四人冗語

“がんばらないけど、ネバーギブアップ”
東京の社会人アマチュアバンド、fujico overdriveのblogです。

エフェクター

Fuzz Face Miniの内部トリマーを弄ってみよう

リーダー

リーダーです。

7月である。

7月と言えばこの曲を聞かねばならない。



僕にとってこの曲は、数少ない「心が洗われる曲」である。良い曲だなぁ・・・・。

数年前、帰省してオタモイ海岸を散歩している時に聞いたのだが、本当に涙が出た。うん、感傷的。

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廃墟に近いオタモイ海岸の海岸線と、不思議と合っていた。

何と言うか、何と言うかね・・・・良いんだよ、うん。

さて、話は変わりまして・・・・。

過去何度かライブをご一緒させて頂いたBook Band 8%の超先生ことベースのAさんは、同じ会社に勤める同僚。

同僚と言っても、エリート街道を邁進するAさんとお気楽ポンコツ社員のワタクシですから、仕事上の付き合いよりバンド上のお付き合いの方が深かったりする。

バンド上のお付き合いの方が深いと言っても、超絶技術者集団Book Band 8%と居酒屋楽団フジコ・オーバードライブと言う技術的格差があるバンドなので、一緒にライブやってもBook Band 8%を引き立てるアシスト役としてのお付き合い。

・・・・うん、なんか色々と駄目な気がして来た。

次回作CD「Hotel Oregon Banquet」の完成が見えて来たので、CD配布(≒押し付け)の場を設け様とライブを企画しており、
「次回ライブはBook Band 8%さんとご一緒したいねぇ」と先の練習後の飲み会で話をしていたのであるが、渡りに船と言わんばかりにAさんから「9~10月でライブご一緒しません?」との有難いお声掛けを頂く。

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と言う訳で秋口にライブやる予定です。今回も我々フジコ・オーバードライブはアシスト役に徹する所存ですが、何故でしょう「送りバント失敗」と言う言葉が脳内から離れません。

その「Hotel Oregon Banquet」。ベースの大先生の楽曲3曲は、諸般の事情でベースの大先生がミックスを担当なさるのですが、内2曲が先般送られて来て聞いてみれば、成る程成る程僕には無理なニュアンスでの仕上がりであった。

主にボーカルの処理の面での意見の相違からお任せしたのであるが、ベースの大先生はリバーブが駄目で、さてどの様な感じに纏まったのであるかとワクワクして聞いてみれば、今度は僕がなんか駄目な感じであったと言う・・・・。

こう言う場合は過去も何度もあり、対処は従来通り双方の歩み寄れる限界を探るしかないかなと思う一方で、此処迄違うと歩み寄らない方が良い気もしなくはない。

「俺達は共通点が無いって言うのが共通点だよな?」との大人の纏め方にした方が良い様な気がして居る一方、よくまぁ今まで歩み寄れる限界を探って来れたなとも思ったり・・・・w。

今後のミックスを進める上で重要な試金石となるCDかも知れませぬ。万が一「Hotel Oregon Banquet」をお手にする事あれば、ニュアンスの違いを楽しんで頂きたい。

多分「どっちでも良いんじゃね?」がご感想だと思うが・・・・。

おっと行けねぇ、タイトルの話をしたかったのに前振りが長過ぎだ。

と言う訳でどどんと。

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はい、Fuzz Face MiniシリーズのトップバッターFFM1で御座います。

こちら、内部にトリマーがありまして、バイアスを調整出来ましてね・・・・

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弄ってみようかと思ったのであります。

余談ですが、手持ちのFuzz Face MiniはFFM1の他にFFM3そしてFFM6を所有しておりますが、FFM6はトリマーが無くバイアス調整は出来ませんです。

この手のトリマーって壊れ易いと聞いているので慎重に弄ってみましたのですが、結果「デフォルトが一番良い(好み)」との結果に落ち着きました。

反時計回り=サスティンが減りブチブチ感が強くなる事に加え音が籠る感じ。ギター側のボリュームを絞った際のクリーン~クランチは作り難い

時計回り=音量が増すが
ギター側のボリュームを絞った際のクリーン~クランチは作り易い

ってな感想に御座いました。

てか偉そうに書いてみましたが、そもそも「バイアス調整って何?」って事も不明瞭なワタクシ。「トランジスタの誤作動を云々~」とか書いてますが、簡単に言うと「トランジスタが正常稼働する様にインプット・ゲインを調整する」だと理解してますが間違ってるかも知れんです自信は一切無いっ。

んでなんでそんな物が必要かと言うと、同じ型番のトランジスタでも偏りがあるからそれを調整するって事なんじゃね?と
理解してますが間違ってるかも知れんです自信は一切無いっ。

それを確かめるべくFFM1を数個買って内部トリマーの設定を確認・・・・とかはする気が無いのでご容赦あれ。

と、唐突にFuzz Face Miniの内部トリマーに付いて書いたのは、「Fuzz Face 内部トリマー」で検索される方が複数居られ、じゃ、書いちゃおうかって趣旨で書かせて頂いた次第。

そう書いておいてなんですが、インプットゲインの調整が可能なら、これ弄ればギター側のボリュームを上げ下げした時と同じ効果の筈だが、そうならないって事は違うのかなぁ・・・・?

と、可成り危うい推測で書いた記事なので、ま、ご参考程度にって事でご容赦下さいませ・・・・。

Dynamic Driver(Zahnrad by nature sound)と週末模様

リーダー

リーダーです。

おや、6月も今日で終わりですか。

2018年も半分終わりまして、まぁ色々とあった訳ですが、此処最近はどうだったかと言うと、先の日曜日に体調を崩し、微熱続きの一週間。

泣きっ面に蜂と言わんばかりに高校時代の古傷である左膝の痛みが再発し水が溜まる始末。

風邪をひいた場合、僕はひき初めなら葛根湯、本格的に患ったら抗生物質のみが基本。

咳が出る場合は周囲の方々にご迷惑なので咳止めを服用する事もあるが、症状の緩和剤は基本飲まない。眠くなるのが嫌だってのが大きな理由だが、緩和剤は「勝ち負けで言ったら負け」な感じがする。うん、同調は求めていない。

鼻が詰まって眠れない、なんて時には止む無く服用するが、薬はね、やっぱり胃を荒らすからね・・・・。

膝に水が溜まった場合、どうしてもなら抜くがそれ以外は只管冷やす。

膝に水が溜まった場合、抜いた方が良いのか抜かぬ方が良いのか、ネットでちょいと調べてみれば現代医療に従事する方でも意見が分かれている有様。と言う事は正解は無いって事だろうが、僕は歩行困難になった場合以外は抜かないを採用している。

患部が炎症を起こしていてそれを冷やす為に水が溜まる訳で、抜くって事は炎症を加速させる訳で、となれば安易に抜くべきではない・・・・と高校時代にお世話になった先生に聞いて、以来それを守っている。

抜いてしまうと痛みが強くなったり悪化したりがあったから、僕の場合は抜かない方が良い様だと言うのが経験値。

膝に水が溜まった場合絶対にNGなのは「温める事」と「マッサージする事」に思う。一時的には改善するが大体悪化する。これも経験値。

自分の身体とどう付き合うか、は、人それぞれに思うが絶対的な正解は無い様に思え、一方で経験値から学ぶ事は多い。

自分が使っている楽器なんかもそうだ。使っていると楽器の癖が分かって、その癖に寄り添う様な使い方になって来る。自分が合わせ易い癖を持つ楽器を好む様にもなると思う。まぁ、自身の癖に合わせ易い楽器の癖ってのもあるわな、うん。

そんな訳で、今週末は療養するので書く事が無いのだよ、君。

書くの止めようかとも思ったが、鬼の様な一部読者から「なんで更新が無いんだコラ」と言われる始末で、仕方なくパソコンの前に座り、相変わらず何のプロットも無いままキーボードを打っている。因みにメンバーの都合で次の土曜日も練習ではない。やべぇ、本当に書く事無さそうだぞ。

いや、大体だ、50近いオッサンの日常で早々態々書くべきトピックなんぞ無い訳で、世がFIFA World Cupで盛り上がっているが、放映が夜半で療養の身としては夜更かししてみる訳にも行かずに過ごしたものだから、盛り上がりが分からずに居たのでネタにもならぬ。

と言うか、サッカーと言う競技にさして興味がある方でもないので、俄かで盛り上がるのにもリミッターが掛かる。

「なんか面白そうな事が起きているからそこに飛び込む」と言うのが出来ない。疎外感を味わって、とかじゃなく、なんか飛び込んで行くのが恥ずかしいのである。

思えば、小学校時代は周囲がファミコンで盛り上がる中、図書館の雰囲気が好きで本を読んで過ごしてみたり、中学時代は周囲が色気づいて来ているのに部活中心に過ごしてみたり、高校時代は選りすぐりの馬鹿を揃えた高校に通って浮いてみたり、大学時代はバブルで「いぇーい」な感じに盛り上がる方々を横目で見つつ貧乏に過ごしたり、どうも「周囲とか時代に乗れない」俺が常にいる。

今になってみれば積極的に時代と寝てみても良かったかもと思わなくもないが、ふとフジコ・オーバードライブの面々を見やれば、当事者じゃないにも関わらず80年代サブカルにどっぷり浸かるドラマーが居たり、今になってテラスハウスに嵌るリード・ギタリストが居たり、「評価が決まったものはつまらん」と言い出すベーシストが居たりと、なんかこうズレてる面々ばかりなのである。

生まれ育ちも趣味も性格も異なる面々が10年を超えて一緒にバンドをやってられるのは、「どっかズレてる」と言う共通項があるからなのか?だとしたら・・・・凄え嫌だw。

話は変わって・・・・。

梅雨が明けたらしい。

俺に断りも無くやって来るとは、今年の夏はなんとも無礼な夏である様だ。

夏が嫌いで嫌いで嫌いで、もう本当に嫌いなのだが、それが例年より早くやって来るとはどうなのだろうか。

星真一の小説に、夏の暑さにイライラが募り、何気なく目の前の蟻を潰してみれば何故かスッキリとし、その夏をイライラせず過ごせたので、翌年の夏も蟻を潰したがスッキリせず、より大きな動物を殺したらスッキリし、年々殺す動物が大きくなるって話があった。

