リーダーです。
書く気は無かったんですが、備忘がてら。
はい、ベースです。ムスタング・ベースです。購入動機は・・・・まぁ、こんなご時世で、バンド活動もままならないので週末の暇潰しに宅録でもしようかな、とか、そんなんですってのが一つ。
あとは・・・・実は「パーフェロー」なる指板がどんなもんなのか知りたくてってのもあったりします。
ま、先ずは動画をば。
続いてはスペックをば。
BODY
Body Material:Alder
Body Finish:Gloss Polyester
Body Shape:Mustang Bass
ELECTRONICS
Bridge Pickup:Vintage-Style Single-Coil Jazz Bass
Middle Pickup:Vintage-Style Split Single-Coil Precision Bass
Controls:Master Volume, Master Tone
Switching:3-Position Toggle: Position 1. Bridge Pickup, Position 2. Bridge and Middle Pickups, Position 3. Middle Pickup
Configuration:PJ(分かり難い表記ですが、プレべとジャズベのピックアップ構成って意味かと)
HARDWARE
Bridge:4-Saddle Standard
Hardware Finish:Nickel/Chrome
Tuning Machines:Fender Vintage-Style
Pickguard:3-Ply Black
Control Knobs:Vintage Style Black Plastic Jazz Bass
Neck Plate:4-Bolt
MISCELLANEOUS
Strings:Fender USA 7250M Nickel Plated Steel (Gauges .045 - .105)
Legal Notice:WARNING: Cancer and Reproductive Harm - www.P65Warnings.ca.gov.
NECK
Neck Material:Maple
Neck Finish:Satin Urethane
Neck Shape:"C" Shape
Scale Length:30" (762 mm)
Fingerboard Material:Maple(購入元の店舗の表記から抜粋しましたが、Pau Ferroかと)
Fingerboard Radius:9.5" (241 mm)
Number of Frets:19
Fret Size:Medium Jumbo
Nut Material:Synthetic Bone
Nut Width:1.5" (38.1 mm)
Position Inlays:White Dot
Truss Rod:Standard
Truss Rod Nut:3/16" Hex Adjustment
生産国はMexico。所謂「Fender Mexico」です。
上記の長ったらしいマテリアルは絶対誰も読まないかと思うので、主たる仕様を抜粋すると
・プレベのピックアップとジャズベのピックアップをマウント
・パーフェロー指板
です。うん、これで充分だ。
で、なんで紹介したくなかったかと言うと、紹介出来る程ちゃんと弾いていないからに尽きます。アンプを通して弾いたのは、購入を検討して楽器屋さんで試させて頂いた時くらいで・・・・記事に出来る程じゃ無いんですよね。バンドで弾く機会もないだろうし・・・・w。
楽器屋さんで試させて頂いた感じでは、リアのニュアンスが強く出る感じで、輪郭がしっかりとあるベースって感じでした。
ショートスケールのギターやベースは低域が弱い、とのコメントを時々お見掛けしますが、私見ですが「低域が弱いんじゃなくて低域がぼやけていて、音量を上げると更にぼやけるから弱く感じる」と思っております。短くテンションが弱めな弦楽器は、弦振動が大きくなるから音は出し易いと思うが、ボヤっとした感じになるのかなと思料。
で、このベースですが、ピックアップの特性か、リアの位置がブリッジ近くだからか(こちらが主要因だと思料)、輪郭がしっかりと出ていて、引き締まったベースサウンドになっています。ジャズベを一時期弾いていた事があるのですが(元々はベース弾きなんですよワタクシ)、ジャズベ程バリバリした感じじゃ無くて凄く好きなサウンドでした。
強いて不満点を言えば、リアのニュアンスが強いので、ボリュームは独立するか、若しくはピックアップ切替はロータリースイッチならなぁと思った次第(Fender USAから発売されているMustang Bassはそんな仕様だったかと)。
購入に際し、米国製、日本製も試しましたが、一番好みだったのがこのメキシコ製。一番安かったのもメキシコ製。うん、俺の好みはお安いものらしい・・・・人間が安いって事だろう。海外では600ドル程度で売られている。
米国製と日本製は弦が裏通しだったと記憶している。裏通しの方がテンションが稼げるのでそれを好む人の方が多いかもだが、個人的には裏通しではないこの方が好み。緩いテンションのベースが好きなのよ。
その他、米国製は、フロント・ピックアップがムスタング・タイプのそれで、ピックアップ切替がロータリースイッチの仕様。ロータリースイッチは良いなと思ったが、3つ並んだノブにカッコ悪さを覚え見送りし、日本製はこれと同じマテリアルも、ネックの塗装が好みじゃ無かったのでお見送り。
加えて、トラスロット調整がヘッドが側から出来るのも特徴。僕はヘッド側からネック調整出来るギター(ベース)が好きで、その仕様じゃないものは余程じゃ無いと買わない。
数年前に販売され、最近リニューアルされたと記憶しているが、うん、申し訳ない、定かじゃない。確かこの色(Torino Red)はもう無いんじゃなかったっけな・・・・。
色は、この他に、Firemist Gold(金色)、Olympic White(白)があった。最初はOlympic Whiteにしようかなと思ったが、以前同色のコンペティション・ラインの入ったMusutangを買って、色合いにすぐ飽きたのでTorino Redを選んだ。まぁ、人前で弾く機会も無いだろうし色は何でも良かったんだけど。
で、このパーフェローなる指板に俄然興味がありましてね。
ローズウッドに対する国際的規制を受け、Fenderではローズウッドの代替としてパーフェローを積極採用しますなんて記事が出たのはそんな昔の話じゃ無かったと記憶しており、デジマートではこんな特集を2017年にしている。。
で、使ってみてですが・・・・うん、よく分からないw。よく分からないのでネットの評判に・・・・と思うも、やっぱりよく分からないw。あからさまな否定は無く、絶賛するものもあり・・・・ってな感じでしょうか・・・・うん。
えっとですね、ホント、質感だけの私見で恐縮なんですが、硬い感じがします。油分が少ない木材なんでしょかね・・・・?
質感は好きです。さらさらした質感は、若しかしたら好みが分かれるかもです。サテン・フィニッシュのメイプル・ネックみたいな感じ。しっとりとした質感を好む人は好きじゃ無いかも。
で、改造は・・・・うん、まぁ、このままで良いかな・・・・暫くはw。
暫くと言うのは、やりたい事はあるんですよね、うん。
・フロント、リアの音量を個別に操作出来る様にしたい
・ピックアップ切替のスイッチがピッキングには邪魔なのでなんとかしたい
これは、あるんですよね、うん。で、その解決法ってのも、考えはあるんですよね。Jaguarの改造でやった、下記をイメージすると何しようとしているのかお分かりかもですが・・・・。
ピックアップ切替はスライドスイッチにして、フロントとリアを、それぞれ独立させちゃおうかな、と・・・・。
只、スライドスイッチは、座刳りしないとだからな・・・・面倒だな(Naked Guitar Worksがw)。
さてさて、どうしましょうか・・・・まぁ、飽きたらやるでいっかw。
トータル・メインテナンスは連休でNaked Guitar Worksに依頼します。
あ、そうそ、「へ?」と思ったのが下記。
・ケースがSquireのそれだった
・しかも肩にかけられるストラップが無かった(楽器店のミス?)
・且つ、プレベ、ジャズベと兼用の物だった
・フレットにバリがあった
と、なんか記事にしてすいませんな内容ですが以上です。