リーダー

金曜日。

その前日は仕事でお付き合いのある方との飲み会であった。

仕事上の飲み会における役割、それは注いで注がれて・・・・だけではなく、

・適度に話を振る
・適度に話を聞く
・時折話題を提供する

なのであるが、飲酒と言う習慣が無いワタクシにとって、酔うと上記を維持出来なくなりそうで怖く、元々好きでは無い事もあってか、そんな席でも積極的に飲酒はしない様にしている。

最初の一杯・・・・これは社会人の嗜み。お付き合いさせて頂く。

二杯目・・・・これは無理しない様にしているし、この日も同様。
「酒癖が悪い」と言う評判が立つ程酩酊した経験は無いが、粗相をすると致命的な年齢なのである・・・・色んな意味で。

「酔って覚えていない」との言い訳は何度か聞いた事があり、その手の言い訳をする人には大体不愉快な思いをさせられるのだが、過去一人だけ「酔って覚えていない状態の方が面白い」と言う人がおり、その人と飲むのは・・・・・適当な言葉か分からぬが「痛快」であった。

うん、まぁ、人それぞれ、なのでせう。

この頃は、(喫煙も出来なくなったが)無理して飲ませる人もいなくなり、しんどいと言う程でも無かったが、場所が
自分には馴染みの薄いハイ・ソサエティな場所だったので、落ち着かないったらなかったのである

そんな訳で晩くなった木曜日であるが、金曜日は気になる事あり、いつもより30分早く起床し会社へ向かう。

いつもより遅く起きて出社する、は、落ち着かないが、早く出るのは基本好きだ。基本人より早く出勤するのであるが、この時間だと街が起きる前であり、そんな時間に動き始めるのは気分が良い。

会社へ向かう電車の中には、早い出勤者が多いが、遊び疲れてぐったりした人も散見される。

足を痛めて以来、成るべく車内では座る様にしているのであるが、本日は右に熟睡者男性、左に割増料金を課すべきではないかと思ってしまう程にふくよかなで、挑発的な格好をした長髪の女性と言うポジショニング。

右から押され、左からは掻き上げる度にさわさわと髪が触れ、たまらず立ってしまう。

気を紛らわそうと動画を見る。



うん、まぁ・・・・、うん・・・・車内で笑い殺す気かっ。

終業後、家人は髪結いに行くと言うのででは拙者は如何致そう・・・・楽器屋とか行っちゃおうかしら・・・・と思ったが、前回練習で自身の曲を2曲没にしたので曲作りをせねば、課題曲の練習もせねば、と帰宅。

但し最寄り駅にて散髪。硬く、伸びるのが早いワタクシの髪の毛。この季節は早めに散髪せねば頭が沸騰する。

で、ワタクシが通う「15分千円で散髪を終える」紳士の為の散髪屋には、某シャンプーを矢鱈勧める癖の強い担当が居て、まぁ、鬱陶しいったらない。

面倒なので適当に話を合わせていたら、いつのまにか僕がそれを使用していると誤認し、行く度に「お?段々と毛根に強さが出て来てますねぇ」と言うのだが、悪いが未だにメリットだ。

かく言うその担当者の髪の毛は、傍から見ると大変に頼りない感じで、「君が勧めているシャンプー、合わないんじゃね?」との言葉を今日も飲み込んだのである。

彼との会話に疲弊したワタクシは、甘味で身体を甘やかすべし!とパピコを購入。

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パピコはホワイトサワーが絶対的な好み。

帰宅しさてパピコ・・・・と思えば、冷凍を失念し緩んでおり、「まぁ、スムージーだしいっか」と袋から取り出せば、溶けかけた中身の所為か開封の切り口が切れず四苦八苦し、何とか切ってやろうと「ふんぬ」と握って切ってしまった為、やっと開いたその口からパピコが噴射すると言うトラジティーを演じさせて頂いた。

