四人冗語

“がんばらないけど、ネバーギブアップ”
東京の社会人アマチュアバンド、fujico overdriveのblogです。

エフェクター

phase90(MXR)

リーダー

リーダーです。

そう、僕は未だミックスダウンと言う名の無限の回廊に居る・・・・。

ミックスダウンの妙、と言うと大袈裟かもだが、全体像を考えながら作り上げて行かないとならず、メンバーから「ここもうちょっとこうして」に対応していると全体のバランスが崩れ、結果、希望に沿っても「いや、そうじゃなくてさ・・・・」的な感想になったり、希望に沿って作り「本当にこれで良いの?」と個人的に思っていたものがOKが出だったりで・・・・まぁ、混乱するったら。

ミックスダウンの過程に於いて、どうしても取捨選択しなくてはならい局面がありのだが、その工程を知っているこちら側は「それ、やってみたけど上手く行かなかった」を知っていても、説明するのは大変に難しく、「そこまで言うならやってみる」とやってみると、矢張り何処かバランスが崩れ、その調整をして・・・・と言うドツボ。

と言うか、Aと言う結果を求める場合、録音レベルでA'をやったから、Aと言う答えが出ないとおかしかろう・・・・と言うのなら良いのだが、そう言う風に行かないのがミックスダウン。

まぁ、Aと言う結果を求める為のA’と言う前工程無しで結果を得ようとすると、もう如何ともし難い。そしてそれを説明するのは非常に困難である。

そんな際の原点回帰、と言うとこれまた大袈裟であるが、参考にするのが下記。



The BeatlesのSgt. Pepper's Lonely Hearts Club Bandをチャンネル毎に分解したものだが、これが結構参考になる。実践は難しいが・・・・。

何より参考しているのがボーカルのリバーブ感。ふんふん・・・・と参考にしてみようと画策し、やってみるとどうにも上手く行かない。もっとリバーブかけんととてもじゃないが聞けやしない。

天才、Paul McCartneyを参考にしてるから駄目なんだろか、とか考えるも、藁にも縋る気持ちでミックスダウンしている訳で、そりゃあ参考にしちゃう訳さ。

そんな訳で鋭意ミックスダウン中です。うん、この世にこれ程非生産的な行為があるだろうか・・・・との疑念を払しょくしながら。

それは兎も角。

此処最近の暑さは流石に異常じゃないかと思うのだが、異常な状態も暫く続けば「それが正常」と言う事になる訳で、酷暑が続く今夏の状況は、その意味では「普通の状態」なのかも知れん・・・・とかを徒然なるままに考えてみたが、やっぱこの暑さは異常ってのがワタクシの結論。

この様な陽気では、シュワシュワした炭酸飲料を欲する人が多くいるだろうが、炭酸を好まぬワタクシはシュワシュワしたエフェクターで納涼とするのである。

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はい、フェイザーのド定番、MXRはphase90である。本日も薄っぺらい紹介記事を書かせて頂きやすぜ、旦那。

現行品ではなく、Jim Dunlopへの身売り前、1981年製のオリジナルMXR時代のphase90に御座います。

発売当初にマウントされていなかったLEDとDCジャックは、MXR身売り間近の後期には搭載されてたとどこぞの本で読んだ事が御座いましたが、出合ったのはお初。

先の記事にも軽く書かせて頂きましたが、ふらり立ち寄った
TC楽器さんで見付けて購入。

外観はDCジャックの位置と形状が現行品と異なり、更にひっくり返すと

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MXRの刻印(?)が御座いまして・・・・

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裏蓋にもMXRの文字あったりします。刻印は現行品の一部にもあるけどJim Dunlopへの売却前はすべからず、だと思う。見えない所でお洒落するなんておませさん。

電池の個所には検品確認と思しきシール。

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こう言うのに萌えるのはワタクシだけではあるまいて。

筐体は重たいです。重さは現行品と変わらないんじゃないでしょか。MXR初期は軽い筐体で、シールドに引っ張られてエフェクターが動く事が無い様に重い筐体に移行したと何かの本で読んだ記憶が御座います。重さは然程差異が無いと思いますが、現行品の様にざらついた質感では無くつるつるした質感です。

現行品じゃないので基盤を晒しましょか。

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オペアンプは
Texas InstrumentsのTL062CP(#136)を3つ。ポットはCTS(#1378127)、スイッチはCARLING-SPDT。購入したTC楽器さんのHPにはそうありましたが確認した訳じゃ御座いませんです。

あ、因みに「このパーツの型番を教えて」には一切回答致しませんので悪しからず。今じゃ彼方此方で回路を見かけるし、そちらご参照願います。「トリマー弄ったらどうなりますか?」もやりませんです。このパーツ、壊れ易いんでね。今の状態が気に入っても居るし。

MXR後期の所為か、電池の液漏れ痕がある所為か、お安い一品でした。

所謂「スクリプト・ロゴ」期のオリジナルは弾いた事が無いので違いがあるかは不明です。その復刻版は一時期所有しておりました。記憶にある限りでは可成り印象が違って、復刻版はもっと角が取れた感じでした。

記憶違いなのか個体差なのか、若しくは珍しく僕に耳が正しくて本当にサウンドが違うのかは分かりません。確かあれは76年製のものを復刻した筈なので、時代の変遷でサウンドに違いがあったんでしょうか。

現行品との差異もそこそこあります。

現行品の方が揺れの可変のレンジが広く、レゾナンスもハイ寄りな印象です、が、そんなに大きな違いは・・・・いや、結構違うかな、やっぱ。

現行品は「ONにすると音量が上がる」と言う特徴がありますが、これにも感じます。が、中域にフォーカスされたフェイズ・サウンドなので、結果音抜けが良い感じがするだけかも知れません。

他、現行品は「ちょっと歪んだ感じ」がありますが、これにはそれを感じませんでした。

この感じが心地良く、試し弾きして一瞬で買おうと思いました。「過度じゃなく適度にえぐい」フェイザーに思います。僕の欲しい所に欲しい感じで掛かってくれます。

フェイザーは、好きなジャンルのエフェクターの一つで、MXR含めそれ以外のメーカーも幾つか(も?試して来ましたが、個人的にはこのphase90が一番好きです。

因みに、MXR以外のフェイザーはすべからず僕には駄目でした。音量が調整出来たり、レゾナンスが調整出来たり、高性能なものも高価なものも幾つか試して来ましたが、どうにも気持ち良く揺れてくれないんですよね・・・・。

汎用性高く作られたフェイザーなら、設定を作り込めば気持ち良く揺れてくれるんじゃないかと試行錯誤した事も御座いましたが、どうにも良い感じに出来ず、ノブ一個で気持ち良く揺れてくれるphase90が好みです。特にこのphase90は欲しい揺れ方で欲しい帯域がフォーカスされていて凄く好きです。

フェイザーに時々ある「ONにした時に音量が下がる感じ」も無いです(抜けの中域にエフェクトが掛かるのでそう思っただけかもですが)。正直書くと、前述の
復刻版には音量が下がる感じがあった記憶があります。それが僕にはNGでした。

欲しいと思って手に入る代物ではありませんが、フェイザーがお好きで、何かの折に出会われましたら是非にお試し頂きたい逸品です。フェイザーに馴染みが無い方にも試して頂きたい一品です。

正直言うと現行品も僕は結構好きです。音量のアップとハイ寄りな質感は場合によっては使い易いし、不満があればちょっとした改造で改善されますし(ご興味ある方は「phase90 R28」と検索してみて下さい)。

と言う事で大変に気に入ったのですが、電源スナップの錆が酷く、電池では音が出ないと言う不良があったのと、その所為か途中で音が途切れたりして、安心して使うには難ありです。DCからの電源供給では問題無しですが、僕は電池派なんで。

基本中古楽器を避ける僕ですが、その理由が不良が多いからです。

TC楽器さんはその辺しっかりメインテナンスされている印象だったのですが、今回は残念な結果で御座いました、が、連絡すると「修理させて頂きます」と丁寧なご回答。なんか却って申し訳ない事をしてしまった・・・・。

そんな訳で、少し正気を取り戻した感のある陽気の日曜日、ぶらぶらと新大久保へ。

ご対応頂いたTC楽器さんに無料で電池スナップの交換をして頂き、色々と丁寧にご説明も頂きました。有難う御座います。

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上記は交換した電池スナップ。電池の差し込み口が錆び付いてて緩い状態。うん、これはちょっときついわな。

リード線にダイオードが付いており、電池と外部電源を併用した場合に外部電源を優先する為のものとの事。TC楽器さん曰く、これがオリジナルかどうか不明で、交換した電池スナップにはダイオードが付いていないので、電池と外部電源の併用は避けて下さいとの事。電池しか使わないから良いのだけれど、エフェクターの進化の歴史にちょっと触れられて嬉しい。

