四鬼夜行

“がんばらないけど、ネバーギブアップ”
東京の社会人アマチュアバンド、fujico overdriveのblogです。

バンド練習

第286回練習便り

リーダー

リーダーです。

甥っ子が3人居るのだが、その長男が実家に隣する電力会社に就職が決まったとの事。

この甥っ子、大変勉強熱心で、大学入学前に1年自主的に勉強したり(要するに浪人)、大学を5年行ったりと(要するに留年)、何かと親(母親は我が姉)を困らせる存在だったのだが、此処に来ておばあちゃん孝行を発揮し、父亡き後一人で暮らしている母を慮った模様。

手が掛かる子は親孝行をする、と聞いた事があるが、おばあちゃん孝行をするとは、意外存外驚いたのである。

亡父は、子供では兄を、孫では上記の甥っ子を可愛がった。

他の子や他の孫を可愛がらなかった訳では無いのだが、主観的にも客観的にもそれは明らかで、それは亡父も認める所であった。

「一緒に居る時間が長いんだからそうなっても仕方がない」との言い分であったが、その是非は兎も角、そう言えば末っ子の我が弟とは馬が合わなかった。

亡父は、大学で一人暮らしをする子供達の家に、出張に託けて来ていたのであるが、弟とはよく喧嘩になっており、弟宅に宿泊する予定が喧嘩してホテル泊まった事もあったとか・・・・ううん、子供の喧嘩w。母曰く「二人してわちゃわちゃしてた」との事だが、これ以上の形容詞が思い付かぬ。

物心付いた時には、好きな親戚と苦手な親戚が居た。

記憶が無き幼少の頃から可愛がってくれた親戚には、成長した際にもその記憶が残っているものなのだなぁと思うのだが、僕が苦手な親戚は、両親も苦手であったのが面白い。

そして、両親が可愛がった甥っ子は、矢張り今でも可愛いのである。そして面白い事に、甥っ子3名が一番懐いているのは、亡父と馬が合わなかった我が弟なのである。

なんとも、不思議で、なんとも、面白い。

そんな事をつらつらと考えていた金曜日。

課題曲9曲と言う信じられぬ状況にあるフジコ・オーバードライブなのであるが、Takayuki君より共有された前回の練習の録音物を聞けば、なんとも小粒な作品揃いに愕然としたのである。

先のライブで配布したCD「Latency」は、自画自賛で気持ち悪くて申し訳ないが、僕は良く出来たCDと思っており、それと比較するとなんとも目劣り感が半端ない。

CDを制作した所で他人様に聞いて頂けるものでは無い事は自覚しつつも、かと言ってこちら側の満足感が無いのは如何かと思うのも確か。他人様に聞かれない上に自己満足も無いと言うのは如何かと。

いっそ数曲没にしてしまおうかと思うも、演奏、表現(≒アレンジ)でカバー出来得るのではなかろうか、とついつい考えてしまう。

これは、大変に危険な誘惑なのである。

我々フジコ・オーバードライブは、演奏力と言うか表現力を上げようと画策するとバンドの雰囲気が悪くなるのは歴史が証明しており、それをするのに躊躇を覚える。

大体だ、演奏、表現(≒アレンジ)の向上を図るとなると、それが総意で支持され且つそれを指示する役割が必要であるが、その該当者はツチノコよりも居らずで、ううんと唸り出した結論は、面倒臭いからこのまま行ってしまおうであった。うん、大岡裁判。

と言う訳で、さぁ練習をとギターを手にしたのであるが、今のメイン・ギターであるAT130は生音が大きく、性格に合わず新日本風土記をこよなく愛する家人に「五月蠅い」と一刀両断され、チマチマと練習したのである。

土曜日。

ビクシ君の楽曲「マトリョーシカ」のギターが今一に思え再考。

独り善がりな演奏で楽曲をぶち壊す風景に出くわす事があり、それに対する恐怖が常にある。

技術の無さをセンスでカバー、と言えれば格好良いのだが、残念ながらそのセンスも皆無で、そんな時に思い出すわ敬愛するJohnny Marrの「伴奏者である事を忘れるな」とのお言葉。

あのテクニックを持つJohnny Marrですらその意識なのだから、ワタクシの如くポンコツギター弾きはよりそれを意識せねばならぬ。

歌メロを壊さぬ様、周囲との調和を忘れぬ様、と意識して考えれば、まぁ、こんなもんかなあと言うアレンジが決まる。うん、やっぱりJohnny Marrは素晴らしいと思う。

近所の氏神様のお祭りがあり、軽く参拝。

何となく、この手の儀礼を欠かす事を心良しとしないワタクシ。

そして、未だ屋台にワクワクしてしまう僕が居る。

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お祭りとなれば、少しばかりのお小遣いを握りしめ、あれを買おうかこれを食べようか、とウロウロした幼少期を思い出す。

子供が、親が居ない場所で、初めて大人と取引をする場所は屋台なんじゃないかと思う。

いかにも当たりそうな籤に騙されてみたり、絶対に換金されない片抜きでお金を使ってみたり、空腹から何かを食べれば喉が渇くも飲み物を買うお金が残って居なかったり・・・・そんな風に
社会性を学ぶ事は非常に重要ではなかろうか。

家人が鮎の塩焼きを好むので購入し、ワタクシはと言えばインド出身の人がやっているトルコ料理のケバブを買うと言う、なんかこうしっちゃかめっちゃかな感じでお宮参りを終えたのである。

昼食後、身嗜みを整える。

髭剃り後の化粧水が切れていたので、コンビニで適当に見繕って買ったのがこちら

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瓶入りの、なんとも昭和な化粧水よのう・・・・と調べてみれば販売開始は昭和どころか明治18年。実に130年超のロングセラー。明治18年って・・・・・。

この瓶になったのは1934年とのこと。Gibsonがジャンボ・シリーズを発売し始めた時期・・・・歴史あり過ぎだろw。

それだけ長く販売されているって事は、それだけ支持されているんだなぁと感慨深いが、その匂いがおばあちゃんで、なんか懐かしくなった。そう言えば、むかーしこの匂い、何処かで嗅いでいる。

屋台に、美顔水にと、本日はノスタルジアを刺激される。

練習は、粛々と。

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(フジコ・オーバードライブ一座。何故か練習に毎回お友達バンドSummer SolsticeのTシャツを着て来るビクシ君。・・・・てか、何故?)

「エトセトラ」と言う曲のアレンジを施してみたいと提案すれば、Takayuki君が「え!もう録音のガイドライン作っちゃいましたよ?」と発言。「おう、マジか?だったらアレンジは止めよう」と、「折角作ったガイドラインの為ならアレンジを取り止める」と言う柔軟な姿勢は、最近の若者に見倣って欲しいと思う。

「トーキョー・ノート」と言う曲では、前回コードにアレンジを施したベースの大先生が、再びアレンジを施してくるもピンと来ずで、前回のアレンジに戻しつつ、コード進行を再考。

結果、Am7-ConG-D7onF#-Dm7、と言う分数コードの展開に。

「で、上と下、どっち弾きゃ良いんで?」との発言をするビクシ君に「うん、まぁ適当になんかリフ弾いてて」と指示。耳が良いビクシ君には、下手にコード教えるよりそっちの方が効果的である事は、ビクシ君以外のメンバーは周知。

幾度か練習し、取り敢えず持ち帰りと判断、ビクシ君の楽曲マトリョーシカをやろう!(だって俺、ギター色々考えてきたもん!)と提案すれば、「あ、少し変えます」とアレンジの提案をし、新しいコード表を配るビクシ君。殺意を越えて具体的な殺人計画を企てそうになる。

「少しなら・・・・まぁ、考えたギター使えるよな、うん」と気を取り直しコード表を見やれば「少し」のレベルでは決してなく、「じゃ、ちょっとやってみますわ」と彼が弾き語り風に弾いたのを聞けば、変更箇所は「殆ど」に近く、Marshallと言うトップロープからフライング・ボディ・アタックをお見舞いしたくなるが、超人的な精神力で自制。

前回の練習で良い感じに固まってたじゃん!と思いつつもアレンジを考えるメンバー。ビクシ君自身も明確な方向性が無い様で、なんとも固まらぬ。

ビクシ君の楽曲は、新曲を持ち込む⇒アレンジをする⇒固まりかける⇒ビクシ君が全面的に見直し⇒再度バンドでアレンジを施す
⇒固まりかける⇒ビクシ君が全面的に見直し、の無限回廊が定番なのだが、今回もであった。

最終的に、グレーゾーンどころかアディーレ法律事務所なら返金を求めて来そうな感じのリスペクト(と言う名のパクリ)で落ち着く事があり、一体何処に向かっているのか、長い付き合いだが未だに分からない・・・・そして多分、この先も理解する事は無いだろう。

そんなんをうにゃうにゃしてたらタイムアップ。9曲の課題曲の内、結局3曲は手付かず(と言うか内2曲はアレンジ固まってるけど)。

練習後、飲み会。

”宇宙戦艦ヤマトの最新作は良かったぞ””おおそうなんか、で、森雪は誰が?”そりゃ実写版でしょ?アニメの話だよ、為念で答えると黒木メイサね””あ、そうなんだ、で、
森雪は誰が?””だからアニメの話!実写版は黒木メイサだよ!”と、なんかベースの大先生が短時間で同じ質問を2回し、そろそろ介護を考えねばならぬと強く思った飲み会であった。

今回のギター。

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前述の通り、Archtop TributeはAT130

実戦投入は2回目ながら、諸々の改造を施し済みで、果たして結果はと相成れば・・・・

なんか今一だったんですよ

ううん、何故?何故にかくも目論見外れたあ?

悪くは無い、悪くは無かったんだ、でも、良くも無かったんだ・・・・。

先ず、クリーン。

コイルのターン数を減らした事で、太さはある程度捨てる代わりにスッキリとレンジが広い音を出そうと言う意図はカバー出来た。単体で弾いた場合、前回の方がバーン!と鳴って好ましかったが、歪みではそれがToo Muchだろうと「歪みの為にクリーンは許容範囲に抑える」を実施した。

で、その歪みが今一なんですのよ奥様如何致しましょう?

