四人冗語

“がんばらないけど、ネバーギブアップ”
東京の社会人アマチュアバンド、fujico overdriveのblogです。

エフェクター

Cooler Booster~CBu1(Guyatone)

リーダー

リーダーです。

令和と言う時代に最初に紹介させて頂きますのはこのペダルと決めておりました。

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はいっ、GuyatoneCooler Boosterに御座いますよ、奥様っ。

日本の楽器メーカーの先駆者的存在であったGuyatoneは、2013年1月に倒産したのですが(良質な新製品エフェクターを次々出している最中だったので突然感が凄かったなぁ)、2019年に復活。

その歴史や復活の経緯はネットでお調べ頂ければ出て来るので割愛しますが、ごく簡単に申し上げますと、現在は米国の
DeMont社がGuyatone商標を取得し、このペダルの開発は、Guyatoneの晩年に精力的に製品を世に送り出していたToshi鳥居と言う方が開発に携わっているとの事。確か、The Effector Bookのクリーン・ブースター特集で旧Guyatone製のCool Boosterの紹介をされていた方だったんじゃ無かったかな。違ったかな。

購入の動機は、Guyatoneと言うメーカーへのノスタルジアから・・・・では無いですw。Guyatoneにノスタルジアを感じるた世代はもうちょい上の世代。

僕のGuyatoneに対する印象と言うか思い付くのは「Ry Cooderのギターのフロント・ピックアップってGuyatone製だったよな」とか「晩年は良いエフェクター多かったなぁ」程度。

「あ、復活したんだ。試しみようかな」と思いつつも中々試さなかったのは、復活前のCool Boosterを所有しているのですが、スイッチの癖が好きじゃなくて使っておらず(一瞬音が途切れる感じになる)、
その癖まで継承されたら嫌だなぁと思っていたから。

その変どうなったんだろうとの興味が湧き、
先日試させて頂いたら、ON-OFFでの音の途切れが無く、デザイン、サウンドも気に入ったので購入しました。

先ずは操作性から。

M-Out:出力
Tone:所謂ハイカットのみなトーンじゃ無く、1Khzの帯域をカット~ブーストが可能。ノブはセンタークリックがあり、センターでフラットと思料
Gain:増幅回路のインプット・ゲイン。絞り切っても音は出る。3時以降で急激にブーストされバリバリっとしたニュアンスが出る
Active:エフェクトOFF時にアクティブ回路を通るか否かの切り替えスイッチ。
Level:アクティブ回路を通した際の音量の調整

機能として面白いのはActiveですかね。単なるバッファではなく、音量も(Levelで)調整します。

説明書見て頂いた方が早いかもw。

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筺体は少し斜めになっており、スイッチのON-OFFでノブに触れ難くなっている。この辺は過去のモデルを継承している。但し電池の交換はドライバーが必要なデザインになっております。

で、サウンドなんですが・・・・・。

試した瞬間「うわはははは、なんじゃこら。こんなん買いだわ」と思いました。

これですね、「滅茶苦茶癖が強いブースター」です。決して「原音に忠実なブースター」ではないです。この振り切れ方は面白いなぁ。

どんな癖かと申しますと、中域(ハイミッド)をグッと持ち上げる感じのブースターなんです。而も、Active回路を通した時にもその癖があります。

「ギターの気持ち良い帯域を持ち上げてみましたよ」との制作者の考えが見えて凄く好感が持てます。「好きな人は好きでしょ?」と言うか「こう言うの欲しかったんじゃ無いですか?」が感じられます。

Toneの域も絶妙です。この帯域を上げておくと低域にもエッジが加わったり、絞っておくと甘いサウンドになったり、Gainでちょっとした歪みも加えれば、汎用性が広く、これを常時ONにして音作りするってのもありかと思いました。

音量をゼロにも出来るブースターなので、
これを常時ONにしておいて、OFFにしたら音量が上がるなんて設定も可能。出力(M-Out)とGainで「ちょっとだけ音量を上げて抜けも得る」なんて微調整がし易く、それを求めるワタクシには打って付けのエフェクター。うん、これ、良い。

強いて言えば、ブースト量はそう多くないので「アンプをブーストしてドライブさせる」のには不満を覚える方が居るかもな、と思いました。まぁ、Gainを上げてちょい歪んだ感じを出しながら、Toneを調整して抜けの良いサウンドを得る、なんてのが可能なので、それで良いんじゃないかなとも思ったり。

家で色々と試して、もう一個欲しいなぁと思いました。

歪みペダルの前段にかませば、ハイミッドを上げる癖からゲインと抜けが得られるし、最後段で音量をちょい上げるにも適しているから、2つあっても良いんじゃないか・・・・と思ったり。

で、こちら、メーカーやエフェクターを積極的に取り上げる楽器店での紹介動画が無いんですよ。でも、それで良いと思います。

と言うのは、汎用性があるので、動画で先行的なイメージを持つより、自身で試して好みなサウンドを模索した方が絶対に良いと思う次第です。

また、このペダルはベース・プレイヤーの方にも試して頂きたいなぁと思いました。アクティブ回路を持たないベースには有益なペダルなんじゃないかなと思ったり。

以上です。

あんまり宣伝に力を入れている感じじゃ無いので、ともすれば気付かずスルーしちゃうかもしれないペダルですが、僕はデザイン含め大変気に入りました。エフェクターにもデザインは大事です。足元にあって気分が盛り上がるペダルか否かは重要です。

化粧箱も含めて、ね。

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SCOTCH(Zahnrad)

リーダー

リーダーです。

大型連休如何お過ごしでしょうか?

ワタクシはと申しますと、義母の一周忌法要で家人の実家に行って来ました。

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法要が行われたお寺近くで撮影。遠くに冠雪した富士山、足元には菜の花、そして鶯の鳴き声。因みに鶯は、最初は上手に鳴けず、繰り返し鳴く事で鳴き方を覚えるんだと家人に聞いた。

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菜の花で埋め尽くされた土手は大変に綺麗で、花を愛した義母の法要に相応しいかなと。

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空を見れば龍に見える雲。うん、なんか、良いですねぇ。

大変に明るい義母だったので、法要でその不在を感じると寂しく思うのであるが、故人の思い出話で笑えると言うのも中々に良いものであると思う。人が死ぬ時は人に忘れられた時か・・・・成る程、Dr.ヒルルクの台詞は正しい様だ。

さて、そんな訳で大型連休初日はバンド練習、翌日は一周忌法要、そしてその翌日の本日は・・・・うん、仕事なんだなw。

ともすればやさぐれてしまいそうな気持をドライブさせるにはオーバードライブしかあるまい!と滅茶苦茶な理由付けで購入しました、はい、どどんと。

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Zahnradが世に放った2つ目のオーバードライブ、SCOTCHで御座います。

