四鬼夜行

“がんばらないけど、ネバーギブアップ”
東京の社会人アマチュアバンド、fujico overdriveのblogです。

バンド練習

第274回練習便り

リーダー

リーダーです。

先日、Naked Guitar Worksに行った際の一枚。

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暮れ泥む境内に紅葉は映えますな、うん。

師走の声が聞こえ始める事の浅草寺ってのは、独特の風情が御座いましてね。

来たるべき新年を控えてちょっと浮足立った感じ・・・・そんなんを、感じるのです。

学生時代、市場にあった伯父の魚屋でバイトしていたんですが、年末の市場にはどこか浮足立った感じがあって、今時分の浅草寺の境内にはそれに似た雰囲気があり、その雰囲気が凄く好きだった僕は、この空気がなんとも心地良くてね。

お正月になると、浮足立った感が無くなって、不思議と寂しさを覚えたものです。

正月の喧騒は、出来れば避けたい僕ですが、年末の喧騒は、何故か好きなのです。

新年の喧騒、は、どこか置いてきぼりにされた様な気がする。

年末の喧騒、は、「また来年」と不確実な約束が出来て良い。「良いお年を」と別れを告げられるのが良い。

ちゃんと終わると言うか、区切りを付けられると安心する僕が居るのですが、年末にはそれがあって良い。

忘年会のシーズンがボチボチ始まる訳ですが、プライベートでは、年末は気の置けない人としか会いたくなかったりするのは、ちゃんとさよならを言いたいからかもなぁ・・・・。

年が明けると、「あ、続くのね・・・・」ってなガッカリ感があったりするw。

以前、この辺の話をとある人にしたら「何言ってるの?」ってな顔をされたんだが、「ああ、分かる!」って人もいると思うんだ。

喧騒の中で、バタバタと別れを言ってって、良いと思うんだけどなぁ・・・・。

そう言えば、市場でバイトしてた時に「(お金かかるから)有線止めたんで、何か適当に流す音楽持って来て」と言われ、カセットテープに色々吹き込んで持って行ったんだけどさ。



この曲は、市場で聞いてて気持ち良かったなぁ・・・・ハウスマーティンズは、時々無性に聞きたくなるが、何故かいつも年末なんだよな。

この曲は、なんかシュールな状況になったんだけど・・・・



不思議と、ハードロックはあってたんだよなw。



Black Sabbathかけてると不思議と売れ行きが良かったw。何かに触発されてたんだろか・・・・?

売ってる方もなんかヤケクソになって来て、「死んで間もない魚だよ~」とか言いながら売ってみたり(伯父さんにしこたま怒られたけど)。

で、これ聞きながら魚捌いてると捗ったっけ。



伯父に付いて競りに行く前にこれ聞いて盛り上げて・・・・


(フロント・ピックアップの辺りでヴァイオリン・ベース弾く姿に憧れたなぁ・・・・そう言えば、ジョージはこのプロモでES-335弾いてるんだな。あまり使っているイメージ無いギター)

で、後片付けの時にこれが流れてさ・・・・



この曲聴くと、未だに魚並べてたステンレスの棚洗ってたのを思い出す。

市場が終わると、大体近所の銭湯に行くんだけど(魚臭くなっちゃうからね)、毎日誘ってくれた隣の青果店のご主人が、湯船に浸かりながらこの曲鼻歌で歌っては「いやぁ、良い曲だなぁ」と言ってて、「プロコル・ハルムってバンドですよ」と言うと「物知りなんだなぁ!」と言われたんだが・・・・その会話を覚えている限り3回してるw。

で、そのオッサン、上記「Paranoid」も好きで、時々「♪市場で沢山野菜売~れたら俺とカミさん、さてぃすふぁい!」って替え歌歌ってて、珈琲牛乳吹いたのを思い出した。今考えるとそんなに面白くないんだけれど・・・・w。

ハードロックが流れる市場って・・・・今考えるとシュールだわな。

家路につく時、Walkmanでよく聞いていたのが・・・・



疲れてバスの中で寝ちゃって、途中でかかるマル・エヴァンスが流した目覚まし時計の音で目を覚ましたりw。

社会人になって数年後、この市場訪れたら未だ僕の作ったテープ流れててさ・・・・テープがびろんびろんになってて、お経みたいになってて笑ったなぁ・・・・キング・クリムゾンは違和感なかった。

おっと、今日は前振りが面白くない上に長いな、うん、この辺でやめとけ、俺。

土曜日は、練習。

今年の練習は諸処ありまして残す所今回含めあと二回。

しかし・・・・年末は、録音作業があるんだよな・・・・。

前日に事前練習するのですが、まぁ、前も書いたが課題曲が多い。
とっとと録音終わらせなくちゃ・・・・。

前回練習の録音物を聴きながら練習するのですが、なんかBPMがいつもより早くて、その上寒くて指先が冷たくて動かず悪戦苦闘。僕等は「練習を重ねると段々早くなる」と言う変な癖があるのですが、前回はちょっと異常だった。是正せな。

慣れた曲は確認程度で済ませ、未だ決まってないビクシ君の楽曲「マトリョーシカ」とベースの大先生の楽曲「黒犬」を重点的に。

前者はコード展開がなんせ多い上に早くって、リフとか考える余裕もなくコードが変わる。

ある程度ギターでメリハリ付けたいなと思ってたんだけど「もう、無理」と匙を投げちゃう始末。

寒いし課題曲多いしアレンジ思い付かないしお風呂掃除しなきゃだしと気が萎えつつ就寝。

で、ぶらぶら向かう電車の中、座る度に目の前にご老人、赤子を抱えた女性が立ち、結局2駅の期間しか座れず。まぁ、こんな日もあります。

で、練習。

ドラムのTakayuki君が次回作の残り4曲を録り終えたので、その4曲がなんか非常に安定していた。録音して安定するってのもおかしな話だが、聞いて頂く為だけではなく、確認作業としても録音は必要なのかも知れない。

今回は、ベースの大先生の新曲「黒犬」に多くの時間を割く。

YESのライブ行って「時代はプログレっすよ!」なビクシ君に、「これ、プログレだから!」と考えたリフを弾かせてバッキングに回る。

「プログレ」が免罪符になっていた今回の練習。

「これはプログレっすか?」「うん、プログレだ」「なら、良いです」なる、なんの確認作業か分からない確認が続く。必要だったのか、この会話?

少しずつアレンジを煮詰め、「まぁ、こんな方向性だね」が出来た感じ。

色々と思い付く限りのアイデアを提案したが・・・・同じ感じの楽曲用意されたら、もう手札無いなw。

続いてビクシ君の楽曲「マトリョーシカ」。

そこそこ早いBPMなのに、1小節毎にコードチェンジと言う慌ただしい曲。Bメロのコードを減らす事を提案。そんなんしてたらTime Up。

練習後、飲み会。

相変わらずな会話なのだが、好事家の定義の話になった際、「分かり易く言えば、リーダーです」と言われ、なんとも不本意でならぬ。

他、先般動画を張ったThe Natioanlの話となり・・・・

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メンバー間に、更なる溝が生まれる結果に・・・・まぁ、どっちにせよ既に修復不能なんだが。

挙句の果てに・・・・

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「最近さ、小指を使って運指するようになってさ、そしたら小指、長くなたんだよな」と、妖怪化が加速する始末。と言うか・・・・ベース歴30年を超えると思うが、今まで使ってなかった、のか?

色々と、大丈夫なのかと思うんだ、僕等。

ギターは、GretschはG6120DC Chet Atkins Double Cutaway Nashville

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ピックアップのFilterTronと言うかTV Jones Classicと言うか、の、ポールピースをフロント、リア共に幾つか抜いていたのですが、リアはオリジナルに戻しました。

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(6弦側のポールピースを1本抜いていた)

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(抜いたポールピースの1本)

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(こんな感じでねじ込んで・・・・)

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(はい、元通り。そう言えば、ポールピースってなんでマイナス螺子なんだろ?)

ブリッジを交換したら、リアは元に戻した方が良い感じになるんじゃと思い試したら、うん、思惑通り。

ローをタイトにしたく抜いていたのですが、ブリッジ交換でサウンドがタイトになり、これなら元に戻した方が良いかなと。

足元は・・・・

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RC Booster(XOTIC)~ゲイン・ブースター

TS-9(Ibaneze~Bruno Mod)~オーバードライブ

Shimer Tremolo(KATANA SOUND)~トレモロ

CE-5(BOSS)~コーラス

micro amp +(MXR)~クリーン・ブースター 

久々に、可成り久々に、TS-9を持ち出してみた。

Tube Screamerは、fujico overdriveを始めた辺りに嵌って、モディファイ品含めあれこれ手を出した。

多くは貸し出ししちゃって手元には2つばかりを残すのみ。

使わなくなった理由は、まぁ色々とあるんですがw、メイン・ギターを変えた際に、ロー・ミッドが過剰だなぁと思って。

Tube Screamerを使っていた時のメインギターは、GretschのCountry ClassicⅡ。

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(当時のお写真。どう言う状況の写真何だか・・・・ストラップが外れて慌ててギター掴んだ・・・・のかw?)

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(サーストン・ムーアの真似してみたり・・・・)

GretschとTube Screamerを組み合わせたサウンドって結構好きで、FilterTronのキラキラしたサウンドと相性良かったよな、と思い出し持ち出してみた。

で、改造を終えたG6120DCと、上記のペダルでやったんですが、 結果は概ね満足。と言うか、G6120DC使う以上、これ以上のサウンドを作る事は難しいと認識した。うん、このブリッジ、凄く気に入りました。

アタック音がしっかりと出て、何よりハイが綺麗に出る事に感動した。僕のG6120DC、こんなに綺麗なハイが出るんだと、ちょい感動。

倍音も綺麗に纏められており、「ごわぁん」な感じが緩和された。

只ね・・・・

Stratocasterと比較して箱鳴りするので、全体の音抜けは間違いなく悪くなったw。メンバーからも「アンサンブルの抜けは悪くなった」との意見有り、そして自覚もある。

箱鳴りさせる事の是か非かは場合によりましょうが、練習スタジオでは抜けを重視するならStratocasterに軍配が上がる。クリーンで弾く分には、G6120DCの方が絶対に良い。特にロー・コードをジャカジャカ弾く分には本当に気持ちが良い。

それに、デッドな環境ではこの箱鳴りは非常に有効にも思った。まぁ、TS-9のロー・ミッドを持ち上げる特性より、OD-1のハイ・ミッドを持ち上げる特性の方がアンサンブルで邪魔にならない演出が出来るとも思った。単独で弾いてる分には気持ち良いんだけれどもね・・・・w。 

箱鳴り感を抑えるのなら、リアをメインで弾けば改善出来るし、 アンプのゲインを下げ気味にしても良いんじゃないかとも思った。

もう少し音作りに時間を割けばG6120DCをメインに据えても 大丈夫だなって思えた、貴重な練習でありました。

「ギタリストが二人いて、GretschとParker使っている」って、絵的には凄く好きなんだよなw。

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(練習前の風景。向かって右より、YESのライブで買ったTシャツを着るビクシ、リーダー、Takayuki君。ベースの大先生は枠外w。それにしても・・・・怪しい集団だ)

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(ライブでの風景。なんか色んな意味でダメな感じがプンプンと匂ふ)

・・・・そうでもないかw。

さて、どうしましょうか、ね。 

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(割と真面目に説教しました)

で、こちらにビクシ先生のギターを弾く動画があるんですが・・・・。

YESのTシャツ着てスリルを弾くって、貴様のシュールさが俺は怖いぞ? 

第273回練習便り

リーダー

リーダーです。

 

何と言うか、我々の、と言うかビクシ君のパクリって、こう言う感じと言うかこう言うレベルではなかろうかと思う・・・・。


さて、空が冷たい息を吹きかける土曜日は練習。

珍しく晩い時間まで残業が続いた今週。疲れている筈が短い睡眠時間で目が覚めてしまう。

家人を寝室に残し自室で事前練習。課題曲は・・・・

煙突
ゲカカゲ
二人は踊る
狂気
新しい光
エトセトラ
退屈
君は狂ってる
マトリョーシカ
処暑
黒犬

の、11曲。

11曲?

お、か、し、い、だ、ろ、!

なんでこんな沢山曲あんだよふざけんな!

さて、ここで我々フジコ・オーバードライブの活動のおさらいをしておこう。

偶にメンバーの都合で日程調整あるが、
練習は隔週土曜日。

基本誰にも望まれていないオリジナルの曲をやる。理由は様々。コピーバンドは技術が無くて出来ない飽きるからが主な理由。

ライブは年一回。決まった訳では無いが此処最近はそんなペース。

ライブの場で、大体10曲入りのCDを配布。稀に「ベスト盤」なる廃盤でお茶を濁す事あり。

数曲の例外はあるが、録音が終わったらその曲は「供養された」「昇天した」とされ、もう披露はしない。

で、通常の練習では、録音が未完了の曲を練習する。

と言う訳で、録音未完了の曲が11曲あるんだわ・・・・いや、ふざけんな。

・・・・録音してから次行こうよ、ね?

内2曲は未だ全然固まっておらず、内5曲はビクシ君だけが固まっていない。

・・・・完成させてから次行こうよ、ね?

