レトロフューチャーという言葉があるらしい。
何だかんだ言ってもリニアモーターカーは実用化されてないし、車が完全自動化するのはもう少し先だろう。スマートフォンはそこそこレトロフューチャー像に近い進化を遂げているのかもしれないが、腕時計が電話にならなきゃ駄目だよな。
腕時計電話が出てきた所で誰も買わないと思うが。
これを見ると便利過ぎる事は「無感動」と同義なのかもしれない。
・・・で、レトロフューチャー像に高確率で出てくる「お掃除ロボ」。ついに当方の家にもやって来た。普段は微妙なホコリが気になる程度だが、共働きだしコイツに任せれば帰宅した時に幸せな気分になれるかしら?と淡い期待を持ちつつ導入。
掃除ロボットのパイオニアのルンバ。
起動音がファミコン以前のビープ音。鼻息が荒くなるばい。
ふむ。では早速朝起動して出社。
では後ヨロシク。
GYAAAAAAAAAAAAAAAA
マットを引きずりながら段差に差し当たって座礁した模様。
うーん。恐ろしいまでのドジっ子っぷりが少し可愛いかもしれぬ。
真面目にレビューをすると結構うるさいし、まともに掃除するならば自分でやった方が数倍早い。あくまで不在時に遊ばせておく事に意義があり、掃除主役にはなれないので注意。
平日半ばの掃除補佐役として使いましょう。
ロボットの究極はパーマンに出てくるコピーロボットだよな。
取り合えず俺は仕事行かねぇ的な。