四人冗語

“がんばらないけど、ネバーギブアップ”
東京の社会人アマチュアバンド、fujico overdriveのblogです。

帰省便り

帰省便り

リーダー

リーダーです。

さて、一部読者の方に「これが一番面白い」と言われますのが、ワタクシが帰省した際の出来事を描いたこの「帰省便り」(もっとコアな方には「これの続きかけ」と言いますが無視します)。

なんですが、もう今年は本当に書きたくねぇったらない。

正確に言うと、書きたくない、と言うより、書く程の事が無い、が正しい。

諸々あって、余り自由に行動出来なかったのである。

完全にフリーな日は数日で、遅ければ17時からフリー、なんて日も多く、それ故、然程書く事も無いと言う・・・・。

そんな訳で、日毎の出来事とかではなく、項目別で失礼します。簡素に、且つ写真多めで失礼します、はい。読まれる方が居るかは不明ですが、本当に面白くないです。

・取り敢えず、時間が出来たら小樽の街を歩いたり、走ったり

帰省前は、あれしよう、これしようと考えていたのであるが、諸々あってそれが叶わぬとなったので、数時間の余裕を見付けては散歩したりレンタル自転車で文字通り疾走したり。

先ずは早朝の散歩。北海道は既に秋桜が咲いていた。

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(北海道は既に秋桜が咲いていた)

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(子供時代の遊び場の裏山)

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(熊碓神社へ続く山道。この道、本当に気持良く散歩出来る)

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(急勾配な坂)

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(胡桃がもう実を落としていた)

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(庭に咲いていたゲルマニウムの花)→コメントにて
  • 4. 匿 
  • 2019年08月13日 21:09
    • いくらFuzzが好きとしてもゲラニウムとゲルマニウムを混同するのはいただけないな、シモのひとつも投下したいが自粛しますが。」とのご指摘を受け修正。




    続いては、街中及び海岸線など

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    (子供の頃はお世話になったミツウマさんの看板)

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    して、住吉神社に参拝。此処の境内が好きなのである。

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    (心地良い境内を独占)

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    (急勾配の階段も好き)

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    (振り返れば海が見える。残念ながら増毛連山は見えず)

    続いては水天宮さん。

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    (此処から見る港は本当に綺麗である。帰省の度に訪れる)

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    (上記の東屋は壊されていた・・・・)

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    (近隣の此方の旧邸宅は補修進まずで拝見出来ず・・・・もう一度で良いから見たいものだ)

    して、これまた急勾配な境内の階段を下る。

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    浴衣祭りで普段より賑やかな静屋通りを歩けば、風鈴が其処此処に。

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    硝子の街の風鈴は、涼やかで良い。

    して、小樽運河迄出る。

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    北運河で、Facebookでもお付き合いがあるKさんの水上喫茶兼ライブハウス「艀」へ。

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    此方の珈琲は、そんじょそこらの珈琲専門店より美味しい。

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    残念ながらオーナーが変わられるとの事で、この雰囲気を味わえるのも今年が最後。Kさんに挨拶してお別れ。

    して、手宮洞窟を見学し、手宮公園へ。

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    枯れ木も山の賑わいと言うが、手宮公園は白化した木が良い味出していた。

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    (子供等も居ない公園)

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    (高台から海を臨む)

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    (誰も居ない野球場は、夏の匂い)

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    (なーつー!)

    坂を下って高島へ。

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    (小樽には、其処此処に自生する紫陽花が咲いている。多分、昔の住人が植えたものが自生し、住民が居なくなった後も紫陽花だけが咲いているんだと思う。小樽の紫陽花は、夏から秋が見頃)

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    (現役の赤ポスト。因みに、ポストは一度設置が決められたら、余程の事が無い限り場所を移動出来ないんだそうな)

    高島神社へ。

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    良い雰囲気の神社でした。此方の盆踊りは結構有名。

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    (終点感皆無な高島三丁目のバス停と時刻表。本数が・・・・)

    続きまして祝津方面。

    先ずは此方。

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    そう、ホテル・ノイシュロス。過去2度ほど宿泊した事があるが、料理も美味しく景観も良く、本当に良いホテル。

    立地はこんな感じ。

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    此方からの景観が、どんな景観かと言うと・・・・

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    まぁ、こんな感じなのですよ。夕日がね、又ね、綺麗でねぇ・・・・。

    お食事は頂けなかったが・・・・

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    滅茶苦茶美味しいリンゴジュースを頂く。このリンゴジュースを超えるリンゴジュースに出会った事無し。

    それを・・・・

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    こんな部屋で頂く訳。嗚呼、至福。

    ホテル・ノイシュロスを後にし、坂を下る。夏満載の散歩道。

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    そして小樽水族館。且つては東洋一を称していたが、最近はノスタルジアと、不思議な価値観が売りの素晴らし過ぎる水族館。

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    今回の企画は・・・・

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    そう、蛸をフューチャリング。この企画力、他の都市の追従を許さない。やったぜ小樽市。蛸足のぬいぐるみは最後まで購入を迷った。

    蛸展はそこ迄のスペースに非ず、通常展をじっくりと。

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    (入り口直ぐの亀)

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    (威嚇するエイ)

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    (3本足の亀「太郎」)

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    (オショロコマ。サケ科の荒々しい口元がなんか良い)

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    (昆布がある水槽にあったクイズ。耐えているって・・・・?)

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    (お気に入りのチンアナゴ)

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    (これまたお気に入りのフウセンウオ)

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    (お気に入りのコーナー。この回転水槽は見ていて飽きない)

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    (触って海洋生物に親しみを持って貰おうと言う企画)

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    (ユムシに触れろ、と・・・・?)

    海獣公園へ。

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    (こう言うオッサンよく見かける@オスパ)

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    (こう言うオッサンもよく見かける@オスパ)

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    (海獣に餌を供する事が出来るコーナーの道。此処、好き)

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    (僕が子供の頃からある手洗い兼水飲み場)

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    (子供の頃、入れそうな気がした出口)

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    又、来年!

    小樽水族館は思いの外盛況で嬉しくなった。騒がしい大陸系観光客が兎に角邪魔だが、まぁ、それを差し引いても素晴らしい場所に思う。

    気が乗って、オスパまで歩こうと決める。

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    (オスパ着いてから測ってみれば7キロほどの工程)

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    (道中見掛けた鰊御殿の一つ)

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    (祝津の稲荷神社。山頂にお社があったらしいが気が付けず。行きたかったなぁ・・・・)

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    (祝津の海水浴場兼漁港。若い女性が結構いて、居た堪れなくなり直ぐに後にした)

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    (使用されなくなったトンネル発見。中が見たいなぁ)

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    海岸線をごゆるりと歩く。

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    (水が綺麗)

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    (途中発見した何かの花の群生地)

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    (曇り空の港も趣深い)

    北運河で一服。

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    Cafe Pressさん。こちらのお店、凄く好きで来ると立ち寄らせて頂いている。この日は珈琲のみでしたが、お食事も美味しい。

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    お隣のGold Stoneさんも好きである。

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    (北運河で見付けた揺れそうな船)

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    (同じく北運河で見付けた未来から来た船)

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    (同じく北運河で見掛けた髭の配管工の専用船)

    オスパで疲れを癒し、ハーバー沿いから最寄り駅へ。

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    寂寥感が堪らなく好きなのである。

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    (家まで歩く時に住吉神社さんの前を通れば、参道を三日月が見下ろしていた)

    時系列は滅茶苦茶だが、運河プラザでサカナクションは山口一郎氏(小樽出身)の展示物を見る。

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    同郷と言う事もあって応援しているサカナクションであるが、仕事上でお付き合いがある方が好きで写真を送らせて頂く。

    続いては、旧三井銀行が博物館風になっていると言う事で突撃。

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    (僕が生まれて初めて開いた口座がこちら。今は統廃合されてしまったが)

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    支店が統廃合されて無くなったのは残念だが、昔は入れなかった場所に入れる幸せ。

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    この時代の建物がごろごろしているってだけでも、小樽に生まれて良かったなって思う。

    この建物のメインは地下の金庫室。

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    (結露防止で回廊となっている)

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    (時代を感じさせるタイルに萌え)

    同建物で出は、月岡方年展が!

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    好きな浮世絵師の一人でありますが、500円で見れるとはなぁ!本当は「月百姿」が見たかったが、残念ながら帰郷後がその特集と言う事で・・・・誠に残念。

    フジコ・オーバードライブの「月とサムライ」と言う曲は月百姿がモチーフ。



    当然、ポストカード購入。

    Sun_Wukong_and_Jade_Rabbit
    (月の兎VS孫悟空)

    続いては、オタモイ海岸とオタルナイ湖。

    先ずはオタモイ海岸。

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    オタモイ海岸から地蔵尊への道は年々険しくなっており、海水浴場への道も閉鎖されて久しく行くに行けない。

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    同行した甥っ子と途中まで一緒に行ってみたが、この先は先日の雨で地盤が緩く断念。もう一度だけ、地蔵尊迄行きたいものだ。

    続いてはオタルナイ湖。

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    所謂「ダム湖」。巨大建造物は見ていてワクワクする。甥っ子がこの辺に携わる仕事をしており、色々と教えて貰って興味深かった。国の公園内にある電柱の色に指定があるなんて知らなかったなぁ・・・・。

    因みに・・・・

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    日差しが余りにも強かったのでサングラスをサンポート(デパート)はメガネサロン「ルック」さんで購入。安物のサングラスで済ませようと思ったが、お店の人と話し、弦の部分を調整頂き掛け心地が素晴らしいサングラスを手に入れる事が出来た。似合う似合わないはさておき、兎に角「掛けていて違和感の無いサングラスが欲しかったのである。

    母に「渡哲也風だねぇ」と言われたが、僕は犯人逮捕に銃火器の乱用、ダイナマイトの使用、ヘリからのスナイプ等した事は無い、と断言しておく。

    ・色々と食べました

    さて、遅い昼食や晩御飯で彼方此方と行ってみたのでご紹介。

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    (いろはすはこの味がダントツで好きである)

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    (道中飲んだぶどうソーダ。これは、凄まじく旨い)

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    (”西や”さんのラーメン)

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    (これ食べたけど、確かに美味しかった)

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    OTARU GRILLのステーキ。牛肉嫌いなワタクシだが・・・・滅茶苦茶旨い!タレが付いているが塩で頂いた)

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    (100周年を迎えた美園さんのアイスクリーム。因みに此処のお嬢さんは美人である)

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    (メニューは男塾感満載で楽しい)

    続きましては「和食ダイニング こうじ」さん。

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    (北寄貝のかき揚げ)

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    他、色々と食べたが、鮎の塩焼きや天丼も抜群に美味しい。で、こちらのポテトフライは「Best of ポテトフライ」である。これを食べに行っても良い位に美味しい。サクッとした感触と塩加減が抜群なのである。

    続きましては「藪半」。

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    「いやいや、北海道に来てお蕎麦って・・・・」と仰る貴方は一度此方のカレー蕎麦を食すべきである。

    因みに・・・・


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    「対Takayuki最終決戦兵器」と言われる出し巻き卵も食した方が良い、と申し上げておく。

    こちらの女将さんが、母と茶道教室仲間で、行くと気を回して貰うのだが、それを申し訳なく思う程に常に盛況なので、行かれますなら待つ事を覚悟されたし。

    続きましてはビストロ・ブランシュ

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    いやいや、北海道に来て・・・・洋食?」と思われた貴方は一度此方に来てみるべきである。

    家人曰く「海産物が美味しい場所のフレンチ、イタリアンは大体美味しい」との事で、ではではと開発してみたが抜群に美味しい。

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    上記以外にも幾つか食したが、どれもこれも美味しい。お勧めは魚系。ヒラメのカツレツ風は、兎に角抜群である。

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    (母の知り合いから頂戴した茹でたての玉蜀黍。採って直ぐに茹でた玉蜀黍の美味しさは、饒舌に尽くし難い)

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    (新千歳空港で食べた函館らーめんの”あじさい”。この塩ラーメンは・・・・最高だと思う)

    ・蔵群に行ってみた

    家人が気を回して、母を誘い出してくれた先は「蔵群」。

    宿泊費にあらゆる費用が含まれており、要するに、どれだけ食べてもどれだけ飲んでも宿泊費に含まれている。

    まぁ、四の五の言わずに写真を見て頂きたい。

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    (中庭)

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    (ウェルカム・ドリンクは抹茶。泡の立て方と茶室の位置から裏千家と思料)

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    (飲み放題のバー。アルコール以外もある)

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    (レコードが聴ける音楽室。レコードも充実。此処で飲み物を頂く事も可能)

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    時代感満載の貴重なレコードも多数。

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    音楽室にだけでも数時間居られる。昔のレコードだけではなく、R.E.Mなんかもある。

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    レコード・ラックは書斎にあり、本も充実。母は此処で長い時間を過ごしていた。

    続いては茶室。こちらで茶を立てる事も頂く事も可能。

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    調度品も良いセンス。

    内観を少々。

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    (喫茶室)

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    (モーニング・グローリー)

    部屋はこんな感じ。

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    (メゾネットになっている)

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    (寝室は2部屋)

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    (内庭)

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    (内風呂。勿論天然の温泉。別に露天風呂もある)

    お食事は、時間を指定すると呼びに来て下さり、別室で頂く。

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    (夕食のメニュー)

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    (前菜)

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    (御造り)

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    (湯葉と鱧の茶わん蒸し風)

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    (八角のフライ。トリュフ塩で頂く。アスパラガス、小さいトマトも美味しい)

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    (すき焼き。最近の北海道の牛肉は抜群に美味しい)

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    (ご飯もの。無添加のななつぼしが抜群に美味しい)

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    (サクランボのパイとメロン。メロン、好まないんだけど凄まじく美味しい)

    続きまして朝食と喫茶室で頂いたアイスクリームと珈琲。

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    朝食後、吟行に行きたいとの事で母が外出、妻と同行。

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    母はホトトギス派で、吟行は非常に重要なんだとか。

    兎に角、常に母に気を使ってくれる妻には感謝しかない。

    ・草の根レベルの日露戦争@オスパ

    さて、今年も当然に毎日オスパに行ったのである。

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    時期が時期だけにライダーも多数おり、オスパ馴れしていない輩の狼藉は致し方ないとは言え、どうにも許せぬ連中が居たのである。

    それは露西亜人。

    酔っぱらった2人の露西亜人の1人が、大声で騒ぐ、湯船にダイブする、タオルを湯船に付ける、挙句の果てに唾を浴槽に吐くに至って、夏のエーゲ海並みに穏やかな心を持つと専ら評判のリーダーも堪忍袋の緒が切れる。

    「おいコラそこの露助!タオル湯船に入れんじゃねえ!」

    この台詞から抗争が勃発。筋肉隆々のプーチンみたいな露西亜人VSリーダー。威圧的な態度に屈せず言い争いをしてみれば、もう一人の露西亜人が謝罪をして事無きを得る。

    言い争いをした露西亜人と、その後何故か湯船で談笑。ウラジオストックから来た事、42歳である事、日本のビールは最高に美味しい事、お前が年上だなんて信じない、等と話した。

    湯船にタオルを付けるのは、ウラジオストックでは湯船にタオルを頻繁に入れて耳を温めないと耳を傷めるかららしい。知った事かよ。

    「お前は日本の友達だ。今度は船一杯の蟹を持って来る。約束する。風呂から出たらビールでも飲もうぜ!」との誘いを断るが、ガタイの良い露西亜人が寂しそうにしているのはなんか可愛かった。

    こうして書くと色々とやっている様に思うでしょ?これがもう、全然でね・・・・。

    したかった事、色々とあったんだけど、1日も完全にフリーな日が無く、何とも落ち着かない帰省でありました。

    あー、書いた書いた。添削しないでアップするけどご容赦、あれ。

    帰省便り2018(後半戦)

    リーダー

    リーダーです。

    簡素に済ませる筈が思いの外長くなった帰省便り2018。

    と言う訳で後半戦で御座います・・・・と書き出して気付いたが、もうそんな書く事無いかもだ。ええい、一辺に書いちゃえば良かった!

