リーダーです。
先日の浅草の焼き鳥屋台での一コマ。
外国人カップル「Beef?」
店主「No、えーっと、あ、Bird!」
外国人カップル「Bird?Oh....」
外国人カップルがドン引きしてたが、鶏もBirdだよな、うん。
語感による印象の違いって英語にもあるんだろうか。
例えば「新鮮な魚」と言うと「美味しそう」だが、「殺したてほやほやの魚」と言うと、何となく食べるのを躊躇してしまう、殺生さを感じさせるニュアンスに思うのだが、「Chicken」なら良いけど「Bird」だと生々しさを感じさせるとかさ・・・・あんのかなぁ・・・・?
ま、それは兎も角・・・・。
先の休日、ビクシ君の新曲のアレンジを彼是考えていたのだが、リズムが未だ定まらずな段階なのでどうにも纏まらずも、ビクシ君の趣旨が「兎に角リズムの揺れが起きない様に」との事だったので(だよな?)、少なくともワタクシ原因の揺れが起きぬ様にと思料し、「まぁ、リズム・パターンを変えなければそんなにずれまい」と取り敢えずアルペジオ全面推しでやってみるも、自分には蜂蜜よりも甘いワタクシですら「これで・・・・良いのか?」のレベルであり、なんとも纏まらなかったのである。
アレンジが進むと不思議と当初よりBPMが早くなる我々であるのだが(段々歌い難くなる事もあるんだなw)、その理由なんかも考えてながらアレンジ考えていたらいよいよ纏まらなくなっちゃったもんで、「知るかぁ!」と相変わらずの無責任さで放り投げ、八女市で購入したこのカレーを食したのである。
ドバシカレーと言うカレー。なんか、牛もつ煮込みの出汁で作ったカレーみたいな味で美味しかった。
そんな現実逃避をしつつも、ビクシ君の新曲は「ディレイが合いそうだな」と考えており、手持ちのディレイはディレイ音が籠りがちで、それはそれで良いのだが、ディレイ音がクリアな以下2機種の購入を検討しちゃった始末。
Way HugeのAqua PussとMXRのCarbon Copy Bright、でありんす。
Aqua Pussは、DM-2を模したものと何処かで読んだが、ディレイ音は鮮明もダークに感じた。中低域を持ち上げる感じは寧ろMaxon、Ibanezeの癖に近しいかと思うが、ディレイ音がクリアーなのでアンサンブルで良い感じに抜けて来よう。ウェットな感じなサウンドは、中低域に癖があるからと思料。
Carbon Copyの方は、ディレイタイムも長いし、MODスイッチでコーラス・ペダルを併用した(っぽく)も使えるしと、汎用性は高い。
Carbon Copyには初期型と少々パーツが違うらしいが、Bright Versionはパーツの選定でクリアーなサウンドにしたのだろうか。日本限定500台との事だが、結構見掛ける。
ディレイが使い熟せぬワタクシは、使うとしてもショート・ディレイでリピート少な目、が精々。そう言う意味ではAqua Pussの方がベターに思うも、サウンドはCarbon Copyの方が好きだったりする。
加えて言えば、クリアーだと粗が目立つ気がするので通常バージョンのCarbon Copyで良い様な・・・・って、なんとも後ろ向きな選択をしそうになり、如何がなものかと逡巡。
と言う訳で、決定打に欠け結局買わないでいる。ディレイの使用頻度は多くないしなぁ・・・・と言うか、帰省でお金使い過ぎたしなw。
おっと前振りが長過ぎた。
台風気になる土曜日は、練習。
前日の金曜日、事前練習なんかしちゃう訳だが、前回練習から1ヵ月程度経っており、これがもう存外に忘れており、脳内を「加齢」との言葉が躍る。
んで、やっぱりやっぱりビクシ君の新曲のアレンジは定まらず、幾つかリフのネタを仕込むに終わる。
次回作CDで後2曲作らねばならない吾輩は、前々回の練習で軽くやった「日々を今日と言う」と言う曲を全面的に見直し、と言うか、Aメロ、Bメロを最初に作った時の状態に戻しちょい手を加えた。
何となく、「ちょっと普通のポップソング過ぎるなぁ」とA、Bメロを変更していたのだが、全面的に戻した次第。
前回練習で「君は狂ってる」と言う曲をアレンジしたら、「最初の方が良いっす」とビクシ君から一刀両断され、薄々そうじゃないかと思っていたワタクシを非常に納得させ、この曲も戻しちまえと相成ったのである。
曇天模様の中、練習場所へ向かう。
楽器屋さんは3件ほど回るも何も買わず。某店でGretschが大量に飾られており「やっぱ格好良いなぁ」と暫し見とれてしまう。
やっぱ。Gretschって、フォトジェニック。
本日は、練習スタジオは同じも、部屋は異なり勝手が違う。部屋が違うと言うだけでオタオタしてしまう我々。
「えっと、俺は此処で・・・・」「いや、僕が此処じゃない?」「なんか・・・・此処落ち着かない・・・・」。
環境適応能力に欠ける我々。そりゃ、ライブがいつもグダグダなのは当たり前だなw。
練習は、粛々と。
本日はビクシ君の新曲「満身創痍アート」に多くの時間を割く。
「これ」ってアレンジが決まった訳じゃないのだが、「こう言う方向性だよな」が決まった感じで、あとは各人が細部を詰めて行く・・・・のか、聞き返して、ビクシ君が全面的にアレンジ施すのか、は、未定。
