四人冗語

“がんばらないけど、ネバーギブアップ”
東京の社会人アマチュアバンド、fujico overdriveのblogです。

G6120DC Chet Atkins Double Cutaway Nashville

GretschのBigsbyとBridgeを考える

リーダー

リーダーです。

先日、家人の友人の女性二人とお食事。

家人含め女性三人、男は僕一人・・・・アウェイw。

長い事仲良くしているだけあって、気の置けない仲間って感じで宜しいのですが、女性の中の御一人が基本聞き役(無論家人では無いw)。

なんでしょね、三人揃うと一人は聞き役に回る。

でもですね、その「聞き役」が居ないと不思議と話しは盛り上がらず、「聞き役」は非常に重要なポジション。

まぁ、バンドなんかでも、そう言う役割って意外と重要に思います。

「その役目を担う人が居ないとなんか盛り上がらない・・・・」ってなポジション。

ある意味一番美味しいポジションと思うが、それが本意かは分からない。

ギターが二人ってなバンドでは、やっぱこう一人は一歩引いた位置付けが望ましい。スーパーバンドが中続きしない理由はそれじゃなかろうかと・・・・収拾付かなくなるって言いますか。

そんな「一歩引いた位置」に相応しいのがGretschと言うギターではないかと思う、今日この頃。


と言う訳で、はい、どどんと。

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此処最近メインで弾いているGretschはG6120DC Chet Atkins Double Cutaway Nashville・・・・長ぇよっ。

2003年7月にダイナ楽器さんで作られた製品(製造年はこちらから確認させて頂きました)。

このギターについてはカテゴリー分けしております。ご興味ある方はこちらを。

あっちこっち改造しておりますが、本日お話させて頂きたいのはBigsbyとそれに纏わるお話。

G6120DCに付いていたオリジナルのBigsbyはこちら。

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B6かと思いますが、Gretschのオリジナル・デザインです。個別のモデル名あるんだっ・・・・け? 

僕はB7に交換済み。

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対比して頂ければお分かりかと思いますが、B7には弦を潜らせるバーが付いており、B6比で弦の張力が高くなる設計。スムースさではB6が勝る。バーを通さなければB6と同じ使い方出来るw。

B6と異なり、ボディトップを螺子止めせねばならず、ボディへの穴開けが必要。

交換した理由は、Gretschって0.12~0.52位の太目の弦がデフォルトで張られており、それ未満のゲージだと激しく弾くとブリッジから弦が落ちちゃうんだとか・・・・。

で、0.10~0.46がベストなワタクシには0.12~0.52は太く、それなら張力を稼げるB7にすれば解決じゃないの!と交換した。

オリジナルは螺子3点止めですが・・・・

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4点止め。

B7への交換だけで「弦落ち」は回避可能かと思いますが、

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ブリッジをシンクロ・ソニック・ブリッジ、通称「メリタ・ブリッジ」に交換。

オリジナルはバー・ブリッジ。

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溝が掘ってあるとは言え、強いピッキングは心もとない。

サスティンは明らかにバー・ブリッジが勝りますが、オクターブ・チューニングが不可。デザインも好きだったのでシンクロ・ソニック・ブリッジに交換しました。サウンドはバー・ブリッジの方が落ち着いていて好きです。

台座の部分も異なっており、バー・ブリッジは木で出来ていますが、シンクロ・ソニック・ブリッジはプラスチック製である事に加え、台座が二つに分かれており、それを薄い鉄板で繋いでおります。それ故か、独特のリバーブ感があります。

駒がプラスティックな所為もあってか、甘いサウンドで、サウンドの「張り」は軽減されエアー感が出て来ます。これは好き嫌い分かれるでしょう。

この改造で、少なくとも弦落ちに不安や不満は無い。

なんですが・・・・

僕は殆どアームを使いません。曲の終りに軽くやる程度。

その為「Bigdbyのチューニングの狂いが我慢ならぬ!」って事には成り得ません。と言うか、派手なヴィブラートが無理なのがBigsbyじゃなかろうか、と割り切っておりますw。

B7にシンクロ・ソニック・ブリッジ、は、ま、派手なヴィブラート向きじゃないですw。と言うか、積極的にBigsbyでアーミングするならこの交換はお勧めしませんw。

と言うのはですね、ブリッジが固定されていない分、張力が高いB7でのアーミングは、ブリッジを不安定にさせるんじゃないかなと・・・・ブリッジが前後に動いちゃうw。

その防御としての(張力が弱い)B6、若しくはブリッジに重量があるバー・ブリッジ、これは理に適った組み合わせなんでしょうね。うん、きっとそうでしょう。

最近は、台座のズレを防止するモデルも出て来ましたが、これは日本からの要請で出来たとかで、絶対その方が良いと思うが、
Gretsch関連の本を読むと、どうもGretsch本社は積極的では無いとか・・・・。

その割にこんなモデルも出てるし、且つこのモデルはBigsby付いて無いしと・・・・もう、訳が分からぬw。ブリッジを固定しない方がエアー感が出るのかもなんですが・・・・。

経験則では、とは言えRickenbackerは360C63でしか試した事ありませんがw、固定した方がサウンドに良い影響与えるかと思うんですが・・・・音が引き締まる。

ま、つらつらと書いてきましたが、「GretschでBigsbyを積極的に使いたい!」ってんなら、僕の改造は今一じゃないかと思います。弦落ち防止ならシンクロ・ソニック・ブリッジ、若しくはチューン・オー・マティックで充分でしょうし、それでも不満があるのならブリッジの固定は避けられないかと。ブリッジの固定は両面テープで行われる場合が多いみたいですが、どこかで「御米粒が適当」と書いてあるのを読んだ事あります。成る程・・・・適度な粘度と剥がし易さで良いかもw。

アーミングの滑らかさではB6はB7に絶対に勝りますし、チューニングの狂いはロック式ペグやローラー・ブリッジなんかでも改善可能かと。

で・・・・

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Bigsbyのテンション・スプリング。

これね、Naked Guitar Worksの小園さんに言われて改めて見てみたんですが、スプリングをカットして作っているんですね。

その所為で、上面(下面もですが)が完全な円じゃなく、欠けている訳で、で、このズレ(バネが回転して本体への接地面がずれる)も微妙にチューニングを狂わせるんだとか・・・・。

なんか、面白いなぁ・・・・すっごく「アナログ!」って感じが致しますw。

と、Gretschの使い難さ(と言うかBigsbyの使い難さ?)を改めて書いてみましたが、まぁ、そんなギターな訳です、Gretschってw。

やっぱ、それ相応の覚悟で弾くギターなんでしょね、これw。

僕は不満は無いんですが

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この「ハイポジションの弾き難さ」も、やっぱGretschの弾き難さ、でしょうね。僕はハイポジション殆ど弾かないから良いけどw。

エレクトロン・ボディと言われる2インチのボディ厚(Gretschの中では薄い方)も、正直「厚いなぁ」と感じる厚さだし、 まぁ、色々と不便なギターです。

でもま、「一歩引いた位置」でギター弾くには、中々良いギターにも思います。その理由は「前に出ようと思っても限界がある」からw。

Gretschで、前面に出て弾いている人、そりゃあ居ますが、その絶対数の少なさは、やっぱりそう言うギターなんだと思います。

Brian Setzerなんかは、ある程度「フィードバックも含めて」音作りしているかと思いますが、バンドの構成次第では「おい・・・・」と言われちゃうんじゃないかとw。

やっぱでも、こう言う「不器用なギター」は、なんともね、楽しいです、ホント。 

・・・・にしてもなんで、Bigsbyって弦を引っ掛けるとこあんな短いの???あれ、長くするだけで弦の張り難さ、改善すると思うんだけど? 