足元は以下の通り。

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RC Booster(Xotic)~ゲインブースター

Prince Of Tone(RE-J/Analog.man)~オーバードライブ

CE-2W(BOSS)~コーラス

EVH90 Phase90(MXR)~フェイザー

Sex Drive(Durham Electronics)~クリーン・ブースター

この組み合わせにしたのは既述の通りだが、歪みのメインのPrince Of Tone、そしてそのゲイン・ブースターであるRC Booster、意図した感じではなく、クリーン対比で線の細さを感じ、且つハイが良い感じに出てくれなかった・・・・。

歪みペダルとゲイン・ブースターに問題があったか、若しくは改造した効果が思いの外出なかったかは不明だが、「方向性は間違っていないものの期待した程では無かった」と言う微妙な出来映え。

ううん、どうしましょうか。

と、言う訳で、AT130の音作りの試行錯誤は、これからも続いちゃいそうな予感がした、今回の練習でした。

次回は諸事情で練習場所が異なり、単純比較が出来ないのであるが、ちょっと考えねばならぬのう、と思っている、初夏の一日なのであります。

第285回練習便り

リーダー

リーダーです。

本日は、こんなん聞きながら。



これ位のSWING感が僕には丁度良かったり、する。最近はなんか気付けばパロヴ・ステラーばかり聞いているなぁ・・・・。

金曜日から話を進めよう。

その日、家人が所用で晩くなるとの事で一人飯と相成ったワタクシ。

「孤独のグルメ」を気取る性格でも無く、目に付いた某牛丼チェーン店で適当に晩御飯を済ませたのだが、その店のCM曲が矢鱈耳に着いてならぬ。

不快と言うのではなく、寧ろ耳に心地良い爽やかなナンバーであり、且つCM曲に有りがちな安易さも無い(サビ以外は)。

気付けば帰路鼻歌を歌いそうになり、慌てて我に返る始末。金曜日と言う安堵感があったとは言え、何とも迂闊であった。

他人の鼻歌で言えば、街中で結構な声量で歌いながら歩くオッサンと言う生物に時々出くわすのだが、同様の行動をする女性と言うのを終ぞ見た事が無い。

家事をしながら鼻歌を歌うと言うのは母がするので間近で見た育った訳だが、外で歌う母など見た事が無い。

「男女の差異」の具体例なのだろうか。

今まで遭遇した鼻歌を歌うオッサンで一番の豪傑は、トイレの個室で鼻歌を歌っていたオッサンである。

「えー、普通に居るじゃん?」と言われるかもだが、それが「社内のトイレ」であったら如何だろうか。

落ち着かないと言うより戦慄を覚えた僕は、軽い恐怖心を覚え早々に立ち去ったのであるが、洗浄の音がしようが手を洗う音がしようが歌い続けた鋼の心を持つ彼の顔を確認しなかった事が未だ悔やまれるのである。

おっと、閑話休題。

ライブを終え、通常練習となる我々フジコ・オーバードライブであるが、その課題曲と言うか新曲が既に9曲もあるのである。

内2曲はライブでもやったので大体固まっているのであるが、他7曲は略手付かずの曲も多い上、ライブで暫くやっていないが故に忘れている曲も多い。

その様にならぬ様に新曲をもっとライブでやるべきだ、と主張したのであるが、ビクシ君より「未だ録音していない曲はやるべきではない」との意見でやらない事となり、結果放置したままの曲が7曲残った。

と言いつつ、未録音の新曲9曲の内2曲はライブでやった為、「9曲全て手付かず」となる事態は避けられた。
「未だ録音していない曲はやるべきではない」と主張したビクシ君が、「(未録音の)この2曲はやった方が良い」と主張してくれたので被害が少なかった。うん、ビクシ君ナイスプレイ。

だが、君の矛盾極まる発言から、今後一層君を信用する事は無いと改めて表明しておく。以後その前提で発言されたし。その前提で僕は君の話を聞いている。

そんな訳でヒーヒー言いながら7曲を練習したのである。なんだこの曲誰が作ったんだああ俺だ変なもん作るんじゃねえよ。

本気で忘れている曲もあり、自分が弾いたギターを自分でコピーすると言う不条理を味わう。うん、やっぱ、定期的に思い出さす練習してないと駄目だ。

メンバーにも周知しておいた方が良いと判断したワタクシは、課題曲をメンバーにメールする。過去幾度も「その曲やると思ってなかった」と言うエクスキューズを聞かされ、「いやお前分かってたけど面倒くさいからやらなかっただけだろ」との言葉を飲み込んだ経験則から先手を打った。メンバーからの返事は無かった。

土曜日。

梅雨前の心地良い天気。

朝顔に水をやり、見上げた空の巻雲に夏の到来は未だ先か、と思いを馳せる。

課題曲を軽く復習すれば、昨日考えたリフを幾つか失念している始末。うん、色々と大丈夫なんだろうか・・・・。

ブラブラと楽器屋へ。

これはちょっと欲しいと思ったんだが、電池不可っぽいな・・・・。



で、練習。

課題曲が多く、取り敢えず1曲ずつ熟して行こうか、と相成る。

新しい光
ベースの大先生による、ファンクでサイケなナンバー。久々にやったが、アレンジは殆ど固まっており、早々にOKとなった。

君は狂ってる
僕の曲。これも
久々にやったが、アレンジは殆ど固まっており、早々にOKとなった。

エトセトラ
僕の曲。ここまでスムーズで、言い様も無い不安を覚える。おかしい、こんな筈はない、俺達が順調だなんて何かあるに違いない・・・・。

処暑
僕の曲。一部メンバーが展開を失念しており「ああ、やっぱりやりやがった」と胸を撫で下ろす一同。「そうだよな、俺達はこうじゃなくっちゃな!」と順調じゃなくなって安心する我々は平均年齢45歳である。

マトリョーシカ
ビクシ君の楽曲。長くやっている割には纏まらずだったので、リフを作り直して臨んだ結果「これで良いんじゃね?」と相成る。つまりは、ワタクシが固まらなかった元凶と言う事であるが、「俺がリフを考えたから纏まった」とのスタンスを崩さず。こう言う時はメンバーに考える隙を与えないのが大事である。
とは言え、ギターがなんとも忙しく、自分で作ったギターがつっかえるったらない。「これ以上弾けなかったら”アレンジが今一だ”と言ってギター変えよう」と思うも、なんとか弾けそうだったのでこれでOKとした。リーダーの頑張りを周囲はもっと褒めても良いと思う。

胡蝶の枕
ベースの大先生病欠の練習日に「やる事がなくなると困るから新曲をやろう!」と思い作った曲。ビクシ君がプログレに嵌っており、「であればプログレ風の曲が良かろう」と相成るも、プログレに精通していないワタクシは「取り敢えず展開てんこ盛りであればプログレであろう」と、何の根拠もない根拠で手持ちの半完成の曲や没曲を繋ぎ合わせでっち上げた、廃品回収品の様な曲。
その練習の時には時間潰しにはなったのだが、如何せん収まりが悪く、「こりゃ、没かなぁ」と思ったが、上記のメールを送った後だったので引っ込みが付かず、アレンジを施し交通整理。
交通整理をしてみれば、「プログレな感じがする箇所はあるが展開が多い普通のポップソング」と相成ったのは作曲者の能力の限界でであろう。
あれこれアレンジを施したのであるが、これ以上展開が多くなるのは勘弁してくれとの主張を目でしてくるTakayuki君そっちのけであれこれ展開を追加する三匹の馬鹿。
「もう少し纏まりある感じにした方が良いんじゃないか?」との僕の主張に「この曲にオーガニックな物など不要です。寧ろあれです、後発の牛丼チェーン店が差別化の為に盛り込み過ぎた商品を作るあの感じが必要です」との、意味は分からないが大変納得感のある台詞を吐いたビクシ君の意見を採用したのは、未だに何故だか分からない・・・・。

トーキョー・ノート
僕の曲。これは確かビクシ君欠席の練習の時間潰し用に作った・・・・んじゃなかったっけ?なんかそんなんばっかだな。あれ、「処暑」もそうだっけ・・・・?
作ったのは昨年の7月。実に1年近くほったらかしだったので、このままフェード・アウトも考えたのだが、時折「そう言えばこんな曲有ったじゃん?」と言い出す輩がメンバーに居るので、取り敢えず消化だけはしようと取り掛かる。うん、最早動機が何だか分からぬバンド活動である。
ベースの大先生がAメロの展開を珍しく考えて来てくれて、それに合わせてアレンジ開始。「キメ」が多い曲で、「キメを全部ユニゾンするのはどうなんだ?」とTakayuki君が発言し、確かになぁと思うも、「誰がハンバーガーに健康を求めます?」と、又しても
意味は分からないが大変納得感のある台詞を吐いたビクシ君の意見を採用し、キメを合わせる。うん、これで良いじゃん(どうでも)。
疲れた為Aメロのボーカルをビクシ君に押し付ける。「Aメロは君の声を想定して作った」との出任せを信じるビクシ君。貴様が欠席の練習で貴様の歌を想定した曲など作る筈が無い、と冷静に判断すれば気付くはずだが、疲れからか冷静な判断は出来なかった模様。

練習後、飲み会。

庄屋渋谷南口店に突撃すれば「どうしたの?先週来なかったじゃない!」と店長さんに叱責される。いや、大変失礼した。我々の活動拠点、ホームグラウンドなのにぞんざいな扱いをしてしまった己を反省する。

本日のギター。

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(AT130~Arctop Tribute)

足元はこんな感じ。こちらに書いた通り。

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RC Booster(Xotic)~ゲイン・ブースター

OD-1(BOSS)~オーバードライブ

EVH Phase90(MXR)~フェイザー

CE-2(BOSS)~コーラス


19sixty3(Gtrwrks)~クリーン・ブースター


結論。

先ず、フィードバックは殆ど感じなかった。勿論、無い訳じゃなかったが、以前使っていたES-330比較で言えば雲泥の差。全然、使い易い。

サウンドも良かった。特にクリーン・トーンが素晴らしく、「ああ、これは良いギターだ」と改めて実感した次第。

飲み会の席で、「このギターは今日でおしまいかなあ(チラッ)」と言ってみれば、メンバー全員から「いやこれを使うべきです」との回答。うん、100点の回答である。僕が否定的発言を行った際には「そんな事ありません」と言わなくちゃならぬ事を、結成11年にして体得した模様。

但し、ちょっと改善せねばならぬのう・・・・と思ったのが、出力の高さ。ピックアップを嵩上げしているカバーはフロント、リア共に外そうと思った。

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(ピックアップ・カバーの下に嵩上げのカバーがある)

複数弦を押さえた際に、タッピングで出た音が増幅しちゃうのは使い難さと思った。弾き方なのか、仕様なのか・・・・。

エフェクトは、OD-1は合わなかった(メンバーの意見は違うが・・・・w)。

AT130の出力が高い所為か、ON-OFFで音量のバランスを取るのが難しく、且つ音質の変化が如実で、僕自身は使い難かった。

アンプ直のクリーン・サウンドが秀逸だったので、原音に忠実な歪みペダルが良い気がしております。パッと思い付くのはPrince Of ToneWhite Sands。肝となるのはローの出方ですが、はてさて、日曜日ゆっくり試してみましょうか・・・・。

第284回練習便り

リーダー

リーダーです。

本日は、こんなん聞きながら。



この曲が収録されたPeter GabrielのⅢは好きで時々聞きたくなる。「SO」の方が売れたアルバムだが、あれはあんまピンと来なかった。

これってギターがPaul Wellerだったけ?「こんなギター弾くんだ!」ってこの曲のクレジット見て驚いた記憶があったんだが・・・・記憶違いかな。

Pater Gabrielを聞いた後、なんか「いやなんかこう、ぶっ飛ばす感じで」な気分になる事が多い。

と言う訳で・・・・。



うん、自分のDNAはこっちの方が近しい気がする。きっとそうだ。

ま、それは兎も角・・・・。

雨降る土曜日は練習。

ちょっとバタバタで練習出れないかも、と思っていたが、今回出ないと、メンバー全員揃っての練習を1ヵ月以上せずに本番ライブ、となる訳で、流石に拙いかと。

「ワンマンだしリハ時間沢山あるし、そこで気になる曲を練習代わりにやればいっか・・・・」とか甘い事をちょっと思ったが、初めての会場だし、加えて、Takayuki君が自前のドラムを持ち込むとの事で、リハ時間少なくなるかも・・・・との不安もあり、なんとか調整せねばと更にバタバタ。

