四鬼夜行

“がんばらないけど、ネバーギブアップ”
東京の社会人アマチュアバンド、fujico overdriveのblogです。

レコーディング

Hotel Oregon Banquetのミックスダウンは一段落

リーダー

リーダーです。

さて、暦は卯の花が咲く月となりました。

そんな月始めですが、土曜日は所用で西国への日帰りの旅。

お忍びの筈が結構ばれていたのは何故だろう・・・・まぁ、良いけど。

飛行機の距離だったのですが、飛行機の窓から見た往路の日本アルプス、復路のブルー・ムーンは絶景で御座いました。

飛行機は、耳が痛くなる上に基本怖いと思う乗り物なので積極的に乗りたくないのだが、景色に少しだけ癒されたのは確か。

で、そんな土曜日は本当はバンド練習日だったのですが、僕が不参加と言う事で、メンバーは次回作CD「Hotel Oregon Banquet」の歌入れを実施。

そのデータをTakayuki君から送って貰い、帰宅してから寝る前と本日を使って最終のミックス作業に取り掛かった次第。

昨年末に5曲、年明けに5曲それぞれ録音を完了し、仮ながらも10曲のミックスダウンを実施。

作ったテイクは優に50を超え、長期間ヘッドフォンをしての作業で首が痛くなりと、まぁいつもながらに困難な作業。うん、誰も聞かないのにご苦労な事であるってうるせえな。

一応10曲ミックスしたが、ベースの大先生の3曲は僕はしない事になったので最終的には7曲のミックス。

前にも書きましたが、ミックスダウンでしなくちゃ行けない事は2つ。

・各パートのバランスを取る
・粗を成るべく誤魔化す

うん、後者は我々の様なポンコツ・バンドにしかない作業だから参考にされない様に。

まぁ要するに「それぞれの録音したパートを良い感じに纏めましょ」がミックスダウンなのですが、これは非常に趣味性が出る代物でもある。

僕が愛して止まないNew OrderBernard Sumnerは、1stアルバムのミックスが大嫌いだと公言して憚らず(僕はそれ以前に好きな曲が1曲しかないのであんまり聞いてないんだけど)、まぁプロでもそういう事がある訳で、これが素人ミックスともなればそりゃメンバーの合意なんぞ取るのは難しいのであるので、毎回頭を悩ませる。

彼是何度もミックスをして経験値は積んでいるが「これが答えだ!」が見付からず、大体答えがあるものなのかも分からぬが、少しだけ分かったのは、誤魔化しには限界がある事と、安易な回答は絶対に駄目だと言う事である。

で、僕の場合はと言うと、各人が録音したパートを、そのパートだけ何度か聞いて・・・・から始める。聞きながら、ここはこうしよう、あそこはこうしなきゃ、を考えミックスして行く。

DAWソフトのエフェクターも彼是試し、ミックスダウンして、それを聞き返して、調整をして・・・・を延々と繰り返す。その度に、各パートにどんなエフェクトをかけたとかを記録しておく。

うん、ハッキリ言って死ぬほど面倒臭ぇ。

加えて、やればやる程訳が分からなくなるので、暫く時間をおいてからもう一度聞いて・・・・なんぞもやる。時間が尋常じゃなくかかるったらない。

そんな具合で進めてる訳ですが、やっぱり趣味性なんかが出てしまう。僕の最適解はメンバーの最適解ではない。

厄介なのが「バランス以前にこの質感が嫌い」と言う結論。そうなると、もう駄目である。

メンバーの趣味性もある程度踏まえてミックスダウンを心掛けている心算も、それを完全に斟酌出来る筈も無い。と言うか、作ってはみたが自分の好みじゃない結果もあるし、「こう言う感じにしたい」と言うメンバーの趣味性が僕が好みじゃないって場合もある。

嗚呼、なんて面倒臭いんでしょう?

メンバー間の諍い(って程でもないけど)が多いのもミックスダウン。これがまぁ、答えが無いだけに難しく、趣味性の平仄が全く取れない場合、どうしようもなくなる。どうしても調整が不可の場合は自分でやるしかない。

今回で言えば、ベースの大先生の「こうしたい」が僕ならば選択しない感じだったのでお任せした次第。「うー・・・・ん」と思いながら作っても纏まらないのは火を見るより明らかなので、それなら任せてしまった方がベター。

一方で・・・・。

他人が為したミックスダウンを聴く時には、ミックスダウンを施した人の趣味性が垣間見れて中々に楽しいのでどんな感じになるか楽しみだったりする。嫌らしい覗き見趣味ではあるが・・・・w。

「ああ、ここはこう解釈したのか」とか「なんでこんな風にしちゃったの?」とか、結構面白いんだよ、あれw。

と言う訳で、そんな試行錯誤の結果を7曲作成しメンバーに送付。

Twitterを見る限り、ビクシ君はOKっぽいので取り敢えず安心。

義母の件が落ち着くまでライブは出来ないので、CDの配布(押し付け)はいつになるか不明だが、暫くこの7曲は聞きたくない・・・・w。

そんな、日曜日。

Hotel Oregon Banquet後半戦のミックスダウンその①・リーダー、大いに悩む&終のギターを決めてみる

リーダー

リーダーです。

家人が義母の見舞いで帰省しており、みなし独身のワタクシ。

一人暮らしはそこそこ長いし、「生活」を営む事は大体出来る。特段支障はない。

食に対する拘りも皆無と言って良い位な故、帰り道で適当に食べて帰るのだが、先日近所の某す〇家さんに行ってみれば、「うん、もう来たくない」と思う出来事があった。

味云々ではなく、注文した牛丼が、玉葱は生、肉は添える程度の少量と言う出来栄えで愕然としたのである。

某す〇家さんでは数回食した事があるので、これがデフォルトとは思わなかったが、外食でクレームを入れるのは清しくないと何故か思っているワタクシは、止む無く卵を追加注文し卵かけご飯を食し空腹と言う難を脱した。

しかしながら、他の席から同様のクレームが幾つも出ており、流石に拙いと思ったのか、各席を回って店員さんが交換し始め、ワタクシにも交換の打診が来たが、その時には卵かけご飯の牛肉添えを食し終えていたので交換を断り、卵の器に移動し残していた玉葱を一瞥し謝罪する店員さんに代金を支払い会話する事も無く店を出て、「ファーストフード店で味が異なるとは如何に?」と呟きつつ家路を急いだ。

最初に食べた私が先にクレームを入れておけば被害は大きくならなかったかも知れぬが、「敢えて言わない事が抵抗である」が最近の身上のワタクシ。

そんなワタクシが、最近取り掛かっているのが次回作CD「Hotel Oregon Banquet」の仮ミックスダウン。

我々の録音は、ドラム⇒ベース⇒ギター(ワタクシ)⇒ギター(ビクシー)で行い、各人暇を見付けて歌入れを行い、その後ミックスダウンを以って完成と相成る。

で、ドラム以降のデータを録音するに辺り、MTRのチャンネルを稼ぐ為にドラムは1チャンネルに纏めてあり、ミックスダウンの際にスネアだのバスドラだのに分けられたデータをTakayuki君から貰って対応する。

既に5曲の録音とミックスダウンは完了しており、残す5曲もビクシ君のギターと歌、そしてコーラスを以外は録音が完了している。

ビクシ君の録音に先んじて、Takayuki君からパート毎に分かれたドラムのデータを入手、ミックスダウンの時間短縮の為に先の日曜日からミックスダウンに取り掛かったのであるが・・・・まぁ、上手く行かないったらない。

午前10時から、食事を挟んだとは言え、午後10時までぶっ通しでミックスダウンしたのであるが、まぁ、駄目駄目なのである。

1チャンネルに纏められたドラムデータで軽くミックスはしていたのであるが、それは簡単にバランスを取っただけで、真剣に取り掛かってみれば、まぁ出来ないったらない。

実家に帰省中の家人と電話で話した際、そんな状況を愚痴っぽく話せば、「誰も聞いてないんだから大丈夫だよ」と、慰めの心算が全面的に否定される事を言われる始末。

何が上手く行かないかって言うと、もうその要因は様々なのであるが、簡単に言うと、あっち弄ればこっちも弄らねばならず、帯には短く襷には長い布を良い感じにすると言う無体な作業をしているのでありますよ。

ミックスダウンで意識している事は二つある。

①成るべくダイナミズムを出す
某す〇家さん品質の演奏を誤魔化す

前者は兎も角後者はフジコ・オーバードライブにしか当て嵌まらぬ行事なので若者は参考にしない方が宜しい。

んで、何を悩むかと言うと①と②の平仄なのである。

①はコンプ系エフェクトで、②はリバーブを始めとした空間系で対応する。

コンプレッサーはある程度かけぬと演奏の粗さがどうしても目立ち、かと言って掛け過ぎるとアタック音の粗さが却って出る上に、のべーっと抑揚がなくなったり・・・・ぐぬぬ。

