リーダー

リーダーです。

さて、本日紹介させて頂きますのは久々に新しいギター。

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はい、SquireによるVintage Modified SRS Jaguar。正式名称なのかは分かりません。それを魔改造の師としてお世話になっているスメアゴル師範代が一部改造した代物、です。 

 無改造のものはこんな感じだったみたいです。



スペックは、調べる限り下記かと。 

・Vintage Modified series
・Jaguar body shape
・Basswood body
・Polurethane finish
・Maple neck
・24" scale
・C-shaped neck profile
・Rosewood fretboard
・9.5" radius
・22 medium jumbo frets
・1 Duncan Designed HB102B Zebra Humbucking Pickup
・1 Duncan Designed HB-102N Zebra Humbucking Pickup (Neck)
・Concentric volume/tone knobs
・Stacked Concentric Controls:
・Volume 1. (Neck Pickup)
・Tone 1. (Neck Pickup)
・Volume 2. (Bridge Pickup)
・Tone 2. (Bridge Pickup)
・3-position pickup toggle
・Chrome hardware
・Vintage-style tuning machines 

特徴的なのは、 

①JaguarをJaguarたらしめている沢山のスイッチが無い
②Duncanのデザインによるハムバッカー×2(EMGに改造済)
③Musicmaster風のブリッジ(ストップテールピースに改造済)
④2軸ポットによる2ボリューム、2トーン(1ボリューム、1トーンに改造済)
⑤舟形ジャック

って所でしょうか。

2011年頃に出回っていたJaguarで、定価は6万円、売価は4万円程だった模様。今もネットオークションでは結構出回っていて、2~3万円程度で取引されている。Squierのグレードについてはこちらに詳しい。

師範代による改造点は上記()。それ以外の改造は無さそう(師範代、あればご指摘下さい~)。

入手した経路は、ショートスケールのソリッドボディのギターでお気に入りのが欲しい→手持ちの
Jaguarは気に入っているけど重い→軽量なJaguarが欲しい→本家FenderのJaguarはどれもこれも4キロ程ある(手持ちのJaguarも同様)→Squierなら軽量なバスウッドだから軽いんじゃね?→Vintage VibeシリーズのSquier買おう!先ずは試してみよう→どこにも売って無い→師範代から「使ってないSquierあるけど試してみる?改造してるけど?」との連絡→「宜しくお願いします。あ、良かったんで譲って下さい。序でと言っては何ですが、使っていないストラトのネック如何で?」→「おう、使えそうだわ。じゃ、それ込みでこの値段で」→「幾ら何でも安過ぎるんでこれで」→「OK」と言うもの。

本当に弾かれていなかったらしく、ピックガードのビニールがそのままでした・・・・って、放置にも程がありますぜ、師範代w。

先ず生音で弾いてみた感じ。

うん、悪くないです。ネックのグリップも良い感じで、手持ちのJaguarより若干幅広でフラットな指板に感じました。因みに、フレットは、苦手なミディアム・ジャンボ・フレットですが気になりません。ネック痩せなのか最初からなのか分かりませんが、バリは気になるので此処は要調整に思いました。

続いてアンプを通したサウンド。

初体験のEMG。EMGと言えばアクティブ・ピックアップのイメージですがこれはパッシブ。型番は分からないです。

ざっと弾いた感じでは、フロントは凄くフラットで、フロント・ポジション故かファットな感じ、リアは中域に特徴があり、粘っこいサウンド。リアは好きな感じですがフロントはバンドで使うにはファット過ぎな気もしている。これは交換かなぁ・・・・。

ノイズの少なさは流石EMGって思いました。ピックアップの位置は結構高くて、「こんな高くて良いの???」と思った程です。

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Jaguarと言うギターの構造上と僕の弾き方で、ピッキングでピックアップにぶつかるって事は無いですが、高さについてはは試行錯誤したいと思います。