秀逸なメロディがある曲なので、上手く纏まる事を願う(他力本願)。いやなんか、方向性は理解しているつもりだが、本当にどうギター弾いたら良いのかなんか掴めないのである。
来週も練習なのだが、何とか纏めないとなぁ・・・・。
その後、僕の「日々を今日と言う」に軽く取り掛かる。
ある程度アレンジと言うか、方向性を以て臨んだので、「まぁ、こう言う感じかな」は決まった。
さて、どう纏まるやら・・・・。
練習後、飲み会。
ビクシ君の学友S君も参加。なんとも珍しい。
計5名でいつもの庄屋へ。
リーダー「今日さ、僕の新曲やったじゃん?」
ベースの大先生「やったねぇ」
リーダー「で、ま、5回くらいやって、じゃ、次の曲ってなったじゃん」
ビクシ君「でしたね」
リーダー「アレンジまで決まった訳じゃないし、何より結構時間あったじゃん?」
Takayuki君「てか、リーダー自分の曲は何度もやりたがらないじゃないですか」
リーダー「いや、それはポーズな訳でね。ほら、そこはさぁ、”リーダー、良い曲じゃないですか!もっと煮詰めましょうよ!”とかあっても良いじゃん?」
メンバー全員「「「この人めんどくせえ!」」」
S君「会社が結構ブラックで・・・・ストレス溜まるんですよねぇ」
ビクシ君「ブラック、ホワイト、企業がそんな風に区分されるのは分かるが、ブラックだからNG、ホワイトだからOKって訳じゃない気もするんだよな」
S君「そんなもんでしょうか・・・・」
ベースの大先生「いや、そうだと思う。一般的にホワイト企業と呼ばれている会社だって、影はぜったいあるし、そこで心を痛める人だって沢山いると思うよ」
S君「確かに・・・・」
Takayuki君「うん、逆にブラック企業で生き生きしている人っているもんな。寝てないアピールしちゃう人とか居たりさ」
S君「あ、それ、分かります。身近に居ますから」
リーダー「あー、やべーわー、昨日曲作ってて2時間しか寝てねーわー」
メンバー全員+S君「「「「やっぱこの人めんどくせえ!」」」」
ギターは勿論・・・・
Archtop TributeはAT130。
今回の足元。
RC Booster(Xotic)~ゲイン・ブースター
↓
Fulltender(Jersey Girl)~オーバードライブ
↓
AD-9 STD MOD(Ibanez~Keeley Electronics Mod)~ディレイ
↓
Karma Chorus(Budda)~コーラス
↓
micro amp +(MXR)~クリーン・ブースター
前回練習から、BBB11をRC Boosterに変更し、フェイザーを外しAD-9 STD MODを入れた・・・・うん、態々書く程の無い様じゃないなw。
RC Boosterは、後段の歪みペダルのゲインアップのみならず、音量も上げてくれて、最終段に繋げているmicro amp +と併せれば、2段階で音量を上げてくれて張宝している。
「音量を上げずに音抜けだけを上げる」が本当は理想で、エンハンス効果を狙ってトレブル・ブースターなんかの使用頻度も高いワタクシだが、RC Boosterにはエンハンス効果があり、なんとなくこれに戻って来てしまう今日この頃。
AD-9 STD MODは久々の登場。以前はコーラスとディレイが生命線みたいに思ってて外す事は無かったのだが此処最近は使っていない。ビクシーの新曲にディレイが合うかどうか試したくて持ち込んだ次第。
AD-9 STD MOD・・・・Keeley Electronicsの手が加えられたモノで、無改造品と比較しディレイ音がクリアーな特徴がある。
BOSSのDM-2比較でロー寄りなサウンドなAD-9。エコー風に使用するならAD-9に軍配が上がると思うが残響音を目立たせるならDM-2の方がアンサンブルで抜けて来る。
(DM-2比較で)抜け難い帯域が強いAD-9のディレイ音をクリアーにしたAD-9 STD MODは、DM-2とAD-9の真ん中みたいな位置付けで使っている。
全体的に満足行くセッティング・・・・かと言うとそうでも無く、本日の練習部屋のアンプはなんか歪んじゃってクリーンが良い感じに出せなかったし、いつものスタジオのサウンドと異なり、うむむむむ・・・・となってしまったのである。
「いつもと違うスタジオだから仕方ないじゃん」と言えばそうなのだが、ライブ会場のアンプが今日と同じ感じじゃないと言う保証も無い。
と言う訳で、全面的に見直してやろうと決めたワタクシ。幸いにして台風で外出し難い三連休。これはもうじっくりと検討する時間があると言うもの。
あー、やべーわー、エフェクター選択して寝れねーわー。
おお>CC bright 。
ディレイはtcのflashbackを使っとります。ベースでは滅多に使わないので、定番のやつが一つあればいいか、と思って閉店セールのお店で買ったのですが。でも、アナログディレイ欲しいんですよね。
さて先般お話ししたエレキベースが到着しました。warrantyの記載によると8月の頭に新品で売られたとあるので、実際新品と言われても信じられそうな状態でしたが、お値段は新品時の6がけでした。
……………ぐふふふふふふ。