四人冗語

“がんばらないけど、ネバーギブアップ”
東京の社会人アマチュアバンド、fujico overdriveのblogです。

作品

The Elephant Shot

リーダー

リーダーです。

そんな訳で、自粛に御座います。

自粛中に何をしているかと言うと、まぁ、彼是とやっているんですが、折角だから整理整頓ってのをやってみようかと思い立った訳ですわ。

で、溜まった楽器関連の雑誌を処分前にもう一度・・・・と読み始めて、やっぱ取っておこうとかになっちゃっている断捨離と光年レベルで離れた場所に居るワタクシ。

The Effector Bookのバックナンバーを見れば、うん、やっぱ群を抜いて面白いのがファズ関連。

ファズ関連の本が何故に面白いかと言うと、他にはない「思い入れ」があるからに思う。「向こう側まで行っちゃった人」の「向こう側に行った理由」や「向こう側から見た世界」ってのは、読んでいて何とも面白い。

これはもうファズに限らず、なのであろうが、突き抜けちゃった人ってのは何処かしら上品な滑稽さを纏っていて、それでいて、羨望の目で見てしまう。タイガース・ファンが高じて、大気圏でも燃えない球団旗作っちゃう帝大の教授とか、そう言う方を愛でる性格のワタクシにとって、ファズを愛でる人ってのはなんか、好ましくてならぬ。

Stevie Ray Vaughanの影響と思うが、一時期のTS808にもそんな雰囲気があったが、今ではそれも落ち着いて、The Effector BookのTube Screamer特集を見ても、突き抜けた感が薄く、面白い内容ではなかった。

そんな「向こう側に行っちゃった人」に魅了されるのも理由の一つかもだが、ファズには何か、僕を惹き付けるものがある。

手持ちのエフェクターで、ジャンル的にはオーバードライブの数が多いが、次いでファズが多い。その癖、ファズは、本当に使い熟せていない。

使い熟せない理由の大きな理由は、アンサンブルでの音抜けの悪さで、それを補ってくれるのペダルはあるが、上手く使えてはいない(内一つは未だバンドで試せていないが)。

音抜けの悪さは低域の強さにあり(僕がバンドで使う場合は、ですよ)、まぁ、しっかりとバンド全体でアンサンブルを考えられれば良いと思うが、それが出来るバンドではない。指摘される前に認めよう、我々は、とても頭が悪いバンドである、と。

ミックスなんかをしていると大変に顕著で、もっとこう・・・・と思う事多数である。ノリがあって無かったりフレーズがぶつかってたり・・・・「こっ、これをどう纏めろと?」と。

そんな事を彼是15年もやって来てはいますが、まぁ、出来上がりはいつもこの程度、に御座います。

はい、fujico overdriveの2020年の新作、「The Elephant Shot」です。



録音に無駄が多かったり(まぁ、経験則にはなった・・・・けどって毎回そんなん言ってるな)、タイトルが変わってみたり(タイトルが難しくてジャケが書けないとか・・・・いや、そんな難しいとは思ぬが・・・・適当にトロフィー書けば良いんじゃないか?)、ま、色々とあったけど・・・・・

録音の時間よりミックスに時間が掛かるってどうよ?

との思いを、凄く凄く強くしたCDである。

いや、ミックスに時間は掛かるよ、うん、それは知っているが・・・・

ミスを誤魔化すミックスに時間が掛かるってどうよ?

