リーダー

リーダーです。

睦月も終わってしまえば月初めの喧騒は遠く、日常が普通に匂い、その気温だけが冬を思い出させてくれる。

「季節に敏感でありたい」とは、くるりの岸田茂氏が、名曲「東京」で歌った一節だが、北海道生まれの僕は未だに「雪の無い冬」は「只の寒い期間」である。

季節を感じたく、小樽市のTwitterをよく覗くのだが、小樽市が主催している「雪灯りの道」を歩きたい気持ちが日に日に強まっている。

冬の小樽を散歩中に暖を求めて入った某喫茶店でこの曲を聞いて凄く感動した。



窓から見える雪景色と、この曲がなんかマッチして(歌詞は雪には関係ないけどw)、感傷に浸って居たら豪快に珈琲をひっくり返し、「イケメン的な行動をすると罰が当たる」となんとなく思ったのも懐かしい思い出である。

最近、この人の動画をなんか見てしまう。

ま、簡単に言うと「色んな曲をメタル風にカバーする」と言う、そう珍しくないスタイルなんだけど、「サビで必ずデスボイスになる」と言うオチが・・・・良いw。



メタルの様式美はいつなんどきも愛おしいものだが、それに「オチ」が用意されているともう堪らなく愛おしい。

ライブでは時々サビで声が裏返ると言うナイスなエピソードもあるらしく、それが又良いなあと思うのと、サビから始まる曲なんかでは最初からデスボイスでくすっとなっちゃう。



でも、時々野生爆弾に見えるんだよな・・・・。



さて・・・・

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(Before)

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(After) 

いや、間違い探しじゃないから。

先日、改めてJaguarを弾いてみた次第。

うん、中々に面白いギターである。

1962年に米国の裕福な家庭の子供を想定して作られたと言われているJaguarは、サーフ・ミュージックで大いに持て囃されていたらしいが、今は寧ろ「ガレージな人達」の愛機的な位置付けかと思う。

昨年末に入手して以来、あれこれ改造したり調整したりして弾いているのですが、そのサウンドは多くの人が言う通りで

①サスティンの無さ
②アタック音の強さ(①がそうさせているのかもだけど)
③ハイよりなサウンド
④ジャキジャキな感じ(①~③がそうさせているのかもだけど)

を、僕も確かに感じる。

その原因が何なのかは僕には推測の域を超えない訳ですが、「ピックアップの出力がでか過ぎる」がその理由なんじゃないかと、入手してすぐ思った。

出力が大きいシングルコイルって、サウンドがバリバリと言うかボコボコと言うか、鈍い感じになっちゃうと僕は思っていて、リバーブかけて単音を弾くにはそれが利点にもなるのですが、歪ませてジャキーンと弾くと、そのアタック音がなんとも邪魔。リバーブと相性が良いって事は要するに音像をぼやかす為かと。

それを特性として積極的に使う人も居れば、「形が格好良いから」との理由で入手し、音作りに行き詰まり、改造して「使える」ギターにしようと画策する人も居ると思う。

私見ですが、まぁこのBlogに書いているのは私見しかないのですが、僕個人が求めるのは、 「アタック音を抑えつつもうちょい音圧がある感じ」であります。格好つけて言うと「Jaguarっぽさを残しつつ使えるJaguar」が目指す所。

結果、フロント・ピックアップをJG-N-ADWHリア・ピックアップをDP188に交換してみた。

アタック音の強さ、が、Jaguarのサウンドを決定付けている様に思い、その原因は、フロント・ピックアップはその出力の高さじゃないかと推測し、出力の弱いピックアップを選択。

リアは、サスティンを稼げればアタック音は中和されるでしょうって事でDP188。フロント・ピックアップの選択と矛盾してんじゃんと言われそうだが、オリジナルのリアは線の細い感じはあるがアタック音が過度とは思えずなので音圧重視。

ザクリを入れて通常のハムバッカー・サイズのハムバッカー(なんか変な言い回しw)にしようかなとも思ったが、先ずはこれで試してみようと。
シングルコイル・サイズなので弦振動を通常タイプのハムバッカーよりだろうから、音圧ありながら硬質な感じでJaguarっぽさを残そうかなと。

で、まぁ、結果は、狙った通りな感じ。

オリジナルのピックアップより中低域よりなので、プリセットスイッチをONにした際にはより籠った感じとなりますが、ハイよりなBOSSのコーラスとの相性が良かった。 

通常回路のフロントは、シャリシャリした感じは残しつつ線が細過ぎず、クリーンでのコード弾きに良い感じ。

リアは通常のハムバッカーより音粒が出る感じで、そこそこの音圧もある。単体では「歪ませて気持ち良い粘っこいサウンド」とまでは行かないが、 フロントとミックスすると粘っこい感じが出て非常に好み。自分の好みである「分離が良くも太いサウンド」を欲するなら、手持ちのSSHのStratocasterがある訳で、それを弾けば良いかなと。Jaguar一本なら、通常サイズのハムバッカーをマウントするのも大いにありかもだけれど・・・・。

ハイカット・スイッチは、 コンデンサーを交換した事でその効き目は弱まったものの、ファズっぽい線の細さがあり、チリチリした感じを出したい時に良いかなと・・・・と、自分を納得させているものの、もうちょい使い出ありそうな気がしていたり・・・・。

と、まぁそんな訳で、非常に気に入った一本となったのですが、配線材を交換したい気持ちが沸々と。

Jaguarは配線が複雑で、配線材の交換は効果的とNaked Guitar Worksのジーニアス小園に言われたので興味があるのである。 

「使える(?)Jaguarには既になっているので、ここから先は”魔改造”の領域にも思うのだが、やってみたいったらやってみたい。

入手時は「取り敢えずそれなりに使えるJaguarに仕上げてみよう」「あまりお金はかけない様にしよう」と思っていたのだが、変なスイッチが入ってしまった自覚はあり過ぎる位にあり、妻への露見を危惧している。

なのでテメエは不用意な発言は控えやがれで御座います。

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