を、母と夜分遅くに帰って来た愚弟と済ませ、行動開始。
親父さんのお見舞い。
親父さんは口腔癌。その所為なのか老人性のものか、正直臭う。
アメリカの、ああ、アルメニアの、と言うのが正しいかもだが、まぁアルメニア移民のアメリカの作家、ウイリアム・サローヤンは、その著書、パパ・ユーアー・クレイジーの中で、雑草の匂いを嫌う息子を窘める父親を書いていたが、なんかそれを思い出す。
人間、美しくは死ね無いものらしい。まぁ、美しい死は、残された者に悲しみを助長させるので、死は美しく無い方が良かろう。
痛み止めの薬の影響か、親父さんとの会話が噛み合わない。只、気遣われているのは分かる。
そんな訳で、生きている父に会える最後の日は淡々と過ぎた。うん、これで良い。どれだけ時間があっても足り無いし、無限は持て余す。
病室を出る寸前、親父さんが手を振る。
入れ替わりで弟が見舞いに。
我が儘で頑固で、それでいて寂しがり屋の親父さんと、兄弟の中で一番感情表現に乏しい弟は、相性最悪。やはり何だかぎこちない雰囲気。弟は30分程で帰るんだとか。まぁ、それも良かろう。
病院を後にし、市街地へ。札幌へ行こうかなと思ったが、疲労感があり自粛。でも、札幌の楽器屋さん、Jingleの在庫は為念でチェック。まあ行かなくて良いかw。
空腹感を覚えたので、以前より気になっていた中華料理店へ。メニューにある、コーラーなる未知の飲み物が気になるも、オチが見えたので自粛。
で、その中華料理店、う〜ん、不味い。味音痴な僕でも唸る不味さ。結構混んでいるから、僕の味方がおかしいか、味音痴だもんな、と食べ進むも矢張り不味い。申し訳無いが残してしまった。
空腹感は満たされたが、満足感は満たされず。満腹感と満足感は違うんだよなぁ。
喫茶コロンビアでお口直しに珈琲。美味しい訳では無いが、昭和な雰囲気は大好きな喫茶店。チョコレートバフェと言う名のチョコレートサンデーが200円だった頃はよく食べたなぁ。
疲労感からか雰囲気からか眠くなる。以前家人を連れて来た時、マジ寝してたっけ?
中途半端な時間。さて、どうしましょう?と考えるも無策。ううん。
のんびり海を眺めて過ごすか、或いは朝里川温泉に浸かりに行くか。
迷った挙句、小樽公園へ。
裁判所横を抜け、老朽化激しい市民会館を抜ければ、能楽堂が一般展示中。一度ゆっくり見てみたいと思っていたのでこれ幸いと見学。
グラスハープの演奏会があるとかでリハーサルをやっていた。良いなあ、能楽堂でライブとか、楽しいだろうなあ。
体育館から天狗山を臨む。天狗山は、ここからが一番綺麗に思う。
桜ヶ丘球場で高校生が練習していたので見学させて頂く。
この球場、もう、大好きな球場なのである。
掲示板は手動だし、集客も然程出来ない。
しかしながら、外野の天然芝、引くフェンス故の臨場感、明媚な風景、そして感じる開放感。
野球って、やっぱり、こう言う場所でやるべきなんじゃないか?
ヤフオクドームの素晴らしい席で野球観戦をさせて頂く機会を持ったが、ここで高校野球を見る方が楽しんで見れると思う。白球は、空に向かって飛んで欲しい。
小樽公園の高台で一服。高台から海を臨み、冷たい風に吹かれる贅沢。
そう言えば、昔ここでかくれんぼやって、置き去りにされたっけ。泣いてません。
小樽公園には、昔市営の遊園地があって、幼少の頃、連れて行かれた記憶がある。
玩具みたいな小さな観覧車、木製のコースター、山羊等がいた小さな動物園は、勿論今はもう無いが、其処此処に名残りがある。郷愁を誘う。
今日は氏神様のお祭り。帰り際に立ち寄りお参り。大学生時分のお正月以来のお参り。
小さな神社のお祭りの主役は、家族連れ、大学生未満の学生に思う。中年男性一人だと浮いてならない。ヤケクソで綿飴とりんご飴を買う。どちらも全く好みでは、無い。型抜きって未だあるんだ、うわ、スマートボールも未だあるんだ!げ、この展示品が当たら無いクジ、未だあんの?
型抜きとスマートボールやるのは小中学生の男子のみ。一様に頭が悪そうで、良い。
母校中学の吹奏楽部の演奏を楽しむ。上手いなぁ。
奇しくも、東京の自宅近所では七夕祭り。帰京した当日もやってんだろうな。
在り来たりな願掛けと、父の安らかな死、一番長く身近で見守る母の精神的、肉体的負担の軽減を祈る。こんな祈りは最初で最後だろうな・・・・。
山道を通って帰宅。中々本格的な山道で、好きな道。カーブが多く、カーブの向こうに開けた場所がある道は、なんとも楽しい。
廃路になってもおかしく無い様な道だが、通学では使われている模様。そう言う道って、良いよねぇ。
親父さんの病院の近所にプリンの専門店があり、試しに2つ買って病室に置いて来たのだが、帰宅した母に聞くと可也美味しかったそう。くそ、食べれば良かった。
そんな感じで今夏の帰省は終わり。明日は帰京するだけ。
したい事は殆ど出来なかったが、しなきゃいけない事はやったわな。
親父さんの心配より、父のケアを母一人に押し付ける申し訳なさ、に、なんとも心苦しい思い募った帰省でした。
しっかしスマートフォンだと入力が面倒だなぁ。文体がいつもと違うのは入力が面倒に他なら無い。
さ、来週から古巣の職場だっ!S統括本部長っ、ツェッペリン話、未だ途中っすよ、飲みに連れてって話して下さぁい。