手に付いたパピコ。舐め取ろうかと思ったが、ビクシ先生がお持ちの紳士向けのDVDの出演女性風になるんじゃね?と自意識過剰なリミッターが掛かる。

以前亡父が、適度に温めた「缶入り汁粉」を振って蓋を開けて中身が吹き出すと言う惨事を思い出した(暫く母は「お父さんの汁粉爆弾」と言っていた)。

少しパピコが嫌いになった・・・・嘘だけど。

課題曲を練習し、云云唸ってなんとか曲を作れど、果たして没にした曲よりベターかは定かじゃない。

いや、そもそも没にしたのは、僕の曲で時々起こる「やればやる程駄目になる」が起きたからなのである。故に「
曲の良し悪しは置いといて良いよね?」と己を蜂蜜よりも甘やかす。

「やればやる程駄目になる」とは、兎に角ドンドン歌い難くなるのである。

自身の曲ではアレンジに口出しはしない様心掛けているので、「あ、こりゃ無理だわ」となれば諦めるに限る。メンバーの曲であれば、ギターで何とかしようとか出来るのだが、自分の曲では歌うだけで精一杯。歌いながらギターで何とかするなど無理無理無理無理・・・・。

帰宅した家人に「この髪型どう?」と3兆回聞かれるが「あれ、髪の毛切った?」とは一度も聞かれないのが我が家のデフォルト。

「ねぇねぇ、この服とこの服、どっちが良い?」

「えーっと、こっちかな」

「えー?逆の方が良くなーい?」

と言う不毛な男女の会話を好まぬ家人であるが、散髪時には何故か聞いてくる不思議。


土曜日。

犬の鳴き声に目を覚まし、実家の朝を思い出す。

昨日作った曲を復習し一部手直し。「テンション・コードと分数コードは一切無視します」と言う潔いリード・ギタリストがいるので、テンション・コード部分を変更する。でないと後で自爆する。リスク管理意識の高さをバンドで身に付けました。

仕事で大変お世話になった方のご厚意で頂いたキーホルダーをギターケースに着ける。

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写真では分かり難いですが、Paul McCartney使用のRickenbackerベース。Maplegloで角が削られている精巧さ。

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(出典:http://www.imgrum.org/media/1275570532650375540_2460506333)



頂いて非常に嬉しく、且つ落とすのが大変に怖く・・・・でも、我慢出来ず着けちゃう。

因みに、その方に類似性を指摘されているのが新井選手。

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分からなくはないのだが、個人的にはやっぱり・・・・

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うん、このお方の方がしっくり来る。

一方、彼との類似性も自覚しているのだが、指摘された事は未だ無い。

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雨を懸念し天気予報を見れば降水確率30%でしかも弱雨。

なんか降りそうな気がして防水スプレーをし、折り畳みの傘を持って出撃。

行きの電車の中、なんか喧嘩中の目の前のカップルの会話。女性は服装の露出が激しいお方。男性は、如何にもそんな女性にぴったりな感じのお方。

男「あのなぁ、俺はなぁ、お前がそう言う格好してるから好きなんだよ!そうじゃなかったら別れてるわっ!」

女「・・・・だったら別れられないって事じゃーん!」

なんか・・・・隕石墜ちて来ないかなって思った、うん。

練習は、粛々と。

「君は狂っている」と言う曲のエンディングを少々手直し。エンディングは別メロディーを繰り返すのだが、今一に思えメロディ、歌詞、コード進行を変更。

・・・・だが、歌えない。結局メロディを少々変えてアレンジ。変えた意味あったのかは、謎。

没にした曲に代わる曲「日々を蝶と言う」に取り掛かる。うん、相変わらず訳の分からないタイトルだ。ぶっちゃけ、歌詞も訳が分からないの、だが。

少々声を張る曲なので、何度か繰り返すと喉に痛み。

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ガチャを導入してみた。うん、英断。しかし上記の絵を片手で5分で書き上げるビクシ君に驚くと共に、簡単に書け過ぎなメンバーが不憫である。