先ずは動画をば。



2月の発売時から「欲しいなぁ」と思っていたこのペダル。

ヴィンテージ・エフェクターに現代的ニュアンスを塗して復刻した製品が多いNature Sound

その別ブランドであるZahnradのペダルであるDynamic Driverを持っていまして、大変好んで使っているのですが、そこから新しくオーバードライブが出たって事で気になってました。

リンク先から紹介文を抜粋致します。

Zahnradの新しいOverdrive ”SCOTCH”。

独創的でユニークな回路構成ながら王道のドライブサウンドを放ちます。

長年の勘所により、歪み回路とクリーントーン回路を絶妙にブレンド。

重層的なトーン設計にヴィンテージのオペアンプ、ダイオード、セラミックコンデンサを投入することで、さらなる深みと味わいを引き出しました。

一音一音から音楽の伝統と歴史の余韻が立ち上ります。

こだわりのコンポーネンツを完全ハンドメイドで仕上げました。

お気に入りのフレーズで芳醇な演奏感をお楽しみください。


この紹介文を読んで「ああ、MaxonのOD820とかKlonのCentaurみたいな感じ?」と思われた貴方。エフェクターに拘り過ぎです。一緒に病院行きましょう。

まぁ、紹介文にある通りで、端的に言うと、「ドライ音をミックスしたオーバードライブ」に御座います。

「ドライ音をミックスしたオーバードライブ」。

そのメリットはと言うと、歪ませる事で分離が悪くなる事が避けられる、に御座いますが、デメリットとして「歪み量が稼げない」があるかと思います。

確かに、OD820にせよCentaurにせよ、「ハイゲイン」ではなく、ゲインを求めるならブースターとして使ってアンプをブーストさせなんし、との位置付けのペダルかと思います(僕には充分なゲイン量なんですが・・・・w)。

で、SCOTCHも同じ感じかと言うと、家で弾き比べてみた結果は結構ニュアンス違います。

大きく違うのはドライ音。

ドライ音と言いつつ、OD820とCentaurはハイがカットされている感じで、
カットしたハイを、歪ませたサウンドで持ち上げて出す感じ。

SCOTCHも同様なのですが、そのニュアンスが結構違って、SCOTCHの方がハイカットの具合は少ない感じがしました。

結果、OD820とCentaurは、よく言えば「ハイが太い」、悪く言えば「突き抜ける様なサウンドは無くもっさりしている」感じなのですが(私見ですよ、為念で)、乱暴な言い回しですが、SCOTCHはそこに「鋭さ」を足したニュアンスがあります。

使用時に、OD820とCentaurは、Tone(CentaurはTreble)を可成り上げますが、SCOTCHはそこまで上げなくてもハイがしっかり出てくる感じです。

そのニュアンスの違いは当然ドライ音以外の総合的なサウンドにも影響があって、SCOTCHはぎらついたニュアンスも出せます。

どちらが良いと言うのではなく、どちらが好みとして使えるか、を考えますと、僕はSCOTCHになりそうです。SCOTCHのぎらついた感じが、フジコ・オーバードライブのアンサンブルでは生きて来るから、です。

バッキングでは、SCOTCHのトーンをセンター若しくはそれより少し抑え気味にして、リフを弾く際には前段でハイを少し上げるブースターやイコライザーを使うと良い感じになる(と思う)から、です。

前回練習では、Super Clean Bufferでハイミッドを上げる設定にしましたが、微調整がしたいなぁと感じましたのでsix band eqRC Boosterなんかが合いそうだなぁと考えております。

因みにオペアンプはRaytheonのRC4558N。

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その後の改良品が、TS808やOD-1なんかに使われておりますが、敢えてこれを使う辺りにビルダーの拘りと個性を感じます、はい。

このパーツ、現行品じゃ無いのでパーツが無くなったら生産は出来ないかと思いますので、気になられましたらお早めに試してみるのが宜しいかと思います。

平成最後に、Aのバレーコード一発弾いて「あ、買おう!」と思えるペダルに出会えました。

Super Clean Buffer(Xotic)

リーダー

リーダーです。

先日の楽器屋巡りの際、某店でQueenの某曲のソロを弾かれている方と遭遇。

アンプの試し弾きをされていたかと思われるそのお方。とある理由からギターとペダルは自前の物と思料されたのだが、持ち込んだ己のギターとエフェクターは可成りの高額の物で「うわー、凄い!」と感心してしまった。

サウンドも高額な機材を裏付けるそれであったが、残念ながらその腕前はポンコツギター使いのワタクシから見てもお世辞にもお上手とは言えず、この上ない親近感を感じたのである心の友よ。

さて、新年度も半月が経過しました。

忙しさは相変わらずで、バタバタバタバタしますが、周囲には僕より全然頑張っている人も多く、そんな状況ですと愚痴は不思議と出ない。

昨年OJT担当だったのだが、その時に知り合った去年の新人が笑顔で挨拶なんぞしてくれると「こっちも頑張らんとなぁ」とも思えたりする。

しんどい時には「神様、成長の機会を考えてくれて有難う御座います」と呟けとは亡父の言葉。

励ましの言葉でも慰めの言葉でも発破かける言葉でもなく「その言葉が出なくなった時には休んでOK」との言葉が続く。「それ位で良いんだよ!」とって事らしい。

未だ呟けるので、未だ大丈夫みたい。ストレス耐性あんのかしら?

そんな訳で忙しくしているのであるが、こんな時は普段より健康を意識するべきだろうと思ったりする。

とは言え、「オーガニックが身体に良いのであれば、オーガニックしかなかった時代の人は健康だった筈だがそうは思えない」との捻くれた意見を持つワタクシ。

そんなワタクシの健康管理と言えば、まぁ、エフェクターなんぞを買ってストレス発散するって事になるだ、うん。

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はい、Xoticさんの数か月前に出た新製品の一つ、Super Clean Bufferに御座います。同時期に、可成り似通った製品(と個人的には思っている)Super Sweet Boosterと言う商品も出ております。

Xoticさんの製品は何だかんだで結構買っています。手持ちでは、BOSS、MXRに次いで買っています。

小型エフェクターの流行りを作った(と個人的には思っているってこればっかだなw)EP Booster(貸出中)ですが、他の小型エフェクターとの大きな相違点は電池内蔵の設計である事かと。電源は電池派のワタクシとしては嬉しい限り。

EP Boosterも大好きなサウンドでしたが、小型故にスイッチとノブの距離が近く、ノブに触れないON-OFFが難しくて(=使い難くて)使っていない。

で、このSuper Clean Buffer。ご覧の通りノブは小さく硬く、僕が感じた使い難さが改善されていると思い発売時から好感を持っていた。ON-OFFのLEDがノブってのも良いなぁ。

とは言え、購入動機のメインはバッファ。バッファは積極的に使うべきとの考えがあるワタクシですが、態々単独でバッファを持ち込むのは如何かと思っていたのと、BOSSのバッファでも許容範囲なので必然性を感じていなかったのですが、これならバッファ兼ゲインブースターとして使えるかなって期待して。