    8/30(木)

    本日は札幌を堪能する事にした。

    理由は、帰省中一番天気が悪い日だから。

    地下街や地下鉄が発達している札幌なので、帰省した場合雨の日に行く事が多い。

    午前九時過ぎには札幌の駅前に居た。

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    朝食も採らずに来たので、軽く食べようと某ビル地下の喫茶店でモーニングを頂く。

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    ベルベットの椅子、分厚いバターたっぷりのトーストにサラダとゆで卵。ふと見れば明らかに出社直後にサボりに来たと思しきサラリーマンのおっさんが裏びれた感じを演出。

    うん、良い。

    行程も考えずに来たのでさて何処へ・・・・と考えて、まぁ宛が無いのが良かろうとの結論となる。

    取り敢えず大通公園へ歩を進める。BGMはこちら。



    交差点で信号を見れば東京にはないデザイン。

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    LEDだろうか、非常に薄い。このデザイン、雪が積もらなくて良いかも。

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    札幌テレビ塔。

    大通公園では芸人のオクラホマさんがTV番組のオープニングの撮影をしていた。札幌で芸能人って初めて見たかも。

    地下街に入る。

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    我が青春の4丁目プラザ。高校時代は此処の中古レコード屋さんに通ったなぁ・・・・もう無いのかなぁ・・・・あの店、今だから言えるけど店員さんの態度が酷かったなぁw。

    4プラを後にし、一応訪れてみた。

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    最近は「水曜どうでしょう」より「ハナタレナックス」の方が好み。後者は道外では殆ど放送していないのでDVD買おうかなとも思ったが止めた。理由は、DVDの編集が好きじゃないから。なんか、面白い所を結構カットしちゃってんのよね・・・・。

    すすきのまで歩いて、目的地の一つに到着。

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    そう、玉光堂の楽器センター。

    平日の開店直後と言う事もあり人が居なくゆっくりじっくり見て回れた。

    色々と見て回ったが、結局はワゴンセールの見切り品のコンデンサーを購入したのみ。使う当てがある訳じゃないのだが、過去2度程マウントした事があるお気に入りのコンデンサーだったので。なんせ安かったし・・・・w。

    僕が所有するRickenbackerは360C63があったり、同シリーズのJet Gloの12弦があったり・・・・目を奪われる品が多かった(自分の持ってるギターに目が行くのもどうかと思うがw)。

    一番欲しかったのはこれ。



    ES-295と言えばゴールドだが、僕は敢えて赤が欲しいのだ。

    入手しても、バンドでは使わないだろうけど・・・・w。

    場所を北24条へ移し、数年前にSheep FactoryのAKIさんに教えて頂いたJINGLEさんへ。

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    兎に角新古問わずエフェクターが充実。ふと見ればDallas-Arbiter時代のFuzz Faceがあったり、古いTS808があったり、かと思えば真新しいブティック・ペダルもあったり、ワタクシの様な者は入ったら最後、何も買わずに出るのが大変に困難なお店。中古のパーツ類も充実している。好きだけどお高くて買えていないFree The Toneのパッチ・ケーブルが中古で複数あり大分迷った(結局買いませんでした。パッチ・ケーブルは消耗品に思え、消耗品を中古で買うのはなぁ・・・・と思ったから)。

    試したいペダルは数多くあったが、吟味に吟味を重ねTone Bender系のファズとXoticの某歪みペダルを試してみる。

    前者は期待外れであったが後者は素晴らしいと思った。

    「これは買っても良いかなぁ」と思ったが、お昼ご飯を食べながら取り敢えずちょっと悩もうとお礼を申し上げ一旦店を後にする。

    北24条は良さ気なお店が多く、以前来た際に一つ行ってみようと思ったお店があったのでそこで食事しながら悩もうと思ったのである。

    行ってみればまさかの休日。

    何となく気が削がれ、まぁ欲しいと思ったペダルは東京でも入手可能だなと思って北24条を後にした。

    取り敢えずすすきのまで戻る。

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    折角だからラーメンでも、と相成る。

    私見であるが、すすきの周辺のラーメン店は何処もそこそこ美味いと思う。

    そうは言いつつラーメン横丁へ。

    因みに・・・・

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    ラーメン横丁は2つあって、最近の流行りがどっちなのか分からないが、ラーメン横丁で僕が好んで食べるのはこちら。

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    そう、「ひぐま」さんである。

    亡父が此処と、味噌ラーメンの元祖「味の三平」のラーメンを好んでおり、義両親を北海道に招いた際はこちらに連れて来て好評であった。

    こちらで食すは「ひぐまラーメン」。

    店主の方曰く「醤油ベースのラーメン」との事だが、スープの色、味わいが僕の馬鹿舌には塩味に感じる不思議なラーメン。

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    札幌ラーメンで醤油ベース、と言うと逡巡されるかもだが、美味しいので機会あれば是非一度。チャーシューがまた素晴らしく美味しい。

    スープもチャーシューも、何と言うか「濃い味」と言うより「強い味」なのである。

    一緒に「麦飯」も注文。これ、バターが入ってるんじゃないかな?そんな味がしたんだけど気の所為かな・・・・。

    美味い美味いと完食し、さて如何しようと取り敢えず目に付いた喫煙可能な喫茶店で一服。

    楽器屋を巡るか、若しくは当て所無く散歩するか、北大のキャンパスや展示物を見て回るか・・・・と考え結局は当て所無く散歩してみる。

    狸小路だのその周辺だのを歩いてみたが、特筆する風景や出来事は無く。

    札幌のソウルフードの一つみよしのさんで久々に餃子カレーが食べたいなぁと思ったが、胃には空きスペースが無く。

    みよしの、好きなんだけどなぁ・・・・小樽にはもう無いんだよなぁ・・・・残念。

    午後四時頃ので電車で小樽に戻る。

    母に本日も俳句用の短冊を頼まれ、求められた倍の数を購入。前述の通り、これ持っては散歩が出来ないと言うかし難いのである。

    母より追加で「花を活けるのに薄が欲しいから何処かで採って来て」と言われ空き地で入手。
    オスパに寄って帰りたかったが、流石に薄持ってオスパには行けないよな、と真っ直ぐ帰宅。オスパ連続記録が此処で途絶える。

    8/31(金)

    老壮大学と言う小樽の高齢者のサークルの幹事をしている母が、俳句の展示物の搬入だのがあり朝から付き合わされ、向かうは先日行ったばかりの美術館。

    帰京する前日なので、母にお昼をご馳走する事に。

    小樽の玉光堂で遭遇したRickenbackerは330のMaple Gloを購入する事に決め、午前十時の開店まで散歩して時間を潰す事に。

    美術館隣には、廃線になった線路痕があり、昔の駅が再現されていて歩くのに楽しい。

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    天気は生憎だったが、散歩出来ない程ではない。

    小樽を散歩出来る最後の日なので、お昼までゆっくり散歩して、昼食後にRickenbackerを買いに行って、郵送の手配をしたら余市まで足を延ばそうと決めたら某所より連絡が入りとある頼まれ事が発生し散歩を中断。

    文具店でノートと筆記用具を購入。取り敢えず喫茶店で下書きを・・・・と「光」へ。

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    珈琲と付属のカステラでお腹を見たしながら取り掛かる。1時間程粘ったが、流石にこれ以上は失礼だろうと場所替え。

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    以前より気になっていた松田ビル1階の「並木」さんへ。

    この松田ビル、可成り歴史があるビルながら観光施設ではなく現役で使われているのが素晴らしく宜しい。

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    クラシックな照明

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    歴史を感じさせる郵便箱

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    重厚な雰囲気を醸すエレベーターの表示機。

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    真鍮の行き先スイッチ。こう言うの、ホント萌える。

    とは言えそれどころではなく、並木さんに入店し此処でも珈琲を注文。並木さんはランチ用かビーフシチューの香りが。あの匂い、絶対に美味しいと思う。来年食べよう。

    うんうん唸って作業してたら母より入電。搬入作業が終わったからお昼に行こうと。

    流石に1時間程の遅延は許容して貰い、作業を中断し母と待ち合わせ。

    結局行けなかった(行かなかった)ので出前を頼んだ、父方の従兄を招くお鮨屋さんへ。

    母に都合を伝え時間が無い旨伝えるも「お任せで食べたい」と我が儘を言い出す始末。

    平日とは言え昼時で、お任せなんざご迷惑だろうと伝えるも聞く耳持たず。時間が無く慌てている僕は助走付けて殴りたくなる。

    結局はたっぷりとお任せでお鮨を食す母親。生まれて48年で分かった。この人、人の話聞いてない。

    母は食にはうるさい人で、特に海産物にはうるさい。

    職人さんもそれが分かったと思われ、母の注文の幾つかに「余り良くないからこちらがお勧めです」と返していた。

    「なんでも良いからとっとと食べてくれ」と思うワタクシは巻物を只管食す。

    値段も量も、僕の倍は食べた母がやっと満足したのは1時間弱後。

    海の街小樽と言えどもお任せで食べればそれなりのお値段・・・・はぁ、まぁ、良いけどさ。

    「お母さんお腹いっぱい。夜ご飯は食べれないけど甘い物なら食べれそう」と言い出したのでクレープ店のCafe Baalさんへ。

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    時間が無いのでテイクアウトにした次第。

    帰宅し本格的に取り掛かる。小樽最後の日はこんな風に過ごした。

    一段落し、自宅に置いてあるギターを弾く。

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    EpiPhoneのRiviera。昔のメインギター。購入したのは随分前だった筈。

    米国産のヴィンテージでもなく、ジャパン・ヴィンテージでもない。

    しかしながら凄くしっかりとしたギターだった。ネックは良い感じのローズ指板で、最近じゃこの価格でこの指板は難しいんじゃなかろうか。

    若干ネックの反りはあったが調整可能な範囲で直ぐに落ち着いた。

    ギターを弾いてたら甥っ子と弟到着。食後、最後のオスパへ。

    午後十時過ぎとは言え金曜日の夜だから混んでいるかな、と思ったが空いていて貸切状態。

    甥っ子と話をしながら小樽最後の夜を温泉で過ごした。

    9/1(土)

    帰京する日。

    早起きして庭に出てみる。

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    三色スミレと朝顔は鳥が運んで来たものらしい。今年は芝桜が綺麗だったそうだ。

    時間となり、甥っ子が駅まで送ってくれた。

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    さようなら小樽。また次の夏に会いましょう。

    帰京して、今回は仕事の関係で来れなかった家人に電話。ジムに行ってるとの事だったので晩御飯は外食にしようと決めて、時間があるので楽器屋に寄っちゃうワタクシ。

    そんな日常が、なんか嬉しかったりする。

    帰省便り2018(前半戦)

    リーダー

    リーダーです。

    ご無沙汰をしております。

    さて、1週間程北海道は小樽の実家に帰省しておりました。

    となりますと毎年恒例帰省日記・・・・だが、滅茶苦茶疲れてて書きたくねぇw。

    備忘にとTwitterを更新してたんだけど、うん、ありゃ楽で良いわ。Blogが廃れてTwitterやInstagramが流行ったのは大いに納得。

    おっと、閑話休題。

    と言う訳で、面倒なんで今年は簡易版でお届けします、帰省日記。

    ご了承下さい頂けますと幸甚に御座います。

    8/24(金)

    台風20号の野郎の所為で飛行機の運航が危うく、慌てて影響が少ないであろう早い時間帯に変更。

    フレックスと言う有難い制度のお陰で早くに会社を出て、早い便で北の大地へ。

    訳1年ぶりの北海道は生憎の雨も心地良い気温で頬が緩む。

    実家では母に痩せた事を危惧される、が、食生活を少し変えた結果である事を伝える。

    太っても痩せても心配されるのは、50歳手前の息子であっても「子供」だからであろう。

    一部で話題の「ママ閉店」は母には当て嵌まらないらしく、彼是と世話をされそうになるのを何とか逃れ、仕事の気になった事をメモに取っておこうと自室の机に腰掛ける。

    筆記用具は素人絵画を嗜んでいた亡父のデッサン用の鉛筆を拝借。

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    今は無きNationalブランドの鉛筆削り器で鉛筆を削る。これ、物心ついた時からあったんだよなぁ・・・。削りカスを集めて庭に置けばミヤマクワガタが採れたんだよな、等を思い出し感慨に耽る。

    一段落して就寝。

    8/25(土)

    親戚と母がお世話になっている方々にお土産を配る。これは帰省翌日の恒例行事。

    近所の親戚の家へ向かう途中、子供の頃の遊び場であった裏山の前を通る。

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    霧の中の裏山は、幼少期と同じ佇まい。

    沢でザリガニやら蛙やらを採ったり、粘土を採ったり・・・・ああ、冬は兎の足跡を追いかけて山超えた事もあったなぁ。

    散弾銃の弾を拾って、なんか怖くなって捨てたのは何故だったろうか。かっけーと喜んで拾って来そうものなのに。

    土産を配り終え、母が近所の集会所で母校の中学校の吹奏楽部の講演会聞きたがり何と無くお付き合いも、思いの外人が多くて僕は席を譲りがてら中座。

    集会所前の自動販売機でこれを見付ける。

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    いろはすさん、攻めてるなぁ・・・・。

    気にはなったが自分では飲みたくなく、後日愚弟にお見舞いする。「いや、普通の味だよ?」とは愚弟の感想。どうせなら味も攻めまくって欲しかった。

    ワタクシの好きないろはすは絶対にこれ。

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    帰郷する度に必ず飲んでいる。

    どうでも良いが、最近無色透明の味付き飲料が増えて来たよな。零した際に染みにならない配慮だろうか。

    その後、母に昼食をご馳走すべく市街地へ(やっておかないと後々五月蠅い事になる)。某ホテルの和食を母が所望したのでお付き合い。期待してなかったが凄く美味しかった。

    素人俳句を嗜む母が吟行に行くと言うので別れ街をぶらぶら。

    先ず向かうは長崎屋。お目当ては玉光堂

    何と無く地元に、それも観光客相手じゃないお店にお金を落としたいと思うワタクシ。特に玉光堂さんにはずーっとお世話になっていたので応援したい。買えない楽器を眺めていた学生時代、「いつかお金溜まったら買いなよー」と優しく沢山のパンフレットを頂いたご恩は忘れぬ。

    DM-2Wを買おうと思うも、どうせなら玉光堂で・・・・と我慢していた此処数カ月。

    「DM-2W以外に良いギターあったら買おうかなー。Rickenbackerの330のMaple Gloとかあれば無理してでも買うのになー」等と呑気に考えて店舗に入れば、本当にRickenbackerは3304のMaple Gloがありやがる。

    「ななななななななんで?え?え?え?」とパニックを起こすワタクシ。

    いえね、地方の、失礼ながらそう大きくは無い楽器屋さんで、Rickenbackerがある事も、それもMaple Gloなんて色がある事も、こりゃ可成りな確率な訳でね。

    「こっ、これは運命と言って良い遭遇ではなかろうか・・・・?」と思うも、絶対無いだろうと思っていたから「ギター買おっかなー」とか思えた訳で、いざ目の前にすると尻込みしまくるワタクシ。

    取り敢えずDM-2Wを買いつつ、商品の情報を伺う。

    う~ん、買っても・・・・良いかも・・・・。

    取り敢えず買ったもの。

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    (向かって右手のコンデンサーは後述するが札幌の玉光堂で購入した)

    流石に直ぐ買えるお値段ではなかったので一旦保留。気持ちを落ち着かせねばと小樽の2番目に古い喫茶店「光」にて暫し逡巡。

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    喫茶店で珈琲を飲む、と言う行為は、珈琲の味を楽しむのではなく雰囲気を楽しむ事も重要に思う。是非はあろうが、僕は「雰囲気を味わう喫茶店」「味を味わう喫茶店」「のんびり過ごす喫茶店」の三分類にカテゴリー分けしているが、光は「雰囲気を味わう喫茶店」である(珈琲の味も好きですよ?)。

    しかし今は雰囲気を味わうどころではない。「えーっと、あれとこれを売って大体この金額だろ?って事は差額これで・・・・行けるな、行けるよな?」とか考えている始末。

    直ぐに売れる事は無いだろうし、暫く悩もう、と散歩再開。アーケード街を抜ける。

    目的無く歩くに小樽は本当に良い街である。

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    テレビで小樽が紹介されると登場の機会が多い店。僕も好きだが並んで迄食べようと思わない。寧ろ正福屋さんの方が味は好きである。ノスタルジーを味わうなら別だけど。

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    小樽B級グルメ、として最近持ち上げられているあんかけ焼きそばで人気のお店。「小樽市民のソウルフード」と紹介される事もあるあんかけ焼きそばだが、僕が幼少の頃はそんな話は聞かず、そう言われたのは此処数年である事を考えると、まぁ、恣意的なブームであろう。強いて言えば、甘辛の焼き鳥と保証牛乳のソフトクリームが小樽市民のソウルフードに思う。

    雨も上がったので、お世話になってる方々に海産物を送り、その後住吉神社さんへお参り。

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    此処の参道は一見の価値ありに思う。

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    急階段を改築するとかで工事中。社務所にご神体が移されていた。

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    この急階段、僕は凄く好きだったので残念。

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    此方にスロープも設けるらしいが、スロープ作るなら階段はそのままで良いのに、と部外者ながらに思った。

