リーダー

リーダーです。

僕だけではなく、殆どの人がそうであろうと思うが、無責任な人間と言うのが嫌いである。

「無責任」と言う言葉で包括的に言ってしまうとあれなので、僕が特に駄目な無責任な行為を分かり易く言うと二つあって、一つ目は「言われりゃやりますよ?」的な発言を平気で出来る人。

「言われりゃやりますよ?」と言う発言に嫌悪感を覚えるのは、気付いていたけど言われるまで楽していたその自分本位が過ぎる行動と、「やらない訳じゃないのになんで責めるんだよ?」的に自分の非を相手に押し付ける卑怯さ加減にげんなりするからである。

二つ目は無責任な発言をする第三者。

亡父が体調を崩した際に、中心となって世話をしている母に対して彼是と意見する人がいたのだが、その無責任な言い様には憤りを覚えた次第。

その手の人が厄介なのは、善意の心算でやっているので悪意が無く、それでいて相手を追い詰めるその無神経さに対抗する有効手段が思い当たらず、どうにも嫌気が刺すのである。逆切れする人にその手の人が多いのは経験則でなんとなく知っている。

自分がどの様に見えているか意識したら、恥ずかしくてそんな事は出来ないんじゃないかと思うのだが、一部野党を見ていると国レベルでやっちゃってる訳で、なんだかなぁと思わなくは無い。

因みに、母に彼是意見していた某お方は姉に一刀両断されてた。その手の人のデフォルトである「良かれと思って言ったのに・・・・」に対して「良かれと思ってるのなら黙ってて」と追撃した姉には・・・・ちょっと恐怖を覚えた。

この年になると他人に期待する事は止めている訳で(他人に期待すると言うのは失礼な行為なんじゃないかとも最近は思う)、自分の身に降りかかった事なら流せるのだが、親しい人がその様な目に合っているのを憤り無く看過出来る様な人間になれるかは甚だ怪しい(幸いな事に仕事面ではその様な目に合う事が少なく済んでいる)。

さて、この前振りでどの様にFFM1に繋げるか不安な貴方、大丈夫です。ビシーッと繋がりますから。

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はい、この所ファズばかりと言うかこのシリーズばかりと言うか・・・・まぁ、あれだ、Fuzz Face Miniのシリコン・バージョンで御座います。新品のエフェクター久し振りに買ったなぁ・・・・何故か説明書が2枚入ってたw。

寄り道してこんなの買わずに最初からこれ買っとけば・・・・との指摘が入るかもですが、とあるポイントを使ってなのでお金はちょっとしか出してないのだエッヘン。

まぁ、それは兎も角だ。

購入動機はですね、
FFM3FFM6を入手し、両機種を試せば試す程にFFM1も気になってならぬ、辛抱堪らん・・・・と言う分かり易い(?)ものです。

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(奥から、バーニー、フッキー、スティーブン~嘘)

あ、FFM2は買う予定無いです。ゲルマニウムのファズは今の所興味無し・・・・無いよ!無い無い!・・・・無いと思いますよ?

んでこのFFM1ですが、まぁファズです(そりゃそうだ)。手持ち3機種は全てシリコン・ファズなんですが、同じシリコンでも機種が分かれているだけあって、サウンドは結構違いますねぇ(優劣ではないです)。

動画サイトで見てるだけでは分からない違いが御座いました。FFM6は少し個性的過ぎるのでちょい置いとくとして、FFM3と比較しましても顕著に違う。

設定次第な所も少々ありますが、その違いをば書かせて頂きます。

先ずは、比較動画など。



で、動画張っといてなんですが「ファズの動画は信用しない方が良い」が私見に御座います。色々と理由は御座いますが、合わせる機材で相当に違いますし、加えて、動画にある設定で音出すと五月蠅過ぎますw。

ゲインはFFM1の方がある。ギターのボリュームを絞った際の追随性はFFM3の方がある(ゲインがFFM1の方が高めだからかな?)ギター側がフル・ボリュームならVolumeをマックス、FuzzをミニマムにしてもFFM1は若干歪む。

クリーンは、両機共ファズらしく(?)、エンハンス効果で輪郭がハッキリしたサウンドが出るのだが顕著な違いがあり、FFM1はフラットなサウンドで、FFM3はピックアップの属性をそのまま出す感じで、若干中域が持ち上がると言うか鼻詰まりな感じの癖も有る。ちょっとばかしダークな音色。

FUZZを最大にした際は、FFM3は低域がブリッとブチブチっと出ますが、FFM1は、FFM3と比較すれば「毛羽立ったディストーション」って感じで、そこまでブリブリした感が強くない(FFM3比で、です)。ゲインは高いがスムースな感じ。