と言う訳で取り敢えず11曲練習。

前述の通り内2曲は未だ固まって無いのでギターのフレーズなんぞも考えねばならぬ。

ひーひー言いながらなんとかそれっぽいフレーズ考えて気付く。

「ベースの大先生の曲の”黒犬”って、そう言えばコード変わったよな」

そのやり取りのメールを探し・・・・やり直し・・・・めんどくせえ。

以前、ワタクシの”処暑”と言う楽曲をやった際、ベースの大先生がEmの所をG弾いておられて、それを指摘したら、「いーじゃん、どっちでも!」と何故か切れ気味になられた事があったので、その仕返しをこの曲で・・・・とか世故い事を考えるワタクシは46歳になる(因みにその場では「どっちでも良いならEmで宜しく。はい、もう一回」と冷たく返したワタクシ、天晴)。

まぁ、大きな変更ではないし、そこはビクシ君がギター・ソロを弾く(筈)なんで「ま、いっか」、とやり直す。

事前練習を終え、ぶらぶらと練習場所へ。

電車では、気絶した様に眠ってしまう。今週ちょっとだけ忙しかったからなぁ・・・・。

練習は、粛々と。

上記楽曲の内、慣れ親しんだ曲は軽く流し、課題曲を重点的に。

先ずはビクシ君の楽曲「マトリョーシカ」。

前回の練習はビクシ君不在でやっていないので、凡そ1ヵ月振りに取り掛かる。

大枠は決まっていたし、今日やる事は分かっていたし、全員事前練習して来たが、なんか全員固まる。

おずおずとベースの大先生が口を開く。

「どんな曲だったっけ?」

「お前もか?」「い、いや実は俺も・・・・」とビクシ君以外のメンバーの心が珍しく一つになる。

ビクシ君に軽く弾き語りっぽく披露して貰い、「あ!」と思い出す馬鹿三名。

ビクシ「これは、僕はギターをあまり弾かない方が良い感じですね」

リーダー「なんかこう、ポストパンク風に、ベースとドラムがタイトに入る感じが良いよな」

ビクシ「僕もそう思ってましたよ(ポストパンク?なにそれ?)」

と言う訳でリズム隊二人に大枠丸投げ。うん、録音が楽そうだ楽しみだ。

こんな感じかねえ?と言う所で終了し、続いてはベースの大先生の楽曲「黒犬」。

ビクシ君欠席の際に取り掛かった曲で、ビクシ君が居なかった為、僕の出番が多く何かと忙しい。

ある程度はビクシ君に任せる積りだったが、思いの外弾かない。

リーダー「あのさ、もうちょっとさ、こう、弾いてみるとか?」

ビクシ「いえ、リーダーのギターの音が良いんでね、これはお任せしますよ」

リーダー「・・・・そ、そぉ?う、うん、頑張る」

帰路、騙されてるって気付いた。・・・・俺より上手いんだから弾けよ馬鹿野郎。

三連のキメ、とか、ギター・ソロ・パートの進行、なんぞを決める。

少ない音符でソロを弾くビクシ。

リーダー「ギター・ソロさ、そうじゃなくて、もうちょっとこんな感じは?」

~弾くリーダー~

ビクシ「それで良いじゃないですか、リーダー弾いて下さい」

リーダー「いや、ギター・ソロさ、曲調からピアノの音が良いと思う。(最近すっかり使ってない)君のギター・シンセでピアノの音でやったらどうかな?」

ビクシ「採用!それで行きましょう」

・・・・馬鹿め、まんまと乗りやがって。

ベースの大先生「なんかさ、お互いがお互いの操縦上手くなってねえ?」

・・・・お互いが相手を「ちょろい」と思っている様だ・・・・なんだこれ?

練習後、飲み会。

ベースの大先生「リーダー君ってさ、帰省する度にオタモイ海岸行ってるよね?」

リーダー「うん、行ってるよ?」

ベースの大先生「あそこってさ、2ちゃんのオカルト板で”(幽霊が)出る場所”って有名なんだね」

リーダー「ああ、そうだね。その方面で有名だよね」

ベースの大先生「・・・・知ってて行ってるの?」

リーダー「そうだけど・・・・なんで?」

ベースの大先生「・・・・いや、いいわ」



綺麗な海岸線だからね・・・・そら、行くよな。オカルトな怖さ・・・・は、まぁちょっと横に置いといて、と(個人的にはその手の怖さは五百羅漢の方があると思うけど・・・・)。

海岸線までの道も良いんだよな、九十九折の坂が好きだ。



僕は、歩いて行くんだけどね。

で、遊歩道(跡地?)は、こんな感じ。



あー、3分過ぎた辺りにある祠で雨宿りしたっけなぁ。

綺麗な場所ですが行かない方が良いですよw。色々と、怖いからw。

こちらご覧頂くと、肉体的な怖さの片鱗はご理解頂けるかも。



携帯も通じないので、何かあっても助け呼べませんぜ。過去書いたが、飄々とした甥っ子も怖がっていた。痛くて苦しくて孤独な死に方する覚悟が無い方は止めた方が良いです。



華やかな時代の面影は、今はありません。

久々に、春先のオタモイ海岸も、歩きたいなぁ・・・・、蜃気楼、見たいなぁ。



で、本日のギターは勿論・・・・

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Stratocaster

交換したピックアップEJ-1が予想以上の出来栄え。

リアにマウントする事を前提に作られたピックアップ故、出力は大き目。ミッドとローに張りがあるピックアップながら、シングルコイルらしい歯切れの良さもあり、うん、凄く良い。

ダイナミックレンジが広いので、クリーンでも良いし、歪ませても、Temjinの玄武の時に感じた「ガリガリ感」がなく、凄く良い。

家で試した際は、ちょと張りがあり過ぎるんじゃないかと思ったが、バンド練習では、うん、滅茶苦茶良かった。

センターのDP188、リアのDP223共に出力が大きいピックアップだが遜色無く、ピックアップ切り替え時の音量差を気にしなくて良いのがなんとも嬉しい。

足元は・・・・

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RC Booster(XOTIC)~ゲイン・ブースター兼イコライザー

White Sands(Keeley Electronics)~オーバードライブ

CE-5(BOSS)~コーラス

陽炎 Shimer Tremolo(KATANA SOUND)~トレモロ

Sex Drive(Durham Electronics)~クリーン・ブースター

先のBlogで書いたものから、トレモロとブースターが変更。

うん、ワンダフルである、ビューティフルである、ジーニアスである、と言いたい所ですが、ブースターは交換するでしょう。

最後段のブースターは、「ボリュームを絞った時に音量がゼロに”ならない”ブースター」が、僕は使い易い様だ。

そんな、練習でした。 

第272回練習便り

リーダー


リーダーです。

うん、先ずは・・・・

北海道日本ハムファイターズ日本一万歳。

実に10年振りの歓喜。

うん、ファンとして本当に嬉しい。

10年前の日本一の時は、稲葉、新庄、小笠原は元より田中賢介も既に居て、投手では何と言ってもダルビッシュ有を擁し、「今年は行ける!」ってな感じがありましたが、今年はそんな感じがしなかった。ハッキリ言うと「凄く強い!」ってな感じじゃなかった。

リーグ戦でも序盤から中盤前半は首位ホークスに大きく水を開けられ(遥か昔の様にパシフィックリーグが前期後期だったら少なくとも前期優勝は無かっただろう)、日本一になった2006年の様に、CSでホークスを3タテ、日本シリーズでもドラゴンズを寄せ付けず・・・・ってな「圧倒的な強さを持つチーム」って感じじゃなかった(大谷翔平は規格外だったけど・・・・w)。

一方の広島カープは、セリーグで圧勝、CSも「まぁ、そりゃ広島だよな」ってな勝ち方で強さを発揮した事に加え、黒田投手の引退年と言う事もあり、選手のみならずファン、地元にも何とも勢いがあった。と言うか世論も「広島で(が)良いじゃん」ってな感じがあった様に思え(と言うか僕も、日本シリーズが広島カープの相手が北海道日本ハムファイターズ「以外」だったら心から広島カープを応援していただろう)、北海道日本ハムファイターズファンの僕ですら、広島が敗れるのはなんとも微妙な気分なるだろうと思ったものだったが、いざ始まってみれば北海道日本ハムファイターズを心から応援しちゃう節操の無さ。

世論の広島推しムードに判官贔屓な性格が現れたのか、なんかちょっと北海道日本ハムファイターズに逆風がある様に思え、「北海道日本ハムファイターズは悪役じゃないやいっ、引退だったら武田勝だってだぞ!虫が大嫌いで肩にセミが止まって動揺しちゃってそのあと打たれちゃったんだぞ!水曜どうでしょうのファンなんだぞ!」ってな気分も沸々と沸いて来たので応援に力が入った。第6戦の長野アナウンサーの広島贔屓な実況に、割と真面目に「厭らしい位北海道日本ハムファイターズ贔屓な解説してファンですら辟易しちゃう岩本勉の解説が聞きたいっ」とすら思った。

一部で言われるファンのマナーの悪さについては・・・・一部のファンの一時的なものだと信じたい(どこの球団のファンにもいるだろうし)。流石にビジター側まで赤一色のマツダスタジアムを見た時は違和感あったけど。 

そんな中での日本一。

うん、嬉しい、嬉しいよ・・・・。

北海道日本ハムファイターズの勝因は、栗山監督の柔軟さでしょう。緒方監督の采配を非難する方もいらっしゃいますが、第1、2戦での勝ち方、あの形でシーズンを勝って来た実績から、僕は非難するのはおかしいと思う。確かに、配球は一本調子で、第3戦後からは、研究されている事を想定して無理し手を出さず、四球を選ばれ過ぎた感はあるけど・・・・w。

栗山監督には、増井投手を先発に回す等、
ホークスに大差をつけられていたシーズン中に培った柔軟さ(一方で中田選手を四番に据え続ける拘りもあるが)、は、本当に凄いと思った。配置に関しては指揮官が責の全てを担う訳で、それを引き受ける意志は見習わねばならん・・・・。 

増井投手の暴投、レアード選手のトンネル(守備巧いんだけどw)、大野捕手がこけちゃったりと、日本シリーズコントみたいな様もあったがw、総じてプロ野球の面白さがあったと思います。 

兎に角、おめでとう御座います。お疲れ様でした。ファンとして夢の様な時間を過ごさせて頂きました。有難う御座いました。

しっかし・・・・シーズン終盤からドキドキし過ぎて疲れた・・・・昨日で決着が着いて良かった・・・・w。

 
そんな(局地的な)歓喜の土曜日、練習でした。

前々回同様、ビクシ君不在と言う事で3ピースのフジコ・オーバードライブ。

さすれば時間潰しに新曲を・・・・と思うも、前回練習時にベースの大先生が「新曲がある」と頼もしい事を仰っていたので事前練習は課題曲のみ。

前回練習より取り掛かったビクシ君の新曲が一番の課題曲だが、まぁ、ビクシ君不在故やらないだろうと、アレンジを考える手間も無くサラッと事前練習したのは前日の金曜日。

それでもちゃんとビクシ君の曲も事前練習をしましたうん偉い。

ハロウィンの雰囲気が若干醸し出される街を片目に楽器屋巡り。

目ぼしい機材は無し。

我が愛しのBOSSのCP-1Xは録音用にちょい欲しいが・・・・。



他にこれ、ちょっと欲しいんだw。



バンドで導入したら、ビクシ君が触りたがって大変な事になるだろうけど・・・・w。

食指動かされる事無く練習場所へ。

リーダー「俺、もうシーチキン食えない。てか、は〇ろもフーズの製品ももうGが連想されて駄目だ」

ベースの大先生「じゃあ、幸〇苑も、もう連想しちゃって駄目だろ?」

リーダー「・・・・でも〝どっちか食え″なら・・・・どっちだ?」

Takayuki君「いや、そもそもその選択肢を求められる事自体無いでしょ?」

そんな会話をしつつ練習開始。

課題曲を粛々と熟す。ビクシ君不在故勝手が違うも、もう長くやっている曲が多く「やり辛い」と言う事は無い。

音の分離が良いので自分の音が聞こえ良い。

「自分の声が聞こえ過ぎて嫌だ」とボーカルの音量を下げるベースの大先生。気持ちは分らんでもないが賛同はしかねる・・・・。

ではでは、とベースの大先生の新曲「黒犬」に取り掛かる。

タイトルがタイトルなんでこの曲との関連性を疑ったが関係なさそう。



「そもそもだ、明確な゛サビ"って欧米のミュージシャンって意識してないと思うんだよな」とのベースの大先生の発言を表すかの様な、明確なサビが無い曲。

上記意見には賛成するが、それが格好良く仕上がる為に必要なのは「演奏力」「表現力」「アレンジ力」に思え、作曲者になんらかのアイデアがあっての楽曲提供かと思えば特にそうでもなさそう。

何度か繰り返し、暫し沈思黙考。このままやったらガレージパンク。それも良いんだけど流石に抑揚が無さ過ぎ。タイトルを捩ってリフ・・・・と言う感じでもない。はてさて。

「演奏力」「表現力」「アレンジ力」なんてものは言うまでも無く僕も持ち合わせていない訳で、いよいよ手詰まり感に「どうしましょ」と思っていた時、そう言えばTakayuki君が「バンドで使っていないリズムパターンが幾つかある」と言っていたのを思い出し、誘い水的に三連符でリフを弾いてみる。

うん、其処此処に三連のキメを入れれば良い感じになるんじゃなかろうか、と言う感触。

ここはどうだとかこっちの方が良いんじゃないかなとかやりながら詰めて行くもタイムアップ。

てか、アレンジ云々以前にこの曲は滅茶苦茶格好良いと思う。時々ベースの大先生は異次元の名曲を作るんだが、この曲はそれでありましょう。同じくベースの大先生の楽曲、「煙突」とのメロディとか雰囲気の類似性は少なくないが、ブラッシュアップされた感じが何とも宜しい。

練習後、勿論飲み会なんぞ参加せず北海道日本ハムファイターズの観戦(TVでね)の為に帰宅。軽く食べてお先に失礼しようかなとも思ったが、庄屋エンゲル係数が高いリズム隊二人と一緒に行くと請求額がお高くなると世故い考えも働く。

ギターは・・・・

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Stratocaster

足元は結局以下に変更。

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ここで書いておりましたものからの変更点は・・・・

Cry Baby Mini⇒out

だけw。

で、結論。

CE-2はCE-5へ変更する予定だが、「上記以上の組み合わせは考えられない」って位気に入った次第。いや、ビクシ君不在時の判断が正かどうかは分からないが、兎に角滅茶苦茶気に入った。

特に気に入ったのがRC BoosterとWhite Sandsの組み合わせ。

北海道日本ハムファイターズの事を長く書き過ぎちゃったんで別で書こうそうしよう。

てか、「練習便り」って練習の事殆ど書いてないじゃん! 

