リーダー

リーダーです。

と書き始めてみたものの、予定も無い週末で、書く事が無いのだよ。

Naked Guitar Worksに依頼しているGretschはG6120DCのステンレス・フレットへの交換その他諸々は、依頼してそろそろ一月となり、出来上がりがそれ位と聞いていたので今週かなと思っていたら、三社祭でこの土日はお休みとの事で先送り。

ストラップ・ピンの(位置)交換とピックガードの固定化で「これはもうメインギターでしょ?」と思う程すっかりお気に入りとなったAT130があるので特に急いで無いのだが、急いた気持ちはやっぱりある。早く試したいんだもん。

良い感じだったらAT130もステンレス・フレットに交換しようっと。

そんな訳で書く事が無い今回であるので、つらつらと思い付くまま書いてみようじゃないか。

Johnny Marrの新曲が素晴らしいと思った



Johnny Marrの新曲「Hi Hello」。

The Smiths解散後の彼のキャリアで一番良いなぁと思った。
イントロのEm-Dの12弦ギターのストロークの時点で「あ、良い」と感じた不思議。

雰囲気と言い歌い回しと言い、ど直球で「The Smiths」な感じなんだけど、やっぱりJohnny Marrってこう言う雰囲気を纏った時が一番良いなぁと思う。

The Smiths解散後のJohnny Marrのキャリアはそれなりに追いかけてはいたものの熱心ではなかった。The Smithsの延長線上を期待し過ぎたからってのではなく、のめり込める程のメロディーが多くなかったから。

The Smithsの歌メロを作っていたのは(初期を除いて)Morrisseyらしく、Johnny Marr単独では僕の好みにはならないのかなぁと思っていたんだけど、封印していただけなのかなぁ。

もうちょっとキャリアを真剣に追いかけたいと思った楽曲でした。

機動警察パトレイバー劇場版を見る

fujico overdriveの僕以外のメンバーが絶賛していて、いつか見たいなと思っていたのだが、先日WOWOWさんでやっていたので録画して見てみた。

見たのは劇場版1と2なんだけど・・・・うん、面白かったが、見る時期を間違えたみたいで、もっと早く見ていればもっと楽しめただろうなと思った。

バブル期が意識された世界観(違うかな)であるからか、時代錯誤を感じてしまって、どうも感情移入が出来ぬまま終わった感じで何とも残念。

飄々としたキャラクター、熱血漢なキャラクター、アニメに限らずドラマや映画でも色々なキャラクター設定があると思うのだが、一概に「飄々とした」と言うキャラクターでも、その描かれ方は時代によって違うと思うのだが、なんとも馴染めないままだった。

音楽でも同じだと思うが、「時代の色」ってどうしたって出てしまうものだと思うが、それに違和感がある時期に見てしまって、良い出会いでは無かったと思った次第。

・Way HugeのAqua Pussを買おうと思って止めた

以前より気になっていたアナログ・ディレイ、Way HugeAqua Puss。面白そうなペダルだなと思ったのだが、筐体の大きさが嫌で見送っていた。



最近(でもないか)MXRサイズにサイズダウンした製品が出て、消費電力も可成り少なく電池派のワタクシからするとフォローの風が吹きまくる。



「これは試そう!」と意気揚々と試したのであるが結果はお見送り。

お見送りした理由は、ディレイ音が明瞭過ぎてダブリング以外では使い難いなと感じた事に加え、発信し過ぎてなんかもう扱い難いったらなかったから。

そんな訳で見送ったのであるが、今度はDM-2Wが欲しくなっている始末。



生産ラインが日本となり、なんかちょい気になっている。日本製だからどうだってのはあんまり意識しないのだが、態々日本製にしたって辺りに拘りを感じて気になっているのである。

どうしようかなぁ・・・・買っちゃおうかなぁ・・・・。

・次回練習の足元を考える

前回の練習の足元はこんな感じ。

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FFM3(Jim Dunlop)~ファズ

Fulltender
Jersey Girl Homemade Guitars)~オーバードライブ

CH-1(BOSS)~コーラス

Carbon Copy Bright(MXR)~ディレイ

micro amp +(MXR)~ブースター

気になったのがコーラスのCH-1。AT130に合わせるには少し低域が強過ぎた感があった。イコライザーで調整はしたものの、痒い所に手が届かない感じがあり、ううん・・・・と。

そんな訳で、2バンドイコライザーで低域を独立して調整出来るCE-5にしようかなと思う。

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コーラス・ペダルはギターその他組み合わせる機材との相性って凄くあると思う(コーラスに限った話じゃないけどコーラスは特にって意味で)。時折「あっとよりこっちの方が良い」的なレビューを拝見するが、それは相性なのではないかなと。