帰宅して試せば動作は良好で、手間は掛かったが安く良い物を入手出来て嬉しい。

以上です。

今回TC楽器さんにはお世話になりました。中古品は基本避ける僕ですが、TC楽器さんは別だな、やっぱ。

それにしても、ミックスダウンって本当に首が痛くなるなぁ・・・・。

何と無く、ゲイン・ブースター

リーダー

リーダーです。

Twitterと言うメディアがどうにも馴染めずに居るのは、あれが「瞬間を切り取るのに巧みな人」向けのツールに思え、それを僕が不得手とするからであろう。

生まれ持っての「おっちょこちょい」と言う属性を持つ僕であるから、「口にする前に考えなさい」とか「行動する前に考えなさい」等は幼少期から親や教師に言われて続けて来た。

この年ともなれば、それを多少なりとも自覚せざるを得ず、故にTwitterと言う「今、此処で瞬間最大風速を狙う」的なメディアは向き不向きで言えば不向きに決まっており、それ故かやってはいるが馴染みは無い。Instagramに至ってはTwitterとの棲み分けすら分からぬ。

昨今のSNSが一般化した浮世に於いては、情報は発信しないと得られぬ様になって来ているとの自覚があるワタクシだが、Twitterはなんか駄目なのである。

一時期「馬鹿発見器」と言われたTwitterであるが、凡そ僕と同じ属性を持つ方々が面白い様に引っ掛かったのと確信を持つに至り、いよいよ以ってTwitter離れが加速した。

そんな「おっちょこちょい属性」を持つ僕でありますが、先日この様な事があった。

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上記は、此処最近の愛器、Archtop TributeはAT130である。

ピックアップ・カバーがガタ付くのが嫌で3点留めにしたのは良かったが、今度はなんか弾いてて螺子が緩んでくる始末で、余計にピックアップ・カバーがガタ付くのである。

応急処置として、螺子の部分に透明のマニキュアを塗り対応したのだが、抜本的な解決をしないと気が済まない神経質なワタクシは、
何とかしやがれこの野郎」とNaked Guitar Worksに「紳士的に相談したのである。

N.G.W「てか螺子間違ってるよ?」

リーダー「・・・・ん?」

N.G.W「だからさ、あんたネック付近を止めていた細い螺子を、ピックアップ・カバーの台座を止める螺子に使ってんだって。サイズ合わない螺子使ってんだもん。ガタ付くよ、そりゃあ」

「そう言う些細な間違いも含めメインテナンスしてくれなきゃ困るなぁ、全くぅ」と反省の色を全面的に出してNaked Guitar Worksを後にしたのだが、これはワタクシのおっちょこちょいさを示すには具体的な一例であろう。

そして又、己のおっちょこちょいさ加減を否が応でも再認識せざるを得ないのが・・・・、エフェクターなのである。

良さ気なエフェクターに飛び付く事に、出費を伴う経験を経てある程度の自制心は(これでも)付いて来たかと思う一方、未だにエフェクターをとっかえひっかえしている訳で、傍から見れば何がしたいのか分からぬ始末であろう。

そんなワタクシが此処数年最も落ち着く事無く試行錯誤しているのがゲイン・ブースターである。

アンプをクリーンに設定し歪みはペダルに任せている僕であるが、バッキングでの歪み量はオーバードライブで不満は無いものの、曲によってはリフやソロを弾く見の上で、ゲインを上げつつ抜ける音が欲しいと言う際には、歪みペダルの前段にゲイン・ブースターを繋いでいるのである。

これがまぁなんとも難しく、ゲインは上がるが抜けは得られずが殆どで、抜けを得ようとRangemaster系のトレブル・ブースターを好んで使う訳であるが、Rangemaster系のトレブル・ブースターに近しい効果が得られるこれの存在をなんか忘れて、ともすれば直ぐに「やっべー、なんか良いゲイン・ブースター買わなきゃー」となるのは・・・・おっちょこちょいと言うより老化による物忘れか?

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そう、RC Boosterで御座います。

他の方のレビューでは「味付けの無いブースター」と評される事もあるこのRC Boosterでありますが、個人的には「凄く味付けのあるペダル」の位置付け。

倍音をスッキリとさせる効果があり、それが結果エンハンス効果をもたらし、後段ペダルのゲインを上げる事も可能。

とは言え、後段の歪みペダルとの愛称は結構あって、その効果がトレブル・ブースター程には得られない事もあるが、2バンドのイコライザーで汎用性は高い。

アンプをブーストさせた際には好みが分かれるペダルにも思う。ナチュラルにドライブするって感じじゃなくてカリッとしたサウンドになるので。ナチュラルなドライブなら、同社のEP Boosterの方が気持ち良いサウンドだったのを記憶している。

で、最近好んで使っているDynamic Driverとは相性が良い。Dynamic Driverは倍音が多いペダルなので、その前段に繋いでゲイン・ブーストすると、スッキリと抜けの良いサウンドが得られる。そう言えばFulltenderとは相性が悪かったっけなぁ・・・・。

と言う訳で次回の足元は・・・・

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RC Booster(Xotic)~ゲイン・ブースター

Dynamic Driver(Zahnrad)~オーバードライブ

CE-5(BOSS)~コーラス

EVH Phase90(MXR)~フェイザー

micro amp(MXR)~クリーン・ブースター


AT130の足元は、これで決まりじゃないかなぁ・・・・と、過去何度も書いている事を又書いてしまうワタクシである。

次回練習の足元を考える

リーダー

リーダーです。

先の連休の中日。散髪のに御茶ノ水まで足を延ばしたのですが、Rickenbackerは360C63の中古がショー・ウインドウに飾られてて、「うわぁ、格好良い」思わず見入ってしまった。

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持っているのに見入ってしまう俺はどうかと思う・・・・。

「再認識」と言うか「改めて見てみると・・・・」とか、そんなんで対象を定義付ける事が僕には多くある。直ぐに対象を評する事は不得手。ま、頭の出来が宜しくないから仕方ない。

先日、「ピラミッドが出来てからクレオパトラが死ぬまでの時間」より「クレオパトラが死んでから現在までの時間」の方が短いと気付いた時も、なんとも言えぬ感情に襲われたのだが、結局の所「見ているけれど認識していない」と言うのが僕のデフォルトらしい。

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上記は、東京メトロ銀座線にある踏切。地下鉄である銀座線に踏切が存在するってのも考えれば不思議な事だが、何と無く通り過ぎていた自分が居る。

50歳を手前に、自分の馬鹿さ加減に気付くと言うのは中々に厳しい・・・・。

此処最近Fuzz Face Miniシリーズに嵌っているワタクシですが、色々と試してみて僕がFuzz Faceに求めるものって、エンハンスが効いたカリッとしたクリーンなのだなと自覚したのは先に書いた通り。

で、気付いたのだけれど、僕は元々「エンハンスが効いたクリーン・サウンド」が好きで、360C63をメインに据えて居たのもそれを求める事が多かったからだし、Rangemasterを模したトレブル・ブースターに嵌ったのもそれを求めて、であった。

結局、彼是Fuzz Face Miniを試しても、求めたのはそこだったんだよなぁ・・・・同じ所をぐるぐる回ってるなぁ・・・・。



他人とは思えない・・・・人じゃないけど。

そんな訳で、通過儀礼を終えたワタクシの次回練習の足元はこんな感じとなりそうです。

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Rooster(Jam Pedals)~トレブル・ブースター

Dynamic Driver(Zahnrad)~オーバードライブ

CE-5(BOSS)~コーラス

EVH Phase90(MXR)~フェイザー

Micro Amp(MXR)~クリーン・ブースター

「エンハンスが効いたクリーン・サウンド」はRoosterで対応。FFM3でも良いんですが、と言うか正直、FFM3の「エンハンスが効いたクリーン・サウンド」の方が好きですが、ギター側のボリュームを絞らずとも簡単に「エンハンスが効いたクリーン・サウンド」が作れる楽さと改めて比較してみたくなった。

ディレイを外してフェイザーを入れたのは、ビクシ君の新曲のサビで使いたくなったから。

サビでぶわーっと盛り上げるのにファズが使えるかなと思っていたが、「ゲインを上げたファズ・サウンド」がメンバーの好みではなく、特にビクシ君がNGっぽいので、ビクシ君の曲のサビでは使い難いってのもある。・・・・録音ではこっそり使ってやろうw。

