四鬼夜行

“がんばらないけど、ネバーギブアップ”
東京の社会人アマチュアバンド、fujico overdriveのblogです。

バンド練習

第305回練習便り

リーダー

リーダーです。

本日は、何と無く、Roger WatersThe Wallのライブなんぞを聴きながら。

The Wallの中の楽曲では、何と言ってもNo.1ヒットとなったAnother Brick In The WallとかComfortably Numb等が有名だが、僕はそれと同じ位この冒頭の曲が好きである。



なんかこう、凶暴な感じがあって、良い。

それは兎も角・・・・。

金曜日、会社帰りに散髪へ行った訳ですよ。

過去何度か書いておりますが、ワタクシが赴く髪結い処は料金千円のそれ。50歳に近いポンコツのおっさんには必要にして充分な散髪をしてくれる。

散髪をしてくれる人は結構流動的で、上手い人下手な人、若い人高齢な人と千差万別。先日担当して頂いたのはお初の可成りな高齢なお方。

「ほう、初めての方か」と少しばかり不安を覚える。上手い人下手な人が居り、それぞれにオーダーの仕方が違う。上手い人に当たった際は、「して欲しい事」の注文をするが、下手な人に当たった際は「これだけはしないでくれ」を注文する。それ以外は・・・・運を天に任せる。価格から考えて多くは望めないし望まない。

しかしお初の方となるとオーダーの仕方が分からず、ある程度の依頼で散髪を開始。

衿紙、と言うのだろうか。切った髪が襟に付くのを防ぐ為に巻く薄い紙があるのだが、鏡の横に束ねられてぶら下がっている。そのご高齢な理容師は、その紙をたっぷり唾を付けて取り、徐に我が首に巻き付けた。

「おおおおお、おっさん、おま、それ、唾!」と思うも、まぁ価格からして致し方無しかと我慢し、「認識しなければ不快感もあるまい」と固く目を瞑り散髪して頂いたのだが、暫くすると肩に結構な体重で手を置き、鋏の音が途絶えた。

「・・・・な、何が起きている?」と恐る恐る目を開ければ、ご高齢な理容師は、僕の方に寄り掛かって軽く寝ておられる始末。

どうにもこうにも可笑しくてならず、ついつい吹き出してしまい、目を覚まさせてしまった。出来上がりは、まぁ、普通だった。

週末は、家人が義母の見舞いから帰京するのだが、流石に疲れているので料理は僕がしようと散髪後に近所のスーパーへ向かう。

そんな訳で料理をする機会が多い最近のワタクシ。今一番欲しいのはギターでもエフェクターでもなくバーミキュラ

買い物をしての帰宅後、部屋を掃除。

別に汚した訳ではない。翌日にマンションの定期点検が入るので業者の方が家に入る事となっており、家人が帰宅後に掃除を始められたら堪らぬと言う理由で。


掃除と言うのはし始めると夢中になってしまい、なんか延々としてしまった。

バンド練習の事前練習をし、2曲ばかり曲を作れば家人が帰宅。義母の容態を聞いて就寝。

土曜日。

マンションの定期点検を早々に済ませ、故郷で就職した甥っ子に電話。実家に行っていると聞いたもので。

来週も来るとの事で、就職祝いにと近所のお肉屋さんですき焼き肉を送る。亡父が大変に好んだ大変にお高い牛肉。僕の口に入った事は無い不思議。

昼食はパンとソーセージを購入していたのであるが、そう言えばスープが無いなと思い出し、出来合いを買って帰ろうかと思うも、玉葱があった事を思い出し、ベーコンを購入し玉葱とベーコンのスープを拵える。

適当に作った割にはそれなりな味に仕上がったのは良かったが、翌日も作る様に依頼されたのは予想外。良いんだけど・・・・適当に作ったので再現力は無いぞ?良いの?

昼食後、曇天模様の空の下、ぶらりぶらりと練習場所へ向かう。

風が強い日で、夜には雨も伴い荒れる天気と言う。春の嵐は、その後に急に夏めいて来る事があるが今回はどうだろう。

楽器屋さんへ2件ほど立ち寄る。

定期的に出品される(恐らく同じ個体)Pete Cornishのファズに毎回目を惹かれるワタクシであるが、流石にファズ一台で8万円ってなぁ・・・・欲しい。

でもですね、同じ値段出すなら、+α2万円だけど、GT1000が欲しかったり、する。





マルチ・エフェクト兼アンプ・シミュレーター的な位置付けで、音切れしないパッチ・チェンジが宜しい云々・・・・ではなく、とある場所で聞いた時に、「これ、本当にマルチ・エフェクターのサウンドなの?」と驚愕して以来、どうにも気になっているのである。

マルチ・エフェクターを好まぬ理由は色々とあるが、やっぱその平面的なデジタルな質感が駄目なんだが、GT1000には「奥行き」と「アナログな曖昧さ」を感じ、「これがあればプリ・アンプ要らないじゃん」と思ったのである。

欲しいっちゃあ欲しいが、買うかと言うと買わない。なんせ重くて持ち運べぬ。家で使う用にとも思ったが、アンプかったばっかりだしなぁ・・・・と自粛(それ以前にお金も無いがw)。

この技術のプリ・アンプ部分だけを抽出したものを販売してくれたら、まぁ先ず買うと思う
(BUT値段次第)。これ、今までのアンプ・シミュレーターとはちょっと次元が違うと思う。バンドで使うなら、プリアンプ経由せずReturnに繋げば良いからアンプを選ばないのも魅力。てか、Kemperより汎用性あって良いと思うんだけどなぁ・・・・。

10万円と言う値段は安くは無いが、プリアンプとマルチ・エフェクターの値段としては高くは無いと思う。

で、練習。

次回作CD「Hotel Oregon Banquet」の楽曲は練習せず、ベースの大先生の「シアン」とワタクシの「モスクワは涙を信じない」を流す。

アレンジも略固まったと思っていたのだが、後者の曲でビクシ君が「サビをもう一回繰り返すべきだ」との提案。

面倒臭いので反対すれば「では、民主的に投票で決めましょう」と言うビクシ君。

結果、ビクシ君提案は1対3で否決され、やれやれと思っていたら「じゃ、この曲は0.5曲カウントになりますので、リーダーはあと4.5曲作って下さい」と言う謎のルールを言い出す。曲の数え方に小数点が存在すると言うのを知り愕然とする残り3名。と言うか、アイツの王国かこのバンドは?

無論の事聞き流して、ベースの大先生の新曲「クリシェ」に取り掛かる。

前回練習でも取り掛かったが、変更箇所がありゼロ・クリアー的に試行錯誤。

なんかビクシ君のギターが矢鱈ハウリングを起こす。

「電池切れじゃねえか?」「そうかも!」⇒改善せず
「シールドが問題じゃ?」「そうかも!」⇒改善せず
「アンプに問題あるんじゃ?チャンネル変えたら?」「そうかも!」⇒改善せず

結果、録音の為にマルチ・エフェクターにアンプ・シミュレーターを入れていて出力過多になっていただけでした。うん、ポンコツが止まらないのアタイ達。

ベースの大先生の「クリシェ」はコードを弾くだけと言う極めて気楽なポジションなのだが、何度か繰り返し練習していると爆裂な眠気に襲われる。子守歌に最適なのかも知れぬ。

時間は中途半端も、僕の新曲も披露し取り掛かる。2曲あったが、時間的に内1曲「荘園の晩祷」をあれやこれや。

「モスクワは涙を信じない」に続きAメロはビクシ君に押し付ける。「良いですけど0.5曲計算になりますよ?」と言う謎のルールが拡大される。何と言うか、彼のコミッショナーとしての位置が確立され過ぎて怖い。

練習後、飲み会。

「こんなん美味いに決まってるじゃん!」と言う「鳥天カレー味」を奪い合うメンバー。「”大人気ない”を具体的に表せ」と言われたら、「鳥天カレー味を奪い合うフジコ・オーバードライブのメンバー」と言って貰って差し支えない。

ギターシンセのピックアップの調子が悪いビクシ君が、GT1000の購入に踏み切ろうか迷っていると言う話題で盛り上がる。

個人的には、GT1000の最大の魅力はアンプ・シミュレーターだと思うので、彼の趣味嗜好から強く勧めるかと言うとそうではないのだが、彼がやりたいと思っているディレイの発信も容易に出来そうなのは伝えてみた。



「いあや~10万か~高いな~」と言っていたが、「モチベーションの維持には新機材は必要」を公言して憚らぬ彼であるが故に買っちゃうんじゃないかと思って、いる。

本日のギター。

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はい、Rickenbackerは360C63。此処最近はこればかり。

足元は・・・・

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こんな感じ。こちらで書いた通りで、書いた通りの効果があり、360C63を使う以上はこれ以上の組み合わせは無いと自負している。

一方、万が一ビクシ君がGT1000を買ったら、多分GretschはG6120DCを使うと思う。

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理由は、ビクシ君がリア・ピックアップをメインで使う用になり、バンドの倍音が少なくなるであろうから。

現在ビクシ君が使用しているマルチエフェクター(ギターシンセ)は、線が細い平面的なサウンドで、それを嫌うビクシ君が線が太いフロントをメインで使っており、結果バンドに倍音を齎しているが、リアになると輪郭がハッキリする分倍音が少なくなるであろうから、僕が倍音を稼ぐべきに思うのである。

個人的には、メインでリフ、ソロを弾く彼であるので、輪郭がハッキリしたリアの方がバンドには合うと思うのだが、なんせ天邪鬼な彼であるので、どうなるかは分からぬ。GT1000買ってフロンで使う、なんて事になったら、Jaguarでも使おうかなw。

そんな練習でした。

第304回練習便り

リーダー

リーダーです。

義母の見舞いで家人が暫く帰省する事と相成り、ちょいとバタバタした此処最近。

何も出来ない癖に何とも落ち着きが無くなる自分の人間性を改めて如何かと思う。

こういう時こそ明鏡止水と行きたいものだが、そう出来ないのは自己鍛錬の無さを反省しつつ、亡父が入院をした際に周囲にして貰って有難かった事を思い出せば、それは彼是言わず只支えるであって、吾輩もそうしなければと思った。

往々にして、なんだかんだと口を出す人というのは邪魔以外の何物でもなく、どうでも良い口出しをして大役を果たしたみたいな顔をしているのを見ると矢張り立腹してしまうのである。

亡父の葬儀の際もその手の輩がおり、どうにも目に角が立ちつつもスルーしていたのであるが、気が強い実姉は我慢出来なかった様で、その人物に激しく詰め寄った。

詰め寄る姉に「良かれと思って言ったのに・・・・」的な返しをしたその人物も、「良かれと思ってるのなら黙ってて」と一刀両断した姉に轟沈し、以来大人しくなったのである。

印象的だったのは、姉に詰め寄られた際に心から吃驚した顔をした事である。本気で良かれと思ってやっていたのか?と、なんかこっちまで吃驚しか顔をしてしまい、二人で吃驚の間抜け面でなんとも情けないったらありません。

と言う訳で落ち着かぬ日を過ごすワタクシ。

そんな中、ギターを録音したり歌入れをしたりとしてるんだから、なんだか意味が分からないと思いつつ、日常と言うリズムがあるのは良い事に思ったりする。

そんな日常の土曜日は練習日。

次回作「Hotel Oregon Banquet」のギターも歌も録音を終え、新曲はベースの大先生の「シアン」と拙者の「モスクワは涙を信じない」のみ。

時間を持て余すのう、と、前日に一曲作り練習場所に向かったのである。

最寄り駅までの道中、ふと視線を落とせばピンクの花びら。

「はて?」と見渡せば桜の花。

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極端に日当たりが良いと言う場所ではないとあるお寺さんの小さな庭に咲いていた。

剪定の為か、連なる鈴の様な咲き方をしているが、色合いは染井吉野のそれであった。

他にも、菜の花だの鈴蘭だのが。

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北海道は小樽市出身のワタクシにとって、春を告げるのは、雪間から除く蕗の薹と水仙であり、菜の花と鈴蘭は初夏の花。

上京してからの方が時間が長くなったが、春の境界線の不明瞭さは、未だ慣れない。

義母が花好きなので、お見舞いにと写真を家人に送りつつ練習場所へ。

楽器屋さんへは3件ほど巡るも目を惹く物は無い。

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移転するKEY渋谷店さんで、記念に何か買おうかと思うも見付からず。

練習場所から離れた場所に移転するので今後は訪れる機会は激減するだろうから、なんとも寂しい限り。と言うか、セール感がそもそも無い気が・・・・w。

先ずは次回作CD「Hotel Oregon Banquet」の楽曲を流す。ビクシ君が未録音なので、ね。

そう言えば、ギターの録音を終えた時点でメンバーに周知し、それが思いの外好感触であったので気を良くしたが、歌を入れたものを送ると「普通になった」との有難いコメントを頂戴し、なんとも複雑な気持ちになったのである。うん、これは・・・・ディスられているんだよな?