Rickenbackerは360C63と合わせるなら絶対にCE-2を選ぶのだが、それ以外のギターでCE-2を選ぶ事は少ない。あの独特の中域はギターを選ぶと思う。

以前書いたのと重複しますが、
僕がエフェクターに嵌ったのは、同じ種類のペダルでもそのサウンドの違いに興味が湧き、合わせる機材との相性がある事で深みに・・・・ってのがその理由なんだけど、CE-5に関しては2バンドのイコライザーが選択する理由であるのは間違いない

最近、BOSS離れのマインドのワタクシであるが、空間系はやっぱBOSSが好きだなぁ。

空間系ペダルをアクセント的に曲中に踏む事が多いのですが、歌いながら踏む際に重要なのは「踏み易さ」。

BOSSのペダルはその踏み易さに於いて優秀なのは間違いない。それを考えると、DM-2Wは・・・・良いよなぁ!

ま、買うにしても北海道に帰省した時、小樽の楽器屋さんで買おうと思う。急ぎ欲しい訳じゃないから、地元に少しでもお金を落としたいし。

ファズはFFM3で不満は無いんだけど、FFM6も試してみようかなと思ったり思わなかったり(どっちだよ)。

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紹介記事で書いたけど、可変幅が大きいペダルで、ある意味汎用性があるんだけど、ファズに汎用性を求めなくなったワタクシには少々Too Muchに思えたり。

加えて「Fuzz Face使ってます!Volumeは全開っす!」と言うアティチュードが心地良いワタクシに、Volume全開はちょいと音がでか過ぎるなFFM6はなんかこう・・・・心地良くないw。

とは言え、赤い筐体に白いノブって色具合は好きなので、足元に置きたい気持ちもある。

一度使ってみようかなぁ・・・・って、サウンド以外の理由が多過ぎるなw。

オーバードライブはFulltender。

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Fulltenderの素晴らしさは、コードを弾いた時の纏まりとリフを弾いた時の分離の良さと言う二律背反的要素をクリアしている事。

コード弾きには丁度良いなってなサウンドは、僕にとってはエッジが立ち過ぎていない事なんだけど、その手のサウンドを演出出来るペダルだと、リフでは分離が悪く感じ、音質を変えたくなる(主にゲイン・ブースターでそれを担う)。

Fulltenderは、どう言う仕組みか分からないんだけどそれが単体で出来る。うん、やっぱ良いよ、このペダル。

特にAT130には合わせる歪みペダルはこれ以外はちょっと考えられない。AT130は組み合わせるペダルを本当に選ぶのだが、この組み合わせは実に使い易い。

難点はノブ。軽くて動き易い。ON-OFFで足で触れちゃったりすると直ぐ動く。スイッチの嵩上げをしてある程度回避出来てるが、不安っちゃあ不安。

と言う訳で・・・・

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以前購入したLOKNOBを取り出す。

LOKNOBと言っても完全に固定される訳ではない。ノブ上部のボタンを押してノブを持ち上げれば動かせる。

では、早速・・・・

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先ずはスイッチを外し・・・・

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ナットとワッシャーを外して・・・

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備え付けのネジ・シール・リングを嵌めて

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ノブを付ければ出来上がり。ノブ上部を押しながら持ち上げれば可変可能となる。

ネジ・シール・リングは裏面がシールがとなっている。

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(ピンボケご容赦)

きっちり筐体に付ける事も出来る。ポットの溝に噛ませるからそこまで固定しなくても良さそうだけど。

と言う訳で・・・・

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完成。

可変がネジ・シール・リングの幅となるので微調整は難しいが、違和感は無い。デザインは交換前の方が全然好きだけどw。

何も考えずに買ったけど、ノブの背が低い製品もあるんだな、そっちの方が良かったな。機会があれば買い替えよう。

・朝顔の種を蒔く

「朝顔の種は三社祭の頃に蒔く」と聞いたのは数年前。以来三社祭と聞くと朝顔の種を蒔いており、今年もそれに倣った次第。

毎年、小振りな紫の朝顔が花を咲かせる。

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今年も咲きます様に。

種を蒔いてゆっくりしてたら、三社祭の祭囃子が聞こえて来た。

夏が来るんだなぁ・・・・。

今回の記事はこんなもんで良いかな、てか、これ以上書く事無いけどw。

明日は家人が義母の見舞いに行くので看做し独身の一日。

楽器屋さんへでも行こうかなっと。