リーダー

リーダーです。

WOWOWさんで1990年のThe Rolling Stonesの日本公演を放映しておrましてね。

初来日となるライブで、僕と同じく上京組の高校時代の友人が徹夜してまで席を取ってくれて見に行った、思い出と思い入れがあるライブ。

お世辞にも良い席とは言えぬ席だったので、TV放送で間近で見て「ああ、こうだったのね」と初めて認識出来た箇所があったりw。

日によって選曲が違い、TV放送は僕が行けたライブとは違うかと思うが、見ていて「あ!」と思ったのが年齢。

1990年、僕は20歳であったが、Mick JaggerとKeith Richardsは今の僕と略同い年。

27年後、当時の
Mick JaggerとKeith Richardsの年齢になった僕がそれをTVで見ているとはなんとも面白い。

もう一つ「あ!」と思ったのがギター。



そう言えば、この周辺の時代、Keith RichardsはMusic ManのSilhouetteの使用頻度高かったよなぁ。



今じゃ抱える姿を見る事がないギター。サウンドは嫌いじゃないワタクシです。見た目は・・・・駄目だな、好きになれない。

当時Keith Richardsはこのギターを絶賛していて、開発に助言を与えた、なんて話も読んだ記憶がある。

ファンとしては、やっぱりTelecaster抱えるKeith Richardsを見たい訳で、そんな理由でライブでは使わなくなったのかも。

僕は、この当時のKeith Richardsのギター、好きなんだよなぁ。


訳あって休日の金曜日から話を始めよう。

頭から離れぬGretschのG6609TG Players Edition Broadkaster Center Block Double-Cut Cadillac Green Metallicが終のギターと成り得るかの最終結論を出そうと御茶ノ水に向かった。

手元の資金は乏しいが、それが終のギターになるのであれば、手持ちの機材を売却してでも買う価値はあろうと思い、「購入の意志が無い時は試し弾きをしない」が信条のワタクシであるが、意志があるなら試してみようじゃないかと思ったのである。

我が心の教会と位置付けている御茶ノ水は、土日祝日程ではないが、本日もそこそこの賑わい。

主たる目的あっての訪問であるが、一通り気になる店舗を見て回り、そして、徐にG6609TGを試してみたのである。

結果・・・・うん、取り敢えず、お見送りとの結論。「買わない」のではなく「保留」。

見送った理由は4点。

①ネックが好みではない

Rickenbackerに慣れた手には矢張り43mmのCシェイプは握り難い、もっと正確に言うと最近メインで使用している「Rickenbackerのネックの方が良い」と感じたのである。

それでも「保留」としたのは、同シェイプのG6120DCを長らく使っており、その使用時に「絶対NG」で無かった事から、これに慣れる事が出来るだろうとも思ったからである。

一方、解放弦を交えたロー・コードを弾く際にはRickenbackerのネック幅は実は弾き難いと言う面もあり、そんな際にはG6120DCを積極的に使っていた訳で・・・・。

「今は」好みで無いネックだが、「これから」は分からない。はてさて・・・・。

②重い

前回持たせて頂いた際に感じなかった重量を、弾いてみて感じた。メインで使用している360C63、準メインのG6120DCはギターとしては軽量な方で、3.3㎏に満たない程度なのだが、G6609TGは、チャンバー加工で軽量化しているとは言え、3㎏台の後半はあると思う。

数百gで文句言うんじゃねえよと言われるかもだし、その指摘は尤もだと思うが、今回僕は「終のギターと成り得るか」の視点で試したのである。「終のギター」であれば、矢張り妥協は出来ないのである。

③サウンド

セミアコ独特の低域がしっかりと出てて・・・・fujico overdriveと言うバンドで使うには、この低域はToo Muchに思った。

それを差し引いて考えれば、サウンドそのものは良いサウンドだと思うし、Gibsonの箱物に勝るとも劣らぬポテンシャルを感じた、が、「Gretschのサウンド」、言葉を選ばずに言うと「Gibsonに近似値なサウンド」を、僕はGretschに求めてはいない。

GretschやEpiphone、将又Guildなんかには、独特の「下品さ」があって、僕はそれを愛でるモノであるが、G6609TGにはその下品さが無いのである。いや、Gibson対比ではあるのだが、「もっと下品でも良いんじゃない?」と思ったのである。

そうは言っても、Rickenbackerより箱鳴りがするセミアコが欲しいと思ったら、Gibsonのセミアコでは無くこれを選ぶだろうなとは思う。理由は「Gibsonより下品な音が出るから」である。

④高い

手持ちの機材を売ってまで手に入れるべきかを考えた際、僕の出した答えは「NO」だった。「どうしても手に入れたい」と言う気持ちになれなかったのである。上記①~③をクリアして居たら僕はRickenbackerを売却してでも買ったであろうが、「アレを売ってコレを買おう」と思えなかったのである。