第271回練習便り

リーダー

リーダーです。

先ずはこちらをご覧下さい。

いや、俺はフレットの擦り合わせの話をしたいんじゃないんだ。

Naked Guitar Worksに女子(恐らく)高校生が来店し教えを乞うた、と言う事実について言及したいのだよ、君。

「チューニングの仕方を指南した」的な事を書いているが・・・・これは看過出来ぬ事態である。

何故俺の所に来なかった初心者と思しき女子(恐らく)高校生になんちゅう事を教えているのかと、大人として注意したく、思わずペンを執った次第。

何故?言わずもがな、ギターを始めたばかりの女子(恐らく)高校生にチューニングを教えている暇があったら、その前に教えるべき事があろう、との憤りが、俺をブログ更新へと急き立てたのだ。

~ギターを始めて直ぐに覚えなくてはならない10の事~

1)オペアンプ別OD-1の特徴について~JCR4558D艶アリと言う神話に惑わされるべからず

2)魔改造のススメ~コード覚えるより改造しよう!

3)妻に「同じの持ってるじゃん」と言われない為に~空箱を持って出かけその中に新しいペダルを入れて帰れ

4)こんな奴とバンド組んじゃいけない~フジコ・オーバードライブに学ぶ「選んじゃいけないメンバー」

5)庄屋のお勧めメニュー~取り敢えず揚げ物は食っとけ

6)ビクシー音がでかいギタリストとの付き合い方~ぶっても脅しても効果無し、そんなギタリスト対策と禅問答

7)ベースの大先生言い訳が多いベーシストとの付き合い方~期待しないで人と付き合う100の方

8)リーダーギターよりエフェクターに興味を持つギタリストとの付き合い方~「このペダルどう?」と聞かれた時の回答例

9)Takayuki君気が利かないドラマーとの付き合い方~物欲と反比例する気遣いを三次元グラフで解説

10)パクリ、ダメ、ゼッタイ~グレーゾーンのパクリ方

上記を踏まえてからチューニングとか覚えなくちゃだろう、うん、僕が言うんだから間違いない。

N.G.Wの多田社長には上記をしっかり頭に叩き込んでおいて頂きたい。ったく、俺の気遣いさんぶりは地平線並みに果てしないぜ。


さて、冬を思い出させる陽気となった10月半ばの土曜日は練習。

前日の金曜日、珍しく残業なんぞしちゃって帰宅が晩くなる。

それでもしっかり事前練習するワタクシはCS初戦の北海道日本ハムファイターズの大谷投手並みに死角無し。

と言いたい所だが、隔週練習が1週空いた上、前回練習はビクシ君不参加の為新曲に現を抜かし、既存課題曲は久々の練習。

・・・・どうして、こんなに、忘れてるんだろう?

己の老化を自覚しつつ練習に取り組むも、此処最近新曲が増えて来た事に加え、次回作CDの録音が遅々として進まず、結果課題曲は増える一方。アマチュアバンド界のバイバインとは我々の事。

ひーひー言いながら練習し、一番の課題曲はビクシ君の新曲だなと言う事で取り組もうとするも、ビクシ君のお家芸「新曲持って来ても次の練習では大幅に変わる」が予想され、現時点で真剣にアレンジ等を考えるべきか、はたまた変更有の角度が高いのでアレンジはおざなりにすべきか甚だ迷う。

僕やベースの大先生の楽曲でギターのアレンジを決めるのが一番遅く、且つこっちがリフ弾いて固めたらリフぶつけて来て、こちらが再度変更するまで頑なにぶつかるリフを弾き続ける野郎の顔がふと浮かび「うん、止め止め」と思うもどうにも落ち着かず精神衛生上甚だ宜しくない。

逡巡する位なら確認すりゃ良いじゃねえかって訳でビクシ君にLINEを送る。

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泣き笑いなのか大爆笑なのか判別不能な絵文字付きの何とも呑気な返信に思わずほっこり・・・・する訳など無く、殺意を超えて具体的な殺人計画を考えるワタクシ。OD-1かXBOXでの撲殺が望ましいと思うが如何?

まぁいいや。困ったらアルペジオで誤魔化そう。

アレンジに煮詰まった際、僕はアルペジオを弾く。 100%手癖のアルペジオなので「間違ってないけど正解じゃない」と言う具合となる。

楽器奏者は「アレンジに煮詰まったら取り敢えずこれをやる」ってな得意技(?)がある様に思え、僕の場合はアルペジオ。

高校時代の先輩のサックス奏者に「エロいサックスしか吹かない」と言う剛の者が居たが、彼の得意技は「エロ」だったのだろうか・・・・?

ライブをご覧頂いたり、CDをお聞き頂いた際、僕がアルペジオをやってたら「あ、アイツ煮詰まったんだ」と思って頂いて間違いない。

取り敢えず展開だけは覚え、イントロのリフだけ考え、さしたアレンジも考えず就寝。

んで、土曜日。見事な秋晴れの日、早く目覚める。

余りにも見事な秋晴れなので散歩に行きたくなる。

なんでこんな日に阿片窟みたいな練習場所で阿片患者みたいな連中とバンドなんぞやらねばならぬのか、と理不尽な憤りを覚える。 

昼食後、ブラブラ出発。

楽器屋さんへは2件ほど。

2M程の短いシールドを買う。

スタジオ練習の場合、ギターからエフェクターに繋ぐのは2M程が取り回しが良いと思うも、その長さのL-Sを持っておらず購入。以前も買ったLive Lineのそれ。

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(写真はS-S)

柔らかくて軽くて、好きなシールドです。それ以外、目ぼしいブツはありませんでした・・・・残念。

練習前のビクシ君の悲劇。
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・・・・あれこれ面白い奴だが、これは悲劇的で・・・・面白いw。

んでもって・・・財布も忘れて来たとかで・・・・w。

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因みに、財布忘れは初めてではないビクシ君。学習能力の無さは毎回釣られる魚並み。

PASMOは持っていたらしいが、残金240円とかで家まで帰れないとか・・・・。

止む無くお金を貸すも

「君、今日は庄屋行っても水だけね」
「どうしても食べたい、飲みたいってなったら、”皆様のご厚意で飲み食いさせて頂きます”って言ってからだぞ?」

等と脅すメンバー。

うん、少し気が晴れた。

しかし・・・・頼んでいたDVDはまーた忘れやがった。なんか色々あって可哀想なので言わなかったw。

で、練習。

前回はビクシ君不在で、メンバー全員揃うのは1ヵ月ぶり。

練習は、粛々と。

書く事も無いので、偶には個別に書いてみようか・・・・。

「煙突」

ベースの大先生の楽曲。略纏まる。

「ゲカカゲ」

ビクシ君の楽曲。略纏まる。

「二人は踊る」

僕の楽曲。略纏まる。しかし、ベースの大先生、サビで盛大に間違える。

「狂気」

僕の楽曲。前回練習でスピードを落とす。うん、この方が宜しい。これで纏まったと言って宜しいかと。

「新しい光」

ベースの大先生の楽曲。略纏まる。コードが少ない曲なのに、なんかよく間違えちゃうワタクシ。今日は間違いませんでしたっ。

「エトセトラ」

僕の楽曲。これは・・・・ビクシ君が試行錯誤中だろうか。ギターシンセを使用するパートがあるのだが、個人的希望でチェロを要求。はてさて?

「退屈」

ベースの大先生の楽曲。この曲はアレンジらしいアレンジもせず、だが、なんとも纏まった感がある。ギターのカッティングから始まるのだが、それによって曲のノリが共有された感じ。早々に纏まると「これで良いんだっけ?」と思いがちだが、早々に纏まるって事はそれが良いんだと思ったり・・・・。

以上は既存曲で、ビクシ君の新曲「マトリョーシカ」に取り掛かる。

変更箇所は殆ど無く胸を撫で下ろすも、1ヵ月前にも軽くやったのだが、当たり前の様にゼロクリアされるメンバー。

「リズムはこうじゃない?」

「いや、やり過ぎじゃ?」

「ここはこう言う風に・・・・」

と話を進めるも、既視感が半端無い。

気になり帰宅後前回取り組んだ時のテイクを聞いたが、今回と全く同じ試行錯誤をしている我々。

色々と大丈夫じゃないよな・・・・そうだよな?

中途半端に時間が余り、はてさて如何致そうと相成り、

リーダー:庄屋行きを提案
他メンバー:前回練習でやった僕の新曲「処暑」をやる事を提案

民主主義でやる事と相成ったが、民主主義ってのはつくづく「少数意見者は死ね」って事だと理解。

んで取り掛かる。

やろうと言った割には、展開や前回練習のアレンジをすっかり忘れているリズム隊&特にアレンジを考えて来た訳ではないリード・ギタリスト。

・・・・何故、やろうと言ったのか甚だ理解に苦しむ。

「ここはこうで・・・・」と指示するリーダー。

もう一度言うが、貴様らと言うお前達は何故やろうと言った?

練習後、飲み会。

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(そんな訳はない)

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(お前、いよいよいい加減にしろ)



本日のギター。

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久々登場のRickenbacker360C63。 

足元は先に書いた様に・・・・・

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こんな感じ。

結果は、ううん、ううん、ううん・・・・。

これについては別途書こうと思う・・・・。 

第270回練習便り

リーダー

リーダーです。

今週初め伯父が亡くなった。

長く患っていたので、これ以上苦しむ事が無くなって良かったと思う一方、もう少し伯父孝行すべきだったかなと思ったり。 

多忙な亡父の代わりに、幼少期の僕と弟をあちこち連れてってくれたのが伯父。僕が釣りが好きになった理由は伯父に連れられて行ったからである事は間違いない。

帰省の際にはお見舞いに行っていたが、伯父の意識が混濁してからは行けず。

亡父には、まぁそれなりに恩返しが出来たかと思うのだが、世話になった伯父には不充分だったと思う。後悔の念は強い。

次回帰省の際には、仏前で詫びなければなぁ。

母より、伯父の遺影に使えそうな写真は無いか、と問われたが、伯父は僕と愚弟を写真に撮る事が多かったもの、自分は殆ど写っておらず、稀に映っていても、遺影に使えそうなのは無かった。

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(伯父が僕と弟を撮った写真@祖父母の家or市場勤務の方の待合所。写真の縁から1975年7月と推測。僕は5歳で弟は3歳か。伯父が撮ったと分かっているのは後年この写真を渡されたから也)

伯父に連れられ北海道の色んな場所に行ったが(目的は渓流釣り)、そこで見た景色の幾つかは間違いなく僕の原風景になっている。

一番感動したのが此処。

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(襟裳岬と黄金道路。風が強くてねぇ・・・・7月だってのに寒いし・・・・でも、好きなんだよなぁ・・・・。あ、写真は伯父が撮った元に非ず。確か社会人2年目に友達と行った際の写真。シャツ・インが時代を感じさせますなw)

綺麗な場所だった。寂寥感ある風景が好きなのは此処から始まったの・・・・か?

来年は無理だが、再来年久々に行ってみようかな、供養がてら。

亡父の一周忌が終わってから亡くなったのは、伯父の最後の気遣いだった様に思えてならない。

来年の帰省は、親父さんの三回忌と伯父の一周忌だな。


9/24(土)は練習。

ビクシ君の身内の方にご不幸あり、久々の3ピースとなる。

フジコ・オーバードライブに於けるビクシ君の役割の一つに「ダイナミズムを演出するがあると思う」と以前何処かで書いた。バンドの「ノリ」を作るのは、彼だと思う(良くも悪くもw)。

ビクシ君不在のバンド練習は、「バンド練習」と言うより「おさらい」との位置付けで臨むワタクシ。が!ビクシ君の曲は(歌い手が居ないので)やらない事が多く、加えて、未だ煮詰まっていないのはビクシ君の新曲な訳で、こりゃあ絶対時間を持て余す・・・・新曲が無ければ。

と言う訳で新曲を作らねばと相成る秋分の日。祖先を敬い故人を偲ぶ日に曲作り・・・・それでいいんだっけ?と思わなくもない・・・・。

で、曲を作ろうと云々唸るんだけど一向に出てこない。

毎回曲作りの際に書いているけど

曲ってどうやって作ったらいいんだっけ?