ベースの大先生の新曲「シアン」、僕の新曲の「モスクワは涙を信じない」のアレンジも何となく固まり、では、僕の新曲を・・・・と思えばベースの大先生も新曲があるとかでそれに取り組む。

なんとなくバラード調のアレンジとなりそうで、中々に新鮮。

サビのワードはタイトルの「クリシェ」なのであるが、「シェ」の部分で大きく声を張る感じで、と言うかそこしか聞こえない感じで、脳内をこの絵が巡る。

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(出典:https://matome.naver.jp/odai/2142600662453472601)

ちょいと指南した結果、ちゃんと「クリシェ」と聞こえる様になった。

数回演奏した後、僕の新曲も軽く披露し、中途半端な時間ながらも取り掛かる。

リーダー「えーっと、この曲はパンクだから」
ベースの大先生「はぁ?そんな感じの曲には思えんぞ?」
リーダー「いや、パンクだから」
ベースの大先生「ん?ファンク?」
リーダー「うん、それで良いや」
メンバー「「「いいのかよ!」」」

ファンクと言いつつ、まぁ少し跳ねた感じでで終わるのが我々の品質。

軽くやってみたが、もう少し手を加えた方が良い気がしてきたので少し弄ってみようと思う。うん、あまりにもやっつけ仕事だった。

練習後、飲み会。

リーダー「・・・・6時半まで生ビール半額だって」
メンバー「なんと!」「まことか?」「出合え!出合え!」
リーダー「なんで半額だと江戸化するんだ貴様らは?」
ベースの大先生「ビール!」
Takayuki君「ビール!」
ビクシー「ジャック・ダニエル・ハイボール!」
メンバー「「「なんでだよ!」」」

と言う訳で馬鹿約1名を除き、飲酒の趣味があるメンバーはビールを中心に飲み、時計の針が6時半を回った瞬間にハイボールに切り替えたのである。うん、せこい。

ビクシー「独身を謳歌しようと思いましてね」
リーダー「僕も暫く看做し独身なので参考に聞かせて欲しい」
ビクシー「AV女優さんの握手会に行った訳ですよ」
リーダー「・・・・参考にならない気がして来た」
ビクシー「でね、水着で出て来てくれて、写真も撮らせてくれる訳ですわ」
ベースの大先生「ファンなの?」
ビクシー「ファンになりました」
リーダー「・・・・ん?」
ビクシー「いえね、誰でも良いから一度AV女優さんの握手会に行ってみたいと思いまして、取り敢えず行ってみた訳ですが、行ったらもうファンさ」
リーダー「・・・・ふぅん」
ビクシー「一緒に行く筈だった会社の後輩のY.S君が来れなくて、で、それ伝えたらブロマイドもう1枚くれたんですよ。優しいでしょ?」
Takayuki君「その営業力は見習うべきものがある」
ビクシー「で、店出たら後輩から連絡来て、やっぱり行きますって。山梨から直行ですよ」
リーダー「お前の会社は大丈夫なのか色々と」
ビクシー「だから、Y.S君に伝えたんですよ。お前のこと話してあるから、あれ、僕ですって言えって。話盛り上がるからって」
リーダー「変な所でホスピタリティ発揮してんじゃねえよ」
ビクシー「メイド喫茶にも行ったんですよ」
リーダー「聞くのが面倒臭くなって来た」
ビクシー「エレベーター降りたら直で店で、ドア開いて2秒で目が合ったメイドさんに”初めてだニャン?”って言われた訳ですわ」
リーダー「・・・・・」
ビクシー「こっちはもうそりゃハイテンションで”そうだニャン!”ですよ」
Takayuki君「離婚の傷が深いのは分かったから少し休め。な?スカイリムのVR貸してやるから。な?」
ビクシー「有難くお借りしますが僕は正常です」
リーダー「で、面白かったの?」
ビクシー「それなりに楽しめますよ。人件費が略100%のカクテルとかマズ美味しかったですし」
リーダー「
人件費が略100%のカクテルとか、表現が的確過ぎるが、まぁ少し休めよ」
ビクシー「同情するなら誰か紹介して下さい。±10歳までOKです」
リーダー「Stratocaster並みに守備範囲広いな」
ビクシー「表現が今一過ぎて分からんですわ」

何方か花嫁候補は居りませんでしょうか?家付き次男で割かし優良物件です。

「強敵(ライバル)がバトル・フィールドで僕を待っているので帰ります」と8時にビクシ君が帰宅したのに合わせ僕も帰宅。

残ったリズム隊。前回は2人で22時半まで飲んでたらしい。そんなん付き合ってられるか。

で、本日のギター。

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思う所あって、久々にGretschはG6120DC

最近のメインはRickenbackerは360C63なのだが、比べてみれば、サウンド、弾き易さで360C63に軍配が上がる。

観念的には僕のメイン・ギターなのであるが、その操作性の悪さは矢張り中々に難しい。

一方で・・・・。

このギターをバンドでもメインに据えてみたいと言う気持ちが矢張りあって、もうちょい弄ってみようかなぁと言う気持ちにもなっている。

さて、どうしましょうかねぇ。

第303回練習便り

リーダー

リーダーです。

突然だが、バンドを辞めたとしたら、僕は機材の殆どを処分してしまうのは間違い無い。

僕にとって「バンドでギターを弾きたい」からギターを弾いている訳で、バンドが無ければ機材に対する拘りは、今より格段に下がる事を確信している。

バンド活動の継起により、必然的に機材は増えているのだが、そんな僕が最後に1本残すギターは?と問われたら、然程悩まず「それはGretschのG6120DCである」と答えると思う。

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(Gretsch G6120DC Chet Atkins Double Cutaway Nashville)

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(G6120DCとリーダーと他のメンバー。ビクシ君のParkerと並ぶと怪しくて良いw)

バンドに於いての使用機会数は多くは無いし、サウンド、弾き易さを考えてもベストではない。

それでいながら何故これを「生涯の1本」に位置付けているかと言うと、このギターが、僕のギター生活に於いて一番観念的だからである。

ここで言う「観念的」と言うのは、イギリスの哲学者デイビット・ヒュームの言う「複合的観念」、要するに、このギターが僕がこれまで所有してきたギターの中で最も印象が記憶や想像により再現され「観念」にまで昇華されたギターである、と言う意味で「観念的」と捉えて頂けると正しい。

極めて主観的に言えば、エレクトリック・ギターに於いて最も重要な種類はStratocasterだと確信している僕であるが、そんなStratocasterと最も遠い位置にいるの手持ちのギターがG6120DCであり、そんなギターが最も観念的となり得たのは興味深い事実である。

「好きなんだけど、大嫌いである」と言う存在が、人生における重要なファクターとなると言う事実に驚くと共に、それとの折り合いを付け様ともがく事こそが、ある意味人生の醍醐味にも思う。

詭弁的であるが、G6120DCを残すのであれば、Stratocasterも手元になくてはならぬ。「お気に入りのStratocasterがあるからG6120DCを生涯の1本に出来る」と真面目に思っているのである。

と言う訳でなんとなく手にしたG6120DCの位置付けをしてみたのだ御機嫌よう。「意味が分からない」と仰る方、読み返す必要御座いませんわ。僕も分からないからw。

土曜日は、練習。

前日に事前練習を済ませ、早目の昼食を摂り楽器屋さん巡りへ。

楽器屋巡りをしたいと思わせる陽気だったのである。

彼是じっくり見て回り、今回非常に惹かれたのがFender Japan ExclusiveのStratocasterの上位機種。

ネックの感じ、塗装、僕は非常に好みである。

「G6120DCを生涯の1本とする為にStratocasterが必要だ」と説いたワタクシであるが、まぁ要するに欲しいんだよ、うん。

Stratocasterは持っている。然も可成りなお気に入りのがある。

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唯一気に入らないのがジャンボ・フレットであると言う事。評価が高いフレットなのだが、僕は好みじゃない。

今日試させて頂いたStratocasterのフレットは好みのそれであり、そんな訳で欲しいと思っちゃってる俺が居るのだが、まぁ、買わない。手持ちのStratocasterのフレット交換をする方が、お値段的にもベターであるのが分かっているから。

それ以外で目を引いたのはMJMのBrit Bender。



名前からしてTone Bender系のファズ。ちょいと惹かれたが・・・・まぁ、FFM3で満足しているし、欲しいのはFFM2だしなあ・・・・。

と言う訳でスルー。

練習は、粛々と。

次回作CD「Hotel Oregon Banquet」の未録音の5曲に加え、ベースの大先生の新曲「シアン」と僕の新曲の「モスクワは涙を信じない」を中心に。

何となくの方向性は見えるも、「きっちり決まったね」感が無い。

まだまだ練習が必要な様だ。

練習後の飲み会は、ビクシ君は所用で欠席、僕も所用で1時間程で退散。

で、本日のギターは最近メインのRickenbackerは360C63

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足元はこんな感じ。

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Hot Cake(Crowther Audio)~オーバードライブ兼ゲインブースター

Soul Driven(Xotic)~オーバードライブ

CE-2(BOSS)~コーラス

Carbon Copy Bright(MXR)~ディレイ

micro amp +(MXR)~ブースター

うん、360C63を使うなら、この組み合わせ以上の組み合わせはちょっと考えられないって位に気に入った。

360C63とHOT CAKEの愛称の良さは此処で書いたので割愛するがやっぱり良くって、Soul Drivenとの相性も大変に宜しいのは既に認識しており、まぁ、非常に満足行く結果であった。

と言いつつ、次回練習ではギターはAT130かG6120DCにしようかと企む俺が居る。

理由は、最近ファズを多用するビクシ君との兼ね合いで。

ビクシ君がファズを使うと、なんかバンドの音圧がグッと下がる感じがあり、それがなんとも気になるのである。

360C63は、セミアコながら箱鳴り感が少なく、もうちょい箱鳴り感があるギターを使った方が良いんだっけ?とちょっと思ったから。

さて、どっちを使おうかなぁ。

その前に、録音終わらせなくっちゃね・・・・。

第302回練習便り

リーダー

リーダーです。

あー、14日に貰ったチョコ食べ過ぎたわー甘いものは暫くいいわー(棒読み)。

中学時代、こんな事があった。

女子中学生「リーダー君、チョコあげるっ」
リーダー「え?は?俺に?」
女子中学生「うん。チョコ好き?」
リーダー「うん・・・・好きだよ?」
女子中学生「良かったぁ。あ、あのね、義理じゃないよ?」
リーダー「・・・・へっ?」
女子中学生「(にっこり笑って)人情だからっ」
リーダー「・・・・有難う御座います」

