リーダーです。
最近何となく見ているアニメ。
小ネタに弱い、俺が居る。
暑い日の土曜日、練習でした。
新曲2曲を軽く流し、出発しようと家を出る前、この所目の充血が取れず、出掛ける前にさて目薬を、と思ったものの、背中のギターがどうにも、邪魔。ネックが邪魔で点し難い。
どう考えても一度ギターを下した方が結果早いのに、不思議なもので、それを億劫に思ったワタクシ、何とかとPhil Xの様に 反ってみる。
「むぬふっ」と今まで発した事が無い、呼吸とも言葉とも言えぬ声を出し点眼。勢い余って後方に2~3歩。危うく転びそうになる。
44歳リーダー、「急がば回れ」を今更ながら体感する。
出発時間が遅れたので楽器屋さんへは寄らず。
此処最近書いておりますが、特段欲しい機材が無い故に、積極的に行かなくなって来たってのも、ある。
以前は、楽器屋寄る時間も踏まえて出発していたが、最近は「早く着いたら寄ろうかな」程度。
枯れたなぁ。
で、練習。
先ずはベースの大先生の「惑星」に着手。
略固まったのであるが、所々のキメを再確認。
展開が固まるのは未だ先の模様。いや、ギター・ソロとかさ、そう言うのって、ギター・ソロが固まらない限り、展開も固まらない訳でね。
で、「固める」が出来ない流動化タイプのリード・ギターのビクシさん故、まぁ、もうちょっと、ね、こう。
・・・・早く固めろ馬鹿野郎。
たっぷり1時間試行錯誤。
あれをこうしない?だったらこれをああしない?いやそれならあれをこうしよう・・・・を1時間続け、結果、最初に戻る。
試行錯誤って言うか、紆余曲折・・・・だよな、ただ単に。
で、僕の新曲「悲しいギフト」に取り掛かる。
「めんたいロックっぽい」とか「昭和の駄目な感じのロック」とか、僕の逆琴線に触れる事を言われたい放題でテンション下がるが何故かメンバーのテンションは高い。心の底から意味が分からない。
彼等と邂逅する日は未だ遠い模様。
3分を切る短い曲で、僕はギターのコード刻みと歌のみ。
ビクシ君が恥ずかしい位見事に昭和歌謡なギターを弾く。挙句の果てに此処其処にテケテケをぶっこむ。
なんだろう・・・・上手くて嫌だ。凄く嫌だ。
自分で作っておきながらなんだが「別人格」を装い熟していると、更に恥ずかしいアレンジを施す皆様。
俺、気付いたんだけど・・・・、どうやら連中に嫌われているみたいだ。
取り敢えず、2曲を「今日は此処までね」って所まで纏めて、ベースの大先生、ビクシ君の歌入れ以外録音完了した「Garage」の曲を淡々と。
「ライブでやらない曲は止めて置こう」と言いつつ、結果全曲通す事になる。
「誰がために鐘は鳴る」と言う曲の間奏で、ビクシ君が爆撃音の後シタールの音を出すのだが(どんな曲だよ?)、毎回面白い様にシタールを間違える。
爆撃音の方が間違い無く不要なのだが、どうにも拘りがある模様で止めようとしない。
俺、再認識したんだけど・・・・、やっぱり彼は馬鹿みたいだ。
指摘するも「演奏の問題じゃないんです。ギター・シンセの機能の問題なんです」と斜め上の回答。
俺、再々認識したんだけど・・・・、やっぱり彼は馬鹿みたいだ。
練習後、飲み会。
たまこ姉ちゃんとU助君(伏字になってねえ)が来てくれ、暫し談笑。
「お腹の具合が今一で」「あ、俺もだよ」と言うベースの大先生とビクシ君、ハラペーニョ・ピザとかチーズカレーパスタとか、刺激が聞いた食品食べて言う台詞じゃないと思うのだがどうか。
で、今回も、Gretsch。
足元は、こんな感じ。
ちと分かり難いですが、
Super-Hard On(Z VEX):ゲイン・ブースター
↓
Eternity(Lovepedal):オーバードライブ
↓
CE-2(BOSS):コーラス
↓
EVH90(MXR):フェイザー
↓
micro amp+(MXR):クリーン・ブースター
TV Jones Classicを改造した事で、Telecasterの時に愛用していたEternityも良いかな、と持ち出す。
ゲイン・ブースターにSuper-Hard onを持ち出したのは、TV Jones Classicを改造した事で、ローが弱くなったので、ロー・ミッドが出るものを、との趣旨。
結果は良好。Super-Hard onは、やっぱロックな感じの音が出て、好ましい。
しかしながら、micro amp+と併用すると、これが中々に難しい。
micro amp+も、若干ベースのイコライジングを上げていたのだが、Super-Hard onと併用すると、ちと主張が強過ぎてちと使い難い。
Super-Hard onを使用するならmicro amp+との併用じゃなくて、もちっとスッキリ系のペダルが合いそうだが、ううん、暫し考えようと思う。
まぁ、Gretsch、いつまで使い続けるか未定だし、ライブではTelecasterかなと思っているのだが、ま、暫し考えましょうそうしよう。
そんな、練習でした。