数年そんなんして過ごすと、その慣習が身に付き、夏が来る前に前年より大きな動物を用意しておく様になったのだが、ある夏の日の前に、警察に逮捕して欲しいと願い出る。

理由が「今年の春に結婚したから」と言うね・・・・なんとも星新一らしいお話。

ストレスの発散は人それぞれ。僕の回答はと言うと、こんなん購入しましたって事で・・・・。

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ZahnradのDynamic Driver。オーバードライブで御座います。

「手鏡かと思って買ったらエフェクターだった。てへ」と言って家人に殴られた訳ですが、まぁ、仕方ないですわね。

先ずは動画をば。





Zahnradって、Nature Soundを主催するビルダーさんの新ブランドだそうで、ブランドを敢えて使い分けた理由は・・・・すいません、存じませんw。

まぁ、Nature Soundって、TS808だったりOD-1だったりCentaurだったりの現代版コピーを主に作ってるイメージですが、Zahnradはそうじゃないブランド・・・・とかなのかしら。推測に過ぎませんが・・・・。

Nature Soundのペダルは一つ持ってます。家人に対する言い訳が6年前と一緒で驚いたわ。

説明書が面白くて・・・・

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オペアンプの種類まで書いてあると言う・・・・w。

現行品は基盤を晒さないワタクシですが、上記メーカーのリンク先にもあるので乗せちゃいます。

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なんかこう・・・・「こいつ出来る」感がある内部です。うん、意味が分からない人には意味が分からないと思う(そりゃそうだよな)。

オペアンプはMUSES 8920、Sprague製セラミックコンデンサ、ERO製フィルムコンデンサ、TELEFUNKEN製ダイオード、ALPHA製高耐久スイッチ、Belden製 ヴィンテージワイヤと、拘りありまくりが分かる仕様。こう言う基盤は見てるだけで楽しい・・・・。

購入動機はですね、一度試して「ああ良いな」って思って以来、いつか買おうと思ってて、で、後述しますがFuzz Face Miniとの相性を考えて。

試し弾きの際に「良いなぁ」と思ったのは、何と言うか凄く普通なサウンドのオーバードライブだって点です。味付けは多くない。と言うか、癖と言う癖が無い。

僕が「素晴らしい」と思ったのは、密度が濃く、それでいて粒立ちが良い所。この2つを両立しているペダルは中々無い。密度が濃いペダルは粒立ちが悪く抜けてこない。粒立ちを求めるとジャキジャキしちゃってジャカジャカ弾くには五月蠅い。

ボリューム、トーンを12時、ゲインを絞り切るとON-OFFで差が無い。そこからトーンやゲインで好みの感じに調整して行く。

ゲインの上がり方は素直な感じだが、少し低域はスポイルすると思う。それが抜けの良さを演出しているのではなかろうか。

サイドのスイッチはボトムアップとの事だが、ボトムアップと言うより寧ろ「低域をスポイルしないスイッチ」に思う。全体域に効く感じもあり、ストラトのリアなんかでは効果があるでしょう。

又「反応の速さ」もこのペダルの魅力。「反応の速さ」と言うとなんか意味不明ですが、弾き手のニュアンスが出し易いと感じたペダルなのです。

で、ですね・・・・。

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FFM3な訳ですよ。

此処最近Fuzz Face Miniシリーズを彼是試すワタクシですが、その使い方をね、試行錯誤してまして、で、「こうかなぁ?」と思った使い方は

①ギターのボリュームを絞ってエンハンスが効いたクリーン~クランチを出す
②ギターのボリュームを上げてブーミーなサウンドを出す

と言う「Fuzz Face使うならそうでしょ?」な使い方に、結局は帰結しまして・・・・。

で、上記①を演出している時に、ギターのボリュームを上げずに歪みサウンドを出したいと思う事があって、それに合いそうだなと思ったのがDynamic Driverで御座いました。

何故そう思ったかと言うと、Dynamic Driverの密度の濃さとの相性。密度が濃いペダルなら他にもありますが、単体で使うなら単体の抜けの良さも重要な訳で、それも演出出来るとなるとDynamic Driverかなと。

んで家で試した限りでは、果たして相性は良く、まぁ狙いは間違いじゃなかったかなと思いました。

以上で御座います。

このペダル、どう言う人に勧めるかと言うと誰にでも勧められるペダルに思いますが、基本アンプで歪ませて、ペダルは使わないって人にこそ試して欲しいペダルだったりします。

リフやソロで、音質は変えず、ちょっとばかし+αが欲しい方には良いのじゃないかなと。

そう言えば、夏は嫌いでも夏の暑い中での昼寝は好きだったりするんですが、あれってなんか、暑苦しい音は嫌いだけどFuzz Faceの暑苦しさは好きってのと共通点が・・・・いや、無いな、無い無いw。

FFM1 Silicon Fuzz Face Mini(Jim Dunlop)

リーダー

リーダーです。

僕だけではなく、殆どの人がそうであろうと思うが、無責任な人間と言うのが嫌いである。

「無責任」と言う言葉で包括的に言ってしまうとあれなので、僕が特に駄目な無責任な行為を分かり易く言うと二つあって、一つ目は「言われりゃやりますよ?」的な発言を平気で出来る人。

「言われりゃやりますよ?」と言う発言に嫌悪感を覚えるのは、気付いていたけど言われるまで楽していたその自分本位が過ぎる行動と、「やらない訳じゃないのになんで責めるんだよ?」的に自分の非を相手に押し付ける卑怯さ加減にげんなりするからである。

二つ目は無責任な発言をする第三者。

亡父が体調を崩した際に、中心となって世話をしている母に対して彼是と意見する人がいたのだが、その無責任な言い様には憤りを覚えた次第。

その手の人が厄介なのは、善意の心算でやっているので悪意が無く、それでいて相手を追い詰めるその無神経さに対抗する有効手段が思い当たらず、どうにも嫌気が刺すのである。逆切れする人にその手の人が多いのは経験則でなんとなく知っている。

自分がどの様に見えているか意識したら、恥ずかしくてそんな事は出来ないんじゃないかと思うのだが、一部野党を見ていると国レベルでやっちゃってる訳で、なんだかなぁと思わなくは無い。

因みに、母に彼是意見していた某お方は姉に一刀両断されてた。その手の人のデフォルトである「良かれと思って言ったのに・・・・」に対して「良かれと思ってるのなら黙ってて」と追撃した姉には・・・・ちょっと恐怖を覚えた。

この年になると他人に期待する事は止めている訳で(他人に期待すると言うのは失礼な行為なんじゃないかとも最近は思う)、自分の身に降りかかった事なら流せるのだが、親しい人がその様な目に合っているのを憤り無く看過出来る様な人間になれるかは甚だ怪しい(幸いな事に仕事面ではその様な目に合う事が少なく済んでいる)。

さて、この前振りでどの様にFFM1に繋げるか不安な貴方、大丈夫です。ビシーッと繋がりますから。

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はい、この所ファズばかりと言うかこのシリーズばかりと言うか・・・・まぁ、あれだ、Fuzz Face Miniのシリコン・バージョンで御座います。新品のエフェクター久し振りに買ったなぁ・・・・何故か説明書が2枚入ってたw。

寄り道してこんなの買わずに最初からこれ買っとけば・・・・との指摘が入るかもですが、とあるポイントを使ってなのでお金はちょっとしか出してないのだエッヘン。

まぁ、それは兎も角だ。

購入動機はですね、
FFM3FFM6を入手し、両機種を試せば試す程にFFM1も気になってならぬ、辛抱堪らん・・・・と言う分かり易い(?)ものです。

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(奥から、バーニー、フッキー、スティーブン~嘘)

あ、FFM2は買う予定無いです。ゲルマニウムのファズは今の所興味無し・・・・無いよ!無い無い!・・・・無いと思いますよ?

んでこのFFM1ですが、まぁファズです(そりゃそうだ)。手持ち3機種は全てシリコン・ファズなんですが、同じシリコンでも機種が分かれているだけあって、サウンドは結構違いますねぇ(優劣ではないです)。

動画サイトで見てるだけでは分からない違いが御座いました。FFM6は少し個性的過ぎるのでちょい置いとくとして、FFM3と比較しましても顕著に違う。

設定次第な所も少々ありますが、その違いをば書かせて頂きます。

先ずは、比較動画など。



で、動画張っといてなんですが「ファズの動画は信用しない方が良い」が私見に御座います。色々と理由は御座いますが、合わせる機材で相当に違いますし、加えて、動画にある設定で音出すと五月蠅過ぎますw。

ゲインはFFM1の方がある。ギターのボリュームを絞った際の追随性はFFM3の方がある(ゲインがFFM1の方が高めだからかな?)ギター側がフル・ボリュームならVolumeをマックス、FuzzをミニマムにしてもFFM1は若干歪む。

クリーンは、両機共ファズらしく(?)、エンハンス効果で輪郭がハッキリしたサウンドが出るのだが顕著な違いがあり、FFM1はフラットなサウンドで、FFM3はピックアップの属性をそのまま出す感じで、若干中域が持ち上がると言うか鼻詰まりな感じの癖も有る。ちょっとばかしダークな音色。

FUZZを最大にした際は、FFM3は低域がブリッとブチブチっと出ますが、FFM1は、FFM3と比較すれば「毛羽立ったディストーション」って感じで、そこまでブリブリした感が強くない(FFM3比で、です)。ゲインは高いがスムースな感じ。

某比較サイトでは「ドンシャリ」と評されたFFM1ですが、寧ろ「フラット」じゃないかと言うのが私見。ピックアップの癖が出たのかもだが・・・・。

色々と弄って(関係無いが北海道弁で「弄る」事を「ちょす」と言う。「チ〇チ〇ちょすんじゃない!」的な感じで使う)、僕の印象は、FFM1はフラットな感じのファズで、FFM3はゲインは抑え気味なれど鼻詰まり感を持ってブーストする感じのファズなんじゃないかと。

