リーダーです。
軽くしか紹介していないのが何とも落ち着かないので紹介させて頂きます。
はい、HOTONEのQuad Press。ボリュームペダル兼エクスプレッションペダル兼ワウペダル。もう一つ、ワウとボリュームペダルをスイッチで切り替えられるモードもあり、計4つのモード構成。サイドのスイッチでモードを切り替えられるが、エクスプレッション・ペダル以外は切り替えなくても使用可能(ワウとボリュームペダルをスイッチで切り替えられるモード)と言うナイスな設計。以前所有していたVow Pressにエクスプレッション・ペダルが追加された使用。
Neil Zazaと言うギタリストのシグネチャー・モデルらしい。すいません、よく知らない方でしたのでそこは触れず・・・・。
購入動機は、会社バンドでボリュームペダルの必要性を感じ、Jim Dunlopの小さいボリュームペダルを買おうかと思ったけど、楽器屋さんで試してこれにしちゃった、と言う。
これにした理由は、多機能だからと言う訳ではなくその軽さ。190gってのは魅力。Jim Dunlopのは結構重かった。
使用は上記リンク先を参考頂くとして、個人的に感じた感想をば。
踏み心地、は、Vow Pressの時にも書きましたが僕は好きです。踏み易い。
そう感じた理由は高さが無いから。背が低い方が使い易いと思うんだけど如何でしょう?台形型に比べて安定性が無い、って事も個人的には無いかな。
踏み込み確度はCry Babyに準ずる、との事ですが、手持ちのこれと比較してみれば確かにそれ位の幅はあるかなと。
続いてサウンド。
先ずボリュームペダルとして、ですが、必要にして充分じゃないでしょうか?
ボリュームの可変はちょっと面白くて、ダイアル式じゃなくスライドスイッチ式。可変幅は0%~100%~50%~100%の間で設定可能。
スライドスイッチは使い難いかなと思ったが、寧ろ使い易かった。ダイヤル式より設定が分かり易いしズレ難いし。
HOTONEの小さいこのシリーズは、ボリュームペダルとしての性能が評価されている様で、個人的にもそう思う・・・・と書きたい所だが、ボリュームペダルって使った事が殆ど無いと言うw。
と言うかボリュームペダルってどう使うのか、その使い処が実は今一分からない。
個人的に必要性を感じたのは、会社バンドは曲によって音量が結構違ってそれを調整したいと思ったから。ギター側のボリュームを絞ると歪みペダルのゲインが下がっちゃって、それを避ける為に導入。
使ってみた感想は、先述の通り必要にして充分でした。
ワウペダルは、うん、ワウペダルもそう使う訳じゃないから大きな事は言えませんが、特段不満を感じません。個人的な趣味で言えば、もう少しハイを抑えても良いと思ったのですが、この辺は志向もあるし、併せるギターにも因るでしょう。
エクスプレッション・ペダルは未だ使っていないので分かりません。TRSケーブルが必要なのですが、手持ちに無いので。
で、メインで使ったワウとボリュームペダルの切り替えは、Vow Pressでも使いましたが、これは使い勝手が良いナイスなアイデアに思います。
LEDでどちらのモードか分かりますし(LEDがデフォルトなのも高評価)、可視性も良い。
Vow Pressは、なんかガサガサとノイズが乗るのが嫌で手放したのですが、これはそれはないです。個体差だったのかな?
一点気になったのはジャック。
相性がある様で、刺さらないジャックもありました。無理すると壊れるんじゃないでしょかね?ってレベル。
某サイトで「ボリュームペダルが最小設定でも0にならない」とのコメントを拝見しましたが、僕のはそんな事はありませんでした。個体差かしら・・・・?
以上です。
欲しくて買った、と言うより、必要性を感じて買ったペダルですが、使い勝手が良いペダルですので、購入して良かったと思いました。
まぁ、フジコ・オーバードライブでは使わないので、使い処は無いんですけどねw。