リーダー

リーダーです。

「御茶ノ水迄の電車賃払うんで楽器屋付いてって良いですか?」と一度聞いてみたいのですが如何でしょうか?僕が言われたら拒否しますけどねっ!

じゃ、此処二回程続いた平凡な中年の休日風景なんぞ誰も興味ないでしょうから、この辺で皆々様興味ある話題させて頂きましょうかあ!

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はい、GretschはG6120DC Chet Atkins Double Cutaway Nashvilleで御座います、が・・・・

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こうなりました。いやあ、凄い変わったなぁ・・・・。

・・・・うん、ごめん、取り敢えず謝っておく、何に謝っているのか分からないけど・・・・ごめんなさい。

もう改造する所が無い」と書いてから八日後の今日、僕は、グレッチのブリッジを換えたっち。

もwwwうwwwかwwwよwww?

と君は言うだろう。

もうなんだよ、うるせえな。

しかし、僕を笑う君はこれから僕がその理由を書けば「・・・・笑って、悪かったよ」と言うであろう。まぁ、読んでくれ。

Gretschの音作りに行き詰まり、「やっぱブリッジかなぁ?」と交換した所、「やっぱりブリッジだったんだなぁ」と思ったのですが、アンサンブルで邪魔に思える「多過ぎる箱鳴り感」をもうちょい抑える方法を思案し、「あ、チューン・O・マティック・ブリッジ試してみようか」と思った次第。

現在装着しているこのブリッジは・・・・

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結構質量がある事に加え・・・・

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ブリッジ、サムスクリュー、台座に隙間が無い・・・・要するに、だ、「適度な所まで弦高下げたら一番下まで下げた」状態になってもた、と・・・・。

要するに、質量あるブリッジを、ボディに密着させた状態なんですが、これ
が箱鳴り感を演出しているのでは、と推測した訳です、はい。

で、もっと軽いブリッジにし、且つボディに密着させなければ箱鳴り感が適度に抑えられて良いんじゃないかなと思い、チューン・O・マティック・ブリッジにしてみようかなと思い立った次第。

正直、「チューン・O・マティック・ブリッジの可変幅ではオクターブ・チューニング合わないだろうな」と思っていたのだが、前回ブリッジ交換した際に「ああ、行けるかも?」と思える理由があったのと・・・・

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えーっと、ごめんなさい、中身は装着しちゃって出しちゃったんですが、Freedom Custom Guitar ResearchさんのLockable Bridge・・・・ってこれじゃ分からないかと思いますが、

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ま、ブリッジを固定出来るブリッジ、でして(駒はロックされませんが、駒を動かす螺子は半固定と言うか弦を外しても外れない構造)、これをパーツ入れてる引き出しから見付けて「あ、これ着けたら良い感じになるんじゃ?」と思いましてね(もっと早く気付けとか言わない様に)。

簡単に言いますと、ブリッジのがたつきを出来る限り固定して抑える、とのコンセプトで作られたブリッジです。

弦を外すとブリッジが外れるのを防ぐ事に加え(Gretschなんぞは台座ごと外れるけどw)、共振を抑える・・・・みたいな感じです。

購入したのは結構前で、Epiphone Casinoを使っていた時だったと記憶しています。

使用時に感じた共振音が気になって購入し、結構効果があったので、同型のブリッジを持つギターを購入した時にはこれに交換する事が多かったです。ブリッジの高さが変わらないので、楽だって物臭な理由でw。

駒の素材は色々とあって、僕のはチタン。弦の分離感とサスティンに優れているのが特徴・・・・らしいw。

ブリッジ本体はGOTOHの製品。その辺はこちらに詳しいのでご参照下さい。

で、このブリッジをG6120DCに載せてみようと思たのですが、合う台座が無いと言う・・・・ねぇw。

てな訳で御茶ノ水へ。目的は勿論、Gretschのパーツならここ!って事で、御茶ノ水楽器センターさん。

で、購入。

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Gretschのブリッジは数種類あって、アジャスタブル・ブリッジ、所謂チューン・O・マティック・ブリッジ用の台座がこちら。ゴールドにしたのは、これしかなかったからさ!

因みに、同じ型番同じ色のブリッジがもう一つありましたが、スタッドの形状がちょい違いました(パッケージもちょっと違った)。

で、古いパッケージの方を選択。理由は、僕のG6120DCがフェンダー買収前のGretsch製品なので、古い方が互換性あるんじゃないかと思ってw。因みに、どちらもピンブリッジ対応の穴が開いてました、はい。

ご対応頂いた店員さんは凄く丁寧でした、が、つい先日別のブリッジ買ったの、ばれていた様な気がする・・・・「又来たよ」と思われてただろうなぁ・・・・w。

帰宅後、Lockable Bridgeと合うかなあと試したら・・・・

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はい、ピッタリに御座います。弦間ピッチは交換前と変わりませんでした。なのになんで台座に互換性が無いのかが不思議・・・・ああ、スタッドの太さが違うんだな。