で、どちらが好きかと言えばどちらも好きである。

で、どちらを使うかと言うと・・・・FFM3なんだな、これが。

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理由はですね「ギター側のボリュームを絞った際の追従性がFFM3の方が良いから」です。

色々と試して、僕の使い方ならそれが良いとなぁと思った次第。

「ファズ使ってみようかな」と思ったのは、今バンドで取り掛かっている曲の内2曲で、静と動のニュアンスがあった方が良いと思うものの、「動」の個所がバンドでそこまでブーストされずに居たので、メリハリの道具としてのファズ・・・・と言うのが理由の一つ。

余談であるが・・・・。

フジコ・オーバードライブでアレンジしてて感じる違和感の一つに「盛り上がり所で盛り上がり切れない中途半端さ」がある。

「此処は盛り上がり所でしょ?」とガチャガチャやってもメンバーが付いて来てくれぬと言うか静と動のダイナミズムが狭いと言うか・・・・。

「ダイナミズムってどんなんよ?」と言われるとアレなんで、まぁ、こう言うのは我々には難しいと思うのだよ。





その解決案にファズってのもどうかと我ながら思うけどw。


そんな訳でファズを導入したが、評判は(ベースの大先生以外は)今一と言う現実w。

その理由は、話を聞く限り(ゲインが高い)ファズ(のコード弾き)が入るとバンドの音抜けが悪くなるから、の様子。

「そりゃそうだよ、だってファズだもん」と思う一方、これは甚だ無責任な行為ではないかと思い(ここで冒頭に話が繋がるのですよ奥様)、それは宜しくないなぁと思ってもいる(とは言え、他のメンバーがアンサンブルを気にしているかと言うと相当に怪しいけど・・・・)。

FFM3比較でFFM1の方が低域のブースト感が少なくスッキリとしているので、「抜けが悪い」と言うメンバーの不満も少しは解消出来るかな、とFFM1を買ってみたが、折角ファズ使うのにボリュームを絞った際のエンハンスが効いたクリーンが出せないってのは駄目だよなぁと思った次第。何とも帯に短し襷に長し。

とは言え・・・・まぁ、使い方次第にも思います。

と言うのが、ゲインに連動して(抜けの悪さに繋がる)低域が出るのであれば、そうならない程度にゲインを抑えて、とかね。

ま、取り敢えず試行錯誤してみましょう。

以上です。

なんかFFM1の紹介とのニュアンスが少ない感じもしなくはないが、「ファズ」と言う個性的なペダルをどう使うかは人それぞれなので、その人なりの答えしか無い様な気は致します。

「僕がフジコ・オーバードライブと言うバンドでファズを使うなら」との視点で書かせて頂いてますが、敢えて書けば、Jimi Hendrixの様にピッキング・ニュアンスで表現したい、吠える様な低域が欲しいならFFM3を勧めますし、ジャキッとしたファズの質感が欲しいのならFFM1が宜しいかと思います。

一方で・・・・

プロ・ギタリストのペダル・ボードの本なんぞを見ても、ファズはあるけどFuzz Faceを入れている人が多くは無いと言う事実を鑑みるに、Fuzz Faceは使い方が限定されるペダルなんだろうな、とは思う。

ロックの黎明期に登場したファズと言うアタッチメントをどう効果的に使うか、を先人達は試行錯誤して来て、そんな中でもFuzz Faceと言えばJimi Hendrixな訳で、反論が出そうだがそれ以外で思い付く人が居ない訳で(後年はそれこそDavid Gilmourとかは居るけどさ)、例えばサウンド・メイクに拘りがあるJimmy Pageは(Fuzz Faceではなく)Tone Benderを選択したりを考えるに、Fuzz Faceである必然性は無いのかも知れないし、大体
「此処でバンド全体でグワーッと盛り上がろう!」的なメリハリって意味合いからFuzz Face Miniを使うのもどうかと思う訳だが、この個性的なエフェクターをなんとか我が物にしたいと言う気持ちが勿論あるワタクシであるので、ま、ちょっと使ってみよう。

Torrid Fuzz TZm5(Guyatone)と日曜の散歩者

リーダー

リーダーです。

家人が義母のお見舞いで早くに出掛けた日曜日は、最高気温21℃の晴天と言う絶好の散歩日和。

日曜日に外出の予定を入れる事は少ない僕であるが、こうも良い天気だとうずうずしてしまう。

「軽くその辺だけ・・・・」と言い訳をし、三社祭の祭囃子をBGMに家を飛び出したのである。

「散歩はしたいけど日曜日にあまり疲れるのもなぁ」との自制心が働き、午前中は御茶ノ水周辺を散策。御茶ノ水周辺は、商業地であり住宅地でありと言うハイブリッドな街で、ふと路地に入るとすーっと静かな時間が流れて中々に宜しい。

次の行き先を聖橋から神田川を眺めながら決めようと橋の上へ。

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総武線、中央線、丸ノ内線が交差するサマを眺められるポイントはぼんやり景色を眺める人がちらほらと。

渇きを覚えたので、湯島聖堂のベンチで一服しようと移動。

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軽くお参り。

西遊記のロケで使われた大成殿には何故か裸婦像が多数。

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入口に、筑波大学云々・・・・と書いてあったが読まずに通り過ぎてしまった。この手の芸術作品に興味が持てない僕だが、聖堂の中の裸婦像はなんか異様な雰囲気で良かった。

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湯島聖堂のこの壁が好きである。関東大震災で大きな被害があったと読んだ記憶があるが、この壁は残った江戸時代の壁じゃなかろうか。待乳山聖天の江戸時代の壁とそっくりだし。

ぶらぶらと散歩をし、何と無く着いちゃう上野公園。

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空と緑のコントラストが綺麗。

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摺鉢山古墳の上で一服。ここにある巨木の切り株は見てて飽きない。

正岡子規記念球場で草野球をちょっと見学。

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国立科学博物館の特別展「人体」を見たいなと思ったが、待ち時間が長く断念。

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この建物は凄く好きだ。空に実は三日月がある。

足を延ばして寛永寺でお参り。蓮が芽を出していた。

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泥に根付くその様が、中々にふてぶてしくて良い。夏になれば花が咲く筈だが、夏の頃にこの辺を散歩するのは中々にしんどい・・・・w。

「疲れない程度で帰りましょ」と言う事で帰宅。で、こんなん買いました。

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今は無きGuyatoneがその末期に世に出したMighty Microシリーズのファズ、TZm5で御座います。

Mighty Microシリーズは一定の評価を得たと記憶しており、僕もオーバードライブを買った記憶がある(あげちゃったけど)。

小さな筐体でありながら多機能なシリーズで、このファズは以前一度試した割かし気に入ったのだけどお見送りし、今回余りに安かったので購入してみた。

Guyatone自慢のスイッチが搭載されており、True Bypass設計。

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このシリーズのオーバードライブ、サウンドは好きだったがON-OFFで音切れがあり、それが嫌で手放したが、これは大丈夫だった。どう言う違いなんだろうな・・・・気にならない程度に気になる。

コンデンサーがなんなのかは分からない。基盤を見てみようかなと思ったが面倒なので止めた。

先ずは動画なんぞを。



コントロールはLevel、Tone、Depth(=Fuzz)に加え、入力アッテネーター(Input Gain)、そして位相(+=正相、-=逆相)。

逆相にし、インプット・ゲインを抑えればブチブチとした個性的なファズ、正相にし、インプット・ゲインを上げれば、低域が過度ではない使い易いファズって感じ。

このファズは、インプット・ゲインとトーンの関連性が強く、それを細かく調整していけば可成りのサウンドの幅がある。

で、このペダルの最も特筆すべき所は「Fuzz Face系でもBig Muff系でもないファズ」と言う所かなと。

Fuzz Faceの様なブーミーな低域も無いしBig Muffの様な強烈なサスティンと音の壁も無い。汎用性は広くファズらしい毛羽立った質感もあるが、ファズの2台巨頭(?)そのどちらでも無い質感が、良いと思う人とそうでない人に分かれるのではないかなと思う。

何と言うか・・・・「ファズっぽいエフェクター」なんですよね、僕にとって。以前見送った際も、その個性が「なんか違う」と思ったからで、今回じっくり試しても「やっぱなんか違う」と思ってしまったと言う・・・・w。

その低域の強さを抑えたくて「トーンが付いたファズ」と言う事で・・・・



こんな質感を求めていたのだが、それともなんか違うトーンの効きで、ううんとなった次第。

汎用性と言う意味では・・・・



これを期待するには届かずで・・・・やっぱりううんとなった次第。

あ、ボリュームを絞った際の鈴鳴り感は期待出来ません。

以上です。

つらつらと書きましたが、簡単に言いますと「弾いてて楽しくない」んですよね、これw。

Fuzz Faceを弾く時って「行くぜーっ」ってな気分の高揚が得られるのですが、TZm5だと「行かせて頂きます」程度w。うん、「なんだそれ?」と言われること必至ですが、それが一番なんですわ。

これ弾いた後、FFM3FFM6弾いたんですが、やっぱ楽しいんです。特にFFM6が楽しかった。

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紹介記事では「Fuzz Faceの癖に汎用性あり過ぎ」的な事を書いたが、うん、ごめん、あり過ぎじゃない。全然楽しい。「爆音だけど音が引っ込む」って事も無さそう。大所帯のBand of Gypsysでは「抜けるファズ」として使われたんじゃねえかと思っちゃう程に抜ける音も出て良いですこれ。次回練習では使います。

因みに、Red FireもRufs Fuzzは素晴らしいと思うんだけど、最近はファズに汎用性を求めていないので入手は考えていないワタクシ(Rufus Fuzzはスイッチのニュアンスも好みじゃない)。お値段も高いしねw。

安かったので買ってみたTZm5ですが、今の僕は「Fuzz Faceで充分です」なマインドであるので、こんな記事になっちゃって申し訳ないです。これがお気に召す方も絶対いらっしゃると思います(僕自身「録音では使えそう」と思っています)。

