リーダー

リーダーです。

二十四節気では芒種を迎え、月曜日の遠雷の挨拶に始まる雨は夏の気配。

そんな季節に、「AT130と言うジャズギター買ったのにパンク(風な曲)やってるってどうなの?」とメンバーと言う身内に言われたワタクシですが、それを言ったら平均年齢45歳にしてあーゆー楽曲で、それをガチャガチャやってる事自体どうなの?と思う。

年相応の落ち着き、と言う意味では、下記の様なバンド構成もありじゃないかと真剣に思う。



曲を知っているだけに、この構成で後半の盛り上がりをどうアレンジするのかワクワクしながら見てたら「成る程」な出来栄えに脱帽。うん、凄ぇ。



これはもう凄すぎて爆笑しながら感動した。ソーラン祭りでやったら盛り上がるだろうなぁ・・・・。



えーっと、これは・・・・狂気性を感じさせてなんかこう恐れ多い。キング・クリムゾンを選曲するってのも中々。

雅楽では篳篥の音が好きで、樹脂製の篳篥を買ってみようかと思った事もあったが、購入に到らなかったのは、聞いているだけで体得する難しさを感じ、そこまでの情熱が無かったからである。

で、話をAT130に戻そう。

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(Arctop Tribute AT130)

先の練習
初の実戦投入となったのだが、バンドで試す前からあれこれ改造を施していたAT130。

実戦投入した結果、

<良かった点>
・軽い
・クリーン・トーンが秀逸
・弾き難いかもと懸念していた太いネックは弾き難さを感じなかった
・ハウリングは気にならないレベルだった

<悪かった点>
・歪みサウンドが今一(クリーンとの差が激しかった)
・バレーしたままフレーズを弾くと弾いていない弦が振動で発音した

で、悪かった点を如何致そうかと相成った。

原因はP-90と言うピックアップの出力の高さと思料。クリーンとの差が激しく感じたのは、OD-1では想定されていない入力レベルで極端な音痩せを起こしたからではないかと思う。うん、根拠は無いw。

出力を抑える為、ピックアップを嵩上げしているカバーを外す事は決めているのだが、フロントとリアのバランスは今一で、ミックスした際はボリュームでバランスを取らないとフロントが強い。

ボリュームを絞る事で対応しているのだが、それでもサウンドは太く、クリーンはローを厚く、歪ませた場合はローをタイトに、が使い易いワタクシには、歪ませた際にこのローは少しToo Much。

このギターのフロントは、ここまで太い音じゃなくても良いんじゃなかろうか。生音レベルで太い音が出ているのだから、フロントはブライトで良いのではなかろうか、と思う。

と言う訳で、リワインドして8000ターン程度のP-90にしちゃおうか、と考えたが、AT130にマウントされていたP-90はポッティング処理もされており、はて、リワインド出来るのかしら?と逡巡。

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(取り外したメーカー不明のP-90。ドッグイヤー・タイプではなく、ピックアップ・カバーに接着剤で取り付けてある仕様)

であれば、リア・ピックアップの交換にとオーダーし、大変気に入ったGrinning Dog StudioさんのP-90は、ターン数を指定出来るので、こりゃあ良い、オーダーしやうかなと思うも、ポールピースの間隔がフロント、リアが同じに思われ、リアと同じポールピース間隔の、フロント用の背が低いクリーム色のピックアップ・カバーをネットで探せど見付からず。黒?クローム?馬鹿言うな、見た目が気に入ってるのになんでそんなもん。

駄目元で「ポールピース・ピッチを9.5mm、アルニコ5でコイル・ターンは8000、ポッティング処理も施したP-90って作って頂けますか?」とGrinning Dog Studioさんに問えば「出来ます。但し付属のピックアップ・カバーは10mmのみなので、削る加工をしなくちゃなりませんが」とのご回答。

ピックアップ・カバーは手持ちを流用予定なので問題無し。早速オーダーしちゃうワタクシ。我慢が出来ないゆとり世代より可成り前にこの世に生を受けた男。

てな訳で、近々交換する予定。と言うか、交換してから書けば良いのにと此処まで書いて気付いた。僕の想定が間違ってたら目も当てられぬ。その場合は、優しく忘れる様に。

ピックアップを交換をせずにブライトさを演出するとすれば、それはBigsbyのマウントしか思い付く選択肢が無い。

上記リンク先と同じ事を言っているか分からないが、私見では、Bigsbyのマウントは共鳴を抑えると思っている。そしてそれは、弦振動が大きい弦、要するに低域の方がその影響が出ると思っている(だからブライトになるんじゃないかと)。

折角軽量で気に入っているのに、態々Bigsbyをマウントするのもどうかなぁ、と思っちゃって、結局答えが出ないのである。

改善すべき点は分っているのに手を出せぬもどかしさ・・・・
まぁ、もう少し試行錯誤しましょうか。

合せるペダルはあれこれ試し、結局選んだのは、これ

IMGP1002

Analog.manのPrince Of Tone。過度な味付けが無いペダル。

僕の歪みペダルの基準はSD-1なのだが、AT130はなんか悉くBOSSの歪みペダルと相性が悪く(DS-1は結構良かった)、あーでもないこーでもないとして、結局過度な味付けが無いペダルが、やっぱり一番良かった(やっぱり、と言うのは、先のBlogで「Prince Of Toneが良さそう」と書いていたから)。

トーンを上げたらキンキンし過ぎるかなと思ったが、中々、もとい、非常に良いサウンドであった。ロー・カットされる様に思ったが気の所為だろうか。元々ローはタイトなペダルで、必要に応じ内部スイッチでハイとローを強調出来るペダルなのだが・・・・。

次回練習で試してみましょうそうしましょ。