で、まぁ、なんとか出れる様に。うん、良かった良かった。

出発直前届いたブツ。

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Naked Guitar Worksの社長が、Twitterで「明日は配線DAYになりそうです」と書いていたが、彼には予知能力がある様だな。以心伝心とはこの事か。

そんな訳でブラブラと出掛けた雨の中。

雨が強かった所為か、思いの外空いている車内。座れて、さあ寝るぞと思いきや目の前に妊婦さん。流石に席を譲る。「お腹の子が、将来魔改造マニアになります様に」と願いながら。

楽器屋さんには1件だけ。

某楽器屋さんで、入り口に置いてあった売り物ではないキャビネットを熱心にチェックする若人ありけり。

通れないので「すいません」と声をかけるも耳にはイヤフォン。

仕方無い、気付くまで待つか、と腹を括れば振り返り、何故か酷くビックリされる。

彼はビビりな体質かと思うので、音楽聞きながら歩くのはお勧めしない。

Barefoot Buttonsを購入。

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RC Boosterのスイッチが固く、改善しようと購入。結果は良好も・・・・

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ペダルによっては、LEDを隠してしまうw。MXRとは相性が悪いのか、直ぐに緩んで外れてしまいましたとさ。

練習は、粛々と。

ライブ1週間前と言う事で、ライブ披露曲を2回流す感じで。

流石に此処まで来たら、今更彼是も無く確認作業のみ。是非に及ばず。

1回目の練習が終わった後、Takayuki君持参の録音の機械が作動しておらずであった(データ許容量の問題)。

1回目終了後の休憩中「僕は一度も間違えませんでしたぜ?」とビクシ君が自慢気に言ってたので、「録音物無いから何でも言えるな」と「僕も間違えなかった!」と嘘を付き宣言し、リズム隊に「ライブ1週間前なのに未だ間違えるとは何事か!貴様等は気が緩んでおるぞ!自己批判しろ!」と責め立てる(リズム隊が間違っていたかどうかは知らない)。

休憩後もう一回ライブ披露曲を頭から。

全員そこそこ間違えたので不問とする。人を責めるの、良くない。

てな訳で、ライブ前最終練習終了で御座います。

「いやいやお疲れ」「ホント、大変でしたな」と、何故かライブが終わった様なテンションで飲酒する我々。準備完了時点で終わったかの様な気分になる訳だが、「流石に長い事やってるだけあって」的な評価を一切受けず、「10年やってこの程度か?」と、具体的な失敗例として挙げられるのは、この辺の振る舞いが行けないのかも知れないと薄々気付いている。だから何も言うな。

庄屋さんから出てみれば、既に雨は上がっていた。

傘を持って帰るのが面倒だったので「この傘は魔法の傘と言われていてな。持っているだけでドラムが上手くなるんだ。君の為に持って来たんだ、さぁ、受け取れ」とTakayuki君に押し付けようとしたら無視される。昔はもっと素直だったのだが・・・・。

本日のギターとペダル。


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360C63(Rickenbacker)

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RC Booster(Xotic)~クリーン・ブースター

Eternity(Lovepedal)~オーバードライブ

CE-5(BOSS)~コーラス

Shimmer Tremolo 陽炎(Katana Sound)~トレモロ

micro amp +(MXR)~クリーン・ブースター 

メンバー揃ってこの布陣で練習した事がなかったってのも「練習行かないとなぁ」と思った理由の一つなのであるが、結果は今一。

何が今一かと言うと、最後段のmicro amp +の音量調整が難しいのである。

詳細は割愛するが、とあるペダルと併用すると、どうにも音量が上がり過ぎなのである。

micro ampは、「ボリュームを絞り切っても音量がゼロにならない」ブースターなのだが、この手のブースターにはそう言う癖が時々現れる。

と言う訳で、ライブでは以下の布陣で臨もうと思う。

RC Booster(Xotic)~クリーン・ブースター

Eternity(Lovepedal)~オーバードライブ

CE-5(BOSS)~コーラス

Shimmer Tremolo 陽炎(Katana Sound)~トレモロ

Jan Ray(Vemuram)~ゲイン・ブースター

此処でも書いたが、この組み合わせ、中々良いのである。

バンド全員で合わせてはいないのだが、まぁ、なんとかなるだろう・・・・いや、なんとかならなくても、何とかならないままの10年間だった訳で、今更ジタバタしても仕方ない(おい)。

と言う訳で、5/20(土)、ライブで御座いますので宜しければ宜しく。

fujico_20thlive




第283回練習便り~Thanks Gretsch It's Friday

リーダー

リーダーです。

WOWOWさんで1990年のThe Rolling Stonesの日本公演を放映しておrましてね。

初来日となるライブで、僕と同じく上京組の高校時代の友人が徹夜してまで席を取ってくれて見に行った、思い出と思い入れがあるライブ。

お世辞にも良い席とは言えぬ席だったので、TV放送で間近で見て「ああ、こうだったのね」と初めて認識出来た箇所があったりw。

日によって選曲が違い、TV放送は僕が行けたライブとは違うかと思うが、見ていて「あ!」と思ったのが年齢。

1990年、僕は20歳であったが、Mick JaggerとKeith Richardsは今の僕と略同い年。

27年後、当時の
Mick JaggerとKeith Richardsの年齢になった僕がそれをTVで見ているとはなんとも面白い。

もう一つ「あ!」と思ったのがギター。



そう言えば、この周辺の時代、Keith RichardsはMusic ManのSilhouetteの使用頻度高かったよなぁ。



今じゃ抱える姿を見る事がないギター。サウンドは嫌いじゃないワタクシです。見た目は・・・・駄目だな、好きになれない。

当時Keith Richardsはこのギターを絶賛していて、開発に助言を与えた、なんて話も読んだ記憶がある。

ファンとしては、やっぱりTelecaster抱えるKeith Richardsを見たい訳で、そんな理由でライブでは使わなくなったのかも。

僕は、この当時のKeith Richardsのギター、好きなんだよなぁ。


訳あって休日の金曜日から話を始めよう。

頭から離れぬGretschのG6609TG Players Edition Broadkaster Center Block Double-Cut Cadillac Green Metallicが終のギターと成り得るかの最終結論を出そうと御茶ノ水に向かった。

手元の資金は乏しいが、それが終のギターになるのであれば、手持ちの機材を売却してでも買う価値はあろうと思い、「購入の意志が無い時は試し弾きをしない」が信条のワタクシであるが、意志があるなら試してみようじゃないかと思ったのである。

我が心の教会と位置付けている御茶ノ水は、土日祝日程ではないが、本日もそこそこの賑わい。

主たる目的あっての訪問であるが、一通り気になる店舗を見て回り、そして、徐にG6609TGを試してみたのである。

結果・・・・うん、取り敢えず、お見送りとの結論。「買わない」のではなく「保留」。

見送った理由は4点。

①ネックが好みではない

Rickenbackerに慣れた手には矢張り43mmのCシェイプは握り難い、もっと正確に言うと最近メインで使用している「Rickenbackerのネックの方が良い」と感じたのである。

それでも「保留」としたのは、同シェイプのG6120DCを長らく使っており、その使用時に「絶対NG」で無かった事から、これに慣れる事が出来るだろうとも思ったからである。

一方、解放弦を交えたロー・コードを弾く際にはRickenbackerのネック幅は実は弾き難いと言う面もあり、そんな際にはG6120DCを積極的に使っていた訳で・・・・。

「今は」好みで無いネックだが、「これから」は分からない。はてさて・・・・。

②重い

前回持たせて頂いた際に感じなかった重量を、弾いてみて感じた。メインで使用している360C63、準メインのG6120DCはギターとしては軽量な方で、3.3㎏に満たない程度なのだが、G6609TGは、チャンバー加工で軽量化しているとは言え、3㎏台の後半はあると思う。

数百gで文句言うんじゃねえよと言われるかもだし、その指摘は尤もだと思うが、今回僕は「終のギターと成り得るか」の視点で試したのである。「終のギター」であれば、矢張り妥協は出来ないのである。

③サウンド

セミアコ独特の低域がしっかりと出てて・・・・fujico overdriveと言うバンドで使うには、この低域はToo Muchに思った。

それを差し引いて考えれば、サウンドそのものは良いサウンドだと思うし、Gibsonの箱物に勝るとも劣らぬポテンシャルを感じた、が、「Gretschのサウンド」、言葉を選ばずに言うと「Gibsonに近似値なサウンド」を、僕はGretschに求めてはいない。

GretschやEpiphone、将又Guildなんかには、独特の「下品さ」があって、僕はそれを愛でるモノであるが、G6609TGにはその下品さが無いのである。いや、Gibson対比ではあるのだが、「もっと下品でも良いんじゃない?」と思ったのである。

そうは言っても、Rickenbackerより箱鳴りがするセミアコが欲しいと思ったら、Gibsonのセミアコでは無くこれを選ぶだろうなとは思う。理由は「Gibsonより下品な音が出るから」である。

④高い

手持ちの機材を売ってまで手に入れるべきかを考えた際、僕の出した答えは「NO」だった。「どうしても手に入れたい」と言う気持ちになれなかったのである。上記①~③をクリアして居たら僕はRickenbackerを売却してでも買ったであろうが、「アレを売ってコレを買おう」と思えなかったのである。

と言う訳で今回は保留としたが、それでもあの色合いやスペックは充分に魅力的であり、僕の手持ち資金がもう少しあったら買っていただろうと思う。同スペックでもう少しネックのグリップが好みで、クローズド・ボディでセンターブロックが無い物が出たら迷わず買うと思う。

と言うか、いっその事EpiphoneやGuildはどうだろう、とか、考えてませんよええ考えてませんったら。

御茶ノ水を後にし、所用を済ませ帰宅した僕は、土曜日の練習の事前練習をしたのである。

ライブまで残す所練習は二回。最後の練習は流す感じになるので、ある意味最終練習とも言える。

しかも、前回の練習を聞く限り、
「うーん、ミス多いなぁ」と感じる内容で、いや、総合点で言えばいつも赤点な我々であるが、今回の練習で是正せねばならぬのう・・・・と意気込み新たにいたのである・・・・が、そんな最中にインフルエンザにかかりましたから欠席しますとメールして来るエクソビクスさん。

「お大事に」と返す所べきであるが、「貴様っ、ゲームばかりやって不摂生しているからじゃっ」ときつめにレス。

此処に来てメンバー揃わぬ練習となるのはなんともきつい現実。うん、いっその事ライブ練習じゃなくて新曲でもやろか・・・・と作り始めるも、「こんな事している場合かっ」と己を突っ込み粛々と練習。

思う所あってベースの大先生に「貸しているコーラス持って来て」とメール。

全体の音が薄くなる箇所があり、そこでベースの大先生にコーラスを踏んで貰おうと思った次第。しかし「この箇所でコーラス使って欲しいからコーラス持って来て」と言う依頼だと「持って行くの重いから嫌」と女子高生の様なレスが来る事が想定され、「返却依頼とも取れる内容のメールで明言は避ける」と言う試み。面白い様に釣れる大先生。リーダー、考えてます。

所用でちょいと立ち寄りし、時間無く楽器屋さんへは寄れず・・・・残念。

練習は、粛々と。

騙されたと気付いたベースの大先生を宥めつつ、ライブでやる曲を順に対応。

3ピースとの事で普段より分離良く聞こえ・・・・、普段よりミスが分かる始末。ビクシ君と言う存在が、「居ると邪魔だが居ないと困る」だと再認識し、2巡して終了。

所用があり(こればっか)庄屋さんへは軽く立ち寄った程度で帰宅。白コロホルモン食べ忘れた己に驚愕。くっそー、次回は絶対食べてやる。

本日のギターは勿論・・・・

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そう、Rickenbackerは360C63

「全く似合わない」と言う点以外、弾けば弾くほど惹かれて行く俺が居るんだぜ?