態々「Super Clean Buffer」と冠したって事は、「エフェクターの最初に繋ぐのがお勧めです」って趣旨に思え(その割には内部スイッチでBuffered BypassとTrue Bypassの切り替えスイッチがTrue Bypassがデフォルトになっていたけどw。下記に貼った説明書ではBuffered Bypassがデフォルトと書いてますが、僕の個体は違ったので試される際は気を付けた方がベターです)、Xoticさんの製品なら良質なバッファに違いあるまいとの期待も大きかった。

先ずはブースターとしての感想。

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サイドのスイッチで、ブーストする帯域が選択出来て汎用性は広い(同時ONも出来ます)。劇的ではなく、ちょい足し。その加減は良いと思う。

面白いなと思うのがフラットなブーストは不可だって事。

デフォルトで若干ミッドレンジが持ち上がる設定で、強いて言えば2をON(=HI MID BOOST)するとフラットに近しく感じられるかも・・・・。

音を大きくするとより特徴が出るので「癖が強い」と感じる人も居るのではないかと思う。

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上記はイコライザーの帯域なんかが記載されたマニュアル。どの帯域にどの程度影響があるのかが分かる。「HI MID BOOSTしたら可成り持ち上がるんじゃ・・・・?」と思われるかと思いますが、ギターのボリュームを下げた際に高域の方が大きく下がる感じの逆と言えばお分かり頂けるかと。

うん、良いブースターだと思います。確かに癖はあるけど「ブースターで欲しい帯域を強く出す」って使い方と割り切れば、と言うか寧ろ「フラットに持ち上げると低域や高域が強くなり過ぎる」って方にはお勧め。練習で試した際、最後段にも繋げてみましたが、癖の強さよりも弾いてて気持ち良い帯域を持ち上げてくれると感じさせるブースターでした。

設定で「使わないだろうなぁ」と思ったのがHIGH CUTだったが、家でTelecasterのリアでHIGH CUTにしたら艶っぽい感じになって良かった。ギターに合わせて、Sweet Spot見付けられるんじゃないでしょうか?

続いてはバッファ。

バッファの効果は結構感じられた。AT130はP-90マウントの所為か、歪みペダルをONにするとノイズが可成り乗ったんだけど大分改善された。うん、良いバッファに思います。

で、気になるは同時に販売されたSuper Sweet Boosterとの差異ですが、個人的にはブースト量の差(Super Clean Bufferは+12db、Super Sweet Boosterは+20db。Super Sweet Boosterも
Buffered Bypassの選択が可能)の他、サウンドにもちょっとした差異を感じました。

感じた差異は主に低域。Super Sweet Boosterも、デフォルトは若干ミッドレンジを持ち上げる感じだが、Super Sweet Boosterの方がアンプのボリュームを上げた感じに近しい。

アンプのボリュームを上げた時って、高域から低域までフラットに上げる感じじゃなくて、少し低域の方が強く出ると僕は感じた。比較したSuper Clean Bufferがちょいと低域をカットしているのかな?とも思った。

どちらを選ぶかは好みで良いかと思います。

因みにXoticさんの小型エフェクター、結構重量がありますのでON-OFFでエフェクターが倒れるとかの心配は不要かと思います。

以上です。

最後に動画でも。



Xoticのエフェクター「BB Preamp」をブーストしているサウンド、良いなぁって思います、はい。

Quad Press(HOTONE)

リーダー

リーダーです。

軽くしか紹介していないのが何とも落ち着かないので紹介させて頂きます。

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はい、HOTONE
Quad Press。ボリュームペダル兼エクスプレッションペダル兼ワウペダル。もう一つ、ワウとボリュームペダルをスイッチで切り替えられるモードもあり、計4つのモード構成。サイドのスイッチでモードを切り替えられるが、エクスプレッション・ペダル以外は切り替えなくても使用可能(ワウとボリュームペダルをスイッチで切り替えられるモード)と言うナイスな設計。以前所有していたVow Pressにエクスプレッション・ペダルが追加された使用。

Neil Zazaと言うギタリストのシグネチャー・モデルらしい。すいません、よく知らない方でしたのでそこは触れず・・・・。

購入動機は、会社バンドでボリュームペダルの必要性を感じ、Jim Dunlopの小さいボリュームペダルを買おうかと思ったけど、楽器屋さんで試してこれにしちゃった、と言う。

これにした理由は、多機能だからと言う訳ではなくその軽さ。190gってのは魅力。Jim Dunlopのは結構重かった。

使用は上記リンク先を参考頂くとして、個人的に感じた感想をば。

踏み心地、は、Vow Pressの時にも書きましたが僕は好きです。踏み易い。

そう感じた理由は高さが無いから。背が低い方が使い易いと思うんだけど如何でしょう?
台形型に比べて安定性が無い、って事も個人的には無いかな。

踏み込み確度はCry Babyに準ずる、との事ですが、手持ちのこれと比較してみれば確かにそれ位の幅はあるかなと。

続いてサウンド。

先ずボリュームペダルとして、ですが、必要にして充分じゃないでしょうか?

ボリュームの可変はちょっと面白くて、ダイアル式じゃなくスライドスイッチ式。可変幅は
0%~100%~50%~100%の間で設定可能。

スライドスイッチは使い難いかなと思ったが、寧ろ使い易かった。ダイヤル式より設定が分かり易いしズレ難いし。

HOTONEの小さいこのシリーズは、ボリュームペダルとしての性能が評価されている様で、個人的にもそう思う・・・・と書きたい所だが、ボリュームペダルって使った事が殆ど無いと言うw。

と言うかボリュームペダルってどう使うのか、その使い処が実は今一分からない。

個人的に必要性を感じたのは、会社バンドは曲によって音量が結構違ってそれを調整したいと思ったから。ギター側のボリュームを絞ると歪みペダルのゲインが下がっちゃって、それを避ける為に導入。

使ってみた感想は、先述の通り必要にして充分でした。

ワウペダルは、うん、ワウペダルもそう使う訳じゃないから大きな事は言えませんが、特段不満を感じません。個人的な趣味で言えば、もう少しハイを抑えても良いと思ったのですが、この辺は志向もあるし、併せるギターにも因るでしょう。

エクスプレッション・ペダルは未だ使っていないので分かりません。TRSケーブルが必要なのですが、手持ちに無いので。

で、メインで使ったワウとボリュームペダルの切り替えは、Vow Pressでも使いましたが、これは使い勝手が良いナイスなアイデアに思います。

LEDでどちらのモードか分かりますし(LEDがデフォルトなのも高評価)、可視性も良い。

Vow Pressは、なんかガサガサとノイズが乗るのが嫌で手放したのですが、これはそれはないです。個体差だったのかな?

一点気になったのはジャック。

相性がある様で、刺さらないジャックもありました。無理すると壊れるんじゃないでしょかね?ってレベル。

某サイトで「ボリュームペダルが最小設定でも0にならない」とのコメントを拝見しましたが、僕のはそんな事はありませんでした。個体差かしら・・・・?

