リーダー

リーダーです。

ピエール瀧逮捕かぁ・・・・瀧繫がりで「君の名は」じゃなくて「君お縄」って事でしょうかねってやかましいわ。

各方面で活躍していただけに影響は大きいでしょうし・・・・残念ですな。

この手の事が起きると作品の自主回収とかが起きる訳ですが、その是々非々は正直僕には分りませぬ。

分りませぬと言うか、そこに「俺が好きだったあれが見れなくなるのは嫌だ」と言う私見がどうしても入るので意見を述べるに相応しくないと思うし、「ピエール瀧を擁護しちゃうと別ケースも擁護しなくちゃならなくなるのは面倒だ」と言うのもあるし、好き嫌いと言う概念が入っているのに客観的な風を装って話す程の文才も無いしそう言うの好みでもないし・・・・今じゃ無いし格好付かないし。

今や昔の話だが、元衆議院議員の鈴木宗男氏にゴタゴタが起きた時、応援していた松山千春を批判をする人が居たが、批判に対して「友達を応援するのは当然だろ?」と言い切ったのを見て「ああ、良いなぁ」と思ったのを覚えている。是非は兎も角そこまで腹括って言い切る姿勢が清々しくて好きだった。

まぁ「日本と言う法治国家においてピエール瀧だけ超法規的措置で別枠」って訳には行かないだろうから、一ファンとして言えるのは「復帰したら応援しよう」としか言えない。それにしても・・・・シン・ゴジラの録画は消すべきではなかった・・・・。

そんな訳で芸能界が騒がしくなった春分の日を間近に控えた今日この頃。近所の気が早い桜は花を咲かせ始めている。

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なんだかんだで年度末の喧騒なんぞに翻弄される毎年であるが、喧騒は喧騒を誘う様な気もして、出来得る限り落ち着いて過ごそうと心掛けている。

その一環として、更新され続けるタイムラインを追うのにウンザリした事もあり、Twitterを見流す程度にしたのだが、これが実に心地良い。

ワタクシと言う人間があのSNSと接するなら「横目で見てる」位が良いんだろうなぁ。元々行き帰りの車内で思い出した様に見る程度だったし、相性が良くないんだろうw。

ワタクシと言う人間が何故馴染めないかを考えてみれば、Twitterと言う世界の社交性に馴染めぬのであろうとの結論。

Twitterと言うのは、(宣伝的なものを除けば)
「同調」と「共有」を媒介にした会話、社交性があると思うが、そこには適度な距離感と言うか「Twitterと言う世界の中だけだったら貴方に同調します」ってのもある様に思えて、それがワタクシの性格には馴染まないんだろうなぁ。

と言う訳で、フォローして頂いている皆様、ワタクシのリアクションなくても気にしないで下さいませ。

と言う訳で土曜日は練習日。

ライブ決まったんだけどライブの選曲もしてないし、次回作CD「The Oscar Goes To」収録予定曲の他、前回より取り掛かった新曲2曲の練習も前日の金曜日にしちゃうワタクシ。

「The Oscar Goes To」の録音がボチボチ始まる事もあり、バンド練習のみならず、「録音ではこういうギターも入れよう」とかの練習もしちゃう訳。

俺って・・・・偉いよな?な?な?

次回作CDでは、自作曲はこれでもかって位ギターを重ねてやろうと画策している。理由は色々とあるが、ま、単純にバンドでやってて「あ、ここでこう弾こう」が思い付く曲が多いのである。

自作曲では歌う事が多く、弾きながらリフは弾けないので録音では弾いてやろうと。

なんか、ぐちゃぐちゃした感じにしたいのが今のワタクシのスタンスです、はい。ぐちゃぐちゃでシンプルな感じ・・・・うん、おかしな事書いて申し訳ないけどそうしたい。

そんな訳で事前練習しっかりしちゃうリーダーですが、弦高が気に入らずちょこちょこと調整。

ギターを弄るのは基本好きなのだが、練習したいってのにメインテナンスするのは興を削がれる。

練習場所にぶらぶら向かったのであるが、コートを着るには暑くコート無しでは肌寒く・・・・と言う陽気。移動では車内にいる時間が圧倒的に長い訳で、車内で快適な服装で居るべきであろうが、どうしても基準値が外に居る時にしてしまう。

楽器屋さんへは1件立ち寄る。

「お?」ってなエフェクターが2つあったが、どちらもブティック系のエフェクターで、「壊れたら交換が効かないエフェクターは避けるべし」と言う発想からお見送り。

練習は、粛々と。

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次回作CD「The Oscar Goes To」の10曲に先ずは取り掛かる。