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北海道旅日記 9

リーダー

リーダーです。

あー、PCだと楽でいいや!

と言う訳で帰京しましたはい。

あ、過去のブログ、写真の位置がおかしかったものを今更ながら若干修正しました。

9/6~9/7をちらりと。

9/6

家人と札幌植物園へ行き、弟が桑園で競馬をすると言うので後程合流・・・・の積りが、なんだかんだで出発が遅れ、結局小樽を散歩しようと相成った次第。

友人の経営する小町商店にて、海産物を幾つか購入し、家人が所望したので焼き牡蠣と焼き帆立を食す。

美味ぇ・・・・と家人が言ってましたって、なんで全部食べるの君?

その後、五百羅漢を見にぶらぶら。 

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正式名称は・・・・なんだっけな、忘れてしまった。

五百羅漢像は写真に収められないのですが・・・・

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こんな入口。

昔は木造のお寺だったと記憶していますが、今は改築されていた。

古い物は桃山時代だとか・・・・桃色時代に生きる僕には訳分からない位昔って事で。

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境内への坂道。

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境内から見た景色。

家人は五百羅漢像を「怖い」と言ってましたが、改築前はもっと怖かった記憶がある。

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境内の裏は直ぐに山。

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谷間は可也深い。

中々情感がある地域で、狭い坂道が良い雰囲気。

そして此処にも・・・・

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やっぱり廃墟が多数。

「廃墟マニア」と言うご趣味の方が居ると聞くが、是非小樽へw。

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川が流れており、川の向こうにある家には、それぞれ橋が架かる。暗渠にしないのは何故なんだろうな。雪を捨てる為だろうか。雪捨てたら危ない気もするが・・・・。

不思議と郷愁がある街並みだったのが不思議・・・・と思っていたら、父と母が最初に住んだ町なんだとか。知らなかった。

僕は此処では生まれていないが、恐らく写真で見たのだろう。てか、この川には何か見覚えがあるしこの街並みにも記憶がある。

この坂道を父と母が上ってたんだなぁ・・・・冬は大変だったろうに。

幾つか見たお店の話をしたら両親は記憶があるとか。

家は変わっても、道は残るもので、「この道の先にこんなお店の跡が」と話すと記憶にあった。

青の洞窟」と言う、どっかで聞いた事のある洞窟が小樽に(も)あり、それに乗ろうと船着き場まで向かうと、風により欠航だとかで乗れず。

まぁ、来年に持ち越しですね。 

後志物産展を冷やかし、レンタサイクルでブラブラしようか、と目論むも、こちらも本日やっていない。

仕方無いので港を散歩しながら歩く。

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家人は何故か海が好きで、海に連れて行くと機嫌が良くなる。まぁ、こっちとしてもその方が都合が良い。