某比較サイトでは「ドンシャリ」と評されたFFM1ですが、寧ろ「フラット」じゃないかと言うのが私見。ピックアップの癖が出たのかもだが・・・・。

色々と弄って(関係無いが北海道弁で「弄る」事を「ちょす」と言う。「チ〇チ〇ちょすんじゃない!」的な感じで使う)、僕の印象は、FFM1はフラットな感じのファズで、FFM3はゲインは抑え気味なれど鼻詰まり感を持ってブーストする感じのファズなんじゃないかと。

で、どちらが好きかと言えばどちらも好きである。

で、どちらを使うかと言うと・・・・FFM3なんだな、これが。

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理由はですね「ギター側のボリュームを絞った際の追従性がFFM3の方が良いから」です。

色々と試して、僕の使い方ならそれが良いとなぁと思った次第。

「ファズ使ってみようかな」と思ったのは、今バンドで取り掛かっている曲の内2曲で、静と動のニュアンスがあった方が良いと思うものの、「動」の個所がバンドでそこまでブーストされずに居たので、メリハリの道具としてのファズ・・・・と言うのが理由の一つ。

余談であるが・・・・。

フジコ・オーバードライブでアレンジしてて感じる違和感の一つに「盛り上がり所で盛り上がり切れない中途半端さ」がある。

「此処は盛り上がり所でしょ?」とガチャガチャやってもメンバーが付いて来てくれぬと言うか静と動のダイナミズムが狭いと言うか・・・・。

「ダイナミズムってどんなんよ?」と言われるとアレなんで、まぁ、こう言うのは我々には難しいと思うのだよ。





その解決案にファズってのもどうかと我ながら思うけどw。


そんな訳でファズを導入したが、評判は(ベースの大先生以外は)今一と言う現実w。

その理由は、話を聞く限り(ゲインが高い)ファズ(のコード弾き)が入るとバンドの音抜けが悪くなるから、の様子。

「そりゃそうだよ、だってファズだもん」と思う一方、これは甚だ無責任な行為ではないかと思い(ここで冒頭に話が繋がるのですよ奥様)、それは宜しくないなぁと思ってもいる(とは言え、他のメンバーがアンサンブルを気にしているかと言うと相当に怪しいけど・・・・)。

FFM3比較でFFM1の方が低域のブースト感が少なくスッキリとしているので、「抜けが悪い」と言うメンバーの不満も少しは解消出来るかな、とFFM1を買ってみたが、折角ファズ使うのにボリュームを絞った際のエンハンスが効いたクリーンが出せないってのは駄目だよなぁと思った次第。何とも帯に短し襷に長し。

とは言え・・・・まぁ、使い方次第にも思います。

と言うのが、ゲインに連動して(抜けの悪さに繋がる)低域が出るのであれば、そうならない程度にゲインを抑えて、とかね。

ま、取り敢えず試行錯誤してみましょう。

以上です。

なんかFFM1の紹介とのニュアンスが少ない感じもしなくはないが、「ファズ」と言う個性的なペダルをどう使うかは人それぞれなので、その人なりの答えしか無い様な気は致します。

「僕がフジコ・オーバードライブと言うバンドでファズを使うなら」との視点で書かせて頂いてますが、敢えて書けば、Jimi Hendrixの様にピッキング・ニュアンスで表現したい、吠える様な低域が欲しいならFFM3を勧めますし、ジャキッとしたファズの質感が欲しいのならFFM1が宜しいかと思います。

一方で・・・・

プロ・ギタリストのペダル・ボードの本なんぞを見ても、ファズはあるけどFuzz Faceを入れている人が多くは無いと言う事実を鑑みるに、Fuzz Faceは使い方が限定されるペダルなんだろうな、とは思う。

ロックの黎明期に登場したファズと言うアタッチメントをどう効果的に使うか、を先人達は試行錯誤して来て、そんな中でもFuzz Faceと言えばJimi Hendrixな訳で、反論が出そうだがそれ以外で思い付く人が居ない訳で(後年はそれこそDavid Gilmourとかは居るけどさ)、例えばサウンド・メイクに拘りがあるJimmy Pageは(Fuzz Faceではなく)Tone Benderを選択したりを考えるに、Fuzz Faceである必然性は無いのかも知れないし、大体
「此処でバンド全体でグワーッと盛り上がろう!」的なメリハリって意味合いからFuzz Face Miniを使うのもどうかと思う訳だが、この個性的なエフェクターをなんとか我が物にしたいと言う気持ちが勿論あるワタクシであるので、ま、ちょっと使ってみよう。