リバーブに関しては、匙加減間違えるとメンバーからクレームが来て
・・・・ぐぬぬ。

この辺は趣味性が多分に出るので答えが無いと言えばない。前半戦ではワタクシのミックスに違和感を覚えたベースの大先生が自身の曲のミックスをしたのだが、出て来た答えは僕なら選択しない回答だったりしたのはその証拠。

そんなんを際限無く繰り返し、長時間のヘッドフォンで頭痛もし始め、それなりなものを仕上げてみれば、「これは結構やり直しレベルのミスなんじゃないの?」と思う箇所も出て来て、オジサンすっかりコンフュージョン。

とっとと済ませて、G6120DCの改造プランを立てる筈が、なんでこんな事で時間を費やしているんだかさっぱり分からない。

うーんうーんと唸りつつ、結構な数のバージョン作りすっかりデータの産業廃棄物量産業者と化す始末。

結局日曜日では完成に至らず。寒の戻りの春分の日に再度取り掛かり、何と無く「こう・・・・かな?」に至る。

これからビクシ君の歌、ギター、コーラスが入って来たら、再調整を要するものの、根本的な変化は無いだろうなと思えた事に加え、前半戦5曲にコーラス追加があっても、ベースの大先生の3曲はベースの大先生自身が担う事となっているので気は、楽。

完成に目処が付いて来たHotel Oregon Banquetであるが、配布する(≒押し付ける)場であるライブの予定は、義母の容態もあり未定である。


と言う事でGretschはG6120DC Chet Atkins Double Cutaway Nashvilleの話でも。

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観念的には、僕のメイン・ギターであるG6120DC。

Gretschと言うメーカーに対するリスペクト、このデザイン、僕は大変に好きな一本であって、過去幾度か実質的にもメイン・ギターであった時期もある。

先の練習で持ち出してみれば、矢張りその操作性とサウンドに不満があるも、前者は兎も角後者は何とかなるんじゃないかと試行錯誤したくなった。

「音像の悪さはステンレス・フレットはどうだろうか?」とか、「バンドでは少し大き過ぎる箱鳴り感はHi'lo Tronで調整出来るんじゃ?」とか、色々と改造プランを練るものの・・・・

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Rickenbackerは360C63で良いじゃん・・・・と考えてしまった。

なんかですね、G6120DCで「こう言う感じの音にしたい」が、結局360C63なんじゃねえかと思って、で、そんなら360C63使えば良いじゃんか、と・・・・。

それなりの箱鳴り感と歯切れの良いシングルコイルのサウンドはフジコ・オーバードライブにマッチするし、ネックの感じもG6120DCのそれより全然好きだし、全長の短さと薄くフラットなボディは取り回しが良く、「致命的に似合わない」と言う大問題はあるものの、別に他のギターが似合う訳でも無いし、これで良いんじゃないの?とやっぱり思ってしまった・・・・。

そんな訳で「Gretschの不満解消を考えていたらRickenbackerで良いじゃんと思った」と言うなんとも微妙なオチなのだが、取り敢えず暫くは360C63で行こうと思う。

そんな春分の一日。

Hotel Oregon Banquet(仮)の歌入れをする

リーダー

リーダーです。

American ProfessionalのJaguarが欲しいなぁ、と、ふと思った。



この「Sonic Gray」と言う色が好きなのと(家人は全否定)、一度試したらネックの感じも好みだったので何とも欲しい(好みで言えばローズ指板の方が好きなんだけど、メイプル指板のJaguarって興味があって・・・・欲しいんだよな)。

トラスロッドがヘッド側で調整出来るのも良い、うん、良い。

と言いつつ買わないだろうなぁと思うのは、手持ちのJaguarが結構気に入っているからである(ネックは好みじゃないけれど)。

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(Jaguar/Fender Japan) 

先の録音の数曲でJaguarを試したワタクシであるが、ボリューム・ポットを250kΩのそれにしたい気持ちが強くなっている。

トーン・ポットは既に250kΩに交換済で、ボリューム・ポットは1MΩのまま。家で試した限り「これで良いじゃん」と思ったが、この度の録音でハイの暴れ具合が気になり交換したくなっている。

Naked Guitar Woksに行こうかなぁ・・・・でも、バンドで使うかと言うと微妙だしなぁ・・・・録音も終わったしなぁ・・・・ううん。

さて、それは兎も角だ。

「所有している事を人に知られたくないCD5枚を教えて下さい」をやってみたいと以前から思っている。

「若気の至りで買っちゃいました」とか「じ、実はこのアイドルが好きでつい・・・・」とか、人にはそんなCDが5枚はあると思っている。

うん、僕もあるんだ言わないけれど。

実際、そんな質問を投げつけられたら困惑するだけなのだが、我々のCDをお持ちの方なら直ぐ5枚挙げられる筈ですってうるせえな。

そんな恥ずかしいCDのレコーディングです。今日は歌入れです。

此処最近このネタばかりで申し訳ないが仕方ないと諦めて頂きたい。この継起の環境を僕も好ましいとは思っていないが仕方ないのです。諦めて下さい。

昼食後、重い足を引き摺って向かうは近所の音楽スタジオ。

雑居ビルの暗く長い階段を昇れば、薄暗いスタジオに辿り着く。

エフェクターを試しに時々訪れる時は陽気に見えるスタジオも、歌入れとなるとどんよりした空気に感じるのは心情を表してか。

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BOSSのボーカル・エフェクターとリミッター。リミッターは何気に良い仕事してくれる。Peak Overを抑えるのに本当に役に立つ。

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さて歌入れ・・・・と思うも、3時間予約したし少し遊ぼうとドラムを叩く。ドラマーの位置からバンドを見るって、一度やってみたい。居心地、良いよね、ここ。

暫し現実逃避し、重い腰を上げ歌入れ。

一応スケジュール作って来て、先ずは「20世紀殺し」と言う曲。これが一番声を張るのでこれからにしましょうって事で。

Aメロのキーが高くて難儀。3テイク程録音し終了。満足行ったからじゃない。これ以上は悪くなるだけだと分かっているからである。Takayuki君がドラムの録音を確か2~3回しかしないって言ってて、その理由が「それ以上は緊張感がなくなる」って言ってて「成る程なぁ」と感心したワタクシは、それに倣ったのである。

僕は歌が下手だ。音域は狭いし、自分で作った時と違うBPMになると音程が上手く取れなくなる事が多々ある変な癖もある。

そんなワタクシだが「下手で良いから歌い回しは気を付けよう」と思っても、いる。歌い回しを気にしながら録音出来るのは精々3テイクだろうと言う事に、した。うん、そう決めたらそうするだけ。

他、コーラスを1テイク録音。

フジコ・オーバードライブのコーラスは、その99%をビクシ君が担っているのだが、コーラスを何処に入れるかの感覚が結構違って「ここに欲しいなぁ」な箇所に無い場合は自分で被せる。

コーラスにはエフェクトを多めにするのだが、ベースの大先生がリバーブが多いと嫌がるが(とは言えゼロだと駄目みたいで・・・・今一匙加減が分からないw)、僕はそれで良いと思っているので自分の曲ではリバーブを多めに。

続いて「君は狂っている」と言う曲。

これも3テイク程録音し、コーラスを入れる。

で、コーラスを「The Roosterzっぽい感じの歌い回しをしてみよう」思い立ち試してみる。

イメージは、これ。



僕にとってThe Roosterzはこれの印象で、凄く好きなアルバムである。なんか、聞いちゃうのである。そう言えば初めてJoy Division聞いた時「The Roosterzみたいで格好良い」と思ったんだったなぁ。そんな似てないよなw。

Aメロはビクシ君が歌うのだが、試しにAメロで「こうかな?」を試せばそれっぽくなって、なんとも楽しくなって結構な時間を費やしたのである。

それっぽくなった、と言いつつ・・・・



このライブを見ると、ディレイが結構掛かってるなぁ・・・・ディレイは使わなかったなぁ・・・・。

で、タイトル曲の「Good Dreams」はこのバージョンも好きだったりする。



おっと、閑話休題。

と言う訳ですっかり時間が無くなり、「日々を蝶と言う」と言う曲は主旋律1テイク、コーラス1テイクで時間切れ。うん、ドラムなんか叩いてる暇無かった。やるなら時間余ってからやれ>俺

ま、時間が倍あってもこの程度しか出来なかったと思うけど・・・・さw。

帰宅し、軽くミックスしてメンバーに送ろうと取り掛かる。うん、自分の歌に頭が痛くなる。と言うか「日々を蝶と言う」と言う曲のBメロ、なんでかエコー感が強い。なんでだろう・・・・?ボーカルのエフェクターはコーラス以外は使わない様にしているのに、なんか主旋律のBメロだけ入っちゃってる。なんで???まぁ、良いけどさ。

