リーダー

リーダーです。

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上野へふらふら散歩へ出向き、寛永寺さんでお参りすれば、満開の梅に遭遇。

梅の植木が欲しいと数年願いつつ購入に到らぬのは、どうしても世話をし切れぬとの懸念からだが、梅を見る度に「矢張り一鉢欲しいのう」と思ってしまう。

寒牡丹や梅は、寒い時期に咲く様が健気で宜しい。

桜には、なんかこう「春だぜぇ、うっひょー!」な感があるが、寒い時期に花を咲かせる植物はなんかおずおずと咲いてて、目を奪われる。

啓蟄を過ぎてから花を咲かせた方が受粉を助ける動物が居るだろうに、何故この時期に花を咲かせる遺伝子を持ったか不思議。

「東風吹かば にほひおこせよ梅の花 主なしとて 春な忘れそ」

菅原道真が大宰府に送られる前に読んだ有名な句だが、梅の花の匂いって、風に乗る程強かったっけか?と無粋にも思いつつ、写真に収めた俗人のワタクシ。

で、梅の花をみると、そろそろ花粉症の薬飲まなきゃ、と思い出す。


さて、土曜日は練習・・・・ではなく、録音。

5/20(土)予定のライブで配布する(と言うか押し付ける)誰も聞かないCDの歌入れ。

6曲は完成しており、残す所4曲。

内2曲は僕が歌入れを済ませており、メンバーに「僕の歌はこれでOK?」とメールするも誰からもレスが無く、録音の際に持ち寄るべきものをメールしてもやっぱりレスが無い。

僕の歌入れは終わっている訳で、この録音はあのバカあの馬鹿の歌入れな訳で、その御膳立てをしているにも関わらずこの仕打ち。

流石に腹が立ちつつ、「・・・・通常練習の積りなのかしらん?」と訝しく思いながら「もう知やないっ」と可愛く拗ねながらも、己の持ち物であるボーカルエフェクトとリミッターとシールドを用意する僕って本当に偉い。通常練習だったら
事前練習が面倒なので強引に録音に持ち込もうとした訳では無い決して。

結局レスは当日朝。うむ、時既に遅し。僕のボーカルの是非にはレス無し。うむ、時既に遅し。

と言いつつ時間が余った時の対処を考えていなかった訳では無い。

5/20のライブで配布する次回作CDの録音は終了するが、次々回作の楽曲がそれなりに溜まっており、そのガイドラインを録音すれば良いだろうと思った次第。

我々の録音は、過去何度も書いておりますが、初動はTakayuki君が担う場合が多い(要するにドラムから録音が開始される)。

その負担を軽減すべく、一度僕がクリックと仮歌とコードストロークのギターを録ってガイドラインとしたのだが、Takayuki君より「展開のガイドラインと成れどノリのガイドラインとはならない」との感想があり、さすれば一発録りかとも思ったが、「録音でリズムのズレを矯正する」との側面もあり、それもどうかと。

であれば、「ドラム後録りはどうか?」と言う話が出ており、「じゃあ僕(リーダー)のギターから録ってみよう」との話をしたのだが、「折角MTRあるし、Takayuki君がPC(DAWソフト入り)持ってくるし、クリックとギターと歌録れるよな」と思った次第。

と言う訳で、取り敢えずギターを持って行こうかと思ったが、ボーカルエフェクト&リミッターと普段より荷物多いのにギターまで持って行くのは面倒、と自粛。必要あればレンタルで良かろう。

荷物が普段より少ないので楽器屋巡り。

黒のアニバーサリーDS-1が出ていれば買おうかなとか考えていたが・・・・



売り切れなのか見付からず・・・・、残念。ま、今年限定発売ですが、暫くすれば見掛けるようになりましょう。

気になっていたDiamond Guitarsさんにも足を運ぶ。HPには記載が無いビザール・ギターが大量にあり、目を奪われる。

お店の方も気さくな感じの方で、良い感じのお店でした。

何軒か回るも何も購入せずでした。ううん、最近は「改造欲>物欲」の不等式が行動原理だもんなぁ・・・・。

と言う訳で、録音開始。

セッティングして居たら、前のバンドさんの方が「請求書をアンプの上に忘れたので探させて下さい」と入って来たのは良いのだが、出て行く時に扉を閉め無いと言う暴挙をかまして下さる。

俺の歌が外に漏れたらどーすんだ!

と、ベースの大先生が激昂されてましたが、そんな僕等は5/20に人前で演奏するのですよ、えぇ・・・・。

とは言え、礼も言わずに退出するわ、扉は閉めないわの余りに非常識なその女子の行動には流石にメンバー全員腹が立ち、この怒りを庄屋で発散しようぜと心が一つになる。

ベースの大先生の楽曲、「煙突」は粛々と。2テイク位でOK。

ビクシ君のコーラスもすんなり終了し、こりゃあ時間余るだろうな、と思いつつ、続いてビクシ君の楽曲は「ゲカカゲ」に取り掛かるも難航。

なんか妙に控えめな歌い回しで、メンバーから「もうちょい声張れば?」との声が上がるも本人は「いや、これで」と聞く耳持たず。フジコ・オーバードライブで頑固と言うか人の話を聞かないのは誰かと問われれば「それはエクソビクス君です」と即答出来るのだが、こう言う時の彼にはぶっても宥めても無駄である。

ベースの大先生のコーラスも終了し、続いては僕の楽曲の「二人は踊る」のビクシ君パート。

ミドルテンポの曲なので、この曲は声を張らなくてもいっか、と思ってたら声を張って歌うエクソビクスさん。もう、訳が分からぬ。

「いや、そんな感じで自分の曲も歌いなさいよ!」と改めて言うも、「いや、曲が違いますから」と理解不能な回答。エクソビクスさんのAI化を早急に進めないとならぬと心に誓う。

コーラスパートを録り、ベースの大先生のコーラスも済ませ、残る僕の楽曲の「狂気」のコーラスも簡単に済ませる。

やっぱもう一度「ゲカカゲ」やってみようよ、と、提案するリーダーさん。

この曲、強弱がハッキリしている曲なので、静かな個所は控え目に、激しいパートは激し目に、分けて録音してみようと提案。

フジコ・オーバードライブで一番歌が上手いのは、正直唯一ちゃんと歌えるのがビクシ君なのだが、何故か本人は自信が無いのか、ダブリングやコーラスでボーカルを誤魔化したがる。

音程が甚だ不安定な僕が朗々と歌っているのに・・・・ホワイ何故に?と考えてしまう。

あ、もしかしてさ、僕の歌聞いて「・・・・あの人、あんなに外してるのになんであんなに声張るんだろ?恥ずかしくないのか・・・・?」と思って委縮しちゃったのだろうか・・・・だとしたら謝らねばならぬ(無論、ビクシ君が僕にである・・・・罪状は冒涜)。

そんなこんなで録音終了。結局3時間たっぷり使いました。

練習後、飲み会。ビクシ君は誕生日って事で奥方様と過ごすとかで欠席。庄屋の店長さんに「あれ、今日はビクシさんは?何かあったの?」と聞かれたのだが、庄屋さんと親しく成り過ぎな気がしなくはない・・・・。

そして3人が残った」と言う訳で残りメンバーで飲み会。

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一人5千円で割り勘だね、といつも通りの清算をしたのだが・・・・酒代5千円強、下戸のリーダーさんの緑茶648円。でも、割り勘。

こんなんを、もう、十数年続けている。

なんとなく割り切れない気持ちを抱えながら、ベースの大先生&ビクシ君の歌入れの為に持って来た重い荷物を抱え家路に付いた、土曜日の夜。