頃合いを見てこれを購入した事を告げる。

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やっぱり怒られる。うん、でもこれ、不可抗力だから(?)と言い訳。鮨を御馳走する事で納得させる。

色内公園で暫し休憩し、釣り人を冷やかす。

親子連れは昔から多かったが、最近はカップルも多い。

釣りに理解のある女性・・・・それだけで高得点。

手宮方面まで散歩。 

手宮公園尼港事件の追悼碑に献花しようかなと思ったが、両親、弟、甥っ子二名と鮨を食す事としていたので市街地へ戻る。

結構歩いたなぁ。
 
お気に入りの「こうじ」と言う和食ダイニングでお食事。 

僕は、お寿司食べるよりここで食べた方が、小樽で美味しい海産物を食せると心から思っている。

帰宅し、両親就寝後、弟、甥っ子二名、家人と暫し談笑。

家人は、母ともっと話したかったらしいが、人が多くままならない上に、話の中心にいないと気が済まぬ親父さんの暴走を止められず、ご不満。

帰京後、電話で二人で長い事話していた。妻と母は仲が非常に良く、何故か僕が悪者となる事が多い。

そんなこんなで最終日、終了。

翌日は、千歳空港で函館麺厨房あじさいの塩ラーメンを食す。

ごめん、僕と家人の共通の意見だが、前の方が美味しかった気がしてならぬ。

そんなこんなで9日間の夏休み終了。

社会人になって一番長い休みでありながら、なんか一番疲れた夏休みでもあった。

あ、「北海道旅日記」としていますが、「帰郷&小樽周辺散策日記」が正しかったな、うん。

さて、明日から頑張るぞっと。 

北海道旅日記 8

リーダー






9/5

今日から家人が来る。

天気予報では雨だったが、晴れ女の本領発揮で、陽が差す曇り空。

家人が昼位に到着するので、ゆっくり起きる。

甥っ子二人とオセロに興じる親父さん。

親父さん、完膚無きまでに叩きのめされる。

態と負けたと息巻くので、ではではと僕と対戦。

ダブルスコアで叩きのめす。

「やっぱりオセロってなぁ若い方が強い」との言い訳に、母、甥っ子二名が「どんな理屈だそりゃあ!」と突っ込む。

馬鹿の負けず嫌い、甚だ迷惑。

家人を迎えに最寄り駅迄ぶらぶら。

急な坂道を下る途中、秋桜が綺麗に咲いていた。

秋桜は、僕は「赤い花」との認識だが、白、ピンク、の方がポピュラーなのかな。

家人と合流し、昨日行ったGold Stone再訪。

やっぱり、やっぱり、美味しい。

改築前は親父さんが在籍していた会社の事務所みたい。小樽では、こう言う事が、少なくない。

凄く綺麗な女性が写真撮影していた。

美人が映える店だもんなぁ。

家人とぶらぶら散歩。運河、埠頭等を散策。

客船「にっぼん丸」

甥っ子二人がボーリングしたいと連絡あり。

家人はマッサージ受けたいと各自バラバラな発言。

僕は楽器屋行きたいが、賛同者、無し。

取り敢えず、ボーリング。

リーダーさん、妻と大学生の甥っ子二人に勝利。

まぁ、そんなもんだ。

家人がマッサージして居る間、ゲーセンに行く楽器屋は無かった事になり、不愉快千万。

競馬ゲームで行きなり50倍当て、なんか100円で一時間たっぶり遊ぶ。

夜はジンギスカン。

関東育ちの家人も食べれる、美味しいジンギスカン。

んで、一服する間も無く、日帰り温泉へ。

何故か着いて来る甥っ子二名。懐かれるのは構わないが、懐かれ「過ぎる」のは如何でしょうか?