グレッチのペグを交換するの巻

リーダー

リーダーです。

明日は箱根に小旅行。

天気もまぁ良さそうだし、のんびりして参りましょう。

「昭和な臭いがする観光地」が、好きだ。

熱海とか、なんかこう、ワクワクする。

箱根は、熱海よりも洗練されているイメージだが、それでも昭和感はある。「ケーブルカー」とか、そんなんに興奮する俺が居る。ケーブルカー・・・・良いよなぁ・・・・。

旅行で何に拘るかと言うと、僕の場合は「宿」。今回も、「箱根に行きたい」と言うより、「此処に泊まりたい」で決めた。

旅先では、積極的に活動するってのより、良い宿でのんびりするのが好きだ。

数年前沖縄に行った時は、奮発してブセナテラスに泊まったが、ホテル周辺を散歩したり、図書室で読書して過ごしたりした。正直、美ら海水族館よりも僕はあの図書館で過ごした時間の方が楽しかった。

旅に何を求めるか、は、人それぞれでしょうが、僕は心地良い空間でのんびりする事に重きを置く。

有難い事に、家人も同じ意見なので、のんびり過ごす事が出来そうだ。

あ、第三新東京市近いな・・・・サキエルとかラミエルとか来ねえだろうな・・・・N2地雷とか持って居た方が良いかな(持ってないけど←そりゃそうだ)。

こちらを拝見し妄想を膨らますワタクシは今年46歳になった。


さて、先に書かせて頂きましたが、GretschはG6120DCのトラスロッド・カバーのネジが折れやがりました。

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真ん中辺りからポッキリと。

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折れたのは、上記赤丸部分。F/U/C/K!

なんとかならんかとNaked Guitar Worksに持ち込むも、検討の結果・・・・暫く放置決定w。

無理して抉って螺子取り出すより(トラスロッドの傍だから下手に掘るよりは・・・・と)、残り二点での方がベターと判断。ま、止む無し。

トラスロッドカバーは2点止めも多くあるのだし、まぁ、3点で止めないと演奏上問題あると言う訳でも無いかなと。

ネットで検索すればあちらこちらに折れた螺子の対処方法が書いてありますなぁ・・・・。

いつか自分でやってみようかなw。

相談に行く序にペグをロック式に交換。

交換したペグは、
Rickenbackerは360C63にマウントしようと思って挫折したGOTOHのマグナム・ロック。型番はSD90-MG。

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オープン・バックじゃなくなるのは残念だが、機能性を優先。色もシルバーになったが、まあ、気にならないw。

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(Before)

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(After)

やっぱり、オープンバックの方が格好良いですねぇ・・・・ま、弾いてて見えるの僕だけだけどw。
 
螺子穴は変更しなかったとの事。GOTOHさんの製品同士だから互換性があったのかなw。

そう言えば、Gretschの一部モデルで、ペグがGOTOHさんの製品になったとか。

そーだよなー、絶対、GOTOHさんの方が良いよなぁ・・・・正直、このペグはボタンのデザインが好きじゃないけれどw。

ロック式ペグになったって事で、弦のテンション(張力)は若干下がった気がする。

強く張った弦を捩じり込む様に弾くのも好きだが、弱いテンションの弦を優しいタッチで弾くのも好きだ。このギターには、後者の弾き方が合う。

先日の練習前にネックの反りを自分で調整し、オクターブ・チューニングをしたのですが、ブリッジが少し前へ移動しているのか、合わない。

その辺も調整もして頂く。 

前回の練習では、オクターブ・チューニングがあっていない所為か、どうにもこうにもフレット音痴になっちゃってて、なんとも気持ち悪かったが、調整して貰ってスッキリ。

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分かり難いですが、ブリッジのズレが分かり易い様に貼って頂いたテープ。この辺の細かい気遣いが僕をN.G.Wへ向かわせる。

ガリがあったボリューム・ポットの洗浄、ビグスビーにグリスを塗って貰ったり、指板の保湿をして貰ったりと、色々とメインテナンスをして貰い凄く弾き易くなった。

次回練習が何とも楽しみです。

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作業する社長の多田氏と「N.G.WのSiri」と言われる小園氏。 

やっぱなんか、「職人」って格好良いよなぁ・・・・ヲタクと釣りキチだけど(ごめんw)。 

メインテナンスして貰うと、格段に「弾き易い!」って毎回思うのは、N.G.Wの技術力なんだろうなぁ・・・・。

いつもありがとねー! 

G6120DC Chet Atkins Double Cutaway(Gretsch)の音作り~纏め編

リーダー

リーダーです。

先ずはこちら、ご覧下さいませ。

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はい、GretschのG6120DC Chet Atkins Double Cuyawayの限定品です。

黒と金、なんとも美しいじゃありませんか、ねぇ。

米国の某楽器屋さんで売られていた物ですが、本当に、本当に、美しいギターだと思う。

僕のと同じダイナ楽器時代の物(現行の6120DCは寺田楽器製品と思われます)。

世界で一番美しいと言われているのは、GretschのWhite Falconだそうですが、僕は上記のG6120DCの方が美しいと思う(勿論、僕のG6120DCよりも)。

黒と、金。シックでありながら華やかで、なんでしょうね、気品があって良い。

「何故これを通常ラインで販売しないのか?」と思ったが、Gretschって、ボールドウィン社に売却される迄の製品しか売れないのかしら、ねぇ。

ES335並みに薄いボディの物とか出てますが、格好良いけど、売れないのかな・・・・高いもんねw。

まぁ、石破茂似と言われるワタクシが持って似合うか・・・・と言うと、もう悲しくなる位似合わないであろう事請け合いで、ね。

うん、切なくなるからこの辺でこの話題は止め止め・・・・。

で、どどんと。

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この所のメイン、GretschのG6120DC Chet Atkins Double Cuyaway。

で、だ。

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入手以来試行錯誤を繰り返して来ましたが、上記で一応の完成をみた足元のペダル。

Java Boost(Keeley)~ゲイン・ブースター

TS-9(Ibaneze~Bruno Mod)~オーバードライブ

CE-2(BOSS)~コーラス

EVH Phase90(MXR)~フェイザー

micro amp +(MXR)~ブースター

フィルター・トロンを改造したり、ブリッジを交換したり、ビグスビーを交換したり、スイッチ、コンデンサーを交換したりなんだりで、色々と試行錯誤して来たのですが、まぁ、こんなもんかと。

