リーダー

リーダーです。

先の連休の中日。散髪のに御茶ノ水まで足を延ばしたのですが、Rickenbackerは360C63の中古がショー・ウインドウに飾られてて、「うわぁ、格好良い」思わず見入ってしまった。

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持っているのに見入ってしまう俺はどうかと思う・・・・。

「再認識」と言うか「改めて見てみると・・・・」とか、そんなんで対象を定義付ける事が僕には多くある。直ぐに対象を評する事は不得手。ま、頭の出来が宜しくないから仕方ない。

先日、「ピラミッドが出来てからクレオパトラが死ぬまでの時間」より「クレオパトラが死んでから現在までの時間」の方が短いと気付いた時も、なんとも言えぬ感情に襲われたのだが、結局の所「見ているけれど認識していない」と言うのが僕のデフォルトらしい。

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上記は、東京メトロ銀座線にある踏切。地下鉄である銀座線に踏切が存在するってのも考えれば不思議な事だが、何と無く通り過ぎていた自分が居る。

50歳を手前に、自分の馬鹿さ加減に気付くと言うのは中々に厳しい・・・・。

此処最近Fuzz Face Miniシリーズに嵌っているワタクシですが、色々と試してみて僕がFuzz Faceに求めるものって、エンハンスが効いたカリッとしたクリーンなのだなと自覚したのは先に書いた通り。

で、気付いたのだけれど、僕は元々「エンハンスが効いたクリーン・サウンド」が好きで、360C63をメインに据えて居たのもそれを求める事が多かったからだし、Rangemasterを模したトレブル・ブースターに嵌ったのもそれを求めて、であった。

結局、彼是Fuzz Face Miniを試しても、求めたのはそこだったんだよなぁ・・・・同じ所をぐるぐる回ってるなぁ・・・・。



他人とは思えない・・・・人じゃないけど。

そんな訳で、通過儀礼を終えたワタクシの次回練習の足元はこんな感じとなりそうです。

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Rooster(Jam Pedals)~トレブル・ブースター

Dynamic Driver(Zahnrad)~オーバードライブ

CE-5(BOSS)~コーラス

EVH Phase90(MXR)~フェイザー

Micro Amp(MXR)~クリーン・ブースター

「エンハンスが効いたクリーン・サウンド」はRoosterで対応。FFM3でも良いんですが、と言うか正直、FFM3の「エンハンスが効いたクリーン・サウンド」の方が好きですが、ギター側のボリュームを絞らずとも簡単に「エンハンスが効いたクリーン・サウンド」が作れる楽さと改めて比較してみたくなった。

ディレイを外してフェイザーを入れたのは、ビクシ君の新曲のサビで使いたくなったから。

サビでぶわーっと盛り上げるのにファズが使えるかなと思っていたが、「ゲインを上げたファズ・サウンド」がメンバーの好みではなく、特にビクシ君がNGっぽいので、ビクシ君の曲のサビでは使い難いってのもある。・・・・録音ではこっそり使ってやろうw。

クリーン・ブースターは久々にMicro Amp。これはJim Dunlopの現行品ではなくMXR倒産前の物で、Studio GreamさんにLEDの搭載とTrue Bypass化をお願いした代物。

久々に持ち出したのは、トレブル・ブースターを使うので、Micro Amp+にある「煌びやかさ」より、もっさりしたMicro Ampの方が良いかなあと。

「ノブが1つのペダルを沢山集めてみよう」と言う冗談めかした考えもあったり、するw。

次回練習迄時間があるので、僕の事だから変わるかもだなぁ・・・・。