リーダー

リーダーです。

ワタクシの週末は、優雅にコピ・ルアクから始まった。

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先日、義弟夫婦の手土産として頂いた。うん、美味しい。

そんな優雅な土曜日の朝、nature soundのVS-01を購入し、そのサウンドの素晴らしさ故「このペダルを基本に足元を考える!」との気持ちを固めたワタクシ。

彼是とペダルを引っ張り出し、「おお、これとVS-01を合せると良いのう」とか「しかし後段の空間系とは合わぬのう」とか、至福の時間を過ごしたのである。

その結果、第一次VS-01政権の顔ぶれが下記の通りと相成った。

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Java Boost 2018 Custom Shop Edition(Keeley Electronics)~トレブル・ブースター

VS-01(nature sound)~オーバードライブ

Chorus CE-2B Mod. to CE-2+α(BOSS~Sound Loft)

Carbon Copy(MXR)~ディレイ

Sunny Prex
Masatone Effectifiers

素晴らしい・・・・本当に素晴らしい、うっとりしてしまう顔ぶれである。

では、政権を担うペダルを順に説明して行こう。

先ずはJava Boost 2018 Custom Shop Edition。トレブル・ブースターである。

OCD Geを購入し、バンドでちょいと試して以来、ジリジリとした倍音が少ない歪みが心地良く、同ペダルをゲイン・ブースターとして使おうか、とも思うも、いっその事トレブル・ブースターに立ち戻るも良かろうと、手持ちのペダルを彼是と試してみた。

トレブル・ブースター好きなワタクシは、両手に余るが片手に足りぬトレブル・ブースターを所有しているが、個人的に一番好きなのはKeeleyのOC44を使用したJava Boost。一方、これだけは絶対に壊したくないので持ち出すに躊躇があり、その2018年の後継機種であるこれを持ち出した。

OC44を使用したJava Boostに対し、ジリジリ感は正直少ない。しかし、今回はその匙加減が良い、凄く良い。

と言うのも、この第一次VS-01政権に於いて重要なのは「VS-01をどれだけサポートするか」であり、それ故求めるは強い個性ではないからである。

トレブル・ブースターの、倍音を減らし、ジリジリした質感を演出すると言うのはありつつ、且つ程良い個性に留めている。

ロックな感じであれば、Rooster(Jam Pedals)なんかの方が良かったが、Roosterの個性が強くなり過ぎる感があり、今回はお見送り。

コーラスは
Chorus CE-2B Mod. to CE-2+α。これも「フラットな質感」で選択。

先の練習で、VS-01とCE-5を合せた際、中域の持ち上がり過ぎが気になり、若干その傾向はありながらも、銀螺子のCE-2の様な爽やかさでこれを選択。黒螺子初期の中域に個性があるCE-2が単体ではフェイバリットであるが、VS-01との相性でこちらに。

CE-2B Mod. to CE-2+αの紹介記事では「強いて買う必要が無いかも?」と書いていたが、いやいや、この質感が、良いんだよごめんなさい。

フラット感を演出出来るコーラスであれば、CH-1も該当するのであるが、CH-1は中域がフラット過ぎて面白くない。少しばかりの癖を求めてこれを選択してみた。

ディレイは前政権から変わらないので割愛し、続きましてブースターは、久々登場Sunny Prex。

Super Hard ONのロックなニュアンスは捨て難いものがある一方、(イコライザーを外しちゃったんで)曲によって、ちょいとブーストする帯域を弄れる方がベターに思え、Sunny Prex。

と、足元を固めた所で、録音に向かうワタクシ。

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今回の録音は、ゲネプロとなる可能性を孕む。と言うのは、録音手法をこれまでと変更し、

①リズムマシンでドラム・パターンの作成

②弦楽器隊の録音(ベース→ギター)

③生ドラムの録音

④(必要に応じて)弦楽器隊の再録音

⑤歌入れ

⑥ミックス

と言う流れをTakayuki君が提案したが故。

取り敢えず、5曲程②のベース入れまで終了しているが、10曲揃ったら録音しようと思っていたギター2名に対し「ギターの5曲終わらないと次に進みませんよ?」とTakayuki君が宣言。「いやいや聞いてない聞いてない。セッティング面倒だし10曲録りたいんだが?」のギター2名。相変わらず意思疎通はバッチリ、フジコ・オーバードライブです。