結局の所、

・フロント・ピックアップをドンシャリに
・リアをミッド上げに

ギターを設定(その為の改造)をすると、僕にとっては心地良く、音作りがし易いのだろうと思う次第。

TS-9で甘いトーンを作り、ジャキッとさせたい時はJava Boostを、音量上げる際にイコライジングする為にmicro amp +を・・・・うん、そんな感じで不満は無い。

前回の練習で、COT50を試したが、ジャキッとした感じも合う。BD-2なんかも今のG6120DCなら合いそうだ。

当面はこれで行こうかと思う。ま、試行錯誤が好きな僕だから、いや、良く言い過ぎだな、飽きっぽい僕だから、遠くない未来に何かするだろうけどw。

True Bypassじゃなくちゃ・・・・と一時期思った事も有ったが、最近は余程の音痩せが無い限り気にならない。

Java Boostは兎も角、他は、改造品やディスコンもあるけど、結局は「王道」。

落ち着く所に落ち着くものなのかもね、音作りってw。

このギターでライブ出た事ないんだよな、そう言えば。

来年のライブはこれで行こうかな。 

1年振りのメインテナンスの話とか

リーダー

リーダーです。

本日はこれを聞きながら更新。



ザッパでは、このアルバムがやっぱり一番好きだなぁ。

ちとプライベートな日記の方でも書きましたがこちらにも。。。

僕の日常でのだらしない行動、例えば、お菓子を食べ終えた後その袋を放置・・・・とかね、それを家人から注意を受ける事がある。 

んな際は、もう反射的に「ごめんなさい」と言うのだが、「ごめんと言うのは二度としない宣誓であり、気軽に言えるものではないのでは?」と会社の某才女に言われた(その女性は旦那様にそう詰め寄るらしい・・・・俺なら泣くw)。 

確かに、と思う一方、二度としないとは宣誓出来ぬ、大変だらしない僕なので、今後家人に注意を受けた際はこう言おうと思う。 

「遺憾に思います」

それを上記才女に言ったところ、「旦那がそんな事言ったら急所狙って拳をぶち込む」と言ってましたが、僕はそれ以外だと「善処します」位しか台詞が思い付かぬのだが如何か。

そもそも、そのだらしなさを改善出来れば良いのだが、世の女性の一部は、その伴侶を「最大の理解者」であると同時に「最大の敵」と思っている節があると推測するに至り、結局は「どれだけ注意をしても何かしら怒られる」と思うのであるが、その一方で、例えば僕が西島秀俊の様な女性を惑わす魅力的な男性であった場合、かの様な叱責は受けぬと思われ、差別を分かり易く実感する。

最近、なんでか知らぬがすっかりメインギターと成りつつあるGretschのG6120DC。

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昨年末にふと思い立って、N.G.Wにメインテナンスに出し、以来Telecasterと交互に使って来ましたが、秋口位からこれでの出撃が多くなって来た(箱モノのギターが弾きたくなった)。

先月位から、何かとあるポジションで音のビビりが出て来て、そろそろフレット擦り合せかなぁと思ってたが、フレットの極端な削れ、浮き、は見られない。

「ホワイ何故に?」とE.YAZAWA風に考え、ふと気付いた。

「俺、何時から弦交換してないっけ?」

・・・・・

・・・・・

・・・・・

・・・・・年初のメインテナンスからじゃね?

いやいや待て待て、如何に秋口から使い始めたとは言え、Telecasterと併用していたとは言え、途中改造したMusicmasterⅡ使っていたとは言え、そこまでズボラじゃ・・・・あ、マジで1年してねぇよ。どんな汚ギタリストだ馬鹿野郎。

ビビるの、その所為じゃねぇの?

隔週練習、その他家で1日15分平均位触れているのだが、こんなに交換していないとは自分でも驚く。

なんて話を先日N.G.Wに仕事の邪魔しに遊びに行ったら、小園氏がこんなコラムを書いてくれた。

そりゃそうだよな、幾らなんでも交換し無さ過ぎだ。Telecasterの時は、最低でも3か月に一度は交換してた。ブリッジ部分が曇ったり汚れたりして清掃したくてってのもあった。

G6120DCは・・・・あ、結構汚れてるじゃんごめんなさい。演奏後、ギターを拭く事を常としているのだが、拭ききれない部分、弦の下の部分とか、汚れてるなぁ。

Telecasterは勿論、使用していないStratocaster、Telecaster Custom、MusicmasterⅡ、全て先日弦交換したのに何故使用頻度の高いこれを忘れたか・・・・老い?

上記コラムを戒めとしよう・・・・。

Elixerの0.10~0.46が使用弦なのだが、表面上は未だ大丈夫な感じなのだが、弦を交換した時にある「バリン」とした感じが、無い。

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なんだかんだでこれが一番好きな弦。音云々じゃなく、弾き心地で。

そう言えば、以前ヴァイオリン・ベース弾いていた時も、なんかビビるなと思い、メインテナンスがてら弦交換したら治ったっけ。

箱モノのギター、特にセンターブロック無しの場合、弦が死ぬとビビる様にも思う。これは、経験則で。

じゃ、弦交換しよう!と思い立つも、ガタが来ていたトーン・スイッチを交換したいし、メインテナンスから1年経ったしって事でいざ参らんと奮い立つ。

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(写真は過去メインテナンスで訪れた際の使い回し也)

と言う訳で、去る11/23(日)にメインテナンスとトーン・スイッチ交換を依頼しに行って来ましたNaked Guitar Works。で、本日受け取りに行ってきた次第。午前中の、大雨の中。帰宅した途端止みやがってw。

エヴァンゲリオンの話を交えつつ、色々と話を伺い、今回は総合メインテナンスとトーン・スイッチの交換と相成った。

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(画面左下がトーン・スイッチ。税抜き価格・・・・グレッチの専用パーツはお高い)

トーンをリアのみに接続する変更をしようかとも思ったが、思う所ありオリジナルのままで。

で、僕のGretsch G6120DCはFender買収後の物で、パーツ・サイズがインチ規格かと思ってインチサイズのスイッチ買ったらミリ規格でした。加工でN.G.Wには迷惑掛けちゃった・・・・ごめん。

色は敢えてシルバー。ピックアップ・セレクターと判別の為&「改造してるぜ」アピールの為。うん、誰も気付かないよなw。

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(ワッシャーの形状が結構違いますな。日本製ミリサイズの方が存在感があって好きだなぁ)

スイッチ・ノブもインチサイズのシルバー。

因みに、フロント・ピックアップは・・・・

(Before)
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(After)
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ポールピースを抜いて、なんちゃってなシングルコイル風にしたのだが、抜いた後の穴にカバーをかけて貰った。ゴミとか入りそうで気に成っていた。

にしても、Afterは総合メインテナンスで磨いて頂いているので綺麗。

試行錯誤中、フロントでハイとローを、リアでミドルを出すと良い感じになると感じたので、 リアのブリッジ側の1、6弦のポール・ピースも抜こうかな、と思ってたり。

取り敢えず、現時点ではそのままも、変えたい気持ちも多くあったりして・・・・。

家に帰って弾いてみる、うん、やっぱりしっくりと弾き易い。

総合メインテナンスは4千円程。お金が続けばもっと頻度を上げたい所だが、まあ、致し方無し。メインで使用する楽器は年2回はメインテナンスしたいなぁ。

自分でもある程度メインテナンス出来るのですが、なんかこう、何かが違うんだよなぁ。

一番違うのは、何と言うか、弾き心地が柔らかいんですよね。自分でメインテナンスすると、なんかこう、固い。上手く説明出来ないのですが・・・・。

プロとして何百本も調整、改造して来た人と、ド素人の僕では差異があって当たり前なのでしょう。ま、そりゃあそうだよな。

ナット、サドルにグリースも塗って頂き、完成。大掃除後の様にスッキリ!