でも市販のチョコじゃなかった。ちゃんと綺麗にラッピングしてあった。

それからお付き合いをした・・・・と言う事は全くないどころか、その後話をした記憶すらない。あれが何だったのか未だに分からないのだが、「義理じゃなくて人情」と言うセンスは中々だなぁと今でも思う。

渡したかった相手に渡せなかったお流れを貰った、と言うのが考え得る最適解で、それは中々に悲劇的で確度の高い解答と思うが、ここまで悲惨ではない所為か、悲劇的な記憶ではない。

ここまで悲惨な経験するのと拷問を受けるのを選択しろと言われたら、僕なら更なる拷問を選び且つ死を望むだろうが、死を選ぶ勇気がない場合はやさぐれてファズの使い手になっていただろう。

で、そこまでやさぐれていないワタクシは、ファズに(も)不得手。

でも、Fuzz Faceが楽しくてならない・・・・。

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至福の時を過ごしたセッティング。どこぞで見たことあるなと思ったらこれだった。



上記はFuzz Face MiniでもFFM6。Les Paulのセンターでこう言うサウンドが出るんだぁ・・・・まぁ、Cry Baby Miniのイコライジングの所為だと思うが、俄然興味が・・・・なんでもありません。

Fuzz FaceのMiniは使い勝手が良いがCry BabyのMiniは使い難いなぁ・・・・。ノイズさえなけりゃこれ使うんだけどなぁ。

さて、金曜日。

家人が所用で晩くなると言うのでシチューなんぞを拵えてみる。

市販のルーなぞ使わず、小麦粉、バター、牛乳で下地を作り、そこに目に付く具材を有りっ丈ぶち込むのだが、まぁ、普通に美味しく出来る(当社比)。

シチューでもカレーでも、煮込んで作る料理と言うのはそれなりに調整が可能に思え、然程分量を丁寧にしなくてもなんとかなる。

加えて、甲殻類バカ好きの家人は、海老の味付けがそれなりにあれば「美味しい」と言うバカ舌の持ち主故、海老を多めにぶち込んでみたのだが、甲殻類嫌いのワタクシが食すには海老味が濃過ぎて、作ってはみたが食べずにいたのである。

止む無く、冷凍ご飯を温め、卵と納豆の夕食となったのであるが、どれだけ手が込んでいようが海老臭が強いシチューなんぞより断然美味しく食べられる。

手が込んだ料理より安心の味。僕が求めるのはそれである。

夕食後、バンド練習の事前練習なんぞに取り掛かる。

もう録音を待つだけの次回作CD「Hotel Oregon Banquet」の収録予定曲は軽く流すのみ。

黒歴史の地雷原との自覚があり過ぎる我々の過去のCDであるが、次回作「Hotel Oregon Banquet」も地雷原に追加される地雷であり、工作員の気持ちで練習しちゃっている今日この頃。うん、いつまでこんな事やってんだろうと思わなくもない。

続いて課題曲。先ずはベースの大先生の新曲「シアン」。

前回練習でキーを変えたが、印象は大きく変わらずで、僕は専らコード弾きに専念。

以前は僕がリフを作る事が多かったが、最近はビクシ君の方が良いリフを作るなぁと思って居るので敢えてリフは弾かないようにしている。

まぁ、こんな事を言っているビクシ君であるが、過去結構リフをパクられており(差し詰め「リフ万引き」って事かしらん)、ともすれば又そうなる可能性もあるかと思い、彼がある程度纏まるまで待とうと言う気持ちもある。

と言う訳でコードを確認して終了。

続いては僕の新曲「モスクワは涙を信じない」。

前回練習で初めて披露し、イントロも考えていたのだが、ちょいとバンドでのコンセンサスが必要なイントロだったので披露せずにいたが(面倒だったんでw)、ハイハットを16分で刻むリズムで纏まりそうであり、それには合わないなぁと再考。

そんなんしてたら家人が羽生結弦選手のニュースを見まくっていたので、これ幸いとデジマートでファズを検索。

FFM3が気に入っているものの、今度はTone Bender系のファズが気になってならぬ・・・・Barefoot FXのPurple Fuzzも良いなぁ・・・・欲しいなぁ・・・・。

事前練習はTakayuki君が録音してくれた前回の録音物を聞きながらやるのだが、ビクシ君に押し付けたFamicompが想像以上にナイスなサウンドで、本人は気に入らなかったものの使わせたいなぁとの思いが強くなった。Famicompのファズ・サウンドは、何気に唯一無比で素晴らしいと思う。

土曜日。

小春日和と言って良い気候の中、ぶらりぶらりと出立。

途中の小学校では、リトルリーグの試合があるのか、野球少年が多数。

野球少年を見るとなんとも陰鬱な気持ちになる。

と言うのはですね、僕もリトルリーグに在籍していた事があるのですが、「スポーツは健全」との精神が如何に嘘かと言う事をそこで学ばせて頂いたからなのですわ。

ヒエラルキーの構築、親を巻き込む嫉妬や足の引っ張り合い、そんなのを目の当たりにし、子供心に「なんだかなぁ」と思ったりしまして。

別にそれを否定するものではないが、「スポーツは健全」の言葉は「スポーツには健全と言う建前が必要である」であるのは間違いないと思う。その建前が無いと収拾が付かなくなるよな、ありゃw。

楽器屋さんに2件ほど立ち寄る。

専ら目で追うのはファズになる分かり易いワタクシ。此処最近幾つか買ってしまい財政難な故に見るだけであったが、ファズってのは個性が出るペダルであるが故に嵌ると大変だろうなとの危機感が募る。

練習は粛々と。

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次回作CD収録予定曲は軽く流す程度にし、課題曲に取り掛かる。

先ずはベースの大先生の楽曲「シアン」。

ベースの大先生が風邪気味。何気に風邪を引く事が多い大先生。「史上最弱のドラマー」との異名を持つTakayuki君と併せて、「史上最弱のリズム隊」となる日もそう遠い未来じゃない気がしてならぬ。

風邪気味と言う事もあり声が出ないが何度も歌わせる我々。弱っている内に徹底的に叩き潰しておくのはバンドの関係性に於いて重要である。中途半端な情けなど不要。

跳ねるとか何だとか色々あったが、ミドルテンポの8ビートに落ち着く。

ビクシ君も思いの外コード弾きが多く、リフ弾いた方が良いんだっけ?と思いつつ悩んでいたら、ビクシ君に「前回やってたアレ、やんないんですか?(=やれよバカ)」と言われる。

アレ、と言うのは、ちょっとしたコード・カッティングの事なのだが、それをヒントに「リフじゃなくてコード・カッティングでメリハリ付けるってありなんじゃないか?」と思い試行錯誤。

上手く行った訳ではないが、方向性は見えた気がする。問題は、ワタクシはコード・カッティングに(も)引き出しが少ないと言う事と、コード・カッティングであればビクシ君の方が圧倒的に巧いと言う事。僕が担って良いんだっけ?と思わなくもない。

それにしても「シアン」とはよく付けた名前だ。

これでも「マゼンタ」だの「ブラック」だの、色々と歌詞が作れて・・・・なんでもありません。

続いてやるはワタクシの新曲「モスクワは涙を信じない」。

イントロを変え、若干コードも弄ったが大勢に影響はない。

Aメロのボーカルをビクシ君に押し付け、イントロは僕が弾こうかと思ったが、全体を考え僕がカッティング中心で。

「あれですね、この曲はイントロはギター・シンセ以外考えられないですね」とのビクシ君の発言に、他のメンバーは「違うと思うぞー」と心で思うも言わず。

結局一回でギターの音に戻したので安堵する我々。彼の「ギター・シンセが合うに決まってます」の基準値が未だ分からないでいる。

練習後、飲み会。

ベースの大先生はお風邪で不参加。三人飲みでスタート。

Takayuki君「Famicompって米国のメーカーですか?」
リーダー「そうだっと思うよ。なんで?」
Takayuki君「だとすると、あのデザインはおかしいと思うんですよ」
リーダー「何で?」
Takayuki君「米国ではNESだからです」
ビクシ君「ああ、そっか。言われてみれば確かに・・・・」
リーダー「意味が分からない」
ビクシ君「あのですね、Famicompってファミコンのデザインを模したものでしょ?」
リーダー「だね」
ビクシ君「米国では、ファミコンじゃなくNESと言う商品で発売され、デザインも色合いも違うんですよ」
リーダー「ああ、成る程。つまり米国人に取ってのノスタルジーがあるファミコンはあのデザインじゃないって事ね」
Takayuki君「そう言う事です。だからあれを米国人が作るって事自体おかしいんですよ」
リーダー「合点承知の助」
ビクシ君「つまりですね、リーダー、なんか騙されてるんですよ」
リーダー「・・・・話は変わるがさ」
ビクシ君「なんでしょう?」
リーダー「今日、結構ファズの音使ってたよね」
ビクシ君「ええ、前回Famicomp使って、使っている時はピンと来ませんでしたが録音聞いたら良かったので」
Takayuki君「確かにビクシ君のスタイルに合ってるよな、あれ」
リーダー「自分でさ、パッチ作ったでしょ?」
ビクシ君「ええ、マルチに不可能な事はありませんよ」
リーダー「パッチの名前入力したでしょ?」
ビクシ君「ええ、それが何か?」
リーダー「スペル、間違ってたよ」
ビクシ君「はっはっは、何かと思えばそんな事か。そりゃそうですよ、入力の文字数限られてるんですから省略しますよ。ディストーションならDis、オーバードライブならODってね」
リーダー「ファズってさ、FUZZって綴るんだけど、君、FAZって略してたよ?」
ビクシ君「本気で恥ずかしいからその口閉じてろ」

連日の飲み会で眠くてならぬビクシ君が途中離脱。Takayuki君を誘って2人で延長戦。

何気に長っ尻になってしまったのだが、お値段普段と変わらず。

Takayuki君「なんでしょう?」
リーダー「・・・・さっぱり分からない」

いやホント、結構な時間それなりに飲んでた様に思うのだが、値段が変わらない不思議。

日中の小春日和が嘘の様に下がった気温の中帰宅しましたとさ。

本日のギター。

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はい、最近こればかり。Rickenbackerは360C63

足元はこんな感じ。

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FFM3(Jim Dunlop)~ファズ

Soul Driven(Xotic)~オーバードライブ

CE-2(BOSS)~コーラス

Carbon Copy Bright(MXR)~ディレイ

micro amp +(MXR)~ブースター

早速持ち込みましたFFM3。足元にあるだけで楽しい。

相変わらず使い熟せないでいるファズですが、360C63との相性は素晴らしいと思った。

リア・ピックアップにローカット・コンデンサーがマウントされ、カリカリしたサウンドが演出出来る360C63ですが、ブーミーなFFM3と合わせると、すっきりと毛羽立った魅力的なサウンドでありました。

自分がリフをメインで弾くビクシ君の楽曲で積極的に使ってみたが、普通に使えて・・・・と言うか、分離感が演出出来て凄く良かった。

寧ろもっと低域があった方が360C63と相性が良い様に思え、FFM2が気になってならない。

FFM3より低域が強いファズと言えばModern Fuzzがありますが、Fuzz Face Miniにある「爆音感」がModern Fuzzには無く、すっきりとしている印象で、やっぱりFFM2が気になるったら気になる。

と言いつつ、次回は

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再度これ(FFM3⇒Sweet Honey Overdrive Deluxe)で行こうと思う。

