リーダー

リーダーです。

台風が去ってから、蝉の声が聞こえなくなった気がする・・・・夏も終わりでしょうかね・・・・。

停電で被害を受けた方は大丈夫だろうか?この暑さだから・・・・心配であります。

実家も昨年、地震→停電に見舞われて、その苦労を聞くだけで忍びなかった。早く復旧すると良いなぁ・・・・。

台風には名前が付いておりますが、どうも名前と台風の規模が分かり難い。台風の規模で名前からしてやばそうな名前にして、早めに危険に備えさせてはどうかと思う。

例えば、「Big Muff台風」とか言ったら何となく規模がでかい感じがするし、「Fuzz Factory台風」なんて来ようものなら、早めの避難をするのではないかと思う。

人名なら、
これがもう「リーダー台風」なんて名前だったら台風と言いつつ恵みの雨を降らす台風に相違なく、「ビクシー台風」なんて名前だと湿度が異様に高い台風だと分かり易いし、「ベースの大先生台風」なんて言ったらなんか理屈っぽい進路を取りそうだし、「Takayuki台風」に至っては、体力不足で上陸前に早々に消滅しそうである。進路が逆向きなら松蔵台風、東名阪縦断ならつあらい台風、なんかも一部では分かり易い名前で良いのではななかろうか。

さて、人気の無いエフェクター記事の前振りはそこそこに、本日紹介させて頂きますのは此方。

はい、Way Hugeのオーバードライブ「Green Rhino」。そのMKⅡに御座います。

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リンク先でお分かりの通り生産完了品。生産完了品を敢えて紹介すると言うワタクシの漢気を感じて頂きたいw。

生産完了と言っても、Green Rhinoが無くなった訳ではなく、MKⅣへと進化した事でMKⅡは生産完了と相成った次第。変更点は、一回り小さい筺体となった事、90年代のオリジナルのGreen Rhinoのサウンドと復刻版がスイッチで切替可能となった事、「Curve」ノブが500Hzの調整をするものへと変更された事の3つ。

Green Rhinoは、某ムック本で「TS系の最高傑作」と紹介されており、エフェクター好きとしてはずっと気になっていたのですが、Way Hugeで正にGreen Rhinoを制作したJEORGE TRIPPSがMXR傘下でWay Hugeを復活させ、Green Rhinoを再発したとなっては、そりゃ買うでしょうってなマインドになっておりました。

再発されて直ぐに試して、凄く気に入ったのですが、いつでも買えるかなって事で買わないで居りました。

今回購入に至った切欠は

①(恐らくMKⅣ発売による影響で)MKⅡの新古品がお安く売っていた
②MKⅣと比較して(筺体以外は)MKⅡの方が好きだったので、状態の良いMKⅡを探していた

から。

①については、先の練習前に立ち寄った楽器屋さんで購入した事は書いたが、②については下記にぼちぼち書いて行きます。

先ずは動画から行ってみましょう。



紹介が説明し難いペダルですが、操作性はもっと説明が面倒ですw。

Volume、Drive、Toneは、まぁ説明不要かと。名前からしてTS系?と思われるかもですが、コンプレッション感はそんなに無いです。因みに、一度だけ試した事があるPre MXR期の90年代のGreen Rhinoは、Driveを上げるとコンプレッション感を感じまして、MKⅣのClassic Modeもそんな感じです(とは言え、MKⅣのコンプレッション感はそこまで強くないかと)。

90年代のGreen Rhinoに無かった機能が100HzのノブとCurveのノブ。

100Hzのノブは、所謂「低域」に効果があり、ブースト/カットが可能。上げるとFUZZ風な低域が出て来て、下げるとスカッと抜けの良いサウンドになる。この機能は
JEORGE TRIPPSがお気に入りなのか、他のペダルでも搭載している。ハムバッカーなら抑えて、シングルコイルならちょっと上げて・・・・等、合わせるギターで好みのポイントを見付けられるかと。

この帯域を操作出来るのは素晴らしいと思う。そう思うのは下記3点から。

・バンド・アンサンブルが団子になったらこの帯域を下げると抜けて来る
・クリーン/歪みをエフェクターで切り替える時、クリーンでは必要な低域が歪ませると邪魔な事があり、その操作が可能
・低域はアンプで操作した方が好みの低域が作れるので、ギター~エフェクターでは低域を抑えたい

上記は完全に僕の私見なのですが、この操作が出来るのは素晴らしいと思う。ZahnradのDynamic Driverが素晴らしいのは、この帯域のチューニングが素晴らしいから。スイッチでの切替なので、細かい操作は出来ないが、低域をカットするモードでは、低域を抑えてくれて心地いサウンドが作れる。

続いては、MKⅣでは500Hzの操作に変更されたCurve。

ここの操作性がMKⅣと同じであれば、僕はを買ったでしょう。

簡単に言うと「中域に効くトーン」みたいな効果があって、センターでは略フラットですが、右に回せばハイミッドが、左に回せばローミッドが前に出て来る効果があります。ワウの半止めみたいなサウンドも作れる。左に回していけば煌びやかに、右に回していけば太い感じになります。

100Hzを抑え、トーンを絞り、Curveでハイミッド寄りなサウンドを作ると、甘くて、芯があって、そして抜けがあるドライブ・サウンドが作れる。そのサウンドが、僕はとても好きなのである。

また、この設定で前段にFUZZを繋いでブーストすると凄い良い感じのサウンドが出て、それがまた好きなのである。FUZZのムチっとした低域をGreen Rhinoで抑えるが、抑えるのは低域だけなので、「低域がToo Muchじゃ無いけど太い高域が出る」と言うナイスなサウンドになって大変に宜しい。

で、MKⅣとの違いはと言うと・・・・。

まぁ、MKⅣでも似た様なニュアンスは出せたのですが、500Hzのブースト/カットより、MKⅡの「Curve」の方が好みなサウンドが作れたんですよね・・・・音決めがMKⅡの方が直感的に出来たんです。で、「状態が良いMKⅡ買っておかなきゃ」と思っていた次第。

この辺は僕の好みなので、MKⅣの方が好きって人も居るかと思います。実際、90年代のGreen Rhinoのサウンドが出て(僕が試した限りではコンプレッション感が違ったけど)、ハイミッドを操作出来るってのは汎用性があるかと思います。筺体も、コンパクトだしね。

そんな訳で大変に気に入ったペダルなのですが、バンドで使うかと言うと微妙(最近こればかりですな)。

理由はですね、筺体。大きくて、ちょい踏み難いw。

又、生産完了品なので、大事に使いたいと言う気持ちもあり・・・・。特に録音では活躍してくれると思うから。

Green Rhinoで出したいサウンドに近しいサウンドがDynamic Driverで作れるし、Dynamic Driverで良いかなぁと自分を納得させたりしております。

以上です。

態々MKⅡを選ぶか否かはひとそれぞれかなと思います。又、個人的にMKⅣのClassic Modeも大変に好きなので、MKⅣも機会があれば買うかと思います。