僕のG6120DCにはステンレス・フレットの方が気持ち良い様な気がしており、と言うかそもそも僕はステンレス・フレットが好きなのですが、 再来年辺りステンレス・フレットへの打ち変えを画策。

果たして、その時までG6120DCがメインかは、神のみぞ知る。 

昼食後、天気が良くなったので(チクショウ)、家人はクリストファー・ノーランの新作映画「インターステラー」を見に出掛け、では僕は楽器屋行こうかなと家を出る。

先ず向かうは御茶ノ水。

Java Boostの直輸入中古品が1万円程で思わず予備として買いそうになるが思い止まる。大人なワタクシ。あぶねぇあぶねぇ。

石橋楽器御茶ノ水ANNEXがドラム館になっててビビった。

以下、戦利品(中央のシルバーのノブ以外)。

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東京楽器センターさんにて購入。グレッチ関連はここに限りますな。

シルバーのスイッチ・ノブ、無くしそうなエンドピンを取り敢えず。高級感がある・・・・って実際高いよなw。

雨上りの心地良い天気だったので秋葉原までブラブラ散歩。あゝ、良き日哉。

好きな楽器屋さんであるREVOLEへ。

Boot-LegのRock'n Roll Party(ユニオン・ジャックの方ね)、0.8万円はお安いと思うがスルー。

此処では購入はせず仕舞い。

さて、如何しようかと思い、漫画が完結し若干エヴァ・ロスなワタクシ、折角の秋葉原だからとその手のグッズがお店に行こうと思い立つもどれがどこにあるのか皆目見当付かず。間違って「らめぇ~」系の店に入った自分を想像し寒気しかしないので断念。後悔は、無い。

そう言えば、今日は楽器屋に「厭らしい感じのオジサン」が多かった気がする。

高級ギター・コーナーに集うオジサン方を横目に、安い中古エフェクターを集めたラックを若人と掘り返す44歳リーダー。未だ未だ若い者には負けぬ(いやどけよ俺)。

J.Rockett Audio DesignsのArcherがあれば購入する意思があったのだが見掛けず・・・・残念。 

そんな土曜日でありました。 

G6120DC Nashville Double Cutaway(Gretsch)の備忘

リーダー

リーダーです。

ベースの大先生のTaro Okamoto関連の超大作記事、間が空いているので繋ぎ更新しておきましょうそうしましょう。

はい、気持ち良き土曜日。

散髪に行きスッキリ。

以前も書いたが、散髪は千円で済ませている。

細部に雑さは残るが、洒落っ気を無くし幾年月の身の上、千円で得られる結果は必要にして充分。

僕は髪の毛の量が多く、且つ伸びるのが早い(がスケベでは無い~メンバー比)。

以前は4千円/月一の散髪屋さんで済ませていたが、千円/月二の方が得られる結果は大きい。

「お洒落とは着飾る事に非ず、醜さを隠す事にある」とは誰の台詞か失念したが以前Takayuki君に教えて貰い酷く納得した記憶があるが、隠し様の無い老いを実感するに至り、諦観の中に僕は居る。


TVで見て興味を持って今更ながら「新世紀エヴァンゲリオン」に嵌って、Takayuki君にTV版及び旧劇場版映画のDVDを借りただけでは気が済まず、果ては漫画を大人買い。

齢44歳リーダー、エヴァンゲリオンとの遅過ぎるコンタクト。

僕自身興味無いのに、それでも「あ、聞いた事がある」と言う映画、TV番組、なんかは、やっぱり興味が無い人が見ても面白い水準なのでしょう。「良く出来た話」と言う意味で。

結局の所、「興味の無い人をも巻き込む」と言うのがブームであって、ブームはやっぱり陳腐化を招き、その後没するか、アイコンと化す事に成功し文化として成就するかに分かれる様に思う。

アイコンと化せるか否かの重要なポイントの一つに「未完成である」事がある様に思う。

此処で言う「未完成」とは、「様々な解釈を介する余地がある」と同意であるが、椎名林檎女史は積極的に、自主的にアイコン化し成功した好例に思う(否定している訳では無いです念の為)。

アイコンと化した後、それを以前と同じ愛着で愛でれるか否かと言えば個人的にはNoで、知り尽くした後には一種の虚しさのみが残る性癖。

音楽界最大のアイコンである「ビートルズ」は、アンソロジー時に、本、DVDを買う事で自分の中では終了。

聞かなくなった訳では無いが、満腹感はある。


フジコ・オーバードライブの5枚目のCD「Garage」の録音完了してから弾く機会が増えた6120DC。

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Telecasterより弾き難いし音作り難しいし・・・・なのだが、何故弾いてるんだ、俺?と逡巡するも、結局は「アイコン化する程しゃぶりつくしていない」からだと思うw。

Stratocaster、Telecaster、Telecaster Custom、MusicmasterⅡ、Rickenbacker360、これらで自分が満足行く音は作れるのだが、G6120DCは、未だその域に非ず。

改造を繰り返して来て、現在は

・ピックアップ:ポールピースを抜いてなんちゃってシングル・コイルへ(記事

・コンデンサー:0は
SPRAGUEの0.05μfのコンデンサー、5はN.G.Wで入手したRussetと名付けられた0.022μfのコンデンサー (記事
 

・ブリッジ:バーブリッジからシンクロ・ソニック・ブリッジへ(記事

・テールピース(ビクスビー):B6からB7へ(記事


との使用。

現行品とは異なる、2003年7月日本のダイナ楽器製造のこのギター。11年物ですがギターの世界では未だ少年期(?)。

見た目は好きなんですがサウンドが扱い難く、色々と試行錯誤をして来た。

僕自身が、歌いながら弾く、リフやソロも担当する、と言う立ち位置故、

・クリーンでコード弾き
・クリーンでアルペジオ
・歪ませてのバッキング
・歪ませてリフやソロ

と、奏でるサウンドは色々とある訳ですが、歪ませた際のサウンドにどうも納得感が無かった。

Klon系のペダルが合うかなと一時期落ち着いたが、前回原点回帰の意味でTS-9のBrunoのモディファイ品を使用したら、思いの外良かったり(要するに、未だ試行錯誤中なんですわw)。