と言うのが、ビクシ君に再度Famicompを貸出する事になり(録音物聞いたら使っても良いと思ったそうだ&キャラクター的に使うべきだと思ったそうだ)、ギタリスト二人ともファズってのもなぁと思ったからで。

飛び道具と言うか、派手目なサウンドがビクシ君で、オーガニックなサウンドが僕、と言う棲み分けが、あっても良い様に思った。

Sweet Honey Overdrive Deluxeも低域を強く出せるので、360C63のリアと合わせて良い感じに纏まる様に思う。

と言う訳で、本日、Famicompをビクシ君仕様に調整。

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コンプレッサー・モードは、クリーン・ブーストに使える様にコンプ感を無くし、ファズ・モードはコンプレッサーよりもちょい音量を上げてみた。

しかしだ・・・・

Parker⇒GR-55⇒Famicomp

まぁ、なんて言うか、何を以って普通じゃないかとの定義は僕には分かりませんが、これは普通じゃないよな・・・・うん。

第301回練習便り

リーダー

リーダーです。

東京は、今年に入って2回雪が降りました。

2月の東京の雪・・・・と言えば思い浮かぶは二.二六事件で御座います。

雪の日に長いコートなんぞ着て出社すれば、ガラスに映る何処にでも居る中年男性。

僕にはクーデター(未遂)は、容姿のレベルで無理の様だと悟る、雪の一日。

さて、いよいよ300回を超えたフジコ・オーバードライブの飲み会練習が土曜日に。

課題曲はベースの大先生の新曲「シアン」のみ。それさえ煮詰めれば良かろうと思っていたが、キーを変える&リズムも変えるので事前練習は不要とのメール。

キーは兎も角、サビ以外は跳ねると言うリズム・パターンから全面8ビートにとの事だが「拘ってた箇所なのに良いんかな」と何とも釈然とせずも、まぁ作曲者の意向に沿うのが一番だろうと言う事で。

新曲を2曲程用意していたが、披露する時間もなかろうとさして練習もせずで良いかと思った金曜日。

「ま、ゆっくりさせて頂きましょうか」と思うも、そう言えばTakayuki君からなんぞデータが届いて居たのう・・・とデータを見れば、次回作「Hotel Oregon Banquet」の未録音分のドラム・データ。

「ほぇ?」と思えばドラムを録り終えた模様。

「お、おま、何やる気出しちゃってんのよ?」と慌てるワタクシ。

何を慌てているかと言うと、ドラムを録り終えたって事は程なくしてギターを録音しなくちゃな訳で、録音前には展開を全て頭に叩き込んでおく必要があり、正直ビクシ君の2曲は譜面(と言うかコード表)見ないと未だ怪しい訳で、やべえやべえと取り組んだ次第。

「さ、流石にもう覚えているじゃろ」と動揺を隠しコード表を見ないで取り組めば、中々に怪しい状態に自分で驚く。

間違える度に「すいませんすいません」と誰に謝っているのか分からないまま幾度か練習し頭に叩き込む。齢48ともなれば、意図的に覚えようとしないと頭に入って来ないのである・・・・。

「なんでこんな早い上に展開多い曲作るんだよバーカバーカだから離婚すんだよ」と我ながら理不尽な憤りを覚えたのは、齢48になり我慢が効かなくなって来たからと思う。

そんな訳で脳が疲れた金曜日であるが、以前お世話になった会社の方から飲みに誘われたものの時間が合わず行けずで・・・・。でも、行ってたら練習やばかったなぁ・・・・でも、会いたかったなぁ・・・・いや、先の火曜日にも会ってたんだけどさ。

会って楽しい人ってのは、不思議と中々会えない。会えるなら可能な限り会いたいが、何か都合が合わなかったりする。

巡り合わせとは不思議なものよのう。

そんで土曜日。

早起きした所為か行きの電車で爆睡も、上記会えなかった方から飲み会報告的なLINEを頂き会えなかった事の後悔が更に募る。

その遣る瀬無さを忘れる為に楽器屋へ向かったワタクシ。PC買ったばかりで減損寸前故、見るだけの筈が何故かこんな物が我が手の中に。

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Famicomp by 6 Degrees FX)

ホワイ何故に?と我ながら思うが、「最近なんだかついてねぇ」と言うゲーム好きのビクシ君を喜ばせようとしての購入との側面もあったが、気になっていたペダルが中古であったので。で、肝心のビクシ君に見せたところ反応は今一な上に「色が微妙に違いますな、細部が甘い」と冷めた感想を頂く。「(破顔して)え?なんすかこれ?かっけー!」と言うリアクションを期待していたワタクシは梯子を外された格好だったが、取り合えず押し付けてみる。

ビクシ君のParker Fly DXとの相性は非常に宜しいと思ったが、ご本人は今一な感じで御座いました。ま、このペダルについては別途書きます。一つ申し上げるとすると・・・・



上記動画は大事な事を伝え漏れていると思う。僕がこのペダルを使うにあたり、その伝え漏れた事は結構致命的で・・・・何と言いますか、個体差で僕のだけがそう言う仕様なのかもだけど、そうじゃないのなら、それを伝えていないのはちょっとどうかと思う。スポンサーの関係とかあるのかもだけど、残念でならない。

チューナーが電池切れで反応せず「なんだよ、もう電池切れかよ。これだからボタン電池のチューナーは・・・・」と電池交換を目論めば、ギターを繋ぐのを忘れてただけと言う加齢によるアクシデントとは会ったが、練習は粛々と。

アレンジが固まった5曲を一巡し、ベースの大先生の新曲「シアン」に取り掛かる。

キーとリズムを変えると言う事で改めて取り掛かったが、前回のキーがDで提示されたのはF。随分と変わるのう・・・・と取り掛かってみれば、歌い難そうなのでバンドで確認。ま、家で確認するのとは違うよねぇ。こう言う事は往々にして起こる。僕も経験あるし、ビクシ君もある。

結局キーはCに落ち着き取り掛かるも、ポップソングであるが故にアレンジはどうにでも纏まる感じで、逆にどう纏めて良いか分からなくなる。選択肢が多く有り過ぎると戸惑うのが我々。

以前なら、何となく僕がリフを考えて、それを発展させる感じで・・・・だったのだが、此処最近はビクシ君の方がベターなリフを考える事が多く、彼が纏まるのを待とうと取り合えずコードをなぞる。

何度か繰り返して「さて、どうしましょ?」と考えておると、Takayuki君が「一度録音を聞いてみて各自考えてみる感じでどう?」と提案。まぁ、確かにそうかもね、と本日はここまで。

時間が中途半端だったので、ワタクシの新曲「モスクワは涙を信じない」を披露。

これまた普通にポップソングで、故にどうにでもなる感じなのだが、Takayuki君が「なんか昔のフジコっぽいですね」と、昔のフジコで多用していたリズムを叩き出す。

なんかあっさりアレンジが固まりそうで怖い。早く次の曲用意しなくちゃだ・・・・。

練習後飲み会。

ベースの大先生が家庭の事情で7時には帰るとの事で、本日は2時間あっさりコースの飲み会。「ピッチ早めに飲まないとなぁ」と某メンバーが呟いていたが、時間に因らず飲み会の飲酒量を決めているのだろう・・・か・・・・?

リーダー「我々とサザンオールスターズって、同じ悩みが一個だけあると思うんだよ」

ビクシ君「・・・・嫌な予感しかしませんが、まぁ聞きましょうか」

リーダー「曲が沢山あるからさぁ、”ライブでどの曲やる?”って、すっごい悩むと思うんだよ」

Takayuki君「・・・・確かに我々も悩みはしますが・・・・スケール違い過ぎません?」

リーダー「それなんだよ、君。なんでこうもスケールが違うんだろな?」

ベースの大先生「人に支持される曲の有無、がそれだと思うが?」

リーダー「その視点でライブやったらよ、俺達1曲も演奏出来ないじゃん?」

ベースの大先生「・・・・だから?」

リーダー「今更ながら、いい年してなにやってんだろって思う訳」

Takayuki君「その視点なら僕も言いたい事がある」

リーダー「おう、なんでも言いやがれ」

Takayuki君「次回作の収録曲ね、BPM150越が4曲あるんですよ」

(作曲を担う)メンバー「「「・・・・・」」」

Takayuki君「150近い曲が他に2曲ありましてね。平均年齢40を優に越えるバンドとしてどうなんでしょって思うんですよ」

ベースの大先生「でもさ、原爆オナニーズも高年齢だけど早い曲ばっかだぞ?」

ビクシ君「バンド名からしてそりゃそうしなきゃでしょ?と言うかなんですかそのバンド」

ベースの大先生「日本のパンク・バンドの雄でさ、セックス・ピストルズを上回るバンド名を付けようと、ピストルより原爆、セックスより・・・・」

ビクシ君「なんでそっちは下回っちゃうんです?」

ベースの大先生「・・・・バランス取ったんじゃね?」

(他のメンバー)「「「なんの???」」」

ビクシ君「バランスと言えばですね」

リーダー「ん?」

ビクシ君「この間、新宿のゲーム・バーに行った訳さ」

リーダー「話が見えぬ」

ビクシ君「で、横に居たね、リーダーとか大先生よりちょい上のおじさんと話した訳ですよ」

リーダー「ほう?」

ビクシ君「で、何とは無しに話してて、最近別れました的な話をしたらですね」

リーダー「ん?」

ビクシ君「僕も最近””と別れたっばっかりで、とか話し始める訳ですよ」

リーダー「・・・・・」

ビクシ君「”お前、そっちの方なら需要あるぞ”的な啓示ですかね?」

リーダー「先ずはゆっくり休め。な?Famicomp貸してやるから」

ビクシ君「死ぬほど要らないです」

と言う普段通りの会話で2時間あっさり飲み会終了。振り返ってみれば、BPM云々よりこう言う会話の飲み会延々やってる方がどうかと思ってきたんだがどうだろう?

と言いつつ、もう少し会話を楽しみたかったので、飲み足りなさそうなTakayuki君にドラムの録音の労い兼ねてもう一軒行く?と声を掛けようかと思うも何となくタイミングを失う。声かけりゃ良かったかなぁ。

本日のギター。

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はい、結局JaguarではなくRickenbackerは360C63、です。

足元は・・・・

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Sweet Honey Overdrive Deluxe(Mad Professor)~ゲイン・ブースター

Soul Driven(Xotic)~オーバードライブ

CE-2(BOSS)~コーラス

Carbon Copy Bright(MXR)~ディレイ

micro amp +(MXR)~ブースター

Famicompもちょっと使ったが、基本は上記。うん、何の不満もない。不満の言い様がない。

歪みの基本となるのはSoul Drivenで、やっぱりこれは素晴らしいペダルに思う。解像度、汎用性、どちらも満足。これは暫く使うと思う。

そんなお気に入りのSoul DrivenをブーストするはSweet Honey Overdrive Deluxe。こちらにちらりと書かせて頂きましたが、狙い通りの効果が得られた。

気に入ったものの、次回練習ではRC Boosterを試してみようと思う。求めるはどちらなのかを見定めたいのである。

でも多分、Sweet Honey Overdrive Deluxeを選ぶだろうなぁ・・・・。

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第300回練習便り

リーダー

リーダーです。

自分の寿命が分かっていればなぁと思う事がある。

例えば寿命が60歳として生きるのと70歳として生きるのでは、単に「10年の差異」だけじゃない、生き方の違いがある様に思うのであるが如何か。

どちらが有意義に過ごせるか?これは意外と分からないんじゃなかろうか。

「60年しかないから」と「あれをやってみよう」「これに取り組んでみよう」と有意義に過ごすかも知れないし、「70年もあるんだから・・・・」と凡庸に凄くかも知れない(凡庸がNGな訳では無いし「70年も生きなきゃならないんだからのんびり過ごそう」ってのも大いに「有り」だろうし)。