と考え込み、結局出来やしない。

止めた止めた、と、ギターを置いて現実逃避しパクリネタインスパイアされる曲は無いかとYou Tube。

で、これを聞く。

 

北海道の地名で一曲・・・・なら、俺はエフェクター名でどうだ・・・・? とか良からぬ事を考えるも、需要を考えて断念。それ以前にフジコ・オーバードライブ自体に需要が無いってうるせえな。ビクシーがX BOXのゲーム名で・・・・はそこそこ需要ある様な・・・・なんでもないですなんでも。

しっかし本当に曲と言うのは一体どうやって書けばいいのだろうか。ベースの大先生は「歌詞が無いと書けない」と言っていたが、拙者には「歌詞から曲を作る」など無理。「歌詞が無いと書けない」とは、歌詞のイメージをメロディで表現する事に思うが、拙者の歌詞に意味ある事など無く、イメージをメロディに昇華するなど皆目見当がつかぬ。

そろそろ俺達も、コピーバンドへ移行する時期なのかも知れぬ・・・・。

どうにかこうにか一曲でっち上げ書き上げる。折角の祝日になにやってるんだろう・・・・と思わなくはない。

てかさ、作ってはみたが、歌える自信が無いんだけど・・・・普段以上に。

如何致そう、作り直そうか、嫌、面倒面倒・・・・と逡巡し、「あまり作り込まずに練習に臨んだ方が時間潰しメンバーの意見の吸い上げになる」と都合の良い判断を下す。うん、上に立つ者とは常に下々の者共の事を考えて行動せねばならぬ。

そんな事前準備もバッチリに、雨降る土曜日練習場所へ向かう。

久々に弾いたRickenbackerが思いの外良く、久々に使いたいと思うも、メンバー 1名欠席故、あまり冒険すると練習が滅茶苦茶になるかと自粛。次回は使いたい・・・・。

出発時間が遅れたので楽器屋さんには寄れず仕舞い。まあ、つい最近CE-2W買ったしぃ、と自分を納得させるも楽器屋に行きたいと言う気持ちは強い。

例えば、好きな人と会う、と言うのは気持ちが高揚するものだと思う。恋愛相手のみならず、好きな先輩、とか、含む意味で。

同様に、好きな場所に行く、と言うのは気持ちが高揚するものだと思う。襟裳岬に行きたい、と同意義で、僕は楽器屋に行きたいのである。滑稽だと思われても事実なのである。

出発時間が遅れたのは己の惰眠の所為だと分かっていても楽器屋に寄れぬのは残念でならぬ。これはもうメンバーに八つ当たりするに限る。

して、練習。

ビクシ君不在の練習は過去幾度もあり、その際、ビクシ君の曲では歌を歌ったり、ビクシ君のパートで重要な個所は弾いたりして来た俺だが、今回はそれをやらずと決めていた。

「需要は無いのに供給され続ける」 だの「草の根レベルの産業廃棄物」だの言われて久しい我々のCDだが、その新作の録音予定曲を練習している訳で、ビクシ君不在だからと言って自分のギターを変更するのは本末転倒であろうと言う尤もな趣旨で。うん、それに気付かなかったのは何故であろうか。

練習は粛々と。

ビクシ君不在なれど長くやっている曲はそれなりに出来るものだが、やり慣れていない曲では迷子になる我々。

うん、思い出した、俺自身が迷子になるからビクシ君不在の場合は俺がビクシ君の歌を歌ったり重要なパートを弾いていたんだった。
それに気付かなかったのは何故であろうか。

とは言え、今回その対処は1曲のみ。うん、ちゃんと練習になった。Takayuki君が毎回練習を録音しているのだが、ビクシ君専用のカラオケを作った様にも思え、それがなんとも不愉快になり、曲間でビクシ君の悪口を言って憂さ晴らし。曲間部分も是非ビクシ君にシェアして頂きたい俺だ。

案の定時間は余り、ではではと拙者の新曲に取り掛かる。

いつも通りのやっつけ仕事に加え、上記の通り事前に煮詰めていない個所もある上、コード表と歌詞カードが最終版じゃ無いものを持って来てしまいポンコツぶりに拍車がかかる。

兎に角抜ける音を出すビクシ君の不在、加えて3ピースと言う事もあり、各パートがよく聞こえちゃうもんだからやり辛いったらない(おいこら)。

あーでもない、こーでもない、歌詞が足りない、ここ変じゃね?なんだとぅ?、これはどうだろう?お?良いじゃん、お前の顔より!そうでしょうってこら!、等と言いながら、なんとかこんとか方向性(だけ)は決まる。

「タイトルの”処暑”ってどう言う意味なの?」

「二十四節気の一つでこう言う意味だが、相変わらず歌詞に意味など無いよ?」

「でもさ、タイトル付けるくらいだからそれなりに意味はあるんだろ?」

「ううん、無いよ。ほら、さだまさし先生に”解夏”って映画、あったじゃん?」

「あったね」

「解夏って仏教用語なんだけどさ、対する言葉に”結夏”ってあってさ、最初それにしようと思ったんだけどさ、ライブで”それでは次の曲です、聞いて下さい、”けつげ”ってもう我々の場合、尻の毛にしか聞こえなくなるじゃん」

「・・・・」

「で、なんかそれっぽい言葉をって事で、処暑」

「いやさ、何故にさだまさし?」

「ほれ、前回のライブでは僕が体調不良だったんであんまトーク出来なかったけどさ、ライブやる度に”曲よりもMC長くしてくれ”とか、”トークとトークの間にやる余興の曲、もう少し少な目で”、とか言われるじゃん」

「言われるねぇ」

「だからさ、トーク力に定評があるさだまさし先生の劣化版みたいなの、目指すべきかなって思って」

「需要に応えるのは大事だと思うが、なんか違わないか?」

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そんな会話をした冴えない事に冴えている中年連中)

練習後、飲み会。

ビクシ君不在の飲み会は、割かし真面目な会話になるのだが、今日はベースの大先生を中心にとてもじゃないが書けないお話が多かった。

帰り道、もう少し歌詞を真面目に書くべきか、とか考えてみる。

「歌詞に意味は無い」と言っておりますが、「メッセージ性は無い」と言う意味なんで、暈しているけどどう言う事を歌詞にしているかはそれなりにあるんですが、下記2曲は自分でもよく分からない。





「ミコトノリ」に至っては、2:45以降の歌詞は本当に訳が分からない・・・・どなたか説明してくれないだろうか(オイコラ)。

本日のギター。

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Stratocaster

シムを入れて弾き易くなり申した。

本日の足元。

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Rooster(Jam Pedals)~トレブル・ブースター

White Sands(Keeley Electronics)~オーバードライブ

CE-2W(BOSS)~コーラス

micro flanger(MXR)~フランジャー

micro amp +(MXR)~クリーン・ブースター 
 


えー、CE-2W、は、素晴らしいペダルでした、が、もしかして、もしかしてだけど、僕のStratocasterには、CE-5の方が良いんじゃないか、とも思いました。

この辺は別途書きます、うん、ビクシ君も揃っての練習で、再度確認してみよう・・・・。 

同時刻、友人で以前一緒にバンドをやっていたI君から写真が届く。

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(湯布院でJBLパラゴンで音楽聞きながらお茶するの図)

・・・・同じ46歳として、なんか彼の生活の方が正しい気がしてならぬ。 

第269回練習便り

リーダー

リーダーでっす。

うん、広島カープ、リーグ優勝おめでとう御座います。

僕は北海道日本ハムファイターズのファンですが、セ・リーグでは広島カープを応援しております。便乗した訳ではないです。過去にも書いているから、お暇な方はお探し下さいませねw。

球団のあり方、として、こうあって欲しいと思えるスタイルだし、選手も魅力的な人が多い。

特に、球界No.1二塁手(異論ある方居るかもですが私見ですので)菊池選手なんかは見ているだけでワクワクする(ド定番ですがw)。

CSでも勝ち上がって、是非に日本シリーズに出場して頂きたい。

北海道日本ハムファイターズが日本シリーズに出たら・・・・その時は北海道日本ハムファイターズを全力で応援するけどさw、日本シリーズに出て然るべきチームだと思います、うん。


さ、そんな訳で土曜日はフジコ・オーバードライブの練習。

木金と用事ありけりも、金曜日の夜に軽く事前練習する時間を確保。

もう何度もやっている曲ばかりなら良いんですが、ちとアレンジを施したい曲、ちとフレーズを煮詰めたい曲、ありで、寝そうになりながらも対応。

凡人未満を自覚する僕は、その場でフレーズを考えたり、アレンジを考えたり、は苦手。

苦手ながらも何とかしようとする訳ですが、家でじっくり対応した方が満足行くものが出来るのも事実な訳で、無策で練習に乗り込むのは・・・・落ち着かない。

これは何もバンドの練習のみならず、仕事や旅行、人と会う時なんかもシミュレーションをしてしまう癖が僕にはある。一人楽器屋巡りをする時も、「なんとなくぶらつく」が出来ない。

帰省し、故郷を歩く時はそれが出来るのは何故か。安心感からなのか・・・・。

旅行に行く時も、「以前行った事がある旅先」はなんか安心感がある。「未知の場所」に行くのはなんか落ち着かない。

旅好きな人からすれば「退屈な性格」と言われそうだが、同意してくれる人はそれなりに居るんじゃないかと個人的には思っている。

おっと、閑話休題。

うんうん唸りながら考えるも、眠さには敵わず纏まらぬまま就寝。

当日、早く目が覚めたので改めてなんとか纏める。

家人が睡眠中故、寝室から離れてギターを弾く訳ですが、G6120DCだと結構音が大きく思い切り弾くには気が引けるが、Stratocasterなら安心してジャカジャカ出来る。

イヤホンを片耳に突っ込んで、ギターは生音でやる訳だけれど、音量不足は感じない。

因みに、イヤホン片耳に突っ込んで、生音で練習するに一番適したるギターはこれ。

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Rickenbackerは360C63

あれ・・・・なんか・・・・こう書いたら久々に弾きたくなって来た・・・・ぞ?

昼食を済ませ外に出てみれば、空には大きな入道雲。

9月も1/3を過ぎ、暑さは残るも残り屑の様な気候。 

ブラブラと駅まで歩けば、数名の野球少年とすれ違う。

こう見えて野球少年だったワタクシは、野球少年を見るとなんとも嬉しくなるのだが、気になるは道具。

僕が子供の頃より、随分と良い道具を使っている。

羨ましい、と言うより、ある程度の道具が無いと野球出来ない環境だったりするのかなぁと訝しく思う。

東京では野球やる場所探しすら大変なんだろうと推量するが、加えて道具も・・・・となると、こりゃ大変だ。

「やりたい事が気軽に出来る環境」って、実は何より得難いものなのかも知れない。

練習場所までの車中爆睡するワタクシ。

電車の騒音の中眠れるってのは何故なんだろうな。普段の睡眠ではあの音の中では寝れやしないのに。

練習は、粛々と。

今回も相変わらず、次回作収録予定で未録音の4曲、次々回作収録予定の4曲。

次々回作収録予定の曲の内、再アレンジしたい曲とギターのフレーズ再考した曲ありけり。

先ずは再アレンジした曲、ワタクシの作った楽曲「エトセトラ」。

再アレンジ、と言うか、なんとも抑揚が足りない気がして、ギターをこれまでより多めの弾けば、ベースの大先生より「うるさい」と瞬殺される。

昨日より数時間かけて考えたギター、それをたった四文字で切り捨てやがった大先生に覚えた殺意を超人的な精神力で抑え込み、「じゃ、もちょっと大人しい感じでやるわ」と大人の対応をするワタクシ。この様な対応が、メンバーの僕に対するモラル・ハラスメントを助長させているのかもと思う。優しさや気遣いは、時に自分に対する理不尽な罰となる世界をなんとかしたい(なんか話がでかくなったぞ大丈夫か?)。

続いて、ギターのフレーズを再考したベースの大先生の「退屈」。

一回目思い切り間違えてしまい、ベースの大先生より叱責を食らう。うん、我慢だ我慢・・・・。

一通り課題曲を熟し、ビクシ君の新曲に取り掛かる。

メロディアスな楽曲ながらも、メロディがAメロ、Bメロ、サビで大きく変わらず、演奏者の表現力が問われる楽曲。

はてさて、如何致そうと沈思黙考し、イントロとAメロは抑え気味にして抑揚を付けようと提案し、それっぽいフレーズを弾く。

「コード進行は変わらずもサビのメロディが変わる」と言う面白い楽曲。面白さに拍車をかけるのが、メロディが変わるとコードも変わったかと錯覚し、毎回面白い様に間違えるベースの大先生。