以上です。

欲しくて買った、と言うより、必要性を感じて買ったペダルですが、使い勝手が良いペダルですので、購入して良かったと思いました。

まぁ、フジコ・オーバードライブでは使わないので、使い処は無いんですけどねw。

M169A Carbon Copy Analog Delay 10th Anniversary Edition(MXR)

リーダー

リーダーです。

時々、無性に食べたい、飲みたいって思う食品がある。

そのゾーンに入ると、もうそれを食べる・飲むをしないと落ち着かず、何と言うか「身体が欲する」感じ。

先日は牛乳、それもなんか濃い牛乳を無性に飲みたくなり、と言うか昔地元で飲んだこちらをピンポイントで身体が欲するも、上京して以来見掛けた事も無く、止む無くサントリーさんの缶入り牛乳でお茶を濁したのであるが、満足感は得られなかった。

で、この様な現象が発生するタイミングとはなんなのか、と考えた際、ふと思いついたのが「ストレス」ではないかと言う推測。

ストレスを感じた際に、なんか身体がピンポイントで特定の食品を欲する事があるなと気が付き、では何にストレスを感じているのかと考えてみれば、多分会社バンドがそれ相応にストレスだったんだろうなと思った(楽しいライブであったが、精神的な疲労と言う意味でのストレスは正直あった。フジコ・オーバードライブのライブでもストレスはあるし)。

僕はどこか鈍い所があり、ストレスを感じる局面において、その最中は気付かないのに、落ち着いた辺りで負荷を感じた神経を認識する事が間々ある。

ストレスを感じていながらも自覚が無い時に、それを指摘してくれる人が周囲に居るか否かは重要に思う。

僕の場合は家人がその役割を担ってくれるのだが、僕のストレスを感じた家人が口にするのは「楽器屋でも行ったら?」とか「エフェクターでも買ったら?」が多い。と言うか、そればかりである。

どうやら僕のストレスは、楽器屋巡りかエフェクターの購入程度で消化されるストレスであるらしい。

と、話がエフェクターに繋がった事で、本日紹介させて頂きますペダルはこちら。

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はい、MXRのアナログ・ディレイ「Carbon Copy」。その10周年記念の限定品です。正式名称は
M169A Carbon Copy Analog Delay 10th Anniversary Edition・・・・って長いよ!タウマタファカタンギハンガコアウアウオタマテアトゥリプカカピキマウンガホロヌクポカイフェヌアキタナタフかよって逆になんだよそれっ。

MXRのヒット商品「Carbon Copy」。10年前に発売された際は結構な話題になって、楽器関連の雑誌で積極的に取り上げられたり、デジマートでも製品レビューが出たりしました。



話題になったのは、当時余り選択肢が無く、且つお値段もお高めだったアナログ・ディレイが手頃な値段で大手メーカーから新製品として出た事に加え、
600msecと言うディレイ・タイムが当時は結構長い方だったからかと思う(僕個人はアナログ・ディレイに600msecも要らないんじゃないかと思った。いや、実際今もそんな長いディレイ・タイムの設定は使わないけど)。 

この10周年記念モデルは、筺体をアルミにして軽量にし、色がシルバーになった(だけ)の製品。あ、型番の最後にAが付く違いもあるか(通常版はM169。こちらはM169A)。アルミニウムのAかしら?

基本スペックはこんな感じ。

・コントロール:DELAY、MIX、REGEN(以上ノブ)、MOD(スイッチ)、モジュレーションWIDTH、モジュレーションSPEED(以上内部基板トリム)
・ディレイ・タイム:20〜600msec
・モジュレーション・スピード:0.2〜2.2Hz
・入力インピーダンス:1MΩ
・出力インピーダンス:1kΩ
・最大入力レベル:+5dBV
・最大出力レベル:+8dBV
・バイパス:トゥルー・ハードワイヤ ・
・消費電流:26mA/MAX
・電源:9V DC
・サイズ:112(D)×60(W)×34(H)mm
・重量:不明なれど某サイト11オンスとあったので310g位かなと(通常版は410g)

軽くなったと言っても100g程度。通常版とこちらを同時に左右の手で持てばその違いは判りますが、前にも書いたけど、その他諸々の機材と一緒に持ったら分からない誤差かとw。300gと400gの差は明確だけど、5.0㎏と4.9㎏の差異って分かり難いでしょうし。

Carbon Copyの派生版のCarbon Copy Brightは愛用していて、それで充分満足しているのですが、ホント「何となく」で購入。

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弾き比べてみましたが、ディレイ音(リピート音と言った方が良いんだっけ?)は確かに違います。で、結論から申し上げますと、「Bright 」の方が「軽いディレイ音」です。ディレイ音が明瞭と言うより、「軽い」んです。「Bright 」と言うより「Light」でした。

物理的に検証した訳じゃないですが、今回導入した方が倍音が多く太い音。Bright の方は軽くて、「明瞭に出る」と言うより、アンサンブルでは埋もれがちな感じでした。「ディレイ音かけている感」は今回導入した方が強いです。

「アンサンブルでより明瞭に出て欲しい」との趣旨で「Bright 」を導入するのは、個人的にお勧めしません。寧ろ逆じゃないかなと・・・・。

ディレイ音が明瞭なアナログ・ディレイと言う意味では、僕が知る限り最高峰はこちら。



Way HugeのAqua Pass。このディレイ音はデジタルの域じゃないかと思う。試して吃驚したもんな、これ。

設計は全てMXRのデザイナーにしてWay Hugeを主宰する天才Jeorge Tripps
ってのも面白いなぁ。

ま、それは兎も角。

その他、ディレイ音は明らかに今回導入した方が大きいのにも驚いた。此処迄明確に差異があるとはね。同じ設定にしても、Bright の方がディレイ音は早く聞こえなくなる感じもある。ディレイ音が大きい所為か、発信もし易いのが今回導入した方。

アナログ・ディレイで何がしたいか、にもよりますが、「多少バンドのBPMとズレていてもアンサンブルに(より)馴染み易い」のは「Bright 」の方かなと思いました。

ベースの大先生の「ガネーシャ」と言う曲でディレイを使っているのですが(ルート音弾くだけが主)、Bright の方がアタック音にエッジが無いので馴染み易いですね。ファジーなセッティングでも大丈夫。

面白いなぁと思ったのがモジュレーションを掛けた際のサウンド。Brightでこのスイッチを押しても揺れ感が気にならないが、今回導入した方は揺れが気になる。 

「筺体で音が変わるか」は、Carbon Copyの通常版を持っていないので分かりません。

あ、もしかしたらポットも違う気がします。トルクの重さがね、Bright の方が重いんです。もしかしたらポットの抵抗の差でディレイ音に差異を設けている・・・・か?