    ま、色々とあるのでしょう。

    此方にお参りに来る様になったのは、亡父が入院した病院が近く、暇を見付けてお祈りに来たから。

    快気を願ったのではなく、成るべく苦しめないで欲しいと言う事を祈って、結果その通りになったので、以来お礼参りをしている。雰囲気も好きな場所なので、それがなくても散歩には来ていただろう。

    その後、祖父母の位牌がある龍徳寺に向かいお参り。

    このお寺の納骨堂は可成りの広さで、それ故かひんやりした雰囲気がある。この雰囲気は嫌いではない。

    亡父に馴染みが深い小樽運河を回ろうか、と思ったが、最近は大陸系の観光客向けの街並みになっちゃって、その空気がどうしても馴染めず遠くから見るに止めた。

    んでもって当然向かうはこちら。

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    昨年は買わなかったが、特に期限は無いらしいので10枚綴りの回数券を購入。

    久々のオスパさんの露天風呂で癒される。僕の様な貧客にも労いをしてくれる様なオスパさんには感謝しかない。

    オスパからぶらぶら自宅へ。

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    裕次郎記念館の跡地は、石碑の痕だけが名残となっていた。義両親を案内した場所が無くなるのは寂しさしかない。

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    増毛連山は雲で見えずも、寂寥感ある海は昔のまま。

    夜に愚弟と甥っ子が来る。

    亡父と大変に気が合った甥っ子は、今年から北海道で就職。母(甥っ子からすれば母方の祖母)を慮って北海道に就職場所を決めたらしい。可愛い奴だ。実家までは車で2.5時間掛かるのに態々来てくれたのは嬉しいが、「オスパ行こうぜオスパ」と騒ぐのはなんとかならんか・・・・。

    と言う訳で5時間ぶり、本日2度目のオスパ。

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    嫌がる愚弟も強引に誘う。余る筈の回数券が一気に3枚減る。

    甥っ子に誘われ、嫌々ながら来た訳だが、午後十時過ぎのオスパは中々に良い。何より人が少ないのが良い。午後十一時半に休憩室が消灯される為か、午後十一時過ぎには略貸し切り状態であった。

    午前から午後三時、この時間は基本的に老人が多い。午後三時から午後六時、この時間は運転手さんが多い。そしてそれ以降は、主にフェリーに乗る人が汗を流し休憩するのに使われている模様。

    オスパの達人の事を「オスパー」と勝手に呼んでいるワタクシ。各時間帯にそれぞれオスパーが居るのだが、オスパーの中でも上級者、言ってみれば「プロのオスパー」と称すべき人が各時間帯に居る。

    午後十一時のプロのオスパーは、湯船の中で腹筋していたお方。

    当然寝転がると湯の中に沈むのだが、呼吸する為には腹筋せねばならない訳で、「あぐわっ」「おごわっ」「ふごわっ」と言う声が、閑散とした男湯に響き渡り風情に彩りを与えていた。

    そのプロは、最後に「よしっ」との掛け声と共に上がって行った。うん、なんだろう・・・・色々と怖かった。

    8/26(日)

    愚弟と甥っ子に誘われ朝里(土地名です)のカレー屋さんへ。

    特にカレーが好物ではないワタクシだが、「此処のスープカレーは本当に美味しいから!」と愚弟と甥っ子が輪唱し、更には母まで合いの手を入れやがり馬鹿のミルフィーユ。断るのが面倒臭くなったので渋々向かう。

    結論から言うと、死ぬ程美味かった。と言うか、カレー、特にスープカレーが好物とは言えないワタクシが「これ、滅茶苦茶美味しいじゃん!」と叫ばずにはいられぬ程に美味しいのだから、どれだけ美味しいかご推量頂きたい。

    その店の名は「Otaru Avanty」。

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    余程通っているのか、愚弟が「いつもの」と言っているのが通じているのに驚いた。スープカレー屋さんで「いつもの」が通じる奴ってどうなんだろうと思うが(庄屋さんで頼まずともビール三杯と緑茶が出て来るのもどうかと思うが)。

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    お勧めは愚弟が頼んだカシミール。滅茶苦茶美味い。僕はトンポーロを頼んだがそれも凄く美味かった。甥っ子は何だったかな?チキンだったかな?

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    カシミール

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    チキン

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    トンポーロ

    因みに、「ダムカレー」と言うコミュニティみたいのがあるみたいで、こちらのお店にもあった。

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    カレーも美味しいんだって。

    「こりゃ美味いわ。来年も絶対来るわ」と言えば「ああ、9/4で閉店だよ?」と・・・・。

    こんなに流行っているのに何故?と問えば店主のご夫婦が引退されるからだそうで・・・・残念でならぬ。

    行ける方は是非。あ、今日で閉店だ・・・・。

    食後、さてRickenbackerは330のMaple Gloを・・・・と思えば甥っ子が「車あるからドライブ行こう!」と五月蠅い。

    毅然とした態度で拒否すれば「あー、これあのパターンだ。”一緒に行っておけばこんな事にならなかったのに”的な・・・・」と脅し文句をのたまいだし、再び愚弟と母が合の手を入れ馬鹿のトリコロール。

    こんな時に相手を黙らせる方法はただ一つ。と言う事で不承不承お付き合い。

    メイプル街道を進み、左手に小樽ワインの工場を見やり先ずは毛無山。夜景が凄まじく綺麗な展望台だが、小樽から増毛連山の山並み、石狩湾を一望出来る日中も又宜し。

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    寒帯特有の濃い緑。ありきたりな表現だが心洗われる思い。

    「折角此処迄来たからキロロ・リゾート行こうぜ」と相成る。男二人で夏のリゾート地。その事実に死にたくなる。

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    冬場の方が有名だろうが、夏場もレジャー施設が充実してて楽しめそうである。「あー、こりゃ絶対友達と来るわ~」と甥っ子が騒ぐ。馬鹿と夏のレジャー地・・・・こんなに似合うものは無い。

    「珈琲でも飲もう!」と探せばセンター入口に発見。

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    その名も「Double Black Mountain Cafe」。

    リゾート地の珈琲なんざ大した事無かろうと思いつつ冷たい珈琲をオーダー。甥っ子はニュージーランドのコーラ。馬鹿とコーラ程似合(以下略)。

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    で、この珈琲が死ぬ程美味くて驚いた。リゾート地にさり気無くある喫茶店の珈琲じゃねえよ。ふと見れば珈琲の本が沢山・・・・。

    聞けば清澄白河の焙煎所で焙煎した珈琲を取り寄せているんだとか。酸味がある珈琲は得意じゃないがこれは美味しかった。母と家人にとお土産で珈琲豆を購入する程に美味しかった。因みに、コーラも抜群に上手かった。味に拘りを持ってやっている喫茶店に偶然遭遇する喜びは堪らぬものがある。

    「俺がドライブ誘ったからだよな。な?」と五月蠅い甥っ子が居なければ完璧であった。

    「帰り道にお墓参りも行こう」と相成り、母方実家の墓がある奥沢墓地へ。

    可成りな急斜面にある墓所。久し振りに来てみれば思いの外綺麗で驚けば、甥っ子が掃除したんだそうな。時々こう言う事をしやがるので怒り難い。

    水場で見付けた物騒な看板。

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    実家の半径5キロに日本最大の猛獣が居るとはねぇ・・・・何と言いますかねぇ・・・・。

    クマに死んだ振りは一切効かず、火と蛇は多少恐れるらしい。家人曰く「くーまさーん」と近寄ったら吃驚して逃げるんじゃねえかとの事だが、リスク大き過ぎんじゃねえか?

    その後、Facebookでお付き合いがあるKawamuraさんが営む北運河の「艀」へ。あ、艀って読めます?「はしけ」ですよん。

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    昔の観光船を改造されて作られたライブが出来るカフェ。

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    鴎と魚(多分ウグイ)に餌をやりながら珈琲を頂く。

    「俺さ、こう言う風に日曜日を過ごしたいんだよ」と言う甥っ子。珍しく気が合ったな、と返す叔父。

    暫くのんびりと話をし、翌日は仕事なんでもう帰りなよ、と甥っ子を即せば「あ?オスパ行くでしょ?」との返し。

    オスパは行くが貴様とは行かぬ!との発言は無視され、甥っ子と連日のオスパ。

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    オスパの写真、もう良いよな・・・・。

    オスパの休憩室の食堂であんかけ焼きそば、ラーメン、炒飯を分け合い食すが結構な量で残してしまう。味は美味しい。態々食べに行くって程ではないにせよ、充分に満足行く味であった。

    オスパで甥っ子と別れ、近隣をぶらぶら。

    日曜日の夜の小樽の寂寥感が堪らなく心地良く湯冷まししながら暫く歩く。

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    人気の無い某施設の表廊下を音楽聞きながら歩けば心地良し。聞いていたのはこの曲。



    この曲のスネアの音、好きなんだよな・・・・。

    一人で寂寥感のある街をノスタルジーを味わいながら歩く。うん、僕はこう言う休暇を過ごしたかったんだ。こう言う時間を過ごす為、ってのが帰省している理由の一つ。

    何と無く飲みたくなってネクターを買って帰れば、「あら~、どうしてお母さんネクター飲みたいって分かったのぉ?」と自分にだけ好意的な解釈をする母に略奪される。最近、否定するのが面倒になったのは、こう言う方々に囲まれているからか・・・・。

    8/27(月)

    以前近所に住んでらした方が亡くなり母を葬儀場まで送る。

    亡父が入院していた病院でお会いしたのが最後となった。

    喪服も無いので出席は出来ずで、母に託して僕は小樽の街を歩く。

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    古い地下道はどこか不気味で良い。夜歩くと尚宜し。

    小雨の中歩けば暫くして晴れ間が見え、近くにある五百羅漢を見に行こうと思い立つ。

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    雨上がりの坂道は晩夏の匂い。雨の雫を宿す木々の所為か。

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    突き当りで見付けた急な階段。向こう側が見たくてならぬが、この手の階段は私有地な事が時々あり自粛。今思い返せば地図で確認知れば良かったぜ。

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    途中で見付けた急勾配の坂道。左右の石垣はしっかりしており、以前此処に家があった事を想像させる。

    この道は行っても良かろう、と判断し歩を進める。

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    登り切った所で海が見えた。うん、散歩ってこれがあるから止められない。

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    昔の電話ボックスだろうか・・・・なんか、良いね。こう言うのを街中で時々見付ける。

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    と言う訳で五百羅漢。

    以前家人を連れて来た時は「怖い」との事だったが、月曜日の朝、誰も居ない中参拝所に入れば、古くは桃山時代の仏像他多数が一斉にこちらを見る様な錯覚を覚え少し後ずさった。

    サルトルが「出口なし」で「地獄とは人の目」と書いていたと記憶しているが、それを思い出した。

    参拝を終え坂を下る。

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    塩見台川かな。川に橋を架けてその向こう側に立つ家が多く、なんとも不思議になった。

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    左手に廃墟があったんだけど、これ、雪積もったら怖いよな・・・・。

    ゆっくり寄り道しながらの散歩。気が付けば3時間程歩いてた。坂道が多い小樽の散歩は脛が筋肉痛になるw。

    昼食でも、とお気に入りの喫茶店「コロンビア」へ。

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    赤いベルベットの椅子、シャンデリア・・・・うん、最近はこう言う喫茶店が少なくなってね。来るとホッとするんだよね。

    軽く散歩を済ませ散歩再開。山田町、東雲町辺り。

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    缶友会館は一度中を見てみたい。

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    坂を上って寿原邸へ。

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    ここ数年閉鎖されており中が見れない。以前家人と此処に来た時に「本陣殺人事件ごっこ」をしたのであるが、和洋折衷の良い邸宅であった。

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    うん、夫婦で何してんだ?

    水天宮さんへお参りに。

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    此処から見る小樽港が好きである。

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    水天宮の一番の見所は廃墟に近い裏参道の階段。

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    この階段、凄く好きでね。

    母のお茶の先生がこの階段を下った辺りにいらっしゃったとの事。住むに便利な場所ではないが、景色は素晴らしいであろうなぁ。

    水天宮の近くには、朝ドラは「マッサン」のモデルとなったリタが炊き出しをしていた教会があったりして、散歩するには楽しい名所が多い。

    水天宮を後にし散歩再開。

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    散歩途中に見掛けた銭湯。偶にはオスパ以外で・・・・と思うもお休みであった。残念。

    てな訳で本日もオスパで汗を流し帰宅。

    8/28(火)

    父方の従妹が9/2の日曜日に父に焼香に来たい旨の連絡を母が受ける。

    折角だからお鮨をご馳走したいと母が言い出すが、行き付けの「こうじ」は日曜日が定休日。しかも帰省してから電話をするもお休みなのか繋がらない。

    じゃあ何処で?・・・・と悩む母。以前お世話になっている方のお宅で出前で取ったお鮨が美味しかったとの事を思い出し、では下見がてら行きましょか?と向かう。

    お店に入る前、試しにもう一度「こうじ」に連絡入れてと依頼され入れてみれば繋がり、母にその旨伝えると「行きたい行きたい」と謎のダンスをしながら騒ぎ出す。

    五月蠅いので予約をすれば意気揚々と向かう母。その背に向かって「こうじ行くのは良いんだけどさ、下見どうするの?」と聞いてみる。

    「・・・・・・・・すっかり忘れてました」と余りの動揺に実の息子に敬語になるご母堂。取り敢えず予約入れた以上行かねばならぬとこうじへ。相変わらず美味しいお昼を頂く。

    昼食後、甘味でもご馳走しようかと声を掛けるも頑なに別行動をしようとする母に違和感を覚え、「何か企んでるでしょ?」と聞けば、行こうと思っていた店に行って食べてみようかと思うと言い出す。

    鮨12貫食べて更に食すは余りに無謀であろうと母を止めてる最中甥っ子から入電。明日休暇を取って免許の更新があるから今晩来るとの事。

    であれば夜に行こうと思っていたお鮨屋さんの出前を取れば良いんじゃないの?と母に提案してみれば顔を輝かす。

    「昼と夜お鮨だけど良いの?」と問えば「問題ないです」と力強いお返事。「いや俺そんなにお鮨好きじゃないんだけど・・・・」と言えば「ご飯チンしてあげる!」と有難いお言葉。

    止む無くお寿司の出前を注文させて頂く。夜に家人とにの顛末を話せば「お義母様本当にお上手です!そうすれば1日2回お寿司食べれるんですね!奴のお金で!」とか言い出し収拾が付かなくなった事も書き残しておこう・・・・。

    海まで吟行に行くと言う母と別れ散歩をしてみる。本日は文学館と美術館へ。因みに同一のビルである。

    先ずは美術館

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    美術館はスウェーデン・アートの展示物。中々見応えがあった、が、3階の一原有徳記念ホールの展示物が素晴らし過ぎてそちらに多くの時間を割いた。

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    こんな版画(?)なのだが、兎に角圧倒された。

    作業場の再現も展示されていて、なんかもう・・・・萌えたんだよオジサンは。

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    良いなぁ、なんか、良いよなぁ・・・・。

    その後文学館へ。

    文豪とアルケミストの展示物は分からないのでスルーしたが女性が多かった。

    その他、怪談文学展なんぞをみやるも、そんな物より小林多喜二のデスマスクとその解説文の方が余程怖い訳で・・・・。

    小林多喜二の展示物で何より怖いのは、小林多喜二の遺体を取り囲んで沈む人々の写真。明日は我が身か的な恐怖心が写真から見て取れる。

    怪談を聞かせる一角があったが・・・・

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    寧ろ建物の水場の方が怖かったっす。

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    そんな訳で色々と堪能。因みにこの建物は昔貯金局だったとか。

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    名残はこのプレート位かな。

    母から、俳句用の短冊を買って来て欲しいとの依頼を受ける。

    それさー、買っても良いんだけどさー、意外と荷物になる大きさでさー・・・・。

    と言う訳で少しばかりの散歩をして短冊買って帰宅。なんだろう、自分のね、時間がね、無いのよね。

    夜には甥っ子が再びやって来る。

    出前の鮨を出せば「美味いわー、人の金で食う鮨は美味いわー」と言いながら母と食べていた。

    「じゃ、行きましょうか」との発言に一切反対せずにオスパへ。

    「沁みるわー、人の金で入る温泉は染み入るわー」と言いながら浸かっている甥っ子に殺意を超えたものを覚える。

    明日の朝飲もうとネクターを買って帰る。母に飲まれても良い様に2本買って帰れば、翌朝「2本もあるー嬉しー」との母の発言に只々絶句。

    8/29(水)