とはやっぱり思うのだよ、うん。

「ミックスに時間を掛けるのと同じ位の時間を録音に掛けるべきである」との思いを強く、まぁ、CD完成に御座います(ミックスは)。

世界情勢を鑑み、勿論バンド活動は自粛中で、いつ再開出来るか分からない環境ですが、再開し、ライブが出来れば、その時に配布させて頂ければ幸甚です。

早く、そんな日常が戻ると良いなぁ・・・・。

フジコ・オーバードライブから貰って嬉しくないクリスマス・プレゼントのお知らせです

リーダー

リーダーです。

最近、上馬キリスト教会さんのTwitterを時々拝見している。

聖書やキリスト教を身近に感じて貰いたいとの趣旨からTwitter始めたらしいが、その内容には「ふふっ・・・・」となっちゃう感じが時折あり、それが楽しいのである。

為念で言うが僕はキリスト教徒ではない。知識集積の一環として関連する本を読んだりした事もあるが、信者にはなっていないしなる事もないだろう。

又、こう言う布教活動を「あざとい」と思われ警戒される方もいるかもだが、ま、普通に面白がっていれば良いと思う。過度な肯定も鬱陶しいが、過度な否定も僕には鬱陶しいだけだ。

もう随分前に亡くなってしまったが、宗教に全く関係の無い場所で知り合いになった牧師さんが居る。

その方が、とある場所で「キリスト教の信者になったからって問題が解決する訳無いじゃないですか。天国に行けるかなんて分かりませんよ。そんなものがあるかどうかも分かりませんしね」と言ってたのは何とも印象に残っている。

失礼かと思いながら「何故牧師さんになったんです?」と聞いた際に、理由を説明して下さったのだが、最後に「ま、結局はですね、色々考えて、こういう生き方をしてみようと思っただけです」と仰ったのは非常に興味深かったし、「解答を求めて教会に来る人が居るんですけどね。そういう方が一番困ります。答えは自分で見付けるしかないじゃないですか?違いますか?」と仰っていたのも面白かった。

ある時「リーダー君が好きな音楽を集めてカセットテープ(時代が分かりますな)に録音して貰えませんか?」と頼まれ渡したら、数日後「うん、良いですね。特にBlack SabbathのParanoidが盛り上がります」と仰っていたのには笑ったなぁ・・・・渡す俺もどうかと思うが。

さて、そんな訳でクリスマス・イブに御座います。

以前ほどの盛り上がりが無くなった感があるクリスマス・イブですが、フジコ・オーバードライブから「貰って嬉しくないプレゼント」のお知らせです。

我々フジコ・オーバードライブの黒歴史の集大成「fujico museum」と、集大成した後に反省する事無く黒歴史を更新した「Latency」。絶賛廃盤中ですが、期間限定(3日間)でDL出来る様に致しました。うん、名指しで悪いが松の旦那とアーリーちゃんとつあらいちゃん向けだ。

fujico museumはこちら

Latencyはこちら

もし宜しければお聞き下さいませ。聞き流す感じで音量小さくする感じで歌詞は聞かない感じで聞くのがお勧めです。







公にして良いか確認の為に聞き直してみたが、ベースの大先生の「煙突」とビクシーの「ミスタードリラー」は好きだな。良い曲じゃないか。

Hotel Oregon Banquet(仮)

