リーダー

リーダーじゃけん(広島風)。

土日の一日は何も予定を入れず、ゆっくり過ごすのを常としているが、そんな日に食す事が多いのがポテトチップスである(個人的にはカルビーよりも湖池屋を愛する)

ワタクシのポテトチップスの食べ方には癖があり、適切な言葉か分からぬがポテトチップスを「熟成」させて食べるのが好きなのである。

ワタクシのポテトチップスの熟成方法は・・・・

①袋を開け、一旦空気に触れさせる
②輪ゴムできつく密閉し2~3日放置
③ウマー

だけ。

実際、こうすると味に深みが出来ると言うか味が濃くなる気がする。いや、気の所為ではあるまい。

デメリットは、日数を空け過ぎると湿気が増し美味しくなくなる事であろうか。

その匙加減は、中々にして難しいのである。

この「ポテトチップスを寝かせる」方法により導かれる味は・・・・

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この味に近しい。菊水堂のポテトチップは大変に美味であるが賞味期限は短く、もしかしたらワタクシと同じ「熟成」をしているが故と言うか、袋の密閉度が他社と異なるのではないかと思ったり。

昆布を収穫し、海岸で干すに当たり、干す時期が大切だとの話を聞いた事がある。

山岳部からのミネラルを含む外気が海岸に流れ込む時期に干さないと、味が落ちるらしい。

ポテトチップスも、晒す外気により味の変化があるのかも。だが、流石にそれを調べようとは思わない、47歳の晩夏。

では・・・・行きましょうか。

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MXRが輩出し、一躍人気機種となったアナログ・ディレイ、Carbon Copyのディレイ音を鮮明にしたバージョンであるCarbon Copy Bright、で、御座います。

イケベ楽器リボレ秋葉原店にてお安く売られていたので飛び付きました。差し詰め、疑似餌に簡単に食らい付く、馬鹿なブラックバスが如く。

フジコ・オーバードライブの黎明期には、コーラスとディレイを併用したサウンドを多用していたワタクシですが、此処数年ディレイは使っておりませんでした(ライブ除く)。

アナログ・ディレイを好むワタクシですが、アナログ・ディレイ独特の所謂「甘い音」が、バンドのサウンドの変化に連れて、アンサンブルであんまり前に出て来なくなり、「効果が薄いなぁ」と思って、次第に使わなくなったんですわ。

テープ・エコー風のショート・ディレイなら「あ、ディレイ掛けてる」が分かり良いのですが、長めのディレイは効果が分かり難く、録音時に使う程度
(と言っても当時使っていたDM-2はディレイ・タイムはマックスで300mcだけどさw)

Carbon Copyと同様の性能を持ち、且つバッファーの有無の選択も可能なEKKO616は、(バッファーを通す設定にした際は)高域が出て音がちょっと上がって、アンサンブルで前に出るニュアンスはあったのですが、それでも「もうちょい出てくれれば・・・・」と思うディレイ音で(あくまでフジコ・オーバードライブのアンサンブルでは、です)、「ディレイ音が鮮明なアナログ・ディレイがあればなぁ」と思っている所にCarbon Copyが発売されて、気にはなって試したのですが、Carbon Copy の方がクリアーに感じるも、買っておりませんでした。僕が求めるレベルに可成り近かったんだけれども・・・・w。

そんな中で発売されたCarbon Copy Bright。これは、いつか買わなきゃと思っておりました。

この度購入した理由は、前述の通りお安く売られていたってのと、ビクシ君の新曲にディレイが合いそうだと思ったから。加えて、前回の練習でAD-9 STD MODを試し、「ディレイはあった方が良いけどこのサウンドなら意味は無い」と思ったから(
AD-9 STD MODはダークな音色)

限定生産品(日本では500台だとか・・・・本当かなぁw)なので、無くなる前に欲しいなぁとも思ってました、はい。

Carbon Copyとパーツが違うのかな、と思ってましたが、パーツは同じで回路が違うらしく(真偽は不明)、エフェクターの奥深さを感じさせてくれるのも宜しくてよ。

サウンドは・・・・





この辺が、分かり易いかと。

Carbon Copyとの差異は



こちらをご参照下されば。

「差が・・・・分かりません」って方もいらっしゃるレベルかも、ですねw。

2機種並べて弾いた訳じゃないのですが、弾いてみた限り「アンサンブルで埋もれないアナログ・ディレイ也」がワタクシの感想。

又、歪みペダルと併せても良い感じ。ぐちゃっと潰れる感じじゃないのが、良い。

ディレイ・タイムは600mc。BOSSのDM-2WもMaxonのAD10も600mc。アナログ・ディレイと言えば300mcが定番かと思ってましたが、今は600mcがデフォルトなのか。僕には必要にして充分。

モジュレーション機能があり、音の揺れを追加出来る。

モジュレーションは・・・・

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内部トリマーで調整可能。個人的にはあんまり使わなそうな機能。EKKO616でも使わなかったしw。ショート・ディレイ設定でONにするとテープ・エコーな味わいがより強くなるかと。EKKO616の方が、効果は劇的で且つ筐体外側にトリマーがあり、調整が簡易。

「ディレイは消費電力が高い」と認識しておりますが本機は24mA。電池で使っても大丈夫な範囲。DM-2Wが40mA、AD10は30mA。電池利用者には嬉しい設計です。

ともすれば、「ディレイ音がクリアー過ぎる」との感想を持たれる方がいらっしゃるかも、ですが、そう言う方にはDM-2Wの方がスイッチ一つでサウンドを切り替えられるのでベターに思います。

面白いなぁと思うのが、同じMXRの製品のEchoplex Delayとの対比。

Echoplex Delayは「デジタルだけどアナログ・ライクなサウンド」で、Carbon Copy Brightは「アナログだけどデジタル風なクリアーなサウンド」。両者が歩み寄る感じな対比が面白い。

驚いたのが筐体の重さ。最近のMXRは軽い筐体なんだけど・・・・基盤が重いのか?若しくは、堅固な筐体にしないとならない位内部が精密だとか・・・・。

取り止めなく書かせて頂きましたが、纏めますと

・アナログ・ディレイとは思えないクリアーなサウンド
・とは言え、デジタル程では無い
・アンサンブルに埋もれないアナログ・ディレイとの位置付けで使うに良し
・ディレイ・タイムは最大で600mc
・「甘い」「籠った」ディレイ・サウンドを求めるには不向きと思料
・モジュレーション・スイッチでサウンドに「揺れ」が演出出来て、テープ・エコーのニュアンスを再現

って所でしょうか。

で、何となく「これを好んで使うのは誰なんだろう?」と思ってしまったり・・・・。

ワタクシの様に「消費電力が少ない(=電池使用者が好んで使える)アナログ・ディレイでディレイ音がクリアーなのが欲しいです」って人はどれだけ居るのだろう?、と。ターゲットは狭い様なw。

以上で御座います。

今週末の次回練習で使って、加筆有れば致します、はい。