リーダー

リーダーです。

さて、先の記事で書かせて頂きました通り、Rickenbackerは360C63のペグを交換したのですよ奥様。

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360C63(Rickenbacker)

交換したペグ。

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SD510(GOTOH)。所謂クルーソン型のペグ。軸はHAPMのそれ。ボタンは06M。

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ギア比は1:15。15回回して一回転。

デフォルトはGROVER V97N Sta-Tite(だと思う)。クラシカルなオープンバックのペグ。

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ブッシュの形状が特徴あるなぁ・・・・。

デザインは良いと思うのですが、機能的にはやっぱりマグナムロックにしたい。加えて・・・・このペグ、固くて好きじゃないw。

以前GOTOHさんにマグナムロックに交換したいと画策し失敗したのですが、今回は成功。

前回、何が駄目だったかと言うとポストの長さ。GROVERは凡そ24mm、交換画策したSD90-MGは20mm(長さは弦を通す穴迄で計測)。

4mm差で付けられ無かったと言うね・・・・。

以来諦めていたのですが、先日360C63の弦交換をした際に、やっぱマグナムロックにしたいなぁとの思いが強くなり再度検討。

色々と調べてみれば、SD510の、ポストの長さ調整が出来るHAPのマグナムロック(HAPM)なら最大(最長?)22mmな訳で、行けるかもなって事で御茶ノ水近辺の楽器屋さん見て回るも在庫は無し。


結果、こちらのお店でネットショッピング。先の土曜日に到着したのでNaked Guitar Worksに持ち込んで対応して頂いた。

で、僅か2日で完成。

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早く済んだ理由は、Naked Guitar Worksの仕事の早さもあるが、螺子穴の半分(要するに1つのペグを固定する螺子2つに対して1つ)が一致した事で加工が楽だった為だそうで。

因みにブッシュはそのままでも使えたそうな。SD510にはセルフ・センター・ガイドが付いており、ポストの偏重を抑えているので、そのままでも良いかと思ったが、精神衛生上はねブッシュ交換した方が気持ちは良いわな。ブッシュ交換しなかったらどうなるんだろって興味があったんだけど・・・・w。

HAPMのポストの固定方法や調整方法は下記動画に詳しい。



Naked Guitar Worksにお願いしちゃったんで僕もやった事が無いのです。凄く参考になりました。

ポストは1.5mmの六角レンチ(付属してます)で裏側から固定~解除。あ、回す方向には注意が必要なんですな・・・・ふむふむ。弦交換の度に固定~解除が必要な訳じゃないのね・・・・成る程。

で、今回、Naked Guitar Worksはジーニアス小園氏に対応して頂いた最重要ポイントが、ナットからペグ迄の弦の角度の統一。

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ちと分かり難いかもですが・・・・分かりますかね?ナットからペグの弦の角度、略一緒なんですよ。

テンションが緩い=振動が大きくなり音が大きくなる
テンションが高い=振動が少なくなるがハッキリした音が出る

だと思うのですが、取り敢えず全て一緒にして頂き、今後好みで調整して行こうかと。

Rickenbackerって、ヘッド角が殆ど無いのでHAPMって効果的に思う。

弾いた感じ、テンションは少し下がったかなと思いました。小園氏は「3、4弦は寧ろテンションが高くなった筈」と言っていたが・・・・。

前回の練習の録音物を聞いて、もう少しふくよかなサウンドでも良いかもと思っていたワタクシであるが、今回のペグの交換で、そう言う方向になったんじゃないかなと思料。

その他、鳴りが弱かった1弦がしっかり鳴っていて心地良い。低域は少しテンション上げても良いかもだが、使って行きながら色々とやってみよう。

以前も書いたが、僕がマグナムロックを愛する理由は2つ。

①弦交換が楽

一番の理由はこれ。この安易さは饒舌尽くし難い。特に360C63の様に、テールピースが固定されていないギターはマグナムロックじゃないと面倒でならなぬ(どこが面倒かは面倒なので割愛)。1本ずつ交換して行けば未だマシなのだが、清掃を一緒にするので弦を全部外す僕にはマグナムロックは神。