以上です。

結論だけ申し上げますと、オリジナルのCarbon Copyをお持ちの方で、ディレイ音をアンサンブルでしっかり聞かせたいとのご趣旨でBright をお買いになるのはちと違うかなと言うのが僕の意見です。

某サイトで、「アナログ・ディレイに明瞭な音なんか不要。Bright なんざ要らねえ」みたいなコメントを拝見しましたが、「この方、本当に比較したんだろうか?」と思ったり。寧ろ逆じゃないか?と言うのが私見です。

因みに・・・・。

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手持ちのアナログ・ディレイ。それぞれにサウンドは異なる。BOSSは明るいディレイ音、Ibanezeはダーク。今回導入したCarbon Copyは太いディレイ音で、Carbon Copy BrightはBOSSよりも明るく薄味って感じ。使用するギターやアンプ、他のペダルとの相性で「この辺の音が欲しい」との選択はありかと思います。

個人的には、オリジナルのCarbon Copy買っておけば取り敢えずOKなんじゃないか、とも思います。

Triangle Big Muff Pi(ELECTRO HARMONIX)

リーダー

リーダーです。

記念すべき(?)200個目のエフェクター紹介記事となりますのはこちら。

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Electro Harmonixの名を知らしめたBig Muff、その初期の通称「Triangle Knob」の復刻版Triangle Big Muff πで御座います。

Big Muffの変遷はこちらに詳しく、Triangle Knobの変遷はこちらに詳しい。

Big Muffはその変遷において幾つかのバージョンがあるばかりか、個体差もあると聞きます。

そのどれを以て復刻したのかは分かりませんが、ま、弾いた瞬間「あー、Big Muff!」と思うサウンドに御座いました。

僕の思うBig Muffって

・とにかく音がでかい
・ムチムチな低域
・サスティンが長い

なんですが、それがちゃんとあるペダルでした。

購入動機はカバーバンド「SEGOSIX」で使おうかなと思って、です。

選曲された候補曲で、爆音ファズ系の曲が複数あり、別のファズで対応しておりました。Big Muffは別のバージョンの物を持っているのですが、
お安く売られていたので購入。

先ずは、動画など。



ま、想像通りのと言うか期待通りのサウンドかとw。

操作に迷う事は無いかと思います。Volume、Tone、Sustain(歪み量)。

復刻版で残念な事はノブの位置。折角だから、三角形にしてKnobの配置も復刻すれば良かったのにねw。

ソロを弾けば長いサスティンが得られ、コードを弾けば(設定次第ですが)ムチムチで音圧あるサウンドが得られます。

と、まぁ書く事があんまりないのですが、これを購入するに当たってGreen Russian Big Muffと比較しましたので、その感想をば。



違いを感じたのは2点。

①トーンの効きが違う

Russianの方が低域寄りなTone設計・・・・と言うか、可変幅が大きくない感じかと思いました(EX:Russian:2時=Triangle:12時)。マックスにした場合Triangleの方がハイが出る感じかと。Toneを絞り切った際は(Sustainの設定次第ですが)大きく差異は感じませんでした。

②歪み量はTriangle Big Miffの方がでかい

Sustainを絞り切って比較すると分かり易く違いました。歪み量が違う所為かと思いますが、ノイズもTriangleの方が乗る感じです。Sustainを絞り切るとTriangleの方が低域が強く感じるのは歪み量が大きいからかと。

えーっと、凄く強引な事を書きますが、「RussianのサウンドはTriangleでも出る」し「Triangleの方が可変幅が大きいので汎用性がある」が個人的な意見。Russianで「もうちょっとこう・・・・」があるのであれば、Triangleを試すと欲しい帯域が出て来るかも、です。

僕は正直、Russianを買おうと思って楽器屋さんに行ったのですが、弾き比べてTriangleを選びました。お値段はTriangleの方がちょっと高いです。

「Russianはベースに合う」とのコメントをどこかで見掛けた事がありますが、復刻版に関してはどうでしょう。TriangleでもRussianの範囲は対応可能じゃないかなと思います。ベースで試してないのでベースの帯域にどう効いてくるのかは分からないのですが・・・・。

見た目は、Russianのアーミー・グリーンの方が好きですw。なのでRussianにしようかなとも思ったのですが、僕にとって欲しい帯域がTriangleの方が出るかなと思ってこちらに。

どうせなら、Nano Big Muffとも比較してみれば良かったなぁ・・・・1度試してピンと来なかったので、買う気が無いのに試すのも嫌だなぁと遠慮してしまった。

以上です。

紹介記事を書く程の内容ではないのですが、折角Russianとの比較をしたので書いてみました。

因みに、SEGOSIXでは、Stratocasterに合わせてこんな感じのペダル群で行こうかと思います。

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White Sands AC LTD Edition(Keeley Electronics)~オーバードライブ

Triangle Big Muff π(Electro Harmonix)~ファズ

CH-1(BOSS)~コーラス

AD9 STD MOD(Ibaneze~Keeley Electronics MOD)

RC Booster(Xotic)~クリーン・ブースター

自分がどこまでギターを弾く事を求められているか分かりませんが、まぁ、ここまでだろうなって想定している範囲はカバー出来るかと。なんだかんだ言って・・・・本気モードですw。

今週金曜日に全員が揃っての初練習があるんですが・・・・実は風邪引いちゃったんで、出席出来るか微妙と言う・・・・。

加えて、古傷の左膝も悪化していて・・・・。

はてさて、どうなる事やら。

Java Boost 2018 Custom Shop Edition(Keeley Electronics)

リーダー

リーダーです。

さて、諸般の事情でリード・ボーカルと言う有り難くない役職を担う事になったワタクシ。

先の土曜日には一人孤独にスタジオに入り、練習と言うかそもそも歌えるキーかどうかの確認なんぞをして来たのであるが、3時間近く歌っていた所為か疲労感が半端無く、加えて何かと忙しく過ごした霜月最後の週の寝不足も相まって、土曜日の夜は失神したかの様に眠ったのである。

6時間以上目を覚まさず眠り続けたのは随分と久し振りで、大変な満足感を得たのであるが、「ああ、よく寝たなー」と感じるのは何気に大きな喜びである事を認識した。

昼寝は出来るが二度寝が出来ないワタクシは、「目が覚める=ベッドから出る」なのだが、目が覚めてもベッドの中で微睡む事が出来る人が羨ましくてならない。恐らく、至福の時間が其処にはあるのだろう。僕も試してはみたが落ち着かなかったが・・・・。

因みに「ぐっすり」の語源は「Good Sleep」。はい、今日も一つ勉強になりましたね。

寝るで思い出したが、僕は音楽を聞きながら寝る事が時々ある。自分の部屋で音楽を聞いてたら寝ちゃってた、って事もある。

記事を書いている場合は大体音楽を聞いて(流して)おり、当記事を書いている際も流しているのだが、本日はElectronicなんぞを聞いている。



もう30年近く前に発表されたこの曲。「今更何を話すっていうんだ?自分がした事思い出してみろよ?」と言うサビの歌詞は色褪せないままに心に響く。

Electronicは、1stこそ売れたものの、New Order+The Smithsを期待したこちら側の期待とは違う感じだったのが災いしたか、2nd以降は売り上げも落ち、3枚で終了(現時点では)。個人的にはセールスが振るわなかった2ndが一番好きで、今でも時々意図的に聞く。