ベースの大先生は④前提でやった、との事だが・・・・冗談じゃない、2回もやってられん。録り直さない前提でしっかりやっちゃろう、と、取り掛かる。少なくとも、自分の所為で再録音となるのはご免である。

と言う訳で取り掛かる。今回録音したのは、僕の「モスクワは涙を信じない」「いつかこの段差すら超えられない日が来たら」、ベースの大先生の「シアン」「クリシェ」、そしてビクシーの「ノート」。

兎に角、「ノート」はしっかり録りたい。次回作CDは、この曲とこれから録音するベースの大先生の「ガネーシャ」がツー・トップのナンバー。

計5曲、取り敢えず練習では弾いていないけど録音では弾こうと思っていたフレーズを確認し、全ての曲でギターは2本入れておく。

録音してみれば、「あ、あのエフェクター必要だな」とか「ここでこのエフェクトは必要だろう」と彼是出してみれば・・・・

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あっと言う間のカオス。ふと見れば、ラックではチャイティーヨー・パゴダの体。

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そんな訳で粛々と録音をしていったのであるが、ベースの大先生のサウンドがいつもよりもアタック音が強く、クリックやリズムマシンのドラムの音よりベースの音に合わせる事を意識して録音する事となった。

終了後、ベースを消して、クリックとリズムマシンとギターだけで聞いてみたが、うん、大丈夫そうである。

今回活躍してくれたのは下記2つ。

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先ずはOCD Ge。うん、本当に良いね、これ。

割かし図太いサウンドだけど、Rickenbackerは360C63の線の細いリアと合わせると丁度良いバランスだった。

僕は、線の細いギターの音に、太いサウンドの歪みペダルと合わせるたサウンドが好きである。線が太いサウンドのギターに、低域が弱い歪みペダルを合せるより、好き。前者の方がエフェクターの癖が強く出るが故に、その選択は気を使うが、そうなのである。

バンドでは、アンプの個性もあるのでVS-01が良いけれど、録音ではOCD Geの方が良い感じだった。

で、アンプはと言うと・・・・

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うん、全曲MV50 Cleanで録ってみた。低域が少し強めな感じだけど、この(プリ)アンプは本当に良いと思う。Nutubeって凄い。

アンプにマイク立てて録音は、フジコ・オーバードライブでは難しく、且つ(ドラム以外は)ライン録音なので、平仄取ると僕もライン録音が良いのは経験則から。単独で良い音とアンサンブルで良い音は絶対に違う。

MV50 Cleanは、BASSを少し削ればフラットなニュアンスで、それでいてアンプならではの粘り感がある。もう一度言います、
Nutubeって凄い。

キャビネットから出した音は、家で小さい音でしか試してないから分からないし、今回もキャビネットの音を拾って録音した訳じゃ無いから偉そうな事は言えませんが、空気感はちゃんとある。最後にもう一度、Nutubeって凄い。

と、Nutube凄いを連発しておりますが、Nutubeが凄いのか、それ以外の設計が凄いのか、実はよく分かって無いのですがw、MV50 Cleanは今後も使う予定。空間系のノリも良いし、ね。

終了した録音をデータベースにしてメンバーに送付。次の連休で歌入れもしちゃおうかなぁ・・・・。

因みに、ビクシーの「ノート」は、次回作CDで2曲だけ担うギター・ソロがあるのだが、クリーン・トーンで録ってみたのは漢気である。

録音後、seasunsaltの動画を拝見。



Sugardropでギターも弾いているお嬢さんのユニットだが、格好良いな、うん。てか、ライブで同期してちゃんと合うってどう言う事だよ責任者呼べ。こっちゃあクリックに併せて録音するだけで疲労困憊白髪三千丈だってのに。

しかしあれだな、やっぱさ、類は友を呼ぶと言うが、揃うべくしてセンスある人が揃ってんだろうな。

我々、フジコ・オーバードライブは各年代の選りすぐりの馬鹿を揃えたと専らの評判であるってうるせえな。

そんな訳で、練習日でもないのにギターに接する休日であったが、明日はベースの大先生の楽曲でメロトロンの音を入れたいので、Mel9買いに行こうと思う。



違うからな、Mel9欲しい後付けの理由じゃ無いからな?違うぞ?違うんだってば!