「ウラミハラサデオクベキカ」とここぞとばかりに突っ込むリーダー。やれ「こんなに分かり易く貴様の老いを感じた事は無い」だの、やれ「毎回釣られる馬鹿な魚」だの、やれ「そんなんだから”Hey Siri”とiPhoneに問い掛けると電源が落ちるんだ」だの、思い付く限りの罵詈雑言の絨毯爆撃。

「初見で弾いてるんだから仕方ないだろ!」と切れる大先生。うん、すまないが初見はこっちも同じである。

練習後、飲み会。

ベースの大先生は子守りで欠席、ビクシ君は19時まで、と言う事であっさりとした飲み会。広島カープの試合を見たかった僕には渡りに高速船の展開。

ビクシ君「僕ぁですねぇ、自分に無理して頑張ってる女ってのがぁ好きなんですよぉ」

リーダー「・・・・ほぅ?」

ビクシ君「なんでしょね、あの、無理している感じがですねぇ、良いんですよぉ」

リーダー「例えば?」

ビクシ君「あの、どう考えても君、そう言う事する性格じゃないでしょって感じの・・・・地下アイドルとか?」

リーダー「どこに需要があるか分からんもんだな」

ビクシ君「需要ってのはですね、ニッチであればニッチであるほど、熱狂的に持ち上げられるもんです」

リーダー「・・・・頑張ってる不細工な中年バンド って、かーなーりニッチだと思うんだが?」

ビクシ君「ニッチってのは、隙間じゃないですか」

リーダー「・・・・だね」

ビクシ君「隙間からすら弾き出されてるバンドは既にニッチじゃなくて論外・・・・」

リーダー「かんぱーい」

Takayuki君「僕はですね、”水曜日のカンパネラ”って駄目なんですよ」

リーダー「へー?僕は普通に聞けるな。好きな曲もあるよ。”マッチ売りの少女”とか好きだな」

 

Takayuki君「なんかね、美大ノリがして・・・・駄目なんです」

リーダー「てか君、美大出身じゃん?近親憎悪?」

Takayuki君「そう言う訳じゃ・・・・いや、それもあるかも?だなぁ・・・・」

ビクシ君「てか、僕が明るいオタクが駄目なのと近いのかも?」

リーダー「は?」

ビクシ君「なんでしょね、オタクである事を隠さなくて良い連中ってズルいじゃないですか」

リーダー「それって・・・・」

ビクシ君「ええ、言われなくても分かってますよ?僻みですよ?」

リーダー「・・・・って、それってさ、Takayuki君が水曜日のカンパネラが駄目っての、美大ノリで支持される事に対する違和感と同列って言ってる?」

Takayuki君「いや、ちょっと違う・・・・いや、否定しきれないけど違うって」

リーダー「自己を構成している重要な要素を自ら否定せざるを得ない業があって、で、その否定して捨てちゃった個所こそが支持されてる可能性があるんだよね?」

ビクシ君&Takayuki君「・・・・」

リーダー「俺達がポンコツバンドだって、なんか心で理解出来たわ」 

はい、で、ギターは勿論っ

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Stratocaster

足元は・・・・

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うん、先に書いた通り。

で、今回のメインイベント、DimarzioはDP188

えー、結論から言いましょう、「太いシングル・コイル・サウンド」を目論んだワタクシは、完全に成功しました。

はっはっは、伊達に改造してないわ。

フロント&センターのミックスでの使用で、上記目論みは目論見書通り。

センターのデュアルブレイド、は、ハムバッカーのサウンドなれど、フロントのシングル・コイルと交えると、互いの要素が相まって「太いシングル・コイル・サウンド」が演出される。

家で弾いていた時にもそれを実感出来たが、バンドで使用するとより如実。こんなに目論み通り行った改造も珍しい・・・・と、自画自賛、

・・・・しかし、使って気付いた事があるんだよ。





































僕、太いシングル・コイル・サウンドって、使わないみたいだよ? 

第268回練習便り

リーダー

リーダーです。

随分ご無沙汰で御座いました。

てかさ・・・・Blogって、どうやって書くんだっけ?忘れちったい。


長らく更新しておりませんでしたのは、(軽く触れてましたが)亡父の一周忌で帰省してまして・・・・。

なんだかんだでバタバタしてまして、あまり自分の時間は無かったのですが、

なるとで若鳥の半身揚げ食べたり・・・・
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みかんでラーメン食べたり・・・・
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六花亭のマルセイ バターケーキ食べたり・・・・
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米華堂のモンブラン(北海道のモンブランは栗が入っていないのだよ)食べたり・・・・
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ミルクプラントでソフトクリーム食べたり・・・・
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で珈琲飲んでカステラ食べたり・・・・
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いろはすのハスカップ味飲んだり・・・・
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地獄坂から・・・・
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旭展望台行って・・・・
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風景を楽しんだり・・・・
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その道中で夏を感じてみたり・・・・
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富岡教会行ってみたり・・・・
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ロータリーの杜から坂牛邸見たり・・・・
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オタモイ海岸行ってみたり・・・・
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勝内川(最近は鮭も遡上するとか)を河口から登ってみたり・・・・
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北の誉に立ち寄ってみたり(下戸なのにw)・・・・
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天満宮のお祭りを見に行ってみたり・・・・
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全然やる気のない店主が営む懐かしいスマートボールの屋台を見たり・・・・
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境内でギボウシの花を見たり・・・・
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オスパに四日間も行ったり・・・・
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カツゲンと珈琲牛乳飲んだり・・・・
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閉鎖間近の石原裕次郎記念館冷やかしたりしたが・・・・
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行きたかったジャズ喫茶Groovyは時間が合わず断念(JBLパラゴンがあるんですよ、このお店)。
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心地良い気温で、中々楽しく過ごせました、はい。
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2日間は甥っ子と歩いたのだが、25キロ歩いてた。未だ、歩けるもんだ。

帰京前日、俳句を嗜む母から「朝顔」でお題を出される。

面倒臭いなぁと思いつつ頭を捻り・・・・

朝顔も 伏せる廃墟に 朝月夜

と詠んでみる。

母の感想「利休もこうすれば切腹命じられなかったかもね」。

・・・・意味が分からず家人に聞けば説明してくれ、成る程、と。

そんな深い意味では無いんだけれど・・・・予想外です。

そう言えば、新千歳空港の手荷物検査ゲートの人達の態度の悪さは酷かったなぁ・・・・なんだったんだろう?愛想良くしろとは言わないが(そう言う立場じゃないしね)、酷過ぎて笑った。うん、ゲートBの人達は態度を改めるべきだと思う。

そんな故郷から帰省した先の土曜日、一旦自宅に戻りバンド練習へ向かいました。

午前4:30起床で北海道からバンド練習へ向かう俺・・・・やべぇ、多忙なミュージシャンっぽくてかっけぇ・・・・俺かっけえ。

練習前に楽器屋さんに立ち寄り、BOSSのCE-2Wを・・・・と思うも、予約で完売だとか。

ま、想像はしておりましたw。

こう言うのは慌てては行けません。ゆったり待つに限ります。

DM-2W発売後、DM-2、DM-3の中古が数多く出て来たが、CE-2もそうなのかなぁ・・・・?

で、練習。

今回は変則的で、前半はベースの大先生&ビクシ君の歌入れ、後半は通常練習。

次回作CDの録音は6曲あり、内4曲は歌入れ&ミックスダウンまで完了していたが、ベースの大先生の歌入れは未だだったので実施。

セッティングの殆どを熟すワタクシ。てか、僕は遅刻予定だったのだが(だから歌入れにして貰ったんだけど)、僕が間に合わなければTakayuki君がやってたんだろうなと思ったのと、こういう時なんせ役に立たないのは紫色のニクイ奴。うん、ホント邪魔だった。次回はセッティング終わるまで出て行かせようと思う。

セッティング込み、1.5時間でコーラス込み2曲録音。

歌入れは、絶対に色々指摘しちゃ行けないと思う(過去にも書いたっけ?)。

指摘すると「置きに行く」様な歌い方になっちゃって、なんとも魅力が損なわれる。

外して様が、リズムに乗って歌えば、それなりに魅力があると思う。

・・・・いざ自分がやると、出来ないんだけどさw。

歌入れ後、通常練習。

時間が無かったので軽く通す程度だったが、やっぱ「バンドでの演奏」は楽しいものだ。 

練習後、飲み会。

リーダー「帰省先でさ、”Hey Siri”って言ってるおじさんが居てさ。実社会でそんなん言う人初めて見たよ」

メンバー「やった事無いな、そう言えば・・・・うん、やってみよう」

と、メンバー全員で「Hey Siri」と言ってみるも、Takayuki君以外iPhoneさんは無反応。

人工知能とすらコミュニケーションが取れない我々が、音楽でコミュニケーション取るとは笑止千万。うん、いよいよバンドの存在意義が無い様に思う。

本日のギターは・・・・

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GretschはG6120DC。

足元は・・・・

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過去に書いてます
が、上記の通り。 

コンデンサーの交換なんぞもしてみたが、メンバーより「やっぱStratocasterの方が良いじゃん」と言われる始末。うん、僕もそう思うわw。

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次回は・・・・戻そう・・・・かなぁ?

でもなんか、「敢えてGretsch弾いています」ってスタンスも、個人的には好きだったり、するw。

あー、駄目だ眠い。

推敲一切なし。ごめんなさいー。 

第267回練習便り~追記あり

リーダー

リーダーです。

バンド練習前に前回練習の録音物を聞いて、修正すべき点を修正したり、今一だなと思うギターを再考したりするのだが、 それ以前に「この曲はどう言う風に纏めるべき楽曲なんだろうか」と頭を抱える事がある。

曲の方向性とか、そう言うのが掴めず、どんな感じのギターにすべきか、さっぱり分からない時がある。

メンバーの楽曲であれば、ギターのリフを考える事で曲のアレンジが自ずと決まると言う事があるのだが、自分の楽曲で自分が歌うとなると、僕の技術ではコード弾き+αが精々で、 如何ともし難い。

加えて、あまりメンバーに指示するのも如何かとの思いから、「どうしても」な時以外は「なんか、しっくりこないねぇ」と言い、「もうちょいアレンジして」と暗に伝えるに収める事も多い。

我ながら面白いなぁと思うのが、アレンジに煮詰まると手数が増えると言う事実。

これ、なんでなんだろう・・・・?

アレンジに煮詰まった際に思い出すのが、ローザ・ルクセンブルグ~ルースターズ~スターリン等を渡り歩いたドラマー、三原重夫さんの下記のコラム。

グルーヴ 

 

ドラムの事も書こう。

現在「グルーヴ」について僕が一番納得が行っている解釈はアメリカのジャズトランペッター、ウィントン・マルサリスの解釈だ。

それは単純で「グルーヴとは、足並みを揃える事である。」というものだ。

 

平均的な演奏を求められる状況を除き、「これは良い演奏をしてるな。」と言う時は、実は演奏自体は楽である。

「あれー!?」と言うほど上手く行くときは上手くいく。力も要らず、実に楽しい。何の苦労も無い。気持ちが良い。

聴いている側にもそれは伝わるようである。気心の知れたミュージシャンとリハの時ジャムっている時などに

良くある。

ライブでなった事もよくある。そのバンドは今は一部では伝説のバンドになっている。

ローザ・ルクセンブルグの評価が息が長いのには理由はあると思う。

上記のことが「グルーヴ」の本態だとすれば、当時ローザの演奏は「グルーヴ」していた。

 

こういう時は全員が「音楽が好きでやっている」という原点に戻れている時で、「一体になりたい欲求」が自然と発現している。

ある種、小学生時代にボール遊びか何かを近所のガキどもと必死になってやっていた時の精神状態に似ている。

というか、同じではないか?ある秩序に関し「足並みが揃っている」。日常の「我」が消えている。「忘我」状態。

なのに、遊びのルールは遵守されており、意外とクールに頭も使っている。

(ここでも最低限の秩序は存在する。子供の頃は自然とホロン構造でいられたわけだ。)

 

隊列を組んで行進する事には軍隊の匂いがするが、足並みを揃えて行進するのはある種の興奮を伴うのは事実だ。

人間は社会性の強い動物であり、自分を超える単位の有機体に属したい欲求も存在するのは確かである。

軍隊等がその欲求を利用しているだけである。歩調を合わせると高揚してくる性質をである。

リズムの本態は「繰り返し」である、クラシックでは「律動」という言葉を使う。

一定の原則を持った繰り返しにもまた麻酔作用が有る。よく宗教が利用する、宗教儀式にはまず音楽が使われる。

木魚もそうだ、聴いていると「自我」が薄らいでくる。悪い意味で言っているのではない。

器楽合奏における高揚感はこの2つの人間の性質に大きく依存していると言って良いだろう。

足並みが揃うとコンビネーションは自然によくなり、「ホロン」の項で書いたように音色が無限に増え

この事により情報量が多い音や風景を人間は好むという要素も出てくる。

 

日本のバンドとアメリカ、イギリスのバンドとはどこかで質感が大きく違うと感じてきた。

特にアメリカのバンドは名も無いようなガレージパンクのバンドでも非常にコンビネーションが良い。

かつ個性的だ。個性的だが一様にコンビネーションは良い。

「それが当たり前」が日本より徹底している感じがする。リズムを重視した音楽が基本的には何を目指しているのか、

根底に流れているものが違う気がする。日本はまだそれを輸入出来ていないのではないか?