歌入れの前、ドラムとベースと僕のギターだけのものを参考程度にメンバーに送ったら「俺達って歌が入っていないと格好良いな」と盛り上がっていて、肯定した僕であるが・・・・歌が入ったらいつも通りだったw。

うん、フジコ・オーバードライブをポンコツにしているのはどうやら俺の歌で確定な様だ。

歌の合否は自分では出来ないのでメンバーに送付。只今、回答待ちw。

メンバーのOKが出たら僕は録音終了。ビクシ君の歌とギターを以って録音は終了するので、次はミックスダウン。

はぁ、未だ先は長いなぁ・・・・。

Hotel Oregon Banquet(仮)のギターを録音する~②

リーダー

リーダーです。

黒歴史の地雷原である我々のCDであるが、その次回作「Hotel Oregon Banquet」のギター録音をこの土曜日に行った。

既に5曲録音済で、残りは5曲。

ドラムのTakayuki君、ベースの大先生の2名が終了したデータをSDカードごと先の練習で受け取ったのであるが、1曲はデータ破損で読み取れず、1曲は録音そのものが入っていないと言う難儀。

データが生きている3曲の録音を先の休日に行ったのであるが、ビクシ君の楽曲「マトリョーシカ」以外は気に入らず改めて録音しようと決断。

又、破損していた1曲、入っていなかった1曲は、ドラムとベースのデータを別にメールで取得していたので、入手したデータをMTRに読み込めば対応可能・・・・の筈も、とある事由でMTRに読み取れず「さて、如何致そう」と悩んで、結果「こう言う手法なら読み取れる筈」を試したら・・・・読み取れた。可成り面倒な手順なんで推奨しないがw。

極めてアナログな手法でデジタルのデータを取り込んだのであるが、マニュアル読んでもネットで調べてもワタクシのやり方は見付けられず、果たしてこれで問題ないのか不安であるが、まぁ、取り合えず録音環境は整った。

先の休日の録音の失敗は、機材の選択が良くなかった事、オーバーダブするギターを余り考えていなかった事、ドラムとベースの録音をしっかり聞いてニュアンスを掴んでいなかった事がその要因であり、それを対処して録音を開始。

ギターは、Rickenbackerは360C63
Fender JapanのJaguarを選択。

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360C63、Jaguarは、共にソリッドなサウンド。終了した5曲ではArchtop TributeはAT130を使ったが、今回録音した5曲はリフが多く、AT130の箱鳴りよりソリッド感を欲した次第。

で、Jaguarの弦交換を始めちゃうワタクシ。

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ギターレストにJaguarを置いて・・・・

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弦を外す。GOTOHさんのマグナム・ロックは弦交換が容易で宜しい。加えてテンションが一定に保たれるのも好ましい。テンションは(ポストに弦を巻き付ける回数が減る故に)下がるのでリテイナーを追加。ストリング・リテイナーが2個って・・・・なんか怪しいから好きw。

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Sugiの指板オイル。これ、良い品だと思うんだけどもう売ってなくてね(多分)。大事に使っております。

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Jaguarの指板。ビクシ君から譲り受けた(のかStratocasterと交換したのか今一不確かw)時は長時間放置されていたのか、フレットのバリが酷かったがメインテナンスして復活。中々良いローズ・ウッドに思います。この後フレット磨き。フレットが綺麗だと気持ち良い。ステンレス・フレットはいつもピカピカで良いよな。手持ちのギター、出来れば全部ステンレス・フレットにしたい。

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弦はElixer。ゲージは0.10~0.46ですが、Jaguarには0.11~0.49でも良い気がしている。

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Mastery Birdge。見た目と性能が宜しくて好きだ。そう言えば、360C63もMastery Birdgeだ。今回の録音はMastery Birdgeのギターを選択した・・・・と言うのは後付けの理由。

弦交換も済ませ、録音開始。

で、結果は・・・・うん、まぁ、満足。

苦労したのは、自分がメインで弾く「満身創痍アート」と「マトリョーシカ」の2曲。

両方ともビクシ君の楽曲で、ビクシ君が歌うが故に僕がメインで弾いているのだが、前者は特に好きな曲なので頑張ってみた。

「満身創痍アート」は、なんかこうゴージャスな感じにしたくて手持ちの空間系エフェクターを彼是と試し、歪みペダルにコーラスとフェイザーを深くかけて、ギターも同じパートを音色を変えて敢えてオーバーダビング。

自分で聞いてても嫌になる位に五月蠅いw、が、派手な感じに仕上がって個人的には満足。手前で弾いて手前で満足してりゃ世話ないな、と我ながら思うが、自分で満足出来るって、実はそんなに無い様な気もする。

「マトリョーシカ」ではメインのリフをファズでオーバーダブ。ファズの毛羽立った感じはやっぱり気持ち良いなぁ・・・・。

残り3曲は僕の曲で、メインはビクシ君が弾くので、ビクシ君のギターを確認しながらちょっとだけ味付けする感じに。ボーカルが入っていないとついついギターでメロディを弾いちゃったりするが、大体が歌メロと合わない、と言うか、歌い難くしちゃうだけだったり、する。

基本クリーンのコード・バッキングにJaguarのプリセットを使用。

使わない人が多いサウンドかと思うが、「粒立ちを敢えて目立たせないコード・バッキング」としてすごく良いと思った。

又、プリセットじゃないJaguarのサウンドは、暴れる感じがアンサンブルで抜けて来て良いなぁと思うも、弾きなれているからかついつい360C63を多用しちゃったりw。

普段使わないフェイザーとトレモロを多用。フェイザーはバッキングではPhase45をメインに。

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 Phase90も使ったが、バッキングには薄味のPhase45の方が合わせ易いかなって事でPhase45を選択。



この動画見てPhase45を買ったのだが、動画の中にあるSex Pistolsの「Anarchy in the UK」のサウンドは大変に好み。

久々に使ったがやっぱりPhase45が好きだ。好きなんだけど・・・・ONで音量下がるのがなぁ・・・・バンドで使うには難儀。

と言う訳でギターの録音は終了。

明日は歌入れに近所のスタジオに行く心算。

ギターの音が格好良いから歌入れしたくない・・・・w。

あ・・・・気が付けば3月11日だ。

Hotel Oregon Banquet(仮)のギターを録音する~①

リーダー

リーダーです。

先の日曜日は陽気な気候。

3月であるが故に「小春日和」との言葉を使えぬが、語感からそう言いたくなる様な気候。

一番好きな気候は、セーター一枚でちょっと汗ばむ位の気候。正に、そんな日。

義母の体調が思わしくなく、家人がお見舞いに行っているので、一人昼食を摂りに出掛けたが、散歩をしたくてならなかった。

散歩したかったものの「黒歴史の地雷原」を自認する我々の次回作CD「Hotel Oregon Banquet」の録音をせねばならずで断念したのである。

録音に使用するギターはこれを選択。

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そう、GretschはG6120DC Chet Atkins Double Cutaway Nashvilleであります。

録音の前半戦はAT130を使ったのだが、後半はこれで。録音に使用した事が無いギターで、試してみたくなった次第。

ん?であれば試していないギターがもう一本あるな・・・・。

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Fender JapanのJaguar。Japan Exclusiveではない。

これも録音で使った事は無く「試してみましょっか・・・・」と持ち出す。

ギターが決まったので、続いて使用するエフェクターやアンプを無造作に並べてみる。

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使いそうな機材を選択し配置。必ずしも全部使う訳ではないのだが、為念で出しておく。

最近ファズに嵌りつつあるワタクシであるが故にファズも用意し、ファズの使い所を考える。

僕がファズを使うのは、ファズらしい毛羽立ったサウンドを求めて出会って、ファズの使い手が口にする「ギターのボリュームを絞った時の鈴鳴りサウンド」は使わない。

と言うのが「鈴鳴りサウンド」はそんなに良い音には思えないのである。

「鈴鳴りサウンド」とは、倍音が少なく、軽くクランチしたサウンドに思うのだが、それを「極上のサウンド」的な位置付けで語られている方も居るが、僕には今一。

いや、ファズを使う楽しさの一つとして、ボリュームを適度に操作しながら色んな音を楽しむと言うのは理解出来るも、一定以上の熱量で語られるとちょい引いてしまう。

ギター・ロックの黎明期に於いて重要な役割を果たしたファズだが、一時歴史から姿を消したと言う事実と、ファズを伝説とした一端を担ったJimi Hendrixと言う伝説が、もし今の時代に生きていたら、ファズは使ったかも知れないが一辺倒ではなかったんじゃないかと言う推測が、僕を少し冷静にさせてくれる。守備範囲が限定されている場合を除き、歪みペダルはファズだけですってギタリストは少ないんじゃないだろうか。