軽い、セミアコ独特のぼやけた低域が無い、ネックのグリップが良い、と、僕にとっては非常に扱い易い。低域が欲しくてセミアコ使う人には満足出来ないでしょうが、僕にはこれが良い。

足元は・・・・

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はい、これで行きました。此処に書かせて頂いた通りです。

Jan Ray(Vemuram)~ゲイン・ブースター

Eternity(Lovepedal)~オーバードライブ

CE-5(BOSS)~コーラス

Shimmer Tremolo 陽炎(Katana Sound)~トレモロ

RC Booster(Xotic)~クリーン・ブースター

結果は・・・・と書きたい所ですが、3ピースだったんでコメントし難いw。

Jan Rayは、途中から最後段に持って来ましたが、その方が良かった。全体的に倍音が得られ、Jan Rayの魅力が発揮出来る位置は此処だなと実感。又、RC Boosterも、歪みペダル前段の方が、その効果(音像をクリアーにする)が如実であった。

と言う訳で概ね満足であったが、次回練習ではこれで行こうかと。

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RC Booster(Xotic)~クリーン・ブースター

Eternity(Lovepedal)~オーバードライブ

CE-5(BOSS)~コーラス

Shimmer Tremolo 陽炎(Katana Sound)~トレモロ

micro amp +(MXR)~クリーン・ブースター 

何と言うか、僕の役割は「サウンドを太くする事」じゃない様な気が、今回の練習で思った次第。てか、その役目は他のメンバーが充分演出している。と言うか、セミアコとは言えソリッドなサウンドのRickenbackerを好んで使っている時点で、僕の好みはもっとソリッドなんだろう。

Jan Rayには2バンドのイコライザーが付いているので、「ローを削りつつJan Rayで倍音を出す」も出来るんだろうが、取り敢えず次回は上記で。

そんな練習で御座いました。

そう言えば、庄屋さんでMetal Boxの話になりまして、なんか聞きたくなって聞きながら書いております。




ベースの大先生は「躊躇い傷が多い一枚」と、なんとも絶妙な形容をしていたが、僕にとってはアルバトロスのカタルシスが全てな感じがする・・・・。

「酔っぱらって聴くと気持ち良いぞ」と言っていた人が居るが、お酒を嗜む習慣が無い僕には、その気持ち良さは味わえそうにないw。

第282回練習便り

リーダー

リーダーです。

さて、以前より不思議であるのだが、例えばブランド品を購入した場合、それを見せびらかす様な行動をするのは誰にでもあると思うが、「高い化粧品使ってます」を見せびらかすのをしないのは何故か。

ブランド品を見せびらかすのは、「こんなにお洒落な物を持っています」&「それを買う財力があります」と言う自尊心の表現活動と認識しているが、その一方でお高い化粧品の使用を自慢するのは拝見しない。

簡単に解を求めれば、そこにあるのは「特に年齢(等)に逆らっていない自然体な私」を演出したい為かとも思うが、それだけでもないのかなと。

又、少し話が逸れるかもだが、「露出面積は同じなのに水着で人前に出れるが下着はNG 」な理由は、「見せる(見られる)事を前提としているか否か」であって、確かにワタクシも、露出面積は水着と同じであっても、夏の浜辺で下着姿になるのは躊躇を覚える。

その理由と解を同じくするとすれば、「見られる(=周知する)前提か否か」はある様に思う。

そう考えると、エフェクターと言うものは不憫でならぬ。

自慢したくなる様な高級品であっても、如何にデザインが優れていようとも、所詮は足元にある物で、人目に付く事は、先ず、無い。ギター弾きからすれば「他人の足元」は気になるのであるが・・・・。

さすれば音で主張・・・・とも思うが、果たしてワタクシのギターを聞いて「おおう・・・・NEC製のオペアンプを使用したOD-1のサウンド・・・・素晴らしい」と思って頂く事など無く、「五月蠅かった」と言われるのが精々。

そんな影の存在のエフェクターを愛でるワタクシは、矢張りどこか根暗な性格なのであろう。


さて、練習の週である。

5/20(土)のライブでの披露曲が漸く決まったのは良いが、何故か「世界エンジン」と言う、凡そ10年前に作り同程度の年限演奏してこなかった曲を披露する事になり、「自分で作った曲を自分でコピーする」と言う理不尽、正に墓穴、下記動画の最後の様な事をしている不思議。



しかもこの曲は、「披露したいからやる」のではなく、「疲れない曲をこの辺で1曲入れるか」と言う理由での選曲であり、消極的選択であるが故に、甚だやる気がしないのである。

とは言えやらぬ訳には行かぬ。そんな訳で、練習日前夜、しなしなと課題曲の練習に取り掛かったのである。

で、世界エンジンだが、まぁ見事に忘れている。歌詞などは壊滅的に忘れており、AメロでBメロの歌詞を歌いそうになるポンコツ振り。

この曲は、イントロのちょこっとだけスライド・バーを使用するのだが、使用するギターのRickenbackerは360C63は弦高が可成り低く、スライドをするには適していない。

数秒の為に態々スライド・バーを使用するのもどうかと思うも、使わないとなんかニュアンスが違う訳で、どうにも割り切れぬ俺が居る。



お気に入りのスライド・バーはガラス製のそれなのだが、途中のリフ弾きでスライド・バーが邪魔になるので、この様なスライド・バーを使用している。

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薄く、軽量で、軽い音のスライド・バー。指に嵌め、面積が大きい所を弦に当てる訳だが、使わない時に回せば(多少邪魔だが)普通に弾ける。正式名称は
Hoolahan Chrome Plated Brass Guitar Slide。Jim Dunlop製。

スライド・ギター、名うてのギタリストだとこの様になる。



うん、同じ人間とは思えぬ。

「世界エンジン」を何とか思い出し、その他の曲も練習。

今回のライブの選曲は紆余曲折で決定した。固まりつつあった選曲に異を唱えたのがビクシ君。因みに彼の選曲理由には一貫性が無い。

「(ベースの大先生の楽曲で未だ録音をしていない)黒犬と退屈はやるべきですよ、良い曲だしやるべきじゃないですか?」 

「いやね、未録音の楽曲を披露するのはどうかと思うんですよ。新曲は配布するCDに収録されている曲から選び、それ以外は過去のCDに収録されている曲から選ぶべきだと思うんですよね。でないと、次のライブの時にやる曲無くなりませんか?」

上記の「恰も客観的な意見風に自己主張をして自分の意見を通す」のはビジネスの世界ではよく見かける。因みにベースの大先生の主張はもっと明確で「この曲疲れるから止めよう」と言う感じである。

ビクシ君の主張の矛盾には気付いていたが指摘しなかったの
は、「選曲から外した曲、アイツのギター固まって無いもんなぁ、やりたくないんだろうなぁ」と気付いていた為である。うん、リーダーとして柔軟な対応と言えよう。

そして土曜日。

ぶらりぶらりと練習場所へ向かう。

なんとも朗らか陽気で、行きかう人の格好も様々。

楽器屋さんへは2件ほど立ち寄る。久々にエフェクターを購入。

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うん、まぁ、これは・・・・又別途書きましょうそうしましょう。

今日の練習場所は年齢層が高い方々が多く、なんとも摩訶不思議な感じ。

珍しく我々より高齢と思しき方々が居て、メンバー同士「今日は部屋何処だっけ?」と何度も確認している様は、「我々の数年後」を見ている様であった。

練習は、粛々と。

「いえね、黒犬の此処のパート、凄く良いのでもう一回やりませんかね?」

「いえね、世界エンジンですか、ま、やってみたんですが結構冗長に感じましてね」

ビクシ君が要らぬ提案多数。

Takayuki君が「ライブまで、今回含め残す所あと3回しか練習出来ないのに此処へ来て変えるか?」と冷静な指摘。「うん、全くその通り。馬鹿言うんじゃない!」と同調したのだが、「ライブ?未だ未だ先だろう」と思っていて、練習残り3回である事にその時気付いたのは黙っていた。

「世界エンジン」が上手く行かなかったので、代案として他の曲をやるもどっこいどっこい。どっこいどっこいなら世界エンジンで良いじゃん、と大岡裁判。

練習後、飲み会。

ビクシ君の20年来のご学友が飲み会に参加してくれまして、楽しく飲ませて頂きました。

しかし庄屋の癒しを以ってしても取れぬ疲労感。そりゃあ愚痴の一つも言いたくなる。

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ベースの大先生と「結婚何年目だっけ?」ってな話になり・・・・

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等と話せどオチまで言わせて貰えぬぞんざいな扱いを受ける。ベースの大先生の老獪さに磨きがかかるとも言えるが・・・・。

「フジコは悪い意味で付き合いが長い」とベースの大先生が仰ってたが、うん、その通りじゃないかと思うんだ。

さて、本日のギターと足元の紹介。

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Ricknenbackerは360C63。使用ギターは既述でしたな。

足元は・・・・

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RC Booster(Xotic)~ゲイン・ブースター

Eternity(Lovepedal)~オーバードライブ

DC-2(BOSS)~コーラス

Shimmer Tremolo 陽炎(Katana Sound)~トレモロ

micro amp +(MXR)~クリーン・ブースター 


うん、これも此処で書いた通りです。 

結論・・・・。

うん、次回はこれで行く予定です。

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RC Booster(Xotic)~ゲイン・ブースター

OD-1(BOSS)~オーバードライブ

Shimmer Tremolo 陽炎(Katana Sound)~トレモロ

CE-5
(BOSS)~コーラス


micro amp +(MXR)~クリーン・ブースター

えーっと、Eternityは、曲によってはOD-1より良かったのだが、アンサンブルではOD-1の方がベターに感じた。Eternityは、その分離の良さが必ずしも良い訳じゃないんだなぁと実感&体感。ビクシ君が「もうちょい音圧が欲しい」と言っていたが、分離が良い=倍音が少ない、とすると、なんとも納得。