クリーン・ブースターは久々にMicro Amp。これはJim Dunlopの現行品ではなくMXR倒産前の物で、Studio GreamさんにLEDの搭載とTrue Bypass化をお願いした代物。

久々に持ち出したのは、トレブル・ブースターを使うので、Micro Amp+にある「煌びやかさ」より、もっさりしたMicro Ampの方が良いかなあと。

「ノブが1つのペダルを沢山集めてみよう」と言う冗談めかした考えもあったり、するw。

次回練習迄時間があるので、僕の事だから変わるかもだなぁ・・・・。

FFM4 Joe Bonamassa Fuzz Face Mini(Jim Dunlop)

リーダー

リーダーです。

当Blogにお越しの方は、最初はエフェクターの検索で来られる事が多いやに聞きますが、読者となって頂いた後には「機材のネタが一番つまらぬ」との事らしく、やるせない気持ちで居ります御機嫌よう。

そんな訳で機材ネタは、今後激安風俗店に倣いサクッと行きます行かせます。

本日のネタはこちら。

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はい、FFM4 Joe Bonamassa Fuzz Face Mini、Fuzz Face Miniシリーズではあまり見かけないモデルです。Joe Bonamassaの名を冠したシグネイチャー・モデルです。

所謂「ブルース」は時々聞きたくなって聞くのですが、40年代~60年代のゴリゴリのブルースより、Joe Bonamassaみたいなブルース・ロックの方が耳馴染みが良いワタクシ。



とは言え、熱心なフォロワーって訳でも無く、時々聞き流す感じでしか聞いていないので「Joe Bonamassaのサウンドに肉薄!」とかの判断は一切出来ませぬ悪しからず。

このモデルに興味を持ったのは、実はFuzz Face Miniシリーズが出る前。この動画を見て。



上記はミニではないJoe Bonamassaのシグネイチャー・モデル。これ見た時に欲しいと思ったが、大きい筐体のFuzz Faceは使い難さを感じスルーしていた。

Fuzz Face MiniシリーズからJoe Bonamassaのシグネイチャーが出た時は欲しいと思ったんだが、特に理由無くスルーしていた。

と言う訳で、購入動機は「Fuzz Face Miniシリーズに嵌って思い出した様に欲しくなったから」ですw。うん、相変わらずのいい加減さで申し訳ない。

先ずは動画を・・・・と思うも、単体では良い感じの動画が無いなぁ・・・・。ま、取り敢えずこちらをご参照下さい。



Joe Bonamassaのシグネイチャーと言う事で、Les Paulとの相性が考えられたモデルなのか、ゲインは(他のモデルと比較して)高くは無いです。

ボリュームを絞った際の追従性はシリーズで一番リニア(FFM2は持っていませんが)に感じました。リニアと言ったら誤解を招くな。他のモデルよりボリュームを絞った際にクリーンになるのが「早い」です。

Les Paulとの相性、と言っても、ブーミーな低域にはFuzz Faceらしさを感じさせます。「ハムバッカーと相性が良いFuzz Face」と言い切ると誤解を招きそうに思いました。全くの私見ですが、「Les Paul等の出力が高いギターでも、ギター・ソロを弾く時には相性が良いチューニングがされたFuzz Face」と言う方が僕にはしっくり来ます。

驚いたのが「サスティンの短さ」。ブチブチ感と言うのとは違うサスティンの短さがあるペダルに思います。ギター・ソロを弾く時には、ディレイなんかと混ぜた方がベターではないかと。

トランジスタはゲルマニウム。

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Fuzz Faceのゲルマニウム・トランジスタと言えばMKT275が定番の様ですが、これは違うのだとか。うん、良く見えないw。

このモデル、個人的には今一で御座いました・・・・w。

何が今一かと言うと、ギターのボリュームを絞って作るクリーンが今一好きじゃないのです。エンハンスが効いていない、もっさりしたクリーンでした。

合わせるギターの愛称もありましょうが、個人的には「エンハンスが効いたカリッとしたクリーンが心地良いか否か」がFuzz Faceの良し悪しの判断基準と自覚。

そう言う意味視点であれば、手持ち4機種の中ではFFM3と・・・・意外とFFM6も使い易い。

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FFM3は、所謂「クリーンアップ」を作る際にFUZZをそこそこ上げるけど、FFM6の場合はFUZZを絞り切って作る。

FFM3は「強く弾けばクランチ」な位の設定が好みの音だが、FFM6は「強く弾いてもクリーン」な設定が好みなサウンド。

ピッキング・ニュアンスを楽しむと言う意味ではFFM3の方が楽しいが、FFM6は常時ONで行ける。後段のエフェクターとの相性も、上記設定で使用するFFM6の方が良かったりする。

シリーズで一番ハイゲインなのを徹底的にクリーンで使おうとする僕もどうかと思うが・・・・。

手持ちのFuzz Face Miniで1番の好みがFFM3。4つ買って、結果1番最初に中古でお安く買った此奴が一番好みと言う皮肉・・・・。「最初に買ったのが一番良い」はシリーズ物のエフェクターあるあるだと思うが如何か。

まぁ、4つ並べると可愛いからさ、良いんだけどさ・・・・。

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既にBenimaruさんがやっているとは言え、各シリーズの違いを別視点の私見で書いてみようかとも思いましたが、FFM2が無い事に加え、僕の使い方はちと特殊な様にも思えるので悩み中。

FFM2の激安中古を見付けて購入したらやってみましょかねw。

Rover Fuzz(Animals Pedal)

リーダー

リーダーです。

AIだのIoTだのシンギュラリティだのビッグデータだの言われる最近でありますが、ワタクシの行動も色々とデータ解析されている模様で、それっぽい広告がPC画面に現れるのであるが、一向に分からぬのはこちらの広告が出た事。

何の関連で出て来たのか分からぬのだが・・・・48歳のおっさんにこの広告が付くデータ解析の不思議。AIに任せて大丈夫なのだろうか?Fuzz Face⇒凶暴な音⇒凶暴⇒特攻服、とかか?ううん、分からん・・・・。

さて、療養中の土日に、3機種手に入れたFuzz Face Miniを改めて弾き倒したワタクシ。

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手持ちの機種はFFM1FFM3FFM6。トランジスタは全てシリコン。デザインではFFM6が一番好みでありんす。

最近ファズに嵌って、と言うか、Fuzz Face Miniに嵌って彼是試しているのですが、メンバーから「五月蠅い」と言われる今日この頃。

いやいや、君達僕に指南出来るほど己の楽器をコントロールしているのかね?と思わなくはないが、実際、「五月蠅いなぁ」だけではなく「いやお前テンション・コード無視すんなよ」とか「だからなんで俺がクリーンにするとお前もクリーンにするんだよ」とか「だからなんで俺のリフに似た様なリフ被せて来るんだよ」とかビクシー一部のメンバーに対し思う事屡々だが、リーダーと言う立場である以上、言われたら対策を講じる事が出来る人間である事を見せ付けてやらなくてはならない。

と言う訳でAnimals PedalRover Fuzzです(どう言う訳だ?)。

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上記リンク先から引用。

■ブランド紹介

こんなデザインのエフェクターが欲しかった。ギタリストの足元に置かれるペダル、できることならとことんこだわりたい。可愛い動物たちやユニークなキャラクターをモチーフにしたAnimals Pedal、いよいよ登場です。
Animals Pedalは、スタンダード、かつ本格的なエフェクターを制作しています。シンプルな操作と分かりやすい効果で、始めてエフェクターを使用するプレイヤーにも安心してお使いいただけます。
同時に、プロクオリティの現場でも積極的に選択されるだけの高品質なサウンドと高い耐久性を備えています。
Animals Pedalの制作する各種エフェクトは、デザイン、品質、耐久性、全てにおいて世界中から高く評価されています。
さらに、Animals Pedalは、世界中のトッププロからも高く信頼されるエフェクトビルダーとも積極的にコラボレーションを行っています。
Animals Pedalオリジナルエフェクトとは違った、世界中の天才的なトップビルダーによる“音楽的なサウンド"をもスタンダードペダルとしてリリースすることができるのです。
Animals Pedalにより、それ以前の“エフェクターの常識"は覆されました。