    週間天気予報では、帰省中一番良い天気の日。

    では景色の楽しめる場所へ・・・・と言う事で祝津はおたる水族館

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    平日の午前中なんて混んでないだろ、と高を括って行ったが思いの外の賑わい。主に子供の集団。そう言えば子供の頃の遠足で来たわ。

    あの子達が大きくなったら、僕の様に懐かしくて来る事になるんだろうか。

    では、水族館の写真をば。

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    入口の海亀。ノスタルジックなプールに大きな亀。取り敢えず萌える。

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    海洋生物の巨大水槽。結構いつまでも見てられる。

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    オショロコマとヤマメの淡水ゾーン。ここも好きである。流れがあって良いんだわ。

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    客商売を分かって居ないラッコの野郎。

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    アマゾン・コーナーのアロワナ。台詞を付けると「でしょ?」じゃないか。

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    ワタクシのメインの場所。巨大なオヒョウだのなんだのが360度の水槽で泳ぎまくる。此処に喫茶店作ってくれたら味は一切問わない事を約束する。

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    外の海獣コーナーへ続く道。

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    幼少期、母が一切食べさせてくれなかった食堂へ幼少期のリベンジに。感想は「お母さん、僕を止めてくれて有難う」。

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    味は兎も角風景は良い。ノスタルジックな佇まいも良い。

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    海はとても綺麗だった。

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    海獣ショーの場所。

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    ショー性が一切無いショーとして一部で話題のおたる水族館の駄目ペンギンの散歩場所の看板。

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    アザラシは腹を見せ泳ぐ事が多い気がする。

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    釣り堀で魚を釣ってみた。子供の頃は釣れなかったなぁ・・・・。

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    手を洗う水場。これ、子供の頃から変わってない。

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    海獣コーナーからトド岩を臨む。

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    海獣の餌を奪う鴎さん。海獣に餌を上げられるのだが、鴎払いの棒が付いて来る様になっていた。

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    おたる水族館にあるジョン・レノン・ミュージアム(冗談ですよ、溜念で)

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    しっかり、ジョン(だから違う)

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    アザラシ・コーナーのアザラシ。こう言う顔したオッサン、オスパに多数いる。

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    海獣コーナーから上がるエスカレーター。MRIっぽい。

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    エスカレーターを上った所から振り返る。日和山灯台が見える。

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    出口からの風景。空が綺麗だった。

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    水族館を出た所の傾斜面に居た羊。水族館・・・・だよな?あ、食堂のラム肉用かな(ヤメロ)。

    水族館横の坂を上る。

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    この風景に遭遇し、ああ、夏が終わるんだなって思った。

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    秋赤音が風を定めて舞っていた。山の上はもう秋の気配が濃い。

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    ぶらぶら歩いてホテル・ノイシュロスへ。家人が好きで2回宿泊した。海側の部屋から見る積丹半島の夕日は兎に角素晴らしいの一言。因みに食事が美味でランチだけもOK。

    甥っ子達が小さい時は展望閣と言う名の宿泊施設で、今はスイートルームの場所が回転するレストランだった。馬鹿3名が大はしゃぎして一生懸命窘めていたのを覚えている。

    喉に渇きを覚えレストランでリンゴ・ジュースを頂く。滅茶苦茶美味しかった。余市の農家さんと提携しているとかで、美味しかろうと苺とブルーベリーのジャムを購入。ま、母に取られたんだけどさ。

    ホテル・ノイシュロスを更に上がればオタモイへ続く遊歩道の入口。

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    以前「山道とは言えたったの6キロでしょ?」と歩いて自爆した。因みにこんな道。

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    うん、気軽に歩ける道じゃないよね。

    下りがてら海に目をやれば遊園地の観覧車。

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    なんか、良いなぁ・・・・。

    バスの待ち時間が結構あったので鰊御殿へ向かう。

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    坂道を上がれば、シンガポールから来た新婚カップルに「この先の灯台に行きたいけど危険なのか?」みたいな事を聞かれる。

    危険では無いが分かり難い道もあるので鰊御殿をすっ飛ばして案内。この先に余り知られていないが展望場所があるのでそこへも誘う。

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    この灯台傍の展望台からの景色は大好きである。

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    シンガポールの新婚さんは大変に喜んでくれた様で何より。メールの交換をし、写真を送り合った。

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    いつまでも、お幸せにね。

    バスの時間に合わせて戻り市街地へ。次の目当ては総合博物館の鉄道関係を集めた所(旧鉄道博物館)。

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    野晒しな博物館だが、その分色々と触れて楽しい。

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    座れちゃったりもするw。

    たっぷりと堪能し、小樽駅まで散歩する。

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    今回は食べる機会が無かった「なると」。食べたかったなぁ・・・・。

    その後、オスパまで散歩し入浴。

    今回のオスパでは、疲れや足の痛みが癒されるのを実感した。

    温泉って効き目あるのねぇ・・・・。

    ええい、簡易版で済ませる心算が長くなったな。一旦切ります。

    帰省日記2017~急

    リーダー

    8/29

    と言う訳で本日は、姉は旧友と、母は俳句教室と、遊び相手が居ない甥っ子(三男)と行動を共にせねばならず、言うまでも無く憂鬱な一日。兎に角今回の帰省は自分の時間が少ないったらない。まぁ、仕方なしか。

    寝坊な甥っ子にあわせ昼過ぎに出発し、お昼は甥っ子の希望でこちら。

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    想像以上の混み具合で暫し待つ。地元民のみならず、観光客、海外観光客も多し。

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    がっつく甥っ子。馬鹿と半身揚げは良く似合う。

    「俺、足のジューシーな所の方が好きだ、胸肉より全然好きだ」を500回くらい言う甥っ子。何の主張か分からぬが、馬鹿は同じ話をするらしい事は分った(「お前OD-1の話何回したんだよ?」と言う貴方とは語り合う必要があると思う・・・・拳で)。

    昨夜、一緒に「対決列島」を見た所為か、「ソフトクリームが食べたい」と言い出す甥っ子。では「美園」にでも・・・・と思えば定休日かやっておらず、山中牧場のソフトクリームをと相成る。

    甥っ子「僕、モカ」

    リーダー「貴様と言うお前は、ミルクが美味しい牧場系ソフトクリームでモカを食うと言うのか?バニラだろ普通」

    甥っ子「・・・・確かに。でも、モカも食べたいから・・・・ミックスかな」

    リーダー「まぁ、良い落し処かな」

    甥っ子「で、K兄ちゃん(叔父であるがこう呼ばれている)のバニラちょっと貰う」

    リーダー「いや、俺モカだし」

    甥っ子「・・・・」

    と言いつつ僕は食べなかったが、この手のやり取りは昨年次男ともやっている

    甥っ子「北一硝子にどーしても行きたいんだよねー」

    リーダー「ほう?そりゃ又なんで?」

    甥っ子「いや、女の子にお土産?的な?」

    リーダー「貴様もそう言う年になったか・・・・で、何を買う訳?」

    甥っ子「えーっと、オルゴールとか?アクセサリーとか?」

    リーダー「因みに、もう付き合ってるの?」

    甥っ子「未だだけど、何度もご飯とか行ってるし、間違いないかと・・・・」

    リーダー「ふぅん、じゃ、今回のお土産と言うかプレゼントで決定的に振られるな」

    甥っ子「はぁ?なんでだよ?俺悪いけど滅茶苦茶もてるよ?」

    リーダー「確かに貴様は容姿は悪くないし、一部の構いたがりな女性に受ける性格だから、まぁそこそこは行くだろうな」

    甥っ子「僻みだな・・・・」

    リーダー「ま、オルゴールだのガラスのアクセサリーだの買って、”うわぁ”と思われて振られるが良いさ」

    甥っ子「・・・・じゃあ、ガラスのペンとかは?」

    リーダー「21世紀のこの時代にガラスのペン?何に使うの?因みに僕の妻に渡したら、俺を刺す事以外の用途を見出さないと思うぞ?」

    甥っ子「試しに聞こう、何が行けない?」

    リーダー「あのな、女性へのお土産やプレゼントは、”上げたいもの上げる”んじゃないだぞ?」

    甥っ子「はぁ?」

    リーダー「女性が欲しいものを考えて贈るんだ」

    甥っ子「・・・・オルゴールとかガラスのアクセサリーは駄目なの?」

    リーダー「大学生ともなる女性が、ガラスのアクセサリーなぞ貰って着けるか?あ?”本物”を身に付けたいと思う年頃ではないか?」

    甥っ子「・・・・な、成る程」

    リーダー「オルゴールなんざ致命的だ。それを貰って嬉しく聞く女性が21世紀のこの世に居ると思うか?僕の妻なら跨ぐぞ?」

    甥っ子「・・・・どうしよう。そうすると、お土産が思い付かない」

    リーダー「まぁ、待て。女性の機微を知る俺が貴様に指南してやるから安心するが良い」

    甥っ子「・・・・こんな不安しかない展開は初めてだぜ。で、何が良い訳?」

    リーダー「ステンドグラスの手鏡だね」

    甥っ子「そんなもん喜ぶの?」

    リーダー「然程高価じゃないが故に貰っても委縮されず、且つ実用的なので使って頂ける可能性が高い代物だ。因みに、君の叔父の奥方も持っていて、未だに使っているし、お世話になった女性に贈って感謝して頂いておる」

    甥っ子「・・・・成る程。いや、K兄ちゃん凄いわ」

    リーダー「妻と言う名の獣を娶ってから、女性と言うのが如何にプラグマティストかを叩き込まれたからな。いいか、あいつ等滅茶苦茶現実的だぞ?感傷的って言葉は男性の枕詞だと知るが良い」

    甥っ子「じゃなくてさ、K兄ちゃんって醜男なのに、なんでA姉ちゃん(家人)と結婚出来たんだろって子供の頃から不思議だったけど、
    醜男であるが故にもてる為にいっぱい努力して来たからなんだね!凄いよ!」

    リーダー「お前マジでガラスのペンで刺すぞ?」

    と言う訳で北一硝子でプレゼントを買う甥っ子。途中、ステンドグラスの足元灯はどうだ?と聞かれたので、部屋のインテリアに合うかも分からず買って振られたいならどうぞと言うと止めていた。くそ、指南せず振られた方が面白かったな・・・・。

    「あー、オスパ行きてーわー、マジで行きて-わー」と騒ぐので、オスパまでぶらぶら。これで、滞在中は1日除きオスパに行った事となる。因みにこの日、受付女性から回数券を強く勧められる。いよいよ顔も覚えられた模様。

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    甥っ子「てかさ、温泉ってどう浸かるのが良いの?」

    リーダー「オスパ・マイスターを自称する俺が貴様に今日二度目の指南をしてやらう」

    甥っ子「お願いします」

    リーダー「先ず、身体を綺麗にする。これはもうマナーのレベルだ。例え内風呂であろうとも、同行者がいる場合は湯船を汚さぬ必須な行動だ。分かるな?」

    甥っ子「分かります師匠」

    リーダー「続いて入浴だ。オスパは露天風呂、内風呂、電気風呂、ジャグジー、打ち湯、サウナ、水風呂が完備されているのは知っているな?因みにいつ行っても電気風呂に浸かっているオッサンがいて、先日他の入浴者が”電気のオヤジ”と揶揄していたが、そう言う癖がある入浴者の傍には基本近付かない事だ」

    甥っ子「なんで?」

    リーダー「公共の施設を独占する行為を恥ずかしげも無く出来るのは馬鹿と認定して良かろう。で、馬鹿と言うのは馬鹿と言っても理解が出来ない。だって、馬鹿なんだからな」

    甥っ子「ふむふむ」

    リーダー「故に絡んで無駄な時間を過ごす事は無い。折角のオスパである」

    甥っ子「了解しました師匠」

    リーダー「で、オスパでの入浴の基本は露天風呂だ。この季節の北海道は、熱いと感じたら外気に少し身を晒せば充分に身体を冷ませる。故に露天風呂で暖まり、露天風呂で身体を冷ますを繰り返すのが宜しい。内風呂だけだと直ぐにのぼせるから気を付けろ」

    甥っ子「承知しました師匠。で、ちょっと良いですか?」

    リーダー「質問を許可する」

    甥っ子「オスパに浸かって、肌荒れが収まった師匠を見た師匠の奥様が、”肌荒れが収まって不細工さが際立った”と仰ってましたが、それについて一言お願いします」

    リーダー「・・・・」

    入浴後、涼みがてら海岸線を歩く。

    リーダー「そう言えば先日さ、此処(海岸線沿いの商業施設)でスイカのジュース見付けてさ」

    甥っ子「それ飲みたい、絶対に」

    リーダー「いや、拙いと思うよ?スイカ系の食品って数が少ないじゃん?その事実がそれを予め証明していると思う」

    甥っ子「今回は違うね。スイカ好きの俺は飲まない訳には行かないさ」

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    付き合って飲んだ。味は推して知るべし。実を言うとスイカ好きのワタクシも「今度こそ」と期待して臨んだので失望感は大きかった。

    帰宅し、対決列島の続きを甥っ子と見るもなんか疲れてしまい殆ど寝ていた。そんな風に最後の夜は更けて行った。

    8/30

    帰京の日。

    早朝、散歩に出かける。

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    実家傍の木は、早くも秋の気配。

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    神社へと続く山道を歩く。

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    海と増毛連山を見つつ・・・・

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    幼少期の遊び場だった裏山を見る。

    小さな沢があり、粘土質の土とかザリガニ(日本ザリガニ)を探してたのを思い出す。

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    沢の水を引いた水路。水が恐ろしく綺麗で、山椒魚の卵とかがあった。

    山道へ突入。


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    山の中の、凛とした空気を存分に楽しむ。山中に動物の気配があったが、恐らくキタキツネであろう。

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    道に落ちた胡桃。果実はとてもべとべとしている。

    家に戻って部屋掃除。数日過ごしたのでそれなりに汚れており、朝からちょっとした労働。

    前日、昼食やオスパをご馳走した甥っ子が手伝うと言っていたが安定の寝坊。

    そんなんしてたら出発のお時間。

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    さよなら小樽。又、来年。

    したい事は殆ど出来ない帰省であった。来年は、もう少しゆっくり出来たら良いなぁ。

    帰省日記2017~破

    リーダー

    8/26

    亡父の三回忌の日。

    近しい身内のみで行うと決めたので人は多くなく気が楽も、親交があった方々からお供え物だのお花だの頂く。

    迷惑行為を繰り返す父であったが、不思議と人徳はあった・・・・のか、母の人徳に因るものか。

    一周忌の時はお坊さんが待ち合わせ時間に来ないと言うナイスなハプニングがあり爆笑したワタクシ。聞けば今年も同じお坊さんに頼んだとか。

    なんでそんな坊さんに・・・・と母に問えば、「だって、お父さんお経嫌いだったし」と訳分からぬ回答を拝聴する。だったらやんなきゃ良いじゃんってそんな訳にも行かないか。

    庭で仏壇に供える花を摘む母を手伝いつつ庭を見やる。

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    今年は見頃が早かった、との事で寂しい庭であった。擬宝珠が綺麗であったが、木槿を切ってしまったのは残念。

    今年は時間通りにお坊さんがやって来て、なんとも普通に終わる。亡父の仕業か、台風が来たり雪が降ったり大雨だったりした葬式、四十九日、一周忌の時の天候のハプニングも無かった。あの世は住み心地が良いから戻って来ないんじゃない?と甥っ子の一人が呟く。

    その後、場所を移動し「お箸ダイニング こうじ」でお食事。天気雨が激しく降り、遺影(と言うか自画像だけど)を置いて来たので亡父が怒ってるんじゃないか、との話題で盛り上がる。

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    天気雨の後の空は、突き抜ける様であった。こう言う空を見ると、なんかこの曲が脳内を流れる。何故だ?