前回の練習テイクを聞くと、サウンドは僕好みである。ビクシ君のギターが小さめだったので、それが通常モードとなったら抜けて来ないかもだが。

その試行錯誤の結果「このギターで、歪ませて太い音を出そうとしない方が良いんだろうな」と思った次第。

その考えから、フロントを疑似シングルコイル化したんですが、「うん、やっぱそうだよな」と一人納得。

例えばですね、マーシャル。

バンド練習で使用しているのはマーシャルのJVM210Hをヘッドにしたアンプ。

クリーンチャンネルで使っている。イコライザーは全て5。

このアンプって、ある程度ゲインを上げないと線が細く感じ、Telecasterを使用していた際は5以下にはしていなかったんですが、6120DCでは5だと歪ませた時低域~中低域がルーズになる気がして、今は3.5~4未満。

それで音作りをすると、まぁ何となく好ましい音となった。

(歪ませる時は)「ロー~ロー・ミッドを上げない様」にすると、良いんだな、と確信。

それだと、クリーンでは線が細く感じられると思うので、リバーブとかで残響音をすると良いかも・・・・あ、ブライアン・セッツァーってそれを意図しての音作りなんだろうか。 

と言う訳で、「中域を出すペダル」との意図では無く、「ロー~ロー・ミッドを削るペダル」が合うのかもと上記のTS-9試して「うん!」となった、と。

OD-1なんかも合うかもな。TS-9よりハイよりだし・・・・試してみよう・・・・って事で試すと結果は良好。

OD-1はTS-9よりハイ寄りにミッドを上げるので寧ろ合う気がする(試したOD-1はこれです。このOD-1が一番好きだな)。

てな訳で、長々と書きましたが、僕のGretschで気持ち良く歪ませる場合は、ミッド~ハイ寄りな歪みペダルが合う、が、2014年11月時点の僕の結論。

リフやソロで「もう少しローが欲しい」と言う時の為に、これとか、イコライジングが出来るペダルだと不便は感じない。

てか、Gretschが、とかでは無く、単純に僕が「太いローが出るギター」を上手に扱えないだけかも、な。

TS-9、OD-1をメインの歪みで使用すると、ソロやリフで音抜けの悪さを感じる事があると思いますが、トレブル・ブースターを前段にかませると良い感じになります。

TS-9にはBSMのRM、TS-9よりハイ寄りなOD-1にはKeeleyのJava Boost、何かが合う様な気がする。RMはエンハンス効果が如実なので、ブースターは同様のニュアンスがあるmicro amp +より、普通のmicro ampの方が合う様にも思う。

使うとしたらこれだろうな。

前回の練習では、TS-9&Java Boostで良い結果が得られたが、次回練習では上記取り合わせのどちらかを試してみよう。

で、冒頭に戻り、何故このギターを弾いているかと言うと・・・・

凄く美しいクリーン・トーンが出るから、に他ならない。

と言いつつ、クリーン・トーンは最近あんまり使っていなんだけど・・・・w。

以上、需要ゼロ、備忘の為に書き置いておきます(何の為によ?)。 

因みに、アイコンと化したギターにはこんな事が起きる訳だよ。 

G6120DC Nashville Double Cutaway(Gretsch)の纏め

リーダー
 

リーダーです。

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最近、好んで弾いているグレッチの6120DC。正式名称は表題の通り。6120?ナッシュビル?なんかグレッチさんはこの辺よく分かりませんな(後に纏めます)。

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上記は既出ですが、僕の6120DCが記載された当時のカタログ。 

 

此処最近、若干の使用の変化を以て販売されているのを見掛け、万が一、こちらの頁に検索で来られた方にご迷惑をかけてはならぬとちょいと纏めてみました。

 

加えて、僕の知る限りの事を私見を交え書いて行きたいと思います。

 

うん、恐らく需要ゼロのお話、ですな。はっはっは。

 

僕の物は20037月製造。Fenderに買収された後のグレッチです。

で、こちらが現在の6120DC。 モデル名はリンク先にある通り「G6120DC Chet Atkins Hollow Body」です。

62年の6120をベースにしておりますが、モデル名も異なります。 

 

確認出来た大きな差異は


①製造元:僕のはダイナ楽器、現行は寺田楽器(と思われます)。これは、シリアルが僕のはダイナ楽器を表すD、現行は寺田楽器を表すTが入っている事からの推測です。

② ピックアップ:僕のはTV Jones Classic、現行はグレッチ純正のフィルター・トロン

ペグ:僕のはゴトー製(と思われる)オープンバックのもの、現行はGrover製品で、オープンバックではない

ピックガード:形状は同一と思われるが、現行品はGretschの文字に加えチェット・アトキンス御大のサイン

 

んな、ところでしょうか。

 

それ以外は分かりませんでした、が、

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手持ちの上記ムック本やら古いギター・マガジンの切り抜きやらと照らし合わせますと、ペグ以外は現行品の方がヴィンテージ品に準じていると思われます。う、羨ましくなんかないんだからねっ。

 

で、万が一「どっちの方が良いですか?」と聞かれても、はい、分かりませんw。現行品は弾いた事無いのでw。

 

メーカーの違いは大きいかも知れません。又、僕のは20037月の製造(こちらのサイトとシリアルから製造年を確認しました)で、既に11年経過。それ以降様々な試行錯誤を経て楽器製造は行われている訳で、その知識の積み重ねが、現行のグレッチにはあるかも知れません(価格を抑える為の改悪、木材不足の為の品質劣化、もあるかもですが・・・・)。

 

TV Jonesの方が良い気がするんだけど・・・・」は、個人差有りましょうが、僕はグレッチ純正品の方も好きです。

TV Jones
はハイファイな感じ、音抜けが良い感じはあるのですが、グレッチ純正品を、ハイが出るアンプに通すと、太いハイが出て、僕はその音が好きだったりします(かと言ってグレッチ現行品のフィルタートロンに交換はしないけどw)。

 
過去分散して書いておりますので、主だった改造点を。

ピックアップ:ポールピースを抜いてなんちゃってシングル・コイルへ(記事

コンデンサー:0は
SPRAGUEの0.05μfのコンデンサー、5はN.G.Wで入手したRussetと名付けられたコンデンサー (記事


ブリッジ:バーブリッジからシンクロ・ソニック・ブリッジへ(記事

テールピース(ビクスビー):B6からB7へ(記事

良い改造もあれば、「うん?」な改造もあるでしょうが、現在のサウンドが気に入っているので、当面はこれで行くと思います。

今後、改造するとすれば・・・・・

・ガタが来ているトーン・セレクター・スイッチの交換
・リア・ピックアップのトーンをバイパス
・ビクスビーのアームをワイヤー・アームへ(見た目のみ)

でしょうか。まぁ、近々にどうしてもって訳じゃないので、機会を見付けて、ですが。 

 

スペックの変遷、過去に書いたものですが、こちらにも記載しておきます。

出典は上記写真の本や切り抜き、から。 


モデル名:発売年の54年は6120チェット・アトキンス・ホロー・ボディ、67年にチェット・アトキンス・ナッシュビルへ。70年代に6120から7660に(71年?)。

 