リーダー

取り敢えず、2曲。



Mix Down Strikes Back

リーダー

リーダーです。

「話聞いてないよね?」と言われ「聞いてるよ!」と切れる人は話聞いてないと確信している皐月最後の日の今日。

先日、某金融機関の方と築地で飲ませて頂きましてね。

僕は出席予定じゃなかったんですが、行く予定だった女性が体調不良との事で代打で出席。

「えー・・・・面倒臭い」等とは露とも思わず(思ってませんよぉ)出席したのですが、会場がね、まぁ昭和な建物。

オッサン率の高さは尋常じゃ無い物があり、思いきり馴染むワタクシ。

宿泊施設のある建物なのですが、宿泊者だけじゃなく市場関係者の方も利用可能な大浴場ありました。

午後4時迄210円で利用出来るんだとか。

「終わるの早っ」と思いましたが、考えてみれば魚市場関係者の朝は早い訳で、その時間終了で充分なんだろうなぁ・・・・宿泊者は兎も角w。

その業界独特のってのは、なんかこう興味を惹かれる。

芸能とファッション関係の業界臭ってのは積極的に避けたいが、1、2次産業の業界の匂いってのは、何か興味を惹かれる僕が居る。

母方の実家が魚市場関係者だったので、朝の競りに時々駆り出された。

小学低学年には少々怖く見える荒っぽさ、競りが終わる時間、まあ就学時間前だが、から飲み始める市場関係者は、好き嫌いは兎も角「大人」って感じがした。

その時のノスタルジアが、
1、2次産業の業界の独特のルールってを惹き付けているのだろうか。

僕の中で「第一次産業系ギター」と勝手に読んでいる物が御座いまして、その代表が、これ。



Daddy Mojoと言うメーカーのCigar Box Guitar。

大恐慌時代に金が無くギター買えない人が葉巻のケースにネック付けて弦張って作ったのが始まりだとか。

その歴史だけで萌えるw。かっけー!



4弦のもあんのか、テナーギター?なんか部屋に家具的に置いておいても良いな。

サマンサ・フィッシュも使っているのか・・・・テレキャス女子(?)かと思ってた。



てか姉ちゃん、パンツ見えんぞ・・・・。

定年後、のんびりと、こんなギター爪弾く生活してぇなぁw。S統括部長、一緒にどうっすか?割とマジですw。


えー、我々フジコ・オーバードライブは、この9月を以て丸10年と相成ります。

で、おおう、ではでは何か記念的な何かやるべそうすっぺーと飲み会では盛り上がるものの、面倒な事は御免で御座ると言うものぐさな性格から、「じゃ、過去のCDから適当に選曲してベスト盤と言う名の産業廃棄物作るか」と相成った事は過去に軽く触れた。

で、過去のCDを嫌々ながら聞き返すと、やっぱこう「もうちょっとなんとかならんのか」との気持ちが止まず、リミックスなんぞに手を出す始末。

ミックスダウンは、何度も何度もやっているのですけれど、どうにもこうにも「あ、これが肝なのね」と掴めない。

最近の流行は、マスタリングと言う名で行われる、圧縮されて持ち上げられた音圧があるサウンドなのでしょうが、それがどうにも馴染めない昭和40年代生まれのワタクシ。

何となく、「低域を削らないと全体が抜けて来ないのね」とか「歌にコンプを掛け過ぎると抑揚が無くなって駄目だなぁ」 「歌だけが浮いてるのは歌と同じ帯域の音が無いからか?」とか、そんなんを未だ学習中。