露天風呂のあるスパでゆっくり。優しい孫とお祖父ちゃんが居て微笑ましい。

24時間営業の温泉で、道内を回るバイカーもいた。

カツゲンを飲み、トウキビモナカアイスを食べ、帰宅。

甥っ子にオセロを挑む親父さん。

面倒になった甥っ子、接待オセロ。

18歳に気を使わせる79歳。

正に、大人気、ゼロ。

明日はスープカレーを食し、桑園で競馬をし、鮨を食し、花火をする予定。

なんだか、目茶苦茶になって来たなぁ。

夕焼けが、綺麗な日でした。

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北海道旅日記 7

リーダー






9/4

帰省して、初めての、雨。

歩け無い程の雨じゃ無ければ、雨の日の散歩は嫌いじゃ無い。

家を出ると、雨の日独特の匂い。

家の目の前は舗装されておらず、草木も多い。

濡れた草木と土の匂いがした。いい匂い。

何と無く、通っていた小学校迄歩いてみた。

表札が変わった友達の家、新しくなった道の中、点在する懐かしい景色。

秘密の近道、と言って遠回りな山路通ったりしてたなぁ。排水溝に雪でダム作ったり、意味無くボッコ拾ったり。

まぁ、典型的な「頭の悪い小学生」だったのでしょう。

小学生のお子様が同じ行動してたら、まぁ僕みたいな大人になります残念ですがってうるさいわ。

バスで手宮へ。

古代文字、と言うか、文字では無く壁画だが、のある手宮洞窟へ。

近くの忍路、余市のフゴッペにも壁画がある洞窟がある。

僕ねぇ、この手の史跡みると、なんか昔の人が、なんか洒落でやってたりとかあるんじゃねぇかとか、考えてしまう。

手宮洞窟で言えば、退屈した奴が落書きしたとか。

昔から、ビクシーみたいな奴が居たんだなぁと思うと感慨深い。

「俺の顔妖怪にすんな馬鹿野郎!」とか言われて、土器で殴られたりしてたんかな。

全くのイメージなんだけど、僕はこの洞窟って、昔のお産場所な気がしている。初めて行った小学生の時分からなんだけど何故なんだろな。史実では祭祀場所なんだが。

因みに、この手宮洞窟、第二洞窟で明治時代の徳利が見付かっている。

隠れてお酒飲んでたオッサンが居たのかな、等と考えると楽しい。

手宮洞窟の側にある総合博物館へ。

先日チラリと書いた手宮線の基地があった場所に作られた博物館。

昔は交通記念館、とか、そんな名前だったと記憶している。

旧日本郵船、オタモイ海岸、そして総合博物館は、観光地小樽に於いて人気が無いが、お勧めの、場所。

先二つは休館だったり一部閉鎖だったりしますが。

基本的に鉄道遺産を中心とした展示物が多い。

ここの楽しい理由は、略野晒しのまま鉄道遺産な触れる乗れる事。

一昨年家人と「オリエント急行殺人事件ごっこ」をしたなぁって、先の本陣殺人事件ごっこといい、夫婦で何やってんだか。

懐かしい汽車多数。中学時代の修学旅行で乗った汽車、通学で使っていた汽車、鉄道好きの弟に付き合って乗ったローカル線に使用されていた汽車の他、貨物列車や蒸気機関車なんかも、ある。

展示物は、残念ながら保存状態が良く無いものも、ありますが、鉄道に興味ある方は訪れて損無し!と言っておきましょう。

期待して無かったバイオミティクスの展示も面白かったな。

輸入していた時代の線路があった。

有名なドイツのクルップ社の他、アメリカは流石のカーネギー、蒸気機関車にはボールドウィン社とか。

グレッチ買ったボールドウィンとは別、だよな?

