リーダーです。
7月である。
7月と言えばこの曲を聞かねばならない。
僕にとってこの曲は、数少ない「心が洗われる曲」である。良い曲だなぁ・・・・。
数年前、帰省してオタモイ海岸を散歩している時に聞いたのだが、本当に涙が出た。うん、感傷的。
廃墟に近いオタモイ海岸の海岸線と、不思議と合っていた。
何と言うか、何と言うかね・・・・良いんだよ、うん。
さて、話は変わりまして・・・・。
過去何度かライブをご一緒させて頂いたBook Band 8%の超先生ことベースのAさんは、同じ会社に勤める同僚。
同僚と言っても、エリート街道を邁進するAさんとお気楽ポンコツ社員のワタクシですから、仕事上の付き合いよりバンド上のお付き合いの方が深かったりする。
バンド上のお付き合いの方が深いと言っても、超絶技術者集団Book Band 8%と居酒屋楽団フジコ・オーバードライブと言う技術的格差があるバンドなので、一緒にライブやってもBook Band 8%を引き立てるアシスト役としてのお付き合い。
・・・・うん、なんか色々と駄目な気がして来た。
次回作CD「Hotel Oregon Banquet」の完成が見えて来たので、CD配布(≒押し付け)の場を設け様とライブを企画しており、「次回ライブはBook Band 8%さんとご一緒したいねぇ」と先の練習後の飲み会で話をしていたのであるが、渡りに船と言わんばかりにAさんから「9~10月でライブご一緒しません?」との有難いお声掛けを頂く。
と言う訳で秋口にライブやる予定です。今回も我々フジコ・オーバードライブはアシスト役に徹する所存ですが、何故でしょう「送りバント失敗」と言う言葉が脳内から離れません。
その「Hotel Oregon Banquet」。ベースの大先生の楽曲3曲は、諸般の事情でベースの大先生がミックスを担当なさるのですが、内2曲が先般送られて来て聞いてみれば、成る程成る程僕には無理なニュアンスでの仕上がりであった。
主にボーカルの処理の面での意見の相違からお任せしたのであるが、ベースの大先生はリバーブが駄目で、さてどの様な感じに纏まったのであるかとワクワクして聞いてみれば、今度は僕がなんか駄目な感じであったと言う・・・・。
こう言う場合は過去も何度もあり、対処は従来通り双方の歩み寄れる限界を探るしかないかなと思う一方で、此処迄違うと歩み寄らない方が良い気もしなくはない。
「俺達は共通点が無いって言うのが共通点だよな?」との大人の纏め方にした方が良い様な気がして居る一方、よくまぁ今まで歩み寄れる限界を探って来れたなとも思ったり・・・・w。
今後のミックスを進める上で重要な試金石となるCDかも知れませぬ。万が一「Hotel Oregon Banquet」をお手にする事あれば、ニュアンスの違いを楽しんで頂きたい。
多分「どっちでも良いんじゃね?」がご感想だと思うが・・・・。
おっと行けねぇ、タイトルの話をしたかったのに前振りが長過ぎだ。
と言う訳でどどんと。
はい、Fuzz Face MiniシリーズのトップバッターFFM1で御座います。
こちら、内部にトリマーがありまして、バイアスを調整出来ましてね・・・・
弄ってみようかと思ったのであります。
余談ですが、手持ちのFuzz Face MiniはFFM1の他にFFM3そしてFFM6を所有しておりますが、FFM6はトリマーが無くバイアス調整は出来ませんです。
この手のトリマーって壊れ易いと聞いているので慎重に弄ってみましたのですが、結果「デフォルトが一番良い(好み)」との結果に落ち着きました。
反時計回り=サスティンが減りブチブチ感が強くなる事に加え音が籠る感じ。ギター側のボリュームを絞った際のクリーン~クランチは作り難い
時計回り=音量が増すがギター側のボリュームを絞った際のクリーン~クランチは作り易い
ってな感想に御座いました。
てか偉そうに書いてみましたが、そもそも「バイアス調整って何?」って事も不明瞭なワタクシ。「トランジスタの誤作動を云々~」とか書いてますが、簡単に言うと「トランジスタが正常稼働する様にインプット・ゲインを調整する」だと理解してますが間違ってるかも知れんです自信は一切無いっ。
んでなんでそんな物が必要かと言うと、同じ型番のトランジスタでも偏りがあるからそれを調整するって事なんじゃね?と理解してますが間違ってるかも知れんです自信は一切無いっ。
それを確かめるべくFFM1を数個買って内部トリマーの設定を確認・・・・とかはする気が無いのでご容赦あれ。
と、唐突にFuzz Face Miniの内部トリマーに付いて書いたのは、「Fuzz Face 内部トリマー」で検索される方が複数居られ、じゃ、書いちゃおうかって趣旨で書かせて頂いた次第。
そう書いておいてなんですが、インプットゲインの調整が可能なら、これ弄ればギター側のボリュームを上げ下げした時と同じ効果の筈だが、そうならないって事は違うのかなぁ・・・・?
と、可成り危うい推測で書いた記事なので、ま、ご参考程度にって事でご容赦下さいませ・・・・。
M1)リーダーmix
M2)大先生mix
M3)スティーブリリーホワイト風mix
M4)懐かしのニューヨークパワーステーション風mix
M5)トニービスコンティ風mix
M6)ヒューパジャム風mix
M7)トーレヨハンソン風mix
M8)ジョージマーティン風mix
M9)練習スタジオで一発録り風mix
M10)extended dub風mix
M11)extended disco風mix
以上全て同じ曲で。名付けて「往年の角松敏生商法」。
「7月」良いですな。
ブッチャーズとイースタンユースとナンバーガールは、聞いていると心が震えるなにかがあって、常に愛聴しているとは言い難いにも関わらず、「聴かない」「好きじゃない」とは言えないのです、ハイ。
ライブ、週末で仕事が詰まってなければ一度お邪魔したいです。