さて、まぁ時間見付けてボチボチやって行きましょうか。

取り敢えず数曲完成。

10年前の曲と言う名の恥部を晒しましょう。 



えー、「世界エンジン」と言う曲で、最初のフルCD「manufacture」に収録してて、もう8年は演奏していない曲。

なんかねえ、色々と無かった事にしたくなる録音ですがw、まぁ、いっか。

映像が手抜きなのは面倒臭いからですっ。 

んな訳で数曲ミックス終わった訳ですが、今回は「分離と抜けの良い音」を目指してミックスしてます。

で、その趣旨で「成るべく低域はタイトにしよう」っての「左右のバランス」に気を使っている訳ですが、数曲終えた時点である推測が・・・・。

それは、 

「歌が下手なら低域出せ」

で御座います。

いや、専門的な根拠ある訳じゃ無いんですけど・・・・。

歌の上手い下手って、まぁある訳ですけど、魅力的な声って、ダイナミックレンジが広い気がするんですよ(音域、って話では無いです)。

で、 魅力的な声には、低域がある、と思うのです。

今回、洒落&試しでボーカルを歪ませる処置を施したんです。

で、歪ませたサウンドを作って行く中で、あるプリセットが高域と低域を極端に削った物がありましてね。

で、それを試した際、声が無機質になるのは想定していたのですが、音の揺らぎが目立って、「へ?」と。

試行錯誤の中、イコライジングで低域を出したら気にならなりまして、で、上記推測に至ったと。

試したのは1曲だけだったので、この曲だけなのかそうじゃ無いのかは定かじゃないのですが、バンド練習なんかでベースが無い時の違和感と同じ様な感覚を僕は持ちました。

「音外してるなぁ」ってなボーカルにリバーブ掛ける事多い我々ですがw、サウンドをふくよかにするって趣旨は一緒なのかもなぁと。

で、リミックス終わった数曲をやり直し・・・・は、面倒だから絶対やり直さないがw、これから取り掛かる曲はそれを意識してみようかと。

はぁ、ミックス上手くなりたいなぁ。 

Garage

リーダー

リーダーです。

何となく、これ、聞いて書いてます。



知っている人は知っている(そりゃそうだが)、Faraquet。

こう言うの聞きたくなる時が、なんか、ある。

このアルバム聞くと、ドラムはただ単にリズムを刻むだけの楽器では無く「作曲」が必要な楽器なんだなとつくづく思う。

fujico overdriveの前にやっていたバンドで「ちょっとジャズっぽく・・・・」ってドラマーに依頼する事があり、100%自爆してたのですが、なんとなくやりたかったのは、Faraquetみたいな事だったんだなと今更気付く。

You Tube張り付けて思ったが、ユー・チューバーに対する非難って

「あんたの笑顔が気に入らない」

以上でも以下でもない、単なるやっかみとしか思えない意見しか見た記憶が無いのだが如何か。

どうでも良いのだが・・・・。

ただ、こう言う事やっている人は無条件に尊敬する。



映像の作り方も上手だなぁ・・・・。

さって、土曜日であります。

本日は、ちと大事な用事ありけり。

ライブの予定日だったが、僕の都合で延期と相成り、迷惑をかけてしまった。

ま、来年来年・・・・。

来週末、今年最後のバンド練習&忘年会。

忘年会に来て下さった方に、お土産と言う名の押し付けでお渡しします、最新CD「Garage」。

garage
 
ジャケットは今回もビクシ君による。

これからTakayuki君のデザインにより完成と相成る。ジャケとパッケージに関しては老人2名のメンバーは全くの役立たず。

各曲を抜粋した動画(?)。ビクシ君作成。

 

で、この「Garage」ですが・・・・

すいません、僕、自分の曲が凄く嫌いです。

アマチュア・バンドの自作紹介は「何か知らないけど凄く自信満々」な事が多く、その姿勢には「凄いなぁ」としか言い様が無いのですが、自分の駄目さ加減を知っているワタクシ、自信を持って言います。

自分の曲が凄く嫌いです。

大事な事だから2回言いました。

「そんなもん聞かせるな馬鹿野郎!」はい、御尤もで何の反論も致しません。

さて、それでは会社では許されないが私生活では許される言い訳、行ってみましょうか。

なんかですね、「聞き流せるCD」作りたかったんですよ。

なんで、あからさまなサビとか、そう言うの、避けてみようとか、思ったんです。

我々、フジコ・オーバードライブ、作曲者は3人。僕、ベースの大先生、そしてビクシ君。

普段は成るべく明確なサビを設け、あわよくば気に入って頂けたらと言う厭らしい気持ちで作っておりますが、今回は、
ベースの大先生、そしてビクシ君がちょっと僕には作れないよパトラッシュってレベルの良い曲を作って来たので「じゃじゃじゃじゃじゃじゃあ僕はもう片意地張って明確なサビ作らなくて良いよね?ね?」とパラダイム・シフトしたらそれがもう大失敗。

最後の最後で不安になって、やっぱちゃんとサビある曲作ろうと「以前は永遠を信じていたが今は定かじゃない」って曲を作るも時既に遅し。

最近の練習は新曲が中心で、僕の曲は4曲披露、内2曲に取り掛かり、もう1曲未披露の曲があるんだが、「はいちゃんとサビ作りますてかサビ前にブレイク入れたり阿漕な事も致しますサビで英語もやっちゃいますサビが一番高い音使うの当たり前じゃないですか」と言う厭らしい感じで取り組んでおります。

で、自作曲は気に入っていないのに来年のライブでは堂々配布予定(
ベースの大先生、そしてビクシ君の曲は好きだ。特にビクシ君の「コザクラレター」は僕等の曲で一番好きだ)。

なんでしょうこの「凄く要らない福袋」感。

やっかみだけは受けない自信が、俺にはあるっ。 

じゃあ聞くけどお前は臭くないの?

