リーダー

リーダーです。

リーダーA&B「どうもー、ミルクリーダーですー」

リーダーA「有難う御座います、有難う御座います、只今、最前列のお客様から、BOSSのエフェクターの螺子の部分のゴムを頂きました」

リーダーB「有難いですねぇ」

リーダーA「こんなんなんぼあっても良いですからねぇ」

リーダーB「ところでね、相談があんねん」

リーダーA「ほう、なんやろう?」

リーダーB「おかんがな、フジコ・オーバードライブのメンバーで思い出せない奴が居るちゅうねん」

リーダーA「フジコ・オーバードライブのメンバーを思い出せない事の方が当たり前やと思うわ」

リーダーB「そうやねんけどなぁ」

リーダーA「ほな、俺がね、おかんの思い出せないフジコ・オーバードライブのメンバー一緒に考えてあげるから、おかんがどんな特徴言うてたか、教えてくれる?」

リーダーB「おかんが言うには、紫の全身タイツ姿で紫色のギター弾いてる奴や言うねん」

リーダーA「ほー・・・・ビクシーや無いかい。その特徴はもうビクシーやがな。すぐ分かったでこんなん」

リーダーB「俺もビクシーや思うたんだけどな、おかんが言うには、美意識が低い奴や言うねん」

リーダーA「ほー・・・・ほなビクシーと違うかぁ。彼のあの、対象者さんの顔が見えへん無駄でしかない美意識の高さは有名やからな。美容液に拘ってから、”美肌の橋下徹”ってな得体の知れないキャラに進化だか退化だかしたからな。他にもっと特徴言うてなかった?」

リーダーB「おかんが言うには、ベースが重い言うて軽いベース買ったのに、練習に毎回重い自前のアンプ持って来る奴や言うねん。スタジオにも同じアンプ置いてあんのに」

リーダーA「ベースの大先生やないかい。その特徴を持つのはベースの大先生やがな。お前重いんか軽いんかハッキリせいって誰も突っ込まないのはどこから突っ込んで良いか分からへん位ボケのパンデミック起きてるからやからな。すぐ分かったでこんなん」

リーダーB「俺もベースの大先生やと思ったんやけどな、おかんが言うには、兎に角気遣いをする奴や言うねん」

リーダーA「・・・・ほなベースの大先生と違うかぁ。あの、”人の父なんやからもう少し言葉選べや”って誰もが思う程の遠慮無い発言は、気遣いとは無縁やからな。他にもっと特徴言うてなかった?

リーダーB「おかんが言うには、体力無いのに体力使うドラムやってて、その上、先端恐怖症の気があって、ドラムのスティックの先端見ない様にドラム叩いてる変なドラマーや言うねん

リーダーA「Takayuki君やがな。その特徴を持つのはTakayuki君以外おらへんがな。”ほななんでドラム叩こう思ったんや?”って、動機が意味不明過ぎるドラマーはTakayuki君以外おらへんがな

リーダーB「俺もTakayuki君だと思ったんやけどな。おかんが言うには、吉野家行ったら必ず生卵頼む奴や言うねん

リーダーA「Takayuki君やがな。キャラが弱いから”卵が嫌い”って意味不明なキャラ作ってはみたものの、コリン星より設定ブレブレで、収集付かなくなってるTakayuki君以外考えられへんがな。あれ以上卵嫌いキャラを押し通すなら、俺は動くよ」

リーダーB「俺もTakayuki君やと思ったんやけどな。おかんが言うには、そのメンバー、住んでる部屋はスッキリしてる言うねん」

リーダーA「・・・・ほな、Takayuki君と違うかぁ。あの、部屋に入っているものを全部出したら二度と部屋に入らない、部屋の体積の5倍の荷物を部屋に置いている亜空間の住人、Takayuki君の部屋はスッキリしてるとは言い難いからなぁ。他にもっと特徴言うてなかった?