■商品説明

圧倒的にマッシブなレンジのヴィンテージファズトーン! 
Rover Fuzzは音の壁のようなファズ、分厚いディストーション、ホットなオーバードライブ、そして鈴鳴りのようなクリーンまでを網羅する。
───Marc Ahlfs (Skreddy Pedals)
60年代のファズトーンが持つ、暖かで“Wooly"なトーンが欲しい。でも音がこもること無くタイトな歯切れの良さも欲しい。
Rover Fuzzは、そんな贅沢な悩みを解決します。クラシックなトーンベンダースタイルのファズサウンドを基本とし、ギターのVolumeコントロールやピッキングタッチで表情をコントロール可能。セッティングに関わらずクリーンに戻すこともできます。
伸びやかなサステインからジャキっとしたトーンまで、Rover Fuzzはクラシックなファズサウンドを1台で網羅できるほどです。
そのサウンドの要は、Woolコントロールが担っています。このノブを使うことで、タイト、ホット、歯切れの良い歪みから分厚いレンガの壁のようなファズサウンドへと多くのクラシックファズトーンを作ります。
また、Rover Fuzzにはヴィンテージペダルのような気難しさもありません。スタンダードな歪みペダル同様、バッファを通したシグナルやワウペダルと組み合わせて使うことができます。
屋外や季節、基本、湿度などに関わらず、いつでも安定してヴィンテージファズトーンを作ります。
上質なオールドスクールファズが奏でる様々なサウンドをいつでも取り出せる、まさに魔法のようなファズペダルです。

●コントロール
Attack:ファズの歪みや鋭さを調整します。
Wool:基本の音色は変えず、音の密度や厚みを調整します。
Level:音量を調整します。

Rover Fuzzはトゥルーバイパスフットスイッチを採用し、9V電池、またはスタンダードなセンターマイナスDC9Vアダプターで駆動します。
※電池をご使用になる際、エフェクターを保管する時は電池の消耗を抑えるためにインプットジャックからプラグを抜いておいてください。また、長期間ご使用にならない際は電池を外して保管してください。

だ、そう。

動画など。



えー、動画をご覧頂ければお分かりかと思いますが、低域とブチブチ感を「WOOL」でコントロール出来るファズ、かと。

某所ではTONE BENDERが比較として挙げられていますが、TONE BENDER系ファズはあまり試した事が無く、類似しているかどうかは分かりません。てか、そもそもTONE BENDERって、MK1、MK1.5、MK2、MK3と言う変遷があり、それぞれで結構音が違うとどこぞで読んだ事がある上に、MK1.5に至っては、回路的にはFuzz Faceに近しいと聞くし、「Fuzz Face系」「TONE BENDER系」と言うカテゴライズはどうしているのかもハッキリしませんが・・・・。

僕なりのカテゴライズでは、TONE BENDER系と言われるファズの方が(Fuzz Face 比較で)低域が弱く、且つ高域が出るイメージ。

んな訳で、「低域を抑えたファズ」としてバンドで使ってみようかと入手してみた。

で、試してみましたが、最初に手にした感想は「重っ」でしたw。筐体が凄い重いのですよ。これ、足の甲とかに落とすと結構危険です。

で、音はと言うと・・・・汎用性が高いファズに思います。

ブーミーなファズが欲しいって際にも、ジャキジャキな感じが欲しい際にも使えて、シングルでもハムでも設定次第で行ける汎用性があります。

ゲイン量も結構あるし、「Wooly」を弄れば欲しい帯域が得られるし、お値段からしたら大変な優れもの。

なんですが・・・・。

「ギターのボリュームを絞った際のクリーンに魅力が無い」んですよね・・・・それがどうにもね・・・・個人的にはNGでね・・・・。

ピッキングやボリュームへの追従性はしっかりあるんですが、エンハンスが効いたクリーン(&クランチ)って感じにはならないんです。うん、残念。

「ファズの毛羽立ったニュアンスがあり、それでいてコントロールし易いファズ」との趣旨であれば、これに勝るペダルはあまり無いのではないかと思う位素晴らしいんですが、ファズに
エンハンスが効いたクリーン(&クランチ)を欲するならお勧めはしないペダルに思いました。

と言う訳で、買っては見たのですがバンドで試すかと言うと微妙・・・・いや、試してみて決めても良いか、うん。

今の僕の趣味では、FFM3が一番なんだなぁと確認させて貰えたペダルでした。

Fuzz Face Miniの内部トリマーを弄ってみよう

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リーダーです。

7月である。

7月と言えばこの曲を聞かねばならない。



僕にとってこの曲は、数少ない「心が洗われる曲」である。良い曲だなぁ・・・・。

数年前、帰省してオタモイ海岸を散歩している時に聞いたのだが、本当に涙が出た。うん、感傷的。

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廃墟に近いオタモイ海岸の海岸線と、不思議と合っていた。

何と言うか、何と言うかね・・・・良いんだよ、うん。

さて、話は変わりまして・・・・。

過去何度かライブをご一緒させて頂いたBook Band 8%の超先生ことベースのAさんは、同じ会社に勤める同僚。

同僚と言っても、エリート街道を邁進するAさんとお気楽ポンコツ社員のワタクシですから、仕事上の付き合いよりバンド上のお付き合いの方が深かったりする。

バンド上のお付き合いの方が深いと言っても、超絶技術者集団Book Band 8%と居酒屋楽団フジコ・オーバードライブと言う技術的格差があるバンドなので、一緒にライブやってもBook Band 8%を引き立てるアシスト役としてのお付き合い。

・・・・うん、なんか色々と駄目な気がして来た。

次回作CD「Hotel Oregon Banquet」の完成が見えて来たので、CD配布(≒押し付け)の場を設け様とライブを企画しており、
「次回ライブはBook Band 8%さんとご一緒したいねぇ」と先の練習後の飲み会で話をしていたのであるが、渡りに船と言わんばかりにAさんから「9~10月でライブご一緒しません?」との有難いお声掛けを頂く。

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と言う訳で秋口にライブやる予定です。今回も我々フジコ・オーバードライブはアシスト役に徹する所存ですが、何故でしょう「送りバント失敗」と言う言葉が脳内から離れません。

その「Hotel Oregon Banquet」。ベースの大先生の楽曲3曲は、諸般の事情でベースの大先生がミックスを担当なさるのですが、内2曲が先般送られて来て聞いてみれば、成る程成る程僕には無理なニュアンスでの仕上がりであった。

主にボーカルの処理の面での意見の相違からお任せしたのであるが、ベースの大先生はリバーブが駄目で、さてどの様な感じに纏まったのであるかとワクワクして聞いてみれば、今度は僕がなんか駄目な感じであったと言う・・・・。

こう言う場合は過去も何度もあり、対処は従来通り双方の歩み寄れる限界を探るしかないかなと思う一方で、此処迄違うと歩み寄らない方が良い気もしなくはない。

「俺達は共通点が無いって言うのが共通点だよな?」との大人の纏め方にした方が良い様な気がして居る一方、よくまぁ今まで歩み寄れる限界を探って来れたなとも思ったり・・・・w。

今後のミックスを進める上で重要な試金石となるCDかも知れませぬ。万が一「Hotel Oregon Banquet」をお手にする事あれば、ニュアンスの違いを楽しんで頂きたい。

多分「どっちでも良いんじゃね?」がご感想だと思うが・・・・。

おっと行けねぇ、タイトルの話をしたかったのに前振りが長過ぎだ。

と言う訳でどどんと。

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はい、Fuzz Face MiniシリーズのトップバッターFFM1で御座います。

こちら、内部にトリマーがありまして、バイアスを調整出来ましてね・・・・

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弄ってみようかと思ったのであります。

余談ですが、手持ちのFuzz Face MiniはFFM1の他にFFM3そしてFFM6を所有しておりますが、FFM6はトリマーが無くバイアス調整は出来ませんです。

この手のトリマーって壊れ易いと聞いているので慎重に弄ってみましたのですが、結果「デフォルトが一番良い(好み)」との結果に落ち着きました。

反時計回り=サスティンが減りブチブチ感が強くなる事に加え音が籠る感じ。ギター側のボリュームを絞った際のクリーン~クランチは作り難い

時計回り=音量が増すが
ギター側のボリュームを絞った際のクリーン~クランチは作り易い

ってな感想に御座いました。

てか偉そうに書いてみましたが、そもそも「バイアス調整って何?」って事も不明瞭なワタクシ。「トランジスタの誤作動を云々~」とか書いてますが、簡単に言うと「トランジスタが正常稼働する様にインプット・ゲインを調整する」だと理解してますが間違ってるかも知れんです自信は一切無いっ。

んでなんでそんな物が必要かと言うと、同じ型番のトランジスタでも偏りがあるからそれを調整するって事なんじゃね?と
理解してますが間違ってるかも知れんです自信は一切無いっ。

それを確かめるべくFFM1を数個買って内部トリマーの設定を確認・・・・とかはする気が無いのでご容赦あれ。

と、唐突にFuzz Face Miniの内部トリマーに付いて書いたのは、「Fuzz Face 内部トリマー」で検索される方が複数居られ、じゃ、書いちゃおうかって趣旨で書かせて頂いた次第。

そう書いておいてなんですが、インプットゲインの調整が可能なら、これ弄ればギター側のボリュームを上げ下げした時と同じ効果の筈だが、そうならないって事は違うのかなぁ・・・・?