それにしてもさ・・・・。



このTVプログラムでのライブの時のBernard Sumnerのおどおどした感じと歌の外しっぷりと歌詞の間違えっぷりと視線が定まらない感じが他人事には思えない俺なんだ・・・・特にどこに視線を置いて良いのか分からずマイクの先なんぞを見る様が・・・・w。

と言う訳で、僕の子猫ちゃん達に近況を伝えたところで、はい、どどんと。

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本Blogで199回目のエフェクター記事はKeeley ElectronicsのJava Boost。うん、一応「Electronic」だけかけたんだ・・・・すまん。まぁ、放念してくれ。

ナチュラル系のコンプレッサーと言う概念を知らしめ、BOSSなんかのモディファイ品等でも知られる様になったKeeley Electronicsだが、最近ではモディファイ品は影を潜め、自社製品を多く発表している。

で、このJava Boostですがトレブル・ブースターに御座います。名に2018 Custom Shop Editionが冠されているのは、以前発売されていたJava Boostの再発版だからでしょうか・・・・ね。

旧個体は持っており、そのサウンドは大変に好きなのだが、帯域を変更するスイッチ部分の調子が悪く、且つ並行輸入品なので修理がね、面倒でね。ON-OFFのスイッチ部分は耐え切れず交換したのですが、帯域を変えるスイッチは失念していて・・・・。

家で使う分にはOKで、大事に使っていたのであるが、廉価な正規品が出たこの度、はい、ポチっと。

では製品の説明を購入店HPから抜粋させて頂きます。

Java Boost 2018 Custom Shop

Java Boostは60〜70年代に代表されるクラシック・ロックのテイストを持ったブースターです。軽く歪んだアンプと組み合わせる事でよりクリーミーでサスティーンに富んだ美しい歪みを得る事が出来ます。もしクリーンなサウンドを持つアンプを使用する場合でも、オーバードライブやディストーションなどの歪系エフェクターの手前に接続すれば、それらをプッシュしても素晴らしい効果を発揮します。※Java Boost 2018 Custom ShopはMP41Aゲルマニュウムトランジスターを採用しています。

【 Specification 】
■Controls
LEVEL、TONE、Mode SW (Middle Boost / Bass Boost)
■ True-Bypass Switching
■ SIZE:約W60.5 x H110.5 x D32(mm)
*突起物含まず
■ Weight:約220g
■ 消費電流:約1mA
■ 9V DC Port *ACアダプターを使用する際は、出力の安定したセンター・マイナス・タイプのアダプターをご使用ください。

出典:
https://www.ikebe-gakki.com/ec/pro/disp/1/606584

上記だと2つの様に思えますが切り替えのスイッチは3モード。左から、ミッド・トレブル・ベース。

Rangemasterを模したトレブル・ブースター。それが好きで幾つか所有しており、その中でもJava Boostが好きなのは、そのサウンドもなんだけどトーンが付いている事で汎用性があり使い易いから(モード切替が出来る機種は多い)。ノイズも少ない。

変更点の肝はゲルマニウム・トランジスターが変わった事でしょう。

旧個体ではRangemasterにも使われたOC44の他CV7003も使われており、その希少性からか高額となった様でしたが、これは廉価なMP41Aでお求め易い価格に。

因みに、旧個体の箱には・・・・

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搭載しているゲルマニウムトランジスタが誇らしげに・・・・。

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うん、確かにOC44、マウントされてます。

って、旧個体にフォーカスしてどうすんだ?

話を今回購入したJava Boostに戻そう。

基盤は、こんな感じで見れませんが・・・・

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明らかに、造りが変わりましたな。

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ゲルマニウムがこんにちわ、と。

ゲルマニウム・トランジスターの上にトリマーがあるが、説明書には「弄るなよ?絶対に弄るなよ?」と、ダチョウ倶楽部的な事が書いてあった。

個体差があるゲルマニウムなので、バイアスをメーカーが調整しているから弄るんじゃねえよ!って事でしょう。取り敢えず、弄る気はない。

では、動画をば。



旧個体のも貼っときます。



で、このJava Boost、前述の通りトレブル・ブースターです。

「トレブル・ブースターって?」な方はこちらご参照下さい。誤解を恐れず申し上げますが、音抜けの良い感じでアンプをドライブさせるブースターです。

現代ではアンプで歪ませる事は容易ですが、それが難しかった時代、入力を過多にしてアンプをドライブさせていた、とか。

トレブル・ブースターは個人的に凄く好きなジャンルのエフェクター。リフやソロで良い感じのぎらつきを齎しながら音抜けをよくしてくれているので重宝しております。

アンプをドライブさせると言うより、歪みペダルの前段に繋いで歪みペダルのサウンドを積極的に変えて、音抜けを良くする使い方。

アンサンブルで音が抜けないなぁって際には重宝してくれるかと。

イコライザーでもそれは可能ですが、トレブル・ブースターには独特なぎらつき感があって、それが好きなのです。

で、このJava Boost。

手持ちの他のトレブル・ブースターとの大きな差異は前述の通りトーンが付いている事。それにより、サウンドに汎用性があり、使い勝手が非常に良いです。「トレブル」と付いているので高域のみをブーストする・・・・と思われがちですが(否定はしませんがそんな単純でもないかと)、ハイカットのこのトーン機能により、汎用性があります。

加えて、帯域を変更出来るスイッチがあり、出したい帯域を出す事も出来ます。あ、「BASS」は低域を上げると言うより「低域をカットしない」が正解かと思われます。

で、ゲルマニウムの違いですが・・・・うん、正直差異は大きくないかなと。

無いとは言えません。旧個体の方が、じりじりしたファズ感が強いです。それが好きなら(手に入れば)そちらを選択するのもありかと。

僕個人は許容範囲、と言うか、全然使えるなと思いました。

以上です。

「アンサンブルで音が抜けない!」とか「リフやソロでブースター使ったら五月蠅かった」ってな方にはお勧めなブースターです。

DM-2W(BOSS)