リーダーB「おかんが言うには、ギターを買うたら必ず改造するんやけど、改造しても改造しても、本人すら音の違い分からへん奴や言うねん」

リーダーA「わしやないかい!」

と言う訳で、諸々改造を施して来たJaguarな訳ですが・・・・

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前回の練習で使ってみれば、もう少し軽くしたいとの思いが募ったのである。

3.5㎏程の重量は、正直全然耐え得るレベルで、このままでも良かろうと思った一方、軽量化は更に使い勝手を良くするとの考えに至ったのである。

どこをどう削るか、は、プロの意見を聞くべきであろうと思い、Naked Guitar Worksに向かったのは先の日曜日の事で、出来上がったのが結婚記念日であるこの土曜日。

快晴の土曜日、浅草は観音裏へ向かうワタクシ。

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梅が綺麗に御座いました。

新型肺炎の影響か、時間が早かったかは不明だが、人が少ない境内は大変に心地良く、暫し参拝なんぞをしてからNaked Guitar Worksへ。

ジーニアス小園氏に相談した結果、下記の通りザグリを入れた次第。

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そう、ボディエンドの裏側を平行四辺形に削ってみたのである。トレモロ・ユニットが無いこのJaguarだからこそ出来るザグリ。

この形状にしたのは「強度を考えた上で最大限の軽量化を図る」との趣旨から。

強度、と言うのは、ブリッジやテールピースのアンカーに影響が無い匙加減に納めるとの意味。勿論材によって差異はあろうが、「これ位木部を残しておけば大丈夫じゃない?」なレベルをプロに意見を求め、結果、この様なザグリとなったのである。

サウンド面では大きな変化は感じられず・・・・と言うか、殆ど感じられずで、「強いて言えば・・・・」のレベル。「誤差の範囲」と言い切って良いでしょう。いや、正直に言う「全然分かんない」。

で、総重量は・・・・3.4㎏。100gのダイエットに成功。100g違うだけで差異を感じる。持った瞬間「あ、軽い」と思える重量・・・・でもなく、軽くも無く重くも無い感じ。だが少なくとも「重い」とは感じない。

所有するギターの中で、軽くも無く重くも無いと言うのがStratocaster。その重量も3.4㎏。カバー・バンドなんかでも使ったが、重くて嫌だって事はなかった。

どうやら僕の境界線は3.4㎏の模様。

面合わせをしたので、Stratocasterのバックパネルの様に出っ張ってもおらず、持ち心地は最高である。

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面取りをしてあり、螺子も出っ張らない。螺子はさり気無く黒を選択してくれている心憎い演出も嬉しい。尚、小園氏に「光当たると光る素材あるからそれにしてEVAっぽくしません?」と提案合ったが光の速さで却下した事も記載しておく。

バランス的にヘッド落ちするかな、とも思ったがそんな事も無く、寧ろワタクシに限ってかもだがバランス良く弾ける様になった(僕はギターを抱える位置は高め)。

面取りと言えば、増設したフロント・ピックアップのコントロール及びローカット・スイッチは、下記の通りピッキングに邪魔にならない位置に調整頂いている。

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と言う訳で、満足度100%のJaguar、愈々以て完成である。

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(ギターの写真を撮るなら、やっぱハードケースに入れて撮りたいわ)

重量は出来ればもうちょい軽くしたいが不満ではない。見た目、弾き心地、サウンド、機能、申し分ないJaguarとなった。一方で、これはJaguarとは言い難いとも思った。やっぱJaguarをJaguarたらしめているのは、トレブリーなサウンドと、あの不安定なトレモロ・ユニットだと思う。それを味わうのも一興かなって事で、軽いJaguarを見付けたら買ってしまうかもだw。
手持ちのFender JapanのJaguarは重過ぎるから。

ギターの改造と言えば、サウンド面での花形は「ピックアップ交換」であるが、既にこのJaguarを購入させて頂いたスメアゴル師範代がEMGピックアップに交換されていて、不満が無いのでそのままにしておく。興味が湧いたらやるかもだけどw。