メーカーが存在しない今、買っても保証も御座いませんが、「Fuzz FaceでもBig Muffでもないファズ」をお求めなら、お試し頂く価値はあると思います。

FFM6~Band of Gypsys Fuzz Face Mini Distortion(Jim Dunlop)

リーダー

リーダーです。

手持ちのエフェクターに付いて何とはなしに書き残す様になったのはこのバンドを始めてからである。

理由は主に「備忘」。「いつどんなモチベーションで買ったのか」を書き記しておきたいと考えたのである。

前のバンドの末期までは、5万円位のEpiphoneのDOTにZOOMの5千円位のマルチエフェクター、そして安いブースターが一個と言う構成。Rickenbackerの330とか持ってたが使っていなかった。これで良いやと思っていた。スタジオのアンプも適当に選んでいた。要するに拘りなんか無かったのである。歪んだサウンドかクリーン・トーンかの区別しかなかった。「どう歪んでいるか」は気にしていなかった(「こんな音が欲しい」と思ったらZOOMのマルチエフェクターで作ってた)。

で、前のバンドの最後のCDを製作する直前、なんか分からないが「Dynacompが欲しい」と思って銀座の山野楽器に買いに行った。何故突然そう思ったか、今でも分からない。

Dynacompだけで満足していたのだけれど、兄者に別のコンプレッサーを貰って弾いて驚いた。「同じコンプレッサーと言うジャンルのエフェクターなのに音が違う!」と。

それで何と無くエフェクターに嵌っちゃって、彼是調べたり手に入れたりし始めたのであるが、ある時からノートにエフェクターのインプレッションを書き残すようになった。それを始めた理由は、実は音楽的興味ではなくて、「良いな」と思ってたエフェクターが、ある日「なんか違う」と思う様になり、その心象の変化が何とも納得が行かず、その理由を知る術として、なのである。

最初は手書き、それからパソコンのツールで、ある時からクラウドに、と備忘録は移行した。理由は検索が簡単だから。

このBlogを始める前はMIXIさんでやっていて、MIXIさんでは記事を公開していないもんだから、本当に「備忘的意味合い」しか無く、よって文章も今まで以上に滅茶苦茶であったと記憶している。

MIXIよりは公共性を持ったBlogと言うツールに移行してからも、僕の備忘録なんぞ読まれる事も無かろうと気にせず勝手に書かせて頂いている。推敲は未だに殆どしない。面倒臭いんだもん。

そんな備忘録であったこのBlogでありますが、ある時「実は妻が読んでいる」と言う事実が露見する。

僕のお小遣いの範囲で何を買おうが一切口出ししない妻であるが、「あー、今度の旅行のホテル代、一人Tube Screamer2個分かぁ。5個も要るのかなぁ」だの「へー、フレット交換って結構高いんだねぇ」だの、暗にプレッシャーをかけて来る様になったのである。「核施設はありますけど核兵器は持っていませんよ?」的なプレッシャーに近しい言い回しに思うのだがどうだろう。

それ以来、僕は「買ってはいたが家人にばれてないなら書かないでおこう」とのスタンスに代わった。「好きだったものが嫌いになる理由」なんぞ最早どうでも良い。と言うか、後付けの理由なんか幾らでも付けられる。

家人「貴方か福の兄貴って呼んでいる方、ファズの事聞いてたね」

リーダー「そうなのだ。エフェクターの事を聞かれると、ついつい嬉しくなって真摯に回答をしてしまってね」

家人「真摯な回答かぁ・・・・そんなに真摯だったかなぁ?」

リーダー「えぇ?そう?質問に答えるべく、結構な時間FFM3Modern Fuzzの違いを再確認して回答したよ?」

家人「うん、それは知ってるけど、FFM6の事を書かなかったのは何故かなぁ?」

リーダー「・・・・え?」

家人「そうそう、晩御飯なに食べたい?」

リーダー「外食は如何でしょう女王様。勿論このワタクシめの奢りで」

家人「え?良いの?なんか悪いなぁ」

と言う訳でFFM6で御座います。

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上記リンク先にあります通り「Band of Gypsys」の頃のJimi Hendrixのファズ・サウンドを再現するぺだるだそうで、筐体横には・・・・

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それを主張するかの様な主張が入っております。赤い筐体に白いノブってのもBand of Gypsys時代のJimi HendrixのFuzz Faceに倣ってなんですな。知らなかったがデザイン性も良いと思う。

限定生産品だったのか、後継機種的な物が出たからなのか(これも限定品だけど)、あまり見掛けません。デジマートさんでもヒットしません。

2015年の製品を中古で購入。販売価格は他のFuzz Face Miniと然程変わらなかったんじゃなかったっけ?

因みに・・・・



クローム仕様の限定品も御座いました。かっけえ。

僕が所有するものと同じ赤の筐体の動画もありますが、内容は然程変わりませんので貼るのは止めておきましょう。

又、予め申し上げておきますが、僕はJimi Hendrixは大好きですが、そのサウンドを追及するタイプのファンではなく、これからこのペダルの紹介をさせて頂くのに「どれだけBand of Gypsys時代のJimi Hendrixのサウンドに肉薄しているか」については一切触れませんのでご了承下さい。FFM3とFFM6と言う、Jimi Hendrix関連のFuzz Face買っておいてなんだけどw。

Band of Gypsys時代のJimi HendrixのFuzz Faceは、
オクターブアップ信号を持たないOctavio回路のバージョンだとの話はありますが真偽は不明です。上記動画にもそんな風に触れています。Octavioそのものが良く分からない上に、オクターブアップ信号を持たないと言われると、「そうなんですか」としか言い様がないw。

んでこのFFM6、他のバージョンとの違いは下記でBenimaruさんが触れておられます。



分かり易く饒舌に語られているので追加する事はあんまないのですが、凄く簡単に言うと「可変幅がシリーズ随一」で「設定によってはオクターブ・ファズっぽいニュアンスがある」がワタクシの印象(オクターブアップ信号を持たないんだよなぁ・・・・?)

家で小さいアンプやアンプ・シミュレーターで試している時と、スタジオでJVM2000で試した際の印象が結構違いました。回路的な物は分からないのですが、「アンプ・シミュレーターって可変幅が大きいペダルはその個性が出難い」と個人的に思っていますが、このペダルもスタジオで試した際は、その汎用性に驚いた次第。

汎用性の高さは時に使い難さに通じるかと思うのですが、このペダルにもそれが御座います。セッティングで結構音が違うので、割かしシビアにやらないとなりません。うん、面倒臭いです。

FFM3のセッティングはVolumeはフルでFuzzは3時で固定してます。この設定で、ムームーとした低域とざらついた質感とギター側のボリュームを絞った際のエッジが立ったクリーンの2つが演出出来ます。これより下げるとON-OFFでバランスが取り難いです。つまり「それしか出来ないけど分かり易い」のです。Fuzz Faceってこれで良いんじゃないかなって思います。

FFM6は、Volumeは可変幅が大きいが故に11~12時がON-OFFで差が無い感じで(Fuzzノブ次第ですが)、Fuzzは上げるとムームー感が増し、上げ切ればアナログシンセ風で、絞って行くと低域の主張が弱まりエッジが立ったサウンドなんかも出る(少しヒステリックなサウンド)。ギター側のボリュームを絞れば
エッジが立ったクリーンも出る。汎用性が大きいので、どう言う風に使うかとの発想を求められますw。

ゲイン・ブースターとして使うにはFFM3では物足りない。上記の通り略フルで使っておりますが、ゲイン・ブーストした際のサウンドは「アンプのゲインを上げたと言うよりFuzz Faceの質感を足した」感じに僕は思っています。「アンプがドライブした」ってのとはちょと違うかなと。

FFM6ではアンプをドライブさせちゃうなんてのも可能(あんま好きなサウンドじゃなかったけどw)。実際、アンプではないのですが、Fulltenderの前段にFFM3を繋いで同時にONにすると、音が引っ込んで良い感じにならなかったんだけど(FFM3+Fulltenderが単純な加算式にならない)、FFM6だとFFM6+Fulltenderに期待した加算式となっていました(Fulltenderってインプット・ゲインに癖がありますな)。

以上です。

つらつらと書いてみましたが、なんとも説明が中途半端なのは、このペダル掴み処が無い感じでしてね・・・・。

僕は兎に角ファズが使い熟せなくて、で、その理由っていっぱいあるんですが、なんとか使い熟したくて、低域がブーミーじゃないけどファズの質感があるものが無いかなとか、個体差があるらしいから好みのものに巡り合うまで探すしかないかなとか、まぁ色々と考えていたのですが、
ファズに多くを求め過ぎてたなって思い直して、で、「Fuzz Faceって守備範囲こんなもんだから」と割り切っている最近なんですが、それ故に汎用性があるファズを今提示されても戸惑っちゃって・・・・な、状況なので御座います。

使って行く内に発見あるのかもだよなぁ・・・・次回練習で使おうかな、どうしようかなぁ・・・・。

FFM3 Fuzz Face Mini(Jim Dunlop)

リーダー

リーダーです。

「賢い人は葉をどこへ隠す? 森の中だ。森がない時は、自分で森を作る。一枚の枯れ葉を隠したいと願う者は、枯れ葉の林をこしらえあげるだろう。死体を隠したいと思う者は、死体の山をこしらえてそれを隠すだろう」(チェスタトン著「折れた剣」より抜粋)。

うむ、成る程。さすればエフェクター・ラックにごく自然に置いておけば家人も分かるまい。
⇒2秒でバレる。チェスタトンの大馬鹿野郎!