ビクシ



我々はゲームオタクの集団でもなくファイターズファンの集団でもありません。
何と音楽バンドだったのです。何と4人とも楽器弾けます。凄いんです。

・・・まぁクチだけなら何とでも言えるんです。




次のCD『ガレージ』の音源がほぼ出来上がったようなのでダイジェストをUP。
超絶非拡散希望。最後に心の叫びを入れておいたヨ。




しかも自分で自分に高評価いれてやった!!


 




素人臭さが抜けません。
いずれ素人臭さが抜ける時が来るとすれば、それはもう解散の時でしょうなぁ。

ミックスダウンを振り返る

リーダー

リーダーです。

北海道日本ハムファイターズ、お疲れ様で御座いました。

振り返って思うに、「地の利で勝った福岡ソフトバンクホークス」と言う印象も受けましたが、地の利を得たのはパ・リーグ制覇と言う同チームの実力であり、地力に差があるなぁと思う一方・・・・

北海道日本ハムファイターズの今後が大変に楽しみである。

選手育成に定評がある北海道日本ハムファイターズ、稲葉、金子の引退は大変に残念であるが、若手が確実に育っている事を実感出来たクライマックスシリーズでした。

FAで得た選手の活躍に依らないが故、優雅で感傷的なスモール・ベースボールを堪能出来た(まぁ、中田選手の大活躍はスモール・ベースボールとは言えないかもだけどw)。

さて、日本シリーズ。楽しみですな。

稲葉選手と金子選手、お疲れ様でした!胴上げの瞬間、涙を禁じ得ませんでした。

はい、どどんと。

garage

フジコ・オーバードライブの5枚目のCD「Garage」。

漸く、ミックスダウン完了と相成りました。

未だ聞き直すと頭を抱える事御座いますが、まぁ、潮時ですな。

全般的に、ダークなCDになったなぁ・・・・何となく、ガレージバンドっぽい荒々しさが詰まったCDになるだろうなと思っていたのだが、ちと・・・・いや、大分違った。

ミックスダウンで何度も聞いたので、暫く聞きたくないw。

演奏は、粗いです(相変わらず)。歌は、微妙です(相変わらず)。

「演奏技術を向上させずにミックスダウンでの誤魔化し方を向上させた」と自負しておりましたが、分かる人には分かるみたいで、ご指摘内容には首を垂れるばかり。

ミックスダウンでの誤魔化し方が巧みになって来たが故か、演奏の粗さ、サウンドメイクの中途半端さは、中々に思い切っているw。

明らかに外していた演奏の幾つかは録音のし直しをしたが、まぁ、粗いっす。

次回作はもうちょい演奏きちんとやろうな>メンバー諸君。

年内のライブが微妙な状況ですので、配布ライブは来年かもな。年内に一回やりたいけれど、どうかな。

配布ライブ決まったら、こちらのBlogでご報告致します。 

てか、このBlog読んで「聞きたい」と思う方がいたら「そんなに不味い料理なら一口食べてみたい」って心理でしょうか??? 

マスタリング終了し、HPで楽曲アップされたら、少し説明文を書きます。

まぁ、過去に書いた通り、僕等は(少なくても僕は)自画自賛は一切しない説明文になる事請け合い。 

てか、このBlog読んで「聞きたい」と思う方がいたら「そんなに不味い料理なら一口食べてみたい」って心理でしょうか???  

自慰絵

ビクシ



11月の末あたりに飯田橋でライブをやるよう調整中でございます。
お暇な方やそうじゃない方も何とか時間を作れ。いいな?あ?


