リーダー

リーダーです。

本日は、アル・カイオラなんぞを聴いております・・・・いいわあ、癒されるわあ。



先の練習でベースの大先生から聞きましたが、なんでも既に花粉が飛んでいるんだとか。

花粉症のワタクシは、この時期は本当に憂鬱。

そんな憂鬱な気持ちを吹っ飛ばそうと、今日はGibsonはES-330を弾いてみた。

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しかしあれですね、Gibsonって・・・・僕はどうにも弾き難くてね・・・・。

なんでかな?と暫く弾いて気付いたんですが、フレットがね、駄目みたい・・・・。

引っ掛かる感じ?がするんですよ。

フレットについては、無頓着にも余り調べた事も無いのですが、なんでしょね、ES-330のフレットは、なんか・・・・幅が広いのか高いのか、どうにも駄目で御座る。

Summer Solsticeのオータ君にES-335を貸しているのだが、確かES-335でも同じ感想だったっけ。

チョーキングやヴィブラートはし易いんですが、・・・・って、チョーキングもヴィブラートも殆どしないわ俺はw。

擦り合せて低くしちゃおうかな・・・・とか、変な事を考えちゃう始末。ああこりゃこりゃ。

僕のES-330は1959年当時の物を再現したとの事ですが、これって、サー・ポール・マッカートニーのEpophoneはCasinoと殆ど同じスペックなのかしら・・・・サーのCasinoは1961年製だったと記憶しているが、ジョンやジョージのCasinoと比べ、見た目ぼってりした印象があり、ミッキーマウス・イヤーと呼ばれる僕のES-330に似ているのだが・・・・どうなんでしょねどうでも良いですね失礼致しました。

そんな前振りをしつつ、本日紹介させて頂きますはこちら。

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はい、BOSSの名器BD-2、ですが、Keeley Electronicsによってモディファイされた一品。モデル名は「Phat Tube」。現時点では製造中止だとか・・・・ま、
Keeley Electronicsさんは最近自社ペダルに熱心だし、名を模したペダルも出ているものね。

Summer Solsticeのオータ君に貸していたペダルで返却されたものの一つ。

先ずは、動画をば。



因みに、無改造品は・・・・

 

んな感じ。動画ではちと違いが分かり難いですよね・・・・すいませんです。

購入したのは結構前で、旧代理店にして今は無きTAHARAさん代理店時代。シリアルが100番未満だから・・・・結構早い時期に買ったんだよなぁ・・・・。

BD-2・・・・名器と呼ばれるこのペダル、非常に使用者が多いペダルです。

これについては既にあちこちで書かれておりますが、曰く「ピッキング・ニュアンスに忠実」、曰く「ブルースに適したジャキッとしたサウンド」、曰く「クランチが素晴らしい」・・・・まぁ、うん、今更僕が中途半端なレビューを書くまでも無く、既に確立した評価、素晴らしいインプレッションがネットで散見されてます。

上記のBOSSさんのオフィシャルな動画でも、その魅力は存分に伝わり、このジャキンとしたサウンド、ピッキングの強弱でニュアンスが付け易い操作性は、なんとも魅力的に思います。Gainを上げ過ぎなければ音が潰れず綺麗にフレーズが聞こえますし、若干痛いハイもToneで調整が可能だし・・・・まぁ、言う事無いんじゃないでしょうか。

BD-2は大好きなペダルです。

オリジナルは元より、RE-Jさんによるモディファイ品、個別には紹介しておりませんが、Dr.Lakeさんによるモディファイ品も所有しており、まぁ、気になって色々と手を出したペダルです。

それぞれに個性的なモディファイが為されていますが、Keeley Electronicsさんのそれは・・・・

・解像度の高いサウンド
・スイッチで低域を調整可能

の、2点。

上記はつまり「BD-2のトーンをモディファイした」と言えるのではないかと・・・・。

えーっとですね、音抜けが良くなってます。その理由は、「低域をスッキリと纏めた」からではないかと。

で、それ故、高域が目立ってしまい、それを抑えるべく、トーンも調整されているのじゃないかなと。

BD-2って、「低域が足りない」ってレビューも見るのですが、僕が試した限り、決して低域が出ていない訳じゃなく、寧ろ(BOSSのペダルでは)結構出ていると思います。

でも、そのジャキッとしたサウンドに比べ、モヤッとした感じの低域は「目立たない」感じにはなっているかなと思われ、それを解決すべく低域をスッキリとさせ、比較して目立つようになった高域を調整し易いチューンアップが成されているのじゃないかと・・・・。

で、追加されたスイッチ・・・・時期により形状が異なりますが・・・・ですが、これ、幾つかのレビューで「低域を持ち上げる」とありますが、持ち上げると言うより、低域=中低域をモヤッとさせる感じ、です。無改造品の低域~中低域に近いサウンドになるかと。

Robert Keeleyさんは、オリジナルのBD-2とちょいとトーンが違うBD-2を作った、って事じゃないかな、うん、多分、間違っていない様に思う。BD-2より、フラットな感じのBD-2、それがこのBD-2 Phat Tubeじゃないかなと。

「オリジナルと比べどっちが良いか」は意味の無い比較。トーンが違うんですから。

このペダル、どんな方にお勧めかと言うと、

「BD-2が好きなんだけどもっと低域をスッキリさせ音抜けを良くしたい」

って方かなと。太目のサウンド・・・・フロント・ピックアップを多用される方にお勧めなペダル。Stratocasterを使っていた時、且つフロント・ピックアップを多用していた時期、このペダルは非常に好みのペダルでした。

で、久々に弾いて思ったのですが、こう書いちゃうと身も蓋も無い感じですが・・・・えー、生産中止って事で思い切って書いちゃいますが、

「素晴らしいペダルだが、BD-2の良さもスポイルしている」

とも思ったんですよね・・・・。

あのですね、BD-2の良さって、「モヤッとした低域とジャキッとしたハイ」にあると思うんですよ。そのまんなですが。

単体で弾くと分かり難いのですが、BD-2のサウンドって、アンサンブルでは非常に良い塩梅で、モヤッとした低域はアンサンブルに音圧を与え、ジャキッとした高域はボーカルと被らない帯域で音が鳴る感じ、 があるんです。

単体で弾くと、Phat Tubeが良いなぁって思うんですが、アンサンブルでは寧ろBD-2の方が合う(局面が多い)様にも思います。

ピッキング・ニュアンスも、Phat Tubeのハイファイ具合は、「もうちょい引っ込んでて欲しい」時に邪魔になるかと・・・・で、モヤッとした低域が、軽いピッキングの時には綺麗に鳴って、良い感じジャンですよねぇ・・・・あー、まぁ、好みの問題かもですが・・・・。

以上です。

久々に弾いて、このペダルの良さを再認識した事に加え、オリジナルのBD-2の素晴らしさも又再認識しました。

95年発売、今からもう20年以上前にこの世に出たペダルが未だに変わらぬ支持を得ているのは驚異的かと思いますが、それだけ完成度の高いペダルって事なんでしょうね。

・・・・てか20周年記念BD-2とか出せば良いのにと思っちゃう、エフェクター好きの呟きでした。