一方で、ファズはそれを使う事自体が楽しめる稀有なエフェクターでもあると思う。換言すれば「敢えてファズを使っています」的なアティチュードを楽しめるエフェクターに思う。
 
「誰にも聞かれないものを録音する」と言うシーシュポスの様な事をしなくてはならない訳で、そこに「これで楽しんでやろう」と言う気持ちが無ければやってられない。

と言う訳で、以下の曲のギターの録音を、午後1時から開始したのである。

先ず、ベースの大先生から頂いたデータの内、一つは破損しERRORメッセージ、一つは中身が入ってなかった・・・・おい。

と言う訳で、取り合えずデータが生きていた、「日々を蝶と言う」「満身創痍アート」「マトリョーシカ」を録音。

バンドで演奏しているギターに少し加えてみたり、パートを分割して音色変えてみたり。

録音して、少ししてから(冷静になってから)聞き直してみると、どうにも満足出来ない感じで、結果、
「マトリョーシカ」以外は録音し直しを決意

時々、メンバーに「リーダーのギターは突っ込み気味」と言われるのだが、フジコ・オーバードライブは結構もたりがちに思え、それが嫌で「もたるよりゃ良いだろ」と突っ込んで加速している部分もあったり、する。

それが録音で矯正されるのは毎度の事だが、そうすると突っ込む癖で行くと間が持たなかったりその逆だったり・・・・。

その是正として、取り合えず数回ドラムとベースの録音物だけを数回聞き、「録音のノリ」をちゃんと確認しないまま録音しちゃったのが間違いだったと思う。うん、やり直そう・・・・。

取り直すとは言え、ギターは主にJaguarを使ったら良い感じだった。

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と言うより、G6120DCはフレットの減りが目立ち、歪ませた時は兎も角クリーンではそれによる「ビビり」が気になって駄目だったのでJaguar。G6120DC、時機を見て、Naked Guitar Woksでフレット摺合せしなくちゃ・・・・そう言えばStratocasterのリア、音が出ないんだよな。色々依頼事項があるなw。

エフェクターは、「暴れる音」のJaguarと相性が良かったのがコンプレッションが強いAnalog.manのMini Bi CompとLovepedalのEternity

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Eternityは、「低域を下げないまま高域を調整する」Glassと言うノブがあり、それでの調整できつ過ぎないハイを作ったが、録音でビクシ君もオーバーダブする事を考慮し、敢えて暴れる音で抜けを演出したが、果たしてミックスでどうなる事やら・・・・。

「マトリョーシカ」ではFFM3も使用。

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毛羽立って、倍音が少ないサウンドは、フレーズ弾いた時に音が団子にならなくて良い。

やっぱ、ファズは、楽しいね。

録音便り

リーダー

リーダーです。

前回の練習時、MTRを受け取る。

録音なんか未だ先だと思っていたが、既にドラムとベースは5曲録音されており、残るは僕とビクシ君のギター、そしてボーカル。

そう言えば、Takayuki君がドラムを購入し、試しに生ドラムで録音したとか言ってたなぁ・・・・。

練習の録音をガイドにし、それを元にドラムを録音したらしい。リズムの揺れは機械的に調整し(凄い事が出来る時代だなぁ)、クリックと練習の録音物のガイドが入っている状態。

その状態でベースの大先生がベースを録音したとか。

いつ両名の間でMTRやデータの受け渡しをしたのか記憶にないが、まぁ、実際問題ドラムとベースが録音されたMTRが目の前にある。

ベースの大先生のご都合で次回練習まで間があり、その間には祝日絡みの三連休もあるからそこでやろうかなと思えば、大学生になる義理の姪っ子が泊りで遊びに来るとかで余り時間は無い。加えて、諸般の事情で日曜日に福岡に行かねばならぬかも知れぬと言う不測の事態。

年内に録音が終われば、年末年始を使ってミックスダウンの時間が取れる。その為には次回練習にはビクシ君に渡さねば、と、先の日曜日の午後から録音を開始したのである。

日曜日の午後と言う落ち着かない時間から開始したのは、既に慣れた5曲であるし、加えて、練習の録音物と言うガイドラインがあるのでやり易かろうと言う安易な発想で。

備忘とメンバーへの情報共有で書いてみようと思う。

ギターはArchtop TributeはAT130を使用。録音初登板のルーキー。

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弦交換をしたのは録音があったから、もあるからなんだ、うん。

クリーンはフロント・ピックアップでドンシャリに、歪みは基本リア・ピックアップを選択を選択し、バッキングでは低域を抑え目もフラットな感じに、リフやソロがメインの曲では中高域を上げ、ローは思い切って削り抜けの良いサウンドに。僕の音作りはこれが基本。練習ではセンターを選択してエフェクターで調整するけど、趣旨は変わらない。

何度か書いているが、フジコ・オーバードライブは低域が強く、且つエッジが立たないサウンドが強いと思っている。

ベースの大先生はトーンを削ってブリブリしたサウンドがお好みな感じだし、ビクシ君も最近はフロント・ピックアップを選択して太目のサウンドを出す事が多い。

アンサンブルを考えて、僕はローを出さないようにしたり、リフを弾くにしても低域は避けたりしている。その是々非々は判断しかねるが、まぁ、そんな感じ。

その趣旨で選択したエフェクターとアンプ。

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Keeley Compressor 3 knob(Keeley Electronics)~コンプレッサー

TS-9(Ibanez~Bruno Mod)~オーバードライブ

CS-9(Maxon)~コーラス

Carbon Copy Bright(MXR)~ディレイ

A3GP(Albit)

コンプレッサーは常時ON。ナチュラル系のコンプなのでパコパコ感は少ない上に、サスティンは殆ど上げず、アタックも控え目。

「かける意味無いじゃん」と言われそうだが、かけてないとミックスした際のピッキングのムラが結構出る。「ピッキングニュアンスで・・・・」に無縁なポンコツ・ギター弾きには重宝している。

歪みペダルはTS-9 Bruno Modを選択。

A3GPは割かしドンシャリなサウンドなんでTS系と相性が宜しい。又、歪み易いのでゲインが少ないペダルの方が好ましい。A3GPを使う時には色々試したがこれがベストである。良い感じでローが抑えられ、分離感が出る。

加えて、コーラスで煌びやかさを、
ディレイで奥行きを演出。録音でも「脱BOSS」が加速。

上記が基本設定。1曲だけ宮地楽器さんによるモディファイ品のCry Baby Miniを使用した。

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使い勝手は・・・・やっぱ通常サイズに劣ると再認識したw。で、ワウペダル使って筋肉痛になりました。ポンコツ・ギター弾きの面目躍如(?)。

今回の録音は、「エフェクターは最低限しか変えない」を基本とした。音質の変化は、エフェクトの交換ではなく、設定の変更、A3GPのイコライジング設定を変えて対応してみようと思った。

趣旨的に「練習に近い感じで」を目指す。ドラムが生ドラムな事、練習のデータがガイドラインである事を考慮し「録音で色々やるんじゃなくて練習に近しい感じにしよう」と言う発想。

まぁ、ペダルもアンプも違うけど、「生っぽい感じ」にしようかと。

MTRはZOOMのR16。廉価なMTRだが、メンバー間で行き来するのでこの軽さが宜しい。

と言いつつ、DAWソフト(SONAR)があるので、データさえ貰えればMTRの受け渡しは不要なので次回からはそうしようと思う。受け渡しが面倒だし、結局SONARでミックスダウンするんだし。

では、各曲を振り返ってみやう。

①黒犬

ベースの大先生の曲。基本的に僕はコード・バッキングのみ。

同じコードを繰り返す曲なので、展開を叩き込んでおかないと見失う・・・・あ、ガイドラインあるから大丈夫か・・・・。

とガイドラインを聞きながらやってみたが、僕はガイドラインは使えなかった。

クリックに合う様に、練習の録音物を分断しているのだが、その分断点で引っ張られてつっかえてしまい、他の曲でもガイドラインは一切使わず確認のみに。

ベースの大先生は「ガイドラインがあったので楽だった」と言ってたが、この辺は個人差なんだろうなぁ・・・・。

と言う訳で、クリック、チャンネルに纏められたドラム、そしてベースを頼りに録音開始・・・・と思ったが、ベースがPANされてて右チャンネルからしか聞こえてこない。

MTRを軽く弄ってみたがよく分からず、録音出来ない訳では無いのでそのままで。

少しだけ、普段弾かないアクセント的なフレーズを入れてみた。

基本クリーン・トーンしか使わない曲なのだが、コードバッキングとは言え歪ませていないと粗が目立つなぁ・・・・w。

②退屈

これもベースの大先生の曲。

この曲は、リフがメインだが、珍しくソロも弾き、バッキングもある。

とは言え然程苦労しないだろう・・・・と、取り組んだが、普段の練習よりBPMが早めで、何気に難しい。

イントロのリフはオーバーダビングで厚さを出す積りだったが、結局ソロも別チャンネルに録音。
中域を上げ音を前に出し、ソロではディレイを入れてみた。

メインのチャンネルはリア・ピックアップを使用したが、オーバーダブはフロントで太めのサウンドにした。オーバーダブ感をあんまり出さない感じにしたかったが、果たしてどうなったかはミックスダウンしてみなきゃ判断付かず・・・・。