と、可成り危うい推測で書いた記事なので、ま、ご参考程度にって事でご容赦下さいませ・・・・。

Dynamic Driver(Zahnrad by nature sound)と週末模様

リーダー

リーダーです。

おや、6月も今日で終わりですか。

2018年も半分終わりまして、まぁ色々とあった訳ですが、此処最近はどうだったかと言うと、先の日曜日に体調を崩し、微熱続きの一週間。

泣きっ面に蜂と言わんばかりに高校時代の古傷である左膝の痛みが再発し水が溜まる始末。

風邪をひいた場合、僕はひき初めなら葛根湯、本格的に患ったら抗生物質のみが基本。

咳が出る場合は周囲の方々にご迷惑なので咳止めを服用する事もあるが、症状の緩和剤は基本飲まない。眠くなるのが嫌だってのが大きな理由だが、緩和剤は「勝ち負けで言ったら負け」な感じがする。うん、同調は求めていない。

鼻が詰まって眠れない、なんて時には止む無く服用するが、薬はね、やっぱり胃を荒らすからね・・・・。

膝に水が溜まった場合、どうしてもなら抜くがそれ以外は只管冷やす。

膝に水が溜まった場合、抜いた方が良いのか抜かぬ方が良いのか、ネットでちょいと調べてみれば現代医療に従事する方でも意見が分かれている有様。と言う事は正解は無いって事だろうが、僕は歩行困難になった場合以外は抜かないを採用している。

患部が炎症を起こしていてそれを冷やす為に水が溜まる訳で、抜くって事は炎症を加速させる訳で、となれば安易に抜くべきではない・・・・と高校時代にお世話になった先生に聞いて、以来それを守っている。

抜いてしまうと痛みが強くなったり悪化したりがあったから、僕の場合は抜かない方が良い様だと言うのが経験値。

膝に水が溜まった場合絶対にNGなのは「温める事」と「マッサージする事」に思う。一時的には改善するが大体悪化する。これも経験値。

自分の身体とどう付き合うか、は、人それぞれに思うが絶対的な正解は無い様に思え、一方で経験値から学ぶ事は多い。

自分が使っている楽器なんかもそうだ。使っていると楽器の癖が分かって、その癖に寄り添う様な使い方になって来る。自分が合わせ易い癖を持つ楽器を好む様にもなると思う。まぁ、自身の癖に合わせ易い楽器の癖ってのもあるわな、うん。

そんな訳で、今週末は療養するので書く事が無いのだよ、君。

書くの止めようかとも思ったが、鬼の様な一部読者から「なんで更新が無いんだコラ」と言われる始末で、仕方なくパソコンの前に座り、相変わらず何のプロットも無いままキーボードを打っている。因みにメンバーの都合で次の土曜日も練習ではない。やべぇ、本当に書く事無さそうだぞ。

いや、大体だ、50近いオッサンの日常で早々態々書くべきトピックなんぞ無い訳で、世がFIFA World Cupで盛り上がっているが、放映が夜半で療養の身としては夜更かししてみる訳にも行かずに過ごしたものだから、盛り上がりが分からずに居たのでネタにもならぬ。

と言うか、サッカーと言う競技にさして興味がある方でもないので、俄かで盛り上がるのにもリミッターが掛かる。

「なんか面白そうな事が起きているからそこに飛び込む」と言うのが出来ない。疎外感を味わって、とかじゃなく、なんか飛び込んで行くのが恥ずかしいのである。

思えば、小学校時代は周囲がファミコンで盛り上がる中、図書館の雰囲気が好きで本を読んで過ごしてみたり、中学時代は周囲が色気づいて来ているのに部活中心に過ごしてみたり、高校時代は選りすぐりの馬鹿を揃えた高校に通って浮いてみたり、大学時代はバブルで「いぇーい」な感じに盛り上がる方々を横目で見つつ貧乏に過ごしたり、どうも「周囲とか時代に乗れない」俺が常にいる。

今になってみれば積極的に時代と寝てみても良かったかもと思わなくもないが、ふとフジコ・オーバードライブの面々を見やれば、当事者じゃないにも関わらず80年代サブカルにどっぷり浸かるドラマーが居たり、今になってテラスハウスに嵌るリード・ギタリストが居たり、「評価が決まったものはつまらん」と言い出すベーシストが居たりと、なんかこうズレてる面々ばかりなのである。

生まれ育ちも趣味も性格も異なる面々が10年を超えて一緒にバンドをやってられるのは、「どっかズレてる」と言う共通項があるからなのか?だとしたら・・・・凄え嫌だw。

話は変わって・・・・。

梅雨が明けたらしい。

俺に断りも無くやって来るとは、今年の夏はなんとも無礼な夏である様だ。

夏が嫌いで嫌いで嫌いで、もう本当に嫌いなのだが、それが例年より早くやって来るとはどうなのだろうか。

星真一の小説に、夏の暑さにイライラが募り、何気なく目の前の蟻を潰してみれば何故かスッキリとし、その夏をイライラせず過ごせたので、翌年の夏も蟻を潰したがスッキリせず、より大きな動物を殺したらスッキリし、年々殺す動物が大きくなるって話があった。

数年そんなんして過ごすと、その慣習が身に付き、夏が来る前に前年より大きな動物を用意しておく様になったのだが、ある夏の日の前に、警察に逮捕して欲しいと願い出る。

理由が「今年の春に結婚したから」と言うね・・・・なんとも星新一らしいお話。

ストレスの発散は人それぞれ。僕の回答はと言うと、こんなん購入しましたって事で・・・・。

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ZahnradのDynamic Driver。オーバードライブで御座います。

「手鏡かと思って買ったらエフェクターだった。てへ」と言って家人に殴られた訳ですが、まぁ、仕方ないですわね。

先ずは動画をば。





Zahnradって、Nature Soundを主催するビルダーさんの新ブランドだそうで、ブランドを敢えて使い分けた理由は・・・・すいません、存じませんw。

まぁ、Nature Soundって、TS808だったりOD-1だったりCentaurだったりの現代版コピーを主に作ってるイメージですが、Zahnradはそうじゃないブランド・・・・とかなのかしら。推測に過ぎませんが・・・・。

Nature Soundのペダルは一つ持ってます。家人に対する言い訳が6年前と一緒で驚いたわ。

説明書が面白くて・・・・

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オペアンプの種類まで書いてあると言う・・・・w。

現行品は基盤を晒さないワタクシですが、上記メーカーのリンク先にもあるので乗せちゃいます。

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なんかこう・・・・「こいつ出来る」感がある内部です。うん、意味が分からない人には意味が分からないと思う(そりゃそうだよな)。

オペアンプはMUSES 8920、Sprague製セラミックコンデンサ、ERO製フィルムコンデンサ、TELEFUNKEN製ダイオード、ALPHA製高耐久スイッチ、Belden製 ヴィンテージワイヤと、拘りありまくりが分かる仕様。こう言う基盤は見てるだけで楽しい・・・・。

購入動機はですね、一度試して「ああ良いな」って思って以来、いつか買おうと思ってて、で、後述しますがFuzz Face Miniとの相性を考えて。

試し弾きの際に「良いなぁ」と思ったのは、何と言うか凄く普通なサウンドのオーバードライブだって点です。味付けは多くない。と言うか、癖と言う癖が無い。

僕が「素晴らしい」と思ったのは、密度が濃く、それでいて粒立ちが良い所。この2つを両立しているペダルは中々無い。密度が濃いペダルは粒立ちが悪く抜けてこない。粒立ちを求めるとジャキジャキしちゃってジャカジャカ弾くには五月蠅い。

ボリューム、トーンを12時、ゲインを絞り切るとON-OFFで差が無い。そこからトーンやゲインで好みの感じに調整して行く。

ゲインの上がり方は素直な感じだが、少し低域はスポイルすると思う。それが抜けの良さを演出しているのではなかろうか。

サイドのスイッチはボトムアップとの事だが、ボトムアップと言うより寧ろ「低域をスポイルしないスイッチ」に思う。全体域に効く感じもあり、ストラトのリアなんかでは効果があるでしょう。