と言いつつ「自らの寿命が分からない」と言うのは、中々に面白い設定(?)であるとも思う。「人は必ず死ぬ」と言う大前提を忘れて生きられる気楽さがある。

どっちが良いのか分からないが、個人的に「終わる時を知っておきたい」と思う事があるのは、決断の手段になるからである。

「寿命考えたらこれやっとこう」と言う決断が出来たり、換言すれば「これをやるにはもう無理かな」って決断も出来たりする。

諦観と言うのは案外生き易いのではないかと思う今日この頃であるが、諦観を持つ事が出来ない環境も又中々にして面白く「翻弄されるってのも時には良いものだ」と思う事も多い。徒然なる生活である証拠だろうかw。

なんでこんな話をしたかと言うと、ま、小室哲哉氏の引退の発表を見て。

擁護したいんだかメディア批判したいんだか分からぬコメントとか、擁護するのに違和感を覚えるコメントとか、なんかどちらもどうでも良いのだが、どちらもまぁ「人間臭くて良いなぁ」と思ったり(どちらも「どうでも良い」とも言えるけど)。

とは言え「才能を奪って良いのか」的なコメントは意味が分からないんだよなぁ・・・・別に奪われた訳じゃ無く、放棄する切欠を公にしたに過ぎなかろうと思うんだよなぁ・・・・それ以前に「才能有ったら許されて然るべきって事?」と聞いてみたいけど。

不倫報道は積極的に追わない僕であるが、
非難の声が大きくなる場合とそうでない場合、同じ不倫と言う話なのに(小室哲哉氏の場合は「蓋然的な不倫」だろうが)見解が異なるという事実。こんな話に直面すると思い出すのは倫理学でよく持ち出される「トロッコ問題」。

興味深いのが派生問題のケース。

「一人が犠牲になる」と言う事実が変わらないのに、Cを犠牲にすると言う選択肢を取る人が少ないとか・・・・。

結局の所、我々は人の不確実性と言うものに翻弄されながら生きねばならないのであろうなぁと思うと、それはそれで宜しい様な気もしなくはない。

土曜日は、練習。

前日に軽く練習をし、午前中には歯の治療を済ます。

歯医者「麻酔無しで?」
リーダー「御意」
~ちゅいいいいいい~ん~
歯医者「痛いでしょう?沁みるでしょう?」
リーダー「(痛い沁みる痛い沁みる)へんへんはいほうふ(全然大丈夫)」
歯医者「そんな筈はないんですけどねぇ?」
リーダー「(痛い沁みる痛い沁みる)へんへんはいほうふ(全然大丈夫)」
歯医者「ほぉ~?痛くないですかぁ、沁みませんかぁ。成る程ね~」

・・・・アイツ絶対ドSだと思うんだ。

楽器屋さんへは2件ほど。

発売が延期されたNu Tube Screamerは当然ない訳で、それ以外を物色するも何も買わず。

練習は、粛々と。

次回作CD「Hotel Oregon Banquet」の未録音が5曲。取り敢えずその練習。

アレンジが中々固まらなかった「日々を蝶と言う」はなんとか固まり、まぁ、落ち着くところに落ち着いた感じ。

ビクシ君が「次回作は、なんか疲れる曲ばっかり」と言っていたが確かに疲れる曲が多い・・・・って、ビクシ君の曲が特に疲れるんだが、当人がそれを言うのはどうなんだろう・・・・。

続いては、ベースの大先生の新曲「シアン」。

サビが8ビート、それ以外が少し跳ねる感じのアレンジをとの事だが、個人的には落ち着きが無く「え?これで行くの?」と思ったのだが、自分の感覚を余り信用していないワタクシであるが故に、取り敢えず合わせてみるかと8ビート始まる前に盛り上がりつつサビを強調する感じのギターを弾いてみれば、飲み会で「何して良いのか分からなかったんだろ?」と大先生より指摘を受ける。一応狙いはあったのだが、どうやら御所望される感じでは無かった模様。

相手に合わせなくちゃならないのに自分の感覚にはそれが無い。そんなのを表現すると言うのは非常にハードルが高い。

バンドのみならず、仕事でも私生活でもこう言う事は時々ある。自分では選ばないであろう選択肢となった場合の対応法が、未だ掴めないでいる。

「俺は合わせるのなんて全然出来るよ?」と言う人の多くが、実は自分の意見をゴリ押ししているだけだと言うのは間違いないかと思うのだが、自分がそれをするのはなんとも嫌なのである一方で、僕には「人の感覚を咀嚼して合わせる」器用さが無い事を改めて理解した訳で、中々に打つ手がない。

ううん、どうしましょうか。次回練習までに考えよう・・・・そう、「人の感覚を咀嚼して合わせる」器用さは持ち合わせていないが、「問題を先送りするいい加減さ」は持ち合わせているワタクシなのである。

練習後、飲み会。

ビクシ君「今日はゲームやりたいので8時に上がりますっ」
リーダー「ど、どうしたんだ?今日はやけに潔いじゃないか?」
ビクシ君「仲間が・・・・待っているんですよ」
リーダー「なにそれ格好良い」

差し詰め、こんな感じなのだろう・・・・か?



うん、大分違うと思ったうん。

と言う訳で8時上がりの飲み会でありましたので、いつもよりメンバーは飲み足りないんじゃないのかなぁと思ったが、隣の席にいた同じ練習先から来たと思しきバンドマンが、我々より遅く来て我々より早く帰っていた事を鑑みるに、やっぱり俺達はどっかおかしいんじゃねえのと思ったり。

ギターはRickenbackerは360C63

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足元はこんな感じ。

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Sex Drive(Darham Electronics)~ゲイン・ブースター

Soul Driven(Xotic)~オーバードライブ

CE-2(BOSS)~コーラス

Carbon Copy Bright(MXR)~ディレイ

micro amp plus(MXR)~ブースター

うん、(ギター含め)この取り合わせ、好きだなぁ。

初登場Soul Drivenは、中低域の強さが心地良く、360C63の線の細さを良い感じにカバー。Crowther AudioのHot Cake(の太いサウンド)が好きな人なら結構好気に入る気がする。てか、このペダルは素晴らしいと思う。

適度な暴れ具合と適度なコンプレッション感が、弾き手の「こうしたい」をリニアに反映出来るペダルで、僕の様な「右手のニュアンスなんぞ知らんわ」ってなポンコツ・ギタリストにも対応可能。

ゲイン・ブースターはSex Drive。

家で試した感じでは良かったのだが、バンドで試すともうちょい・・・・と言うか「悪くないけど最善ではない」と言う感じ。

ローのタイトさは抜ける感じを演出出来るのは確かなのだが、少々クリスピーな感触が強く、Soul Drivenの旨味を消してしまう線の細さを感じてしまった。

ゲイン・ブースターはもう少し試行錯誤が必要な感じだなぁ・・・・どうしようかなぁ・・・・楽器屋行こうかなぁw。

コーラスは、久々登場CE-2

特に狙いがあって持ち出したのではなく、手持ちのコーラスを色々と試してみようとの趣旨。

CE-2の良さは「中域の太さ」にあると思っていて(製造時期によって差異が御座います。黒螺子でCE-2の文字が大きい時期のものはその癖があります。銀螺子時期はもっと爽やか系のコーラスに思います。CE-2Wは銀螺子時期のものを上手く再現していますが僕は好みじゃなかったりしますw)、360C63とは相性が良いと改めて思った(出力が大きくないシングルコイル・ピックアップとの相性が頗る宜しいとの意味です)。

360C63使うならこれが良いんだろうなぁ・・・・。

と言う訳で凡そ満足な結果だったのですが、Takayuki君が土曜日の練習の録音物を早速送って来てくれたので聞いてみれば・・・・

吃驚する位前回練習と音が変わらないと言う事実。

前回練習の足元
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いや勿論細部は違うんだけどさ、違うんだけど、あんま言いたくないんだけど、「聞いている方は違いが判らねえだろうな」ってレベル。

「俺の拘りはなんだったんだろう?」と思う一方、「僅かな差異を追求するを”拘り”と言う」と言う言い訳を何度も脳内にループさせ、今日も楽器屋に行こうと思っているワタクシである。

第299回バンド練習

リーダー

リーダーです。

お正月も終わりましたねぇ。

結構長くお休みを頂いたのですが、不思議と長く休んだ感が無い。

休みを実感するのは、有給休暇でないと出来ないのであろうか・・・・?

で、休みの間に

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蟹だの・・・・

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雲丹だの・・・・

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数の子だの・・・・

を食しては酒飲んでましたよ・・・・家人が一人で。捌いたのは僕なんですぉ、おかしいでしょぉ、水が冷たくて嫌気が差しましたよぉ。

ま、目の前で上機嫌で美味しそうに食べる人を見るのは好きなので良しとしようか良しとしよう。

楽器屋さんなんぞも行きまして、Soul DrivenやらEast River DriveやらRover Fuzzやら試しましたが購入には至らず。つまらない大人になったものだ。

家人が居ない日が数日ありまして、久々にお香を焚いた訳ですよ。

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(南部鉄器の御香台)

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(好みのお香。白檀が好きです)

お香・・・・僕は好きなんですが家人は好まずで、家人不在の日しか焚けない訳で、まぁ久々に焚いた訳ですが、やっぱ良いですな、お香は。

お香を焚いている最中は不思議と無になれまして、煙立つ様をぼんやりと眺めて過ごした時間があったのですが、その時に「ああ、お正月だなぁ」と不思議と実感したのです。

お香でお正月を実感・・・・正直、その関連性は定かじゃないのですが、お正月気分が味わえたのは喜ばしいと思います、はい。季節や暦を感じられるのは僕には素晴らしいのです。

そんな正月気分が一段落した土曜日は、フジコ・オーバードライブ歌会始(そう言えば2017年歌会始は確かビクシ君が風邪で欠席だったと記憶している・・・・どうでも良いけどw)。

前日に、ちゃんと事前練習する偉い人はワタクシ。

中々固まらないが今回は固めねばならない「日々を蝶と言う」と言う曲だが、前回練習の録音物を聞き返して「このアレンジはフジコじゃ無理だ」と心底思った。

オルタネイティブと言うかプログレと言うか、そんな感じに纏めたかったのだが、フジコ・オーバードライブと言うバンドはなんせ引き出しが少なく、それ故か「こう言う感じでさぁ」が再現出来ない(お前等何年やってんだ?)。で、その割に・・・・時々そう言うのをやりたがるから始末が悪いw。

前回練習でビクシ君がカバー曲を提案したのだが、どうせなら引き出しが広がるカバー曲やった方が良いんじゃないかと言う気がしてならぬ。やったら多分、自家中毒起こすだろうけどw。

と言う訳で、「これなら何とかなるだろう」と言うレベルのアレンジを考えるリーダーさん。「長年探して見付からないならそれはこの世に存在しない。纏まらないアレンジも又然り」と、どう考えても「又然り」と続かない前提を一切気にせず簡易なアレンジを考えたのである。

昼食後、天気の良い冬の日の中、練習場所へ向かう。

楽器屋さんに3件ほど立ち寄り。

惹かれるものが幾つかあったが購入には至らず。Bambasic EffectribeのWedge Driveが気になる。



OD-1をベースにしたとの事だが、聞く限りにおいては「その方向性があるがレンジは広い」と言う印象。好みのチューニングが為されたペダルに思う。

エフェクターを物色しつつ、他に360C63の配線材を交換してみようかな、と探すも狙ったものは見付からず。

と言う訳で、散財せずに楽器屋さんを後にし練習場所へ。

練習は粛々と。

次回作CD「Hotel Oregon Banquet」収録予定の内、録音が終了した5曲は練習せず、前述の通り、アレンジが固まっていない「日々を蝶と言う」を再アレンジ。

