リーダーです。
さて、少しばかり緊急事態宣言に出口感が見えて来た様に感じる今日この頃、皆様如何お過ごしでしょうか?
ワタクシはと言えば、最初の戸惑いも何処へやら、テレワークにすっかり馴染み、従前より効率が高い仕事をしていると自負するまでになったのである。
そうなった要因の一つは通勤であろう。
会社まで片道30分強と言う、都内では恵まれた環境に居るにも関わらず、通勤時間がなくなった事で得られた肉体的疲労の緩和により、効率性を思う存分満喫しているのである。
通勤に掛かる時間を仕事に回せるため、通常時よりも忙しく困難な業務に携わっているにも拘らず、ストレスは大いに下がっている。
テレワークが成立するには、それ相応の接触を得た後でそれなりの親密性を持ったから成立するのかと思っていたが、寧ろ逆にも思う。
仕事を進める上での他者との接近と言うのは、親密性より寧ろ絶対的距離感やATフィールドがある程度の方がベターな局面も少なくない様である。
勿論、業務次第であるし、ある程度の関係性があるからこそもろうし、役職にも因るだろうが、「効率性を求めてテレワークを実施する」と言うのは、大いにありだなと思った次第。
コロナは、世界の潮目が変わる楔になった感が僕にはある。
そんな最近であるが、通勤による疲労は肉体の鍛錬にもなっていた様で、体力の衰えは否めないとの思いも募る。
ウィズ・コロナ、アフター・コロナを視野に入れた活動をする情勢になった感がある今であるが、この肉体的な衰えは積極的にカバーすべしと考え、時間を見付けては1時間程度の散歩をする日課が付きつつある。
コロナ云々だけでなく、散歩は元から好きで、帰省した際などは意味も無くふらふらと歩き回っているのであるが、それは故郷・小樽の街並みが好きだからと言うのもあるし、ふと歩くだけでこんな風景に遭遇出来るからである。
歩いて良し、立ち止まってぼんやり風景を眺めて良し、なのだが、私の住居界隈は、商店街、観光地、商業地、住宅街が混在しており、中々にスラップスティックではあるものの、日課として散歩をしていると飽きても来る。
そんな中、ふと見れば中々に趣深い寺院があったり・・・・
文学史所縁の場所を見付けてみたり・・・・
道端の花に季節を感じさせてもくれてはいるのである。
散歩の序でで昼食を、と思うも、それも許さぬこのご時世、さもしいのうと思いつつ、ふと見た古びた喫茶店の「三密だけじゃありません。親密さもあり四密で営業中」と言う、都知事に真っ向勝負で喧嘩を挑む張り紙や、横断歩道で立ち止まった際に横にいた男性の「俺の髪の毛がソーシャルディスタンス気味だわ」との呟きに、ふとマスクの下で破顔していたりするのである。
散歩以外と言えば、宅録を・・・・は、未だ機材が揃わず出来ず、高校、大学時代の楽譜を持ち出しちゃらちゃらと弾いてみたりしてる。
弾いてみれば、好きなのはThe Smiths、The Stone Roses辺りなのだが、楽しいのは、The Rolling Stonesで、ギターを弾き始めた頃にはコピーはそれなりにした記憶があり、気取って言えばプレイ・スタイルへの影響は相当にあろう。「タメ」が苦手で、刻んだ8ビートが多いフジコ・オーバードライブとの相性が宜しくない土壌はこの頃から培われていたんだなぁw。
上記の楽譜には、「Tme Waits For No One」と言う、マイナーながらも好きな曲があり、曲を流しながらを適当に譜面を追って弾いたりして楽しんでいる。これが、中々に楽しく、つい時間を忘れてしまうのである。
そしてギターは最近はGretschはG6120DCを好んで弾いている。
様々なギターを改造して来たワタクシであるが、最も彼方此方弄ったのがこのギター。そして、余り弾かれる事が無かったギターでもあるが、なんか此処最近、弾きたくなって手にしちゃう次第。
暫くすると弾きたくなる・・・・と言う事は、相応な魅力と、常時弾かないって事は、相応な弾き難さはあるんだろう。
で、休みとなると、料理なんぞもしてみたり。
本日は、台所を片付けたら出て来たトマト缶でスープを作成。
料理と言っても大したことなく、食材を適当に切ってコンソメなどで味付けして煮込むのみ。
(Before)
(After)
家人曰く「もうずーっと食べていないから分からないけど・・・・ファーストキッチンのミネストローネに激似な味に思う」との事。マジかいな・・・・・ある意味奇跡じゃねぇ?
そんな訳で、充実した自粛生活を、ある意味「満喫」している、此処最近のワタクシである。
最近の動向から新型コロナ、出口が見えてきたように感じますね。
テレワーク、リーダーさんは充実しているようですね。
当方は歳のせいか未だに馴染めず、充実もしていないのか夜に見る夢も”超”くだらない内容になってきましたよ。
今朝なんか、何故か会社のメンバーでバカTシャツのコンテスト。 結果、私の着ていた「心のブレーキ、効いてますか?」が優勝。
… で、目覚めた朝。
自分の人生観、疑いましたわ。 みんなコロナのせいですが。