ロゴ:カウ・ヘッドから56年にはホース・シューへ(56年のみ馬蹄に穴あり)。60年代中期にモデル名が刻まれたプレートへ。

 

ペグ:一貫してグローバー・オープン・バック・タイプだが、65年から稀に(テネシアンにマウントされていた)バンジェット・チューナーが混じる。

 

ピックアップ:ダイナソニックから58年にフィルター・トロンへ。58年はノー・ネーム、59年はPAF、以降パテントNo入り(2892371)。70年代に(ハイロートロンのカバーを流用した)ブラック・フェイスへ(75年?)。

 

ポジション・マーク:ブロックインレイ(55年までウエスタン・モチーフ入り)から57からハンプトップ、58年中旬にはネオ・クラシック(サムネイル)へ。

 

ピックガード:サインポスト&グレッチ・ロゴ入りから62年にはシグネイチャー&グレッチ・ロゴへ。67年よりナッシュビルの文字が追加され角型に。

 

ノブ:アロー・ノブから57年にGアローへ。65年には黒Gに。

 

ブリッジ:ソリッド・アルミから58年にメタル・バー・ブリッジへ。72年以降はアジャスタマチック。

 

トレモロ・ユニット:ビグスビーB6(初期は固定式~スプーン・アーム)から59年にグレッチ・Vカットアウト・ビグスビーへ。70年代にアームの形状が変わる(79年?)。

 

ボディ:発売当初は幅151/2インチ、厚さ2と3/4インチ(60年より2と1/261年より2と1/4インチ)、70年代初期より幅16インチ、厚さ2と1/2に変更。スケールは243/4インチ。61年中期にダブル・カット(エレクトロン・ボディ)となり、Gの刻印は57年には無くなる。補強材は58年から。

 

アッセンブリー:発売当初は2ボリューム、1トーン、3ウェイ・ピックアップ・セレクターだったが、58年からトーンはスイッチ式へ。

 

その他:スタンバイスイッチ、fホールのシミュレイト(ダミー)、ミュートは61年より0フレットは59年から。同年にネックは3ピースから5ピースへ。同時にナットがメタルナットから牛骨に。 

研究が進み、今では上記が当て嵌まらない場合もあるかもですがご容赦下さいませ。 

フィルタートロンの改造~6120DC(Nashville)Gretschのサウンドメイク

リーダー

リーダーです。

先のBlogでちらりと書きました、我が愛しのGretsch 6120DC、正式名称はG6120DC Nashville Double Cutawayかな、のFilter Tron・・・・と言うか、TV Jones Classicを改造致しました。 

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フロント・ピックアップのポールピースの片側を外しシングルコイル化。

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外したポールピース。

僕の発想ではなく、札幌在住のミュージシャン、大江健人さんのこちらのこちらのBlogを拝見して。

大江さんは、現在はタップされている模様。

グレッチは大好きなメーカーです。

惹かれた理由は幾つもあります。

ジョージ・ハリスンのカントリー・ジェントルマンを抱えた写真を見て、とか、ジョニー・マーが抱えたカントリー・クラブ見て、とか、まぁ、見た目がね、美しいと言うのが大きな理由。

格好良いなぁと入手し、やっぱ手におえないや、でも・・・・と付かず離れずルパンと不二子ちゃんな関係(?)。

手におえない、と感じる一番の理由が、歪んだ音の音作りが上手く行かなくて、です。

クリーンは素晴らしく美しいのですが、歪ませると、低音がルーズ、と言えば良いのか、なんかボソボソとしたサウンドになり、 「芯が太い締まりの無い音」と言う印象。

僕はペダルで歪ませるんですが、こう見えても一部にエフェクター馬鹿と呼ばれる位ペダルは試して来ましたが、「これだな」って思える歪みペダルは、KlonのCentaur、若しくはそれを模したペダル以外に、見当たらず。

それも、「うん、このギターにしては頑張った方だよね」と言うレベルであり(私見ですよ)、「やっぱTelecasterの方が良いや」と思ってしまうサウンド。

で、その理由が、フロントピックアップのルーズさなのだろうとは推測しておりまして、解決案としてフロントをシングル・コイルに変更する事を目論み「フロントをハイロートロンかTV Jonesのマグナトロンにしようかな。あ、ダイナソニックも良いな」と逡巡していた矢先、先に記載した大江さんのBlogを拝見し「そうだよな・・・・その手があるよな」と試してみた所、良好な結果が得られた次第。

良く言えば「Fenderより太く、Gibsonより繊細」と言われるフィルタートロン。悪く言えば、Fender程の繊細さではなく、Gibson程太くは無い、と言う、言ってしまえば中途半端なサウンド。

しかしながら、この改造により
「Fenderより太く、Gibsonより繊細」と言えるサウンドになったかと思います。

気に入っていたクリーンのサウンドが大きく変わるかなとの危惧は杞憂に終わりました。クリーンも、良いです。

歪ませたサウンドは、適度なコンプレッションとシングルコイルの音抜けがあり、「自分のギターを前に出した際に邪魔になるボソボソトした太さ」がスッキリとして、大いに気に入りました。

フロントとリアの音量差も気にならなかった。これは・・・・何故だろう?

嬉しい誤算だったのが、プリセット・トーンのサウンドも良かった事。

過去記事に書いておりますが、僕のグレッチはトーンがプリセットされて0(0.05μf)-5(0.022μf)-10の三段階で、一人家で弾く分にはプリセット・トーンは甘く気持ち良いのですが、バンドでやると「後ろの方で音の隙間を埋める音」にしかならず、バンドでの使い所が難しかったのですが、フロントをなんちゃってシングル・コイルにした事で芯があるサウンドとなり、使い所が結構あった(クリーンのロー・コードバッキングに凄くマッチした。アコギとは違うエッジの取れた甘いサウンド)。

グレッチ使いの三大巨頭と個人的に思っているジョージ・ハリスン、ブライアン・セッツァー、そしてベンジー。

大好きだし尊敬して止まないミュージシャンである一方、そのサウンドはとても特殊で、中々真似出来ない&僕には扱えないサウンド。

そんな中、試行錯誤の果て大江さんのBlogを発見し、「自分にとって使い易いサウンド」になった事は大変に喜ばしい(大江さん程上手くないし、大江さんのサウンドと方向性違うけど)。

暫くバンドで使ってみようかなと思います。

フィルタートロン搭載のグレッチをご使用の方で、サウンドメイクに難儀されている方、直ぐに出来て直ぐに戻せる改造ですのでお勧めです。

あ、TV Jonesのフィルタートロン、僕は現行Gretschのフィルタートロンの方が好きです。

両方試した人間として言わせて頂きますと、TV Jonesのキラキラ感は、時にちょい邪魔だったりしますw。

歪みペダルはこれが相性良かったです。

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エレクトロ・ハーモニクスのソウル・フード。クロンを模したペダル。

ブースターじゃなく、メインの歪みとして。これをブーストするペダルは試行錯誤中。

今後、改造を考えている点は・・・・・

・トーン・スイッチをフロントのみに配線(ハムバッカーはトーンをフルでOKなので)
・ガタが来ているトーン・スイッチの交換
・フロント・ボリュームのポットの交換(シングルになったので検討)
・Bigsbyのアームをワイヤー・アームに好感

