リーダー

リーダーです。

そんな訳で、自粛に御座います。

自粛中に何をしているかと言うと、まぁ、彼是とやっているんですが、折角だから整理整頓ってのをやってみようかと思い立った訳ですわ。

で、溜まった楽器関連の雑誌を処分前にもう一度・・・・と読み始めて、やっぱ取っておこうとかになっちゃっている断捨離と光年レベルで離れた場所に居るワタクシ。

The Effector Bookのバックナンバーを見れば、うん、やっぱ群を抜いて面白いのがファズ関連。

ファズ関連の本が何故に面白いかと言うと、他にはない「思い入れ」があるからに思う。「向こう側まで行っちゃった人」の「向こう側に行った理由」や「向こう側から見た世界」ってのは、読んでいて何とも面白い。

これはもうファズに限らず、なのであろうが、突き抜けちゃった人ってのは何処かしら上品な滑稽さを纏っていて、それでいて、羨望の目で見てしまう。タイガース・ファンが高じて、大気圏でも燃えない球団旗作っちゃう帝大の教授とか、そう言う方を愛でる性格のワタクシにとって、ファズを愛でる人ってのはなんか、好ましくてならぬ。

Stevie Ray Vaughanの影響と思うが、一時期のTS808にもそんな雰囲気があったが、今ではそれも落ち着いて、The Effector BookのTube Screamer特集を見ても、突き抜けた感が薄く、面白い内容ではなかった。

そんな「向こう側に行っちゃった人」に魅了されるのも理由の一つかもだが、ファズには何か、僕を惹き付けるものがある。

手持ちのエフェクターで、ジャンル的にはオーバードライブの数が多いが、次いでファズが多い。その癖、ファズは、本当に使い熟せていない。

使い熟せない理由の大きな理由は、アンサンブルでの音抜けの悪さで、それを補ってくれるのペダルはあるが、上手く使えてはいない(内一つは未だバンドで試せていないが)。

音抜けの悪さは低域の強さにあり(僕がバンドで使う場合は、ですよ)、まぁ、しっかりとバンド全体でアンサンブルを考えられれば良いと思うが、それが出来るバンドではない。指摘される前に認めよう、我々は、とても頭が悪いバンドである、と。

ミックスなんかをしていると大変に顕著で、もっとこう・・・・と思う事多数である。ノリがあって無かったりフレーズがぶつかってたり・・・・「こっ、これをどう纏めろと?」と。

そんな事を彼是15年もやって来てはいますが、まぁ、出来上がりはいつもこの程度、に御座います。

はい、fujico overdriveの2020年の新作、「The Elephant Shot」です。



録音に無駄が多かったり(まぁ、経験則にはなった・・・・けどって毎回そんなん言ってるな)、タイトルが変わってみたり(タイトルが難しくてジャケが書けないとか・・・・いや、そんな難しいとは思ぬが・・・・適当にトロフィー書けば良いんじゃないか?)、ま、色々とあったけど・・・・・

録音の時間よりミックスに時間が掛かるってどうよ?

との思いを、凄く凄く強くしたCDである。

いや、ミックスに時間は掛かるよ、うん、それは知っているが・・・・

ミスを誤魔化すミックスに時間が掛かるってどうよ?

とはやっぱり思うのだよ、うん。

「ミックスに時間を掛けるのと同じ位の時間を録音に掛けるべきである」との思いを強く、まぁ、CD完成に御座います(ミックスは)。

世界情勢を鑑み、勿論バンド活動は自粛中で、いつ再開出来るか分からない環境ですが、再開し、ライブが出来れば、その時に配布させて頂ければ幸甚です。

早く、そんな日常が戻ると良いなぁ・・・・。