そんな経験則を持つワタクシ。ごく自然に風景に馴染ませれば意外と気付かれないかも?と思い、「Fuzz Faceを日常に馴染ませる」をテーマに色々とやってみた。

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どうでしょう、この馴染み具合。人によっては「え?この写真の中にFuzz Face Miniあるの?」と思われたりするのではないでしょうか(お前頭おかしいぞ)。

Fuzz Face Miniは日常に馴染むエフェクターNo.1の側面がある事に気付きつつ、この着眼点を持った自分の天才ぶりが怖くなったが、この数時間後に、あっけなく家人に見付かり冷蔵庫に入れられると言う恐怖を味わったのだが、ハンマートーンの筐体って物凄く冷たくなるんだと知る事が出来たのは収穫であった。

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と言う訳でJim DunlopのFuzz Face Miniシリーズの一つ、FFM3で御座います。

Fuzz FaceをダウンサイズしたFuzz Face Miniのシリーズ(FFM1~3)は2013年のNamm Showで発表され(とは言えFFM3は時期がちょい後だったと記憶している)、そのコンセプトと使い勝手の改善に感激したのを覚えている。うん、今まで買ってなかったけどw。

購入動機は・・・・先日の雪の日に「こう寒いとゲルマニウム・トランジスタは正常に稼働しないだろうなぁ」と呟いたところ、家人に心底呆れたと言う顔をされた上に「トランジスタ馬鹿」と言う有難い呼称を賜り、「気温に影響されないシリコン・トランジスタを持っていればこんな事にならなかった」と思った・・・・からではないと思いたい。

Fuzz Face Miniは、まぁ見た瞬間に「あ、これ欲しい」と思えるデザインで、機会があれば買おうと思っていたのだが、その中で欲しいと思ったのがFFM3。

FFM3のトランジスタはシリコンのBC108。Jimi Hendrixが使用していたFuzz Faceにも使用されていたものだそうで、現在も製造されているものの、英国のエフェクター・ブランド、D.A.Mを主催するDavid Main曰く「現行のBC108の殆どは碌なものじゃない」との事でw。

その真偽は分かりませんが、ブティック・メーカーのヴィンテージのファズ・サウンドをリアルに再現したと謳うファズは何度も試すも個人的に好みの物が現時点ではなく(関係各所に真っ向から喧嘩売っちゃってる感想ですが、そんなに良いか?と思うんだよなぁ・・・・)、
シリコン・トランジスタには、BC108だのBC183だの色々とあるのは知識としては知ってますが、それぞれに拘りを持って選ぶ程の探求心は無く、過去幾つかファズを弾き比べた際に、FFM3は扱い易さを覚えたので欲しいと思っただけなんですごめんなさい(その時は他のペダル買ったので購入せずでした)。

そんなワタクシに支持されたらメーカー側も「勘弁してくれぇ!」と言いそうだが、FFM3、好きであります。うん、開発者のJeorge Tripps氏には申し訳無い気持ちでいっぱいだ。

では、機能紹介を・・・・と思うも、実はそんなに書く事が無いw。太くて、ジリジリしてて・・・・まぁ、普通にイメージする「ファズの音」が出ます。

Fuzz Face Miniの各シリーズの特徴については、下記Benimruさんの動画に詳しい。



重複するかもですが、私見を幾つか書いてみませう。

FFM3はFFM1とFFM2の中間的位置付けとは上記Jeorge Tripps氏のインタビューでも書かれておりますが、FFM1程毛羽立ってなく、FFM2程マイルドではない印象が確かにあります。合わせる機材で好みを選べば良いかと思いますが、FFM3は「使い易くチューニングされたFuzz Face」に思います。

こう書くと「換言すれば極端さは無いって事?」と思われるかもですが、「過度に低域を出す感じじゃない密度の濃さと良い感じの毛羽立ち」を特徴的と言えるのかなと。僕はその辺に使い易さを覚えました。

ゲインは他機種比で高くなく、かと言って不満を覚える訳でもないですが、Fuzz Faceって「歪みの量を上げる=低域が出る」はあると思いまして、「低域がToo Muchに成らない程度にゲインを抑えた」と言うのはあるんじゃないかと(FFM1がドンシャリっぽく感じるのは、ハイを積極的に出す感じのチューニングがなされているからではなかろうかと思料。音の密度はFFM3比で少ない訳じゃなく”目立たないだけ”とも言えるかと。で、Fuzz Faceって、ハイを出すチューニングにすると毛羽立ったアタック音が強調され、ブチブチ感が出るのではないかと)。

FFM3は、同社のJHF1を模したとの事ですが、
Jimi Hendrixの名を冠しているのは、JHF1を模したからなんでしょうかね・・・・JHF1が「Jimi Hendrixの1969-70 Dallas Arbiter Fuzz Faceを忠実に再現」を謳い文句にしてたから。



過去試した際に感じたJHF1の特徴「音がでかい」「ノブを9~10にした時にグワッと上がる感じ」は無いと思うし、低域はもっと出てた気がする。試した機材が違うから単純な比較出来ませんが・・・・。

ううん、やっぱり書く事が無いなぁw。

Fuzz Faceって、使い方が難しいペダルに思いますが、FFM3は使い易いFuzz Faceに思います。ファズは好きなのに使い熟せないワタクシにとって、FFM3のチューニングは非常に好ましいです。

FFM3の単体の動画も貼りましょうか。



うん、やっぱ合わせる機材で結構印象違うなぁw。

と言う訳で非常に気に入ったFFM3ですが、一方で・・・・



僕が「Fuzz Face Miniが欲しい」と思った理由の一つが上記の動画ですが(結局「David Gulmourが好き」に尽きるのかもw)、これはFFM1な訳でw。

ハイがきついFFM1に、マイルドなアナログ・ディレイを合わせると良い感じになるんだろうなぁと夢想したり。

最後の最後までFFM1かFFM3か迷いましたが、決め手となったのは、ギターのボリューム最大にして
ファズのノブを最大にした時に言い様の無い心地良いスムースさをFFM3に感じたから、です。

加えて、最近のメイン・ギターは、線が細いRickenbackerは360C63で、それにはハイが出過ぎないFFM3の方が相性がいいだろうなと思った事に加え、メインの歪みペダルであるSoul Drivenに合わせるには、FFM1の低域の強さがToo Muchになりそうに思ったから。

以上です。

バンドで使うかと言うと微妙なのですが、Fuzz Faceで重要なのは「Fuzz Faceを使っていると言う事実」に思いますのでw、まぁ、これはこれで良いかなと。

強ち冗談では無くですね、Fuzz Faceってある程度使える範囲って限られていると思うのですよ。これは「敢えて」使うものなんです(僕にとっては、ですぜ?)。

未録音のビクシ君の楽曲で、ワウとファズを混ぜた音で弾きたいなぁと思う曲があり、それでは使う事になるかなと思いますが、「敢えてファズで弾く」が無いと出番は少ないかもw。

そんな位置付けのファズですが、「Fuzz Face Miniシリーズの中ではFFM3は汎用性がある一台」と思います。

Famicomp(6 Degrees FX)

リーダー

リーダーです。

突然だが、ドラムってのは難儀な楽器だなと思う。

音の出方ってのが、初心者と熟練者の間に大きな差異が出る楽器。僕はドラムにはそれがあると思う。

例えばさ、芸能人格付けチェックなんかで、プロのドラマーと歴3か月の初心者が、同じ8ビート叩いたとしても、その差異は割と明確なんじゃないかと。

拘りがある方は「エレキギターで、弦を弾いてただ鳴った音と鳴らせた音は違うんだよボケェ」と仰るかも知れませんが、ドラム対比でその差は大きくはないと思うんですよ。「どれだけ難しいフレーズが弾けるか」って意味じゃなくてね。

一方で・・・・。

エレキギター弾きが難儀だなと思うのが、その機材によって鳴る差異、鳴らせる限界がある事だと思っている。

ギターの種類が多い事に加え、エフェクターと言うアタッチメントが発達し、同じ「エレキギター」でも、出せる音の幅を調整出来る。

かと言って幅が広ければ良いってものでもなくて、音の幅を広げる手段の一つであるマルチエフェクターってのは、どうにも馴染めない僕である。

マルチエフェクターは、音の幅が広いというメリットがある一方、矛盾した様だが画一的なサウンド、「誰が弾いても同じ音がします」ってのになっちゃう様に思え、ギターを弾く面白みが奪われた様な気持ちになっちまう。

と言いつつ、それが「うぉ、格好良い!」と思えるデザイン性を持ったマルチエフェクターなら、僕は喜んで使うかも知れない。そう言うのに出会った事は無いのだが、有ったら飛び付く気もする。

デザイン性も又、機材選びに於いて重要なのである。

と言う訳で、デザイン性重視で買ったエフェクターが今日の主役です。

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6 Degrees FXのエフェクター、Famicompで御座います。

見ての通りのファミコンを模したデザインは、ゲーム好きのビクシ君に言わせると「再現力が甘い」との事であるが、名前とこのデザインからファミコンを思い浮かべない人は少ないのではないかと思う。

で、このエフェクター、何かと申しますと「コンプレッサーとファズを2in1にしたペダル」で御座います。

機能的な所からお話ししましょう。

向かって右のフットスイッチでエフェクターのON-OFFを切り替え、左側のスイッチでコンプレッサーとファズを切り替える。LEDは、コンプレッサーで緑が、ファズで赤がそれぞれ点灯。

ここでこのペダルの最大のデメリットを申し上げましょう。このコンプレッサーとファズを切り替えるスイッチ、難有りです。コンプレッサー⇒ファズは問題無いのですが、ファズ⇒コンプレッサーの切り替えをした場合、一瞬音が途切れます。故に「間隔を開けずに両者を切り替える」は期待しない方がベターです、はい。

個体差かも知れませんし、後述の内部のトリムポットで調整可能かもですが(どれだけ弄っても僕のは駄目でした)、ファズからコンプレッサーの瞬時の切り替えは期待出来ません。

続いてノブの説明。

L=レベル、C=コンプレッション、G=ゲインです。で、予め申し上げておきますが、この「G」が「S」の筐体もあり、そっちの方が一般的かと思います(僕が見た範囲では)。

