
リーダーです。
さて、先日浅草に、と言うか、Naked Guitar Worksに行った訳ですが・・・・。
ちょい待ち合わせまで時間があったので、浅草寺境内をぶらり、と。
大きなお寺で時、大きな甕、見ますよね。
あれ、何に使うんだろうと長年不思議だったんですよ。
普通に考えれば貯水なんだろうなとは思っておりました。
飲み水では無く、火事になった時用に・・・・と。
で、まぁ折角の機会だと調べてみれば、推測通り貯水目的。
何ですが、他の用途に使われた事もあったらしく・・・・。
戦時中に、戦火による焼失を避ける為御神体をあれに入れて地中に埋めていた、とか。
でも絶対、こっそり、別の物も居れてた奴、居た様に思う一方、じゃあ僕だったら何を入れるか・・・・と言うと、実際入れるものは無い様にも思ったり・・・・。
ほれ、御神体を入れるってさ、御神体さえあれば、甕に居れた本人が死んでも、建物が焼失しても再興出来ると言う、ある意味高尚な(?)意味合いがあると思うんですけど、僕の改造しまくったギターとか、僕が死んだら引き取り手が無いと思うのですわ。誰もあんなん弾かないだろうな、と。
加えて、どうしてもってんなら、お金さえあれば、割と容易に同じスペックの物、作れる訳で・・・・。
先日、BBC作成のとあるドラマ・・・・設定が第二次世界大戦下のもの、なんですが、それを見てたら、戦火逃れに美術品を疎開させるってなシーンがありましてね。
疎開出来る絶対量があり、その取捨選択で口論したりするんですが、「ああ、そのフェルメールは贋作だ。置いて行け」なんて台詞もあったり・・・・w。
有難がっているけど、何処かで贋作に摩り替っている物とか、あるんじゃないのかなぁとか思ったり。
ハン・ファン・メーヘレンみたいに露見すれば分かりましょうが、露見していないものもあるんじゃないでしょうかね・・・・フェルメールは多いと聞くし。
贋作が作られる理由、は、お金になるからでしょうけど、ギターでもあるんでしょうかね・・・・。
1959年製Les Paulの贋作、とか。
大塚国際美術館に、贋作のLes Paulとか飾られたら面白いだろうなぁ・・・・w。
さて、しつこい様だがライブも間近。

ライブも間近となれば・・・・考えねばならぬは「トーク」。
曰く「トークは良かったです」
曰く「トークとトークの間にやる曲、もう少し短くなりませんか?」
曰く「トークが聞こえ難かったです」
・・・・。
・・・・。
・・・・。
チケット代は頂かないとは言え、態々貴重なお時間を割いて見に来て下さっている以上、我々の様なアマチュア・バンドでも需要と供給を考えるべきと思う。
上記お越し下さった方々の感想を鑑み、「曲よりもなんか面白い事喋らねば」とのプレッシャーを感じる此処最近。
一方、さしてトークが冴えている人間である訳でも無く、活字にしたら新聞より笑う所が少ないであろう僕のトーク に笑って頂けるのは、ライブと言う場で他のバンドよりちょっとだけ面白い事を言っていると言う違和感に過ぎぬ様にも思う今日この頃。
ライブにおいては曲もそうだろうが演出が重要にも思う。70年代のライブ映像を見ていて時々感じる「退屈さ」はショー的な要素が少ないが故であろう。
そうなるとショーとして優秀な物を
・・・・こんなん真似したら1分持たず死ぬわ(しっかし、BABYMETALとは・・・・上手い事考えたなぁ・・・・w)。
取り敢えず、僕の次の曲は「ギミエフェ!!!」になると宣告しておこう。
BABYMETAL聞いたら何故かこれが聴きたくなり申した。
と言う訳で、Scatterbrain聴きながら本日の更新で御座います。
さて、性懲りも無くGretschはG6120DCの改造を考えている。

今回考えているのは、フレットの交換。フレットをステンレス・フレットに交換したい。
ステンレス・フレットに関しては賛否あり、中には感情論でしょうってのもありますが、サウンドに与える影響については
・音が硬くなる
・高音が暴れる
との評価をされる方が多い。
・・・・うん、ウェルカムな影響じゃないか。
もう少しサウンドに締まりが欲しいと思うG6120DC。
ここにちらりと書きましたが、その解決策にブリッジの交換を目論むワタクシ。
でも・・・・だ。
それならステンレス・フレットでも良いんじゃなかろうか・・・・と思い立つ。
手持ちのギターでステンレス・フレット使用なのはBrown Pepper。

音・・・・硬いか?高音・・・・暴れるか?
ステンレス・フレットじゃないギターからステンレス・フレットに交換した場合、音の硬さと高音の暴れ、が、交換前と比較して感じるかも、ですが・・・・うん、Brown Pepper音が硬いとも高音が暴れるとも・・・・感じないw。
・・・・サドルの材質交換する方が影響が顕著にも思う。効果は同じだろうに何故だろう・・・・ピッキングする場所に近い素材の影響の方が大きい、とかあるのだろうか・・・・そんな気は、する。
それよりも・・・・この、滑らかでピカピカのフレット、堪らなく、良い。
減りが少ない、メインテナンスが容易、と言うのは、物臭なワタクシに打って付け。
とは言え、フレットの交換って
・値段はお高め(4~5万を想定)
・「気に入らないから元に戻す」が気軽に出来ない(もう一度交換しなきゃならぬ)
と言うリスクもあり、「取敢えずやってみた」と気楽に出来るものでも無い。はじめしゃちょーでもやってくれねぇかなw。
ま、取敢えずはライブ終わって、から。それから考えましょう。
私は週1〜2回 500のうちの1人として拝読しております。
ギター弾きとして、機材ネタの記事に知見を深めさせていただいております。
他のメンバーさんの日記にほっこりしたり…
さて、レスポール及びレスポールモデルに2点。
・レスポール(バースト)の贋作
スラッシュが贋作であることをきっちりと公表して使っています。
ビルダーさんも、本家をリスペクトして贋作であることを公にしております。
200万だったか300万だったか…
骨董品をツアーに持ち出すのが怖い方もおりますし、
純粋に音色や演奏性が気に入って使うと方もいらっしゃいます。
スラッシュは後者でしょうね。
・グレポール
以前 ボロボロのEGF850を10kで譲り受け所有しておりました。
リーダーさんが仰る通り、造りも音色も この時代らしさに溢れた良さがありました。
本家には大雑把な部分もありますが、
グレポールは真面目に製作されていますね。
箱根の寄せ木細工に通ずる感触があります。
ネックですが、所有する本家ゴールドトップよりも明らかに細い。
とはいえ、もやしっ子の貧弱さは感じませんでした。
やはり 日本人の手に馴染むようにしたのでしょうね。
3年前に同時代のIbanez ARを購入し 時々以上メイン未満で使っております。
同じフジゲン製だからなのか、
(良い意味で)やはり寄せ木細工の印章です。
ネックはEGF850よりも僅かに細いかなぁ~
現行エピフォンエリーティストカジノ(寺田楽器製)に近いフィーリングのネックです。
おっと〜 長くなりました。
もう就寝せねば…
また遊びに来ま〜す(。-ω-)zzz♪♬