と言う訳で今回は保留としたが、それでもあの色合いやスペックは充分に魅力的であり、僕の手持ち資金がもう少しあったら買っていただろうと思う。同スペックでもう少しネックのグリップが好みで、クローズド・ボディでセンターブロックが無い物が出たら迷わず買うと思う。

と言うか、いっその事EpiphoneやGuildはどうだろう、とか、考えてませんよええ考えてませんったら。

御茶ノ水を後にし、所用を済ませ帰宅した僕は、土曜日の練習の事前練習をしたのである。

ライブまで残す所練習は二回。最後の練習は流す感じになるので、ある意味最終練習とも言える。

しかも、前回の練習を聞く限り、
「うーん、ミス多いなぁ」と感じる内容で、いや、総合点で言えばいつも赤点な我々であるが、今回の練習で是正せねばならぬのう・・・・と意気込み新たにいたのである・・・・が、そんな最中にインフルエンザにかかりましたから欠席しますとメールして来るエクソビクスさん。

「お大事に」と返す所べきであるが、「貴様っ、ゲームばかりやって不摂生しているからじゃっ」ときつめにレス。

此処に来てメンバー揃わぬ練習となるのはなんともきつい現実。うん、いっその事ライブ練習じゃなくて新曲でもやろか・・・・と作り始めるも、「こんな事している場合かっ」と己を突っ込み粛々と練習。

思う所あってベースの大先生に「貸しているコーラス持って来て」とメール。

全体の音が薄くなる箇所があり、そこでベースの大先生にコーラスを踏んで貰おうと思った次第。しかし「この箇所でコーラス使って欲しいからコーラス持って来て」と言う依頼だと「持って行くの重いから嫌」と女子高生の様なレスが来る事が想定され、「返却依頼とも取れる内容のメールで明言は避ける」と言う試み。面白い様に釣れる大先生。リーダー、考えてます。

所用でちょいと立ち寄りし、時間無く楽器屋さんへは寄れず・・・・残念。

練習は、粛々と。

騙されたと気付いたベースの大先生を宥めつつ、ライブでやる曲を順に対応。

3ピースとの事で普段より分離良く聞こえ・・・・、普段よりミスが分かる始末。ビクシ君と言う存在が、「居ると邪魔だが居ないと困る」だと再認識し、2巡して終了。

所用があり(こればっか)庄屋さんへは軽く立ち寄った程度で帰宅。白コロホルモン食べ忘れた己に驚愕。くっそー、次回は絶対食べてやる。

本日のギターは勿論・・・・

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そう、Rickenbackerは360C63

「全く似合わない」と言う点以外、弾けば弾くほど惹かれて行く俺が居るんだぜ?

軽い、セミアコ独特のぼやけた低域が無い、ネックのグリップが良い、と、僕にとっては非常に扱い易い。低域が欲しくてセミアコ使う人には満足出来ないでしょうが、僕にはこれが良い。

足元は・・・・

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はい、これで行きました。此処に書かせて頂いた通りです。

Jan Ray(Vemuram)~ゲイン・ブースター

Eternity(Lovepedal)~オーバードライブ

CE-5(BOSS)~コーラス

Shimmer Tremolo 陽炎(Katana Sound)~トレモロ

RC Booster(Xotic)~クリーン・ブースター

結果は・・・・と書きたい所ですが、3ピースだったんでコメントし難いw。

Jan Rayは、途中から最後段に持って来ましたが、その方が良かった。全体的に倍音が得られ、Jan Rayの魅力が発揮出来る位置は此処だなと実感。又、RC Boosterも、歪みペダル前段の方が、その効果(音像をクリアーにする)が如実であった。

と言う訳で概ね満足であったが、次回練習ではこれで行こうかと。

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RC Booster(Xotic)~クリーン・ブースター

Eternity(Lovepedal)~オーバードライブ

CE-5(BOSS)~コーラス

Shimmer Tremolo 陽炎(Katana Sound)~トレモロ

micro amp +(MXR)~クリーン・ブースター 

何と言うか、僕の役割は「サウンドを太くする事」じゃない様な気が、今回の練習で思った次第。てか、その役目は他のメンバーが充分演出している。と言うか、セミアコとは言えソリッドなサウンドのRickenbackerを好んで使っている時点で、僕の好みはもっとソリッドなんだろう。

Jan Rayには2バンドのイコライザーが付いているので、「ローを削りつつJan Rayで倍音を出す」も出来るんだろうが、取り敢えず次回は上記で。

そんな練習で御座いました。

そう言えば、庄屋さんでMetal Boxの話になりまして、なんか聞きたくなって聞きながら書いております。




ベースの大先生は「躊躇い傷が多い一枚」と、なんとも絶妙な形容をしていたが、僕にとってはアルバトロスのカタルシスが全てな感じがする・・・・。

「酔っぱらって聴くと気持ち良いぞ」と言っていた人が居るが、お酒を嗜む習慣が無い僕には、その気持ち良さは味わえそうにないw。