あっちの奴はそんなこと当たり前すぎてインタビューでも言わない。個性はその上に構築されるものだ。

だからその事しか語らない。そういうメカニズムは有るような気がする。

 

ドラムを教える時「じゃー君がグルーヴィーだと思う物を叩いてごらん」と言うと、みんな流行りのパターンを

中途半端な誤解した解釈で叩いてくれる。

日本人は「グルーヴ」はリズムのスタイルだと思っているようである。

が、最初に書いた事が「グルーヴ」だとすれば、リズムの形態など何でもいい事になる。

バンドの方針も全然自由。みんながドラムに乗っても良いし、リズムセクションに頼っても良い、僕のルースターズ時代のように

ギターに乗っても良い。タイムがよれても良いなら良い。

 

一体感は絶対だが、いかにして一体感を作るかはバンドごとに違って良いのである。

すると上記のアメリカ等のバンドがコンビネーションはしっかりしているのに個性的な理由が分かる。

コンビネーションをいかに作るかで、実はバンドの個性は逆に出来ていくのかもしれない。

それはメンバー個々の特性を考えに入れなければ絶対に不可能だから、各個性も反映される。

トーキング・ヘッズのクリス・フランツは「おいおいちょっと・・・。」と言いたくなるドラマーだったが、

生で見て、全体感のすさまじさに、初めてトランス状態になった。インテリで下手でも凄い演奏はするのである。

個人技の問題ではないのである。個人技もあった方が良いのだが。

 

ともあれ、ウィントン・マルサリスの一言はそれまで持っていた僕の謎の多くを解くきっかけを作ってくれた。

僕が正しいと強弁するつもりは全く無い。僕はその切り口で見えてくる音楽観を楽しんでおり、未来に希望も感じている。

言われてみれば当たり前の事なのだが、価値観が変わる一言と言うのは得てしてこんなものではないか。

ま、今は音楽上のパラダイムシフトを楽しんでいる。

 

にしても、この国は今、数人以上でグルーヴするのが非常に難しくなってきている。

そう、グルーヴの概念は社会的なことにも適応出来るのである。

多分グルーヴは音楽に限らず、人間関係のシステムなのだろう。個別の事ではないのだ。関係論なのだ。

あなたの会社、グルーヴしてます?

出典(
http://i.gmobb.jp/mihara/koramu%20gurooobu.htm) 


此処にある「グルーブとは足並みを揃える事である」って台詞は、なんとも目から鱗であった(三原さんの台詞じゃないけれどw)。

なんとなく「しっくりこないなぁ」と感じる時は「あれ、足並み揃ってないかな?」と意識する様にはしている。意識して聞いてみると「ああ、足並み揃ってないな」と気付く事もある(100%じゃないのが又悩ましいがそれは別の機会に書きます)。

時に僕のギターが足並みを乱している事もある。「あれ?」と思った時はメンバーのノリを聞いて調整するのだが、無自覚な時もあり、録音物を聞いて青褪める事も少なくない。

「俺はこう言う風に演りたい!」は、楽器に携わればそれなりにあると思うが、こちらにある「奏法は正しいんだけど、君がちゃんとやってないだけよ。という。録音してチェックせんかい・・・。」ってツイートには、なんとも自分のNGな所を見透かされた様でゾッとした。「演奏は正しい」けど「君がちゃんとやってない」・・・・うわぁ、面と向かって言われたら死ねる。

「演奏は正しい」けど「君がちゃんとやってない」って、要するに「君の演奏は単独で聞く分にはちゃんとやってる風だけど、アンサンブルではNG。周囲と足並み揃えてないだろ?」って意味と解釈したが、ううん、耳が痛い。

んではどう言う風に足並み揃えようか、となった際、メンバーがどう言うノリで演っているのか聞くべきところを手数で誤魔化すってのは、「音数増えればごちゃっとは纏まるだろ」ってな感覚か、若しくは「一生懸命弾いてます」アピールか。

何度もこう言う気付きはしているのだが、定期的に忘れるのがワタクシの品質らしい・・・・。

そんなん意識して事前練習をする。

アレンジが固まっていないのは、ベースの大先生の新曲「退屈」と僕の「君は狂ってる」。

前者は、前回初めてやったんで未だ煮詰まっていない。取り敢えず、ベースの大先生からアルペジオが良い」と言われたので簡単なアルペジオで対応。うん、シンプルで良いかも知れない。

で、後者。なんとも方向感が無い。

言葉数が多いので、疾走感が無いと冗長な感じになると思い、なんとか疾走感をと思ったのが前回。色々と試行錯誤したが、録音物を聞き直すと、なんか・・・・ううん。

「長いけど冗長じゃない」ってな曲で思い出すのが、これ。

 

どうやったらこんなノリ出せるんだろうなぁ・・・・僕等がカバーやったら、冗長になるだけかなw。

そう言えば、「こんな曲作った」「おう、やってみよう」ってな時、要するに「初めてその楽曲に取り掛かる時」ってそれなりに纏まっている事が多いのは、「未知な曲故シンプルにやる」からなのかも知れないとふと思った。

考えるも回答が出ず、取り敢えずリフを考えて金曜日は終了。ま、こんな時もあるわ(こんな時だらけだって五月蠅いわ)。 


で、土曜日。

割かし涼し気な気温の中、ぶらりと最寄り駅まで。

お盆の所為か、電車は空いており、練習場所までゆっくり・・・・寝てしまったw。

電車の中で寝るってなんとも心地良い。

これだけ五月蠅い最中でも寝れるのは不思議だが、なんかもう気絶した様に眠ってしまった。

早めに着いたので楽器屋さん数件物色。

目を惹くものは残念ながら無かった。いや、CE-2Wを買う予定なので、資本投下は避けたい今、物欲を掻き立てるものが無くて良かったと言うべきか。

で、練習。

次回作CD収録予定の4曲をこなし、アレンジが未だの楽曲に取り掛かる。

ベースの大先生の「新しい光」は、それなりに纏まった感があるものの、演奏の「慣れ」が未だな感じ。これは、練習を重ねて行けば纏まるでしょう。

僕の新曲「君は狂っている」は、色々と悩んだが、Aメロをビクシ君に歌って貰い、イントロ~Aメロを僕がギターを弾き、リズムを確定し、方向性が見えた感じ。

ビクシ君のギターと僕のギターの質感は凄く違っているので、イントロ~Aメロを僕が、それ以外をビクシ君が弾くと、それで結構色合いが変わって纏まる気もする。

歌い手が変わる事でメリハリも付く。

こう言うアレンジも、まぁ、アリだよな・・・・最近この展開多いけどw。

で、ベースの大先生の新曲の前に、久々にビクシ君が新曲。作詞は奥方様。

「こんな感じっす」と披露するビクシ君。

「じゃ、やってみよう」と相成るも、どうもビクシ君が違和感あるのか「BPM早いっす」を繰り返す。

これは所謂「足並みが揃っていない」状態なんだろうなぁと解釈。暫しギターは適当にビクシ君の歌とギターを聞いてなんとなく分かったのだが、曲の解釈が全員まちまち。

ビクシ君が「こんな感じで」と披露した際、ダウンピッキングの8ビートを刻む様な感じだったので、他のメンバーは「ビート・ロックなのね」と解釈し、リズム隊二人はそんな感じの演奏をし、僕もそれに乗っかっていた、が、実はそう言う曲調ではなく、フォークロックと言うか90年代スタジアム・ロックな曲調だった。

試しに、僕がロー・コードをストロークで弾き、それに合わせる様にして、「あ、そうそう」と相成った。

「曲調の分類」を明確に出来る訳じゃないんだけれど、「こんな感じ」の共有が無いと、上手く纏まらないのだなあと改めて実感。で、多分だけど、「こんな感じ」を担うのはリズムなんだと思う。これは未だ確証がある訳じゃないのでもう少し考えてから書こうと思う。

ビクシ君の曲は、

1)取り敢えずやってみる
2)ビクシ君が録音物を聞き直し変更

がお約束なので、あまり煮詰めずに終了。煮詰めても、次回無かった事にされるのでw、煮詰めるには早い。

続いては、ベースの大先生の「退屈」。

先に書いた通り、取り敢えずアルペジオでやり、それなりに「こんな感じ」は出来たのだが、もうちょいアップテンポなノリがある曲じゃなかろうか、と、「雨上がりの夜空に」風なギターを弾いてみる。まぁ、ビクシ君の新曲と同じノリを出してみる。

ベースの大先生のボーカルは、アルペジオの時よりノリが出ていたし、リズムにも乗り易い感じだった。ビクシ君を以ってして「この曲、良いですね!」との事だったので、一体感があるアレンジになったのだろう。

RC風のギターをビクシ君に任せたので、リフを再考しなくちゃならないのに気付いた。何だか凄く損した気分になった・・・・。。。。

今回の練習は、「足並みを揃える」事を意識して取り組んだのだが、やっぱりこれ、意識しないと駄目なんだろうなと本当に実感した。

再び、三原さんのコラムから抜粋するが・・・・

トーキング・ヘッズのクリス・フランツは「おいおいちょっと・・・。」と言いたくなるドラマーだったが、

生で見て、全体感のすさまじさに、初めてトランス状態になった。インテリで下手でも凄い演奏はするのである。

個人技の問題ではないのである。個人技もあった方が良いのだが。


格好良いバンドは、やっぱ一体感、あるんだろうね。で、その作り方は、多分設計図がないのだろうね・・・・。

いつになく真面目な練習後、飲み会。

朋友バンドSummer Solsticeの立野君が9月で脱退するとの事で、同バンドメンバー1名除き来て貰い送別会。ビクシ夫人、ビクシご学友2名様にもお越し頂き楽しく飲ませて頂き申した。

同バンドのライブでのMCのつまらなさは僕が保証するが、話を聞いていると「ネタのAmazon状態」で、「何故そのエピソードをライブで披露しないの?」と思うも、良い感じに突っ込みが居ないとトークはつまらぬ訳で、昨日はビクシ夫婦が良い突っ込みを入れていて盛り上がった(普段はTakayuki君がそれを担っている)のだが、考えてみればあのバンドは突っ込み役が居ないもんなぁ・・・・w。

「突っ込みに長けたドラマー募集」とかにすりゃあ良いのにw。

ずん(Summer Solsticeのリーダー)「いや、メンバーで時々話してるんですよ」

リーダー「何を?」

ずん「いや、ビクシって結構センスあるギター弾くよなって」

ビクシ「おい、いよいよ呼び捨てかこの野郎」

リーダー「お前嬉しそうな顔してんじゃねえかよ!」

キクチ(Summer Solsticeのギタリスト)「いや、オータ(Summer Solsticeのボーカル&ギター。この日は欠席)って、マジで力、強いんですよ」

リーダー「ほう?」

キクチ「俺、カラオケでモッシュされてアバラ折れましたもん」

リーダー「そう言えばさ、オータ君に貸したエフェクター、返って来たら悉く壊れてんだけどさ」

キクチ「アバラ折る力あればエフェクター位壊れますって」

・・・・俺、とんでもない奴に機材貸しちゃった・・・・か?

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Summer Solsticeのリーダー、ずん氏の風刺画(byビクシ画伯)。てか、タバコ止めたんじゃなかったか?

ギターは・・・・

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G6120DC(Gretsch)

足元は・・・・

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Rooster(Jam Pedals)~トレブル・ブースター

White Sands(Keeley Electronics)~オーバードライブ

CE-2(BOSS)~コーラス

micro flanger(MXR)~フランジャー

micro amp +(MXR)~クリーン・ブースター 
 

うん、先の記事に書いた通り。 

結果、Stratocasterの良さを再認識する結果になったw。 

サウンドは、略々狙い通りであった。レンジが広く、抜けの良いサウンドで、「箱鳴り感のあるシングル・コイル風なサウンド」が演出出来た(が、線の細さも感じた・・・・)。

G6120DCは、ベースの大先生の「新しい光」で、ビクシ君がトレブリーなサウンドを出すので、バッキングの僕は箱鳴りするトーンが良かろうと思っていたが、アンサンブルで非常に効果的であった。

抜けに関しては、Roosterの存在が大きく、今後も足元から外れる事は無いと思う。

一方で・・・・

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期待したこのコンデンサーの影響だと考えるが、「ちょい太い音が欲しい」ってな時に不満を覚えた。

コンデンサーを

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Bumble Beeに交換する事で改善されると思うので、近々交換に出そうと思う。若しくは、太いサウンドが欲しい時は現行のままリア+Jan Rayで良いのかも、とも思ったり・・・・。

そうは言っても、やっぱり取り回しの良さ、サウンド・メイクのし易さ、で、Stratocasterには遠く及ばないのも事実。 

メンバーは「良い音だった」と言ってくれたが、個人的にはやっぱり不満が残っちゃったなぁ・・・・ううん。

そんな、練習でしたっと。 

<追記>

んで、日曜日。

どーしても我慢出来ずにNaked Guitar WorksにてコンデンサーをBumble Bee(0.047μf)に交換。

閉店1時間前に駆け込み「さぁ、今すぐやっておくれ」と無理強い。

帰宅後、軽く弾いたが、その効果は大きく・・・・ううん、やっぱこっちの方が良いですわ。

コンデンサーの違い、を実感する事はそう多くないのだが、対応してくれたN.G.Wの小園氏を以ってしても「うん、違いますねぇ」と言っていたので、間違いなかろう。

容量を大きくした為(0.022μf⇒0.047μf)、高域を削る事になった訳ですが、全体的に「まろやか」な質感に感じた。「高域は削られた=籠る様になった」かと思うが、「良い感じの籠り具合」ではないかと。

「次回練習からStratocasterに戻そうかなぁ」と考えていた僕ですが、もう一回G6120DC、使ってみようと思います、はい。 

第266回練習便り

リーダー

リーダーです。

朝顔って・・・・目が付いてるんじゃないか? 

