リーダー

リーダーです。

さて、先の練習で、拙者の新曲を取り掛かり申してね・・・・。

前の前の練習で、ちょいと弾いたギターのフレーズをビクシ君が凄く褒めてくれ、「それは絶対にやった方がいいですよ!」との事で、「そ、そぉ?」と意気揚々と弾いたのだが・・・・

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・・・・騙されていた、様だ・・・・。

いやね、大掃除の際に、家人に「タンク磨き名人」とか「お風呂掃除名人」とか言われ、「そ、そぉ?」と意気揚々と取り掛かり、「玄関のドア拭き名人」と言われた際に騙されている事に気付いたのだが、又騙された様だ。

悔しいので騙し返してみた、先日の飲み会。

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・・・・ざまあ。

さて・・・・

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芍薬が爆発ってな感じで御座います。結構香りが強い。

さて、今日はThe Music Machineが聴きたくなった。



う~ん、ファズが気持ち良いなぁ・・・・。

良い曲が沢山あるバンドだと思うのですが、何と言うかこう・・・・「華が無い」んですよねぇ。

まぁ、ここまで、華があるのもアレだけど・・・・w。



ドラマーに此処までカメラが集中するのも凄いわな・・・・てか、一人Tシャツってのも・・・・w、てか、何故Rogderはこんなにテンションが低いんだろう・・・・寒いのか?

あ、ハイハットが、無い・・・・w。


さて・・・・すまん、未だ、Stratocasterなんだ。

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バンドでは今後使用しないかとは思うも、先の練習でちょっと気になった箇所があり調整。

気になった個所・・・・は、サウンド面、も、なんですけれど、弾き心地もね、ちょい弄りたくなり申した。

メインテナンスの本だけじゃなく、ネットなんかでも「ギターの調整方法」を指南したものは数多く御座いまして、で、一定の基準値はあるかと思いますが、ある程度「個人の好みのセッティング」ってのも、あるかと思います。

かの
Stevie Ray VaughanのStratocasterは弦高が尋常じゃなく高かったと聞きますし、John Lennonの最初のRickenbacker325は6弦側のハイフレットの弦がネックからはみ出していたと聞くし(そんなにハイフレットは弾かなかったでしょうがw)、ま、人それぞれの「癖」はある様に思う次第。

・・・・大御所二人を出してハードル上げた感が尋常じゃないがまぁ良いかw。

で、僕は弦のテンション、がね、結構気になる。

何と言いますか、「弾き易い弦のテンション」ってのがあって、その状態にしたい僕が居る。と言うか、「弦高は気持ち良いテンションで決めるべきではないか」とすら思っている。これは割と真面目に。

弦高は低い方が弾き易い僕ですが(普通そうなのかな、そうだろうな)、余りテンションが無いのも弾き難く、個人的な好みがある。

で、その「僕にとっては良い感じ」を説明するのは難しく、メインテナンスに出しても「取り敢えず弦高は低目で」とお願いしておき、後は自分で調整する事が多い。

Naked Guitar Worksに改造とメインテナンスをお願いしていた本ギターですが、ちょこちょこと調整している。弦高だけじゃなく、ピックアップの高さとか、ちょいちょい弄る。

本日は、私的「ギター調整」を軽く書かせて頂こうかと・・・・。

ともすれば全く役に立たない記事かも知れませんが、うん、僕は気にしない。

と言う訳で先ずは、弦高調整

勿論その前にネックを調整するんですが、このネック調整ってのもギターにより癖がある様にも思う・・・・。

基本「少~しだけ順反り気味」にする事が多いのですが、0フレット付きのGretschはG6120DCなんかはフラットにしちゃう。色々試したが、これが一番良いと思う。

ネックは略真っ直ぐ。「気持ち順反り」と書きましたが、弦を緩めて真っ直ぐにして、「弦を張ったら弦の張力で少し反るでしょ?」との趣旨です。ううん、上手く説明出来ない。

自分の好みではちょっとテンションが低く、ここから手を付けてみた。で、いつでもNaked Guitar Worksの状態に戻せる様に弦高をチェック。

「弦高調整って何?」と言う方には下記御参照下さい。



俺・・・・この人・・・・知ってる気がするんだよなぁ・・・・w。

アンプを通せば略気にならなかったが、生音では弦のビビりがあり、取り敢えずはビビる個所が無い程度まで上げてみる。 

弦高調整・・・・Stratocasterの場合、サドルのイモネジを回して調整する訳ですが、この作業が何気に面倒。

・弦を緩める
・イモネジを回し弦高を上げる
・チューニングし確認

チューニングしたまま弦高を上げる様イモネジを弄ると、レンチがイモネジを舐めちゃって回らなくなる事があるので、仕方無いのですが・・・・面倒だなぁw。

尚、RがきついFenderのギターの弱点である、チョーキングの際の音切れ、は、僕はチョーキングをしないので無視w。

調整した状態で、6弦は2mm弱、1弦は1.7mm弱。

モノの本に由れば、Stratocasterの弦高は、6弦で2mm、1弦で1.4mm~1.8mm程が宜しいとか。他の弦は、Rの具合に合わせてとなるそうで・・・・、ま、その範囲に収まりました。