上記メーカーのリンク先では「G」となっており、若しかしたら日本仕様で「S」にし、サスティンの調整が出来るのかもですが、僕のはサスティンでは無くゲインでした。

で、CとGはコンプレッサーを選択した時にしか効きません。

うーん、機能が多いので説明の順番が難しいぞっと。

サウンドの質、の説明の前に内部のトリムポットの説明をば。

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基盤はこんな感じです。

スイッチ部分がモールドされているのは故障対策でしょう。加点ポイントです奥様。

メタル缶タイプのオペアンプをPoint To Pointで繋いだ美しい基盤。見ていて楽しいw。

で、だ。

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黒で囲われた所が、向かって左から、レベル(ボリューム)、コンプレッションの掛かり具合、ゲインを調整出来るトリムポットで、右上の赤で囲われた所がファズの音量とブチブチ感を調整をするトリムポット。

中古で買ったのでデフォルトなのかは不明ですが、コンプレッサーは音量が低く、Cのノブを上げ切ると音が出なくなり、Gのノブの効き具合は微妙で、ファズはコンプレッサー比で兎に角音量がでかい、と言う設定でした。うん、トリムポットの調整が出来ると知らなかったら買ってなかったw。

調整範囲は非常に広く、僕は好みで「12時でON-OFFでのコンプレッサーの音量差がなくなり」「Cを上げ切っても音が出なくならない程度の効き具合にし」「Gは上げると少し歪み成分が出る程度」「ファズはコンプレッサー比で音量差が無い」設定しました。

上記リンク先の説明では「
On the circuit board there are 4 trimpots. In the lower left corner, from left to right are Bias, Release, and Ratio for the compressor. In the upper right corner is the level balance control for the 8-bit fuzz. 」とありますが、僕の説明を考慮した調整で行けると思います。

注意すべきはCとGのトリムポット。どう言う構造かは不明ですが、デッド・ポイントがあり、設定によっては音が出なくなります。相互に作用しているので調整が難しいですが、「ノブを全部12時にしてトリムポットを弄り好みのサウンドを探る」と分かり易いかと。

で、サウンド。

調整次第で(劇的でないにせよ)音は変わるので一概には言い難いですが、非常に優秀なペダルに思います(
ファズ⇒コンプレッサーの切り替えをした場合の一瞬の音切れは置いといて)

コンプレッサーは、抽象的な書き方を許して頂けば「色気があるサウンド」でした。

低域を抑えつつ、中高域の線を太くする感じで、それでいて「パッコーン」と言うコンプ感が強くない、ナチュラル系のコンプレッサー。

Gである程度ゲインも得られ(サスティンも得られる)、「アンサンブルでは気付かないけど単体で引けば分かる程度の歪み成分」を加える事が出来て、コンプレッサーを使った時に有りがちな「音が引っ込む」感じが補正される。これは非常に使える。うん、良い機能だと思う。

続いてファズ。

ファミコン風8ビットを謳ったファズは、不気味な位フラットなファズで、ファズの特徴的な「ムームーとした低域」が過度ではなく、それでいてハイミッドは太い。

このファズは非常に使えるファズに思う。「鈴鳴りのトーン」は求めるのが難しいし、「図太い音のファズにカリッとしたサウンドを合わせる事で得られる”太い高域のトーン”」を求めるのも難しいが、過度な低域がない分アンサンブルでも(ハイ以外も)抜けて来て、使い勝手が非常に良い。

サスティンは結構長いが、突然切れる感じと毛羽立った歪みは正にファズのそれで、「ファズの毛羽立ったサウンドは好きなんだけどアンサンブルで抜けて来なくて使い難い」と思っていたワタクシには打って付けなサウンド。

「8ビットの音じゃないですよね」とビクシ君は言っていたが・・・・



設定(と弾き方)次第では充分それっぽくなる。毛羽立って、サスティンが長い、アナログシンセなサウンドに近しいと思う。

で、動画をば。



この動画は長い割には説明が不充分に思いますが・・・・。

不充分だと感じたのは、しつこい様だが「
ファズ⇒コンプレッサーの切り替えをした場合の一瞬の音切れ」を説明していないので(僕の筐体だけだったらごめんなさい)、そこは説明すべきだと思ったし、機能として大きな魅力である内部トリムポットの調整の説明も有って良いのではないかと思う。

個人が投稿する動画なら「情報提供有難う御座います!」なのですが、失礼ながら「購入を誘導する意図で作られた動画」であると思うので、この辺はして頂いても良いのでは?と勝手ながら思うワタクシだったりする。

以上です。

個人的には見た目含め大変に気に入りました。

で、ノブが「S」のも試したくなっている俺が居るんだよなぁああああああああああああ!

Soul Driven(Xotic)

リーダー

リーダーです。

成人の日の祝日に宅急便が届き「なんじゃらほい?」と開けてみれば、以前御世話になった会社で親しくしてくださった方からの内祝い。

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何かと言うと珈琲豆。こんな外装の珈琲豆始めて見た・・・・ワイン・オープナーで開封する珈琲豆だそうで。

僕が珈琲を好んで飲むのを覚えていて下さったのだろうか。とは言え、僕も家人も珈琲を好んで飲むが然程高い珈琲を飲むと言う訳では無く、好きな喫茶店で珈琲豆を購入している程度の拘りしかない。贈り損の様にも思え、申し訳ない気持ちになったが、態々これを選んで頂いたお気遣いに感服した。

頂いたの方と言うのが東京出身のお嬢様なのだが、贈答品にこれを選ぶセンスに育ちの良さが見えると思う(そんなお嬢様然としている人では無いのだがって失礼かな)。家人曰く「東京出身のお金持ちの人はやっぱりセンスが違う」との事。

時々物を贈ったり贈られたりするが、贈られた品のセンスの良さに唸らされるのは確かに都会のお金持ちの方のそれであり、家人の発言には納得感がある


「良い所の人」と言うのは確かに存在するのだなあと実感。こう言うセンスは学ぼうと意図しても学べるものではない。私見であるが「センス」とは後天的に得られる感覚で、それを得る為の学習(若しくは努力)が必要に思う。時々「センスで勝負」を公言する人に「努力が嫌いだから生まれ持ったセンスだけでやってます」を感じる事があり、その痛々しさは目を背けたくなるレベル。「学習してこなかったが故にある劣等感」から「芸術ぶりやがって」との発言をするのもその手の方々とは経験則から。

これ又全くの私見であるが、後天的に得られる(と僕が思う)センスなるものが周囲に認められるか否かの要因の一つに「客観性をどれだけ持てるか」がある様に思う。贈答に関して言えば「相手が喜ぶであろう物を提供しよう」と言う客観的な意識を持って選べるかと言う事だが、それが出来るかと言うと僕には無理で「これにしておけば間違いないだろう」とのレベルでの選択を持つに過ぎない。

「客観性をどれだけ持てるか」には、己を知る必要がある様にも思う。

「こうしたい」「ああしたい」はあって然るべに思うのだが、自己主張をする程に自身のセンスが良いかを問うておいた方が宜しいかと思う。自覚が無いままに自己主張を強くする人に感じる品の無さとその選択肢はなんとも恥ずかしい事が少なくない。

バンドで言えば、アンサンブルを考えた際に、此処にこう言う音があった方が良いとか、此処はこういうサウンドでやった方が良いとか、そう言うのを意識する必要があると思うが、それをせずに「私はこうしたい」だけだと、なんとも纏まりがつかない。自己主張の強さが時に非常に面白いものになる事もあるが、短命に終わるのが常な気がする。

「なんか上手く行かないなぁ」との意識から、少し引いた位置から考察してみようとしている最近のワタクシのバンドの立ち位置でありますが、そんなワタクシに必要なのは「一般的である事」との意識が強く、結果、無難な音作りを目指す様になったのは確か。こっちゃあ技術もセンスも無いんだよっ!

一方で「調整弁的な立ち位置」ともなれば、求められるのは「一般性」の他に「汎用性」もある様に思え、此処最近はRickenbackerは360C63と言う汎用性が高いとは言い難いギターをメインに据えているが故、ペダルに求める機能は多く、その解をOD808Sweet Honey Overdrive Deluxeの組み合わせに求めたワタクシでありますが、併用した際のサウンドが殊の外好みであり、「これを一台で出せればペダルが一台追加出来る訳で(僕は通常使用するエフェクターは5台を上限としている)」と良からぬ事を考え、それが実現出来るペダルは無いかと物色し購入したのがXoticSoul Drivenなのである。

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先ずは動画をば。



エフェクターの色が異なりますな。

上記は機材や録音の有意義な情報を提供されているべにまる氏の動画なのですが、氏のはAllen Hindsのシグネイチャー・モデルで、ワタクシのは現行モデルだからであります。

このSoul Drivenは、元々Allen Hindsの指南により開発され限定的な発売だったのだが、人気化したのか通常ラインで販売される様になり、その際にデザインが変更された為です。中身は変わっていないらしい(比較した事は無いので真偽は不明)。

発売当初から気になっていたのだがスルーして来たのは、Allen Hindsと言うギタリストを積極的に追い掛けている訳で無かった事に加え、「Allen HindsってAOR系の凄腕ギタリストでしょう?」との位置付けで認識していた為「僕とはご縁が無いジャンルのギタリストのペダルなら僕にはご縁が無いのでしょう」と思っていた為である。

そんなワタクシでしたが「AOR系のギタリストって、曲調は好みじゃないけどギターは良い音出すなぁ」と思う切欠があり、正月の楽器屋巡りで試して「おお、良いじゃん!」と思ったものの、その時は他に狙っているペダルがあり購入しなかった(結果そのペダルは買わなかったけど)。

非常に好感が持てた点を簡単に書くと「コンプレッション感と分離感が同時に得られる」と言う点。

一方で「う~ん?」と思ったのは「低域の調整が限定的(内部スイッチで低域を上げる事が出来るが下げる事は出来ない)」「ピッキングニュアンスが非常にシビア(僕の様なポンコツ・ギタリスト向きではない)」「(設定によっては)サスティンが強過ぎる」と言う点。

こう書くと「う~ん?」な点の方が多そうですが、それでも購入に踏み切ったのは
コンプレッション感と分離感が同時に得られるペダル」ってのは中々無くて、僕が望む一般性と汎用性と言う、矛盾した望みを叶えてくれるペダルだと思ったからであります。