そろそろお腹が空いたぞっ、雨だけじゃ無く風も出て来たぞって事で、北運河沿いの「小樽 Gold Stone」と言うお店へ。

大して期待して居なかった、が、目茶苦茶美味いとんでも無く美味い。ビックリしたぜ。

ランチメニューの、チキンとキノコのデミグラスソースを食べたが、チキンは皮を丁寧にカリッと焼き上げているし、デミグラスソースに時々あるしつこさ、も皆無。てかチキンがデカイ。

北運河沿いの、昔の倉庫を改造した所にあり、この手のお店はあまり美味しくない事が多いが、まあ、美味いったら無い。くそぉ、もっと早く来たかったぞぉ。

夜はライブも出来るBARになるとか。もう数日前に気付けば来たかったなぁ。

食べてたら雨風収まったのでぶらりと歩き出す、と、途端に強まる雨風。

そうか、やる気かコラ!と意地になって歩く。やがて収まる雨風。リーダーさん、辛くも勝利。

港迄ぶらぶら。雨の港は哀しくて宜しい。

港を後にし、博物館の運河館へ。

手宮の博物館と併せて500円と言う安さ。

美術館より博物館好きのワタクシとしては嬉しい限り。ワーイ。

北前船、鰊漁の展示品、昔の街並みを再現した展示等を見て回り、足踏みオルガンが自由にお弾き下さいだったので弾いてみる。まぁ、カノンしか弾け無いのだが。

下手なカノンを必死に弾いてたら、母娘に見られてた。

活発な娘さんが「アタシが弾いたげる!」と僕の膝に乗る。

積極的過ぎないか、君。

恐縮する母親を尻目に、僕がペダルを踏み、彼女が弾く。

俺より上手く弾くなバカ。

何故か母娘と一緒に見学。熊の剥製の前で脅かすと「騒いじゃ駄目っ」と怒られた。僕より大人な小学二年生。

縄文時代の火おこし体験をせがまれ汗だくでトライ。途中で飽きる娘さん。バーカバーカ。展示物見たいと抱っこしてやった恩を忘れやがって。

博物館では、小樽の動植物の展示があり、セッコウカワゲラに感心。

冬に活動的になる珍しい昆虫。そう言えば、冬山で遊んだ時見たわ。

小樽の森林は原生林が少なく、朝里峠か苗穂公園辺りは原生林だとか。

ニホンザリガニやミヤマクワガタが未だ沢山居るのね。

博物館で「小樽散歩案内」と言う本を態々帰京する数日前になって買う。

可也緻密に書かれた本で、割りかし小樽は歩いている方だが知らなかった。

実家の近くに日露戦争時代の軍用道路があったり、アイヌ人の砦があったり、知らなかった事多数。

小樽在住の人こそ読んで楽しいかも。忍路周辺に縄文時代の遺跡が多数ある事は知っていたが、生活に使われた跡があまり無いってのは、なんか、面白い。ストーンサークル、行けば良かったなぁ。

ちとゆっくり読みたいなぁと喫茶店へ。

窓側席で読んでると、人力車に乗ったカップルが、昔の建物のその喫茶店を写真に撮ろうとカメラを構えており、僕がファインダーに入っていた。

洒落で満面の笑みでピースサイン。大爆笑のカップル。はっはっは、ざまあみらせ。

と悦に入ってたら、そのカップルご来店。居た堪れなく逃げ出すリーダーさんに微笑みかける二人。ウフフキャッキャしてんじゃねぇよ。

博物館横の土産屋さんに入ると、サカナクションの山口氏のプライベート品の展示。小樽出身なんだ、知らなかった。

うん、これからサカナクションを応援するぞ!