    散々飲み食いしたにも拘らず、姉の長男が「おじいちゃんが好きだったから」と、亡父が好んで、亡父に大変良くして頂いた「藪半」と言うお蕎麦屋さんに行くと言い出す。

    お腹の具合から、とても同行する気にならずにいたら、兄とその連れ、姉の三男も行くとか。残った家人は母と姉と女子会をすると言うので、これ幸いと「では拙者は別行動・・・・」と思ったら「財布も来い」と言われる。

    愚弟に押し付けようと見渡せば、既にフェードアウトしており捕まるワタクシ。・・・・アヤツやりおる。

    仕方なしに「」へ。

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    濃い味の珈琲を好まなくなった母が飲めるアメリカンを出す店が少なくなったが、ここは未だそれがある。お世辞にも珈琲は美味しいと思わぬが、撮影禁止のその内観は見ているだけで楽しい。

    全く興味が無い話にウンザリして居たら、蕎麦を食し終わった甥っ子から「ボウリングに行きたい」との入電。

    足の怪我は9割方治ったとは言え未だ無理はしたくなく断れば、女三人から「何故行かぬのか」と詰め寄られる。

    止む無く付き合う事を決意し、オスパに行きたい言う家人と途中で別れ小樽ボウルへ。

    1ゲーム目は何とかなったが、2ゲーム目途中から足に痛みを覚え中断。あいたたたたたたた、歩くには大丈夫だが、膝を曲げて踏ん張る作業はやっぱ無理があった。

    これは湯治が必要であろう、と、オスパに行くと宣言すれば、「一人にしておけない」との理由で付いてくる甥っ子2名。てか、貴様等が入りたいだけじゃろうと分かってるんだうん。

    家人に連絡しオスパで待ち合わせ。足の痛みは冷やすが良いのだが温泉入って大丈夫なんだっけ?と考えつつ入浴。あーいーわーオスパいーわー。甥っ子2名が五月蠅くて邪魔だわー。

    2F休憩所で休んでいたら、「こう言う場所のラーメンって美味いと思わない?」と言う甥っ子1号がラーメンを食べる(by俺の金)。お鮨食ってお刺身食べてその他海産物食べて蕎麦食べて・・・・食い過ぎじゃねえ?

    お昼の海産物を殆ど食べれなかったワタクシは、セイコーマートさんのおにぎりをほうばる。帰り道、ミスドでドーナツを購入し帰宅。

    帰宅し暫しゆっくりしてたら、俺のドーナツは、母に食べられていた・・・・。

    8/27

    家人が帰京する日。

    新千歳空港まで見送り、お気に入りのラーメン屋さん「あじさい」で塩ラーメンを食す。

    家人も好んで食べるラーメンで、新千歳空港のラーメン屋さんが集まる「北海道ラーメン道場」での一番の人気店は「一幻」さんだが、個人的好みではあじさいさんの圧勝。

    出発まで時間があったので新千歳空港をぶらついて出会ったお方

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    ・・・・実物の方が圧倒的に気持ち悪かった。

    で、これを購入。

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    どうでしょうのDVDは、未公開映像が加えられていて、ともすれば増長になって却って面白さが減るのだが、これは良かった、凄く良かった。

    あ、ワタクシのどうでしょうのDVDお持ちのお方、再度申し上げますがご返却宜しくです。

    家人を見送り、札幌楽器屋巡り・・・・と思ったが帰宅とする。

    途中、銭函の海上でヘリがホバリングしていて、なにかしらの事故かなと思ったらやっぱりだった。海は、怖いんです。本当に・・・・。

    小樽へ向かう海岸線で、張碓駅の跡地の写真を撮る。

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    (写真左手に「はりうす」の文字が見える)

    一度だけ訪れた事がある。駅としては止まらずとも残っていたが、秘境駅として有名になり、訪れて線路内へ侵入する馬鹿者が多かったらしく、保安上の問題で正式に閉鎖されたのが残念でならない。秘境の駅として残して置ければ良かったのに・・・・。構内に飾られていた、義経号の鈴は今はどこにあるのだろう。

    小樽に戻り、手宮線の跡地を歩く。

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    歩いていたら音楽が聞こえ、どうも生音の様に感じ近付けば、運河公園でライブをやっていた。

    好みの音楽じゃなかったので早々に後にし、北運河沿いを歩けば見知らぬお店を見付ける。

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    昔の観光船(実は何度も乗った事がある)を改造した船の喫茶店。

    オーナーのKawamuraさんにお声がけ頂き入ってみれば、なんと船上のライブハウス。

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    多少楽器を嗜むワタクシですので非常に興奮。

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    ちょっとだけ、叩かせて頂きました。ハッキリ言います、船上で叩くドラム、滅茶苦茶気持ち良いですぜ。

    スペース的に、音が暴れるんじゃ・・・・と思ってたら

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    しっかりミュートもされていました。

    ライブハウスだけじゃなく、スタジオとしても利用可能とか。良いなぁ、此処でやってみたいなぁ・・・・Takayuki君なら、「God Save The Queen」とかやっちゃうのかなぁ・・・・。

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    こんな席で

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    珈琲を頂き

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    こんな景色眺めながら

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    魚(ウグイ)に餌を上げてたら

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    鴨とか

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    カモメがやって来て、なんとも贅沢な時間を過ごさせて頂きました。

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    北運河のボートカフェ「艀(はしけ)」、来年も絶対に行こうと思う。

    Kawamuraさんにお礼を言い、北運河をぶらつく。

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    イカ釣り漁船独特の大きな電球。

    時間も良い感じになり、さて、どうしましょう・・・・とぶらぶらしてたらオスパの看板発見。

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    これで辿り着ける人が居たら、ちょっとした天才ではなかろうか・・・・。

    と言う訳でオスパへ。

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    巻雲が綺麗でした。

    一人の時間を過ごしたくて、晩御飯は要らぬと母に伝える。

    適当に晩御飯を済ませ、ゆっくり帰宅してみれば、甥っ子2名がオスパに行きたい連れて行けと騒ぐ。

    それぞれいい年だし、お小遣いも上げてるんだから自分で行け!と突っぱねる。

    結局兄が連れて行き、カラオケまでして来たとか。

    寝ようかと思ったら、甥っ子(長男)が僕の部屋に来て暫し話し込む。一人になる、と言うのは、中々に難しい様だ・・・・。

    8/28

    兄とその連れ、甥っ子(長男)が帰京する日。

    さすればと僕は小樽の街へ。今日くらいしか、一人ゆっくり過ごせない。

    行きたい公共施設があったが、残念ながら月曜日は休館日。であればゆっくり歩こうと決める。

    先ず向かうは住吉神社。

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    亡父が入院し、亡くなった病院の傍の神社。亡父が入院中にお参りに行ったので、今年もお礼参り。亡くなったのにお礼参りとは?と問われるかもだが、僕は「長患いさせないで下さい」とお願いしたのでお礼参りが正しいかと。

    此処は本当に気持ちの良い参道があり、歩いているだけで楽しい。

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    昔は、こんなんだったのね・・・・。今は参道に高い木が生い茂っているがそれがない事に驚きを覚える。

    古い灯篭の台座を見れば

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    大正二年・・・・。

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    灯篭の中の電球。灯篭の専用、だろうか。

    お参りを済ませ、ふと見ればこんな看板発見。

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    鎮守の森の遊歩道?そりゃあ行かざるを得ませんがな、と足を踏み入れれば・・・・

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    辛うじて、まぁ、道。

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    大分きついが、未だ、道っぽい。

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    これを道と言うのか疑問に思うが進む。

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    えっと、これは流石に道・・・・とは言えないよな?

    結構進んだが、いよいよ獣道と言うより「虫道」と言う感じになり、47歳の僕にも聞こえるモスキート音がする位虫が多い。

    流石に諦め下山。くそう、来年再度トライ・・・・と言うか、もう少し整備しても良いんじゃないかと思う・・・・。

    駅の方に向かって歩く。

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    教会を眺めたり

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    魅力的な石垣を見たり

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    櫓を眺めてみたり。

    朝食を食べて無かったので

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    昔ながらのガラスのショーケースが嬉しい、「ツルヤ」さんで草餅を購入し頂く。

    草餅に刺激され、お腹が空いたのでコロンビアへ。

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    豚丼があったので食べてみた。

    豚丼・・・・甘辛で濃い味付けの豚肉のどんぶりで中々美味しいのだが、小鉢もそれぞれ濃い味付けで箸休めにならない不思議。流石のコロンビア品質。今日もキリギリスが五月蠅い。

    食後、再び当て所無くぶらぶら。

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    鉄道の鉄橋と並行する歩道橋を渡ってみれば、眼下に妙見川。

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    昨年、勝内川を遡上したワタクシ。今年は妙見川を遡上してやろうと決意。因みに、こんな川だが秋には鮭も遡上するんだぜ?

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    川沿いを上り、川の上にある妙見市場を抜ける。

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    寂れて久しいが、未だ営業している店舗もある。なんとか頑張って欲しい。

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    図書館に沿って流れる川路。此処の風景は好きだ。

    途中、能楽堂に立ち寄る。

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    秋には紅葉が見事な庭。

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    (半)地下にある大ホールの入り口。こう言うドアに萌えるのは僕だけではあるまい。

    能舞台の方へ進むと

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    多数の能面。取り敢えず怖い。

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    こんな所に一人でした。まぁ、怖いわw。

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    能舞台。時々コンサートも開かれる。

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    紅葉橋の坂上の、以前は何かしらの入り口だったと思しき部分。

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    傾斜のきつい紅葉橋の坂を下る。

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    紅葉橋から。てか、遡上した鮭はどこで産卵するんだろう・・・・?

    更に遡上し

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    初音橋からの風景。中々に、趣きありけり。

    更にに遡上すれば、以前姉が友人のお見舞いに訪れ、バスを降りる時に転んで自分が入院すると言うファンタスティックな事を起こした病院傍に架かる橋に辿り着けば・・・・

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    えっと、妙見川はどこ行った?於古発川(おこばちがわ)?

    あれぇ?と周囲を探すも妙見川は無い。後で調べれば川の名前が併用と言うか、途中で名前が変わるらしい(間違っているかも)。

    なんか色々とどうでも良くなり、天狗山へでも行ってみるかと相成る。

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    途中見付けた良さげなお店。今度行ってみようか。

    坂の途中は花が多く、目を奪われる。

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    傾斜のきつい、こんな坂を上るワタクシ。ここ、バスも上るのだが、マブチの水中モーターみたいな音で上るバスがなんとも健気で宜しい。

    途中こんなのを見付ける。

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    災害発生時に、此処まで逃げて来れる人はどれだけいるのだろうか・・・・?

    もがみ公園を見付けたので入ってみる。

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    晴れていれば海も見えて中々に良さげ、人っ子一人いないw。

    奥に進めば滝発見。

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    人工の滝だと思うが中々に趣き深い。川の源流に近いのかな。

    しばし休憩後、再び歩を進めれば・・・・

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    天狗山到着。

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    登山道発見。てか、確か小学生の時分にこのコース行ったわ。

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    小樽一望。ここで缶珈琲で一服。BGMは・・・・



    合わなそうで、合うんだな、うん。

    そんなんしてたら家人より届くメール。なんでも、僕が坂を上っている際に、写真を撮ってたら誤作動で家人に電話をしてしまったらしく、留守電にたっぷりと僕のつらそうな呼吸音が入っていたとの事。ううん、なんと言うドキュメント。

    山頂までロープウェイで行けるのだが、大陸の方々の団体を見掛け、静かに見るには適さぬかろうと下山。

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    こんな坂を下った訳さ。傾斜18度。ダウンヒル並み。

    ひいひい言いながら市街地に戻る。流石にどこかで休憩しようか、と長崎屋に入ってみれば・・・・、

    小樽に玉光堂が帰って来た

    いや、以前からあったし、一度も無くなってないんだけど、「楽器を沢山扱う玉光堂」が本格的に復帰してて、まあもう嬉しいったらない。以前同様、ドラム関連が矢鱈多いのも意味は分からないが嬉しいったらないぜ。

    何か買って応援を・・・・おお、丁度欲しかったCarbon Copyがあるじゃないの・・・・と思ったが、母や甥っ子の接待で散々不本意な散財をしてしまいとても買えぬ。とは言え何か買わねば・・・・と物色し・・・・

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    シールド一本(とElixerの弦)・・・・本当にスイマセン、亡父関連のバタバタも終わりましたので、来年はそうそうお金も使わないでしょうからエフェクター買いますごめんなさいです。

    その後、水天宮へ。

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    その横にはお稲荷さん。

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    水天宮は、女性の神様なので女性客を嫌う、と何処かで読んだ事あるけど・・・・。

    境内にこんなものを発見。

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    こんなのあったんだ・・・・知らなかった。

    水天宮は景色が非常に良い。

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    この旧階段で一服するのが好きだ。

    一服して周辺を散策。

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    東雲町は散歩して大変気持ち良い。廃墟探しに暇が無い。

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    NHKの「マッサン」のモデルになったリタが炊き出しをした教会。神社下の参道にあるのが興味深い。

    市街地から実家までぶらぶら歩いて帰る。今日もオスパに行きたいと思っていたが、姉と甥っ子(三男)しか居ないとの事で早く帰って一緒に晩御飯食べなさいと言われ帰宅。

    姉が風邪で寝込み「お前が移した。マスクもして無かったからずっと嫌だった」と難癖を付けられる。

    と言うか、それなら何故積極的に甥っ子を同行させるのか?発言と行動に矛盾が無いかと指摘。「お姉ちゃんの言う事聞いてれば良いの!」と切れられ、余りの理不尽に流石に言い返す。しかも、明日は甥っ子(三男)が一人になるのでどこか連れてけと又訳が分からない発言。

    流石に嫌気も差したが、母にも同行を言われ、まぁ止むを得まいか、と覚悟を決める。てか、大学生にもなって一人で時間を潰せられないのか、との疑問もある。子供と孫に甘過ぎではと指摘すれば、言葉に詰まる母と姉。うん、流石にやり過ぎでしょう。

    ~続く~

    帰省日記2017~序

    リーダー

    8/23

    フレックスと言う有り難い制度を利用し、17時の飛行機で機上の人になったワタクシ。
    飛行機は、耳が痛くなるし怖いしで大嫌いなワタクシは、後者の理由から普段は窓側には座らないが、本日は降り易い座席選択で止む無くの窓側席。
    富士山のシルエットが見えたり、雲間からの光に照らされた川が、恰も光の道の様に見えたり、それなりに堪能するも矢張り怖い訳で、暫くして窓を閉めたのである。
    家人はと言えば、窓側に必ず座る人なのだが、邂逅する日は迎えぬ自信がある。

    帰省の際、帰省中に吸う煙草を選ぶのを常としている。メグレが事件の度に飲むお酒を変える様に。なんか、習慣となっている。今年はこれにした。

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    まぁ、相変わらずの安煙草、ですw。

    20時過ぎに実家に着き、母と少々話し就寝。雨の所為か、湿気がそれなりにあるが、寝易い夏の夜を一年ぶりに堪能する。

    8/24

    5時に目を覚ます。窓から見れば夜明けが早い北国の、夏の早朝の紫色の美しい空。早速近所の海が見える高台に向かう。曇天模様も空と海が綺麗で、暫く魅入ってしまう。近くの秋桜や擬宝珠の花には、迷い箸するかの様に飛ぶ蜜蜂。その羽音をBGMに、気持ち良い朝を迎える。

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    真新しい看板を見付けて「なんぞ?」と見ると・・・・

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    僕は、標高97mに住んでいた、らしい。

    帰宅し、軽く朝食を済ませ、俳句教室に向かう母と8時に出掛けて、朝温泉@オスパ。

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    道中、海沿いの臨港線を歩けば、靄の向こうに増毛連山。

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    閉館が決まった(もう閉館した?)裕次郎記念館の脇を抜ける。

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    (MKⅢ、に反応するワタクシ)

    オスパは、24時間営業の筈も、8時半から一時間程掃除の時間であり、暫し2階休憩室にて待機。近隣と思しき常連客さん達の、テーブル拭いたりブラインド開けたりテレビ点けたりと自主的過ぎる作業に絶句する。

    入浴時間と相成り浴場へ。露天風呂の湯冷ましに雨を浴びればなんとも心地良し。雨の日には雨の日の楽しみ方がある。

    オスパを後にし、雨の臨港線を歩く。道中、小腹が空いたので道民ご用達のコンビニ「セイコーマート」でおにぎりを買う。

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    うん、美味しかった。

    慌てて食べて百繰が止まらず、何か飲み物を・・・・と自販機を見やれば

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    そりゃ、ファイターズを応援せねばと相成り購入。

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    宮西投手。好きな選手で気分良し。

    秋になれば鯖が釣れる橋を渡り市街地へ。市街地では、妙見川沿いを歩く。妙見川の柳道は好きな道で時々歩く。馬車でも来そうな素敵な道なのです。

    友人が経営する海鮮屋さんで義実家とお世話になった方に魚介類を送る。このお店の鮭を義父が殊の外喜び、毎年送っている。友人とは会えなかった。地元の旧友達とは此処数年亡父のバタバタで会えず仕舞いなのが残念でならない。

    母と待ち合わせ。お鮨が食べたいと言う母と亡父が好きだった「こうじ」と言う店へ。数日後の三回忌もお願いしており、挨拶がてら。お好みで食べたいと言い出した母に「そーゆーのは回るお寿司屋さんでお願い」と言えば詰られる始末。好きなお鮨を注文する母を横目にランチの天丼880円を食べる孝行息子。