あ、今更ながら補足させて頂きますと、僕が言う「一般性」と言うのはペダル自体に強烈な個性が無く、ギター(とアンプ)をスポイルしないと言う意味とTS風のコンプレッション感がある事を言います。それを一般的とは言わないかもですが・・・・後出しで申し訳ないですw。


汎用性と言うのはそれに+αが出来ると言う意味で御座います
。+αの部分はMid Boost、Toneでそれが得られます。

最近は、OD808で適度なコンプレッション感を出し、Sweet Honey Overdrive Deluxeで分離感を出す、みたいな使い方をしておりましたが、その併用で得られる「コンプレッション感と分離感の共存」が心地良く、それを基本の歪みサウンドにしたいなと思い、Soul Drivenで出せるんじゃないかと思ったのです(為念で申し上げますが「同じ音が出る」と言う意味では御座いません)。

4つあるノブは、XoticのペダルによくあるVolume、Gain、Bass、Treble・・・・では無く、Volume、Gain、Mid Boost、そしてTone。

Mid Boostは
単純なMid Boostではなくブーストする中域を可変させるもので、ギターの肝たる中域を好みの感じに出来る。

ここのチューニングがどんな感じかは書き難いのですが、「Mid Boost」と言いつつ、ブーストすると言うよりはローミッドからハイミッドへ効くトーンの様な感じで、それも中域を持ち上げると言うより低域を調整して中域を目立たせている感じがします。上げる程ハイミッドが出て来る感じですが、音量には然程影響が無いんですよねぇ・・・・。

で・・・・レビューで書いている人が少ない気がしますが、このペダルの大きな特徴はToneにあると思います。

可変幅が大きい事に加え、サウンド全体に与える影響が凄く強い。LovepedalのGlassに近い効き方をするかと思います(Glassは低域を下げずに高域を出して行く様な感じです)。

クリック感があるセンター位置でフラットなのですが、上げるとぎらついた感じが出て来て、音量(音抜けかもだけど)にも影響があり、低域がタイトに纏まる。

Mid BoostとTone、そして内部スイッチでの低域の調整による組み合わせは非常に汎用性があり、例えば「ストラトのリアで太い音を出す」なんて事もこのペダルでは可能でありつつ、ES-335のフロントで抜けのある音を出す、なんて事も可能であります。

Gainは結構高く上げるに連れコンプレッションが強くなるのが特徴的。Xoticの歪みペダルにある「ざらつき」とは質感が違う感じ。コンプレッション感と言っても、鼻詰まりな感じのコンプレッションで無い事に加え、Toneの調整で暴れる感じが得られるので「このコンプレッションが邪魔だ!」とは思わないかと思う。

つらつらと書いておりますが、簡単に纏めると「アンサンブルに馴染むコンプレッション感があるオーバードライブ」でありながら「抜けの良いトーンも設定次第で得られるペダル」かと。クリーミーなサウンドでありながら毛羽立った感じも出せるとも言えるかと。

メインの歪みペダルとして使える事に加え、汎用性があるのでゲイン・ブースターとしても優秀に思います(トレブル・ブースターとして使うには低域がカット出来ないので無理があるかも)。

因みに、ON-OFFでサウンドの差が感じられないのは以下の設定でした。

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この位置からボリュームを上げて行くと、非常に素直なクリーン・ブーストが得られます。「え?上げたらペダルの個性が出るじゃん?」との感想をお持ちになる方もいらっしゃるかもですが、それは多分ギターそのものの個性が音量が上がった事で顕著になっただけでは無いかと思います。試し弾きした際に「低域が強いなぁ」と感じ、「内部スイッチで低域上げてるんじゃないの?」と思いましたがギターの個性だった様にも思います。

内部スイッチで調整出来る低域の調整は以下をご参考下さい。

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で、このペダルをメインに据えて、前段にゲイン・ブースターを繋いで・・・・と思って試行錯誤したのですが・・・・

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(試行錯誤の跡)

前段のペダルの個性をリニアに反映し増幅するので、組み合わせが非常に難しいのですよ。

加えて、Soul Drivenの設定をどうするか次第で印象も変わるので、「クリーン・ブースターで素直にゲインアップ」を図ると、後段のSoul Drivenの設定、例えばToneを上げ気味にしておくとよりギラッとした感じが強調される感じで、これも難しい。

次回練習までに組み合わせを考える予定ですが、中々に難航している現時点です。バンドで試して気付きがあれば追記させて頂きます。

以上です。

汎用性があるペダルですので、設定次第でスィート・スポットを見付けられるペダルと思います。僕の様なポンコツ・ギタリストでは無く、ピッキングニュアンスを大事にするギタリストとかボリュームを小まめに弄られるギタリストの方にも満足行くペダルに思います。Allen Hindsと言う名に拘り無く試す価値はあるんじゃないかなと。

最後に、購入したイケベ楽器リボレ秋葉原店での会話を書かせて頂こう。

リーダー「あ、すいません、エフェクター試したいんですけど・・・・」
店員さん「はい、どれでしょう?」
リーダー「この、Bambasic EffectribeのWedge Driveを・・・・」
店員さん「あ、はいこれですね。ギターはシングル?ハム?どちらになさいます?」
リーダー「じゃあ、シングルで」
店員さん「はい、どうぞ~(とギターを渡す)」
~暫し試し弾き~
リーダー「有難う御座いました」
店員さん「如何ですか?」
リーダー「はい、Soul Driven下さい」
店員さん「有難う御座い・・・・え?Soul Driven?」

こうして振り返ると人格が崩壊した人の発言をしているな俺は(因みにこの日はSoul Drivenは試奏せず)。

そんなワタクシに紳士的にご対応頂いたイケベ楽器リボレ秋葉原店のイケメン店員さんには感謝の言葉しかない上に、「展示品しかないのですが、傷と汚れがあるので値引きさせて頂きます」と言われ恐縮の極み(どうせ足で踏むものだし)。

僕がイケベ楽器リボレ秋葉原店を贔屓にしているのはこう言う紳士的な対応をして下さるからである。欲しいものがある場合、同店に在庫があるかチェックし、あると分かれば移動してでもここで買うのはそんな理由である。

「ショートカットの可愛い店員さんが居るから」などと邪な考えは無い。なんせ、ダンディですから(お前未だ言うか)。

CH-1(BOSS)

リーダー

リーダーです。

では、書きましょうか・・・・。

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はい、BOSSのコーラスCH-1で御座います。

最初に書いておきましょう。

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上記で分かる方は分かると思いますが・・・・デジタル仕様で御座います。

態々「デジタル仕様」と書かせて頂きましたのは、このCH-1、同社のコーラスCE-5と共に製造途中からデジタル仕様となった面白いモデル。

アナログからデジタルへ、仕様が変わったのにモデル名を変更せずに居るのは「音は変わりません」という自負かそう言うのを気にしなかった時代故か。因みに1989年発売。裏シールがピンク若しくはブルーならアナログ仕様・・・・だったかな?うん、すいません、ハッキリと覚えていないです。

消費電力はデジタル、アナログ、変わらないとか。事実かどうか分かりませんがw。因みに22mA。アルカリなら電池使用で使っても問題無いかと。

2014年製。BOSSさんは、毎年各モデル生産しているのか、ある程度「作り溜め」しているのかは定かじゃありませんが、ちらりと拝見した新品が近しいシリアルナンバーでした。まぁいずれにせよ最近の物です。

購入動機はこちらに書いておりますので割愛させて頂く・・・・と万が一にもこちらに検索してこられた方に失礼なので書きますと、CE-5って、そのイコライザーが原音にも影響ある様に思え、それがちょっと使い難く感じて、です。局面によっては、CE-5の方がベターにも思います。

中古品なんですが、使用感が殆ど無く、店頭処分品に近い様な気が・・・・どうなんだろ、流石にそれは無いかw。

ノブは四つ。

LEVEL:エフェクトのレベルの調整。3時位で原音とイコール位か
EQ:中高域に効くイコライザー。12時でフラット。右回しでハイからハイミッドが持ち上がる。下げてもローには影響無し(ハイが削られて相対的には聞こえて来るけど)

コーラスにお馴染みのRATE、DEPTHは面倒なのでお馴染みなので割愛。

動画なんぞを。



因みにこの動画の最初を楽器屋さんで弾いて「それ、BOSSの動画のですよね」と声を掛けられた時に赤面したのを覚えているってもんだ。

因みに、動画と同じサウンドを期待されるのであればアンプは2台必要かと(JCなら1台で行けるのかな)。この設定でもこんな感じにはなりませんです。

極端な変調感が無い優秀なコーラスに思います。このコーラスの優秀な所は正にその「変調感が無い優秀さ」だと思います。

ローに大きな変調感が無いので、極端な設定でもチューニングの狂いの様に感じさせないコーラス・サウンドが出る事がこのペダルの魅力に思います。

平成の世になった年に発売され、以来(アナログからデジタルへの変更はあったにせよ)仕様の変更が無いペダルですが、それだけ「変える所が無いじゃん」と言う事なのでしょう。「定番」と言えるコーラス・ペダル。

因みに、アナログと比較させて頂きましたが、このペダルに関してはデジタルの方が好きでした。アナログの方が、ローの変調感がきつく感じました(個体差かもだけどw)。僕は、ローの変調感は好きじゃないのでデジタルの方が好み。

僕は、クリーンでコードをジャカジャカ弾く時、リフやソロでのアクセントに、コーラスを使うのですが、その際に求めるものは、「奥行き感」であり、それを感じさせてくれます。極端な事は出来ませんが、それを求めるペダルではないと思います。

「コーラス買おうかなぁ」と思われる方は、取り敢えず試してみては如何でしょうか。

年明けの練習で試して追記あれば書かせて頂きます。

それにしてももう発売されてから30年になるんですなぁ・・・・。

てか、SD-1やDS-1みたいに、定価が下がったりしたら泣くわw。

805 overdrive(Seymour Duncan)

リーダー

リーダーです。

大谷翔平のメジャーリーグ行き、決まっちゃっいましたねぇ・・・・。

本人の望む世界がメジャー・リーグであるのは分っていた事だし、その世界に飛び込む若人を心から応援したいが、北海道日本ハムファイターズのファンとしては寂しいし、大谷翔平と言うプレイヤーの一ファンとしても、日本でそのプレイが見られないのは、やっぱり寂しい。

