リーダー

リーダーです。

さて、本日紹介させて頂きますペダルはこちら。

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はいっ、Studio Daydreamさんのエフェクター、Trad Note。オーバードライブです。 

こちらのメーカー(?)さん、ヤフオクで時々見掛けてまして、名器ペダルのクローン等を販売されているご様子。

で、このペダルは「OD-1のコピー」と言う事で、OD-1を人より好むワタクシなどは当然気になっていたものの、縁無く手にしておりませんでしたが、御茶ノ水はAAAイワタ楽器さんでお安く売られており即決購入。

いやはや、何とも良いデザインじゃありませんか奥様、これだけで合格でしょう。

商品説明が、上記Studio DaydreamさんのHPにありましたので抜粋。

『学生の頃初めて買ったエフェクターで、お気に入りのBOSS OD1、
高音の歪みが少ないので、そこを調整できるようなカスタムペダルを製作できませんか?』
当方のペダルをご愛用頂いているユーザー様からのこんなご相談から開発したOD『TRAD NOTE』です。

現在ではビンテージペダルとしてプレミアが付いているOD-1、往年の名器でありながら、
まさにチューブアンプがオーバードライブした様な、そのナチュラルな歪みは
今も変わらず輝きを放ち、多くのギタリストを魅了しています。

ベースとしたOD-1は最初期のクワッドオペアンプを使用したバージョンになります。
高音部分に歪みは元々ありますが、高音のモッサリ感、所謂「鼻づまりサウンド」の傾向が若干あることが、
ご相談の原因になっていると考え、全体のバランスを変更できるように2つのスイッチを増設しました。
本来、両方のスイッチがONの状態で目的のサウンドを作ることが出来るようにカスタムしましたが、
それぞれ割と使えるというわけで、TREBLE・BASSの2つに分けました。

・TREBLE…高音部のこもりを取り、すっきりしたサウンドにします。ただし、こちらだけをONにすると、
逆に高音部のゲインは下がります。

・BASS…低音部を中心に、全体のゲインを上げるとともに、倍音豊かなサウンドを作ります。

スイッチは上にあげるとONになります。
もちろん、両方OFFでOD-1のオリジナルサウンドに設定することも可能です。

トップはヘアライン仕上げの銅調パネルに彫刻を施しました。

■主な使用パーツ

・ケース:アルミダイキャスト[縦x横x高=121x66x39mm※]
・抵抗:Stackpole製カーボンフィルム
・電解コンデンサ:Nichicon Fine Gold
・フィルムコンデンサ:KEMET MMK、R82、EPCOS
・セラミックコンデンサ:KEMET Golden Max
・ハンダ:アルミットKR-19
※ノブ・スイッチ・ジャックなどの突起部分を除いたケースサイズです。

■その他の仕様詳細

・インジケータは高輝度ブルーLED。信頼の大手ブランド製、広角タイプ採用で、直視しても眩しくなく、どの角度からでも視認性が良好です。 インプットジャックにシールドを繋ぐとメイン電源ON、フットスイッチに連動してLEDがON/OFFします。

・バイパス時に余分な回路を通さないトゥルーバイパス回路採用。バイパス状態の音質変化が最少の方式です。

・9V電池駆動、DCアダプタ使用可(センターマイナス/2.1mmピン/9vDC)。


との事で、期待は高まる。

で、感想・・・・。

うん、良いペダルです、が・・・・「これはOD-1では無い」と僕は言い切ります。

ですが・・・・これは良いペダルだとも思います。うん、本当に。

私見ですが・・・・OD-1の大きな特性、は、3つあると思います。

壱:ローを(殆ど)歪ませない
弐:ハイミッドを強調する、但しハイは控え目
参:音が「軽い」(音の密度が薄い)

で、こちらのペダル・・・・、上記特性は確かに再現しております。と言うか、凄く良く再現されていると思います。

が、看過出来ない相違点に、「サウンドの明瞭さ」と「歪み量の少なさ」があるかと思います。

明瞭さの理由が、OD-1よりハイファイなパーツを使っているからか、若しくはOD-1よりハイが出る感じがあるからか、は、不明ですが、OD-1比で「バリン」とした質感があります。

サウンドの明瞭さ・・・・それを是と取るか非と取るか、は、人次第かと思います。僕個人は、「軽く、明瞭で音抜けが素晴らしく良い」と言うのはGJに思います。

歪み量は少な目です。2つあるスイッチの内、「BASS」を上げると歪み量が増えます。中低域が膨らむ感じ。

僕は多くの中低域を欲しないのでOFFですが、歪み量で言えばONにしたいなぁと思いながら弾いておりました。

又、他のペダルとの相性、特に後段のペダルとの相性が僕には今一でした。

歪み量が少ない所為か、後段の空間系ペダルと組み合わせた際、Trad Noteの存在が薄くなるんです。特に、「歪み」と言う面で。

これは、Trad Noteに問題が・・・・では無く、僕が「メインで使用する歪みペダルに求めるもの」には適さない、と言う事かと。

OD-1は、良くも悪くも、そのサウンドの癖は強いです。

先述したOD-1の3つの癖、それと併用する事を前提に後段のペダルを選んでいるのですが、残念ながらTrad Noteとは相性は良くありませんでした。ううん、残念っ。

しかしながらこのペダル、ゲイン・ブースターとしては素晴らしいです。

2つのスイッチ、それが非常に効果的で、現在ゲイン・ブースターとして使用しているJan Rayの位置に取って代わるかも知れません。Trad Noteの明瞭さとBASSスイッチをONにした時の絶妙な倍音が、ゲイン・ブースターとして素晴らしくマッチしました。

以上です。

「OD-1に取って代わるペダル」として期待しておりましたが、残念ながらその役割は(個人的には)担えそうにないものの、このペダルは素晴らしいペダルだと思います。

購入したAAAイワタ楽器さん内景。

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気さくな店長の岩田さんとちょっとだけおしゃべりさせて頂きましたが、良い雰囲気のお店でした。SUPROのアンプがあって興奮w。

お値段設定が良心的に思いました。

御茶ノ水はよく行く癖に、今まで気付かずに行けてませんでしたw。今後は顔出してみよう。