OD-1の軽さと分離の悪さは、前段のRC Boosterで調整が可能であり、この組み合わせの方が全然使い易かった。

RC BoosterのGainって、その効果と使い処が今一分からなかったのだが、イコライザーのBassとはちょい違う、ローに影響があるポットに思った(今更だがw)。目一杯上げればガリガリっとした歪みがあるが、12時位まで上げるとローが出て来る感じ。OD-1との組み合わせでは、上げ気味が良いのかも。

コーラスはDC-2より圧倒的にCE-5の方が良かった。CE-5は余り評判が良いペダルでは無いが、「イコライザーが原音とエフェクト音両方に効く」と言うのは僕には大変に使い易い。GretschのG6120DCに合わせる時は、その箱鳴りにCE-5が過剰に思える時もあったが、(箱鳴りが少ない)360C63にはCE-5の方がベターに思った。

陽炎(トレモロ)は未だ逡巡中。曲によっては物凄くマッチしたが、合わない曲もあった。もう少し煮詰める必要があるかと思ったが、使いたいと思えるサウンド。トレモロって、好きなんだよねえ・・・・。 

てか、あと2回しか練習出来ないんだから、そろそろ固めないとヤバいよなぁ・・・・。 

第281回練習便り

リーダー

リーダーです。

どこぞの記事で「iPhoneが売れない」なんて記事を読みましてね。

うん、まぁ、そうだろうなって思う訳です。

「iPhoneやiPadを所有する事がステイタス 」だったのは今は昔、今じゃすっかり「日用品」であって、「日用品の新製品」と言われても、そうワクワクはしないのは「そりゃあそうでしょう」と思う次第。あの辺のメディアに造詣と興味が深い我がフジコ・オーバードライブの若手2名も、「iPhoneの新しいの出るんですって!」ってな話題を最近はしなくなったなぁ・・・・。

「所有する事がステイタス」と言う意味では、楽器なんかもそうで、高校時代、Gibsonなんかを持っている人に対する憧れは凄く凄く有った。

高校時代、ポール・マッカートニーに憧れ、バイオリン・ベースのGrecoのコピー・モデルを買った際に「なんだGrecoじゃん」と言われた時の悔しさは、恐らく
「所有する事がステイタス」に対する疑似的な満足感と、その憧れを見透かされた恥ずかしさからだろうと思う。

で、実際、大学時代に「本物」のRicknenbackerを購入したのを皮切りに、ビンテージ・ギター含め何本か(僕にしては)高級なギターを手にして来て、憧れは日常になり、そしてバンドで使用する「道具」になった。 

不思議と、それからギターを今までより大事にする様になった。必要とする「道具」だから「使えなくなると困る」と言う趣旨で、との理由が大きい。僕は大雑把な人間である事を自覚しているが、「日常的に使用する道具」は結構大事に扱う方だと思う。

人から物を借りるのが好きじゃないのは、丁寧に扱わなくてはならない緊張が嫌だってのがある。貸してくれた人にとって、その物がどう言う位置付けなのかは分からないが、僕が大事にする様に大事にしていたら、と思うと、なんとも落ち着かないのである。

逆に貸していた物が酷い扱いをされた事もあり、これはもう相手を見誤ったとしか言い様が無く、貸した自分が悪いと無理に納得させるのであるが、借り物にそう言う扱いが出来る人の精神構造が長く不思議であった。

で最近、ぞんざいな扱いをする人にとって、物は手段に過ぎないのだな、と認識させられる事があった。

物、と言うか道具が、目的を達する為の「手段」であれば、大事なのは「目的」であって、道具そのものではないんだろうな、と。

ま、全くの個人的な意見に過ぎないんですけどねw。 


さて、そんなこんなを考えた花冷えの週末土曜日は練習。

前日の金曜日、事前練習するナイスな俺。

前回の練習でライブ披露曲が変更と相成り、又しても思い出さねばならぬ曲が増え憤りを感じながら練習を開始する。

変更とした理由は、録音していない楽曲の披露は延期しましょうって趣旨と、その代わりに選曲するなら名刺代わりに作成したベスト(?)盤「フジコ・ミュージアム」からもっと選曲すべしってのと、まぁ、尤もな理由で。



変更となり追加された曲に、ビクシ君の「ヒステリック・マンション」があるのだが、僕はこの曲が凄く苦手なのである。

大して難しい事は(相変わらず)やっていないし、展開が面倒って訳でも無いのだが、どうにも苦手意識が拭えない。

久々にやってみれば矢張り「あれぇ?」となっちゃいまして、幾度か練習したのですが、矢張り苦手意識が残る。

ビクシ君の曲は、往々にしてコードチェンジが多く「忙しい」のであるが、中でもこの曲は特にそれが多く、気を抜くと「あ、あれ、あああああ、待って、待ってってば!」となってしまう。

僕はどうもそんな曲が苦手らしく、仕掛中のビクシ君の「マトリョーシカ」って曲では「ここ、コードチェンジ要らないじゃん」と減らしたりしているのは、うん、自分が苦手だからなんだ(小さい、小さいぞっリーダー!)。 

そんな事前練習を済ませ、ぶらぶらと駅へ向かう。

自宅から最寄り駅にホテルがある。

そんな立派なホテルでは無く、寧ろ安ホテルなのだが、宿泊費を抑えたい外国人観光客にはその安さが人気の様で、これまで何度も外国人観光客にホテルまでの道を聞かれた。

で、そのホテルから出て来た観光客となんとなく駅まで並走(?)していたのであるが、ホテルから駅まで向かう外国人の表情は、なんとも面白いのである。

到着したばかりだな、と思しき人達の表情は、どこかフワフワした感じだが、これから帰国する人達の表情は、彼等の日常のそれを感じさせるのである(疲労感だけでなく)。

出勤する時にも帰国すると思しき外国人と遭遇する事があるのだが、時折その人達の中に、ある特徴的な表情をしている人が居る。

上手く言えないのだが、此の地で日常を営む僕を羨ましそうに見ている感じ、なのである。

僕も、北海道から帰京する際に、同じ列車に乗り合わせた人達を、彼等の日常を、なんとも羨ましく眺めてしまう事がある。「いーなー、此の地で今日も日常が送れて」ってな羨望の目をしてしまう。

2度と日本に来れない人も居るだろうし、そう言う顔しちゃうの、分かるんだよね・・・・。

楽器屋さんへは2件ほど立ち寄るも何も買わず。

これに興味があるも発見出来ず。



Gibsonのギターってあまり好みじゃないのだけれど、これは良いなぁと思った。うん、勿論買える値段ではないので、見るだけ。フジコには合わないと思うしw。

エフェクターも特に惹かれるものは無し。

この所本当にエフェクターを買ってないのだが、いや、DS-1とか買ってるが、まぁ以前ほどの熱心さは無い。

理由は、まぁ、色々と試して来て、手持ちのペダルで大体何とかなるよね、が、分かったからである。うん、まぁ、そんなもんだw。

練習は、ライブ披露予定曲を粛々と。

懸念の「ヒステリック・マンション」は、まぁ一回目はボロボロだったが二回目はもっとボロボロだったのでなんとかなろうと思う(・・・・え?)。

只・・・・「尋常じゃなく疲れるぞこの曲」と言う事で、「おいちょっと待て、この曲やるならなんか疲れない曲途中に入れようぞ」と言う事で曲順変更し、更には「この曲やるなら疲れない曲を追加して疲れる曲を外そう」とか言い出し、一もニも無く同意するメンバー。

「この曲を披露したい」ではなく「疲れない曲でライブやろう」と言う、最早誰の為の何の為のライブなのか甚だ分からなくなっているのに誰も疑問を抱かないばかりか、「くっそ、こんな疲れる事させやがって」と言う理不尽な憤りすら覚えつつ練習に勤しむ平均年齢40オーバーのフジコ・オーバードライブなのである。

慣れていないとの事で「ヒステリック・マンション」は3回やったのであるが、3回目の演奏のスピードが上がったのは「早く終わらせないと死んじゃう」と言う生存本能からであろうと思う(結果もっと疲れたのは結果論であろう)。

演奏中、故郷小樽の此処の風景が浮かんできたのは死を感じさせたからであろうか。



こうしてみると、結構怖い道歩いてたんだなw。

おっと、閑話休題。

それ以外の曲は、まぁ「こんなもんだろう」な感じで終了。

ビクシ君が頻繁に鼻をかんでおり「庄屋行かず帰って寝たら?」と提案するも「花粉症であって風邪ではない」と言い張る始末。アレルギー系の薬飲んで収まらぬのに何を言っているのでしょうこの人は、と全員思うも、「ヒステリック・マンションなんて疲れる曲作ったんだから風邪でも引いて苦しみやがれ」とメンバー止めず。売りはチームワーク、フジコ・オーバードライブです。

で、庄屋にて、「疲れぬ曲とはどれだ?」討論が始まり、結果、これに。



・・・・良いけどさ、俺、覚えて無いよこの曲。何年やってないんだっけって位にやってないけど出来るのこれ?下手すると「自分たちの曲をカバーする」って事になるけど大丈夫なの?

ライブのタイトルは「紊乱の頃」と「
Nachtmusik」を提案し、Takayuki君の意見で後者に。

フライヤー、作ってくれる・・・・・よね?>Takayuki君

ビクシ君のご学友のFさんも来てくれ、楽しく飲ませて頂きました有難う御座いました。

ギター、エフェクターは前回練習と変更無し・・・・と思っていたが、本日は下記で出撃。

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Fender Japan Jaguar(After 魔改造)

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エフェクターの群れ

RC Booster(Xotic)~ゲイン・ブースター

White Sands(BOSS)~オーバードライブ

CE-5
(BOSS)~コーラス


micro flanger(MXR)~フランジャー

micro amp +(MXR)~クリーン・ブースター 
 

前回練習で使用したRicknenbackerは360C63とエフェクター群に至極満足したのに変更した理由は、色々と改造したので使ってみようかと。

結果はですね、うん、僕のJaguarより僕好みのJaguarは無いんじゃない?ネックのシェイプは除くけどねって位に気に入り申した。

此処に詳細書いてあるのであまり書きませんが、まあ、僕が欲しい音が出るJaguarでした。 うん、至極満足。

でも、ライブではこっちを使おうと決心した。

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はい、Ricknenbackerは360C63

理由はですね、前回の練習の方がアンサンブルで良い感じだったから、です。

どっちが良い音か、とかじゃなく、「アンサンブルで必要なのはどっちか?」で判断すると明確にこちらだった。フジコ・オーバードライブには、ある程度の箱鳴り感があった方が宜しい様だ。

んでもって、その趣旨から・・・・

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GretschはG6120DCも、候補に入れておこうかな、とも思った、寒い卯月の最初の日。 