「リーダって奴は前からおかしいと思っていたが、いよいよ本格的に・・・・」と思われるかも知れないが、いや、全否定はしないが(出来ないがってうるさいな)、なんかそんな気がするのだよ。 

参議院選挙で頂いた朝顔を余ってた鉢に植えたら芽を出したんだが、支柱が無かったので「伸びたら巻き付くかな」と枯れた木を傍に置いた。 

で、狙い通りに枯れた木の枝に巻き付き始めたのだが、蔓が伸び長さが足りなくなったら、隣のより長い枯れ枝に蔓を延ばし始めてさ。 

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太陽の方向に伸びたって訳でもなく、蔓の伸び方が長い枝を目指すかの様・・・・、まるで、目でも付いているかの如くでね、ちょっと驚いた次第。 

「お、あそこに長い棒があるぞ?ほな、巻き付かせて貰いまひょ」との意思を朝顔が持ち、我が家にある長い棒・・・・ギターのネックになんぞ絡んだら厄介極まりない。

朝顔や つるべ取られて もらひ水」とは加賀千代女の句ですが、「朝顔や ネック取られて 借りギター」と成らぬ様に、都知事
選挙の帰りにでも支柱買って来よう・・・・。

Caga_no_Chiyo_standing_beside_a_well


先日、NHKさんで「スタンフォード監獄実験」のドキュメンタリーを見る。

詳細は、上記リンク先、若しくはやほおでググると仰山出て来るのでご興味あればご覧頂ければと思うが(要閲覧)、簡単に言うと、「人格形成は環境に左右される」ってのを証明する実験で、看守役と囚人役に分かれたアルバイト学生の行動を分析すると、看守役は徐々に非人道的な支配をする様になり、囚人役は徐々に感情を無くし服従姿勢を見せると言う結果になると言う・・・・。

看守役と囚人役、とまで行かなくとも、会社なんかでも上役が部下に対する態度が必要以上に高圧的で・・・・なんて事は、まぁ起こる。「パワハラ」なんてのは、上記実験のある意味分かり易い例にも思う。相手の役職で態度変わっちゃうってのも、まぁ分かり易い一例か。

一方で・・・・

「心地良い服従」なんても、あるっちゃあ、ある様に思う。

リスクがある場合、そのリスク回避として「誰かに決定を委ねる=決定者に服従する」ってのは、あるっちゃああるんじゃないかと。

ま、失敗した場合「だって貴方がそうしろって言ったじゃないですか」とは中々言えない事に加え、服従者に責任を押し付ける、なんて事も往々にして起こり得る訳で、「服従するリスク」は拭えない。

又、「責任を負いそうな人間にリスクを押し付ける」ってのは、分かり易い「リスク回避」とも言えるが、結局リスクそのものの回避は出来ていない訳で、堂々巡り。

来月、以前お世話になった会社の方に誘われ飲みに行くのだが、あの会社の人達って、リスクを楽しんでいたように思えてならない。

それも「環境が為せる業」なのかなぁ・・・・? 


さて、土曜日は緩い団結力でお馴染みフジコ・オーバードライブの練習。 

30度超えの気温の中、機材を持ちながら駅までトボトボと歩く。

隅田川花火大会と言う事で、浴衣来た若人がちらほら。

この暑い中、今から出歩いて大丈夫なんだろうか、と、他人事ながら心配になる。

花火大会にカップルで行く、と言うのは、なんともカップルらしいイベントと思うも、この暑い中そんなん付き合わされたら堪らんとも思う。

良かった、若くなくてっ!

楽器屋さんは2件ほど物色も、食指を動かされるものは無し。う~ん、本当に此処最近欲しいものが無いなぁ。

一時期欲しかったこれ



が中古でお安く売っていたので少し欲しくなるもスルーしちゃうワタクシ。

枯れた、のかなぁ・・・・。

で、練習。

練習待合室は何とも年齢層がお高い。

我々も一生懸命平均年齢を上げているが、なんかちょっと異様な風景であった・・・・。

で、練習。

前回練習と変わらず、次回作CD収録予定も未録音の4曲に加え、新曲をば。

ベースの大先生が新曲をお持ちになり、それに少し取り掛かるもTime Up。

なんか・・・・課題曲が多くなって来たぞ・・・・面倒くさい

ギターは勿論・・・・

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「高価なロー・スペック」で完成させたStratocaster

センター・ピックアップの6弦側をちょっとだけ上げてみた。

僕のStratocasterは、

1)フロント
2)フロント&センター
3)リア

の配線になっており、センター単体での音は出ない。

ダイナミックレンジが広い、涼やかなサウンドを出したい時には上記1)を選択するのだが、そのサウンドを踏襲し、もうちょいローが欲しいってな時に上記2)にする仕様(リアは中域重視の粘っこい音)。