ネックが落ち着くまで今暫く時間は掛かりましょうが、じっくり弾き込んで育てたいと思います。

リーダー「うむ、よくぞ此処迄仕上げてくれたな。礼を言う」

N.G.W「こっちも商売ですからやりますがね。一つ良いですか?」

リーダー「ん?なんだね。私は今非常に気分が良い。なんでも聞き給え」

N.G.W「計300g削るのに結構な費用掛けましたよね?」

リーダー「世間では、必要経費と言うと思うが?」

N.G.W「雑損失じゃなくて?と言うか、改造し過ぎて既に減損対象じゃねえ?」

リーダー「はっはっは、上手い事を言うな、君。で、何かね、聞きたい事と言うのは?」

N.G.W「これだけ費用掛けて300g削るなら、300gが気にならない体力を付けた方が良くないですかね?」

リーダー「黙れ、黙らんか下郎」

そんな会話を経てぶらぶら帰路に着けば、裏びれた喫茶店の店頭で昨年10月に製造が中止されたゴールデンバット発見。

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思わず、在庫全部買ってしまった・・・・w。

ゴールデンバットは、芥川龍之介太宰治中原中也等の文豪が愛好した事で知られ、博物学者の南方熊楠もゴールデンバットを喫煙しており、空箱は採集した粘菌の標本入れに利用していたと記憶している。昭和天皇にもこれに苔入れて渡したんだっけか?

たった5箱だけど、もう吸えないと思っていたので嬉しい。大事に吸いたいと思う。尚、今なら一箱5千円でお譲りする(為念で言うが勿論冗談だ)。

帰宅後、Jaguarにマッチする歪みペダルはなんぞ?と試行錯誤し、これが良い感じであった。

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そう、
Zahnradのオーバードライブ、SCOTCHです。

原音と歪み音がブレンドされ、分離が良いサウンドが心地良い。歪ませるとダイナミズムが得難いハムバッカーにマッチしてて良い。次回練習で使ってみよう。

ところで、サバ鼻炎さんからコメントで頂いて以来「ショートスケールのギターは手が小さい人や女性向き」との売り文句は事実なのであろうか?と気になっている。

私見で言えば、否、否である。

手が小さい人や女性にとって弾き難いor弾き易いってのは、スケールではなくネックのグリップが握り易いか否かと思って、Jaguarでもネックの形状次第では、必ずしも手が小さい人や女性向きとは言えないと思う。

強いて言えば、手が小さい人や女性=握力が弱い、だとすると、弦のテンションが緩めなので握力弱くても弾ける、に過ぎないと思うのだが如何だろうか。

ショートスケールなので、敢えて言えば「手が短い人向き」とは言えるかもしれないが・・・・。

Aネックのギターが、Mustang、Jaguar等のショートスケールに多い、と言うのは事実だけど。

そんなんを考えながら一頻りJaguarを楽しんで、次回作CD「The Oscar Goes To」の歌入れをしてみる。

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(自宅録音で使っているマイク。拘りがある訳じゃ無く、デザインに惹かれ購入し使っているだけ)

先週一度歌入れして、メンバーに「こんなんで良い?」とメールで感想を求めれば、吃驚する位スルーされ「返事がないって事は・・・・NGだったか」と再度歌入れをしてみたのである。

因みに、歌入れの際は下記のエフェクターを使用している。

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BOSSのボーカル・エフェクターとリミッター。リミッターはボーカル用じゃないが重宝している。

ボーカル・エフェクターは、特にボーカル・エフェクトを掛けている訳じゃ無く、生声っぽくなり過ぎない様に薄めのリバーブの為だけに使っている。リミッターはPeak Outを避ける為に使っていて、これが一番使い易い。

歌い直しては見たが、これで良いのかね?と思える出来栄え・・・・と言うか、前回と然程差異を感じずw。

今回、ベースの大先生のサウンドが、凄くアタック音が強く、縦のズレを感じる個所が合って歌い難さを覚えた(と言い訳をしておこう。言い訳でもないけどw)。

歌入れ後、ミックスダウンを開始。
3月後半から私生活含め色々と忙しくなる事が分かっているので、出来る内に出来る事から早めにやれるだけやっておきたい。

「リーダーは行動が早い」と、メンバーからは若干嘲笑含みで言われる事があるが、僕はその方が良いと思っている。拙速は巧遅に勝る事が多いんじゃないかと経験則から思っている。

「思い入れなくさっと作った物は万人受けし易い。考えて作った物は制作者の思い入れが強過ぎて空回りしているものが多い。考えて作った方が良いのは本当に才能がある者だけ」と思っているからである。

「じっくり考えて作ったから(だからこれで良いだろ?)」ってなエクスキューズが、往々にしてサボってただけってのが見えて嫌いってのもあるし、
「じっくり考えてこの程度?」って物が多いと思うんだよなぁ・・・・

ビクシーのギターも未だだし、ベースの大先生とビクシーのボーカルも未だだが、まぁ、出来る所から時間見付けてボチボチ作って参りましょう。

そんな、週末。