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本日の画伯の一枚。うん、笑えない。 

第280回練習便り

リーダー

リーダーです。

日が長くなりましたねぇ・・・・。

季節は春隣、ですな。

母に電話してみれば、未だ未だ寒い日が多いとの事で、小樽市のTwitterを見やれば・・・・

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未だ、雪の中で・・・・

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冬を代表する星座であるオリオン座も空にあるものの・・・・

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猫柳の芽吹きもあり、春はそこまで。

川に雪解け水が混じる頃、山女魚の解禁を心待ちにしていた亡くなった叔父は、よく川(の状態)を見に行ってたっけなぁ。

今はそれを弟がしていて、なんとも面白いものだと思う。

サローヤンの著書「人間喜劇」の中に、「死んだ人を色んな人の中に見る」って台詞があるが、うん、確かにそうかも知れないね。

・・・・僕にやんちゃな亡父の姿が重ねられてたらどないしょw。

等と書いていたら、タウシュベツ川橋梁を思い出す。

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(出典:上士幌町HP

水かさが増すと湖に沈む旧国鉄時代の橋梁。

一度しか訪れる機会が無かったが、凄く印象に残る風景であった。いつかもう一度訪れたいと思っているが、多分、その機会は無いであろう事も知っている。


さて、土曜日は練習。

前回はビクシ君がニンテンドーさんのスイッチをやりたくて欠席。法事とかとの事だったが、やっぱりこんな事らしい。

何故、Parker持って行かぬ。

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バンドマンとして、これ位はやって欲しい。

で、勿論・・・・

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オチは、これだよな、うん。てか大原部長ってコスプレマニアだよな。

ま、それは兎も角。

前日の金曜日につらつらと事前練習。

前回練習では、(ライブで披露する)暫くやって無かった曲を思い出すのに四苦八苦のポンコツ振りだったが(然も自分の曲が一番思い出せないって言う・・・・)、今回は割かしスッキリと思い出した。うん、流石に2週間で忘れたらもうボケ老人レベルなので思い出してくれねば困る。

問題は歌詞である。

僕は歌詞を適当に作る事が多く、いや、時々は真面目に作るのだが、真面目に作るのが面倒な場合は兎に角適当に作って楽しちゃうのですが、適当に書いた歌詞って本当に覚えられぬ。

真面目に書いたら覚えられて後で覚える苦労しなくて良いじゃんと思ったが、覚える気も無いので適当に書く事を助長させる状況。改善する気は、無い。

んで、土曜日。

ぶらぶらと出掛ける。

僕の住居はお寺さんが多いのですが、季節柄お参りされる方が多く、お線香の匂いが其処此処に。

「暑さ寒さも彼岸まで」と言うが、確かに結構な陽気。

んで、参拝者の皆様と思しきお車が狭い道に違法駐車。

警察の方々が取り締まってた。

所謂「取り締まり」の是非は色々とあろうが、スクールゾーンに違法駐車するのは頂けない。一体、ご先祖様にどんな顔して参拝されるのか不思議でならぬ。

出発が早かったので楽器屋さんを数件見て回る。

ううん、やっぱ単色の330欲しいなぁとか不埒な事を考えつつ自粛。

練習は、粛々と。

次回ライブ事「第弐拾回フジコ・オーバードライブ不定期講演”君の縄”」で披露予定の楽曲をば(あれ?ライブタイトル「斎藤寝具?ノー・コンバット」だっけ?)。

「いっぱい練習して行きますぜ」と息巻いてらしたエクソビクスさんが自身の曲で大いに間違えられ、「あ、じゃあ俺も間違っちゃおうかな」と最年長ベースの大先生も致命的に間違えられる。

「流石にもう一回やろうか」とやってみれば、一回目よりも間違いが多いポンコツ振り。

「練習重ねると間違えるって事は、これ以上練習するとこの曲崩壊するからもう止めよう」と、よく分からない結論を出し次の曲へ移行する柔軟な姿勢は、最近の若いバンドに是非見倣って欲しいと思う。