1弦側は1.5mm程が僕には弾き易いのだが、そこまで下げるとビビってサスティンが無くなる。ううん・・・・。

で、この状態だとね、弦のテンション、僕にはきつめ。

他のギターでも同程度の弦高はありますが、Stratocasterはロング・スケールの所為かきつく感じる。

GOTHOさんのマグナム・ロックにすれば、ペグのポストに弦を巻く回数が劇的に減るのでテンションが下がる訳で、ま、そんな理由もあってマグナム・ロックが好きだったり、する。

はてさて、どうすんべ?と相成るも、取り敢えずはこの状態で様子見。ソリッド・ギターはついつい激しく弾いちゃうのでビビり易いのかと思うんですが、ううん、もうちょい下げたいなぁ。

因みに使用レンチ。

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(上段はトラスロット調整用のレンチ)

大元はFender JapanのStratocasterなれど、ブリッジは
アメリカン・スタンダード・トレモロ(こう言う名前なのはWikipediaさんで知りました)で、調整レンチは1.27mm。

続いて、ピックアップの高さを調整

バンド練習の際、フロントにしたら低域が強過ぎで(僕には、ですよ)、 弦高調整後改めて弾いてみる。

うん、僕にはぁ、低域が強いっす。

てな訳で、低域側を下げ気味に設定。

加えて・・・・

Stratocasterのピックアップの高さって、リアに行くに従い高くなる、がデフォルトの様ですが、拙者のはミドルが一番低い設定。

理由は、マウントしているピックアップが、

フロント:百虎(Temjin)
ミドル:ROCK(Vanzandt)
リア:B-6(Benedetto)


なんですが、出力はリア≧フロント<ミドル、でして、そんな訳で強いミドルを押さえる為ミドルの高さが低い設定となっておりました。

なんですが・・・・

僕はこのStratocaster、「フロントとリアをメインに使う」んですよ。

で、ミドルは使い道ないのですがw、折角だから「チョイ音量上げたい時に使う」って仕様としましょうと。

低域と出力を勘案しながら、ピックアップの高さ調整螺子をいじいじする。

結果、ピックアップの高さはフロントとミドルが同じ位(フロントの方が若干高目もポールピースはミドルの方が高い)で、それよりリアを高目にって感じに。

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(分かり難いの図)

こうするとフロントとミドルのハーフトーンってミドルの方が強くなるのかな?ま、拙者「ハーフトーンは使わない」のでどうでも宜しい。 ピックアップの切り替えスイッチ、3点式にしちゃいたいと真剣に考えている。

ミドルが低目なのはピッキングの邪魔にならなくて良いなw。

で、完成っと。

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(見た感じ何が変わったか全く分からないの図) 

てな訳で、我流な調整をつらつらと書かせて頂きましたが、個人的に何方かの役に立つとは思えないw。一番申し上げたい事は「デフォルトとは違うかも知れませんが、自分が気持ち良いと思うセッティングにしちゃっても良いんじゃないですかね」って事でして・・・・w。

それも又、Stratocasterの「汎用性」に思います、はい。

で、Stratocaster・・・・改造パーツが多いったら、ない。

これはもう楽しくてね・・・・もう、あれこれ見て回る僕が居る訳です。

勿論、改造を書いたHPも多く、ついつい見てしまうワタクシ。

そんなん見てたら、未だ改造したい所が出て来ましてね・・・・。

・ペグをGOTOHさんのマグナムロックに
・フロント・ピックアップをGrinning Dog StudioのM60s Styleに
・ポットを500kΩに(リアが中心なんで)
・ジャックの交換(前回練習でちょいガリが出たので)
・ブリッジのイモネジをステンレスの物に(ちょいサビが出ているので)

てな、ところ。あ、ピックガードもミントグリーンのものにしたいなぁ・・・・SSHのミントグリーン・ピックガードなんてあんのかいなw。

全部やると数万円掛っちゃうので、ま、暫くは保留ですw。

最優先はペグかなぁ・・・・。

ペグはサイズが合う(筈)なので、自分で出来るから 、お安く入手出来たら変えちゃうかもなw。