リーダー

リーダーです。

先日、仙台周辺にお邪魔した事は報告済みですが、改めて仙台って街は良いなぁと思った次第。

「改めて」と申しますのは、過去何度か訪れた事があり、その折も好印象しかなく、今回も僅かな時間ながら好印象であったから、です。

仙台の何が良いかと言いますと、生活の不便さを感じさせない規模の都市である事、それでいて少し足を延ばせば風光明媚な風景に出会える事。

今回は石巻も訪問させて頂いたのだが、石巻ってのも良い街で、1時間でああ言う街が身近にある立地って良いなぁと。

震災から数年を経ていても、その傷跡は未だ其処此処にあって、それがなんとも痛ましくてならないのだけど。

老後は札幌に移住したいねぇ、等と家人と話をして居るのであるが、仙台も候補に入れたい。福岡も好きなのだが、地元の球団がどうにも好きになれず候補から外れている。

義弟夫婦が大学時代を仙台で過ごしたと記憶しているので、住んでいた人の意見を今度聞いてみよう。

さて、それは兎も角・・・・。

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はい、BOSSさんのアナログ・ディレイDM-2wです。以前から買おうと思っていたのですが、実家は小樽市の玉光堂さんで買おうと決めていて帰省した際に購入。

発売されて今更感しか無いが、一応書いておきますハイ。

先ずは基本スペックをば。

・究極のトーンを生み出す特別仕様のコンパクト・ペダル。
・ヴィンテージ・エフェクトとして人気のDM-2 Delayサウンドを完全再現。
・BBD(遅延素子)を使用したフルアナログ回路設計。
・スタンダード・モードはオリジナルDM-2のディレイ・タイム(20-300ms)とサウンドを完全再現。
・カスタム・モードはアナログ独特の暖かみのある音ながらクリアーなディレイ・サウンドを創出。さらに、オリジナル機より2倍以上長い最大800msのディレイ・タイムを実現。
・REPEAT RATE(ディレイ・タイム)を足元で操作できるエクスプレッション・ペダルに対応。
・2系統のアウトプット端子を備え、ディレイ音とダイレクト音を別々に出力可能。
・安心の長期5年保証。

出典(https://www.boss.info/jp/products/dm-2w/)

最近、製造を台湾から日本にシフト。サムスクリューも銀螺子へ変更。態々「音は変わりません」と書いてある事がありますが「なら何故変えたの?」が良く分からない。

ディスコンのDM-2を多機能(ディレイタイムの延長、外部ペダルによるディレイタイム操作、ステレオ対応)にして復元したものってところでしょうか。消費電力は35mAだったかな。電池派の貴方も許容範囲。

動画なんぞを。



使ってみた感じ、使い易いエフェクターだなと思いました。発信が好きな方は特に良いんじゃないでしょか。DM-2比で発信し易く、外部ペダルも使え、其処に価値を見い出す方もいらっしゃるかと。

では、此処からは僕個人の意見。

先ず思ったのは「DM-2持っているなら買い替えなくても良いかな」でした。結局、発信目的でないならDM-2で出来る範囲(Sモード)しか使わない感んですよね。

クリアになったディレイ音、長くなったディレイタイムはデジタル・ディレイのそれには及ばず、デジタル・ディレイ風に使用するには困難(ディレイ音のクリアさを求めるなら、アナログ・ディレイであればWay HugeのAqua Pussには遠く及ばないです。てか、Aqua Pussって本当にアナログ・ディレイなんだろうか。あのディレイ音はデジタルのそれに劣後しないレベルに思った)。

一方で、クリアになった音像は僕には寧ろアンサンブルでは邪魔に思え、ディレイ音を控え目に設定してまして「DM-2で良いな」と思った次第です。ディレイタイムを調整すると直ぐ発信しちゃうのも個人的には使い難さを覚えました。

まぁでも、エフェクターって相性だから、こう書いては居りますが「やっぱ良いじゃん!」となる可能性も多分にあるんだよねぇ・・・・。

で、弾き比べしてみました。

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DM-2、DM-2w、そして
Carbon Copy Bright

結果、僕個人はCarbon Copy Brightが圧倒的に使い易かった。

Carbon Copy Brightの設定、Delay:12時、Regen:9時に固定して、ディレイ感を強く出したい時はMixを上げ、空気感と言うかリバーブ感を出したい時は1時程度まで抑えて、とすると良い感じになる。

DM-2wで同様の事をしようとすると、ディレイ音の違いなのか、あんま良い感じに演出出来なかったと言うか、他の設定も変えないとなんか駄目で、「直感的に使う」ってのに馴染まない感じだった。

以上で御座います。

「凄く良いですよ!」なレビューじゃなくて申し訳ないのですが、僕はNGな事を求めている方もいらっしゃるように思い、私見だって事でご容赦頂けましたら幸甚です。

あ、AD-9とも比べれば良かったなぁ・・・・。

Germaster(Sound Wave Lab)~トレブル・ブースター

リーダー

リーダーです。

本日紹介させて頂きますペダルはこちら。

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Sound Wave Labのトレブル・ブースター、Germasterに御座います。

東京エフェクターさんとのコラボ企画、Rangemaster
の現代版を目指したモデルとの事で、見付けてからずーっと気になっていたペダルに御座います。

Rangemasterに付きましてはこちらをご参照下さい。

先ずは動画など。



んで、Rangemasterはと言うと・・・・



んな感じ。

トレブル・ブースターに関しては、こちら動画がとても分かり易いかと。



購入動機、は、「フィルターが付いているトレブル・ブースター」って良いなぁと思ったから。

よく使うトレブル・ブースター、Java BoostRoosterと二つあるんです。

そのサウンドはそれぞれ凄く気に入っているんですが、構造上にね、不満があるんです。

何が不満かと申しますと、「ブーストするレンジを切り替えるスイッチ」の位置。
歌いながらブラインドでON-OFFする事が多いワタクシは、ON-OFFの際に足でこのスイッチに触れちゃう事が多くて、で、切り替わっちゃう事、あるんですわ。そこに使い辛さを覚えましてね。

で、ポットで帯域を切り替えられるこれを見付けて「あ、これなら使い易そう」と思っていた訳ですハイ。

ポットもね、触れちゃう事ありますが・・・・

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難儀を感じたら、LOCKNOBで固定すりゃ良いかな、と。

で、サウンドはと言うと、うん、まぁトレブル・ブースターです。

操作は迷う事無いです。Filterで帯域を、Boostで音量を好みに合わせて使うだけ。

只、「ん?」と思った点が3つ御座います。

・スイッチのポップノイズが大きい(何度かカチカチやれば改善されます)
・Filterの帯域で肝心のトレブル感が控え目(もうちょいハイ寄りでも良いんじゃないか?と)
・Rangemasterを模したペダルにある「チリチリした歪み」が薄い

何と言いますか、手持ちの他の「Rangemasterを模したトレブル・ブースター」より全てに於いて「控え目」なんですよね。なんとも全体的に「薄味」なんです。

ハッキリと「うー・・・・ん」と不満に思ったのが歪んだ感じの薄さ、です。僕にとって、それ結構欲しいポイントなんですが、それが何とも薄味。

「Rangemasterを模したトレブル・ブースター」と言うより「エンハンサー」って感じでしょうか。

ただ「Rangemasterを模したトレブル・ブースター」ではなく「Rangemasterを現代風にアレンジ」なのだから、これも一つの正解なのかな。

凄く良いなと思ったのがノイズの少なさ。これは驚異的で。「歪み感少なくしたんだからそりゃそうでしょ?」とのご意見もあるかもですが、このチューニングを欲する人も居るかもなぁ、とは思いました。