5,6弦を使ったリフはあんまり弾かないんだけれど、時に「バリン」って5,6弦を出したくもあり、そんな時に使えるかなと画策。

足元は・・・・

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前回練習と変わらず。 

前回練習で不満は一切無い組み合わせだったが故変更せず。

こう言う記事を読むと、バブル期のワンレンボディコンなお嬢様の様な明日無き購買衝動に駆られるのだが、自制出来るのは僕が大人になった証拠。 

サウンドは・・・・まぁ、やっぱり良いです、うん、不満が・・・・無い。弾き易さ、サウンド、申し分無い。

万人に良いと言って貰える訳じゃないのは重々承知だが、うん、やっぱり良いんだよな・・・・。

練習後、当然の如く飲み会。

ビクシ「欲しいギターがあるんですよ」

リーダー「ほぅ?割と青天の霹靂なお話ではないか」

ビクシ「これです(とiPhoneで写真を見せる)」

リーダー「なにこれ?」

ビクシ「Parkerです」

リーダー「なにこれ?」

ビクシ「Parkerです」

リーダー「・・・・正気か?」

ビクシ「まこと正気ぜよ」

リーダー「いや・・・・持ってるじゃん」

ビクシ「いやでもこれ、ハードテイルなんですよ?珍しいんですよ?」

リーダー「Parkerってだけで珍しいのに更に珍しい仕様のモノ欲しがってんじゃねえよ!」

ビクシ「これ買ったら、僕もParker Kingですよね」

リーダー「なんかちょっと格好良い」

~~~~~~~~

リーダー「ギターさ、GretschかRickenbackerに戻そうと思うんだ」

ベースの大先生「はぁ?Stratocaster良い音してるでしょ!なんでよ?」

リーダー「・・・・見た目がね、つまんないじゃん」

ベースの大先生「くっ、少し、いや、大いに分かるのが悔しいのう」

リーダー「我々に求められるはサウンドか?否、なんかこう”なんかやらかしそうな感じ”だろ?Stratocasterでは、それは不可能なのだ」

ベースの大先生「それはそうだと思う」

Takayuki君「あ、僕、スネア9個持ってるから全部並べるってどうですか?」

ベースの大先生「それはやるべきだろう!」

リーダー「じゃ、こんな感じで宜しく」

Takayuki君「・・・・」

答えを求め只混乱するのが我々のお家芸・・・・今後とも宜しく。

その後、ちょいと真面目なお話も混ぜる。

真面目な話と不真面目な話のハーフ&ハーフでバランスを取る。

精算時、ベースの大先生にスタジオ代を全て小銭で渡し、その小銭で飲み代をビクシ君に渡す。

小さいレベルの嫌がらせをメンバー間で行う我々の平均年齢は40を超える。

そんな、有り触れた練習でした。

えー、割と真面目にギターをセミアコに戻そうと画策しております。

Stratocasterの改造を色々として来た訳ですが、満足行く結果が出たので、なんか満足しちゃった次第w。

「狭き門より入れ、滅にいたる門は大きく、その路は廣く、之より入る者おほし」。

マタイによる福音書7章13節であるが、仏作家ジッドの小説では自己犠牲が否定的に描かれている。

Gretsch&Rickenbackerと言う狭き門に、いざ参らんっ(どう考えても滅に到る門)。 

第265回練習便り

リーダー

リーダーです。

先日、NHKのドキュメンタリー「女ひとり 70歳の茶事行脚」と言う番組を見た(再放送)。

母が茶事の真似事をしているので、「母と同年代の女性の茶事ってどんなんだろ?」と面白半分に見始めたのだが、70歳になる女性が、一人日本を回って茶事をする、言ってみればそれだけの番組に、出演の半澤鶴子さんの生き様がなんとも清しくて見入ってしまった。

己を律する人独特の美しさがあり、見ていて自分の俗人っぷりに嫌気が差した次第。

自分が俗人と自覚する理由の一つに「植物を愛でる感情の欠如」がある。

いや、ちょっと違うか・・・・「植物を見て楽しむ感情はあるが自分で育てる気持ちは無い」と言うべきだな。

母や義母、そして妻も植物を育て、そして愛でる人であり、やんちゃな性格であった亡父も庭の手入れにそこそこ熱心であった。

亡父は、体調を崩して寝込む日が続いた際、庭が見える場所にベッドを置いて庭の植物を見るのを好んだのだが、「見て愛でる」と言う感情は分かるが手入れをする熱心さは僕には無い。

母や義母は熱心に庭弄りをしているし、その熱意がきっちり反映された庭となっているのだが、なんとも不思議でならぬのが、手間暇かける割にそれを見入る時間の少なさ。僕ならもっと目で愛でる。実際、
実家の庭を見るのも好きだし、義実家に行った時には義母の手入れした庭を見るのが楽しみの一つである。

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(母が手入れしている庭)

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(義母が育てている躑躅)

俗っぽさの定義は人それぞれでありましょうが、「手間がかかる事を人任せにして楽しむだけ」ってのは俗人であろうと思う。

そんな、さもしい自分が嫌になった訳ではないのだが、選挙に行った際に頂いた朝顔の種を何の気なしに蒔いてみたらあっと言う間に芽を出した。

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朝顔を育てるなど小学生以来だが、子供の頃味わった芽吹きの感動を思い出した。成る程・・・・これは、面白い。

作用により変化する対象があると言うのは夢中になる要素の一つだろう。対象その物を愛でると言うより、対象の変化を愛でるのか?、と。

考えてみれば、最近メインで弾いているStratocasterも、色々と手を加える事でルックスもサウンドも変化があり、それを愛でているのかも知れない。手を掛けたものに好ましい変化が現れると、愛でる対象になるのではなかろうか。

先日、某英国式庭園の番組を見たが、ガーデナーの庭弄り(と言うレベルじゃないがw)にかける情熱は、「いや、なにも・・・・そこまでしなくても・・・・」と思える程。

一方、興味深かったのが、バッサバッサと「不要」な植物を伐採しちゃう事。

「調和の取れた庭園に不要な植物は邪魔」ってな発想が、「植物を愛でる」と言うより「庭を愛でる」様に思え、ちょっと
空恐ろしくなった。

かく言うワタクシも、「不要」と判断したパーツはバッサリと交換しちゃう訳で、植物と無機物を一概に論じるのはおかしいと思うが、似通った発想かもと己を不気味に思う。

「庭弄りは魔改造に通じる」と言ったら、ガーデナーから怒られるかなw。

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鬼灯も花を付けた。朝顔の芽吹きほどの感動が無いのは、既に整えられた鉢を買って来たからか。


さて、15日の金曜日から話を始めよう。

水不足が懸念されていた関東であるが、その帳尻合わせの様な雨が続いた今週。

大気の状態がワタクシのボーカル並みに不安定で、いつゲリラ豪雨に見舞われるかと思うと、会社帰りにちょいと楽器屋へ・・・・なんて気分にもなれない。

金曜日も同様で、真っ直ぐ帰宅し翌日の練習に備え事前練習。

このBlogを定期的に読んで頂いている奇特な方ならご存じでしょうが、僕はバンド練習前に事前練習をする。

コード進行や展開を頭に叩き込む為なのだが、もう何度も練習している曲などは、ワタクシのIQを以ってしても事前練習するまでもなく頭に叩き込まれている。

纏まっていない新曲があればフレーズやカッティングを考えると言う理由があるが、既に長く演奏しアレンジも固まっている曲も練習する。

理由は、まぁ、毎日ギターに触れている訳ではないのでギターに慣れるってのもありますが、前回練習を聞き直したいとの理由もある。

ドラムのTakayuki君が、毎回練習を録音してくれ、且つそれをシェアしてくれ、それを聞きながらの練習となるのだが、それを聞いて、自分の演奏や歌の「おい!」な個所に気付き調整したりするのに、事前練習している。

己の歌や演奏のみならず、メンバーの演奏も意識的に聞く。で、(一応リーダーの役割として)気付いた点などを練習時に指摘するのだが(まぁ、聞いてはくれないがw)、前回練習の録音物を聞いて「おや?」と思ったワタクシ。

なんか・・・・ダイナミズムが・・・・無い。換言すれば、メリハリが無い。

「ホワイ何故に?」と矢沢風に呟き意識的に聞いてみれば、アンプの位置の関係か、ビクシ君のギターの音が小さい。

「全音域担当」だの「アイツが入るとベースが要らない」だの言われているビクシ君であるが、どうやらバンドのダイナミズムを演出しているのは彼の模様。

ううむ、知らぬ内に「ダイナミズム担当」として機能していたんだなぁ・・・・認めたくない事実。

一頻り練習し、手持ちの新曲が無いのでちょろりと作るが、前回2曲持って行ったばかりだし、未だ良いかなと歌詞は後回し。


そして土曜日。

曇天模様も降水確率は低く、気軽に出発。

涼しい日で(最高気温で28度で御座いました)、気持ち良く出発。

気持ち良い気候に加え、早く出たので、ちょい遠回りして近所のお寺さんの境内を通って駅へ向かう。

お線香の匂いに、何故か郷愁を覚える。

早めに着いたので楽器屋さんを数件巡る。

目ぼしい物は無かったが、円高還元とかでKeeleyのWhite Sandsが安く売っていて少し惹かれた。

いや・・・・持っているんだけどさ、凄く好きなペダルなんで、予備が欲しくて・・・・w。

練習スタジオに着けば、ドラムのTakayuki君にSDカードを渡される。

リーダー「なにこれ?」

Takayuki君「えーっと、次回作のミックスで、一部ドラムを差し替えました」

リーダー「は?」

Takayuki君「ミックス、お願いしまっす」

リーダー「いやいやいやいや待て待て待て待て。ミックス終わってるのもあるじゃん!」

Takayuki君「ま、取り敢えずやってみて下さい。(ベースの大先生の)White Lightはドラム全て差し替えて、他の曲はスネアの音色を弄りました。あ、全体調整も少し・・・・」

リーダー「・・・・・」

なんかよく分からない上に納得感も甚だ無いのだが、ミックスするみたいだ・・・・俺。

その後ビクシ君到着。

ビクシ君「リーダー、9V電池あります?」

リーダー「あるよ?あ、(スタジオで売っている)電池、売り切れなのか」

ビクシ君「そうなんですよ、よく言っといて下さい。じゃ、下さい」

電池を渡すリーダーさん。お代を払う気配は、無い・・・・。どうやら「電池をタダでくれるオジサン」的位置付けが成立している模様。

で、練習。

アレンジが固まっていない曲を中心に。

先ずはベースの大先生の「新しい光」。

前回練習時「今日はギターを大幅に変えます」との宣言通り、リフを弾き始め、じゃ(リフを弾いていた)吾輩はバッキングを・・・・と相成り、それを踏襲するかと思えばいきなりカッティングで入ってくる馬鹿者。

リーダー「おおおううい、どう言う事だどう言う?」

ビクシ君「あ、カッティング風のフレーズっす」

リーダー「いやいやいやいや待て待て待て待て。
どう聞いても普通のカッティングだ」

ビクシ君「大丈夫っす。歌が入ったら弾きませんから」

ベースの大先生「・・・・リーダー君、リフ、弾きなよ。こうなると彼、面倒だよ?」

リーダー「・・・・・」

と、いきなりの役割変更。勿論事前練習はしておらず、それっぽく弾いてみるものの、Aメロでカッティングを止めてコーラスするビクシ君。Aメロで慌ててカッティングするリーダー。

ビクシ君「どうしてもって言うなら僕がリフ弾きますけど?」

リーダー「(なんで上から目線なんだよ?)えーっと、あのさ、ワウと歪み合わせた音でリフ弾いてみ?」

この曲、ドラムのTakayuki君が跳ねており、僕もそれに合わせて跳ねたカッティングをしていたのだが、ビクシ君はそれを一切無視した白玉フレーズを弾いていた。

「リズムに合ってなくないか?」とは前回練習より思っていたが、言って聞く子じゃないので「その内リズムに合う様なフレーズになるだろう」とスルーしていた。

ビクシ君の性癖に「ギターの音が変わると弾き方が変わる」と言うのがある。

例えば、「(最近すっかりご無沙汰の)ギターシンセのストリングスの音でやってみたら?」と指示を出したとしましょう。

僕の指示は「今弾いているフレーズをストリングスの音でやったら曲に合うんじゃないか?」なのだが、音が変わるとフレーズまで変えてしまう不思議な性癖がビクシ君にはあり、こちらの趣旨と違う事を始める。

で、ワウ+歪みの音ならば、跳ねた感じのフレーズを弾くんじゃないかと思っての指示。

一緒にマルチ・エフェクターで痩せて感じの歪んだワウ・サウンドの設定を作れば、案の定跳ねたフレーズを弾き始める。

それがなんとも良い感じに纏まり、「あ、曲が纏まった」と感じた。

ベースの大先生「うん、それ、良いね。そのインチキ臭い感じが良いよ」

二児の父とは思えぬ「褒めているのかディスっているのか不明」な褒め言葉で微妙な空気が流れる。この様に子供にも接しているかと思うと他人事ながら心配になるが、奥方様がしっかりしているので大丈夫だろうと余計な事を考えてしまう。

リーダー「い、いや、凄く良いんだよ凄く!」とビクシ君をフォロー。

なんにせよ、良い感じに纏まって良かった。

続いては僕の曲「エトセトラ」。

フジコ・オーバードライブにはよくある「ビクシ君だけ未だ固まっていない」状態。

リーダー「ギター、固まった?」

ビクシ君「いや、未だっす」

リーダー「なんでそんな自慢気に?」

ビクシ君「いやね、新曲作ってて、アレンジまで手が回らないんですよ」

リーダー「お?新曲出来たの?」

ビクシ君「いいえ、出来てません」

リーダー「・・・・・」

なんだろな、さっきのTakayuki君然り、ビクシ君然り、治外法権と言うか、強権発動と言うか、そんなんが罷り通るのが不思議でならぬ。

最年長のベースの大先生の不用意な発言のフォローも含め、メンバーに翻弄される日が続いている気がする。

これは指導者が行けない、クーデターだ、クーデター起こそう!と思うも、自分がリーダーである事を思い出し思い留まる。

改めましてこんにちわ、好きな四字熟語は「全権掌握」、リーダーです。

「兎に角、この曲は8ビート!跳ねずにストイックに刻め!」とだけ指示を出し、まぁ、それなりに。

フジコ・オーバードライブのリズムの揺れ、の多くは、「ノリで跳ねちゃったけどそれが毎回再現される訳でもなく、その場のノリで終わっちゃい、且つ、共有されないことがある」だと確信しており、「8ビートだからね!」と強権発動。

そういう曲だから、これで良いと思うんだけどどうだろう。

続いては僕の新曲「君は狂っている」。

前回練習で軽く取り掛かったものの、アレンジは手を出しておらずあれこれと試行錯誤。

イントロは僕のギターのブリッジ・ミュートで始まる。ベースの大先生が「ギターの音が良いね」と言ったら、それに被せる様にギターを弾くビクシ君。

ベースの大先生「だから!イントロのギターの音が良いって言ってんのになんで被せる?」

ビクシ君「うぃ?」

もうなんだろう・・・・「フジコ幼稚園」ってな感じになって来てるんだけど大丈夫なのかね我々は?賢い犬とバンドやった方が上手く行く気がしてならぬ・・・・。

ま、この曲はこれから、ですな、うん。

練習後、飲み会。

都知事選の話などをしておりましたが、Takayuki君が選挙に非常に精通しており、色々とご教授頂いた(彼は本当に博学で、どんなネタでも略付いてくる)。

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ご教授頂いたが、投票する人は違いそうだなw。

ビクシ君「リーダーのギター、見た目は楽器屋店頭で発売されている9千8百円っぽいんですが、良い音ですね」

リーダー「お前、前回練習で1万円って言ってたじゃん?なんで2週間で減価償却2百円してんだよ!」

ビクシ君「いや、褒めてるんですよ?9千6百円にしては良い音だって」

リーダー「数秒で2百円減価償却するんじゃねえよ!そのペースだと次回練習時には備忘価格しか残らんわ」

Takayuki君「先日、某所で50年代のストラトのピックガードが11万円で売ってましてね」

リーダー「・・・・ほう?」

Takayuki君「音に影響あるパーツですか?」

リーダー「あの人なら言うかもだが、僕には分からないだろうな」

ビクシ君「てか、ヴィンテージのギターって本当に良い音するんですか?」

リーダー「と言うと?」

ビクシ君「いや、技術はね、それこそ日進月歩、50年前の技術で作られたものより、今の技術で作られたものの方が良い音するって方が自然に思うんですよ。某TV番組で、ストラディバリウスと安価なヴァイオリンのブラインド・チェックしても、6割方安価な方を選んでましたし」

リーダー「成る程。まぁ、現在は使えない木材を・・・・とかの違いはあるかもね」

ベースの大先生「それもさ、サウンドに与える影響、例えば木の剛性とかさ、別の素材での再現とか、出来ると思うんだよ。でも、それじゃ満足しないってのは、趣味性に思うなぁ」

リーダー「いや、確かに。てかさ、非常に良い素材でギター作ってる
日本の小さな工房とかあるけどさ、じゃ、そのギターが皆買うかって言うとそうじゃないからね」

ベースの大先生「思い入れ、ってのが無い訳じゃないよな」

ビクシ君「そうでしょうね。だから、リーダーの9千4百円のギターだって、リーダーの思い入れで・・・・」

リーダー「お前、ちょっと表出ろ」

ギターは今回もStratocaster

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先の休日にピックアップの高さを調整し、随分弾き易くなった。

とは言え、事前練習で久々にRickenbackerは360C63弾いたら良くってね・・・・w。

セミアコの鳴りが少し恋しくなっているワタクシ。

足元は・・・・

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先のBlogで書いた通り。 

概ね狙い通りでしたが、結局、Jan Rayで音量差の調整・・・・は不要でありました。

今回は、フロント・ピックアップの音を試そうと、殆どの曲をフロントで。

ピックアップの音量差は確かにあるものの、クリーンで弾くならJan RayよりもCE-5で音量を補正した方が全然良かった。

AD9と組み合わせると、AD9のリバーブ感はロー寄りにかかり、CE-5は(イコライザーでハイを多めに出して)はハイよりで、そこそこのエッジ感と薄くならない倍音が合わさって、「ああ、これこれ」と思える出来栄え。うん、自画自賛。

Jan Rayは、倍音を増やしエッジを丸めるニュアンスがあり、カリンと鳴らすには今一に思いました。Jan Rayは、音圧を稼ぐペダルと位置付けた方が良い様に思ったり。

フロントで歪ませる場合、ゲインが足りないと感じたらJan Rayで、音圧が欲しいと思ったらAD9で、ハイを出したいと思ったらCE-5で、と、出したい帯域を出したいニュアンスで出せて至極満足。

リアは、クリーンで弾くには未だ満足行く音が出せないが、歪ませた場合の粘っこいサウンドは本当に良い。 

White Sandsが良いのか、DP223が良いのか、その組み合わせが良いのか、或いは全体のバランスかは分からないけれど、兎に角、凄く好きな音。

素直に人を褒められない性癖のベースの大先生、ハイスペックの方が良い音に決まっているでしょと言うビクシ君両名からそのサウンドを褒められたが、うん、だって、良い音だものw。

お高いピックアップも色々と試してみたが、結局DiMarzioが一番良いってのも面白い話だなぁ・・・・。

エッジ感を出したい時はフロントで、粘っこくしたい場合はリアで、倍音とゲインが欲しい場合はJan Rayで、煌びやかさを出したい場合はCE-5で、リバーブ感を出したい場合はAD9で、と、「こういうニュアンスを出したい」がハッキリしてスッキリ。

僕のStratocasterは、セレクターは3wayで、センターにした時はフロントとセンターのミックスになるのですが、これをどうするかは未だ思案中。

センター・ピックアップの6弦側を上げて、「ローが出るシングル・コイルの音」にしようかなと画策中も、試行錯誤中。

ついに、9千4百円まで値を下げたStratocasterでありますが、心の底から気に入っております、はい。 
livedoor プロフィール
登場人物

【リーダー】

ギター・ボーカル
持っているエフェクターの数は4ケタを下らないエフェクター狂人。ワイフが天敵。最近NGWに寄生。


【ミドリカワ】

ベース・ボーカル
メンバーからは「大先生」と揶揄を込めて呼ばれる最年長・最長寿ベーシスト。やっと人生折り返し。正論派。


【ビクシー】

ギターシンセ・その他
最近ギターにシンセをマウントした命知らず。明るいヘビーゲームオタク。絶滅寸前。

【TakaYuki】

ドラム・打ち込み
虚弱ドラマー。話題はオールマイティ。愛車RX-8。スーパーデザイナー。そして卵が大嫌い。
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