サウンドは割かし重めで、ピックアップの特性もありましょうがチューン・O・マティック、ストップ・テールピースでボディにしっかり固定したが故かと。

惜しむらくはブリッジがワッシャーに接触し、これ以上下げられないのと、そもそも上げ下げがし難い感じの加工になっちゃっている事。

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フレットすり合わせたら弦高が耐えられなくなりそうで、場合によっては・・・・此処も要調整だなぁ・・・・。ブリッジは固定式かな?固定出来るブリッジは好きなので嬉しい。

一方、凄く気になる点はブリッジの位置。

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もうちょっと後ろにあった方が良い様に思う。全体的に後ろ寄りで、6弦のサドルは後ろにベッタリ。オクターブ・チューニングは合っているが、実音が高い場合の調整は不可。

一方、ストップ・テールピースの位置は素晴らしい位と思う。良い感じのテンション感。これ以上後方だと、ネック・スケール的にテンションが緩過ぎとなりましょう。

で、全体的な印象ですが・・・・うん、これはですね、ワタクシのメインギターに成り得るポテンシャルが御座います。

先ず何より軽くて良い。そもそも「軽いショートスケールのソリッドボディのギターが欲しい」が最大の趣旨であって、それがクリアされている。手持ちのStratocasterも可成り軽量な方だがそれより軽い。うん、譲って頂いて良かった。

軽量なボディは、サウンド面で締まりがない感じ(アタックの弱さとサスティンの無さと近しい感じかと思料)になるとの見解があり、それには(Stratocaster以外は)同意するものですが、僕はそれは寧ろメリットなんじゃないかと思っています。クリーンでコードをジャカジャカ弾く際には、その「締まりの無さ」は箱鳴り感に近い印象があり、アタックやサスティンは、ペダルで修正可能なので。

演奏面で言えば、ショートスケールながらストップ・テールピースへの改造が為されている所為かテンション感が良い感じで、凄く良い。きつ過ぎず、緩過ぎず。

又、Squierのギターって、多分購入して弾くのは初なのですが、凄く良いと思います。グレードにも因りましょうが、造りは全然しっかりしています。気になるのはフレット処理位でしょうか。ある程度のメインテナンスで、充分にメインギターとして使えると思います。

個体差かもですが「お?」と思った特徴が塗装。ポリ塗装ですが、Fender Japanより薄めに思います。あくまで僕の印象だけど。

と言う訳で、可成り気に入ったギターをお安く譲って頂き、何とも嬉しい次第。

只これ・・・・JaguarにしてJaguarに非ず、かとも思いますw。ネックのスケール、ボディはJaguarですが、Jaguar独特のヒステリックなハイは無いし、蠱惑的なビブラートは無いし、見た目で言えば金属パーツの多さによる「一昔前の近未来感」も無い。構造的にはJagmasterに近しいかなと思うがトレモロが無いので・・・・「Fender Les Paul Model」って感じ(なんだそりゃ)。

で、こちら、自分好みに改造したい個所は複数あり、それをこれから取り掛かろうかなとw。

今の所は構想段階ですが、

ペグ:GOTOHのマグナムロック(SD91MG-05M N)
ストリング・リテイナー:FenderのAmerican Standard String Guides
ナット:Black Tusq
・フレット:ステンレス・フレット(Jescarの43080)に交換
・ピックガード:ミントグリーン(Naked Guitar Woksに依頼)
・フロント・リアのピックアップを個別に。フロントはプリセットの位置に増設。抵抗はボリューム、トーン共に1MGΩ
・プリセットの位置にシリーズ/パラレルの切り替えスイッチを増設
・3点式スイッチの増設:JaguarのON-OFFスイッチの位置に。セレクターはTelecasterの物に
リアのポットをCTS製品の500KΩに
ジャックの交換

うん、10万円近くかかるね・・・・全部は無理だなw。下線個所は絶対やるけど。

ピックアップは取り敢えずはこのままで。

千石電商さんでパーツを見繕って、次の土曜日にNaked Guitar Woksに持ち込む予定。

ま、ボチボチとやってみます。やらないかもだけどw。

さて、どうなりますやら、ねぇ?