の4点。

4つ目は、見た目だけw。 

改造は勿論、Naked Guitar Woksに依頼予定。宜しくねw。

ポールピース抜いた所、穴空きっ放しも如何と思うので、テープかなんかで保護しなくちゃだな。

あ、ストラップも欲しいなぁ。 

改造は、ご個人の裁量で宜しく。責任は負えませんのでw。 

G6120DC Chet Atkins Double Cutaway(Gretsch)の音作りの再考

リーダー

リーダーです。

先日、Katy Perryのドキュメント映画「A Part Of Me」見てたら、ギターの人がホワイト・ファルコンやらホワイト・ペンギン使ってましてね。

恐らく、現行の日本製と思いますが、まぁ格好良い訳ですよ。

やっぱGretschってフォトジェニックなギターですねぇ。

で、地味な中年4人組、フジコ・オーバードライブ、ギター位は派手に行こうかなと次回ライブではGretsch使おうかなとか考えております(いつになるかは全く不明)。

うん、何度も転用している写真で申し訳ないのだが・・・ドドンと。

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はい、Gretsch、G6120DC Chet Atkins Double Cutwayです。イエス、不人気種!要らない機能は満載!

でもですよ、大御所だって使ってた事御座いましてね・・・

johnlennongretsch

John Lennonは「Paper Back Writer」のバッキングで使った・・・とか。

写真から判断するに、リア・ピックアップにトーンはフル、の状態ですな。

同曲は1966年5月発表、The Beatlesのライブ活動末期だった訳ですが、ライブでも使われたとか、それ以降レコーディングで使われたとか、そんな話は聞かないって事は(僕が調べた限りでは、ですが)、全然気に入らなかったのでしょう。



うん、そうそうこの音・・・って嘘です、分かりませんw。

この曲から、ジョンの希望でベースがグッと前に出て来るミキシングがされたとか。まぁ、ポール・マッカートニーのベースは格好良いからなぁ。

ジョージ・ハリスンはSGだろうか・・・僕はThe Beatlesのコピー・バンドでジョージ役する人はもっとSG使うべきだって思うのですが如何でしょうか。

おっと、The Beatlesの話じゃないんだ、Gretschの話なんだ。

以前、「これで気持ち良く歪ませる」と言う事でBlog書いてますが、トレブル・ブースターはどうだろうか、とふと考えたりでしてね。

で、こんなペダル群を試してみたのです。

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Java Boost(Keeley Electronics)~トレブル・ブースター(ゲイン・ブースター)

Prince Of Tone(Analog.man)~オーバードライブ

CE-2(BOSS)~コーラス

Phase45(MXR~ROOT20 True Bypass&LED Mod)~フェイザー

SEX DRIVE(Darham Electronics)~クリーン・ブースター

えー、ピックアップはセンターにしようかと。

歪みには、リアの方がベターなのですが、クリーンにはセンターの甘い感じが好きなので、それで。

歪みはアナログマンのプリンス・オブ・トーン、これは変わらずですが、それのゲイン・ブースターにキーリーのジャバ・ブーストを。

上記リンクに過去書いておりますが、フル、ミッド、トレブルを選択出来るゲルマニウム・ブースターです。

これでゲイン・ブーストすると、ジャキッとした質感が出て、抜ける音、になります。

クリーン時はコンプ、で音作りしていたのですが、やっぱ歪みを2段階・・・ゲイン抑え目とゲイン高目、の2段階にしたくて。

と言うのがですね、fujico overdriveってね、結構バンドの音量、変わるんですよ。激しい曲だと大きくなって、そうじゃない曲だと小さいって言う。

まぁ、それは結構普通かも知れませんが、その差がね、結構極端。

で、僕自身は音量変えなくても、周囲の音量で妙に前に出てきたり、あるいはその逆だったりと、結構ダイナミックレンジをどう置いてもバランスが取り難いのです。

なんかね、そのバランスが取り難くて、一時期クリーン・ブースターを2台にしていたのですが、今はゲイン・ブースターでそれを賄う事が多いです。抜ける音を用意しておいて、それで対応するって言う。

Telecaster、Duo Sonic風に改造したMusicmasterⅡではお気に入りのサウンドが出たVoyagerとEternityの黄金コンビ(僕には、ですよ)が、G6120DCでは今一で、ピックアップをリアにする事で対応したのですが、「まぁ、良いんじゃないかなあ」と言う事で「うん、これこれ」って程の満足感は無い訳で・・・・。

昨日の練習で試してみました。

で、結論。

合わねぇ!

うん、6120DCのしゃりっとした感じとトレブル・ブースターが全く合わなくて笑ってしまった。

う~ん、これは、無いなぁ。

6120DCってね、物凄く「箱鳴り」あるんですよ。

僕は過去、Casino、ES-335、330、325等の箱物ギター弾いて来ましたが、それぞれに箱鳴り、あったんですが、全然比じゃない位箱鳴りあるんです。

そのエアー感は心地良いんですが、アンプ通すとエアー感は周囲の音に混じり、線の細いアタック音が強調されて聞こえて来る感じ、あるんですけどね。

それがもう、シャリシャリな感じで、で、それにどうお付き合いするかと言うと、セッツァー大先生の様に、エコーかますとか、ベンジー師匠の様に、もう逆手に取って尖りまくるか、それ位しか思い付かないと認識してるってのに、敢えてそれを強調するなんてワタクシが浅はかでした。馬鹿でスイマセン。

以前、Analog.manのMini Bi Compを使った時は、そのシャリッとした感じを抑え、適度に太さを出してくれていたのです。推測ですが、コンプで箱鳴りとアタック感を適度に中和させてくれていたのかも、とか思ったり。

うん、やっぱ僕が6120DC使うなら、古臭いコンプ、音を丸める感じのコンプをかますのがお好みなのかもだ。

でもね、録音物を聞き直すと「あ、まぁ、いいかな・・・」と思える音だったりもします。

シャリっとしたアタック感と適度なエアー感は、他のギターには無い魅力。

でね、Gretschってね、やっぱり、やっぱり残念なギターでもあるんです。

Gretschを所有、若しくは弾いた事があり、その他の、Gibson、Fenderなんかのギターを有する人なら分かって頂けると思うんですけど、Gretschってね、僕はCountry Gentleman、6120DCしか弾いた事ありませんけど、その2本で得た感想に「弾き難い」ってのが、あるんです。

Gretsch弾いた後、Telecasterなんか弾くと、もう滅茶苦茶弾き易いんです。

Gretschをメインに据えてギター弾く人って凄いなぁと、改めて思った土曜日でした、はい。

さて、次回はどうしよう・・・・?