ビクシ君「リーダー、この”処暑”って曲は僕ぁ凄くギターを考えて来ましたぜ?」

リーダー「おお、そうか!すまん、ちょっと待って。えーっと、ベースの大先生とTakayuki君?」

ベースの大先生&Takayuki君「「?」」

リーダー「あのさ、こう言う場合ってさ、”うん、悪くないけど前の方が良かったよ”と”悪くないけどもうちょい試行錯誤してみれば?”とどっちが良いのかな?」

ベースの大先生「歌い難いなぁ、とかは?」

ビクシ君「せめて一回でも聞いてから言えや、コラァ!」

~~~~~

ビクシ君「カバー、どうしましょかね?」

~色々と候補が挙がるも決まらず~

じゃ、これとかは?とリーダー歌い出す。



何となく合わせるメンバー。

結果、「出来なくは無いけどどうだろうね?」な感じ・・・・、うん、却下。

練習後、飲み会。

ベースの大先生は
子守りで飲み会不参加。この3名での飲み会は・・・・割かしあるが、普段以上に”音楽の話をしない”。

リーダー「で、カバーやる?」

ビクシ君&Takayuki君「「うーん・・・・」」

リーダー「さだまさし先生の”北の国から”カバーしてさ、”すいません、歌詞間違えました”って途中で止めるのはどうよ」

ビクシ君「それ、本家がやってそうじゃないですか?」

リーダー「じゃ、いよいよアレ、やる?」


(↑アレ)

リーダー「”暗い物を見過ぎながら”って歌詞があってよ?先を見据えた歌詞だよなぁ」

ビクシ君「いやなんかそれ以前に色々と駄目でしょう?」

と言う訳で却下。カバーを考える度に候補に挙がるが一度もやった事が無い。多分一生やらねえだろうなぁ・・・・Book Band 8%さん、如何ですか?

ギターは、Rickenbackerは360C63

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BlogPaint
(相変わらずRickenbackerが全く似合わないリーダーさんと、Parker以外が全く似合わないエクソビクスさん)

エフェクターはこんな感じ。

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RC Booster(Xotic)~ゲイン・ブースター

OD-1(BOSS)~オーバードライブ

micro flanger(MXR)~フランジャー

CE-5
(BOSS)~コーラス


micro amp +(MXR)~クリーン・ブースター 

前回からの変更点はDS-1のみ。

今回もDS-1で行こうと思っていたが、事前に色々と試してOD-1に。

「低域が削られる」と言われるOD-1ですが、私見では「低域を削るんじゃなくてあまり歪ませない」が正解に思う(SD-1はもっと低域を歪ませる。故にOD-1のサウンドは作れない)。

OD-1の欠点、は、解像度の低さで、弦の分離はぶっちゃけ宜しくない。コード弾く分には「音の塊」みたいなのが気持ち良いのだが、リフ弾いた時に物足りなさを覚える。

それを補正したい時、加えて、低域が欲しい時&ゲイン・ブーストしたい時は前段のRC Boosterで賄えば良い感じになる。

又、(前回練習で気付いたんですが)センターを基本にして5th Controlをフィルター的に使用して低域を調整するのが非常に使い易い。

5th Controlって、簡単に言うと「フロント・ピックアップの音量調整」なんですが、僕の360C63は、リア・ピックアップにローカット・コンデンサーがマウントされており、その所為でリアのボリュームはフロント比で70%程。

故にセンターで使用した場合フロントのサウンドが主となるのですが、それを調整するのが
5th Controlで、低域が欲しい場合はちょいっと弄ってやればアンプやエフェクターの設定を変える事無く行ける。

フジコって、

低域:ベースの大先生
中域:ビクシ君
高域:リーダー

な事が多くて、そう言う棲み分けでも360C63のシャリシャリなサウンドは好ましい様に思う。

メンバーの評価も良く、ライブも360C63とこのエフェクター群で取り組もうかなと思える感じ。 

と言いつつ、明日、あそこにもう一度Jaguar持って行く積りなんだけどさw。 

第279回練習便り

リーダー

リーダーです。

Twitterなんぞを見ていると「一億総評論家」時代なんだなぁと思う。

意見の発信場が市井に広がって久しく、その是非は未だよく分からない僕であるが、批評とか評論は総じて鬱陶しいと思ってしまう。

SNSでの「批評性のある意見」に対して、リツイートやイイネをするのは一切しない僕であるが(「リーダーは綺麗な写真以外リツイートもイイネもしませんよね」とビクシ君に言われたなぁそう言えば)、基本的にSNS上での批評性のある意見や発言は、どこか「憂さ晴らし」な匂いを感じ取ってしまうのであるが、「憂さ晴らしを隠す感じ」が、なんかこう違和感を覚えるのである。

高名な哲学者スピノザのエピソードで、キリスト教批判の本を執筆中に、キリスト教に疑問を覚えた女性が「キリスト教を(と言うか「教会を」なんでしょが)を信じてよいのでしょうか?」との問い掛けに対し「貴方が信じたいものを信じればよい」と言うものがある。

「個々の意志は必然的であって自由でないとした上、意志というもの(理性の有)を個々の意志発動の原因として考えるのは、人間というものを個々の人間の原因として考えると同様に不可能である。また観念は観念であるかぎりにおいて肯定ないし否定を包含するものとしており、自由意志と解される表象像・言語はじつは単なる身体の運動であるとしている(Wikipediaより抜粋)」との見解に至極納得してしまった僕は、行動を述べる若しくは感想以上の意志ある意見を述べる時に、どうしても口が重くなる。議論が多くの場合に於いて、只の感情のぶつけ合いとなるのも納得出来る。

一方、個人的な見解を自信満々で述べてしまう方と言うのには、ある種の畏怖を抱く僕なのであるが、上記の発想がどうやらSNS上の意見を鬱陶しいと思ってしまうのは間違いないのであろう。

その点、このJaguarと言うギターは、極めてエチカ的な、そう「万物に原因があり、またそれ以上探求することができない究極的な原因が存在すると考える」と言う立場で見れば、なんとも納得感のあるギターである。

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色々と改造した僕は断言する「このギターがこう言うサウンドであるのは
原因があり、どれだけ改造してもそれ以上探求することができない究極的な原因が存在する」と。

スピノザまで持ち出してこのギターについて云々語ったのはまぁあれだ、久々にStratcaster持ち出して弾いたら、その汎用性に改めて気付き愕然とした僕を慰める為なんだ御機嫌よう。

さて、土曜日は練習。 

ビクシ君が法事(と言う名目でニンテンドースイッチで遊ぶ為)により欠席との事で練習日変更しましょうか・・・・、を、リーダー権限で拒絶し強行。

理由は、まぁ、予定変更すると1ヶ月以上練習が出来なくなると言う事態が昨年続き、「無理な調整はしない」をモットーとしたからである。集まらなければその日の練習は止めるだけ、とすれば無駄な調整も不要なのである。うん、プラグマティスト。割と真面目に「スケジュールの調整」はしないに限るが僕の持論である。

そんな訳で金曜日は事前練習した訳であるが、手にしたるギターはそれでもJaguar。

汎用性はStratcasterに及ばずとも、ブリッジ交換で守備範囲が大いに広がり、且つ調整し直した事でその弾き易さを嬉しく思うも、課題曲が11曲もあると言う事実に怒りを隠せない。

加えて、ビクシ君不在と言う事もあり、ミスが露呈し易い環境であるが故、通して2度も練習してしまった。

2度目の練習はRickenbackerは360C63で 行ったのですが、うん、やっぱこのギターが僕は好きなのである。

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僕が気に入っているのは、フラットで、ロー・フレットからハイ・フレットまで幅が変わらないネックと、セミアコにしては箱鳴り感が無いスッキリとしたそのサウンド。

Jaguarのブリッジ交換を記事にした際、「ライブはJaguarで行くぜ!」と書いて間もないが、可成り心揺らぐこの事実を目の当たりにし、記事を差し替えちゃおうかしらと真剣に考えるも、「一体誰がそれを気にするのか」を考えた際、それは徒労としか言い様がないと気付く。

今回の練習は、Jaguarで出撃する積りも、360C63があまりに弾き易く、ビクシ君不在なので通常練習とは違うよね、と自分を納得させて360C63で出掛けたのである。

楽器屋さんを数件回る。

最近はJaguarにばかり目が行く僕であるが、中々「お?」なブツに巡り合わない。

いや、もしJaguarを買うのであれば、フラットな指板のそれが欲しいので、Fender Mexico若しくはFender USAのそれになるのであるが、なんかどうも良い具合に見えぬ指板ばかりなのである。

「これ位でいっか」との個体に資本を投下するのであれば、手持ちのJaguarのフレットの打ち変えと指板の調整をしちゃえば良いじゃんと思ってしまい、食指が動かないのである。

で、練習。

3ピースだと各人の分離が良く、故にミスも明確になるのだが、リズムは非常に取り易く、アンサンブル的にはビクシ君不在の物足りなさはあれど、特にやり難いって事も無い。

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(楽器が無ければ麻薬の密売にしか見えない三人組)

と言う訳で、練習は粛々と。

幾つか細部を煮詰めたり、キメを決めたり、ライブ用のアレンジを施したりした他、「なんか上手く行かないよね」「いや、上手く行ってる曲ってあったっけ?」「すまん、言い方悪かった。”特に酷いよね”だわ」な曲の原因を探ってみたりと・・・・意外に有意義な時間。

こう書くとビクシ君の存在とはなんなのかと言う事になるが、物凄く分かり易く言うとこの言葉がしっくりくる=必要悪。

久々にやる曲をおっかなびっくり取り掛かかる前に、

リーダー「なんで今更この曲やるんだよ?」
ベースの大先生「時々虫干ししなきゃじゃん?」
リーダー「・・・・虫干しって」

と言うポンコツな会話が交わされ、3人だろうが相も変わらぬ様なのである。

練習後、飲み会・・・・・とはならず、僕は家人と自宅近くのナポレオン・キッシュと言う西洋料理店で外食でした(家人の誕生日が近かったのでね)。

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このお店、珍しく僕と家人両方とも好きなお店で、割と最近行き始めたのだが割と頻繁に行っているのである。

野菜ソムリエのお店との売り文句だが、その名に恥じず野菜が実に旨い上に、予め言っておけば、好みの食材での料理もしてくれるのである。

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(深谷葱のキッシュとサーモンのマリネ。生まれて初めてサーモンのマリネが旨いと思った)

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(春キャベツのスープ。ビクシ君の言葉を借りれば「バケツ一杯食える」)

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(家人のメインディッシュ。オマール海老、ヒラメ、ホタテと野菜。素揚げの野菜が旨い)

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(ワタクシのメインディッシュ。仙台牛のカルビと野菜。野菜が本当に美味しい)

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(アーモンドのアイスとブリュレ。殆ど家人に献上した)

店員さんも丁寧で、まぁ、良店とはこの様な店を言うのだろう。最近行っただけで警戒されるあの店のすぐ傍なので、どうしても足が向く。

そして満腹となった家人は今現時点、ぬくぬくと食後の睡眠をとっているのである(お前眠れなくなるぞ?)。

で、360C63はと言うと、うん、良いですね。弾き易いし、サウンドも良い。

足元は、こんな感じ。

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RC Booster(XOTIC)~ゲイン・ブースター

DS-1(BOSS)~ディストーション

micro flanger(MXR)~フェイザー

CE-5(BOSS)~コーラス

micro amp +(MXR)~クリーン・ブースター 
 

前回練習との差異はmicro flangerだけ。

前回練習で、ベースの大先生よりアンサンブルでの分離の悪さを指摘され、その原因はDS-1でのローカットが不十分であった為と考え前回よりもToneは上げ気味に。

ビクシー不在でなんとも言えないのだが、前回よりスッキリしたサウンドになったと思う。と言うか、前回の録音を聞き返すに、そんなに音圧ある音でも無いと思うんだけど・・・・。

micro flangerは、ライブ披露予定曲の「朝月夜トッカータ」でトレモロの音が必要で、その代用にって事に加え、「月とサムライ」と言う曲で深めのコーラスが必要で(本当はコーラスとディレイなんだけど)、CE-5と併用で代用しようとって趣旨。エフェクターは5個が限界で、それ以上になると使うのが面倒になると言うのが僕の性癖w。

又、ベースの大先生の「黒犬」と言う曲で、ベースの大先生に「シューゲイザーちっくな感じにしたい」との強い意向があり、それの対策で。

果たしてフランジャーを以ってして「シューゲイザーちっく」と言えるか分からぬのだが、僕にとってシューゲイザーをシューゲイザーたらしめているのは「無機質さ」であり、フランジャーの金属質な無機質さしか「シューゲイザー風味」が思い付かないのである。 いや、正直、シューゲイザーには「ボーカルの無機質さ」が必須に思え、そこは僕にはパートが違うので如何ともし難いので、ううむううむと頭を掻き毟る始末。

で、そんならシューゲイザー聞いてヒントにすれば良いではないかとCDラックをがさごそやって、なんかAsobi Seksuだの
Serena Maneeshだの聞き出し、果てはPale Saintsまで聞くに到り、いよいよ以って飽きてしまった(シューゲイザーは臨界点が早いと思うんだ)。

 

 

 

「黒犬」は、元々僕がリフを弾いていたのだが、ベースの大先生が趣旨を述べてもなんとも「?」だったらしく、試しに僕がコード弾きしたらそっちの方がお気に召された感じだったのだが、今一何を気に入って頂けたか不明で、困惑している僕であったが、今日の練習で「歌い易いカッティングしてくれ」が趣旨だと分かり、「シューゲイザー関係ないじゃん!」と立腹したのである。うん、ベースの大先生は色々と話しても、「何でも良いから俺を満足させてくれ」以上の意見は無いんだと最近気付いたワタクシ。

そんな、土曜日の夜。

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第278回練習便り

リーダー

リーダーです。

春一番だったんですかねぇ・・・・、金曜日は凄い風でしたねぇ。

さて、「割と真剣にJaguarを買おうと思っている」と家人に言えば、「割と真剣に馬鹿じゃないのって思う」と返されたんですごきげんよう。

さて、突然ですが・・・・。