さて、どうしよかとぶらぶら。中央市場、三角市場を冷やかし、雨が上がったので実家最寄り駅の小樽築港駅近くの公園へ。缶珈琲と音楽でのんびり。

してたら寒い寒い寒い寒いよ馬鹿!と自分に突っ込み、近くの商業施設へ退避。

そう言えば、此処に玉光堂があったな、と、突撃ドキュンです。

フィルタートロンにビクスビーをマウントしたランチャー、欲しかったなぁ、弾かないけどさ。

そんな一日。

明日から家人が来る。明日は天気が良く無いので、甥っ子二人を加えてボーリング予定。

あ、多分更新は、帰京後になるでしょう。

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北海道旅日記 6

リーダー





9/3

甥っ子二名と余市はニッカウイスキー蒸留所へ。

次回の朝ドラは、マッサン事竹鶴正孝と妻のリタが主人公って事で、行ってみた次第。

まぁ、初めてでは無いのだが。

小樽からワンマンの汽車。電化されていないので、電車では、ない。

塩谷、蘭島を経て余市へ。

塩谷、蘭島は無人駅の為、運転手が切符の確認も兼ねている。のんびりしてる訳。

余市は、ICカード化されていない為窓口精算(小樽ではPASMOで入場)。

ニッカウイスキー蒸留所は、入場無料、無料ガイド、試飲も可能で、設備も充実しているし綺麗。

アセスメントがしっかりしてるのね。

現在はアサヒビール資本と記憶しているが、アサヒビールの企業姿勢には感銘を受けた。

りんごジュースが目茶苦茶美味しかったなぁ。

酒飲みの甥っ子、勿論成人していますが、が、自分と同じ年齢のウイスキー「竹鶴」でハイボールを飲み、あまりの美味さにお小遣いでしっかり購入。

ウイスキー飲む20代ってどうだろね。我が甥っ子ながら、なんか、良いよな。

小樽に戻りビリヤード。中々、楽しく過ごして帰宅。

そんな、甥っ子と遊んだ、若しくは遊ばれた一日。

そう言えば、昨日会った同期、はとバスのバスガイドさんを経て、東京で着物関連の仕事に就き、小樽に戻り、着物の販売、着付け、イベント出店、その他「着物を着て小樽で写真を撮る」なんてイベントをする等を行う「乙女のきもの」と言う事業を始めた同期のブログが面白く、ついつい読み耽ってしまった。

http://www8.plala.or.jp/otomenokimono/index2.html

昔から、なんか大人びた人だったが、ブログを読むに勉強熱心なんだなぁと感心するばかり。

大したもんだよなぁ。

同期と言っても塾の同期で、名簿やアルバムがある訳でも無く、何かのタイミングで会わないと会えない。

不思議な塾で、皆がなんか仲良く、互いの家に遊びに行ったり来たり。

楽しかった故に、高校からは、まぁ「あの時みたいに楽しくは過ごせないよな」って事が分かり、夢から覚めたみたいに会わなくなったが、まぁ僕は元から、人生一期一会、あまり友達多くても僕には対処出来ないよな、と、思ってたので当時から浮いていたと言うか付き合いが深かった方では無かったが、皆それぞれ経験値を上げて今居る訳で、それはそれで興味深い。

学校や会社が変わると、それ迄の付き合いを意図的に避ける傾向が僕にはあるが、昔の友達の知らない顔って、それが凛々しいと何か嬉しくなるものです、はい。

ずっと親しくしていると、

まぁ、これで毎月会ったりすると、段々話題が無くなるのか、或いはあの当時みたいに楽しく過ごせるのか、僕には分からないけれど。

そんな訳で、今日も、終了。

明日から天気が崩れる模様。

明日は、田舎を行く汽車に乗り、音楽聴いて過ごしてみようと思う。若しくは、何処かでのんびり音楽聴いて過ごすか。

それが、僕が過ごしたい休日だから。

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livedoor プロフィール
登場人物

【リーダー】

ギター・ボーカル
持っているエフェクターの数は4ケタを下らないエフェクター狂人。ワイフが天敵。最近NGWに寄生。


【ミドリカワ】

ベース・ボーカル
メンバーからは「大先生」と揶揄を込めて呼ばれる最年長・最長寿ベーシスト。やっと人生折り返し。正論派。


【ビクシー】

ギターシンセ・その他
最近ギターにシンセをマウントした命知らず。明るいヘビーゲームオタク。絶滅寸前。

【TakaYuki】

ドラム・打ち込み
虚弱ドラマー。話題はオールマイティ。愛車RX-8。スーパーデザイナー。そして卵が大嫌い。
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