③新しい光

これまたベースの大先生の曲。

この曲は、凄く長いAメロ(イントロ、Aメロ、ギターソロ含む)と、簡易なサビと転調の3部構成。

クリーンでのバッキングが基本だが、Aメロ部分が長いので要所要所で歪み+ワウを使ってアクセントを付けてみた。

全編ワウも試してみたが、Aメロが長い所為かToo Muchに感じ上記に。

ビクシ君がリフを弾くのだが、邪魔にならに様に録音物を何度か聞き直して確認。

上手く行くかは・・・・ミックスダウンで判断w。

④エトセトラ

僕の曲。

ずーっと同じコード進行を来る返すだけの曲で、ベースの大先生に「録音する時苦労しそうだ」と言われたが、総じて大先生の曲の方が同じフレーズの繰り返しが多いので「お前が言うな」と思ったのは勿論だ。

同じコード進行の循環なので、リフっぽく弾いたりバッキングっぽく弾いたりしていたが、この曲は普段弾かないフレーズを色々と盛り込んでみた。でないとメリハリが・・・・w。

幾つかフレーズを試しては没にし・・・・を繰り返し、なんだかんだで時間が掛かった。結局、採用したのはニュー・オーダー風なフレーズで・・・・そのフレーズだけが気に入ったと言う・・・・w。

重ねたフレーズは、
ブリブリした感じが合うかなと歪みだけど敢えてフロントで太めの音にしてみた。とは言え、アンプの低域は削り気味。エッジが立った低域でリフを弾く感じ。弾きながら思ったのだが、僕は「籠った低域」が好きじゃないんだな、多分。

この曲のギターが一番気に入ったんだが、フレーズに満足したのか、サウンドに満足したのかは、手前が弾いたのに判断付かずであるw。

⑤処暑

これが一番時間が掛かった。と言うか・・・・普段よりBPM早く感じて、なんか上手く行かなかった。

歌メロが割とある曲なので、あまりギターは入れなくてもと思うも、ビクシ君もあまりフレーズを弾く感じじゃないので、練習では弾かないフレーズを幾つか試すも中々上手く行かず。

「これは行けるだろう」と言うフレーズを思い付き、とは言え中々上手く弾けずで何度も取り直し何とか録音を終え聞き返せば、どうにもこうにも歌メロと合わないと気付きガッカリ。作り直し。

ギターソロっぽい個所もあり、普段はイントロと同じフレーズ弾いているのだが、録音を聞いてみれば「流石にどうだ?」と我ながら思ってしまい変更。

全体的に、不満足な出来映え・・・・ううん。

「まぁ、これ以上は出来ないだろう(能力的に)」だったのでここでギターは終了。

で、リアの音が凄く良い感じだった。効果が感じられなかったコンデンサー交換、やっちまったかなと思ったポット交換とそこから調整したポールピース、は、凄く良い感じで満足なのである。

何が功を奏したかは分からぬが、ポールピースの調整だけだったら俺がして来た改造は何だったんだって事になるからさ、そう思う人が居ても黙ってて欲しいと思うんだ。

録音しなくちゃならない(ならないって事も無いんだが)曲は残り5曲。歪みペダル、不満は無いけど変えてみようかな・・・・。

死者の日の翌日、改めて歌入れ。

ビクシ君のギターは未だだが、僕は先んじて歌を入れる。

歌入れは、練習を一回潰して行う事が多く、3時間と言う時間はいつもギリギリで、僕の歌入れを済ませておかないと終わらない事必至。

今回、僕の曲は2曲だけなので、2時間もあれば余裕だろうと近所のスタジオを予約。姪っ子が来る前に方を付けるべしと昼過ぎにスタジオ予約。

歌入れ・・・・これ程苦痛な事は無い。歌うのが嫌いだし自分の声も嫌いだし歌も下手だしなんでこんな事をやっているのかと自問しつつ準備。

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ヘッドフォン、シールド、リミッター、シールド、ボーカル・エフェクト、歌詞カード諸々・・・・あ、リミッターとボーカル・エフェクトはBOSS製品だった・・・・まぁ、いいやw。

これにMTR・・・・結構な重量。近距離にスタジオがあって良かった。

小春日和の文化の日(@東京)。

文化の日に、非文化的な歌入れとは如何に?と思いつつ、歌入れや個人練習でお世話になっている近所のスタジオの長い階段を上る。

一番大きなスタジオしか取れず、広い部屋の隅っこでちんまりと録音。

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ボーカルアンプ兼エフェクトのVE-20で薄くリバーブを掛け、LM-2でピークを押さえる。LM-2は、個人的には名機だと思う。

「2曲で2時間・・・・楽勝・・・・w」と思っていたら、「処暑」と言う曲が難航。ギターでも難航し、歌でも難航するってどう言う事よ?「歌が下手だからじゃん」ってやかましいわ。

なんとか「これで・・・・勘弁して下さい」なレベルの録音を終え、難航すると思った「エトセトラ」と言う曲はあっさり終わった。と言うか、終えた。

取り敢えずそれぞれ2バージョンを録音、コ-ラスも入れて終了。

大学生になる義理の姪が遊びに来たのでナポレオンキッシュへ。

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ソフトシェルの唐揚げ

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2種類のキッシュ


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メイン3皿

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デザート

で、他に海老のビスク。甲殻類嫌いには厳しいラインナップでしたが、美味しかった(家人&姪っ子談)らしいし、姪っ子も元気そうだったので良しとしましょう・・・・。

録音便り~歌入れ編

リーダー

リーダーです。

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上野へふらふら散歩へ出向き、寛永寺さんでお参りすれば、満開の梅に遭遇。

梅の植木が欲しいと数年願いつつ購入に到らぬのは、どうしても世話をし切れぬとの懸念からだが、梅を見る度に「矢張り一鉢欲しいのう」と思ってしまう。

寒牡丹や梅は、寒い時期に咲く様が健気で宜しい。

桜には、なんかこう「春だぜぇ、うっひょー!」な感があるが、寒い時期に花を咲かせる植物はなんかおずおずと咲いてて、目を奪われる。

啓蟄を過ぎてから花を咲かせた方が受粉を助ける動物が居るだろうに、何故この時期に花を咲かせる遺伝子を持ったか不思議。

「東風吹かば にほひおこせよ梅の花 主なしとて 春な忘れそ」

菅原道真が大宰府に送られる前に読んだ有名な句だが、梅の花の匂いって、風に乗る程強かったっけか?と無粋にも思いつつ、写真に収めた俗人のワタクシ。

で、梅の花をみると、そろそろ花粉症の薬飲まなきゃ、と思い出す。


さて、土曜日は練習・・・・ではなく、録音。

5/20(土)予定のライブで配布する(と言うか押し付ける)誰も聞かないCDの歌入れ。

6曲は完成しており、残す所4曲。

内2曲は僕が歌入れを済ませており、メンバーに「僕の歌はこれでOK?」とメールするも誰からもレスが無く、録音の際に持ち寄るべきものをメールしてもやっぱりレスが無い。

僕の歌入れは終わっている訳で、この録音はあのバカあの馬鹿の歌入れな訳で、その御膳立てをしているにも関わらずこの仕打ち。

流石に腹が立ちつつ、「・・・・通常練習の積りなのかしらん?」と訝しく思いながら「もう知やないっ」と可愛く拗ねながらも、己の持ち物であるボーカルエフェクトとリミッターとシールドを用意する僕って本当に偉い。通常練習だったら
事前練習が面倒なので強引に録音に持ち込もうとした訳では無い決して。

結局レスは当日朝。うむ、時既に遅し。僕のボーカルの是非にはレス無し。うむ、時既に遅し。

と言いつつ時間が余った時の対処を考えていなかった訳では無い。

5/20のライブで配布する次回作CDの録音は終了するが、次々回作の楽曲がそれなりに溜まっており、そのガイドラインを録音すれば良いだろうと思った次第。

我々の録音は、過去何度も書いておりますが、初動はTakayuki君が担う場合が多い(要するにドラムから録音が開始される)。

その負担を軽減すべく、一度僕がクリックと仮歌とコードストロークのギターを録ってガイドラインとしたのだが、Takayuki君より「展開のガイドラインと成れどノリのガイドラインとはならない」との感想があり、さすれば一発録りかとも思ったが、「録音でリズムのズレを矯正する」との側面もあり、それもどうかと。

