リーダー

リーダーです。

此処最近僕しか書いていない当Blogだが、ここは「メンバー共有のバンドのBlog」であって、その趣旨は、ここで情報を発信して少しでもライブの集客に繋がれば、であるので(うん、最近すっかり忘れていたが上に俺達殆どライブしないんだw)、他のメンバーも書いて然るべきなのだが・・・・との不満を先の練習の飲み会で言ってみれば、話の流れからBlog全体の話となり、Takayuki君が「(商品等を)検索してもBlogってヒットしなくなりましたよね。ヒットしても過去のもばかりで」と言っていたが、「ふむ、成る程」とMastery Bridgeを検索して気付いた僕である。

SNSの普及でBlogそのものが下火になったんだろうなと思う一方、SNSの連携は個人的になんとも馴染めぬものであり、一方的にメッセージを発信出来る気楽さと備忘で今日も今日とてBlogを更新するのである。

さて、5月にライブをやりましょうかねと相成った次第であるが、「ギターはどれを使おうか」とそろそろ決めねばならぬと思っている。

ライブで配布する次回作CDでメインで使ったのはRickenbackerは360C63とFender JapanとFender MexicoをがっちゃんこさせたStratcasterであり、そこから選択するが吉と、両者をちゃらちゃら弾いている此処最近の僕なのだが、Rickenbackerが思いの外弾き易く、「これで行こうかね」と思い始めている。

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ミディアム・スケールで細身なネックにフラットな指板は大変弾き易く、そして箱物ギターにある低域の暴れ具合も無い、このギターであるが、サウンド面でも、Mastery Bridgeの搭載で分離が良くなった為か、サウンド・メイクにし難さを感じなくなった。

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(Mastery Bridge M5)

いやぁ、Mastery Bridgeって、改めて良い製品なんだなぁ・・・・と感慨深くいたら、どうしてもJaguarにMastery Bridgeをマウントしたくなってきた次第。

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思い付くままの改造を施し、機能面、サウンド面でも「これ以上は無理よね」ってレベルまで仕上げたと自負しつつ、ネックのRが気に入らないって面と、汎用性でStratcasterに劣後する、を考え、一旦ケースに閉まったのであるが、モゾモゾと取り出したのである。

別の記事に既述でありますが、サドルをRetro ToneさんのHeavy Duty Brass Saddle KITに、ブリッジの固定に、同じくRetro ToneさんのBridge Fixing Bush for JM,JG,MGと言う商品とPost Lock for Offset Guitarsを装着しております(ブリッジ関連の詳細はこちら

元々メインで使用する積りが無いギターで、「改造には興味あるがお金かけたくないな」とセコイ考えが働き、お高いMastery Bridgeのマウントは端から考えていなかったのであるが、使ってみればショートスケールが意外に使い易く、ネックの具合にさえ慣れれば充分バンドでも録音でも使えるなぁとも思っている(暫く使って居れば大体ネックの具合には慣れるけど・・・・)。

Jaguarの欠点に挙げられる弦落ちは全くないのだが(弦のゲージは0.10~0.46)、サウンド面では如何かと言うと不満は無いがモア・ベターがあるかは試していないので分からず、ここで指板が(僕のJaguarよりフラットな)Fender Mexicoの2ハムのJaguar買うに資本投下するより、Mastery Bridgeを購入した方がベターじゃないかとの思いが沸々と沸いているのである。

ソリッド・ギターの取り回しの安易さは、慣れてしまうと引き返せぬ魅力があり、例えビクシ君が「箱物の方が合わせ易い」と言おうが、メンバーの福利厚生より己を優先するになんの躊躇いが無い僕である事に加え、なんかアイツに指南されると言うのが腹立たしく思え

ポチっ

としてしまったのである。

と、言う訳で、次回ライブは360C63か、Mastery Bridgeを搭載したJaguarの何れかに決まったと言う、僕以外は全く意味の無い記事を備忘で更新してみるのである。