どうしても今日纏める必要があるのは、ドラムのTakayuki君が来週ドラムの録音に入るからである。故にそれまでにアレンジを纏める必要があるのであったのである。

事前に考えていたアレンジを伝え、結果
安易に纏まったが、安易がNGと言う訳では無い。

「日程を予め決めて、それまでにアレンジを纏めるって、なんか格好良いよな?」とのワタクシの台詞は完全に無視されたが、まぁ、安心した。聞く人が居なくても気にしないっと。

時間が30分ほど余ったので「30分耐久で満身創痍アート(ビクシ君の楽曲。どえらく疲れる)やろうか?」と提案するもメンバー拒否。ベースの大先生が新曲があると言うので取り掛かる。

30分ではアレンジも何も無いのだが、アレンジで悩まなさそうな楽曲に思え、アレンジ疲れのワタクシはなんかとても安心したのである。

ギターはRickenbackerは360C63

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ここ最近はこのギターばかりになっている。「箱鳴りしない箱物のギター」と言うのが、なんか良いのである。

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ノブの一つをチキンヘッド・ノブにしていたのだが、非純正のメタルヘッド・ノブに交換した。前回の練習の際、曲中にトーンを弄ろうとしたらチキンヘッド・ノブに触って動いちゃって、こっちの方が良いのかなあと。

で、ストラップも・・・・

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以前購入した、Nazca Leatherのそれにした。しなやかで、フィット感が凄く有って、位置が変わらないストラップ。ネックを立てたり戻したりが頻繁な方にはお勧めしないが、ヘッド落ちに悩むギタリスト&ベーシストにお勧め。あ、360C63は別にヘッド落ちしないけど。

で、足元はと言うと・・・・

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Sweet Honey Overdrive Deluxe(Mad Professor)~ゲイン・ブースター

OD808(Maxon)~オーバードライブ

CH-1(BOSS)~コーラス

Carbon Copy Bright(MXR)~ディレイ

micro amp +(MXR)~ブースター

結果、大変に満足した僕が居る。

360C63のカリッとしたトーンを癖が少ないOD808で軽くドライブさせて、リフやソロではSweet Honey Overdrive Deluxeでゲイン(と音量)を上げる。

ゲインを上げた時にある分離の悪さは少なく、太く、それでいて抜ける音が得られた。

新規登場のCH-1は「コーラスとして必要にして充分」なペダルと思う。

過度な変調感が無く(低域が抑え気味なのが宜しい)、高域の調整幅は広く且つエフェクト音の調整も可能なので「サウンドに奥行きを得ながら音量を上げる」も可能で重宝した。最後段のmicro amp +は殆ど使わなかったなあ・・・・。

暫くこの組み合わせで行くと思うが、上記Wedge DriveとSoul Drivenが気になってならない。

前者は軽いサウンドなのでSweet Honey Overdrive Deluxeでブーストすると良い感じになりそうだし、太いサウンドが得られる後者をメインとするなら、トレブルブースターなんかと合わせると良い感じになりそうだし。

どっちか買おうかなぁ・・・・と思った、そんな一日。

第298回練習便り

リーダー

リーダーです。

何となく、RIDEを聞いております。



「凄く好き」と言うバンドでは無いのだが、この曲は凄く好きだ。

で、続けざまに最近(でもないな)再結成したRIDEのライブなんぞを見たのですが・・・・



「ほぅ、G6120DCとは・・・・これを使っているとは珍しいのう。む?ストラップ・ピンの位置なんで変えてるんだろう?」とか「おお、Rickenbacker360は格好良いなぁ・・・・矢張りラウンド・ボディの方がスマートで良いなぁ・・・・」とか思う前に、容姿の「ビフォーアフター感」に何より驚く。時と言うのは残酷なりけり・・・・。

諸事情で休日となった22日。

「呪われろ!」と罵声を浴びせる家人を見送り、ぶらぶらと散歩に出掛ける。

近所の金融機関が営業しているのを見て驚いたりしているワタクシ。

我が家の近所は、商店街であり住宅街であり寺町でありオフィス街でもあり、平日には平日の顔がある。そんなのは当たり前なのに、その事実に驚き、新鮮に感じる。

僕にとっての非日常は他の人にとっての日常である事は理解しているのに、一々驚く自分に驚くw。

足の向くままの散歩故特筆すべき事は無いが、時折見掛ける冬の花には目を奪われる。

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冬に咲く花、と言うのは、受粉を促す虫が居ないのに、何故その時期に花を咲かせるのを選ぶのか不思議でならない一方、その清しい様は中々に宜しい。

新年に、家人と上野恩賜公園の牡丹園に行くのを常としているが、来年も行きたいと思う。牡丹園の蠟梅が、いつ見ても中々に見事なのである(牡丹はどこ行った?)。

何となく辿り着いた秋葉原で時間を費やす。

中古のFuzz Face Miniを見付け、なんか欲しくなる。



それにしても、Pro Guitars Shopのアンディさんはギターが上手いよなぁ・・・・そして、デビッド・ギルモア好きと思しき所に好感が持てる。

僕は、Fuzz Face系のファズのサウンドが大好きなのだが、何度トライしてもやっぱり上手く弾けない。

もう少し突っ込んで言うと、どうしてもファズをアンサンブルで上手く使い熟せない。「今度こそ!」と「今回もか・・・・」を繰り返している。

「買ってもどうせ使わないだろうなぁ・・・・」との思いから自粛しつつ、こんな本は買ってしまう。

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「心のダイナミズムを持ち合わせていないとFuzz Faceで良い音が出ない」などと書いてあり、「あー無理無理一生無理」と思う以前に意味がよく分からないので2度読むがやっぱり意味がよく分からず、読解力の無さを再確認する(発言者をディスっている訳ではありません。為念で)。

と思いつつ、線が細いストラトのリアに線が太いFuzz Faceを合わせて、ピッキング激し目にガッツリ弾くってのは凄く良く分かるのだが、それでも僕が「うーん」と思ってしまうのは、手前のテクニックを横に置いとくとして言わせて頂くと「僕が出したいファズの音はそうじゃない」のかなぁとか思ったり。

要するに僕は、ファズの毛羽立った質感やブチブチ感は好きなのだが、低域がモーモーするのが駄目な訳で、「ローカット出来るファズがあればなぁ」と無い物強請り。

と言うか、「ファズの使い方」みたいな文献を幾度か読んだが、やっぱり使い道はある程度限定されるんじゃないかと改めて思う。換言すれば、使い方を限定させてしまう指南にも思う。

矢張りそれは、ヘンドリックス的であったりロンソン風であったりして、そう言うサウンドはそう言う音楽に限定される様な気がしてならぬ。

デビッド・ギルモアのファズの使い方はそのどちらでも無くて「そう言う音楽に限定されないファズのサウンド」に思い、僕はやっぱり惹かれるのである。

帰宅し、録画しておいた「君の名は。」を見る(映画館で見た家人に「早く見て(ディスク残量が無いから)」と言われていたので)。



うん、普通に面白かった。

映画を見て矛盾を探すのは野暮ってもんで、素直に見るのを心掛けているのだが、時々感情移入出来ない位酷いものもあり、そうするともう駄目である。

と言うか、矛盾がありつつもそれを感じさせないスピード感があったりすると、逆に愛でられる様な気もするのだが如何か。

見終わってから、翌日のバンド練習の事前練習。

ビクシ君の2曲のBメロのコード進行が気を抜くとごっちゃになるのでしっかり頭に叩き込んで練習・・・・した筈がやっぱりごっちゃになるポンコツ振り。

「加齢」で片付けて来たが、此処まで来ると最早「呆け」。齢47歳にして痴呆の気が出て来て大丈夫なんだろうか・・・・?

収束感が見えない「日々を蝶と言う」のアレンジを考える。

余り口出しせずに、何度かやって行く内になんとなく収束するのが理想であり取り組むべき形なのだと考えているのだが、年末年始にTakayuki君にドラムの録音だけ済ませて貰いたいとの意向があり(それが遅れると花粉症の季節に歌入れになるのでw)、さっさと終わらせようと。

各パートのガイドラインをある程度考えて終了。あんまり決め過ぎると、逆に纏まらなくなるのだよ、君(不要な上から目線)。

で、土曜日はと言うと年内最後のバンド練習兼忘年会。

小春日和と言って良い陽気に誘われ、楽器屋巡りを2件ほど敢行も、欲しいものは無く。ああ、欲しいけれどとても手が出せないものはあった。



と言う訳で、今年最後の練習。

リーダー「あ、ビクシー?」

ビクシ「ん?なんです?」

リーダー「心にぽっかり空いた穴を、4K55インチの有機ELテレビで埋めようとしても無理じゃないか?」

ビクシ「いえ、埋まります埋まります。と言うか、寧ろ穴に入り切りませんわ」

と言うメンバー間でしか通用しない会話を済ませ、練習は、粛々と。

リーダー「録音が終わって歌入れも終わっている曲はもうやんなくて良いよね?」

ビクシ「いや、やりましょう」

リーダー「・・・・なんで?」

ビクシ「苦手なんですよねえ、エトセトラは特に」

リーダー「・・・・君、録音終わってるじゃん」

ビクシ「そうですけど?それが?」

リーダー「・・・・じゃ、エトセトラ」

ビクシ「じゃ、次は処暑

リーダー「・・・・やるの?」

ビクシ「やります」

リーダー「・・・・はい」

なんか知らんが2曲とも僕が録音で弾いたリフ弾いてたんだけどさ・・・・何の練習してるんだアイツは?

して課題曲「日々を蝶と言う」に取り掛かる。

年末年始にTakayuki君が録音する迄に固めねば・・・・と「30分でアレンジ済ませるぞ!」と強権発動。

「リーダーがこうなった時は面倒なんだよなぁ」と言う顔をするメンバー一同。自覚はあるが改善する気は無い。

彼是提案し、色々とアレンジを施し、これで良いのか分からぬが精神的に疲労感と疲弊感甚だしく限界。あゝ、これで良いんだろうか・・・・?と思ってたらTakayuki君が言う。

「ドラム録音するの1月中旬だから、未だ1回バンドで練習する時間ありますよ?」

俺の絶句と共に、今年のバンド練習は終了したのである。

練習後、忘年会。

ライブで写真を撮って下さったビクシ君の学友のエレガ嬢他計10名で飲み会。

最近、私生活ネタでバンドを大いに盛り上げてくれたビクシ君を中心に会は進む。

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ビクシ君のTwitterより)

ビクシ君が好きでたまらないSummer Solsticeなるバンドのベースの男がしつこくビクシ君に絡んで居たが、酒が進んだビクシ君が途中から大変面倒臭そうにリアクションしていたのが爆笑であった。うん、気持ちは分るわw。

Summer Solsticeのギタリストの菊池君とギターの話を少しだけしたのだが、うん、やっぱギターの話が出来る人とギターの話をするのは楽しいものだ。フジコ・オーバードライブにもギタリストがいるのだが、「音?どんなギターでもこの音が出ますって言うGR-55で適当に選んでバーンですわ」としか言わないので話にならぬ。

で、今年最後のギターはと申しますと・・・・

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Rickenbackerは360C63

久し振りに持ち出して以来、なんか好んで弾いている。

セミアコながら小振りで、薄いボディがなんか心地良いのであるが、一番好みはネック。

ハイポジションに行ってもネック幅が然程変わらず、割かし肉厚。購入当初は「弾き難い」と感じていたが今は弾き易く感じる。

不思議な事に、AT130も購入当初は「弾き難い」と感じていたが今は弾き易さを覚える。

ネックの仕様は大きく異なる両者だが、そのどちらも弾き易く感じる不思議。

「Latency」と言うCDは、全編360C63を使用した。





(拙者は左チャンネルに御座います)