    母と別れ、小樽の町を散歩する。当て所無い散歩は何よりの心のご馳走。

    こんな路地を見るとその向こうが見たくなり、ついつい入ってしまう。

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    珈琲が飲みたいと、ある意味非常に小樽らしい喫茶、「コロンビア」へ向かう。

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    赤いベルベットのソファにシャンデリア、BGMはクラシック。お客さんは少なく、なんとも落ち着く…筈が、店内で飼われているキリギリスが矢鱈五月蝿い。この、趣旨が不明過ぎる経営方針もまたコロンビア。

    のんびりしてたら母より入電。俳句教室で使う俳句の短冊を失念したとの事。片手に傘さして、片手に短冊持って歩く・・・・そんな面倒はゴメンなワタクシ。「それは大変ですね」で逃げようとすれば、本日二度目の叱責をおみまいされる。

    「コロンビアの側の額縁屋さんにあるから!」と請われ、向かってみれば取り扱いなし。過去一度も取り扱いなし。どうやら母に騙された模様。

    止む無く、昼食をとった所の近くにある文房具屋さんへ。幾つか種類があり母に確認すれば「序にジンギスカン用のラム肉2キロ買って来て!」と無体な依頼。

    最早断る気力すら残されていないワタクシに出来る事は、素直に返事する事だけだった。

    雨とは言え、歩きたい気分止まず、ラム肉を買いに市場へ向かう。市場の傍にある「みかん」と言う拉麺屋さんが大変に美味で、去年甥っ子と行ったなあと見れば、時間外なのか定休日なのか閉まっていた。まぁ、お腹もいっぱいなんだけど。

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    この市場、祖父が設立に携わっており、幼少の一時期、この市場で過ごした。遊んだ公園と路地に立ち寄ってみる。


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    この頃、僕はこの街が嫌いで嫌いで、早く大人になって街を出たいと思っていた。理由は、周囲の大人が皆しんどそうであったからなのだが、実際何処に行ってもしんどいもんだと気付くんだけどw。

    それにしても、市場には何とも言えない寂しさがあると思う。

    近くに、祖父母と伯父が眠るお寺があるのでお参り。境内にある夫婦銀杏に実が生っていた。

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    雄だと思っていた方に実がなっており、47歳にして勘違いに気付く。

    このお寺は、敷地が広く、色んなお堂があり、お参りしていると凛とした気持ちにさせてくれるのが嬉しい。良いお寺さんなのだが、とある理由でお坊さんが好きじゃない。袈裟まで憎いとは思わんが、僕の様な俗人が首を傾げるんだから推して知るべし。

    祖父母と伯父に1年ぶりにご挨拶。ただっ広い納骨堂に一人線香が燃え尽きるまで居てしまった。

    荷物が多く、止む無くバスに乗る。ああ、歩きたかった。

    晩くに姉と甥っ子2名が到着。気が利く次男は学校の関係で時期をずらして来るらしい。来たのは面倒な長男と末っ子。苦難の時代がやって来た。

    8/25

    家人が来るので駅まで迎えに。道中通った緑の道。

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    それなりに車が通る道だが、この道は、常に雑草がそれなりに生い茂っていて、早朝に歩けば朝露が足を濡らす。

    近所の閉鎖された小学校を散策。

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    学童が通った道は草木に覆われ、通学路の面影はない。

    以前は、こんな風景に寂しさを覚えたが、最近はそうではなく、時代の変遷を眺めるを楽しく思っている。僕はもう多くの時代変遷を見る事は出来ないが、いつかは、今華やかな世界である場所も、廃墟になる日が来るのだろう。

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    ロンギヌスの槍と言うかエヴァシリーズっぽい薄。今年は擬宝珠と薄を見掛ける機会が多かった。秋桜には未だ早かったか・・・・。

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    学校の敷地後で見付けた朝顔。もしかして、かつての小学生が夏休みに育てていたものの末裔だろうか。

    そんな夢想をしつつ、駅近くの施設で一服。家人が来るには時間があり、本屋さんを物色。ロッキングオンの創業に携わった、橘川幸雄さんの自伝的な本があり、パラパラ捲れば面白そうで、買おうかと思ったが、こちらの本を購入。

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    この様に人を愛し、この様に愛されるとは、なんとも凄い事だと思い知らされる詩集。ハードカバーの本は余程じゃないと買わないが、この本は余程の本なんだ。

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    こんな景色が広がる商業施設のプロムナードのベンチで数回繰り返して読んでしまった。

    そんなんしていたら家人が来る電車が到着。「なんか食わせろー腹減ったー」と騒ぐ家人になるとの若鳥半身揚げを捧げる。

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    味もそうだが、この銀の皿に郷愁を覚えるは僕だけではあるまいて・・・・。

    「お腹いっぱーい、温泉行きたーい」と騒ぐので、そりゃあ行くでしょう>オスパ

    オスパでは、「髭剃りを盗まれた」と騒いでいるオジサンが居たが、彼の手に握られているのは髭剃りな訳で、でも誰一人それを指摘しない訳で・・・・。

    そんなんしていたら手に持っている事に気付いたオジサンは「ったく、しょうがねえなー」と何が仕方が無いのか分からないまま出て行った。恐らく、一番仕方が無いのは彼である。

    風呂から上がれば母より入電多数。兄が着いてもう晩御飯だから早く帰れと留守電に入っていたが、時間は午後五時。幾らなんでも早過ぎだろうと無視を決め込む。

    湯冷ましし、ゆっくり帰れば(とは言え午後六時)ジンギスカンは既に終了。てか、その肉、僕が買って来たんですけど・・・・。

    ~続く~

    帰省日記2017~予告編

    リーダー

    リーダーです。

    さて、当Blogに定期的にお越しの皆々様におかれましては、ギターだの魔改造だのエフェクターのレビュー等でお越し頂き、何とはなしにブックマークなんぞをして頂いているかと思料しておりますが、その肝心のギターだの魔改造だのエフェクターのレビュー等を書くと、メンバー含め一部読者の方からは「つまらぬ」との評価を頂く理不尽に晒されるこの身。


    読者の方は兎も角メンバーにも言われるとは如何かと思う一方、ギターだの魔改造だのエフェクターのレビュー等を検索してみたら、我が記事が出て来た時のテンションの下がり具合は甚だしく、では何が求められてるかと周囲に問えば、中年4人のバンド活動だったり我が私生活だったりで、これも又何が面白いのかさっぱり分からぬのである。

    某読者の方から、「一番面白い」と評されたのが実家に帰省した際の記事なのだが、今年も8/23の夜から帰省致しますので、読者様の期待とあれば書かせて頂きましょうそうしましょう。

    亡父の三回忌と言うイベントはありますが、久し振りに自由時間が三日も取れそうで、以下を画策しているのである。

    ・小樽放浪記
     ①オタモイ海岸から祝津近辺
     ②天狗山登山

    ・札幌放浪記
     ①札幌楽器屋放浪記
     ②北海道大学キャンパスと狸小路の旅
     ③HTBショップでどうでしょうのDVD購入(ワタクシのDVDをお持ちの方、ご返却宜しく)  

    ・夏のニセコ散策~原子心母を聞きながら

    天気の問題や、面倒臭い甥っ子、母と家人と言うスーパーストロングマシン1号2号を相手にしつつ、上記全てを熟すのは中々に難しいと思うが、僕は、やる積りである。

    因みに、俺の旅行に「観光」の要素など皆無である。寧ろ、敢えて観光客が行かない場所なんぞを練り歩くのを好む。

    これは家人にも共通している様で、ハワイに行ってはハワイ大学周辺をぶらついてみたり(周辺にあった楽器屋が休日だったのは未だに残念である)、箱根に行っては人気が無い森を歩いてみたり、「XXXを見て来ました!」的なものなど無く、振り返ってみると、目的地より道中の方がエピソードが多い。

    思うに、「写真で見たこれを見に行ってきました」とか「人気のあれを食べて来ました」に価値が見い出せず、その町で息衝く人の匂いが感じられる場所を好んで探してしまうのである。「何故こんな場所に?」な場所に喫茶店なんぞを見付けると、「此処に集うはどの様な人種なのか」を探らずには居られぬのである。

    インスタ映えする場所の確認と共有の為に旅する人とは僕はどうも構造が違う様で、どう考えても損な性癖であると思う。

    そんな損な性癖の男が書く帰省の日記・・・・うん、やっぱり何が面白いのかサッパリだ。

    そして今年こそ、今年こそはドラゴンクエストⅥに決着を付ける所存である。

    彼是数年に渡り格闘して来たが、今年こそ憎きデュランを倒し、別エンディングを見てやる積りである。

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    既にレベルは50を超え、愚弟に「なんで倒せないか分からない」と言われたが、「ベホマズンと言う呪文はメンバー全員のHPを回復させられる」との情報を入手した俺に死角は無い。今年こそ、今年こそ倒す。これは不退転の決意である。

    一番の問題はスーパーファミコンの不調であり、既にパワフルプロ野球はその使用に耐えない。

    愚弟が言うには、僕が幼少の頃「不具合があるファミコンやソフトを起動させる神の手を持つファミコン職人」が近所に居たらしく、不具合が発生たら「うさちゃん」と言うその男の力を借りようと思う。って、未だ居るんだろうか・・・・?

    そんな訳で暫し更新はしない・・・・ああ、毎日書いても良いけど面倒だな。どうしようかな。

    風邪の具合は82%回復し(当社比)、まぁ、支障は無かろう。オスパに行けば治ると信じてる。

    取り敢えず、行って来ますわ。


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    帰省日記~Episode 4

    リーダー

    8/24(水)

    ばあちゃん孝行で伯父孝行ではない甥っ子が、能楽堂でやっている茶器の展覧会を母に見せに行きたいとか面倒くさい事を言い出す。 

    「はい、いってらっしゃ~い」と送り出そうとすれど「財務省が居なくてどうする?」と母と甥っ子に詰め寄られる。財務省、赤字財政なんですけど・・・・?

    止む無く能楽堂へ行き、その後母の好きな洋食屋さんで昼食。

    食後、小樽で一番古い喫茶店「米華堂」で甘味を取ろうと画策するも「晩御飯の後に食べたいから買って帰ろう」と相成る。

    拙者はモンブランをチョイス。

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    (結局、一口も食べられず甥っ子に取られる事になったモンブランさん。北海道のモンブランは栗無しが定番と聞く。こっちの見た目の方がモンブランだよなぁ・・・・。確か栗は小樽が北限だった筈。関係ないがw)

    母が習字の墨を買うと言うので文具店へ付き合いそこで母とは別れる。じゃ、拙者はオタモイ海岸行くぜと言うと付いてくる甥っ子。

    一人でえええええええええええええええ、ゆっくりいいいいいいいいいいいいいいいいいいい、歩きたいんですけどおおおおおおおおおおおお!

    「そんな事言わずに連れて行ってあげなさい」と母に睨まれる。うん、怖い。この年になっても母親は怖い。

    止む無く甥っ子を連れオタモイ海岸へ。

    オタモイ団地入り口まで中央バスで行き、そこから一山超えてオタモイ海岸。

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    オタモイ園地、となっているのは、その昔此処に食堂、旅館、海水浴場を備えた園地があったから。看板が草に覆われ、この時点で廃墟感がプンプンとw。

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    (建設中の竜宮閣)

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    (その当時の写真) 

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    (焼け落ちて台座のみを残す現在) 

    この地には古くから地蔵尊があり、山、若しくは海岸線から行けたのだが、今は落石が酷く立ち入り禁止・・・・になってるものの、お参りに行く人は結構いる模様(実家の近所の老婆も亡くなるまで毎年参拝に行っていた)。

    九十九折りの坂を下る。

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    (途中見付けた都内では見た事の無い標識。意味は考えない様にしよう)

    坂を下れば開けた食堂跡地の駐車場に出る。母曰く、昔は此処までバスが来たとか・・・・バスが通る様な道じゃないんだが・・・・w。

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    (駐車場からの風景。結構、圧倒されます。流れる雲が綺麗でした)

    海岸までの道は閉鎖されていて、地蔵尊までも同様も、「地蔵尊へお越しの方はこちらまでお電話を」と電話番号の看板ありけり。おお、では電話して行ってみよう、と、携帯電話を取り出せば、うん、圏外。最近見ないね、圏外って・・・・。

    ま・・・・行ってみるか。

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    (分かり難い写真ですが、崖の中腹に朽ちかけた道があります)

    足元覚束ない、狭い崖沿いの道。途中欄干が無い個所も多い。連日の雨で泥濘があり、なんかちょっとテンションが上がる。小さな流れがある箇所は特に泥濘が酷く、道も荒れ放題。

    そんな中粛々と進めば、道に蜘蛛の巣が全く掛かって無い事に気付く。結構行き来する人が居ると推測。うん、ま、大丈夫だろう。

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    (一昨年までは海水浴場があったが今は閉鎖されている。人影は無い。地獄って意外とこんな感じなんじゃないのかなって何故かふと思った。影の掛かり具合で崖の角度がお分かり頂けるでしょうかw)

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    (青、緑、白しかない風景が続きます)

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    (欄干から見下ろして一枚。この日は大雨の影響か水が濁ってました)

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    (一昨年略同じ場所から撮った写真。水が綺麗也)

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    (園地だった頃の名残を残すトンネル入り口。山側には崩落防止の金網。これを抜けると・・・・)

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    (竜宮閣跡地までもうちょっと。そこからの眺望は本当に素晴らしい)

    で、この先に橋があるんだが、欄干が折れていた。落石か、老朽化か・・・・。年々廃墟化して行く此処に、来れなくなる日は遠くない気もする・・・・。

    「K兄ちゃん・・・・」
    「ん?」
    「ごめん、怖い。限界」

    口数少ないなぁと思ってたんだ。崖沿いの危険な道、此処最近崩れたと思しき石が散見、そりゃ、・・・・怖いよな。

    「じゃ、ここで待ってな。ああ、先戻ってても良いぞ?」
    「一人で戻るのも怖い」
    「一本道だよ?」
    「・・・・怖い」
    「あーもー面倒くさい奴っ!乙女かっ」
    「てか普通に怖いだろこんな道!」
    「二人で戻っても危険度は変わらないだろ!」
    「K兄ちゃんが先に行けば危険が無いと判断して進める」
    「だったらこの先も俺が先に行くから良いじゃん!」
    「欄干折れてる橋を渡るとか・・・・正気か?」
    「・・・・正気かどうかは・・・・自身が無いな」

    と、沈着冷静な話し合いをしていると向こうから人がやって来て(地蔵尊を護る方でしょうか)、「昨日までの大雨で地盤が緩くなっているから危険ですよ?この先は特に・・・・」と窘められる。ちぇー竜宮閣跡地のベンチで一休みしたかったのにぃ(と言うか窘めるアンタ、行って来たんじゃん・・・・羨ましい)。

    久し振りに地蔵尊へお参りしたかったが止む無く撤退。いや、敢えて言おう、「転進」である。

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    (帰り道で見付けた園地の当時の欄干。華やいだ季節も今は昔の事)

    えー、自分で行っておいてなんですが、危険です。お参りの方は地蔵尊の方に予め電話して行きましょう。

    すっかり大人しくなっちゃった甥っ子と九十九折の急坂を上る。坂の途中から垣間見れる海に行く夏を感じる。

    「K兄ちゃん?」
    「うん?」
    「俺、来年は一緒に行きたいって言わないわ」
    「それが良いと思う」
    「てか、怖くないの?」
    「怖くないよ。飛行機の方が余程怖い」
    「意味分かんねーよ」
    「飛行機だけはどうあがいても助かる気がしないんだ」
    「・・・・崖崩れは助かるとでも?」
    「うん、まぁ、何とかなる気がしてる」
    「K兄ちゃんって、すっげー下らない理由で死ぬと思う」
    「愛する人を守って、とか?」
    「・・・・少し黙れ」

    どうやら、コイツと分かりあう事は無さそうだ。

    園地入り口の看板があった所まで戻り、薄生い茂る道を下る。嘗て、此処に市営の団地があって、庭を綺麗に手入れしている老婆がいて、何故かトウモロコシを頂いた事がある。


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    (主を失くしたオタモイ団地は薄に覆われていた)

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    (取り壊された団地跡地は僅かに台座を残すのみ。でも、赤岩の丘陵線が綺麗でした)

    すっかりテンション下がった甥っ子(高所恐怖症の気があるらしい)に「悪かったって!晩御飯お前が食べたいものにするから」と言うと「じゃあ、家でお好み焼き食べたい」と無欲な子。長男と末っ子は兎に角外食し高いものを食べようとするがお好み焼き@家・・・・、まぁ、ちょっと変わった子だわなコイツは。

    母に電話し、お好み焼きが食べたいそうだと伝えると「そんな気がしてソースとキャベツ買って来た」と。未だに僕が甲殻類が苦手な事を覚えない母であるが、甥っ子の好みはバッチリ抑えている様だ・・・・。

    母、拙者、甥っ子でお好み焼き。「甥っ子を危険な場所に連れて行った罰」としてモンブランを取り上げられる。てか俺が悪いか???