又「反応の速さ」もこのペダルの魅力。「反応の速さ」と言うとなんか意味不明ですが、弾き手のニュアンスが出し易いと感じたペダルなのです。

で、ですね・・・・。

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FFM3な訳ですよ。

此処最近Fuzz Face Miniシリーズを彼是試すワタクシですが、その使い方をね、試行錯誤してまして、で、「こうかなぁ?」と思った使い方は

①ギターのボリュームを絞ってエンハンスが効いたクリーン~クランチを出す
②ギターのボリュームを上げてブーミーなサウンドを出す

と言う「Fuzz Face使うならそうでしょ?」な使い方に、結局は帰結しまして・・・・。

で、上記①を演出している時に、ギターのボリュームを上げずに歪みサウンドを出したいと思う事があって、それに合いそうだなと思ったのがDynamic Driverで御座いました。

何故そう思ったかと言うと、Dynamic Driverの密度の濃さとの相性。密度が濃いペダルなら他にもありますが、単体で使うなら単体の抜けの良さも重要な訳で、それも演出出来るとなるとDynamic Driverかなと。

んで家で試した限りでは、果たして相性は良く、まぁ狙いは間違いじゃなかったかなと思いました。

以上で御座います。

このペダル、どう言う人に勧めるかと言うと誰にでも勧められるペダルに思いますが、基本アンプで歪ませて、ペダルは使わないって人にこそ試して欲しいペダルだったりします。

リフやソロで、音質は変えず、ちょっとばかし+αが欲しい方には良いのじゃないかなと。

そう言えば、夏は嫌いでも夏の暑い中での昼寝は好きだったりするんですが、あれってなんか、暑苦しい音は嫌いだけどFuzz Faceの暑苦しさは好きってのと共通点が・・・・いや、無いな、無い無いw。

FFM1 Silicon Fuzz Face Mini(Jim Dunlop)

リーダー

リーダーです。

僕だけではなく、殆どの人がそうであろうと思うが、無責任な人間と言うのが嫌いである。

「無責任」と言う言葉で包括的に言ってしまうとあれなので、僕が特に駄目な無責任な行為を分かり易く言うと二つあって、一つ目は「言われりゃやりますよ?」的な発言を平気で出来る人。

「言われりゃやりますよ?」と言う発言に嫌悪感を覚えるのは、気付いていたけど言われるまで楽していたその自分本位が過ぎる行動と、「やらない訳じゃないのになんで責めるんだよ?」的に自分の非を相手に押し付ける卑怯さ加減にげんなりするからである。

二つ目は無責任な発言をする第三者。

亡父が体調を崩した際に、中心となって世話をしている母に対して彼是と意見する人がいたのだが、その無責任な言い様には憤りを覚えた次第。

その手の人が厄介なのは、善意の心算でやっているので悪意が無く、それでいて相手を追い詰めるその無神経さに対抗する有効手段が思い当たらず、どうにも嫌気が刺すのである。逆切れする人にその手の人が多いのは経験則でなんとなく知っている。

自分がどの様に見えているか意識したら、恥ずかしくてそんな事は出来ないんじゃないかと思うのだが、一部野党を見ていると国レベルでやっちゃってる訳で、なんだかなぁと思わなくは無い。

因みに、母に彼是意見していた某お方は姉に一刀両断されてた。その手の人のデフォルトである「良かれと思って言ったのに・・・・」に対して「良かれと思ってるのなら黙ってて」と追撃した姉には・・・・ちょっと恐怖を覚えた。

この年になると他人に期待する事は止めている訳で(他人に期待すると言うのは失礼な行為なんじゃないかとも最近は思う)、自分の身に降りかかった事なら流せるのだが、親しい人がその様な目に合っているのを憤り無く看過出来る様な人間になれるかは甚だ怪しい(幸いな事に仕事面ではその様な目に合う事が少なく済んでいる)。

さて、この前振りでどの様にFFM1に繋げるか不安な貴方、大丈夫です。ビシーッと繋がりますから。

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はい、この所ファズばかりと言うかこのシリーズばかりと言うか・・・・まぁ、あれだ、Fuzz Face Miniのシリコン・バージョンで御座います。新品のエフェクター久し振りに買ったなぁ・・・・何故か説明書が2枚入ってたw。

寄り道してこんなの買わずに最初からこれ買っとけば・・・・との指摘が入るかもですが、とあるポイントを使ってなのでお金はちょっとしか出してないのだエッヘン。

まぁ、それは兎も角だ。

購入動機はですね、
FFM3FFM6を入手し、両機種を試せば試す程にFFM1も気になってならぬ、辛抱堪らん・・・・と言う分かり易い(?)ものです。

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(奥から、バーニー、フッキー、スティーブン~嘘)

あ、FFM2は買う予定無いです。ゲルマニウムのファズは今の所興味無し・・・・無いよ!無い無い!・・・・無いと思いますよ?

んでこのFFM1ですが、まぁファズです(そりゃそうだ)。手持ち3機種は全てシリコン・ファズなんですが、同じシリコンでも機種が分かれているだけあって、サウンドは結構違いますねぇ(優劣ではないです)。

動画サイトで見てるだけでは分からない違いが御座いました。FFM6は少し個性的過ぎるのでちょい置いとくとして、FFM3と比較しましても顕著に違う。

設定次第な所も少々ありますが、その違いをば書かせて頂きます。

先ずは、比較動画など。



で、動画張っといてなんですが「ファズの動画は信用しない方が良い」が私見に御座います。色々と理由は御座いますが、合わせる機材で相当に違いますし、加えて、動画にある設定で音出すと五月蠅過ぎますw。

ゲインはFFM1の方がある。ギターのボリュームを絞った際の追随性はFFM3の方がある(ゲインがFFM1の方が高めだからかな?)ギター側がフル・ボリュームならVolumeをマックス、FuzzをミニマムにしてもFFM1は若干歪む。

クリーンは、両機共ファズらしく(?)、エンハンス効果で輪郭がハッキリしたサウンドが出るのだが顕著な違いがあり、FFM1はフラットなサウンドで、FFM3はピックアップの属性をそのまま出す感じで、若干中域が持ち上がると言うか鼻詰まりな感じの癖も有る。ちょっとばかしダークな音色。

FUZZを最大にした際は、FFM3は低域がブリッとブチブチっと出ますが、FFM1は、FFM3と比較すれば「毛羽立ったディストーション」って感じで、そこまでブリブリした感が強くない(FFM3比で、です)。ゲインは高いがスムースな感じ。

某比較サイトでは「ドンシャリ」と評されたFFM1ですが、寧ろ「フラット」じゃないかと言うのが私見。ピックアップの癖が出たのかもだが・・・・。

色々と弄って(関係無いが北海道弁で「弄る」事を「ちょす」と言う。「チ〇チ〇ちょすんじゃない!」的な感じで使う)、僕の印象は、FFM1はフラットな感じのファズで、FFM3はゲインは抑え気味なれど鼻詰まり感を持ってブーストする感じのファズなんじゃないかと。

で、どちらが好きかと言えばどちらも好きである。

で、どちらを使うかと言うと・・・・FFM3なんだな、これが。

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理由はですね「ギター側のボリュームを絞った際の追従性がFFM3の方が良いから」です。

色々と試して、僕の使い方ならそれが良いとなぁと思った次第。

「ファズ使ってみようかな」と思ったのは、今バンドで取り掛かっている曲の内2曲で、静と動のニュアンスがあった方が良いと思うものの、「動」の個所がバンドでそこまでブーストされずに居たので、メリハリの道具としてのファズ・・・・と言うのが理由の一つ。

余談であるが・・・・。

フジコ・オーバードライブでアレンジしてて感じる違和感の一つに「盛り上がり所で盛り上がり切れない中途半端さ」がある。

「此処は盛り上がり所でしょ?」とガチャガチャやってもメンバーが付いて来てくれぬと言うか静と動のダイナミズムが狭いと言うか・・・・。

「ダイナミズムってどんなんよ?」と言われるとアレなんで、まぁ、こう言うのは我々には難しいと思うのだよ。





その解決案にファズってのもどうかと我ながら思うけどw。


そんな訳でファズを導入したが、評判は(ベースの大先生以外は)今一と言う現実w。

その理由は、話を聞く限り(ゲインが高い)ファズ(のコード弾き)が入るとバンドの音抜けが悪くなるから、の様子。

「そりゃそうだよ、だってファズだもん」と思う一方、これは甚だ無責任な行為ではないかと思い(ここで冒頭に話が繋がるのですよ奥様)、それは宜しくないなぁと思ってもいる(とは言え、他のメンバーがアンサンブルを気にしているかと言うと相当に怪しいけど・・・・)。

FFM3比較でFFM1の方が低域のブースト感が少なくスッキリとしているので、「抜けが悪い」と言うメンバーの不満も少しは解消出来るかな、とFFM1を買ってみたが、折角ファズ使うのにボリュームを絞った際のエンハンスが効いたクリーンが出せないってのは駄目だよなぁと思った次第。何とも帯に短し襷に長し。