徒然に、Gretschのパーツとか

リーダー

リーダーです。

はい、どどんと。

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我が愛機の一つ、Gretsch6120DC。正式名称はチェット・アトキンス・ナッシュビル・・・とか、そんなお名前が付く。

で、これなんですが、トーンのセレクターがちょいといかれかけていて、修理したいなあと考えてましたら・・・

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・・・以前買ってたんですよ、阿呆ですかね僕。

セレクタースイッチに、無くし易いノブに加え、割れ易いエスカッション迄・・・準備万端w。

待ってろぉ、N.G.Wぅw。

しかし・・・Gretschさんのパーツはお高いですな。

専用パーツ故致し方無いのでしょうが、なんせお高い。Rickenbackerもお高いですな。

結局、絶対的な使用者の分母が大きくならないから、複数のメーカーからパーツ類が販売されないんでしょうね、うん。需要が少ない寡占市場ならでは。

Gretschのパーツと言えば、こちら。

http://www.gakkicenter.com/parts/gretsch/

僕もこちらで購入しました。いつだったっけなぁ・・・結構昔の筈。

取り敢えず今は問題なく使えているので、機会を見付けて交換しましょう。

そう言えば、今年のNAMMショーでこんなギター、出たみたい。



いやぁ、なんか、欲しいw。

Gretschってのは、やっぱなんか、美しくて、馬鹿馬鹿しくて、良いなぁ。

Gretsch6120DCを歪ませる

リーダー

リーダーでおます。

はい、どどんっと。

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前回の練習で久々に持ち出したGretschは6120DC。

クリーン・トーンは大変に気に入っているのですが(アコギ感覚でジャカジャカやるには素晴らしいと思います)、歪ませるとどうにも気持ち良くない。

うーん、どうしようと言う事で手持ちペダルをとっかえひっかえ試行錯誤。

・・・うん、不人気種のギターのネタを大々的に引っ張る、いよいよ需要は無いのに供給を続けるこのBlogに存在意義を見付けるのは難しいのだが、まぁ続けよう泣いてませんから。

前提として、「トーンはOFF」、「ピックアップはセンター」を基準として音作りしました。

結果・・・


母さん、やっぱ僕、これで気持ち良く歪ませられないよ・・・・。


と言うのはね、独特の箱鳴り感がどうにも邪魔になっちゃって、ぶわぶわしちゃうんですよ、ええ。

かと言って、トーンを上げたりトレブル・ブースター使ったりだとOFFにした時の音、つまりはクリーンが何か気持ち良くない。

いいよいいよ泣いてやる!と不貞寝しようかと思ってハタと気付いた。


「歪みの音を先に作ってからクリーンを作ったらどうだろう」


意味分かりませんよね?はい、需要は無いけど説明しましょう。

今までのワタクシ、音作りと言えば先ず気持ちの良いクリーンを作り、それをどう歪ませるか、を基本にしちょりました。

では無くて、先ず気持ち良いと感じる歪んだサウンドを作り、歪みペダルをOFFにした時に気持ち良いクリーンが出れば良いじゃないかと。

「・・・説明聞いても意味分からない」と思われるかと思いますが、これって結構違うと思うのですよ。炒めながら醤油を和えるか後からかけるか、の違いです(これ以上の説明はどツボに嵌りそうなので止めときます)。

で、動画サイトを見まくった訳です。

う~ん、テネシアンだと良い歪みサウンドだなぁ・・・ハイロートロンは歪んだ音が良いなあ・・・とか脱線しつつ気付いたのが、Gretschを歪ませて良い音出している人って、一様にリア・ピックアップ使ってるのね。

エッジが効いた音の方が、歪ませた時に綺麗に分離するんでしょうねぇ・・・まぁ、パワー・コードやソロの時には太い音の方がビシッと決まりますが、僕の様にロー・コード歪ませる不埒な輩は余り居ないのでしょう。

で、リア・ピックアップを選択し、色々と試して「うん、これかなぁ」となったのが、このペダル。

IMGP1002

はい、Analog.manのPrince Of Tone。誰かのギターに似た色だが、奥床しく感じるのは何故だ?

これ、以前紹介しております(http://fujicooverdrive.doorblog.jp/archives/51888876.html)。

色々と試しましたが、これが一番良い感じでした。すっきりと、甘く歪んでくれる。

で、これをOFFにした時のクリーン・・・う~ん、悪くは無いけど、もう少しこう、前に出ない感じで・・・・。

と、選んだのが、これ。

fff17c38-s

過去の記事で使用した写真故、サイズの違いが・・・ごめんなさい。

はい、Analog.manのコンプレッサー、Mini Bi Compです。

これも過去に書いております(http://fujicooverdrive.doorblog.jp/archives/51903402.html)。

コンプレッサーって、バンドで使うと抜けが悪くなると言いますか、アタック音を出すとエッジが立ち過ぎるが、控え目にすると音を引っ込ませるのに良いかなと。

Prince Of Toneと併用する際は、Prince Of Toneのトーンを真ん中より上げ気味にしておけば、コンプレッションによる抜けの悪さを改善してくれ、気にならない。

僕のGretschは0フレットが付いており、解放弦が暴れなく、コンプレッションがある気がします。そのコンプレッションが心地良い。

「クリーン・トーンにはコンプレッサー」と言うのは、結局は「クリーン・トーンを弾く→ロー・コードを弾く事が多い→解放弦を暴れさせない為」って意味合いもあるのではないかなと。

録音時、最初から最後までクリーンを弾く際、僕がよくやるのは「ギターのトーンを絞ってアンプのトレブルを上げる」と言うセッティングです(コンプレッサーのサスティンは絞り気味にします)。

そうすると、シャリシャリ感が無くなって良い。アコギをジャカジャカやるのとは違った、面白いロー・コードのバッキングが出来たりします。

でも、その音って、いざ歪ませるとぶわっとした感じと言いますか、「抜けが悪いのに五月蠅い」って言う、なんだかなぁな音になっちゃう気が致します。

それを何とかしようって視点で歪みペダルを選択する事で、選んでみたのが今回。

さぁ、バンドでやったらどうなるんでしょう・・・・結果は後日。

と、まぁ一人試行錯誤をする訳ですが、本当はバンド全体でやらないと、実はあんまり意味が無いものなのだろうなとは分かっても居る。

ベースの大先生は時々矢鱈低音を出す時があるし、ビクシ君は何故かピエゾ使うと矢鱈音がでかくリード・バッキングと化していたりするし。

そんな中、一人試行錯誤を繰り返すワタクシ。その割に、一番周囲があーせぇこーせぇと五月蠅かったり。







































泣いてません。



プロフィール

fujicooverdrive

登場人物

【リーダー】

ギター・ボーカル
持っているエフェクターの数は4ケタを下らないエフェクター狂人。ワイフが天敵。最近NGWに寄生。


【ミドリカワ】

ベース・ボーカル
メンバーからは「大先生」と揶揄を込めて呼ばれる最年長・最長寿ベーシスト。やっと人生折り返し。正論派。


【ビクシー】

ギターシンセ・その他
最近ギターにシンセをマウントした命知らず。明るいヘビーゲームオタク。絶滅寸前。

【TakaYuki】

ドラム・打ち込み
虚弱ドラマー。話題はオールマイティ。愛車RX-8。スーパーデザイナー。そして卵が大嫌い。
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