360C63に、TS-9のBruno ModA3GPが基本なんだが・・・・聞き返してみるとRickenbackerっぽさが皆無な様な・・・・。

思い出したが、下記は「Rickenbackerっぽい感じの音にしよう!」と頑張った筈だったんだが・・・・



うん、やっぱり、「ぽく」無い・・・・よなぁ・・・・曲が悪いのか?いや、テクニックとセンスもだなって五月蠅いわ。

前から自覚があるのだが、僕と言う人間はギターが何であれ、結局同じ様な音を出そうと試行錯誤しているのは間違いない。

「だったらギターなんでも良いじゃん?」五月蠅いもう黙れ。

いや待て、なんでも良いなら個人的に好みなラウンドボディの360を・・・・。



ね、年末年始は結構割引が・・・・いやいやいやいや。

右チャンネルのビクシ君はParker Fly DXにBOSSのGR-55。

ギターシンセで「一人吹奏楽部」と化す最近の彼だが、最近そのサウンドは凶暴な感じである。個人的にはカッティングとギターソロにその才がある様に思え、TS系が合うと思うのだがどうだろう。

・・・・まぁ、天邪鬼な奴なので言えば言う程別の事をやり出すのは分っているのだがw。

足元は、こんな感じ。

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Java Boost(Keeley Electronics)~ゲイン(トレブル)・ブースター

805 overdrive(Seymour Duncan)~オーバードライブ

CE-5(BOSS)~コーラス

Carbon Copy Bright(MXR)~ディレイ

micro amp +(MXR)~ブースター

で、アンプはMarshallJVM2000・・・・でなくて、JCM900で御座いました。

JCM900って、「JCM800より歪む様に設計されたMarshall」と記憶しているが、拙者はチャンネルAを選択しクリーンで使用。Marshallはゲインを上げると低域が出るのでゲインは絞り目に。

で、そんな環境でどうだったかと申しますと・・・・

805 overdriveは想像より全然良かった、やっぱり良かった凄く良かった。

しかしながら、フジコ・オーバードライブにはOD-808の方が良いんじゃないかと思ったりしたのである。

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805 overdriveの方が「前に出る」感じが強く、音抜けは非常に良い。

リフやソロでの音抜けを狙って導入したJava Boostであるが、一切使わなかった次第(
JCM900で割とシャリシャリしたサウンドを作ったので、いつもより360C63のフロントの音量を上げていた事による影響もあると思う)

又、音圧がある為、空間系ペダルと併せた際にその効果が顕著に出て、特に原音にも効くイコライザーを備えたCE-5との相性は悪かった。
805 overdrive使うならあっさり系のコーラスじゃないとあわない様な・・・・CH-1でも買おうかしら。

先の練習で試したSweet Honey Overdrive Deluxeでゲイン・ブーストしたOD-808が良い感じだったので、それに戻そうかなぁと思った、2017年最後の練習で御座いました。

全く関係ないが、この動画を見て感動した。



最初はバラバラでも、最後は同期するメトロノーム。

何と言いますか、バンドのアンサンブルでもこうありたいものですなw。

第297回練習便り

リーダー

リーダーです。

師走、ですねぇ。

師走の師とはお坊さんの事で、お坊さんですら走るほど忙しい季節が師走の語源、とどこぞで読みましたが、「1年が終わる」⇒「年が果てる」⇒「としはつ」⇒「しわす」と言う説もあるんだとか。僕は後者の方がしっくり来るなぁ。

「師走の候(しわすのこう)」と時勢の挨拶が御座いますが、「歳晩の候」と言う挨拶もあり、どちらも12月の時勢の挨拶ですが、後者の方はより年末感がある。

言葉それ自身が醸し出す雰囲気、と言うのは中々に宜しくて、時勢の挨拶なんかにはそれがあり好ましいのだが、それを使う機会があるかと言えば全くない。

と言う訳で、ここで使わせて頂きましょう。

師走の候、皆様には益々ご清祥の事と存じます。

さて、金曜日。

雨の予報も「弱雨」との事で傘を持たずに帰宅すれば思いの外強い雨。理由あって某ポータルサイトの天気予報を見る機会が多いのだが、精度が占い並みな事があり、いよいよ以って信用ならぬと思いながら家路を急ぐ。

天気予報に弄ばれて荒んだ心を落ち着かせようと、「あはがり」なんぞを脳内でプレイするも、いつの間にか「Karma Police」になっちゃっている辺りに僕の荒み様が表れていると言うもの。

帰宅し、家人の所望で先日アメ横で購入した蟹と数の子を捌く。捌くと言っても、蟹の殻を剥き、塩抜きした数の子の薄皮なんぞを取っただけだが、不思議と感じる年末感。年末前に、アメ横で海産物を買うのが恒例となっている。

因みに、蟹の定価は8千円、数の子は2.5千円、何故か買った雲丹も2.5千円であるが、交渉の結果全部で8千円と言う不思議。店員さんも「なんでこの値段なんだっけ?」と言っていたが、僕自身も不思議でならぬ。バーコード管理のお店では味わえない買い物の楽しさを堪能させて頂いた。

家人に成果を話せば、「よくやった」とお館様が家来を労う様な感じで褒められたのだが、問題は蟹も数の子も僕は全く好きじゃないって事なんだ、うん。特に前者は一切NGだ。

バンド練習に備え事前練習。

課題曲は「日々を蝶と言う」と「二十世紀殺し」の2曲だが、僕はコード弾きだけなので楽チンも、前者はなんとも収まりが悪く落ち着かない。

回数を熟せば落ち着くのか、録音をすれば落ち着くのか、落ち着かぬまま終わるのか・・・・を考え、前者はリズムが違うんじゃないかと考えてみるも、是々非々は分からないまま就寝。

土曜日。

非常に寒い一日も快晴。

北海道日本海側の故郷から上京して、何より驚いたのが「快晴で酷く寒い冬」と言う気候。

故郷の冬では、晴れた日には太陽の有難さを感じる事が出来るのだが、「快晴で風も無いのに酷く寒い」と言う気候は驚きであった。

今ではそんな冬に慣れてしまった・・・・かと言うとそうでもなく、雪が無い冬は、なんか偽りの冬の感が抜けない。

楽器屋さんは一件のみ突撃。

ちょっと興味がある美品中古品が出ており、「お?」と思うも時間切れで試せず。試したかったが、こう言うのはご縁と言うもの。

練習は、粛々と。

ベースの大先生がお風邪を召されしんどそうも、同情する事無く大先生作詞作曲で大先生が歌う曲も勿論行う。メンバー間のホスピタリティはバッチリだ。

課題曲である「日々を蝶と言う」はリズムを全面見直し。「なんかしっくり来ないよね?」「そうだね」って事で取り掛かる。

凡庸なサビの曲なので、オルタナな感じにしようとあれこれやり、「まぁ、こんなもんかね」な感じかと思うも、Aメロはもっと思い切って音数減らしても良い様な気もする。まぁ、録音物を聞き直して考えましょう・・・・。

もう一つの課題曲「二十世紀殺し」は、抑揚の無い感じだったので、サビを少し変えてリズムも一部変えて「こんな感じか」で終了。二回の練習で略纏まった感があるが、纏まる時はそんなもんだ。

次回練習でこの2曲が纏まれば、次回作CDの楽曲は全て揃う事になるのだが、自身の曲については何度でも書くが自信が無いのである。いや、自信などあった事は無いのだが・・・・。

練習後、ベースの大先生が欠席の飲み会。

Takayuki君「二次元脳と三次元脳ってあると思うんですよ」

ビクシ君「ああ、すっごい分かります」

リーダー「すまん、さっぱり分からない」

ビクシ君「例えば、箱の絵を書くとするじゃないですか」

リーダー「?」

ビクシ君「二次元脳の人って、ただの四角を書く訳です」

リーダー「ああ、成る程ね。三次元脳の人って、立体で書く訳ね」

Takayuki君「脳内での再生を、二次元でするか三次元でするか、人によって違うと思うんですよね」

リーダー「ふむふむ」

Takayuki君「なんか話が合わないって時に、ああ、この人脳内で二次元で再生しているなって感じる事、ある訳です」

リーダー「ほー?」

なんとも面白い話に思う。

僕は、絵を書くと平面的になる。

奥行きを持たせる書き方を知らない訳では無いのだが、なんとも平面的な絵になってしまう。

絵が上手い人は、デザイン力と立体感の演出の両方が出来る人なのだと思うが、それは学習で学べるのだろうか。

デザイン力は、沢山絵を書く事で学べそうだが、Takayuki君の言う「二次元脳、三次元脳」と言うのがセンスに由来するものであれば、それは学ぶ事が出来ない様な気がする。

目は実は二次元的にしか見えておらず、
我々が目で見て立体を感じられるのは学習によるもの(生活の中で実際に触れてみて、奥行きを学習する)だと以前本で読んだ。

学習された脳によって立体のイメージを作り上げているんだと思うのだが(違ったらごめんなさいよ)、一方で片目だと遠近感が取り難い訳で、その構造がよく分からない。片目で見る生活をすれば、片目で遠近感が取れるようになるのだろうか・・・・?

蝶は紫外線を見る事が出来て、犬は白黒でしか見えない(盲導犬は信号の色は認識しておらず、周囲を見渡し安全を確認しているんだとか)。

人間が立体を学習で学ぶのであれば、蝶は学習で紫外線を見れるようになるのだろうか・・・・?

僕はこう言う事を考え始めると、なんかずーっと考えてしまう癖があり、帰り道の電車の中でずーっと考えていたに終わらず、帰宅してからも考えてしまい、家人に「何かあったの?」と言われてしまった。

調べれば分かる事なのかも知れないが、考えて推測するのを好む性格でもあるので、敢えて調べないで居ようと思う。

本日のギターは、思う所あって久々登場Rickenbackerは360C63

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Sweet Honey Overdrive Deluxeを試した際にこのギターでも試して、「おお、やっぱりええのう」と再認識したものの、ジャックに不具合があってね・・・・。

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(交換したジャック)

交換は「魔改造なら当店へ」でお馴染みNaked Guitar Worksに依頼したのですが、マーベラス小園氏に「有り得ない位サビてます」と一刀両断された。外したジャックをマジマジと見れば、確かにサビがあった(写真では分かり難いかも)。

既に一度交換しており、その後又ガリが出て、一度ヤスリで磨いたのだが、やっぱ応急処置に過ぎなかったんだろうなぁ・・・・。

で、思い出したが、360C63のみならず、G6120DCのジャックも、それぞれ2回交換してる。

共通項としてジャックの穴が位置がボディの側面ってのあるのだが、シールドを挿す際にジャックを目視出来ないが故に、汗が付いた手で触ってしまって・・・・と言う影響があるのだろうか。

それで言ったら
Telecasterもなんだけど、ジャック交換はしていない訳だが・・・・

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(EX:Telecasterのジャック位置)

G6120DC、360C63と比較し小振りなボディ故に目視し易いのも確か。特に360C63はステレオ・ジャックであるが故に分かり難い。

そう言えば、Rickenbackerってどんな配線でどんなパーツ使ってるんだろう?と気になり、久し振りにピックガードを外してみた。

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(写真は以前のを転用)