とは言え・・・・まぁ、使い方次第にも思います。

と言うのが、ゲインに連動して(抜けの悪さに繋がる)低域が出るのであれば、そうならない程度にゲインを抑えて、とかね。

ま、取り敢えず試行錯誤してみましょう。

以上です。

なんかFFM1の紹介とのニュアンスが少ない感じもしなくはないが、「ファズ」と言う個性的なペダルをどう使うかは人それぞれなので、その人なりの答えしか無い様な気は致します。

「僕がフジコ・オーバードライブと言うバンドでファズを使うなら」との視点で書かせて頂いてますが、敢えて書けば、Jimi Hendrixの様にピッキング・ニュアンスで表現したい、吠える様な低域が欲しいならFFM3を勧めますし、ジャキッとしたファズの質感が欲しいのならFFM1が宜しいかと思います。

一方で・・・・

プロ・ギタリストのペダル・ボードの本なんぞを見ても、ファズはあるけどFuzz Faceを入れている人が多くは無いと言う事実を鑑みるに、Fuzz Faceは使い方が限定されるペダルなんだろうな、とは思う。

ロックの黎明期に登場したファズと言うアタッチメントをどう効果的に使うか、を先人達は試行錯誤して来て、そんな中でもFuzz Faceと言えばJimi Hendrixな訳で、反論が出そうだがそれ以外で思い付く人が居ない訳で(後年はそれこそDavid Gilmourとかは居るけどさ)、例えばサウンド・メイクに拘りがあるJimmy Pageは(Fuzz Faceではなく)Tone Benderを選択したりを考えるに、Fuzz Faceである必然性は無いのかも知れないし、大体
「此処でバンド全体でグワーッと盛り上がろう!」的なメリハリって意味合いからFuzz Face Miniを使うのもどうかと思う訳だが、この個性的なエフェクターをなんとか我が物にしたいと言う気持ちが勿論あるワタクシであるので、ま、ちょっと使ってみよう。

Torrid Fuzz TZm5(Guyatone)と日曜の散歩者

リーダー

リーダーです。

家人が義母のお見舞いで早くに出掛けた日曜日は、最高気温21℃の晴天と言う絶好の散歩日和。

日曜日に外出の予定を入れる事は少ない僕であるが、こうも良い天気だとうずうずしてしまう。

「軽くその辺だけ・・・・」と言い訳をし、三社祭の祭囃子をBGMに家を飛び出したのである。

「散歩はしたいけど日曜日にあまり疲れるのもなぁ」との自制心が働き、午前中は御茶ノ水周辺を散策。御茶ノ水周辺は、商業地であり住宅地でありと言うハイブリッドな街で、ふと路地に入るとすーっと静かな時間が流れて中々に宜しい。

次の行き先を聖橋から神田川を眺めながら決めようと橋の上へ。

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総武線、中央線、丸ノ内線が交差するサマを眺められるポイントはぼんやり景色を眺める人がちらほらと。

渇きを覚えたので、湯島聖堂のベンチで一服しようと移動。

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軽くお参り。

西遊記のロケで使われた大成殿には何故か裸婦像が多数。

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入口に、筑波大学云々・・・・と書いてあったが読まずに通り過ぎてしまった。この手の芸術作品に興味が持てない僕だが、聖堂の中の裸婦像はなんか異様な雰囲気で良かった。

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湯島聖堂のこの壁が好きである。関東大震災で大きな被害があったと読んだ記憶があるが、この壁は残った江戸時代の壁じゃなかろうか。待乳山聖天の江戸時代の壁とそっくりだし。

ぶらぶらと散歩をし、何と無く着いちゃう上野公園。

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空と緑のコントラストが綺麗。

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摺鉢山古墳の上で一服。ここにある巨木の切り株は見てて飽きない。

正岡子規記念球場で草野球をちょっと見学。

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国立科学博物館の特別展「人体」を見たいなと思ったが、待ち時間が長く断念。

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この建物は凄く好きだ。空に実は三日月がある。

足を延ばして寛永寺でお参り。蓮が芽を出していた。

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泥に根付くその様が、中々にふてぶてしくて良い。夏になれば花が咲く筈だが、夏の頃にこの辺を散歩するのは中々にしんどい・・・・w。

「疲れない程度で帰りましょ」と言う事で帰宅。で、こんなん買いました。

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今は無きGuyatoneがその末期に世に出したMighty Microシリーズのファズ、TZm5で御座います。

Mighty Microシリーズは一定の評価を得たと記憶しており、僕もオーバードライブを買った記憶がある(あげちゃったけど)。

小さな筐体でありながら多機能なシリーズで、このファズは以前一度試した割かし気に入ったのだけどお見送りし、今回余りに安かったので購入してみた。

Guyatone自慢のスイッチが搭載されており、True Bypass設計。

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このシリーズのオーバードライブ、サウンドは好きだったがON-OFFで音切れがあり、それが嫌で手放したが、これは大丈夫だった。どう言う違いなんだろうな・・・・気にならない程度に気になる。

コンデンサーがなんなのかは分からない。基盤を見てみようかなと思ったが面倒なので止めた。

先ずは動画なんぞを。



コントロールはLevel、Tone、Depth(=Fuzz)に加え、入力アッテネーター(Input Gain)、そして位相(+=正相、-=逆相)。

逆相にし、インプット・ゲインを抑えればブチブチとした個性的なファズ、正相にし、インプット・ゲインを上げれば、低域が過度ではない使い易いファズって感じ。

このファズは、インプット・ゲインとトーンの関連性が強く、それを細かく調整していけば可成りのサウンドの幅がある。

で、このペダルの最も特筆すべき所は「Fuzz Face系でもBig Muff系でもないファズ」と言う所かなと。

Fuzz Faceの様なブーミーな低域も無いしBig Muffの様な強烈なサスティンと音の壁も無い。汎用性は広くファズらしい毛羽立った質感もあるが、ファズの2台巨頭(?)そのどちらでも無い質感が、良いと思う人とそうでない人に分かれるのではないかなと思う。

何と言うか・・・・「ファズっぽいエフェクター」なんですよね、僕にとって。以前見送った際も、その個性が「なんか違う」と思ったからで、今回じっくり試しても「やっぱなんか違う」と思ってしまったと言う・・・・w。

その低域の強さを抑えたくて「トーンが付いたファズ」と言う事で・・・・



こんな質感を求めていたのだが、それともなんか違うトーンの効きで、ううんとなった次第。

汎用性と言う意味では・・・・



これを期待するには届かずで・・・・やっぱりううんとなった次第。

あ、ボリュームを絞った際の鈴鳴り感は期待出来ません。

以上です。

つらつらと書きましたが、簡単に言いますと「弾いてて楽しくない」んですよね、これw。

Fuzz Faceを弾く時って「行くぜーっ」ってな気分の高揚が得られるのですが、TZm5だと「行かせて頂きます」程度w。うん、「なんだそれ?」と言われること必至ですが、それが一番なんですわ。

これ弾いた後、FFM3FFM6弾いたんですが、やっぱ楽しいんです。特にFFM6が楽しかった。

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紹介記事では「Fuzz Faceの癖に汎用性あり過ぎ」的な事を書いたが、うん、ごめん、あり過ぎじゃない。全然楽しい。「爆音だけど音が引っ込む」って事も無さそう。大所帯のBand of Gypsysでは「抜けるファズ」として使われたんじゃねえかと思っちゃう程に抜ける音も出て良いですこれ。次回練習では使います。

因みに、Red FireもRufs Fuzzは素晴らしいと思うんだけど、最近はファズに汎用性を求めていないので入手は考えていないワタクシ(Rufus Fuzzはスイッチのニュアンスも好みじゃない)。お値段も高いしねw。

安かったので買ってみたTZm5ですが、今の僕は「Fuzz Faceで充分です」なマインドであるので、こんな記事になっちゃって申し訳ないです。これがお気に召す方も絶対いらっしゃると思います(僕自身「録音では使えそう」と思っています)。

メーカーが存在しない今、買っても保証も御座いませんが、「Fuzz FaceでもBig Muffでもないファズ」をお求めなら、お試し頂く価値はあると思います。

FFM6~Band of Gypsys Fuzz Face Mini Distortion(Jim Dunlop)