加えて、360C63ってヘッドが厚い為か、ポストの弦を通す穴とヘッドの間隔が短くてね、弦を巻ける回数が少ないのですわ。で、弦交換する際に巻き切れなくってやり直し・・・・も多いのですが、マグナムロックだとそれも無いのも嬉しい。

②弦交換してもテンションが(略)変わらない

ポストに弦を巻き付ける回数でテンションは結構変わると僕は思っていて、なんかその違いが気になる性癖を持つワタクシ。こう書くと「そんなん微妙な差だろ?」とのご意見もあろうが、僕は気になるんですって事で宜しく。

で、マグナムロックだとそれが略均一化されてね、それが嬉しいのでありますよ。

弾き心地のみならずサウンドもね、僕は結構変わると思うのですが、この辺気にする人が少ない様にも思う・・・・も、もしかして俺ってやっぱおかしいのかなぁ・・・・不安になって来たぜ。あ、いや、そうでもないかな。そうでもないみたいw。

因みにですが・・・・

チューニングの精度(狂わない)って点では、僕はマグナムロックにその効果をあまり感じない(GOTOHのマグナムロックじゃないペグと比較して、ですが)。

その点では裏側からダイヤル式(?)でロックするSpazelのTrim Lock等に軍配が上がる様に思う。一度Spazelのペグががマウントされたギターを弾かせて頂く機会があって、アーミングしても全然狂わないチューニングに驚いたが・・・・あのデザインはどうしても好きになれぬワタクシw。

そんな訳で、懸念の360C63のマグナムロック化計画は完了。嗚呼、良かった・・・・。

で、ポストの高さ調整も出来るHAPMにしてみて思ったのが・・・・手持ちの他のギター、全部HAPMにしたいって事で・・・・w。

特にJaguarは交換したいなぁ・・・・絶対効果が大きいと思うなぁ・・・・。

ライブが終わったらフレット交換をしようかと思っているのでその相談も併せてさせて頂いた。

ローズ指板(正確にはブビンガと言う木材だけど)では珍しく指板に塗装があるのがRickenbackerの特徴。しかもそれが可成り分厚く、結果フレットの高さは低い(塗装にフレットが埋まっている)。

フレット交換では、塗装を剥がしてフレットを抜いて、フレットを打って塗装して・・・・となる。故に時間も掛かる。そう言えば、塗装の所為で錆が出易いって聞いた。真偽は分かりません。でも確かに、フレットのサビは他のギターより気になる。

錆に付いては、緑っぽい錆、黒っぽい錆、白っぽい錆が付き易いらしく、その違いは弾き手の体質なんだとか・・・・へ-?

今のネックの状態が気に入っているのでそのままにしたいが、フレットは流石にそろそろ限界なんだよなぁ・・・・うん、やっぱライブ終わったら取り掛かろう。

そう言えば、最近発売されたマット・ブラックのRickenbackerって、指板に塗装が無いんじゃないかな。ちらっと見た限りではそうだった。

一般的にはイレギュラーなんだろうが、指板に塗装が無いとRickenbackerって感じがしないのは僕だけだろうか・・・・・。

ライブ前に気になっていた箇所が改善出来たし、うん、良かった。

「Naked Guitar Works行くなら、ナポレオン・キッシュ寄って適当に何か買って来て」と家人に請われ立ち寄る。

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「適当に何か」と言われると困るワタクシ。週末恒例の中掃除を押し付けちゃったから、この程度のご奉公は致し方ないのだが、「何か適当に」って難しいのよね・・・・。

もうここは好みで買ってやろう、敢えてキッシュは外そうと決める。

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(ミートパイ。滅茶苦茶美味しい。パイ生地もサクサクで美味しい)

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(アップルパイ。甘さ控えめでシナモンがきつくなく好み)

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(きのこのマリネ、オリーブ(これもマリネかな?)、じゃがいもと牛蒡のサラダ)

この他、野菜をミキサーで潰して煮込んだフランス・カレーのルーも購入。

カレー以外は昼食に食べた(殆ど家人が)。パイがなんせ美味しい。アップルパイは好きな食べ物じゃない、寧ろ避ける方なんだけど、此処のは好んで食べる。

「好きな食べ物じゃないけど此処のは好き」ってのは中々に凄い事だと思う。

そんな日曜日。