    食後、実家に置きっ放しにしているリヴィエラでバンドの曲を練習する。



    iPodを片耳に挟み練習。なんか、普段より集中して練習出来たのは何故か・・・・。

    甥っ子は、この夜、崖から落ちる夢を見たそうだ・・・・流石にちょっと悪かったなって思った。

    8/25(木)

    甥っ子が帰京。

    やっとのんびり出来ますね、と一人ぶらり旅。

    思い立って、勝内川を河口から遡上してみようと思い立つ。

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    2キロ程度遊歩道があるので興が乗って遡上。此処数年鮭も遡上するそうな。

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    (遊歩道からの景色)

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    (酒蔵「北の誉」の建物。クラシカルで好きだ)

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    (函館本線の錆びた鉄橋を潜って遡上)

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    (川沿いにカモメが居る不思議)

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    (ブラブラと遊歩道歩いていたら祭囃子が聞こえる)

    これを思い出した・・・・。



    天満宮のお祭り、か・・・・行ってみるか、と足を延ばす。

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    (天満宮の参道)

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    (営業熱心とは言えない店主が営む懐かしいスマートボールの店)

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    (境内に咲くギボウシ)

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    (境内の脇道と物置小屋。山に続くこの道をいつか散策してみようと思う)

    お参りを済ませ、なんとなく歩き出す。

    一人歩きは自分のペースで歩けて疲れない。

    小樽駅周辺まで歩き、あ、「GroovyでJBLパラゴンの音、聞いてみたい!」と思い出す。

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    (木曜日は午後五時から・・・・Oooooooooooh)

    母より、お客様を迎えるのでその時間には帰る様に言われていたので断念。来年、こそ・・・・。

    定番だが、小樽運河を見ておこうかと思い立つ。

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    普段は行かないのだが(観光客だらけなのでね)、亡父が運河に関連がある人物であったので、偲んでって訳じゃないが行ってみた。変な話なんだが、運河行って「ああ、やっと供養出来た」と思ったんだよな、何故だろう・・・・?

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    運河の裏を抜けて港周辺をぶらぶら。

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    (鱗雲に秋の気配)

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    (港の活気を見て平日だと思い出す)

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    (ロシア語の看板が目に付く)

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    (港の空き地に薄が生えていた。薄ってどの状態で「枯れた」ってなるんだろ?)

    で、だ・・・・。

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    (また行った訳)

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    (風呂上がりに飲む訳)

    一人ゆっくり温泉に浸かり、只々ぼーっとする。

    休憩所で一人。「あー、なんかいーなー、終わったなー」と口から出る。肺腑から声が出た感じ。

    何が良いのか、何が終わったのか、とか考えずに出た言葉に自分で驚く。

    そんなこんなで帰宅時間。

    母に買って帰る物はあるかと電話すると、ネクターが飲みたいと・・・・w。

    どうやら、時々飲みたくなるらしい。

    僕は、夏の始まりに何故かレモンティーが飲みたくなるが、母は夏の終わりにネクターを飲みたくなるらしい。

    ネクターを買って帰宅。帰り道、坂の上から振り返り見た小樽の街は、いつも以上に寂寥感があった。

    翌日は雨、後片付けの手伝いもあり外出はせず。故に特に書く事も無い。

    と言う訳で、帰省日記、完結で御座います。

    行きたかったが行けなかった水天宮、交通博物館、手宮洞窟、忍路ストーンサークル、おたる水族館は来年以降に持ち越し。

    で、次回は・・・・
































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    お待たせしました奥様っ。機材ネタで御座いますよっ! 

    帰省日記~Episode 3

    リーダー

    8/23(火)の続き

    ~これまでのあらすじ~ 

    亡父の一周忌で帰省したリーダーを襲う数々の困難。「ハイテンション・プリーズ」な兄夫婦に付き合ったり、実力の無い自信家の甥っ子との「消化試合」をしたりと、数々のミッションをクリアーし「やっと静かな夏休みが送れる!」と燥いでいた中、甥っ子三兄弟の中で最も大人しい「羊の次男」ことTがまさかの暴走。果たしてリーダーはニア・サード・インパクトを止められるのか?総天然色冒険活劇「帰省日記」、いよいよ終盤へ!

    天狗山へ向かう道すがら、旭展望台の看板を見付ける甥っ子。

    「この旭展望台っていいところ?」
    「ああ。子供の頃一回行ったきりだから記憶が曖昧だけど、道中の山道が結構良かった記憶があるな」
    「天狗山より良い?」
    「うん、断然良いね(天狗山より近いから)」
    「じゃ、旭展望台行きたい」
    「らじゃ
    (天狗山より近いから)」

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    旭山展望台へ向かう途中の坂。その名も「地獄坂」。デーモン小暮氏が近くに住んでいた事がその名の由来らしい(無論嘘だ)。

    地獄坂を昇り、商業高校のちょっと上の道を右折。さて、旭展望台へ。

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    「・・・・なぁ、どれ位歩いた?」
    「ん~・・・・そこそこ歩いたねー。あー、白樺の林って本当に気持ち良いねー」
    「(こっちは歩き過ぎ汗かき過ぎで気持ち悪いわボケェ!)と言うかさ、あとどれ位歩くんだろうな」
    「さぁ・・・・てか僕は初めてだし分かる訳が・・・・あ、地図の看板がある!」
    「なんですと?さ、直ぐチェックしやがれ!この九十九折の坂道の野郎があとどれ位続くかさっさと調べるんだ!ゴールが分からないで歩くのは精神的にきついんだ!」
    「えーっと、あれ?現在地の所に・・・・道が書いてない」
    「はぁ?そんな訳あるかこのド近眼っ。どれ、見せてみろ!」

    ・・・・本当に現在地はあれど展望台までの地図は無かった・・・・ふざけんな小樽市役所!

    「これ・・・・そこにある林道の地図だね」
    「みたいだな・・・・まぁ、展望台まで一本道だもんな。地図など要らんわな」
    「気持ち良さそうな林道だねえ・・・・行ってみる?」
    「(ふざけんなクソガキ。4キロも林道歩けるか!)いや、この道は昔から落石が多く(嘘)、熊の目撃情報も後を絶たない(大嘘)」
    「そうなの?」
    「軽装では難しい道だな。それに目的地を見失っちゃ駄目だぞ?黙って展望台を目指すんだ!」
    「御意」

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    (自然に囲まれた、と言うより、「野生」を感じる道。カーブは多いが直線は長く歩いて気持ち良い。前日までの雨で水を帯びた両脇の森は活気?があった)

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    (所々林が途切れ海が見える)

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    (見上げれば青、白、緑のコントラスト)

    余計なのと一緒じゃなければこれ聞いてただろう。



    そんなこんなで到着。

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    (街が近いので、夜景よりも昼間の方が良さそう)

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    (夕日が映えそうな丘陵線)

    古い展望デッキから暫し眺望を楽しむも、近くに中途半端な感じで抱き合う不倫と思しき中年カップルありけり。男性は田口トモロヲ似、女性は渡辺徹がびっくりした様な顔(どんなよ?)。

    「(でかい声で)K兄ちゃんってさ、不倫した事ある?」
    「(こいつ・・・・面白がってるな)ある訳ねーだろ(大声)」
    「(更に大きな声で)だよねー、普通はしないよねー。それ以前にK兄ちゃんと不倫してでも付き合いたいって女性居る筈ないよねー?」
    (ねー、ねーねー・・・・と、こだまが響く)
    「(天を突く様な声で)じゃかましいわっ」
    (わっ、わっわっ・・・・と、300mcのディレイ音が響く)

    逃げる様に去るカップル。それについて一切語らず海へ視線を戻す我々。性格、最悪。誰に似たんだか(100%亡父)。何故だろう・・・・少し疲れが取れた。 

    大学卒業後に勤めた某商社の先輩に教わった事「いいか?将来女性から旦那や彼氏の不満の相談された時には、相談してくる女性にさも好意がある様に振る舞う事。さすれば、大抵女性の方が冷静になって引くから」。

    「でもそれで向こうが本気になったらどうすんです?」
    「安心しろ、そうなられるのはイケメンだけだ(お前の懸念は杞憂だ)」
    「どりゃあ!」 
    「テメエ、先輩に蹴り入れんじゃねえ!」

    ぶらぶらと山を下る。途中、エゾリスと遭遇したり山ぶどう採って食べたり(酸っぱくて吐き出しました)。

    「登山が趣味って人ってさ、絶対生まれ育ちが平野部だと思うんだよ」
    「その心は?」
    「坂の町で生まれ育ってみ?坂にウンザリして態々山登りしようと思わないだろ?」
    「決め付け、良くない。K兄ちゃん、そう言うの、良くない」
    「なんで片言?」
    「僕は山ガールとか好きだけど」
    「何故に?」
    「歩くの好きだからさ。一緒に歩けるとか良いじゃん」
    「・・・・相手によるだろ?」
    「ん?」
    「山には常に危険が付き纏う」
    「・・・・うん?」
    「あ!大変!ってな時に本性が出る」
    「・・・・ほぇ?」
    「例えば、登山中熊に遭遇したとしようか」
    「・・・・まぁ、続けて」
    「俺なんかはさ、”ここは俺に任せて先に行け!”とか言うじゃん?」
    「ぜってー言わねーと思う」
    「(無視して)で、俺の妻なんかはさ、”あ、そう?じゃ、宜しくね。熊さーん、コイツが餌ですよー”ってなるじゃん」
    「・・・・」
    「死の間際に餌扱いされてみ?そりゃ化けて出るぜ。山に怖い話が多い訳だよ」
    「そんな人ばかりじゃないでしょ?(但し家人の言いそうな事は否定せず)」
    「そう言えば、以前お世話になっていた会社の女性にさ、山登りが趣味って人が居てさ」
    「うん?」
    「俺は”新橋の女神”って心の中で呼んでた人な訳」
    「良い人なんだ」
    「うん。美人でさ、その上、気遣いが凄い人でさ」
    「ほう?」
    「でもね、なんとなく、そんな良い人と山登りして熊に遭遇しても、やっぱり餌扱いされる様な気がする」
    「・・・・そんな事も無いでしょ」
    「ちょっと待て、ちと脳内シミュレーションしてみる」
    ~~~~~シミュレーション中~~~~~
    「駄目だ・・・・何度やってもやっぱり餌扱いだ」
    「・・・・属性が”熊の餌”って事?」
    「そんな気がして来た・・・・」
    「・・・・否定出来ねえ」

    「K兄ちゃんって携帯のキャリアどこ?」
    「〇フト〇ンク」
    「ダフトパンク?」
    「そそそ、電話しようとスマホを取ったら残念圏外・・・・はいっ、♪ワンモアタイムでリダイヤル」
    「くっそ、こんなんでちょっとクスってなったのは疲れてるからだな」



    坂を下る途中商業高校の生徒さんと小樽商大の学生さんとすれ違う。

    「俺さ、こう言う海の見える坂の上にある学校で学生生活送るの、夢だったんだよね」
    「そーゆーもんかね」
    「良いじゃん。映画みたいでさ」
    「貴様と言うお前は青春の機微を知らぬと見える」
    「ん?」
    「確かにこの辺は良い環境、そして良い時期だ。それは認めよう。坂の上、夏の日差し、海が見え、遠くに連なる山々の丘陵線」
    「いいよねー」
    「で、こう言う絵に書いた様な素晴らしいロケーションで、一切異性と縁が無い生活を欝々と過ごしてみ?そんな幻想抱けなくなるから」
    「K兄ちゃんってさ、高校時代理科実験室のアルコールランプでアワビ焼いて火災報知器鳴らせたんでしょ?」
    「・・・・どうしたんだ唐突に?」
    「僕が思うに、爽やかな学生時代を過ごす人って、そーゆー事しねーと思うんだわ」
    「・・・・自覚は充分にあるからそれ以上言わなくていいんだぜ?」
    「結局さ、人ってその属性で色々と決まると思うんだよ」
    「・・・・ほう?」
    「例えばさ、K兄ちゃんとかってよく見たら鼻毛出てました、的な属性あるじゃん?」
    「え、出てる?」
    「・・・・出てないけどさ」
    「なんだ、脅かすな」
    「でもさ、例えばさ、役所広司なんかは、絶対そう言う事無いと思うんだよ」
    「お前の”格好良い属性の基準値”が何故に役所広司なのかを先ず説明してくれないと話し続けられないわ」

    地獄坂を下る途中、富岡教会に立ち寄る。これでお寺、神社、教会フルコース。

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    (敷地内に咲く花で蜜を吸うミツバチ。ミツバチってオシメした赤子に見えるのは僕だけか)

    「小樽って教会が多いよね」
    「そうだな」
    「なんでなの?」
    「ああ、知らないのか。なら教えてやろう。小樽が未だオタルナイと呼ばれていた頃、梯育太郎さんと言う豪商が加賀の国に居てな」
    「うん」
    「北前船で手広く商売をやっていた人なんだが、商売の都合で、ある時小樽に来たんだよ」
    「へー?」
    「当時の豪商と言えば、そりゃあもう今では考えられない位のお金持っていて、で、小樽で布教活動していた、イギリスはマンチェスター出身の牧師、バーナード・サムナーと出会う訳」
    「うんうん、それで?」
    「で、梯育太郎さんは、バーナード・サムナー、通称バーニーの影響でキリスト教に改宗、その後小樽を中心にATVと言う組織を作って、その組織を通じて小樽に沢山教会を建てたんだよ」
    「そうなんだー」
    「朝ドラのマッサンでも取り上げられた、水天宮下の教会でやった戦後の炊き出し活動、あの教会もATVによって建てられた教会だったんだよ」
    「へー・・・・」
    「・・・・因みにだ」
    「うん?」
    「今の話は全部嘘な」
    「は?」
    「教会が多い理由なんざ知らねえってのw」
    「・・・・K兄ちゃんってさ、時々すっげー無駄な嘘付くけどなんで?昔兄貴(甥っ子三兄弟の長男)に、”人生ゲームで三回連続でビリになったら死ぬ”って嘘付いて、それから兄貴(当時小学一年生)人生ゲーム怖くて暫くやんなかったんだよ」
    「そうなんだー」
    「で、なんで?」
    「面白いからに決まってるじゃん」
    「・・・・そんな面白い話でもなかったけど?」
    「大嘘に一々感心しているお前が面白いんだよ」
    「・・・・マリア様、こともあろうか教会敷地内で大嘘付いてるのはコイツです」
    「マリア様、左頬を全力で殴り返す罰当たりはコイツです」
    「てか、梯育太郎とかバーナード・サムナーとか、なんなん?」
    「知らんのか?なら、教えてやろう。梯育太郎さんはローランド創始者にして現ATV会長、バーナード・サムナーは俺が愛して止まないニュー・オーダーの・・・・」
    「もういいや」 

    教会の修繕費補填で売られていたポストカードを購入。

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    教会を後にし暫く歩いた時、どこからか珈琲の匂い漂い、猛烈に飲みたくなる。

    てな訳で向かうはアーケード街の「」。

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    (店内撮影厳禁故外観のみ。上記リンク先の写真はどうやって撮ったんだw)
     
    クラシカルな外観と平仄合う内観。ヴェルヴェットの椅子、角が鞣された朱色の天板の木のテーブル、軋む床にルーレットが付いている100円の占い機、飾られた骨董品の数々・・・・ ノスタルジアを実践するに優れたお店。

    雰囲気も好きなんだが、此処の苦みブレンドが好きで時々立ち寄る。実家では、豆を挽いて珈琲を淹れるのだが、此処の豆を買って帰ったら、亡父は好まなかったっけ。

    珈琲にはカステラが付いている。

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    (因みに持ち帰り自宅で撮影しております。為念で)

    ・・・・これ、美味しいと思った事無いんだよなw。 

    「お土産にじゃがポックルが欲しいんだよね」と言う甥っ子に付き合い、アーケード街やデパート、果てはホテルの売店を回れど無い。

    「空港にあるから空港で買えば?」とすっかり面倒になった甥っ子思いのワタクシ。「出来れば郵送したいんだよ」とモノグサ振りを発揮する甥っ子。まぁ、確かに嵩張るお土産では、ある。