すみません。適当にどうぞ。




アイテューンズでU2のアルバムが無料でダウンロード出来るキャンペーンをやっている。レビューコメントを見ると「勝手に購入済みにしやっがって不愉快だ!」的なレビュー多数。

いやはや、心の狭い島国の人々ですねぇ。
無料で貰えるんだから良いじゃないですか?

・・・と思ったけど、冷静になって考えてダウンロード対象が某アイドルや某事務所だったら、当方も同じようなコメントをしますよ、きっと。別に嫌いじゃないけど確実に購入履歴の中には必要無い。「無料」はOKだけどクリックしてないのに「購入済」は受け入れ難いのは何となく理解出来た。





で、今回キャンペーンのU2のアルバム「Songs of Innocence」。

すっげぇ良いのっ!!

洋楽オンチの当方でもいきなりヘビーローテーションでフォーチューンクッキーですよ。
U2ってこんなに格好良かったんですね。これは貰っておかないと損ですわ。





時に我々も
8枚目(!)のアルバムCDを作成中。

ライブ時に配布する予定。
まだ仮絵ですがジャケットはこんな具合を予定してます。題目はガレージ。
garage

ついでにボツ案だ。
名称未設定-1

ちょっと色々パクリ過ぎたのでこっちはすぐボツに。

ボツ案2。これに至っては仕方無い。
意外とキャッチーだと思うが、美意識主張を過剰に避けるにも程がある。
メイドインフジコ_edited-1



イラストレーターで作成しましたがね。これが中々衝撃的に難しくて。上手く動けないというかベジェ曲線が無理ゲーというか。絵を描く次元とは別次元で、こんなのを手足のように扱うプロの人はやっぱり凄い。

とても下手糞が小手先で扱えるようなモノでは無い事を痛感。









肝心の中身の音源の方はですね・・・。まぁ自分達は良いと思ってますよ?
既に客観的評価基準はリピートで聴き過ぎてスッ飛んでますけどね。

fujico overdrive in movie maker

リーダー

ムービー一覧一応作成。

 










ミュージック

リーダー

リーダーです。

最近、デブ汗とは別の汗が出る。

これは・・・・「加齢汗」であろうか、いや、そんなものがあるのか知らぬが、「去年とは汗の質が違っている」夏色のナンシー。

ま、そんな訳で暑中お見舞い申し上げます。

昨日、練習から帰宅すると、TVで三平のラーメンが映ってましてね。

懐かしさがこみ上げる・・・・あゝ、食べたい。

8月末から9月にかけて帰省するが、食べに行こうかと思う。

でもあそこ、凄い混んでるんだよなぁ・・・・。

ボブ・グリーンのエッセイに「食事の為に旅するべからず」みたいな事、書いてましてね。

まぁ僕は全面的に支持する訳ですよ。

1時間待ったら凄く美味しい物が食べれる、としても、待たない。お腹が減っているのならコンビニのおにぎりで十分満足出来る。30分待つのに超人的な努力を要する。

流石に、家人と一緒だとそう言う訳にもいかないが、「待って美味しい物を食べる神経」は僕の神経には無い模様。

加えて、僕は貧しい舌の持ち主らしく、安い食品を嬉々として食すらしい(家人談)ので、「待って食べたものを褒め称える」局面に立ち会う事が、先ず、無い。

母の名誉の為に言っておくが、母は可也料理が上手である。これは身内贔屓ではなく、高校時代の友人他、複数の第三者が認める所である。料理の上手い下手は、「手持ちにある食材と調味料で如何に美味しく作れるか」を判断基準とする僕であり、その前提で書いている事を承知して欲しい。レシピ通りに食材を集め、レシピ通りに作る事を「料理上手」と言わないに同意である。