凡そ固まったのだが、未だ慣れていないのはベースの大先生の「ガネーシャ」とビクシーの「軌跡は踊る」。

前者は転調個所のコード進行をちょいと変えたりした程度で、まぁ大体こんな感じかな、まで纏め上げたが、後者は未だ試行錯誤中な感じ。

グシャッとした感じのサウンドで、なんか「芯となるパート」が定まらないのか、出来ていない訳じゃ無いけど落ち着かない。

試しにギター始まりにしてみたり試行錯誤したのだが、こう言う「どうして良いのか分からない」な状況って、纏まるまで時間が掛かるのは経験則から。

まぁ、録音も焦っていないし、暫くは試行錯誤しましょかね。

連続で歌ったビクシ君が咳き込んで「・・・・もう、勘弁して下しゃい!」と相成ったので、前回練習より取り掛かった僕の新曲2曲の内の1曲に取り掛かる。

コードは4つでさして盛り上がるサビも無い曲。メンバーより「こんなシンプルで良いんだっけ?」と言われたがシンプルで良い。てか、個人的にはフジコ・オーバードライブって盛り込み過ぎに思う。

イメージは、直球でこれ。



だからさ、僕はシンプルなのが好きなんだよ・・・・w。

練習後、飲み会。

ビクシー「あのですね、海辺っぽい所でキーボードを弾きまくるPVを以前見ましてね」

リーダー「ん?」

ビクシー「もう一度見たくて探してるんですが・・・・どうしても見付けられませんで」

ベースの大先生「どんな感じの曲なの?」

ビクシー「ですから、
海辺っぽい所でキーボードを弾きまくるPVなんです」

Takayuki君「なんだろうこの会話の交差のしなさ」

リーダー「どんな感じの曲?」

ビクシー「それが・・・・一切記憶に無いんです」

ベースの大先生「・・・・なんでそれを探してんのさ」

ビクシー「いやなんか無性に見たいんですわ」

Takayuki君「もうちょっと情報無いの?」

ビクシー「白人で・・・・砂浜っぽい所で・・・・空は曇り空でした。こんな感じっす」

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リーダー「・・・・検索してみたけど、分っかんないなぁ!」

Takayuki君「こういう時こそネットの力を借りるべきじゃない?」

ビクシー「ああ、そうですね。Twitterに上げてみますわ」

・洋楽
・80年辺りの古い
・キーボードを嬉々として弾いている
・男一人
・風が強い?
・明るい曲

ビクシー「・・・・こんな所かな」

リーダー「・・・・これで分かる人居たら神だわ」

~30秒もしないでフォロワーじゃない方から返信が来る~

ビクシー「あああああああ、これだあああああああああああ!」



メンバー「「「この人なんで分かんだよ?この情報で!」」」

Takayuki君「・・・・てか、これがどうしても見たいって意味が先ず分からん」

ベースの大先生「・・・・100円ショップで流れてそうな曲だな」

リーダー「てかそれ以前にさ、馬に乗ってるとかピンクのバンダナ巻いてるとか、特徴的過ぎて重要な情報漏れ過ぎだろ?」

ビクシー「疲れてるんですよ」

リーダー「じゃ、甘いものでも食うか」

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本日のギターはこちら。

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そう、25万円以上の投資をしながら末端価格は精々2万円のFenderはStratocaster

足元はこんな感じ。

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Sweet Honey Overdrive Deluxe(Mad Professor)

micro amp(MXR~Studio Gream MOD)~ブースター

CE-5(BOSS)~コーラス

carbon copy(MXR)~アナログ・ディレイ

six band eq(MXR)~イコライザー

Stratocasterを改造したので、前回と同じ足元にしようかと思ったが、Sweet Honey Overdrive Deluxeを導入し
Dynamic Driverを外した。

理由は単純。「手持ちの歪みペダルで低域が強過ぎず倍音が多いもの」を選んだ結果。フレキシブルなイコライジングが出来るが、総じて倍音がある。

結果は、うん、本当に素晴らしいと思った。

Sweet Honey Overdrive Deluxeも良かったし、改造したStratocasterも狙い通りであった。

今回の練習を受けて、Stratocasterを積極的に使おうと思えたのであるが、メイプル指板のネックを買うorメイプル指板のStratocasterを買うとの思いが強くなった。と言うのは、倍音を多くするとの狙いで改造し、それは成功したのだが、ローズ指板比で軽いサウンドのメイプル指板を使って、エフェクターやアンプで倍音稼ぐ方が狙った音が出るんじゃないかとの推測をしているからである。

その辺は長くなりそうなので別途書きます、はい。