リーダー

リーダーです。

本日は2つ纏めて。

IMGP1040

IMGP1019

はい、ゲルマン民族のメーカーBSMのブースター、RMとORです。

BSMと言うメーカー、気にはなっていましたがお高いペダルばかりで金銭的な面で遠慮申し上げてましたが、中古で安く見付けて購入した次第。

併せて、最近「ロー・ゲインなペダルの前段にトレブル・ブースターを繋ぎそれでゲインを稼いだ音」に嵌っており、「Finest Treble Booster」なんて筐体に書かれたら気にならぬ訳も無い。

先ずはRM。

代理店(?)の日本エレクトロハーモニクスさんの製品頁より抜粋しますと・・・・

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RMは1965年から1969年まで製作されていた英国ダラスのレンジマスターをオリジナルに忠実に再現しました。JOHN MAYALL'S BLUES BREAKERSのエリック・クラプトンからCREAMに至るまで使われていました。

多くのミュージシャンが使用

パワフルなトーンはBLUES BREAKERSの“Beano”のアルバムで聴くことができます。そのほかにも、ロリー・ギャラガー、トニー・アイオミ、ブライアン・メイ等かなり多くのミュージシャンが、レンジマスターを使用していました。

希少なパーツ

RMは今は希少なOC44ゲルマニュウム・トランジスターを使い、1965年のレンジマスターを再現しています。

トレブル・ブースター?

これらの名称は、オリジナルにちなんでトレブルブースターとなっていますが、どちらかといえば、エンハンサー、フィルターのようなものです。

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だ、そう。

えー、上記の通り、Rangemasterを模したペダルとの事。

Rnangemasterは、まさに今僕が嵌っているペダルな訳で、それを模したペダルとしてAnalog.manのBeano Boost、KeeleyのJava Boostなんかを愛用しているんですが、両者に比べてファズっぽいテイストが少ない。

上記紹介頁にある様に、「エンハンサー、フィルター」と言いましょうか、トーンをフルからさらに上げた様なカリカリ感があります。

僕の様に、ロー・ゲインなペダルやアンプをブーストするより、もちっとゲインが高いペダルやアンプをブーストすると、音に張りと輪郭が出て来て良い。ロー・ゲインなペダルやアンプには向かない気がする。線が細くなるんです。

ノブは一つでLEDは無し。ノブはボリュームのみ。これ、トーンを調整出来たら汎用性上がると思うのだけど、無い。その無骨さがBSMらしいのか。

前回の練習で使用しましたが、僕の使い方では今一でした。ゲインが高い設定のギタリストさんが、もちっと音に輪郭出したい時には打って付けではないでしょうか。

続いてOR。

これも日本エレクトロハーモニクスさんの製品頁より抜粋させて頂きます。

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ORは60年代後半に製作されていたOrange Treble & Bass Booster(おそらくCOLORSOUND製のもの)の回路図を忠実に再現したものです。それらはPink Floydのデービッド・ギルモアや、WISHBONE ASHのアンディ・パウエルやテッド・ターナー等が使用していました。

ORは当時のままのゲルマニュウム・トランジスターOC76を使用しています。これは、今ではなかなか手に入れ難いものです。

PINK FLOYD、WISHBONE ASHのサウンド

最大の設定にするとパンチのきいたガラスのような中域を、また少し絞ると低域の効いた音色を作り出します。

良いチューブアンプと用いるとPINK FLOYDの“Umma Gumma”、“Meddle”、“Dark Side of The Moon”等の衝撃的なサウンドを得られます。

WISHBONE ASHのアンディ・パウエルやテッド・ターナーもオレンジのブースターの愛用者です。その音は“Argus”で聴くことができます。

因みに

デービッド・ギルモアは、Orange Treble & Bass boosterと100WのSound City、後半はHiwattを使用しています。
アンディ・パウエルは100WのOrangeアンプを使用していました。


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だ、そうで。

このペダル、ボリュームがありません。トーンのみ。

ボリュームは結構上がります。「ソロの時にちょいと音量稼ぎ・・・」で上げるには上がり過ぎに思えます。何故ボリュームを付けないのか理解に苦しみますが、それこそが無骨なゲルマン民族の(以下略)。

サウンドは明らかにRMとは違います。もっとまろやかな質感。「トレブル」ブースターよりももちっと中~低域よりなサウンドに思います。

トーン次第でもこもこっとした音も出ますが、なんせ音量は上がり過ぎに思います。

デビッド・ギルモアは大好きなギタリストで、プレイのみならずサウンドも好きなギタリストです。

「このペダルだけでその音が出る」とは期待してませんでしたが、やっぱり出ませんでしたw。

ま、ストラトじゃないしピックアップもEMGじゃないしアンプも違うしピート・コーニッシュにエフェクター設定して貰ってないし何より腕が決定的に違うw。

このペダルはですね、常時ONにして使い道がある様に思います。透明感のある中域(?)が出ますので、これを基にサウンド・メイクすると良い様に思いました。「ソロでちょいと・・・」には向かない気がします。

こいつもですね、ロー・ゲインなペダルの前段に繋いでみたのですが、後段のペダルの特徴を凌駕する音が出ました。非常に主張が強い。

抜けは抜群に良いペダルですので、ギターで、若しくはボリューム・ペダルなんかで音量を調整しながら弾くと嵌る様に思います。そんなギタリストさんが、こいつでビシッと決められたら格好良いんじゃないでしょうか。主張が強いペダルですので、対バンの人から「ペダルなに使ってるんですか?」と聞かれたりして。

間違っても、どこぞのフジコなんたらとか、なんたらオーバードライブの2名のギタリスト(笑)の様に、「ギターのボリュームとトーン?そりゃフルがデフォルトでしょ?」なんてプレイヤーは使っちゃいけません。

以上です。

BSMのペダルは、個性的な見た目に加え個性的なサウンドがありました。

お値段がお値段なので買うには躊躇もありましょうが、「洗練されたいなたさ」があるサウンドで、こいつを使いこなせるギタリストさんを僕は絶対に尊敬します。