そんな母であるが、所謂「化学調味料」が大嫌いで、それを使う事を未だにしない(子供の頃は、鰹節削り、煮干しの頭と腸取りが僕の仕事であった)。同時に、その様な食材を使っていると母が認定した食べ物、主にお菓子であるが、を子供達に食べさせはしなかった。

で、現在の僕は、化学調味料大好きである。

これは、家人の料理が云々ではなく、上京して一人暮らしを始めてから身に付いた嗜好である。

化学調味料の目覚めが18歳であったが故、どうも「安っぽい味」に惹かれる俺が居る。鎧塚のチョコレートより森永のチョコボール。

我々、フジコ・オーバードライブのリード・ギタリスト、エクソビクス君は、大好きな食材か否かの判断基準に「バケツ一杯食べれるか」を設けてるが、「日清製粉唐揚げ粉」はバケツ一杯食べれると言っており、僕もそれに同意する者である。

おっと、なんでこんな話になったんだっけ?まぁいいや。

はい、ムービー第三弾「ミュージック」で御座います。

 

 さて、我々は過去4枚のCD、1枚の企画版、1枚のミニアルバムを制作しており、3枚名は「Dynamo」でありますが、ライブスケジュールの関係で録音の時間が短かった上に、花粉症の時期に歌入れしちゃったもんだからさぁ大変。

20100725144902641


20100725144901854
 
んな訳で、「ミックスをもう一度しようか」「あ、それならせめて鼻声なんとかしねぇ?」と相成って出来上がったのが「(Dynamo)Reloaded」。

Weblioさんで「Reloaded」の意味を調べると・・・

reloaded

**
再負荷する

うん、正に(・∀・)。 

で、再録音&再ミックスした
「(Dynamo)Reloaded」から「ミュージック」のムービーを作成した次第。

スピード感ある曲の方が作り易いなぁ。

未だにライブではやる機会が多い曲だが、この曲、当初は前半・・・・2:14の辺りまでしか作っていなかった。

ロックなギターのリフを繰り返すのみ、ってな、CDの中のアクセント的な曲にしようかと思っていたが、「後半をちゃんと作る様に」と、まさかの上から目線でメンバーに追い詰められ、後半を足した、と言うか、別の曲から持って来て、「後半への繋ぎは貴様らが考えやがれ」と一任した。

うん、バンドのアレンジは「積極的に口を出す」のと「一切合財お任せする」を交互にやるのが正しい。「メンバー全員でアレンジを・・・・」は大概嘘である。必ず主導的な奴がいるもんだ。で、大概同じ匂いを発するアレンジに収まるもんだw。 

で、任せてみたら思いの外格好良くなっちゃって、「やばいやばい、俺の立場が無くなる」と以降はなるべく
「一切合財お任せする」迄振り切らない様にした。「アイツ、いらなくねぇ?」とか言われたら泣いちゃう。

そんな訳で、歌メロと前半のギター・リフ以外はメンバーに一任して纏めて貰った曲。せっかちな僕には付いて行けない位時間を掛けた・・・・筈w

自分が主導してアレンジが纏まらない時は、元凶は間違いなく自分であって、そんな時は一歩引いて周囲に任せるに限ると結構真面目に思っている。

コンビニのおにぎりばかり食べている訳にはいかないんだろうな、やっぱw。 
プロフィール

fujicooverdrive

登場人物

【リーダー】

ギター・ボーカル
持っているエフェクターの数は4ケタを下らないエフェクター狂人。ワイフが天敵。最近NGWに寄生。


【ミドリカワ】

ベース・ボーカル
メンバーからは「大先生」と揶揄を込めて呼ばれる最年長・最長寿ベーシスト。やっと人生折り返し。正論派。


【ビクシー】

ギターシンセ・その他
最近ギターにシンセをマウントした命知らず。明るいヘビーゲームオタク。絶滅寸前。

【TakaYuki】

ドラム・打ち込み
虚弱ドラマー。話題はオールマイティ。愛車RX-8。スーパーデザイナー。そして卵が大嫌い。
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