であれば、「ドラム後録りはどうか?」と言う話が出ており、「じゃあ僕(リーダー)のギターから録ってみよう」との話をしたのだが、「折角MTRあるし、Takayuki君がPC(DAWソフト入り)持ってくるし、クリックとギターと歌録れるよな」と思った次第。

と言う訳で、取り敢えずギターを持って行こうかと思ったが、ボーカルエフェクト&リミッターと普段より荷物多いのにギターまで持って行くのは面倒、と自粛。必要あればレンタルで良かろう。

荷物が普段より少ないので楽器屋巡り。

黒のアニバーサリーDS-1が出ていれば買おうかなとか考えていたが・・・・



売り切れなのか見付からず・・・・、残念。ま、今年限定発売ですが、暫くすれば見掛けるようになりましょう。

気になっていたDiamond Guitarsさんにも足を運ぶ。HPには記載が無いビザール・ギターが大量にあり、目を奪われる。

お店の方も気さくな感じの方で、良い感じのお店でした。

何軒か回るも何も購入せずでした。ううん、最近は「改造欲>物欲」の不等式が行動原理だもんなぁ・・・・。

と言う訳で、録音開始。

セッティングして居たら、前のバンドさんの方が「請求書をアンプの上に忘れたので探させて下さい」と入って来たのは良いのだが、出て行く時に扉を閉め無いと言う暴挙をかまして下さる。

俺の歌が外に漏れたらどーすんだ!

と、ベースの大先生が激昂されてましたが、そんな僕等は5/20に人前で演奏するのですよ、えぇ・・・・。

とは言え、礼も言わずに退出するわ、扉は閉めないわの余りに非常識なその女子の行動には流石にメンバー全員腹が立ち、この怒りを庄屋で発散しようぜと心が一つになる。

ベースの大先生の楽曲、「煙突」は粛々と。2テイク位でOK。

ビクシ君のコーラスもすんなり終了し、こりゃあ時間余るだろうな、と思いつつ、続いてビクシ君の楽曲は「ゲカカゲ」に取り掛かるも難航。

なんか妙に控えめな歌い回しで、メンバーから「もうちょい声張れば?」との声が上がるも本人は「いや、これで」と聞く耳持たず。フジコ・オーバードライブで頑固と言うか人の話を聞かないのは誰かと問われれば「それはエクソビクス君です」と即答出来るのだが、こう言う時の彼にはぶっても宥めても無駄である。

ベースの大先生のコーラスも終了し、続いては僕の楽曲の「二人は踊る」のビクシ君パート。

ミドルテンポの曲なので、この曲は声を張らなくてもいっか、と思ってたら声を張って歌うエクソビクスさん。もう、訳が分からぬ。

「いや、そんな感じで自分の曲も歌いなさいよ!」と改めて言うも、「いや、曲が違いますから」と理解不能な回答。エクソビクスさんのAI化を早急に進めないとならぬと心に誓う。

コーラスパートを録り、ベースの大先生のコーラスも済ませ、残る僕の楽曲の「狂気」のコーラスも簡単に済ませる。

やっぱもう一度「ゲカカゲ」やってみようよ、と、提案するリーダーさん。

この曲、強弱がハッキリしている曲なので、静かな個所は控え目に、激しいパートは激し目に、分けて録音してみようと提案。

フジコ・オーバードライブで一番歌が上手いのは、正直唯一ちゃんと歌えるのがビクシ君なのだが、何故か本人は自信が無いのか、ダブリングやコーラスでボーカルを誤魔化したがる。

音程が甚だ不安定な僕が朗々と歌っているのに・・・・ホワイ何故に?と考えてしまう。

あ、もしかしてさ、僕の歌聞いて「・・・・あの人、あんなに外してるのになんであんなに声張るんだろ?恥ずかしくないのか・・・・?」と思って委縮しちゃったのだろうか・・・・だとしたら謝らねばならぬ(無論、ビクシ君が僕にである・・・・罪状は冒涜)。

そんなこんなで録音終了。結局3時間たっぷり使いました。

練習後、飲み会。ビクシ君は誕生日って事で奥方様と過ごすとかで欠席。庄屋の店長さんに「あれ、今日はビクシさんは?何かあったの?」と聞かれたのだが、庄屋さんと親しく成り過ぎな気がしなくはない・・・・。

そして3人が残った」と言う訳で残りメンバーで飲み会。

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一人5千円で割り勘だね、といつも通りの清算をしたのだが・・・・酒代5千円強、下戸のリーダーさんの緑茶648円。でも、割り勘。

こんなんを、もう、十数年続けている。

なんとなく割り切れない気持ちを抱えながら、ベースの大先生&ビクシ君の歌入れの為に持って来た重い荷物を抱え家路に付いた、土曜日の夜。

 

新春録音便り

リーダー

リーダーです。

今年も宜しくお願いします。

皆様に置かれましてはどの様な年末年始をお過ごしでしょうか。

偶々付けたTVでサンシャイン池崎(と言うか斎藤工)を見て、死ぬほど笑いました・・・・面白かったなぁ。

元旦にお宮参りしたのですが、小春日和でついつい足を延ばして散歩しちゃいまして、上野浅草界隈を散策。

この界隈に越して来て数年経つ訳ですが、未だ発見があったり、年始の喧騒でいつもと違う顔を見せる街と言うのは、中々に興味深いものです。

上野公園では、公の施設が閉まっていて、ひっそりと佇むその様は、中々に荘厳で良いものでした。

そんな、のんびりとした日を過ごして居たのですが、ノルマがありまして・・・・。

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はい、レコーディングで御座います。

過去何度も書いており、定期的に読んで頂いている方々には辟易かと思いますが、我々フジコ・オーバードライブは、基本的にオリジナル曲をやるバンドです。

で、曲が10曲溜まりましたら録音しCDに纏め、ライブで配布する、を、しております。配布と言うか「押し付け」です。無料なので「押し売り」ではありません、「押し渡し」であります。

録音方法は、各自MTR(録音の機械です)にそれぞれのパートを録音し、全ての録音が終わったらミックスダウンをしCDにパッケージする、と。

今年もライブで配布するCDを作りましょって事で、取り敢えず纏まった6曲は録音を済ませていたのですが、残り4曲の録音を昨年より始めており、ドラム、ベースが終了。

で、この年末年始はワタクシの番、と相成りました。

納会でMTRを受け取り、では、と取り掛かるワタクシ。

先ずは軽く聞いてみよう・・・・と再生ボタンを押す。

そう言えばドラムのTakayuki君が「一箇所間違えた」とか、ベースの大先生も「正直自信が無いのでやり直せってんならやり直す」とか言ってたなぁ、大丈夫かなぁ・・・・と、不安を覚えつつ再生ボタンを押し、聞き終わって思いました。

「もっと不安に思うべきだった」、と。

うん、いつもより状況は悪い様だ・・・・しかし、ここで慌てては行けません。こんな事は良くあります。

この様に、「土台がグラついている上に家を建てる」のがワタクシ、リーダーの役目なので御座います。

と言う訳で、年始早々リズム隊に殺意を覚えつつ、録音を開始する。 逃げちゃ駄目だ逃げちゃ駄目だ。

てな訳で、備忘で記録を残して行きましょか・・・・。

ギターは、クリーンのコード弾きが多いのでG6120DCを使う・・・・積りだった。

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で、アンプに繋いだんですが、音が出ない。ホワイ何故に?リズム隊の呪いか?

彼方此方改造したのでどこか断線しているのでしょう。Naked Guitar Worksに持って行かなきゃ・・・・ああ、面倒臭い・・・・多分、ジャック・・・・だな・・・・新年早々の厄落としとは、今年はいい年になりそうだぜ。

てな訳で・・・・

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まぁ、Stratocasterですわね。

こう言う時に必要なのは「割り切り」であって「拘り」に非ず。

ロー・コードはG6120DCで弾きたかったなぁと思うも、G6120DCは実は録音で使用した事が無いので未知数で、「ま、駄目だったらStratocaster弾けば良いや」と思っていたから、これで宜しい。てか、Stratocasterが壊れていた方が困っただろうな、うん、そう言う意味では良かったのかも知れない(前向きさん)。

<煙突>

略ロー・コードのカッティングだけなので楽じゃろうと思ったが、曲中でカッティングを微妙に変えており、そこで何度か間違えそうだな、と思うもすんなり終了・・・・の筈だったが、エンディングが僕が記憶している長さと違い「え?あれ?」となる。

普段の練習とは違い、歌とビクシ君のギターが入って居ないので僕が何処かで間違えたか・・・・と再度取り掛かるも・・・・やっぱりおかしい。

練習の録音物聞いて確認・・・・。


エンディングが短いじゃん!最後の最後でやり直しになったんだがこれは何のトラップだ?