米国での活躍を心から望みつつ、ファンの勝手な希望で申し訳ないのだが、いつかまた日本でプレーする姿を見たい僕であります。

そんな寂しさを埋め合わせるべく、本日紹介させて頂きますのは、こちら。

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Seymour Duncanのオーバードライブ、805 overdriveです。

リプレイスメント・ピックアップで高名なSeymour Duncanですが、此処最近エフェクターの開発に積極的な姿勢を見せておりまして、色々と新製品を出していますねぇ・・・・以前はファズとブースターくらいしかなかった様な・・・・そう言えば、そのファズは一時期愛用していたっけなぁ。どうでも良いけど「Seymour」を「セイモア」と呼ぶのに違和感を覚えるのはサリンジャーの所為か。

動画から行ってみましょうか。





えー、私見で御座いますが、僕はこのオーバードライブ、傑作だと思っています。勿論、「僕にとって」と言う前提ですが。不満は一箇所しかありません。

で、僕が称賛を惜しまないこのペダルがどんなペダルかと申しますと・・・・、特筆すべき目新しさがあるペダルではない、まぁ「普通」なオーバードライブと言うw

ノブは5つ。Level、Drive、そして3バンドのイコライザー。3バンドのイコライザーは標準的とは言えませんが、最近ではそう珍しくない仕様かと。

名前と色合いから、まぁTS系である事が推測されまして、実際その方向性を持ったペダルです。

流行り(?)のトランスペアレント系でも無し、大きな癖がある訳でも無し、TSに+αの機能を備えたって言っても、目新しい機能でも無いし、それでいて値段は微妙に高い・・・・と言う事で、まぁ、そう注目されるペダルでも無いかと思いますがもう一度申し上げます。

僕はこのオーバードライブ、傑作だと思っています。勿論、「僕にとって」と言う前提ですが。

このペダルの紹介をしがてら、何処が気に入ったかを書かせて頂きます。

色々とオーバードライブを試して来たワタクシですが、AT130と言う癖の強いギターをメインに据えてみれが、マッチするペダルが思い付かず試行錯誤をしていた此処最近。

彼是試すも今一で、いっその事「ギターが何でもこの音になります」的なデジタル・ペダルにしちゃおうかしら?とかまで思っちゃうほど「うん、これだよな」な感じには至らずでね。

僕がオーバードライブ・ペダルに求めるもの、それは

・そこそこのコンプレッション
・適度な解像度

なんですね。

な・ん・だ・け・ど・さ・っ!

この両方の条件を満たすものって、実は中々に無い。無いんですよ。まぁ、無いのも納得な訳ですよ。コンプレッション求めたらある程度解像度は諦めないな訳で、まぁ、矛盾する望みと分かっております、はい。

分かっていながら求めてしまうのは、ワタクシと言うギター弾きの性癖でありましょう(「プレイスタイル」と言うのは烏滸がましいので「性癖」でw)。

ポンコツ・ギタリスト前頭筆頭を自称するワタクシ。他の名うてのギタリストの皆様と相違点があるとすれば、それは「クリーン・サウンドを多用する」ではないかと思います。

とは言え、勿論歪みも使う訳で、まぁ、併用している訳ですが、そうすると困るのがアンプのイコライジング。

クリーンと歪みを併用する場合、まぁ色々な使い分けがあるかと思いますが、ワタクシの場合「アンプはクリーンで、歪みはペダルで」が、基本。

であるからして、アンプの設定は「クリーンで気持ち良い音が出るか」をベースに作る訳で、さすればイコライザーはドンシャリ若しくはフラットの設定。

それに空間系ペダルを合わせクリーン・サウンドを出すのを好む僕ですが、その設定で歪みを得る為にオーバードライブ・ペダルをON・・・・とすると、低域がToo Muchな事が多く、さすれば低域をカット出来るペダルが良かろうと言う事で彼是試すも「なんか・・・・もうちょっと」な事が多かった(「概ね」満足はあったが・・・・)。

加えて、AT130は、手持ちのギターの中では低域が出易く、「もうちょっと」が「なんとかしたい」なレベルになっちゃって、その回答の一つがTimmy Overdriveな訳ですが、低域を削った際に現れるジャリっとした質感は歪んだバッキングでは許容範囲ながら「うむむ」と思う事もあり、であればその辺の調整が出来るかとSweet Honey Overdrive Deluxeを導入すれば、その豊かな倍音がアンサンブルでは過剰に思え・・・・もう、わちゃわちゃしちゃっていたのである。

「長い間探して、それでも見付から無い物なら、それはこの世に存在しない物である」をモットーにするワタクシですが、求める「好ましいコンプレッション」と「好ましい解像度」に対する回答は、やはりTS系のペダルにあるんだろうなと推測し、彼是試して来た此処最近。

で、ワタクシが試した範囲で、そして現時点で、その答えがこの805 overdriveなのであります。

先ずはコンプレッション。

うん、そこそこあります。コンプレッションはゲインと連動して抑え込む感じなので、ブースターとして使用する場合(ゲインを上げないでブーストする場合)は、コンプレッションは強くない事を意識した方がベターです。

ゲインと連動するコンプレッション・・・・うん、単体歪みペダルで僕に重要なのはそこです。エッジ感が薄く、「じゅわ」っと歪んでくれるのが好ましいです。

そして素晴らしいと思うのが3バンドのイコライザー。

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B、M、Tは言わずもがなのBass、Middle、Treble。センターにクリックがあり、カット、ブーストが以下の帯域で以下の通り通り出来る。

・Bass: 90Hz +/- 11dB
・Mid: 750Hz +/- 11dB
・Treble: 2.1kHz +/- 12dB


先ず注目頂きたいのがBassの帯域。この帯域・・・・ギターの帯域にしては低く過ぎるのがミソかと。ベースでの使用も踏まえた設計なんだろうか。これ、ベースでここをカットすると「抜けの良いベースサウンド」とかになりそうだな。まぁ、イコライザーで良いと思うけどw。

これが存外に良いんです。ここをカットするとサウンドにスッキリ感が出ます。「ギターの帯域じゃないって言ったじゃん」とお思いかと思いますが、まぁお聞きあれ。

ミックス・ダウンやると分かるんでますが、ここをカットすると、サウンドに「軽さ」が出て効果的なのですよ。「なんか抜けが悪いなぁ」と思ったら、積極的にカットしている帯域はここ。「分離感」と言うか「解像度」の演出が出来ます。

Midもね、やっぱり帯域がちょっと変w。中域と言うにはちと高い。でも、これが良い。サウンドに「艶」が出て来る部分ですが、これをちょいと上げると、低域対比で中域が抜けて来て、相対的に低域が良い感じに引っ込むんです。

Trebleは・・・・これを上げるとレイヴォーン風なクリスピー感が出る。僕はあまり弄らない箇所ですが、今後使い方を覚えたら使えるのかな。

カットだけじゃなくブーストも出来ますが、前述の通りゲインを上げるとコンプレッション感が増すので、「欲しい帯域を上げたらそれ以外の帯域が今一で・・・・」が起きず、良い感じの潰れ具合が出て来ます。

因みに、イコライザー付きのオーバードライブ・ペダルの場合、ゲインと連動し、それを上げないとその効果が得られない場合が多いですが、これはゲインに関係なく効きます。うん、面白い。

続いて解像度。

これは「凄く高い」と言う訳では無いです。コンプレッションと解像度、は、ある意味反作用するものだと認識しておりますが、コンプレッションと解像度の匙加減、このペダルは絶妙に思います。設計者は良い仕事してます。

ゲインはそんなに高くないけれど、ゲインを上げて失われた解像度は3バンドのイコライザーである程度調整出来る仕様なんですが、イコライザーの帯域は上記の通りなのが面白い。「弄るならここにしなさいね」「それ以外は任せておきなさい」と言う趣旨、ペダルの方向性が明確であって、それを崩さないレベルでの調整しかさせないと言う意志を感じるのですよ。オーソドックスでありながら、汎用性があるオーバードライブ・ペダルの振りして、実はしっかりとした方向性があり、その方向性が、大変に僕好みなのです。

と言う訳で、次回練習での投入は正式決定ですが、合わせるペダルは試行錯誤中。

ゲインは高いペダルじゃないので、取り敢えずはゲインブースターだな、と色々と試してみました。

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(試行錯誤の跡)

今更ながら素晴らしいと思ったのがSuper6。久々に使おうかなぁ・・・・。

ま、下記が有力馬。

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以下も捨て難いと思っている。

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以上です。

あまり見掛けるペダルではありませんし、機能から値段も微妙だしw、僕が求めるものは一般的ではないかもですが、まぁ、機会あればお試し下さい。

で、一箇所だけ気に入らないのは・・・・筐体のサイズがね、ちょっと・・・・。MXRサイズが好きなんだけど、微妙にでかいんだよなぁ・・・・w。

因みに、同時期にZendriveも試したんですが、設定によっては可成り近しいサウンドでした。で、僕は805 overdriveを選んだ訳です、はい。

さて、これでAT130が思いのままに・・・・の筈ですが、最近のお気に入りがRickenbackerは360C63な訳で、で、360C63でも好みのサウンドが得られる訳で・・・・。

さて、どうしよう?
プロフィール

fujicooverdrive

登場人物

【リーダー】

ギター・ボーカル
持っているエフェクターの数は4ケタを下らないエフェクター狂人。ワイフが天敵。最近NGWに寄生。


【ミドリカワ】

ベース・ボーカル
メンバーからは「大先生」と揶揄を込めて呼ばれる最年長・最長寿ベーシスト。やっと人生折り返し。正論派。


【ビクシー】

ギターシンセ・その他
最近ギターにシンセをマウントした命知らず。明るいヘビーゲームオタク。絶滅寸前。

【TakaYuki】

ドラム・打ち込み
虚弱ドラマー。話題はオールマイティ。愛車RX-8。スーパーデザイナー。そして卵が大嫌い。
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