ある程度纏まったのだが、ベースの大先生が「サビのコードはもっと明るい方が良い」と言っていたので、面倒だったので「いや、コードが足りなくてさ」と適当に返したら「コードが足りないってどう言う意味?」と聞き返されたので無視をする。「どう言う意味だよう!」と駄々を捏ねる大先生を黙殺。

ビクシ君も新曲「満身創痍アート」を持って来た。うん、僕の曲より全然良い曲だった。それ以前に驚いたのが、オーギュメントだの9thだのを利用したコード進行。

「どうしたんだ君・・・・さっき僕の曲でA7sus4(コードね)が出て来て、慌ててネットで押さえ方見てたのに・・・・」

「気付いていても気付かぬふりをするのがマナーです」

痛く感動して居たら「あ、作っては見たんですが、オーギュメントも9thも弾けないんで宜しくです」と言われる。どーやって作ったんだコイツ?

それを問えば「適当にやっつけで作ったんですが・・・・」との回答。成立している様でしていない会話。ま、非常に良い曲なんで、今後も適当でやっつけに作って頂きたい。

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練習風景。こんな事を10年をやって来た事実に嘔吐感を覚える。

練習後、飲み会。

ベースの大先生「最近さ・・・・フェリーズって言う、尾道の渡船をフォローするユニットに嵌っててさ」

他メンバー「渡船?」

ベースの大先生「あ、だから、フェリー?」

リーダー「尾道をフォローするんなら未だ分かるが、尾道の中の渡船にのみフォーカスしてるって事?」

ビクシー「・・・・流石に、範囲狭過ぎません?」

Takayuki君「地下アイドルまではなんとか話聞きますが・・・・どんな網目に引っ掛かったんで?」

リーダー「もう・・・・気付いても跨ぐ範囲じゃないのか?」

ベースの大先生「そう言うな、まぁ、聞け」



他メンバー「・・・・絶望的な緩さと、抑え難い中毒性があるな」「だな」

ベースの大先生「(誇らしげに)だろ?でさ・・・・CD買っちゃった」

ビクシ君「・・・・少し、聞きたいかも知れません」

ベースの大先生「CDさ、結構な曲数なんだけど・・・・渡船の音のみとかのトラックあるらしい」

リーダー「・・・・その手があったか」

Takayuki君「何考えてるか分かりますけど反対です」

リーダー「未だ何も言ってねぇ」

本日もギターはこちら。

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Archtop TributeはAT130

足元はこれで。

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M109S Six Band EQ(MXR)~イコライザー

Fulltender(Jersey Girl)~オーバードライブ

CE-5(BOSS)~コーラス

Phase100(MXR)~フェイザー

micro amp +(MXR)~クリーン・ブースター

新登場はM109S。MXRのイコライザー。

はい、滅茶苦茶良いです。

ミッドとハイ、を少々上げた感じにしたんですが、うん、これです、これ。

Fulltenderのゲイン・ブーストとして活躍させましたが、滅茶苦茶良いですイコライザー。

僕は、

・クリーンはドンシャリ
・歪みのバッキングはフラット
・リフやソロではミッドを上げる

が理想なんですが、それを実現するのにはフロントはシングル、リアがハム、だと思っており、AT130のリアをなんとか出来んかと考えていたのですが、イコライザーで解決です。バッチリです。

こちらの本を愛読しているワタクシですが、イコライザーの使用者は非常に少なく、使ってみて「何故使わないのだろう?」と不思議に思った程。うん、まぁ、自分も使って来なかったけどさ・・・・。

最近は、イコライジングが出来るペダルも多いので、敢えて使わなくても・・・・と言う事なのかも知れないが、僕は大変に気に入りました。見た目も格好良いしw。

只・・・・さ。

ベースの大先生に「前回の練習のギターの音が良かった」と言われてね・・・・。

ワタクシも、そう思っている訳でね・・・・。

さて、如何致そうか・・・・ね。

ワウも試してみたいんだよね・・・・。

さて、如何致そうか・・・・ね。