取り敢えず録音物に合わせるしかない。
こう言う時に必要なのは「割り切り」であって「拘り」に非ず。

ギターを重ねようかなとも思ったが、この曲はビクシ君のギターがメインなので余計な事はしない方が良かろうと重ねず。基本クリーン・トーンなんですが、ミドル・ピックアップが良い感じでそれで弾きました。

ビクシー>
気を付けろ、Takayukiトラップがあるぞ。
ベースの大先生>
気付いていたなら言わんか馬鹿者!気付いていないなら何故すんなり出来ちゃうんだ馬鹿者!

<ゲカカゲ>

これが一番大変だろうな、と思っていたが、クリーンと歪みを別トラックに録ったので以外にすんなり終わった。静と動がある曲で、練習ではリズムが揺れがちな曲なのですが、録音では安定してたので弾き易かった。

以前は得意だったアルペジオで何度か躓いたのは内緒にしてくれ・・・・子分になるから・・・・そう言えば最近、リズム・キープしようと練習ではアルペジオ弾いてなかったんだよな・・・・練習してないとこうなるな、うん。

<二人は踊る>

「ベースは2トラック入れてね」と言ってたんだが1トラックしか入ってませんがどう言うメッセージでしょう?>大先生

この曲、ビクシ君がイントロ以外あんまり弾いてくれないのでギター3トラックを重ね録り。ギター・ソロも僕なのだが、ソロはどうしてもファズを使いたくてトライするも・・・・

全然上手く弾けません。自分で考えたソロが弾けないんですよどう言う事です?

と四苦八苦。

ま、こんなもんだろうってな所まで辿り着く。

ライブでは絶対再現出来ないオーバー・ダビングだが、
こう言う時に必要なのは「割り切り」であって「拘r(以下略)。

<狂気>

練習がいつもぶっ早くなって、で、サビでなんか減速しちゃう曲。何と言うプログレ。この曲も大変だろうなあ・・・・と覚悟していたが・・・・

BPMが練習より大分遅くて楽勝

で御座いました。 うん、このBPMだよね、やっぱいつも早過ぎだよね。なんでいつもあんなに早くなるんでしょうか・・・・?

この曲もビクシ君がギターをあまり弾かないのでオーバーダビングを施す。

「ガチャガチャした曲だからガチャガチャしたギターが良かろう」と取り掛かるもごちゃごちゃして収拾付かず。「ガチャガチャ」と「ごちゃごちゃ」には大きな違いがある様だ・・・・。

計4曲、セッティング込みで延々4時間。

2曲程、その場でギターを考えたりした試行時間があったので時間が掛かったが、練習通りだったら2/3の時間で終わったと思う。うん、重ね録りするならちゃんとアレンジ考えておかないと駄目ですね・・・・。

で、日を改めて、(仮の)歌入れ。

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先ずはマイク(
Electro VoiceのBlue Revenなるマイク。安かったのと見た目で購入)を立てる(後ろに見えるは亡父の油絵w)。

で、歌入れのエフェクター。

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VE-20なるBOSSさんのボーカルエフェクターと同じくBOSSさんのLM-2。ボーカル・エフェクターはこれ以外にもあるのだがメンバーに貸出中なのでこれで対応。

LM-2を使った理由は、ボーカルって結構ピーク・アウト(≒入力過多で音が割れる事)しちゃいまして、その対策で。

仮の歌入れ」と書いたのは、LM-2を試したかったからってのがその理由(歌がOK貰えたら万々歳だけどw)。

使いました結論ですが、うん、凄く使えます。他のメンバーの歌入れでも積極的に使おう。

2曲を2時間程(セッティング込み)で終了。

歌は・・・・うん、本当に自信が無いし、何より自分の声が嫌いだし、なので、何回か録って終了。

歌が駄目な人は、やればやる程駄目になると思う・・・・取り敢えず、外しても真っ直ぐ歌う方が良いと思っている(僕の場合ですけど)。

で、ビクシ君のギターと他メンバーのボーカル、コーラスは未だだが軽くミックスを、する。

この段階で「こりゃ流石に駄目だろう」をチェック。出来上がりを聞いた事ある人からすると「それで・・・・あの出来映え?」と驚かれるだろう。一度この段階で聞いて御覧なさい。どんだけ誤魔化したか修正したか分かるから。

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トラックを確認し、歌詞に間違いがないかも確認(黒く消してある箇所は僕の名前が入って居るからw)。

真面目にやってんですよ、こ!れ!で!も!

てな訳で、ミックスダウン開始。

・・・・ドラム、ノイズ、酷くない・・・・?

ハットをオープンにすると、ノイズが強調される感じで、更にタム関連は1トラックに纏められててPANが出来ない上にシンバルが遠い・・・・。

何故、こんな、録音に・・・・?

「こう言う音を出したい」があるんだと思うが、ノイズ嫌いな彼にはなんとも珍しい・・・・。

いつも通りの四苦八苦七転八倒。なんとか「こうかなぁ・・・・?」を作るも、ううん。

ま、ビクシ君のギターとボーカルとコーラス入れないとなんとも言えぬし何とかなるだろうと相変わらずの根拠無いポジティブ指向(諦念とも言う)。

取り敢えずメンバーにシェアしてみたが、果たして感想は如何に??? 

「答え」を「作る」作業

リーダー

リーダーです。

以前何処かで書いた記憶がありますが、ベランダに朝顔植えてましてね・・・・。

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小さめの花で、なんとも可憐。毎朝カーテンを開けるのがちょっと楽しい。

天高くなる長月にして、未だ花を咲かせます。

来年種から育てたいんだが、受粉しているんだろうか・・・・。

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上記は家人が買って来た竜胆。この花、どうやって受粉するの?てか、切り花ってさ、受粉とかするの?したら種って出来るの?

家人は切り花を好む。花器に挿して、それを愛でる。

一方、僕は土から芽吹く植物の方が好きだ(家人がそれを愛でない訳ではない)。

成長を愛でる僕と、美しさを愛でる家人。その違いは、あると思う。

贈り物の定番胡蝶蘭。あれ、花が落ちたら殆ど捨てられるんだよねぇ?って思ってたら・・・・

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昨年の父の葬儀で頂いた胡蝶蘭を、母が世話をし今年も花を咲かせた。

花屋で売られている胡蝶蘭は、花が一列に綺麗に並んで咲いているが、母の育てた胡蝶蘭は乱雑な咲きっぷりで、なんとも生々しい咲き姿(蘭ってなんか怖いんだけど・・・・僕だけだろうか? )。

(庭づくりを嗜むとはいえ)素人の母が育てる胡蝶蘭と花屋さんで売られる胡蝶蘭は違う。花屋さんは、美しく見せる為の世話をしているのは間違いないと思う。プロならではの世話の仕方ってあんだろうな、と推量。

と、柄にも無く花の話で始まりましたが、どこに繋がるかと言うとミックスダウンに繋がるんだよ。

「ミックスダウンって何?」と言う方に簡単に解説させて頂くと、バンドの曲を録音したら、それをパッケージにして聞いて頂く前に、「ボーカルはこれ位の音量で」とか「ここでこんなリバーブを掛けて」とか、そんな作業が御座いまして、それがミックスダウンで御座います(大雑把な説明なので突っ込まれてもスルーしますw)。

で、そのミックスダウンの作業、我々フジコ・オーバードライブでは、此処最近ワタクシが対応している次第。

これが、まぁ、面倒臭い訳。

「各パートの音量調整とエフェクト処理でしょ?簡単じゃん」と思われた貴方に呪いあれ。これがね、結構難しいんですわ。

「美しく見せる」為に花屋さんがあれこれする様に、ミックスダウンってのも、まぁ「格好良く聞かせる」為の行動。

いやいやいやいや、分かってますがな、「そwwwれwwwでwwwあwwwれwwwか」と言いたいんでしょう分かります。


↑確かこの辺りからでDAWソフトが更新されて・・・・非常に手間取った・・・・筈。


↑10周年記念CDは確か殆ど一人でやった。

しかしだ君・・・・、「何も手を施さないが故に、”これ以下”になる」って事もあるんだぜ?