僕は平日は6:30に起床するのを常としているのですが、季節によっては夜明け前ってな事も御座います。

此処最近は、目覚めると朝ぼらけ。日に日に日が長くなるを感じる次第。

夜が明ける時の凛とした雰囲気、日が沈む時の寂寥感は中々に趣き深い。

釣りを趣味としていた小学校時代は、海だの川だのに出掛けたものですが、地元の夕まずめの景色には暫し釣りを忘れて見とれた程。



川釣りより海釣りが好きなのは、景色が良かったからだろうな・・・・のんびり糸を垂らして居られたし。

釣りを好む人は、ハンティング的に釣果を主とする人と、釣り出来れば良いやと思う人の
2種類に分けられると思っていて、僕は圧倒的に後者なので、景色が良い場所で釣りをするのを好む。

愚弟も釣りを好むのだが、彼は前者で、帰省した際に釣りに誘うと、釣れそうな場所に行きたがるが、僕は景色が良い場所に行きたがるので、同じ「釣り」が目的であっても、同行は何気に難しい。

「目的を同じくしても行動を同じく出来ない」とは、中々に面白い事だと思う。


はい、土曜日は練習。

此処数日珍しく仕事が忙しかったのですが、金曜日は割かし早めに帰宅出来て、事前練習に勤しむ。

課題曲に披露予定曲・・・・練習しなくちゃならぬ曲が多くて、やり場のない怒りを覚え(完全に自業自得)、思わず苺カプリコを頬張ってしまったのだが、苺カプリコの美味さはいつでも俺を癒してくれるが、2本食べたら少し「うっ」ってなった。

過ぎたるは及ばざるが如しと言うが、過ぎたるで感じる「やっちゃった感」は、時折満足感も与えてくれるとは思う。OD-1を9台買ったが反省も後悔も無い。満足感は、ある。

で、土曜日は少しゆっくり目に起床し、ブラブラと出発。

2月も18日ともなれば、少し春を感じさせてくれる。

近隣のお寺の河津桜は満開の時を超え、庭先の梅も寒い時期より凛とした様が薄れて来た様に思う。

楽器店は2件ほど巡るも心惹かれるブツは無く。

此処最近全般的に楽器の値段が上がって来た様に思う。

各メーカーは、値上げ若しくは値上げしない代わりにコストの削減をしている様にも思え、それを是とするか非とするかは人それぞれ考え方があろうかと思うが、「手を抜いちゃいけない箇所」を間違えないで欲しいと思う。質の低下はそれに携わる人を結局少なくしてしまうから。

練習は、粛々と。

ライブ披露予定曲の認識に相違があり、「え?」「あ?」「う?」と混乱する四中年。相変わらずのポンコツ振りを如何なく発揮。

結局披露曲から外れてしまったが、取り組んだビクシ君の「ゲカカゲ」は、どうしてもリズムが取れず、クリックを聞きながらの演奏を1度提案してみる。

「ゲカカゲ」は手数が多い曲で、加速されるとフレーズが着いて行けなくなる上、メリハリがある曲で静かにもなるのだが、その際に減速すると、それも着いて行けなくなるw。

別に「絶対にズレが合ってはいけない」とは思わないし、それが「ノリ」を生むのは否定しないのだが、それはバンド全体でリズム感が共有されて成立する様に思え、僕は「ゲカカゲ」のリズムを把握しきれていない模様。うん、録音時もやばかったが今もやばいw。「お前今それ言って大丈夫か?」との心配はご無用。ライブではやらなくなったからもう大丈夫だ(おい)。

我々はBPMに対して無頓着なバンドだと思うが、此処最近着いて行けなくなる事が多くあるのは、僕と言う人間の加齢によるものか?練習の最後にやった「悲しいギフト」は矢鱈早くて「無理!」と止めちゃったし。

「楽しんで出来れば良いじゃん」をモットーとし、良くも悪くもなぁなぁな大喜利楽団だが、少し是正すべき時期なんだろうかね・・・・。

練習後飲み会。

Takayuki君「そう言えば、AIにマスタリングさせるサービスがあるんですよ」

他3名「「「ほう?」」」

Takayuki君「やってみません?」

他2名「「やるに決まっておろう(面白そうだし)」」

リーダー「為念で聞くが、AIのマスタリングって、アイおばあさんって人がマスタリングするとかじゃないだろね?」

残り3名「「「そんな訳あるか!」」」

リーダー「・・・・・いや、そんな怒らなくても」

「楽しんで出来れば良いじゃん」をモットーとし、良くも悪くもなぁなぁな大喜利楽団だが、リーダーの威厳の無さが甚だしく、少し是正すべき時期なんだろうか・・・・。

本日のギター。

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言わずもがなのJaguar。いや、彼是改造しまくったので、正確には「且つてJaguarだったギター」と言うべきか。

足元は・・・・

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RC Booster(Xotic)~ゲイン・ブースター

DS-1(BOSS)~ディストーション

Phase90(MXR)~フェイザー

CE-5(BOSS)~コーラス

micro amp +(MXR)~クリーン・ブースター

新規投入はDS-1のみ。

DS-1のToneを9時位の設定(ローをカットしない設定)にした所為か、Jaguarの改造の所為かは分からぬが(恐らく前者)、僕の音の音圧があり、ベースの大先生は「弾き難かった(けどミスが目立たなくって良かった)」とのご感想。
改造前のJaguarとの差異が知りたくて、アンプの設定を(改造前同様)低域寄りにしていたのも原因だな、うん。

もう少し音作りを煮詰めれば良い感じになると思う。個人的には「よくぞJaguarで此処までのサウンドを作り上げた、凄いぞ俺」と思った。

Jaguarのサウンドの傾向・・・・ハイ寄りなサウンドと過度なアタックは抑えられ、サスティンが向上、使い勝手が良いJaguarとなったと自負している。

合せたDS-1との相性も良く、もう少しToneを上げれば、音圧も抑えられ、抜ける音になったであろう。すまん、録音物聞いて比較したくて「低域出過ぎだな」と思いつつ放置したんだ。

リーダー「と言う訳で、Jaguarは今日でおしまいだな。満足した」

他3名「「「・・・・・」」」

冗談抜きで、Jaguarと言うギターを好みに仕上げたのだが、改造によりそのポテンシャルを臨界点に誘って尚、以下の不満を覚えたのである。

・ネックの感じが好きじゃない⇒Rのきつさと塗装。ショートスケールは好き
・矢張りStratocasterの方が扱い易い

ライブはJaguarで行ってみようかなぁと漠然と思っていたのだが、モア・ベターなギターがあるのに態々Jaguarを使う程の思い入れが出来ないってのが僕のテンションを下げるのである。

で、だ・・・・



うん、2ハムで、且つシングル・コイルのサウンドも出せ、指板が(僕のJaguarより)フラットなこのJaguarなら・・・・と不遜にも考える僕が居るのである(冒頭の発言)。

ビクシ君には「箱物のギターの方が良いんじゃないでしょうかね?」と言われたが、ソリッド・ギターの取り回しの楽さを知ると、セミアコに戻り難い俺が居るのである。

ま、暫し悩みましょ、と言いつつ、「DS-1とRickenbackerの相性は悪くない筈だ」とか思っている俺も居るのである。

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僕のRickenbackerは360C63のリアは、ロー・カット・コンデンサーの影響で「シャリン」としたサウンド。それと(僕のセッティングでは)低域が厚いDS-1との相性は良いと思う次第。

本日の、ビクシ画伯の「今日のリーダー」


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・・・・コイツ、ほんと死刑で良いよな?な?  

第277回練習便り

リーダー

リーダーです。

久々に「ああ、これは買いだわ」と思える製品が出ましてね・・・・。

 

Natubeなる部品へ興味云々以前に、直観的に「あ、これ、欲しい」と思えた製品。

こう言うね、理由を超えて惹かれる製品ってのは中々御座いません。

販売されたら直ぐ飛び付く・・・・って事は無いんでしょうが、これは、買うだろうなあ・・・・。

3種類ありますが、やっぱ、ACが人気となるんでしょね、そりゃそうだろうな、うん。

VOXの名機ACの魅力って、絶対に「ローのタイトさ」だと思っている。

個人的に、マスター・ボリュームが付いているMarshallのゲインを絞るとACに近しいサウンドが出ると思うのだが(私見ですよ?)、不思議とMarshallでそう言う使い方をする人は居ない様に思え、「Marshallをクランチで使う」ってのは、外道なのかも知れぬと思いつつ、僕はそうして居たりする訳でw。

まぁ、なんとも「王道」が出来ぬのは、天邪鬼な性格が災いしている訳では無く、ましてや「自分の音を追求した」等と言う格好良い理由からでもなく、「音作りがし易く使い易いから」と言う、発展性と汎用性の無い理由からなのであるが、同じ様にしている絶対数が少ないと「はて、これで良いのかしらん?」と不安になる事も少なくない。

ま、それは兎も角・・・・。

この製品に非常に期待している僕が居て、このワクワク感は可成り久し振りな訳で、ソワソワと落ち着かぬ。

こう言う時が、一番楽しいのだよ、うん。


さて、土曜日はフジコ・オーバードライブの練習。

本来なら、オケ録り終了した楽曲の歌録りすべきなのだが、なんせ2ヶ月間メンバー全員が揃わない事態になったので、ま、今回は練習しましょと言う事に。

此処最近忙しかった所為か、疲労感を覚えつつ、ぶらぶらと練習場所へ向かう。

行きの地下鉄の中で、なんとも騒がしい外国人の一団在りけり。

どうにも理解出来ない外国人の行動の一つに、「向かい合わせの席に座り大声で話す」と言うのがある。何故、横に座って話さないのだろうか・・・・?

2ヵ月ぶりのメンバー総員での練習だが、特筆すべき箇所は無い。

<黒犬~作詞作曲:ベースの大先生、歌と演奏:フジコ・オーバードライブ>

シュー・ゲイザー的にガチャガチャやりたいベースの大先生と、クリーンでお洒落な感じに纏めたいビクシ君の凌ぎ合い。結果、僕がガチャガチャやりビクシ君がお洒落な感じに弾くと言う折衷案を採用。

綺麗に纏めたい時にはガチャガチャ弾き出し、ガチャガチャな感じにしたい時にはクリーンを弾くビクシ君の心象風景は、結成10年を超えた今も未だ分からないのである。

ビクシ君「ところでリーダー、このAadd9ってのはどうやって弾くんですか?」
リーダー「昨年10月から取り掛かっている曲だが、今までお前どうやって弾いてたんだ?」

との、有り触れた会話をしつつ纏める。

<マトリョーシカ~作詞:ちいこ先生、作曲:エクソビクスさん、歌と演奏:フジコ・オーバードライブ>

コード展開が多い曲でなんとも落ち着かず、不要なコードチェンジを少し纏めたものの、どうにも纏まらぬ。

全体像が見えぬ中で、「この曲はピッキング・ハーモニクスが合うんですよ」と局地的な話をし始めるエクソビクスさんに不信感を覚えつつ、ギターを少し纏める。

「この曲には転調が必要に思う訳です」と言うエクソビクスさんの思い付きであれこれ考えるも、1音上がるか5度上がるかで紛糾。

ベースの大先生の「あとは(ビクシ君に)任せた!」とのいつもの感じでTime Up。

隔週でやろうが2ヵ月ぶりだろうが、我々の大陸品質は変わらない。プログレッシブ・ロックに嵌るメンバーを抱える、進歩無き集団は2017年も継続中である。

練習後、飲み会。

「軽く新年会やりませう」との掛け声で数名集まって頂き談笑。

たまこ姉ちゃんがお子さんを連れて来てくれた(場が場なので直ぐ帰られたけど)。可愛い子だったなぁ・・・・。

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うん・・・・言い訳はしない。上記は、ノン・フィクションである・・・・ごめんなさいでした。本当に本当にごめんなさいでした。願わくは、彼女(お子様)の最初に覚える言葉が「OD-1」でない事を願うのみだ。

ギターはJaguarで。

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2ヶ月振りの練習なんで、慣れ親しんだStratocasterで出撃しようと思ったのだが、まぁ、折角なんでw。

加えて・・・・

Naked Guitar Worksで総合調整して貰ったのだが、弦高、特にハイフレットの弦高が高くて、もうちょい調整したくなり取り掛かり、結果、良い具合になったので使いたくなった。

Jaguarは、弄れば弄る程、「・・・・え?」が多いギターで、なんとも楽しい。 

で、弄れば弄る程、「これをメインで使っている人ってのは凄いなぁ」と感心してしまうギターでもあるw。 

ま、その顛末は別途書きます、はい。 

バンドで試してのサウンド印象は、と言いますと・・・・

良かった点

・プリセット・スイッチをONにしたフロントのクリーン・サウンドはふくよかで良かった
・Jaguarの使用でよく聞かれるハウリングは全くなかった
・アタック音が前に出るサウンドは、バンド内で埋もれない分離の良さがあった

悪かった点

・中域の音圧の無さ
・出力の弱さ

との感想を持ちました。

このギターは、単音でメロディを弾く、若しくは、金属的にガチャガチャやる、には凄く適したギターに思います。アタック音の強さが、そう思わせているんでしょうが・・・・。

一方で・・・・

中域の圧の無さ、は、やはり寂しく感じる訳で・・・・足元は、こんな感じだったのですが・・・・

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前回練習と相違無し)

正直、「嗚呼、今此処にTube Screamerがあったら!」と強く思った次第。

Tube Screamerの、ロー・ミッドを強調した感じがあれば、良い感じに音作りが出来たろうと思います。

総合的に「使えないギター」とは思えず、これをメインに据えてもそれなりに纏められそうな気はする。一番の魅力は、「綺麗に纏まったアタック音」だと思う。ホント、音が団子にならず、分離良く響いた。

で、このギター「もうちょっと」なんですよ。

「もうちょっと」中域に張りがったら・・・・、積極的に使う事でしょう。

その解決案にTube Screamerもありなんですが、リアをハムバッカーにしたいなとの気持ちが強くある。

色が気に入ったのなら、ザクリ加工を施し・・・・との改造をしちゃうんでしょうが、「まぁ、Stratocasterでいっか」と思えちゃう僕が居まして、「これ以上改造するならStratocaster使えば良いなあ」と思っている僕が居る訳です。

と言う訳で、Jaguarをこれから積極的に使う事は無さそうなんですが、録音で「ちょいアタック重視にしたいなぁ」と思ったら、これを使う事になりそうです、うん。 
livedoor プロフィール
登場人物

【リーダー】

ギター・ボーカル
持っているエフェクターの数は4ケタを下らないエフェクター狂人。ワイフが天敵。最近NGWに寄生。


【ミドリカワ】

ベース・ボーカル
メンバーからは「大先生」と揶揄を込めて呼ばれる最年長・最長寿ベーシスト。やっと人生折り返し。正論派。


【ビクシー】

ギターシンセ・その他
最近ギターにシンセをマウントした命知らず。明るいヘビーゲームオタク。絶滅寸前。

【TakaYuki】

ドラム・打ち込み
虚弱ドラマー。話題はオールマイティ。愛車RX-8。スーパーデザイナー。そして卵が大嫌い。
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