250kΩのポットに0.047μfのコンデンサー、ローカット・コンデンサーは0.0047μf。配線は、割と雑に思うw。

おっと、閑話休題。

Rickenbackerは、セミアコながら小振りで、且つフラットなボディ。構造的に箱鳴り感が少ないセミアコで、サスティンも少ない独特なサウンド。

それに対して、此処最近のメインのAT130は薄いボディのフルアコ構造。箱鳴り感が非常に強く、倍音も多い。

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(AT130)

バッキングが多い僕なので、ジャカジャカやるにはこの位倍音があるのがアンサンブル的に良かろう、と思う一方で、最近のビクシ君はフロント・ピックアップを選択する機会が多く、バンドの重心が低くなって来ている気がしてならなかった。そんな状況なので「もしかして、僕はもう少し倍音をスッキリさせた方が良いのかな?」と思っての、360C63登板。

録音物を聞いていないので判断出来ないが、360C63の方がアンサンブルがスッキリして良いのかも、と弾いてて思った。

足元は、こんな感じ。

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Sweet Honey Overdrive Deluxe(Mad Professor)~ゲイン・ブースター

OD808(Maxon)~オーバードライブ

CE-5(BOSS)~コーラス

Carbon Copy Bright(MXR)~ディレイ

micro amp +(MXR)~ブースター


OD808は未紹介ですな、近々紹介させて頂きます。

Sweet Honey Overdrive Deluxeをゲイン・ブースターにしてみた。この辺はこちらに書かせて頂きましたので割愛。

コーラスは、脱BOSSで外していたCE-5ですが、線が細い360C63にはCS-9よりマッチするかなと選択。

それ以外は変わらず、です。

結果は、これ又録音物を聞いてみないと判断出来ないが、まぁ狙い通りでした。

アンプの設定はこんな感じ。

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MarshallはJVM210Hのヘッド近景。クリーンで使用。

このアンプ、GAINを上げると低域が強くなるので、上記設定で軽いクリーン・サウンドが作れる。

これにOD808と合わせるとクリーミーで軽い歪みサウンドが得られ、重心を下げたい時にSweet Honey Overdrive Deluxeでゲイン・ブーストすると良い感じなのだが、クリーンで弾くにはシャリシャリな感じで、CE-5のイコライザーで低域を上げて調整した。

一方で・・・・

アンプのイコライザーをフラットにし、オーバードライブ・ペダルでイコライジング出来た方が、アンプが変わっても補正し易く、であればSweet Honey Overdrive Deluxe・・・・と思うも、Sweet Honey Overdrive Deluxeで欲しいゲインを稼ぐと、倍音が大きくて・・・・、と、悩ましいのである。

まぁ、試行錯誤は続く訳です、はい。

BlogPaint
(やっぱりRickenbackerが似合わないリーダーさん)

第296回練習便り

リーダー

リーダーです。

少しばかり帰宅が晩くなった金曜日。

翌日のバンド練習に備え事前練習・・・・するには疲れちゃってた訳であるが、その前日に既に済ませていたワタクシに死角無し。

と言うか、フジコ・オーバードライブと言うバンドは死角だらけな訳で、どれだけ死角を失くそうがそもそもが無意味。うん、バンドとはそれ位でなくてはならぬ。

そんな訳で金曜日は事前練習などはせず、その代わりにピックアップ交換したStratocasterを弾いちゃった訳であるが(だったら練習しろお前)、矢張りソリッド・ギターの取り回しの良さは魅力だなぁとしみじみ思ったりした。

セミアコの弾き心地を好むワタクシでありますが、ソリッド・ギターの取り回しの良さは捨て難いですな、うん。

で、土曜日は練習。

のんびり出発してしまったが故に楽器屋さんは寄れず。と言うか、1~2分遅れて到着。

マイクだのアンプだのセッティングし、さてチューニング・・・・と思えばチューナーが電池切れ。

以前購入したボタン電池を使用しているチューナーで、交換の電池を持ち合わせて無く、止む無くスタジオのチューナーを使用し事無きを得る。

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Pitchblack Mini

やっぱ電池交換の頻度は高そうだなぁ・・・・ううん・・・・いや、それ以前に006P使えないと不便だよなぁ・・・・。

と言う事で・・・・



ドライバーが無いと電池交換が出来ない不便さはあるが、これにしようかなぁとか画策中。

練習は、粛々と。

なんか今日は矢鱈音抜けが良いなぁ・・・・と思ってたら、ベースの大先生がコンプをアンプのSendーReturnに接続していて(前回の飲み会でそんな話があった)、ベースが暴れない感じであった。非常にスッキリとしたアンサンブルで、個人的には大変に好みである(ベースの大先生ご本人もお気に召されたらしい)。

ベースがスッキリしたので、誤魔化しが効かなくなり各パートの粗が目立って疲れると言う・・・・何とも情けないデメリットがあったが気にしないで行こうと思う。

ライブなんぞでは沢山間違ってしまい、それを低域の量で誤魔化して来た我々であるが、それが失われ己の技術不足と練習不足を更に思い知らされ事と成ろうが、数年前ベースの大先生が「間違っても気にしない」と言う解決案を見出し、我々は自己嫌悪から解放されたのである。ベースの大先生の天才ぶりには大変に驚いたのであるが、もしこのBlogを読む若人が居たら見習いはしない方が賢明であるともお伝えしておく。

歌入れまで録音が終了した曲はやらんでいいだろ、と、僕の楽曲の内2曲は事前練習して居なかったのだが、「それは駄目ですよ、やりましょう」とビクシ君が強権発動。

何故かバンドの決定権の多くを握る彼であるのだが、何故彼がバンドの決定権の多くを握る事になったのかは未だに分からない上に納得感が無い。それでもやってしまうのは何故なのだろう・・・・?

課題曲は2曲。

「日々を蝶と言う」と言う曲は、まぁなんかこんな感じかね、と言う所まで纏まって来た様な来てない様な・・・・。

作ったのは僕なのだが、大変に歌い難い曲であって、既に「もうやりたくない」と言うステージに居るのでこんなもんで良いとしたい。

年々出来る事が少なくなって来ている訳で、それであればそれに比例してやる事のハードルを下げると言う解決案で臨みたいと思う。ベースの大先生の「間違っても気にしない」と言う解決案は、それを拡大的に解釈すれば「こんなもんでも気にしない」とも言える訳で、その発想の天才ぶりには最大限の賛辞を贈りたい。

もう1つの課題曲は「20世紀殺し」。

3分に満たない曲なので、少しばかり転調箇所を追加し冗長化を図ったのだが、いざバンドでやろうとしてみれば自分で作ったメロディが思い出せず「ここはギター・ソロにしよう」と言ったらメンバー全員から「流石にそれは違うと思う」との突っ込みを受ける。

仕方無いのでコードに合わせてそれっぽく歌ってみるが、「いや、こうじゃ無かった筈だよなぁ」の思いが止まず、家に帰って自分で作曲した際に忘れぬ様録音した物を聞いてみれば「あれ、こうじゃ無かった筈だよなぁ」と思ってしまうカオス。僕が作った筈の思い出せぬメロディは何処に行ったのだろうか?

リーダー「ビクシ、そこのコード、AじゃなくてA△7ね」

ビクシ「分かってますよ。A△7・・・・2弦は2フレット、3弦が2フレット、4弦が2フレット・・・・」

リーダー「いやだからそれA」

ビクシ「あれ?A△7ってどう弾くんでしたっけ?」

リーダー「(ビクシ君のギターの指板を指さしながら)ここと、ここと、ここ」

ビクシ「ああそうでしたね。2弦は2フレット、3弦が2フレット、4弦が2フレット・・・・」

リーダー「いやだからそれAだから。3弦は1フレット」

ビクシ「えーっと・・・・はぁ?こんなの抑えた事無いし」

リーダー「いや、僕の曲で何度も使っている」

ビクシ「それを僕が弾いた事が無いって事は、使わなくても問題無いって事ですよね?」

リーダー「・・・・え?」

ビクシ「どう言う経緯があったにせよ、A△7でもA弾いてりゃ良いって言う蓋然性があるって事です」

リーダー「いや、それは無い」

ビクシ「まぁ、そんな気にせずに。僕は全然気になりません。そんな小さい事は置いといて、この曲はですね、ギター・シンセを最大限に生かして見せますよ」

リーダー「ほう?それは期待大」

ビクシ「こんな音です(じゃら~ん)」

リーダー「???」

ビクシ「12弦アコースティック・ギターです」

リーダー「いや、凄いけど・・・・ギター・・・・シンセ?」

ビクシ「そうですよリーダー。貴方が老いて行く一方、技術は日進月歩。ギター・シンセでギターの音が出るんです」

リーダー「その12弦の音で・・・・ロー・コードでバッキング弾くって事?」

ビクシ「いいえ、5度コードです」

リーダー「だから色々となんでよ?」

そんな、フジコ・オーバードライブによくある風景が本日も御座いました。

練習後、飲み会。

リーダー「(メニューを眺め)あれ?白コロホルモン無くなってる?」

メンバー「「「(今日一番大きな声で)はぁ?」」」

リーダー「あ・・・・あった」

メンバー「馬鹿野郎!」「脅かすんじゃねえよ」「エフェクターの事ばっか考えてるからそうなるんだ」「反省しろ!」

メニューの見落としで罵声を浴びる理不尽。

暫し飲んで気付く。

リーダー「あ!今日Book Band 8%のAさんがライブやるんだった!」

メンバー「え?」「そうなん?」「おお、行こうか」

リーダー「いや、もう間に合わない上に・・・・呼ばれてもいない」

ビクシ「呼ばれてないんですね?では、尚更行きませんか?」

リーダー「なんで?」

ベースの大先生「成る程・・・・プレッシャーを与えに、か」

Takayuki君「それは大事かも知れませんね」

ビクシ「そうです。”呼ばれないのに来ました。しかも全員で”って相手からすれば凄いプレッシャーっすよ?」

リーダー「成る程・・・・次回対バンする事があれば、今回与えたプレッシャーが後を引き、あの正確無比なAさんがミスをする可能性があると・・・・お前達の天才は留まる事を知らないな」

そんなCIAやKGB顔負けの裏工作の話をしつつ、11月の夜は更けて行ったのである。

さて、ギターは・・・・

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Archtop TributeはAT130

足元は・・・・

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Rooster(Jam Pedals)~トレブル・ブースター

Sweet Honey Overdrive Deluxe(Mad Professor)~オーバードライブ

CS-9(Maxon)~コーラス

Carbon Copy Bright(MXR)~ディレイ

micro amp +(MXR)~ブースター

こちらに書かせて頂いた通り。

大変に満足した点、改善したい点があった。

Sweet Honey Overdrive Deluxeは本当に素晴らしいと思ったが、Roosterは期待したエンハンス効果が期待程では無く、大変気に入っているCS-9はSweet Honey Overdrive Deluxeと合わせた時の相性が今一に思った。

次回は、トレブル・ブースターは汎用性があるJava Boostに、コーラスは、不本意であるがCE-5にしようかと思う。

この辺は、長くなりそうなので別の機会としよう。
プロフィール

fujicooverdrive

登場人物

【リーダー】

ギター・ボーカル
持っているエフェクターの数は4ケタを下らないエフェクター狂人。ワイフが天敵。最近NGWに寄生。


【ミドリカワ】

ベース・ボーカル
メンバーからは「大先生」と揶揄を込めて呼ばれる最年長・最長寿ベーシスト。やっと人生折り返し。正論派。


【ビクシー】

ギターシンセ・その他
最近ギターにシンセをマウントした命知らず。明るいヘビーゲームオタク。絶滅寸前。

【TakaYuki】

ドラム・打ち込み
虚弱ドラマー。話題はオールマイティ。愛車RX-8。スーパーデザイナー。そして卵が大嫌い。
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