と言う訳でミックスしているんだよ僕は。 

次回作CDの内、既にメンバーからOKが出ているのは4曲。今取り掛かっているのはベースの大先生の楽曲「White Light」と「惑星」。

で、難航しておりますのが前者の「White Light」。

なんか、と言うか、なんでか、と言うか、とっちらかっちゃって兎にも角にも纏まらない。

取り敢えず「こんな感じか」と纏めてみるも、それを聞いたベースの大先生より「いや、(こうしか出来上がらないなら)別に没にしても・・・・」と消極発言。

個人的に好きな楽曲故なんとか纏めたいなぁと思うもなんとも纏まらない。

と言う訳であれこれ再考している今日この頃。

以前何処かで書きましたが、最近「出来るだけ低域を削る」をテーマにミックスしているワタクシ。

低域を削るとサウンドがスッキリして来て、聞いてて疲れない。

そんな感じのミックスをして来たんですが、「試しに低域を可能な限り出してみよう」と今までの真逆のミックスを施してみる。

・・・・うん、前回よりは、纏まった、気が、する・・・・んだけど。

ある曲のミックスで低域を大胆にカットしたらサウンドがスッキリしたんで「お、ミキシングの肝ってこれじゃね?」と馬鹿の一つ覚えみたいにそう言う対応して来た僕だが、「それで上手く行く事もあるが全てと言う訳じゃない」って事なのだろう。よく聞く魔法の言葉「時と場合による」を体感。

数学みたいに、「方程式当て嵌めて答えを導く」訳じゃない作業故、誰かに「これで良いよ」と言って貰わないと終われない。それが、ミックスダウン。

細部の手直しは未だしなくちゃならない段階だが、ミキシングの方向性が大いに変わっちゃったんで仮ミックス的な意味合いでメンバーに取り敢えず聞かせる←いまここ。

メンバーからのリアクションはどうなるか分からんが、方向性が支持されたら細部の手直しする事となる。 

はてさて、どーなる事やら・・・・。 

と、言いつつ、低域は「こんな出しちゃって良いの?」ってレベルじゃないのが、僕のチキンな所だなw。 




















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ほおずき市で買って来た鬼灯をなんか捨てられずにいる。

この状態が鬼灯の「答え」なんだろかねw。 

ミックスダウンでMixed Emotion

リーダー

リーダーどすえ。

ううむ、選挙・・・・どうしましょうかねぇ。

取り敢えず、「あの人とあの人は無いな」ってのは決まっているけどどうしましょ。

ま、もう暫く悩みましょっと。


いつも楽しい話題を提供頂くデジマート・マガジンさん。毎回楽しく読ませて頂いておりまして、最新版は木材についてのこちらの記事。

「へー?」と思いつつ読ませて頂いた。

僕のStratocasterはボディはバスウッド。

敢えてバスウッドを使っている高級メーカーも一部ありますが、
廉価なギターに使われる木材の代表格みたいな代物、それがバスウッド。

重いギターは好きじゃないので、軽量なバスウッドのボディは僕はウェルカム。

サウンドの違いについても、僕は軽い音のギターを重く鳴らせる方が好きで、ギター自体がヘヴィなサウンドだと逆に敬遠してしまう。気に入った音作りが出来ないのです。

「うん、お前には安物がお似合いだ」五月蠅い黙れ。


さて・・・・

えー、ちらっと書きましたが、時間を見付けてはミックスダウンやってます。

次回作CDの内6曲録音し、内4曲は歌まで完了。

4曲の内、僕がボーカルをやった3曲はミックスダウンを済ませ、メンバーからも「ま、いいでしょ」と相成っていたのだが、ドラムのTakayuki君が、ドラムの音色等を差し替えた、との事で再ミックスを・・・・との依頼。

メンバー了解済の僕の3曲については、流石にもう面倒くさくて、「差し替えたいならTakayuki君がミックスやってメンバーの合意得てよ」、と押し返すも(ごめんねTakayuki君)、ビクシ君の楽曲「ミスタードリラー」は、Takayuki君がミックスしていたものの、複数の耳を通した方が良かろうとの趣旨に加えて、僕自身過去軽くしかミックスしてなかったので取り掛かる。

Takayuki君のミックスをベースに、気になった点・・・・ボーカルとスネアが前に出過ぎと思ったので調整。

ボーカルは、コピペして薄~~~~~くリバーブを掛けたものを鳴らしつつ、コンプレッサーを差し替えボーカルを押さえる。

スネアは、バチンバチンと鳴っていたのでイコライジングし、他のドラムパートの輪郭を出す。

先ずはTakayuki君に聞いて貰おうとデータを送れば、「ドラム(特にスネア)が味気なくなった」との回答・・・・ううむ。

かと言って、僕はドラムのサウンドがおかしいと思っており、ここは共通を見るは難しかろうと他2名のメンバーに意見を求めるべしとデータを送れば、メンバーはワタクシのミックスを支持するもOKではなく・・・・

ベースの大先生>サウンドをタイトに
ビクシ君>バッキングをもっと大きめに

との意見・・・ううむ。

ここで、「抜本的に作り直した方が早いんじゃね?」と思い立つ。

ベースの大先生とビクシ君の意見は相反する様に思え、且つTakayuki君の意向も踏まえると収拾付かぬのう・・・・と思い、はてどうしましょ?と困惑する46歳。

ミックスに「正解」は無く、「パッと聞いて良いなって思えたらそれが正解」と思うのですが、「パッと聞いて良い」と思える水準じゃないのだろうと思い、であれば抜本的にやり直そうと。

各パート、全体に掛かっていたエフェクトを全て外し、その状態で、適当に音量調整とPANをして聞いてみやれば、なんともごちゃっとした、抜けの悪いサウンド。ううむ・・・・。


フジコ・オーバードライブは、録音は各自が自宅で録り、歌を皆で合わせて・・・・ってなスタイル。

ドラムのTakayuki君はエレドラ、ベースの大先生はコンプ経由でMTR、ビクシ君はマルチエフェクター内臓のプリアンプ、僕はこれを使い、それぞれ各パートを録音している。

つまり・・・・楽器隊は全て「生音」ではなく、所謂「ライン録音」。

で、ライン録音って、マイク経由の生音の録音より低域(の倍音)が出る気がするんです。裏付け出来る根拠は無いんですが・・・・。

で、ですね、低域って、ちゃんとコントロールしないと、アンサンブルがごちゃっとしちゃって抜けて来ないと僕は思っています。ライブや練習ではそれがないと寂しいのですが・・・・。

あ、低域の主張が強いファズがアンサンブルで抜けて来ないのはそう言う理由だろうな・・・・。

過去何枚かCDを作り、その都度ミックスダウンをやって来たのですが、以前は重心を低くした方が良いんじゃないかと思っていて、そんなミックスを施して来たのですが、なんと言うか・・・・聞いてて疲れるサウンドw。



上記は、10周年記念盤(笑)で過去の楽曲をリミックスした内の1曲ですが、このリミックス、
低域削ろうとベースやバスドラを抑え気味にしたミックスを施していたんですが、今聞いてみれば未だ重い気がする・・・・。

重く感じる原因はなんじゃろね?と考え、(ボーカル以外で)大きく鳴っているパートの低域が出過ぎなんじゃないか?と思い立つ。

「低域を削る=ベースやバスドラを削る」ではなく、大きく出ている楽器の低域を削れば全体がスッキリしてくるんじゃなかろうか・・・・と。

結果、スネアの低域を削って見やれば、うん、バランスが良くなった。

ベースとバスドラの低域も少し削ったが、全体的な効果で言えばスネアの低域を削った時に大きな効果があった。

加えて、他のパートも、出来るだけ低域を調整。調整幅はほんのちょっとでも、効果は大きい場合があり、なんか・・・・今までのミックスも、この辺もっとシビアにやっておくべきだったなぁと今更ながらに思った(遅ぇよ)。

ごちゃっとした感じが無くなった結果、左右にPANした僕とビクシ君のギターも抜け良く出て来て・・・・演奏の粗が目立つったら無い・・・・おい。

メンバーに送ってみれば、ベースの大先生とビクシ君から「とても良いと思いました」とのコメント。ああ、良かった・・・・。

Takayuki君は「僕が鳴らしたかったドラムの音じゃない」と言う感想かと思うが、ま、すまん、民主主義w。

これでTakayuki君の満足感も得られる様にするにはどうしたら良いか?を考えると、一発録り、生音での録音しかない様にも思う次第。

先に書いた通り、「マイクを通した音」は、ある程度低域がマスキングされる様にも思え、ライン録音で録った音では出せないニュアンスが出る様にも思うのですが、その音だったら、Takayuki君の満足感が得られるんじゃないかと推測。

その為には・・・・もう少ししっかりした演奏しなくちゃだなぁ・・・・ある意味一番ハードル高いなぁw。 
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【リーダー】

ギター・ボーカル
持っているエフェクターの数は4ケタを下らないエフェクター狂人。ワイフが天敵。最近NGWに寄生。


【ミドリカワ】

ベース・ボーカル
メンバーからは「大先生」と揶揄を込めて呼ばれる最年長・最長寿ベーシスト。やっと人生折り返し。正論派。


【ビクシー】

ギターシンセ・その他
最近ギターにシンセをマウントした命知らず。明るいヘビーゲームオタク。絶滅寸前。

【TakaYuki】

ドラム・打ち込み
虚弱ドラマー。話題はオールマイティ。愛車RX-8。スーパーデザイナー。そして卵が大嫌い。
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