リーダー

リーダーです。

はい、THE ROLLING STONESの来日公演最終日(2014/3/6)、鑑賞して来ました。

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(ピンボケご容赦下さい)

本当は余り行く気が無かった、と言うと行きたくて行けなかった方に怒られそうですが、「どうせチケット取れないだろうな」との気持ちで、能動的に動いてはいませんでした。

そんな折、お世話になっている上司のOさんから譲り受けたのが、公演前日。

しかもですね・・・

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アリーナ席の最前列・・・勿論ど真ん中ではないのですが、こんな良い席で見れるのは最初で最後だろうと、有難く甘えさせて頂いたのです。

社会人には厳しい6時半開演。まぁ、少しは押すだろうと思っていたものの、4時位から落ち着かないったらない。

取る物も取らず向かうは水道橋は東京ドーム。

ストーンズを見るのは・・・初来日以来だから実に24年振りかぁ・・・高校時代の友達数人と行ったんだよな。みんな元気にしているかなあ?そう言えばあの時も最終公演日だったなあ。


僕が生涯で一番好きなバンドはNew Orderである事は間違いないのですが、生涯で一番のめり込んだバンドはストーンズだと思います。


兄の部屋から聞こえてくるストーンズに惹かれ、高校時代は食費を削って中古レコード屋さん巡りをしてストーンズのレコードを買っただけでなく、書籍等もね、色々と買って熱心に読んでいたりと・・・まぁ、のめり込んだ訳です。

ストーンズが好きなのです。でも・・・「生き方をストーンズにしているやんちゃなファンの方々」とは相容れませんのでご容赦下さいませw。

で、ライブですが。。。

シンディ・ローパーやらエイミー・ハインハウスやらのSEが流れた後、暗転しストーンズ登場。

うん、やっぱ格好良いんだよ、格好良いんだってばよ。

セットリストは以下の通り

Jumpin’ Jack Flash
You Got Me Rocking
It’s Only Rock ‘N’ Roll (But I Like It)
Tumbling Dice
Ruby Tuesday
Doom And Gloom
Respectable (Fan vote – with Tomoyasu Hotei)
Honky Tonk Women
Band Introductions
Slipping Away (with Keith on lead vocals and Mick Taylor joining on guitar)
Before They Make Me Run (with Keith on lead vocals)
Midnight Rambler (with Mick Taylor)
Miss You
Paint It Black
Gimme Shelter
Start Me Up
Sympathy For The Devil
Brown Sugar

ENCORE
You Can’t Always Get What You Want
(I Can’t Get No) Satisfaction (with Mick Taylor)

出典:http://ro69.jp/news/detail/98401

えーっとですね、演奏は、流石の貫録で素晴らしかったです、が、僕が想像したよりラフで驚いたのも事実です。

先日WOWWOWでハイドパークのライブ(最近のね。フリー・コンサート・・・ブライアン・ジョーンズの追悼公演じゃない方)見てまして、それが(編集はされていたんでしょうが)完璧なショーで、演出も略同じだったのですが、それと比べ結構ラフな演奏でした。

ストーンズって、ヨイショしようと思えば幾らでも出来ますし、批難しようと思えばそれも又出来得るバンドだと思うのですが、「ラフさも格好良いバンド」って、稀有な存在に思うのです。キース・リチャーズのピッキングミスも又、格好良いのですよ、えぇ。

ずるいですよねぇ、ミスすらも格好良いんですからw。

個人的に嬉しかったのが「Doom And Gloom」を聞けた事でしょうか。

僕は、この曲は名曲だと思っております。もしこの曲が70年代のアルバムに収録されていたなら、今でもライブの定番となり得る楽曲、定番曲に成り得たと思います。

キース・リチャーズのボーカルの2曲も良かったなぁ・・・「Before They Make Me Run」が聴けると思って居なかった。有難いったら無い。

勿論、あの曲演らないの?って名曲、沢山ありました。

まぁ、素晴らしい曲が沢山あるバンドですし、あれだけのキャリアですから、限られたライブと言う時間では仕方無いと言えば仕方無いと思いますが、折角ミック・テイラーが参加しているんだから、ミック・テイラーのソロが堪能出来る、僕の大好きな「Time Waits For No One」なんかを演奏した頂けると、それはもうオジサン落涙な訳で、それが無理でも「Can't you hear me knocking」とかさ、聞きたかったって残念感は、まぁあるっちゃあるんですが・・・贅沢ですよね分かっています分かっていますとも。

最前列で、間近で見れたって感動は勿論ありました。また、「伝説を見に行く」って気持ちも多くあった事は否めません。キース・リチャーズのお腹が気になったのも否めませんw。

演奏面では、チャーリー・ワッツの凄さに改めて感心しました。

「リズムが一定じゃない」と非難する人も居ますが、あのリズムの揺れがグルーブを生み出している訳ですから、「必要な揺れ」であって、非難めいて言う事じゃあ絶対に無い。多分、チャーリー・ワッツと演奏したなら、「リズム揺れてない?」なんて非難する演奏共演者は居ないと思う。

えーっと、後はなんだ・・・あ、そうそう、ギターね。

キース・リチャーズはミカウバーもマルコムも68年製のサンバーストも弾いていました。うん、間近で見れて嬉しかった、が、意外とトレブリーなサウンドで吃驚した。「あ、レコードで聞いた音のまんまだ!」とは思わなかった。会場の所為でしょうか・・・結構バリッとした音だった。パール柄のピックガードのカスタム・テレキャスターも弾いてたっけ・・・。

黒のES-335の他、白いES-335も弾いていた他、Les Paul Jr.が大活躍していた(シングル、ダブルカッタウェイ共に)。

ロン・ウッドはストラト、レス・ポールの他、ゼマティウス、ファイアーバードも弾いていた。個人的にはファイアーバードの音が好きでした。

でもね、一番良い音だなって思ったのが、ミック・テイラーのレス・ポール。

あの音が出したいって思いました。うん、あの音はロック・ギターの一つの理想ではないでしょうか。

そうそう、キース・リチャーズって、フロント・ピックアップのあたりで、凄~く軽~くピッキングしているのね。あれは面白かった。

出る所は出るけど引っ込むところは引っ込む、と言う、まぁ当たり前の事なのですが、あれだけの大御所ですから、我儘を幾らでも言えるのに、ちゃんと周囲と溶け込む姿勢があるってのは、唸らざるを得ない。

んな所です。

あんな良い席ではもう二度と見れないでしょうし、大体においてストーンズがこれから先、日本公演があるかも定かじゃない訳ですので、行けて本当に良かったと思いました。

Oさん、本当に本当に有難う御座いました。