リーダー

リーダーです。

先日、ギターを嗜む兄と会う機会があったのですが、その兄に、Telecasterのリプレイスメント・ピックアップ貰いましてね・・・。

IMGP0971

はい、Grinning Dog Studioのピックアップです(って写真見ても分からないかw)。

型番は「50caster」と言う物らしいです。

HPはこちら。

http://greens.st.wakwak.ne.jp/home/gallery.cgi?id=904354&category=1&action=edit&pline=0

Telecasterを入手した際、リプレイスメント・ピックアップを探していた際、一番の候補だったメーカーが、Grinning Dog Studioのそれ、でした。

過去、同社のピックアップは、貸出中のStratocaster、手持ちのStratocasterのリア(ハムバッカー)、MusicmasterⅡで使用していまして、一番好きなピックアップ・メーカーだったりします。

何と言いますか、サウンドがね、迫ってくる感じなんです。

良い音の定義は、人によりけりでしょうが、貸出中のStratocasterを一度だけfujico overdriveで使用したした際、普段僕が機材を変えても無頓着なベースの大先生、Takayuki君も称賛していた程(ビクシ君だけは「良い音過ぎて気に入りませんね」と理解が1ナノミリグラムも理解出来ない事を言ってたが・・・)。

安く入手出来た為、Lindy Flalineをマウントしておりますが、本当はこのメーカーのピックアップが使いたかった。

一番欲しかったのはJimmy PageのTelecasterを模したものですが、贅沢は言いません。兄はmomoseのTelecasterを使用してまして(最近Stratocaster買ったらしいが・・・)、それにはロイ・ブキャナン・モデルをマウントしたらしい・・・。

でも、不思議なのがね、このピックアップ

マグネット:Alnico3
ワイヤー:43Plane Enamel Wire

らしいけど、手持ちのシンコーミュージックのムック本「The Authority of Telecaster」によると・・・

Alnico3=1951年前期~1955年途中まで(以外の期間はAlnico5)
ワイヤーゲージ=AGW#43は1951年前期まで(以外の期間はAGW#42)

とあり、1951年前期のほんの一時期のピックアップを模した事になり、それが何とも不思議。巻き数も、分からないし。

ま、良いんですけど・・・。

入手出来たので「では早速」と、行って来ました浅草はNaked Guitar Works。モットーは「親切・丁寧・バックドロップ」だそうで(最後のは嘘)、我儘申し上げ可也短い時間で仕上げてくれました。

http://nakedguitarworks.com/top.html

Telecasterのメインテナンスと改造でお世話になったお店で、その際の丁寧で納得の作業に感銘を受け、再度お願いさせて頂いた次第。併せてハイカット・コンデンサーも外して頂く。ボリューム絞る事、殆ど無いしw。

で、肝心のサウンドですが・・・。

上記添付のURLにある様に、50年代のTelecasterのピックアップを模したとの事で。

50年代のTelecasterはって、「サウンドが太く、今のTelecasterとは違う」と読んだ記憶がありますが、成程、太い音です(まぁ、50年代のTelecaster、Broadcaster、Nocasterなんて勿論使った事無い訳で、比較なんか出来ないんですけど・・・w)。

Telecasterの「ジャキッとした感じ」がバンドに合うとTelecasterを使って居る訳でして、それが無くなったら拙いかな、と思っていましたが、太いと言ってもハムバッカー程では勿論なく、「そこそこ太くジャキッとした音の粒立ちがはっきりと表れている」と言う・・・いや、これは良い。

トレブリーでも、線が細い音な訳でもないのに、粒立ちがハッキリしているって、中々に凄い事に思います。線の太さと粒立ちって、相反するものだと思うので。

Alnico3はAlnico5に比べ磁力が弱いとかで、イメージ的には甘い音になった気がします。

フラット・ポール・ピースなので、3、4弦が弱いのかなとも思ったが、バランス良く鳴ってます。逆に以前は弱弱しく感じた1、2弦が出て来てて良い。

ただ・・・さ。

Telecasterのサウンドが好きな人って、言ってみりゃあ所謂「Twangyなサウンド」を求める人が多いと思われ、それとは違う音故に、「これこそTelecaster!」って思われないかも・・・?とも思います(線の細いと言うか芯が鳴る感じのTwangyな音、パキパキな感じを求める人にはお勧めしないです)。

「良い音だけどTelecasterじゃないよね・・・」とか、思われちゃったりして、敬遠されたり・・・杞憂かなあ。

ま、僕は凄く気に入りましたので使います。使いますとも!これ、大好きです。

もし「Twangyも好きだけどもうちょっと太いサウンドのTelecasterも欲しいなあ・・・」と思われたりしている方、それ故ハムバッカーなんかをマウントしようと思っちゃったりされている方がいらっしゃったら、「これ、試してみません?」と言いたくなるピックアップです。

Naked Guitar Worksさんには、総合メインテナンスも併せてお願いし、やっぱりやっぱり納得の出来栄え。しかも出来上がりも早い。バッドニュース・アレンのブレーン・バスター並みに速い。

何故か最近ビクシ君が僕のギターを弾く事がある。

正直言うと、他人に自分のギターを弾かれるのは嫌なのだが(根拠は全くありません。なんか弾いた人の癖が付きそうで嫌なだけ)、一方で、メインテナンスとは多かれ少なかれメインテナンスする人の癖って出るとも思います。

Naked Guitar Worksさんには「ビビらない程度に出来るだけ低く」とお願いしておりまして、その希望に沿って頂いておりますが、「弾き易いなあ」と思える設定で嬉しくなる。

「メインテナンス屋さんとの相性」ってのがあるのなら、僕は大変に相性が良いと感じるお店です(片思いかもだがw)。

オリジナルのシールドが売っていて、良さ気だったんだけどL字型プラグのじゃなかったんだよなぁ。

オーダー受けてくれるらしいので、頼んじゃおうか思案中。。。

ま、僕の事だから今晩にでも電話しちゃうんだろうなw。

以上です。

兄からは、他にTemjinさんの玄武、Lindy FralineのBroadcaster setなんかも頂いたので、折を見て試してみようかと思います。