リーダー

リーダーです。

手持ちのエフェクターに付いて何とはなしに書き残す様になったのはこのバンドを始めてからである。

理由は主に「備忘」。「いつどんなモチベーションで買ったのか」を書き記しておきたいと考えたのである。

前のバンドの末期までは、5万円位のEpiphoneのDOTにZOOMの5千円位のマルチエフェクター、そして安いブースターが一個と言う構成。Rickenbackerの330とか持ってたが使っていなかった。これで良いやと思っていた。スタジオのアンプも適当に選んでいた。要するに拘りなんか無かったのである。歪んだサウンドかクリーン・トーンかの区別しかなかった。「どう歪んでいるか」は気にしていなかった(「こんな音が欲しい」と思ったらZOOMのマルチエフェクターで作ってた)。

で、前のバンドの最後のCDを製作する直前、なんか分からないが「Dynacompが欲しい」と思って銀座の山野楽器に買いに行った。何故突然そう思ったか、今でも分からない。

Dynacompだけで満足していたのだけれど、兄者に別のコンプレッサーを貰って弾いて驚いた。「同じコンプレッサーと言うジャンルのエフェクターなのに音が違う!」と。

それで何と無くエフェクターに嵌っちゃって、彼是調べたり手に入れたりし始めたのであるが、ある時からノートにエフェクターのインプレッションを書き残すようになった。それを始めた理由は、実は音楽的興味ではなくて、「良いな」と思ってたエフェクターが、ある日「なんか違う」と思う様になり、その心象の変化が何とも納得が行かず、その理由を知る術として、なのである。

最初は手書き、それからパソコンのツールで、ある時からクラウドに、と備忘録は移行した。理由は検索が簡単だから。

このBlogを始める前はMIXIさんでやっていて、MIXIさんでは記事を公開していないもんだから、本当に「備忘的意味合い」しか無く、よって文章も今まで以上に滅茶苦茶であったと記憶している。

MIXIよりは公共性を持ったBlogと言うツールに移行してからも、僕の備忘録なんぞ読まれる事も無かろうと気にせず勝手に書かせて頂いている。推敲は未だに殆どしない。面倒臭いんだもん。

そんな備忘録であったこのBlogでありますが、ある時「実は妻が読んでいる」と言う事実が露見する。

僕のお小遣いの範囲で何を買おうが一切口出ししない妻であるが、「あー、今度の旅行のホテル代、一人Tube Screamer2個分かぁ。5個も要るのかなぁ」だの「へー、フレット交換って結構高いんだねぇ」だの、暗にプレッシャーをかけて来る様になったのである。「核施設はありますけど核兵器は持っていませんよ?」的なプレッシャーに近しい言い回しに思うのだがどうだろう。

それ以来、僕は「買ってはいたが家人にばれてないなら書かないでおこう」とのスタンスに代わった。「好きだったものが嫌いになる理由」なんぞ最早どうでも良い。と言うか、後付けの理由なんか幾らでも付けられる。

家人「貴方か福の兄貴って呼んでいる方、ファズの事聞いてたね」

リーダー「そうなのだ。エフェクターの事を聞かれると、ついつい嬉しくなって真摯に回答をしてしまってね」

家人「真摯な回答かぁ・・・・そんなに真摯だったかなぁ?」

リーダー「えぇ?そう?質問に答えるべく、結構な時間FFM3Modern Fuzzの違いを再確認して回答したよ?」

家人「うん、それは知ってるけど、FFM6の事を書かなかったのは何故かなぁ?」

リーダー「・・・・え?」

家人「そうそう、晩御飯なに食べたい?」

リーダー「外食は如何でしょう女王様。勿論このワタクシめの奢りで」

家人「え?良いの?なんか悪いなぁ」

と言う訳でFFM6で御座います。

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上記リンク先にあります通り「Band of Gypsys」の頃のJimi Hendrixのファズ・サウンドを再現するぺだるだそうで、筐体横には・・・・

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それを主張するかの様な主張が入っております。赤い筐体に白いノブってのもBand of Gypsys時代のJimi HendrixのFuzz Faceに倣ってなんですな。知らなかったがデザイン性も良いと思う。

限定生産品だったのか、後継機種的な物が出たからなのか(これも限定品だけど)、あまり見掛けません。デジマートさんでもヒットしません。

2015年の製品を中古で購入。販売価格は他のFuzz Face Miniと然程変わらなかったんじゃなかったっけ?

因みに・・・・



クローム仕様の限定品も御座いました。かっけえ。

僕が所有するものと同じ赤の筐体の動画もありますが、内容は然程変わりませんので貼るのは止めておきましょう。

又、予め申し上げておきますが、僕はJimi Hendrixは大好きですが、そのサウンドを追及するタイプのファンではなく、これからこのペダルの紹介をさせて頂くのに「どれだけBand of Gypsys時代のJimi Hendrixのサウンドに肉薄しているか」については一切触れませんのでご了承下さい。FFM3とFFM6と言う、Jimi Hendrix関連のFuzz Face買っておいてなんだけどw。

Band of Gypsys時代のJimi HendrixのFuzz Faceは、
オクターブアップ信号を持たないOctavio回路のバージョンだとの話はありますが真偽は不明です。上記動画にもそんな風に触れています。Octavioそのものが良く分からない上に、オクターブアップ信号を持たないと言われると、「そうなんですか」としか言い様がないw。

んでこのFFM6、他のバージョンとの違いは下記でBenimaruさんが触れておられます。



分かり易く饒舌に語られているので追加する事はあんまないのですが、凄く簡単に言うと「可変幅がシリーズ随一」で「設定によってはオクターブ・ファズっぽいニュアンスがある」がワタクシの印象(オクターブアップ信号を持たないんだよなぁ・・・・?)

家で小さいアンプやアンプ・シミュレーターで試している時と、スタジオでJVM2000で試した際の印象が結構違いました。回路的な物は分からないのですが、「アンプ・シミュレーターって可変幅が大きいペダルはその個性が出難い」と個人的に思っていますが、このペダルもスタジオで試した際は、その汎用性に驚いた次第。

汎用性の高さは時に使い難さに通じるかと思うのですが、このペダルにもそれが御座います。セッティングで結構音が違うので、割かしシビアにやらないとなりません。うん、面倒臭いです。

FFM3のセッティングはVolumeはフルでFuzzは3時で固定してます。この設定で、ムームーとした低域とざらついた質感とギター側のボリュームを絞った際のエッジが立ったクリーンの2つが演出出来ます。これより下げるとON-OFFでバランスが取り難いです。つまり「それしか出来ないけど分かり易い」のです。Fuzz Faceってこれで良いんじゃないかなって思います。

FFM6は、Volumeは可変幅が大きいが故に11~12時がON-OFFで差が無い感じで(Fuzzノブ次第ですが)、Fuzzは上げるとムームー感が増し、上げ切ればアナログシンセ風で、絞って行くと低域の主張が弱まりエッジが立ったサウンドなんかも出る(少しヒステリックなサウンド)。ギター側のボリュームを絞れば
エッジが立ったクリーンも出る。汎用性が大きいので、どう言う風に使うかとの発想を求められますw。

ゲイン・ブースターとして使うにはFFM3では物足りない。上記の通り略フルで使っておりますが、ゲイン・ブーストした際のサウンドは「アンプのゲインを上げたと言うよりFuzz Faceの質感を足した」感じに僕は思っています。「アンプがドライブした」ってのとはちょと違うかなと。

FFM6ではアンプをドライブさせちゃうなんてのも可能(あんま好きなサウンドじゃなかったけどw)。実際、アンプではないのですが、Fulltenderの前段にFFM3を繋いで同時にONにすると、音が引っ込んで良い感じにならなかったんだけど(FFM3+Fulltenderが単純な加算式にならない)、FFM6だとFFM6+Fulltenderに期待した加算式となっていました(Fulltenderってインプット・ゲインに癖がありますな)。

以上です。

つらつらと書いてみましたが、なんとも説明が中途半端なのは、このペダル掴み処が無い感じでしてね・・・・。

僕は兎に角ファズが使い熟せなくて、で、その理由っていっぱいあるんですが、なんとか使い熟したくて、低域がブーミーじゃないけどファズの質感があるものが無いかなとか、個体差があるらしいから好みのものに巡り合うまで探すしかないかなとか、まぁ色々と考えていたのですが、
ファズに多くを求め過ぎてたなって思い直して、で、「Fuzz Faceって守備範囲こんなもんだから」と割り切っている最近なんですが、それ故に汎用性があるファズを今提示されても戸惑っちゃって・・・・な、状況なので御座います。

使って行く内に発見あるのかもだよなぁ・・・・次回練習で使おうかな、どうしようかなぁ・・・・。
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【ビクシー】

ギターシンセ・その他
最近ギターにシンセをマウントした命知らず。明るいヘビーゲームオタク。絶滅寸前。

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