以上です。

そんな訳で、手持ちのトレブル・ブースターでは「上品」なのですが、使ってみると「ああ、これ位で充分なのかもな」と思ったのも事実。

只、Rangemasterのあの歪んだ感じ、あれ、やっぱり欲しいなぁ・・・・あれがあるからトレブル・ブースター使いたいんだがなぁ・・・・それが薄いとイコライザーでも良いかもと、思っちゃったのも事実なんだよなぁ・・・・。

BB PREAMP 2017 ANDY TIMMONS EDITION

リーダー

リーダーです。

帰省した際、思いがけずRickenbackerは330のMaplegloに遭遇し、何と無くRickenbackerが弾きたくなり、360C63をケースから取り出す。

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う~ん、やっぱ格好良いね、Rickenbackerって。

あ、見た目だけじゃなくてサウンドも好きです。

Rickenbackerのサウンドって、カリカリしてて、低域が弱い。

なんか独特の「硬さ」があるサウンドに思い、そのサウンドが結構好みだったりする。

「硬さ」とはなんぞ?と思う方いらっしゃるかと思いますが、まぁ、なんかRickenbackerってテンション(弦の張力との意味での)が高いんですよね。

結果、弦振動が少ないサスティンの無いサウンドになると思料している訳です
(それをJingle Jungleサウンドって言うののかな)。実際、チョーキングなんぞすると「(他の手持ちギター比で)あ、きつっ」って思う。

スケールは短いし、弦を裏通しする訳じゃないのになんなんでしょね、このテンション。

低域が強いギターのサウンドが好みじゃないワタクシ。正確に言うと、ギターの低域はタイトに鳴って欲しいワタクシ。「輪郭がある低域が出るギター好き」とも言える。

フジコ・オーバードライブは低域が強いバンドなので、僕まで低域出したくないと言う気持ちが強く、それ故に低域が弱いRickenbackerが好ましく思っちゃうのかもだけど・・・・。

さて、こんなん買いましたけど?

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Xoticさんのエフェクター、BB PreampのAndy Timmonsのシグネイチャーです。

購入したのは・・・・北海道から帰省した先の土曜日です。うん、何やってんだか。

名称はHPではタイトルの通りですが、BB Preamp ATと略されているサイトが多く、なんかよく分かりませんw。序に言うと、世界限定3000台と書かれているHPもあれば4000台と書かれているHPもあり・・・・w。

Andy Timmonsと言うギタリスト、うん、申し訳ないです、良く知らないのです。Danger Dangerに在籍・・・・あ、Danger Dangerも良く知らないですごめんなさい。

You Tubeさんで見ましたが、テクニカルなギタリストですねぇ・・・・ううん、僕の様なポンコツ・ギター弾きがそんな人のシグネイチャー買って良いのか・・・・?

Xoticさんの初期の3機種、RC Booster、AC Booster、そしてBB Preamp。AC Booster以外は買いまして、で、BB Preampは売却しました。

BB Preampを売却したのは、その硬いサウンドが好みじゃなかったから(デザインも好きじゃなかったんだっけ?)。

で、今回これを買ったのは、その硬さが緩和されていたから。



「ん?違う?」とのコメントを頂きそうだ・・・・w。

オリジナルの(と言ったら語弊あるかな)BB Preampは、バリっとした歪みなんですが、こちらはもう少しマイルドに感じたのです。コンプレッションが強いのかしらん。で、その感じが凄く良いなぁと思ったのです。

イコライザーは2バンドですが、(イコライザーが無い)ミッドを強めに出す感じがあり、TS系とカテゴライズされるのかな。ハイとローを抑えている感じは無いのですが、ミッドは強いと感じました。

で、その2バンドのイコライザー、歪みに連動している訳じゃないみたい。Gainを絞り切っても効くので。

で、それが凄く良い。

僕は、アンプをクリーンに設定しておりまして、で、クリーンはドンシャリなサウンドを好むのですが、アンプをドンシャリにセッティングすると、歪ませた時にローがルーズになるのが嫌で・・・・。

結果、「歪ませて使う機会の方が多いよね」って事で、アンプは歪ませた際に良い感じになる様に、線が細い設定にしております(要するにドンシャリの「ドン」が無い感じです)。

出来れば、アンプはクリーンのドンシャリにしておいて、で、ペダルで歪ませた際にローがタイトに出て欲しいと思っておりまして、で、2バンドのイコライザー付きのペダルでそれを狙った事は幾度かあるのですが、低域とゲインが連動している機種が多く、欲しい感じ迄Gainを上げると低域が強過ぎて、「う~ん」となっておりました(そんな訳でローがタイトなRickenbackerが好きなのですよ)。

その解決にBB Preamp・・・・と言う事で過去購入したのですが、先述の通り「硬い感じのサウンド」がどうしても好きになれず、結局手放してしまった。

その「帯に短し襷に長し」な状況を解決しやうとトレブル・ブースターなんぞを導入していたのですが、このBB Preamp ATは1台で欲しい感じにしてくれそうなのでありんす。ああ、LEDの位置は通常バージョンのBB Preampのそれの方が好きだ。Xoticさんのペダルって、クリック・ノイズが無いのは凄く好きなんだけどスイッチが固いんで、ON-OFFの際に足で隠れない位置にLEDが合って欲しいんだけどなぁ・・・・。

因みにBB Preamp、コンプレッションを操作「BB Preamp Comp」って機種もあって、それも試した事があるのですが、なんかピンとこなかった。僕の苦手なBB Preampのエッジ感は矢張り感じて、僕の耳が正しければ、BB Preamp ATは、単純にBB Preampにコンプレッションを齎しただけではないんじゃないかなと感じている。寧ろ中域を操作出来る「BB Preamp MB」のミッドを1時にした時の方が近く感じた。



多分、コンプレッションとミッドレンジがチューニングされたBB Preampなんじゃないかなと思いました。

以上です。

このペダル紹介らしい紹介もして居ませんがw、万が一にも僕と同じジレンマをお持ちのギタリストの方がいらっしゃったら、これ、試す価値あると思います。
プロフィール

fujicooverdrive

登場人物

【リーダー】

ギター・ボーカル
持っているエフェクターの数は4ケタを下らないエフェクター狂人。ワイフが天敵。最近NGWに寄生。


【ミドリカワ】

ベース・ボーカル
メンバーからは「大先生」と揶揄を込めて呼ばれる最年長・最長寿ベーシスト。やっと人生折り返し。正論派。


【ビクシー】

ギターシンセ・その他
最近ギターにシンセをマウントした命知らず。明るいヘビーゲームオタク。絶滅寸前。

【TakaYuki】

ドラム・打ち込み
虚弱ドラマー。話題はオールマイティ。愛車RX-8。スーパーデザイナー。そして卵が大嫌い。
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