    「観光客が多い所の土産物屋ならあるだろな」と北一硝子やルタオがある堺町通りへ向かう。

    西川のぱんじゅうが食べたくなり甥っ子を付き合わせる。粒あん派の俺がこしあん派の甥っ子を終始罵倒。店に着き、やっぱりこしあんのぱんじゅうを注文する甥っ子の傍ら、チーズ入りを注文するワタクシ。「俺、K兄ちゃんのそーゆーとこ、ホントやだわ」と言われるも無視。粒あんかこしあんかで言えば粒あんだが、今日の気分はチーズなんだ。

    堺町通りの喧騒を少しでも避ける為、東雲町経由で向かう。「東雲」の読み方と由来を教えると「又嘘付いてるでしょ?」と懐疑心溢れる甥っ子。馬鹿め、俺は時々しか嘘は付かぬのだよ。

    堺町通りの「ふうど館」なる土産物屋さんでじゃがポックル発見。甥っ子が会計している中(「土産物は自腹にするぜ!」とドヤ顔したが、それって拙者からのお小遣いで、だろうがっ)、話に聞いてた北海道プリンチュウを発見。 食べてみようか迷うも、そもそも、プリン好きじゃないんだった・・・・。

    通りでピュアホワイトが売っていたので食べてみる。うん、美味しい。美味しいんだけど、僕は茹でたトウモロコシの方が好きだなぁ・・・・。

    まぁ、生で食べたので「トウモロコシとは別の食べ物」と思うが正かとも思う。

    幼少の頃、近所に農家を営む方が居て、時々トウモロコシを頂いたのだが、農家の方が「今から持って行くからお湯沸かしておきな!」って事前に電話をくれた。

    トウモロコシって、収穫して直ぐ茹でると本当に美味しい。で、運搬時は横にしない方が良いらしい。

    食材の「美味しい食べ方」は数あれど、僕が実感した美味しい食べ方は上記だけ。あのトウモロコシ、もう一度食べたいなと心から思う(農家の老夫婦は既に故人)。亡父に、トウモロコシの髭で寝ている時にいたずらされたのはもう二度とごめんだと思う(目が覚めたら大量の髭が下着に入ってたんだが本気で焦るぞあれ←気付かないお前が大概)。

    因みに亡父にやられた悪戯で一番ダメージでかかったのが「寝ている最中に目にセロテープ」。目覚めて即ムスカ。

    「北海道と言ったら?」「え、また?今日も?」

    と言う訳でオスパなんだな。

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    (何度使うんだこの写真)

    堺町通りから港に沿った海岸線をぶらぶら。

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    シャワーを浴びれば、思いの外冷えている身体。汗をかいて身体を冷やす、その作用を実感。

    露天風呂に浸り見上げれば赤とんぼ。秋の刺客が其処此処に。

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    (夕暮れ時の増毛連山。丘陵線が、なんとも物寂しくて宜しい)

    風呂上り、近所のショッピングモールでドーナツを3つ購入し帰宅。「食後に皆で一個ずつ食べよう」と画策するも、何故か母が全て食べきる・・・・な、ん、で?

    今日の道程を話すと驚く母。そりゃそうだろう。

    甥っ子が、アプリで距離などを測っていたら20キロ程の工程であった。アップダウンが激しいので、消費カロリーは高いだろうなと思っていたら、「脂肪75g消費だって」との事。

    あれだけ歩いてホルモン3切れと同程度?北の大地に絶句する。

    (続く・・・・って未だやる意味あんのかこれ) 
     

    帰省日記~Episode 2

    リーダー

    8/22(月)

    家人が帰京する日・・・・なんだけど、台風の関東直撃の影響で飛行機が飛ぶか飛ばないか分からぬ上、台風余波で大雨となった為、指定券を予約していた快速電車が小樽~札幌間で運休。

    弟からそれを伝えられるまでのんびりしていたが、そりゃヤバいってばと慌てて出発。見送りがてら札幌の街をぶらつこうと画策していたワタクシも取り敢えず空港へ。

    これは生前家人を大変可愛がっていた亡父の足止め工作に違いない、と、「その辺にしとけよ、この野郎?」と位牌に呟く。

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    (晴れた日の小樽~札幌間の電車からの風景。一昨年の写真。こんなとこ走ってるんだから、そりゃ海が荒れたら運休にもなるわ)

    空港へ向かう道すがら、ネットで飛行機の運航状況をチェックすれば次々と運休が決定。「こりゃ、無理っぽいね」と家人に語り掛ければ「慌てるなって」と謎の余裕顔。挙句の果てに道中爆睡。この女、只者じゃねえ・・・・。

    空港に着けば混乱を絵に書いた様な状況。空席待ちに並ぶ列、カウンターで騒ぐ人、せわしなく流れる運休を伝える放送。

    そんな中「ラーメン食べようよ!」と燥ぐ妻。この女、只者じゃない・・・・。

    家人搭乗予定の飛行機は何故か運休になっておらず、ま、確かに慌てても仕方が無い。ではでは、と、函館ラーメン「あじさい」にてラーメンを食す。相変わらず美味い。

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    (塩味のラーメン。好きなんだよねえ・・・・)

    食後、改めて運航状況見てみれば、家人の搭乗予定の飛行機は欠航になっておらず、前後は運休・・・・ホワイ何故に?

    推測だが・・・・。

    我が愛しの北海道日本ハムファイターズが翌日から千葉で試合で、選手が搭乗する為「遅延してでも飛ばす」ってな飛行機だったのではと・・・・違うかな。

    「羽田空港着陸不可の場合は名古屋空港に向かいます」とのアナウンス。それを聞いても一切動じず、「ひつまぶし・・・・天むす・・・・」と呟く妻。この女、只者じゃない・・・・。

    なんだかんだで飛行機は飛び、なんだかんだで無事に羽田に着く。一安心。

    見送った足で札幌へ。目的は勿論楽器屋巡り。

    我が愛しの玉光堂、中古楽器の刺客JINGLEと巡るも「これだ!」ってものには巡り合えず。ああ、玉光堂にあった赤いES-295は滅茶苦茶格好良かった。

     

    ES-295と言えば・・・・

     

    やっぱこれだよな、と、iPodさんでThe Smithsの「心に茨を持つ少年」を聞くワタクシ。てか、高校時代、この曲をWalkmanで聞きながら玉光堂来た記憶がある(店舗の場所は違うけど)。

    凡そ30年も前の事・・・・進歩してねぇ・・・・。

    玉光堂でオリジナルのシリコンクロスを購入。母が仏壇掃除する時に「埃がついて・・・・」と言っていたので使えそうだなとw。実際、凄く使い勝手が良さそうだった。楽器のシリコンクロスはお掃除にお勧め。

    帰宅後、何とはなしに家族アルバムを開き、見付けた写真。

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     (幼少期のワタクシ。石破茂激似。
    此処数日、「広島の新井選手に似てるよね?」と複数人から言われたが、 石破議員と新井選手は似ていないので、僕は両者の進化の途中に居ると思われる←進化?

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    (この20数年後「OD-1が・・・・」とかばかり考えるようになる)

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    (若かりし日の母。奥の赤子は兄かと思ったが母の着物は振袖だから違う・・・・よな)

    家族写真を見てたら結構な時間になっていた。亡父の大爆笑写真があったが、故人故自粛。てか、あんたなにしてたの・・・・?

    早く寝なくちゃ・・・・と言いつつ此処数年取り組んでいるドラゴンクエストに取り掛かり・・・・やっぱりデュランに負ける(LVは53)。勝てるの、これ?いつか勝てるの、俺?

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    8/23(火)

    兄夫婦帰京の日。悪い人達じゃないんだけど面倒な人達でw、「これでやっとのんびり出来るー!夏休みー!」と思ってたら、昨日関東を襲った台風の影響で前日までに降った大雨の影響で小樽~札幌間の電車が不通・・・・おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおういいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいっ。

    親父さんの葬儀の日:北関東で大雨。鬼怒川決壊。
    親父さんの四十九日:小樽で可成り早い積雪
    親父さんの一周忌:台風三連発

    「ただじゃ死なんぞ?」と言う亡父の意志と言うか遺志を感じる・・・・そろそろ成仏しなさいって。成仏が気に入らないなら「昇天」でもいいからさ。

    「帰るの明日にしようかなー」と言う兄夫婦に「諦めるんじゃない!努力を忘れた人間はただのマルチエフェクターだ!」と謎の励ましを勢いで誤魔化し、兄夫婦をタクシーに叩き込む。無事に飛行機に乗せ帰京。ほっ。

    そんな混乱を横目に「俳句教室に行ってくるねっ。今日は外で歌を詠むから着物なの」と嬉々として出掛ける母。兄に受け継がれたラテンな血は親父さんだと思ってたが・・・・お前か?お前なのか?

    面倒な人達(母含む)を見送った僕は、「祖父母の墓参りに行こう」と思い立つ。すると残った甥っ子(大学生)が「僕も行きたい」と言い出す。日曜日に帰京した甥っ子(高校生)と違い大人しい性格なので、昼食食べがてら行こうかね、と許可。

    祖父母が眠る龍徳寺。静かで、なんとも落ち着くお寺。祖父母のお墓はこのお寺の建物の中にある(雪国仕様)んだが、此処に来るのは、お墓参り目的は勿論だが、このお寺の雰囲気を楽しむのも目的の一つ。

    境内に2本の銀杏。根元には「夫婦銀杏」の看板が立ってた。

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    「なんで夫婦銀杏?」と問う甥っ子に、「銀杏には雄雌があるんだよ」と教えたら大変驚いていた。因みに・・・・別の機会で妻にも教えたら驚いていたんだけど・・・・有名な話じゃ・・・・ないの?

    「お腹が空きましたっ」と相成り、らーめん みかんへ。

    場所知らないからタクシーで行こう!とプチ・ブル振りを発揮しタクシーを捕まえ乗り込めば、「は?直ぐ其処だよ?ほら」と運転手さんに教えて貰えば100mと離れていない場所。・・・・馬鹿でごめん。

    僕は塩ラーメン、甥っ子は味噌ラーメン。一口交換したが味噌ラーメン圧勝。

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    (圧勝した味噌ラーメンさん全景。煮卵はトッピング也)
     
    食後、「じゃ、感傷的な僕は感傷的な小樽の街を感傷的に散歩するから」と甥っ子に告げると、「僕も行きたい」と意外な提案。

    「てか、只歩くだけだぞ?只管歩くだけだぞ?交通機関は一切使わないぞ?」と脅すも「歩くの好きなんだよねー」と・・・・。

    止む無く同行を許可。てか、ヒョロヒョロの青瓢箪が僕の早歩きに付いて来れまい、直ぐ根を上げるだろうさ、と思ってたんだこの時は。

    この先の工程を先に話そう。

    南樽市場(みかん)-住吉神社-小樽公園-小樽駅前-地獄坂経由旭展望台-小樽駅前-小樽運河-オスパ-小樽築港

    小樽市民以外にはサッパリな話かと思うが、簡単に言うと全行程20キロ超、しかも殆どが坂道。「もう一度同じ道を歩け」と言われたら涙目で拒否する。

    先ずは、甥っ子の希望で住吉神社。

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    高い樹木のアーチが続く長い参道を昇れば海が見える境内。昨年帰省した際、お世話になっている女性に縁結びのお守りをお土産に買ってったっけ。手を清めお参り。

    甥っ子が長くお参りしてたんで「随分熱心に何を祈ってたんだ?」と問えば、「おじいちゃん(亡父)が最後の入院してた時に”長く苦しめないで下さい”ってお祈りしたら叶ったからそのお礼」と言ってた。奇遇だな、俺もだ。

    参道を下らず、参道から垂直に延びる道に入る。この辺は昔ながらの家々が続き、ノスタルジアを感じながら歩くに適している。

    朽ちかけた階段を下り、入船十字街をちょっと上った辺りに出る。この辺に昔の物見櫓があった記憶があったが見当たらなかった。

    さて、と逡巡し、小樽公園に行こうかね、と思い立つ。

    東山中学校(だよな?)の脇からロータリーの杜へ。

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    (白樺並木)

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    (サルノコシカケ、だろうか・・・・?)

    晴天なれど日蔭は昨日の雨でぬかるむ。桜が丘球場の脇を抜け坂牛邸を鑑賞。

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    (夜にこの前を通ったことがあるんだが、マントの怪人とか出て来そうな雰囲気だった)

    小樽体育館から能楽堂へ。

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    (既に少し秋の気配があった、美しい庭)
     
    能楽堂では茶器の催しがあり、明日、茶を嗜む母を連れて来ようと甥っ子が提案。ばあちゃん孝行だなぁ・・・・え、俺も?えー・・・・、面倒臭い・・・・。

    地方裁判所の入り口の公告をちらりと見る。失踪者の死亡公告ばかりなんだが、「最後に目撃された場所=XX海水浴場」って・・・・事件じゃねえの???

    その横には弓道場。

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    高校時代弓道部だった甥っ子が目を輝かす。そう言えば、家人も中学時代は弓道部だっけ?えーっと、僕が矢に刺さって死んでいる姿が発見されたら事故じゃなくて事件で犯人はアイツです。

    一昨年この横を通った時、袴姿の女性が一人黙々と弓を撃っていて、その楚々とした姿は感動的だった。

    坂の途中の小樽ミルクプラントでソフトクリームを食す。

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    (世代的に「保証牛乳」と言いたくなる)

    「僕はチョコとバニラのミックス。お前は?」
    「巨峰とバニラのミックス」
    「その年からそんなマニアックなもん食ってどうする!素直にバニラ、若しくはチョコバニラにしておけ!」
    「うん、分かった。じゃ、夕張メロンとバニラのミックスで」

    ・・・・聞きゃあしねえ。

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    (するっとした食感が堪りません)

    「じゃんけんで負けた方がコーンの一番下最初に食べない?」と提案するも黙殺される。昔はもっと素直だったのになぁ・・・・最近の若者はっ、これだからっ。

    小樽ミルクプラント、旧称保証牛乳、は、小樽公園内にあった「おたる こどもの国」と言う市営の小さな遊園地の傍にあり、そこに行った帰り道に食べるのが僕の幼少期の定番。

    僕が幼少の頃ですら古さを感じた遊園地は廃止されて久しく、今は多少の建物がその面影を残す。籠が4機しかない観覧車、木製のコースター、ヤギとフラミンゴと鳥と言う一貫性の無い小さな動物園・・・・今になって妙に懐かしい。

    そう言えば、廃止前に小さかったコイツを連れて来たなぁと思い出し「覚えてる?」と聞けば「いや全く」と。お前、乗物から降りたがらないから無理して降ろしたらギャン泣き(リンク先は洒落ですぜ、為念で)して俺にファンタ・オレンジの缶ぶつけたじゃん・・・・。

    「覚えてない?ほら、一枚30円、11枚綴りで300円のチケットとか・・・・」
    「いや、全く」
    「(福山雅治の物真似で)君、馬鹿だよね」
    「(無視して)てか、4機しかない観覧車なんて数秒で終了でしょ?それで幾らなの?」
    「チケット3枚だったかな」
    「ってことは90円・・・・高いんだか安いんだか」
    「11枚綴りのチケットで結構楽しめたよ」
    「それってさ、タクシーがどこまで乗っても5円の時代?」
    「お前どんな時代感覚してんだよ?」

    ミルクプラントを後にし、中学時代の学友が営む海産物屋さんで義実家にお土産を送る。結構歩いたなぁと思ってたら「天狗山行きたい!」とのたまう甥っ子。

    「小さいとは言え一山超えて来たばかりでしょうがっ」と黒板五郎風に怒りたくなるのをグッと堪え、「お、おう」と答えてしまう意志薄弱なワタクシ。

    「えーっと、じゃあバスで・・・・」と言うと「あれぇ、交通機関は一切使わないんでしょ?」とニヤニヤ笑う甥っ子・・・・。

    「ば、馬鹿だなぁ、バスで行くなんてありえない、ケーキを食べればいいじゃないって言おうとしたんじゃないかぁ」と全然誤魔化せてない誤魔化しをする46歳。

    と言う訳で、無休で山登りと言って差し支えない坂を上り始める。 

    (長過ぎるので続く・・・・) 
    プロフィール

    fujicooverdrive

    登場人物

    【リーダー】

    ギター・ボーカル
    持っているエフェクターの数は4ケタを下らないエフェクター狂人。ワイフが天敵。最近NGWに寄生。


    【ミドリカワ】

    ベース・ボーカル
    メンバーからは「大先生」と揶揄を込めて呼ばれる最年長・最長寿ベーシスト。やっと人生折り返し。正論派。


    【ビクシー】

    ギターシンセ・その他
    最近ギターにシンセをマウントした命知らず。明るいヘビーゲームオタク。絶滅寸前。

    【TakaYuki】

    ドラム・打ち込み
    虚弱ドラマー。話題はオールマイティ。愛車RX-8。スーパーデザイナー。そして卵が大嫌い。
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