リーダー

リーダーです。

The Rolling Stonesの1971年のMarQuee ClubでのライブをWOWOWさんで見る。

Brian Jonesと出会った会場で、Brian Jones死後数年でライブやると言うのは何ともはや・・・・。

それ見てて気になった点が2つ。

・Charlie Wattsはスネアを叩く時にハイハットは叩かないと思っていたが、少なくても1971年時点ではスネアとハイハットを同時に叩いている

・BitchのリフをMick Taylorが弾いていた(Keith Richradsだと思ってた)



いや、まぁ、それだけの事なんだけど・・・・w。


先の都議会選挙の投票で出掛けた際、近所のお寺からは読経の声と線香の香り。

あゝ、夏、と思いましてね。

夏は、好きな季節ではないのだが、郷愁がある季節でもある。

夏には、時間が止まった様な瞬間があると思う。やけに静かな時間と言いますか。

小学校の夏休み、友達と遊ぼうと近所にある遊び場(グラウンド)に行ってみれば誰一人居らず、皆何処に居るんだろ?と思いながらボーっとしていたのを覚えている(オチは僕が海に行く約束を忘れていただけなんだが・・・・w)。

そんな瞬間が好きだったり、する。

それを味わいたくて、帰省した時にはそのグラウンドの急勾配の階段に腰掛けてぼんやりしたりするのだが、客観的に見れば普通に不審者だと書いてて気付いた死のう。

Phase100を(中古で)買ってみた。

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Jim Dunlop売却前のPhase100は10段の回路だったそうで、結構えぐい掛かりがその魅力だったとの事ですが、現代版のこれは6段。まぁ、普通のフェイザーに思います。

オリジナルMXRを彼是試している時期があり、その際Phase100も幾度か試しましたが、僕にはToo Muchで要らないなぁと思っていましたが、近年の物はそこまでえぐい効果じゃないとの事で、
Phase45、Phase90所有しながらも購入した。お安く売られていたしね。

ノブは二つ。

一つはSpeedで、これは揺れるスピードの調整。

分かり難いのがIntensity。

簡単に書きますと、左右の矢印はエフェクトが掛かる帯域。線が長い方が全体粋に、線が短い方は主に中域に掛かる感じで、円の方は掛かりの深さ。不思議と、線が短い方がえぐい感じがする。線が長い方はコンプレッションを感じる。

フェイザーに多くを求めなければ、Phase90で充分に思います。僕は、トレモロ風に速いスピードで、且つ全体粋に掛かる感じのフェイザーが欲しくて、が、購入動機のメイン。Phase90は中域に掛かる感じだと思います。

ON-OFFでの音量差は感じません。

と、此処までは「普通」のPhase100の紹介なんですが・・・・
購入したこのPhase100、改造されているんですね。

改造は、Intensity。デフォルトは4つの切り替えなんですが、ワタクシのは8つ。

それぞれのポジション+ハイを強調させるポジションがあり(効果が微妙な切り替えもある)、???と混乱中。

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半田の跡がある・・・・が、Intensityのポット箇所にはその跡が無い。

そもそも、ポットの向きも違いまして・・・・

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上向いちゃってて、そこから時計回りに切り替える仕様。どう頑張っても下の絵の個所に行かないw。

ポットはこんな感じ。

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なんだか面白い仕様のPhase100ですが、実はこの存在、こちらのBlogにその記載があり、存在を知っておりました。

基盤が微妙に異なるので、同一筐体ではないと思います。

同一の仕様のPhase100が、少なくとも複数存在すると言う事は、こう言う仕様のPhase100が一時期存在したか、若しくはショップにて同一の改造を施して売っていたか、かと思いますが、半田の跡から考えて、後者の可能性は低い様な・・・・。

ある一定の時期のPhase100は8段の切り替えが出来る、が答えの様な気がする・・・・根拠は無いけどw。

そんな面白いPhase100を安価で入手し、得したんだか損したんだか、なんとも不思議な気分。

ま、次回練習で試してみましょう。

足元も見直して、こんな感じで行こうかと画策中。

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これについては別途書きましょうそうしましょ。