リーダー

リーダーです。

はい、天気も雨で外出出来ないし、
ワクチン接種で左手痛いし、それよりなにより今週は仕事が可成り多忙だったのでゆっくり休みたいし・・・・、なので、今日は散歩話じゃなくギター改造譚でお茶を濁します。

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はい、SquireのJaguar、正式名称はVintage Modified SRS JAGUARを改造しまくりましたのでその纏めをば。

写真をご覧頂けばお判りでしょうが、JaguarだけどJazzmaster風でMustangのビブラート・ユニット付いててStratocasterの船形ジャックで・・・・と言う代物。そのあまりの使用に、家人からは「変異株」弟からは「スーバー32X」と言う有難くない名前を付けられる始末。くそ、反論出来ねぇや。

因みに弟とは・・・・

リーダー「最近、Jaguar買ってさ」

弟「え?アタリの?」

リーダー「当たりとかそう言うの、俺全く信じてないんだわ。どうせ改造するし」

弟「え?改造出来るの?」

リーダー「え?全然出来るけど?他のも改造してるし」

弟「ん?」

リーダー「ん?」

との会話もあった。意味が分からない方は此処を参照。ワタクシも会話の嚙み合わなさが分からなかった。

色々な改造を経て来ておりますが、その全てを再度書くのは流石にしんどいので書きません。ご興味あれば此方ご参照下さい。

今回の改造は下記の通り。

①ネックをオリジナルのSquireのそれに戻す

US Fenderのネックを一時期マウントしていたのですが、それはもう1本のJaguarに移植しちゃったので元に戻しました。US Fenderよりも薄いグリップ感が結構好きで不満は無い。

②ペグの交換

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世界のGOTOHさんのSDS510のマグナムロック。所謂「Kluson型のマグナムロック」に御座います。

シャフトで弦をロックするタイプ。最近は裏のボタンでロックするタイプも出ておりますが、デザインが好きじゃなくSDS派のワタクシ。手持ちのギターは全てGOTOHさんのマグナムロックに交換済。それ位お気に入りです。

マグナムロックの利点は、弦交換してもシャフトへの巻き付け回数が略同じに出来るので、テンション感が変わらない事。チューニング精度は、同じGOTOHさん製品ならマグナムロックじゃなくても然程変わらない気がする。

②ストリング・リテイナーの交換と増設

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US Fenderのストリング・リテイナー。カモメ型比で弦の接点が小さいのでアーミング時にチューニングの狂いを抑えらる、と思う。Before/Afterを比較した事ないのでなんとも・・・・w。

増設したのは、マグナムロックに交換した事によるテンション不足の是正の為。

③ナットの交換

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カーボン・ナットに交換。もう1本のJaguarもこのナット。TUSQのナットも好きなのですが、何となくJaguarはカーボン・ナット。開放弦がマイルドなサウンドになる感じがして、最近その響きが好きでなんとなく。

で、ヘッド周りはこんな感じに。

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Squieのロゴ、個人的には大好きです。

④ステンレスフレットへ交換

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JESCARのミディアム・ジャンボフレットに交換しました。型番失念。交換して貰ったNaked Guitar Worksに元のフレットと同じサイズでとお任せしたので自分で買っておらず分からず・・・・。

手持ちのギターは全てステンレス・フレットへ交換済み。ステンレス・フレットにネガティブな見解をお持ちの方も其処此処で見掛けるが僕は大好き。音の立ち上がりの速さが好きだし、フレットの摩耗が略無いのは素晴らしいと思う。何度もフレット交換する事によるネックへのダメージを考えると、僕は一択です。

余談だが、最近Naked Guitar Worksにステンレス・フレットへの交換依頼が多いと聞くが・・・・この場末ブログの所為じゃないよね?違うよね?

⑤ダイナミック・ビブラートのマウント

今回の目玉、ダイナミック・ビブラートの装着。そう、Mustangのダイナミック・ビブラートの装着である。

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「Fender Japan」があった頃はリプレイスメント・パーツとして売っていたんだけど、最近はサードパーティーの物を入手するしかなく、幾つかある中からこれに。特に比べた訳じゃないけど・・・・。

あ、アーム固定するスクリューも買ってみました。

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表面がつるつるで、指で着脱は不可能。商品説明には「指で回せる」とあるが、ワタクシの握力では無理。てか、表面つるつるで無理じゃないか・・・・?と言う事で、より着脱の操作性に優れたSound Loftさんのアーム・スクリューに交換しようと思う。

アーム・プレイなんざした事ないのにアーム付けた理由は、洒落。うん、それだけだ。Mustangのダイナミック・ビブラート、これが中々曲者である事は、以前Mustangを持っていて色々試しているので合点承知の助。その厄介さを楽しんでみたいのである。

ダイナミック・ビブラートの調整はまだまだこれから楽しみたいと思うが、取り合えずNaked Guitar Worksのデフォルトの状態。

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結構高め。最近ギター・マガジン誌でMustangの特集が組まれていたが、ダイナミック・ビブラートのテールピースの位置は可成り低い設定が推奨されていたが、これ以上下げるとアームが上を向いてしまう。バネはそんなに強くない感じだったが・・・・。

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アームがボディと水平でバランスは取れていて、アームの位置も丁度良い。あ、アーム・キャップは黒に交換済です。

テールピースの上下はレンチで行う。調整の場合は弦を緩めて、とMustang関連の本やHPにあるが、アームダウンをしながらだと出来ると思う。可変幅が大きいので、弦を緩めるのと同等な効果だし。

ダイナミック・ビブラートの設定は色々と試行錯誤して行きたい。てか、試行錯誤が楽しみなのである。

可変幅が大きいが、それ故かしっかり調整しないとチューニングは可成り危うく、且つStratocasterの様に「こんな調整しておけばまぁ大丈夫」な解もなく、「個体毎で違います」と言うこのシステム。もう、楽しいったらない。

ま、
激しくアーミングしなければ然程狂わないし、ちょい狂ってもアーム・アップすれば大体合うし。

で、これら諸々の改造の感想はと言うと・・・・うん、非常に気に入ったわけ。

サウンドは元々好みだし、内部をザグって軽量化してて取り回し良いし、ダイナミック・ビブラートは軽いタッチで揺らせて心地良いし、バンド再開の際には絶対使おうと思える1本となりました。ああ、ミディアム・ジャンボフレットはちょっと後悔。やっぱ僕は背の低いフレットの方が好きだ。うん。

ああ、そう、一個だけ難点と言うか気になったのがさ、バレーコード弾くと、左手人差し指の第三関節より下が、なんか痛いのよね・・・・。

ミディアム・ジャンボフレットにした所為かしら?なんか指の腹に弦が食い込む感じなのよね・・・・暫く弾いてたら慣れるかな?

あ、あと、レバー・スイッチからトグル・スイッチに交換したのですが、割りとピッキングであたるのね。もう1本のJaguarでは気にならぬのだが・・・・不思議。

と言う訳で2019年11月に入手したこのJaguarの改造、紆余曲折御座いましたが取り合えず終了に御座います。

ああしよう、こうしよう、と考えながらの改造は本当に楽しかったなぁ!

次の生贄探さないとな、うん。