リーダー

リーダーです。

突然だが、バンドを辞めたとしたら、僕は機材の殆どを処分してしまうのは間違い無い。

僕にとって「バンドでギターを弾きたい」からギターを弾いている訳で、バンドが無ければ機材に対する拘りは、今より格段に下がる事を確信している。

バンド活動の継起により、必然的に機材は増えているのだが、そんな僕が最後に1本残すギターは?と問われたら、然程悩まず「それはGretschのG6120DCである」と答えると思う。

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(Gretsch G6120DC Chet Atkins Double Cutaway Nashville)

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(G6120DCとリーダーと他のメンバー。ビクシ君のParkerと並ぶと怪しくて良いw)

バンドに於いての使用機会数は多くは無いし、サウンド、弾き易さを考えてもベストではない。

それでいながら何故これを「生涯の1本」に位置付けているかと言うと、このギターが、僕のギター生活に於いて一番観念的だからである。

ここで言う「観念的」と言うのは、イギリスの哲学者デイビット・ヒュームの言う「複合的観念」、要するに、このギターが僕がこれまで所有してきたギターの中で最も印象が記憶や想像により再現され「観念」にまで昇華されたギターである、と言う意味で「観念的」と捉えて頂けると正しい。

極めて主観的に言えば、エレクトリック・ギターに於いて最も重要な種類はStratocasterだと確信している僕であるが、そんなStratocasterと最も遠い位置にいるの手持ちのギターがG6120DCであり、そんなギターが最も観念的となり得たのは興味深い事実である。

「好きなんだけど、大嫌いである」と言う存在が、人生における重要なファクターとなると言う事実に驚くと共に、それとの折り合いを付け様ともがく事こそが、ある意味人生の醍醐味にも思う。

詭弁的であるが、G6120DCを残すのであれば、Stratocasterも手元になくてはならぬ。「お気に入りのStratocasterがあるからG6120DCを生涯の1本に出来る」と真面目に思っているのである。

と言う訳でなんとなく手にしたG6120DCの位置付けをしてみたのだ御機嫌よう。「意味が分からない」と仰る方、読み返す必要御座いませんわ。僕も分からないからw。

土曜日は、練習。

前日に事前練習を済ませ、早目の昼食を摂り楽器屋さん巡りへ。

楽器屋巡りをしたいと思わせる陽気だったのである。

彼是じっくり見て回り、今回非常に惹かれたのがFender Japan ExclusiveのStratocasterの上位機種。

ネックの感じ、塗装、僕は非常に好みである。

「G6120DCを生涯の1本とする為にStratocasterが必要だ」と説いたワタクシであるが、まぁ要するに欲しいんだよ、うん。

Stratocasterは持っている。然も可成りなお気に入りのがある。

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唯一気に入らないのがジャンボ・フレットであると言う事。評価が高いフレットなのだが、僕は好みじゃない。

今日試させて頂いたStratocasterのフレットは好みのそれであり、そんな訳で欲しいと思っちゃってる俺が居るのだが、まぁ、買わない。手持ちのStratocasterのフレット交換をする方が、お値段的にもベターであるのが分かっているから。

それ以外で目を引いたのはMJMのBrit Bender。



名前からしてTone Bender系のファズ。ちょいと惹かれたが・・・・まぁ、FFM3で満足しているし、欲しいのはFFM2だしなあ・・・・。

と言う訳でスルー。

練習は、粛々と。

次回作CD「Hotel Oregon Banquet」の未録音の5曲に加え、ベースの大先生の新曲「シアン」と僕の新曲の「モスクワは涙を信じない」を中心に。

何となくの方向性は見えるも、「きっちり決まったね」感が無い。

まだまだ練習が必要な様だ。

練習後の飲み会は、ビクシ君は所用で欠席、僕も所用で1時間程で退散。

で、本日のギターは最近メインのRickenbackerは360C63

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足元はこんな感じ。

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Hot Cake(Crowther Audio)~オーバードライブ兼ゲインブースター

Soul Driven(Xotic)~オーバードライブ

CE-2(BOSS)~コーラス

Carbon Copy Bright(MXR)~ディレイ

micro amp +(MXR)~ブースター

うん、360C63を使うなら、この組み合わせ以上の組み合わせはちょっと考えられないって位に気に入った。

360C63とHOT CAKEの愛称の良さは此処で書いたので割愛するがやっぱり良くって、Soul Drivenとの相性も大変に宜しいのは既に認識しており、まぁ、非常に満足行く結果であった。

と言いつつ、次回練習ではギターはAT130かG6120DCにしようかと企む俺が居る。

理由は、最近ファズを多用するビクシ君との兼ね合いで。

ビクシ君がファズを使うと、なんかバンドの音圧がグッと下がる感じがあり、それがなんとも気になるのである。

360C63は、セミアコながら箱鳴り感が少なく、もうちょい箱鳴り感があるギターを使った方が良いんだっけ?とちょっと思ったから。

さて、どっちを使おうかなぁ。

その前に、録音終わらせなくっちゃね・・・・。