てな訳で、Naked Guitar Worksに持ち込んだ次第。8時間振り本日2度目の浅草。

N.G.W「・・・・で、どうせ明日までにとか言うんでしょ?」

リーダー「まさか・・・・今日だろ?」

N.G.W「うわああああああああああ!」

そしたら1.5時間程で仕上げてくれました。流石HPに「迅速な対応」と書くだけあるわ(削除されたら多分理由は俺だな)。

同じゲージの弦を使っていたが、溝切り調整が必要だった模様。溝切りあるならそこまで急かさなかったのになぁとちょい反省(1ナノミリグラムくらい)。

ちょい伺いたい事ありましたが、土曜日って事で千客万来。他のお客様のお邪魔になってはと早々に引き上げて来た(積り)だが、

多田社長「最近、小園が珈琲に嵌っているんですよ」

リーダー「ほぅ?」

小園「珈琲でね、酸化を防ぐんですよ」

リーダー「あれ?でもさ、珈琲ってブラックはアルカリ性だけど砂糖とミルク入れたら酸性だよね?」

小園「・・・・良いんですよ、気持ちの持ちようですから」

との会話を済ませ、「気持ちの持ちようなら飲まなくて良いじゃん」と言う正論はグッと飲み込み、夕暮れ迫る浅草へ。

朝の浅草と違い、騒々しい感じですが、これはこれで浅草ですね、うん。

朝の浅草が貴婦人の装いなら、夜の浅草は場末のキャバクラ嬢って感じw。

どこかで晩御飯食べて帰ろうかな、と思ったが、大きい荷物持って混み合う浅草のお店でご飯食べたら流石に迷惑だろうと帰宅。ま、早く試したかったしw。

試した結果は・・・・

うん、こんな感じでしょう。

正直ね、単体で弾くのなら交換前のブリッジの方が良い感じだったと思う。音がバーン!って出る感じで、生鳴りも大きかったから。

交換後のサウンドは、(N.G.Wのジーニアス小園氏も言っていたが)硬質な感じ。

某サイトで、このブリッジのサウンドを「テレキャス風味」と評した人が居たが至極納得。

弦の分離感は良く、サスティンも不満が無い程度にあり、何より目指した「箱鳴り感を適度に抑える」が実現で来た。

(フジコ・オーバードライブでの)バンド・アンサンブルでは、こちらの方に理があると思われ、且つ、弦高も交換前より抑えられた事でプレイヤビリティも向上した。

又、指板のRとブリッジのRも同じ感じで、交換前は高く感じた3、4弦が弾き易くなったのが嬉しい。弦高も結構下がった気がする。

Gretschを使った際、メンバーから「(Stratocaster比で)全体の抜けが悪くなった」と評されたが(結構箱鳴りしてたしね)、まぁ、このブリッジなら大丈夫でしょう&そうは言っても僕以外自分の出音とアンサンブル意識しているメンバーが居るとは思えないので文句は言わせないぞと強く思った次第。

で、ですね、Gretschのブリッジ、これで4種類目なんですが・・・・

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うん、それぞれ一長一短ありますので、各ブリッジの特徴を私見で述べさせて頂けたらと。

写真上から参りましょう。

GT555

シンクロソニック・ブリッジとかメリタ・ブリッジとか、そんな名称もあるブリッジ(後者は現存しないメーカーの名前)。各弦のオクターブチューニングが可能。台座と駒はプラスチックでセパレートしている。サウンドは、よく言えばマイルド、悪く言えば輪郭が無く軽いサウンドであるが、それを狙うなら効果的。但し歪ませた時にはその分離の無さで音が団子になりがち。「ブリッジミュートがし難い」とあるが調整螺子が2種類あり、短い螺子を使えば然程し難い訳でも無い。見た目は格好良いw。Rが殆ど無いので、ある程度弦高上げないとビビり易い。 

GT416

詳細不明の、恐らく現在は生産中のブリッジ。台座もこれ専用であり、スタッドが太いのが特徴的。溝切りがしていないので対応が必要。Rが可成り有り、指板のRと合わせるには弦によっては深い溝切りが必要。質量がそこそこありサスティンに優れ、駒が太目なので太目なサウンドが狙える。サムスクリューが付いていないので、弦高調整に癖がある。上記GT555のサムスクリューと互換性があり装着は可能も、ブリッジに高さがありサムスクリューを挟むと好みの所まで弦高が下げられなくなる可能性あり。 高域が凄く綺麗に出る。兎に角「元気なサウンド」で、個人的には凄く好きなサウンドが演出出来るブリッジ。

GT409

所謂「バー・ブリッジ」。 各弦のオクターブ・チューニングが出来ないと言うデメリットがあるが、質量のあるブリッジでサスティンが稼げる。Rは緩め。一体化のブリッジ故か各弦の分離は宜しくない。形状の所為か、激しいアーミングをするとブリッジが倒れると言うドリフのコントの様な事が起きる楽しいブリッジ。(弦とブリッジの角度が緩い)デフォルトのBigsbyのB6では大丈夫だが、B7だと激しいアーミングは危険。但しG6のままで激しいピッキングすると弦落ちし、やっぱりコントとなるw。独特のサスティンで、フィンガー・ピッキングで優しく弾くと物凄く気持ち良い。

アーミングをするか、歪ませるか、激しいピッキングをするか、サスティンを望むか・・・・まぁ、望むものは人それぞれで、「これが一番!」は言えないかと思います。

大体、Gretschを使っておきながら、箱鳴り感を抑えたいとか我ながら如何かと思う訳で、僕の改造とか感想とかは参考にされない方が良いですよ、と、最後の最後で言ってお別れしたいと思います、はいw。