リーダーです。
土曜日は練習・・・ではなく、レコーディングしました。
年に一度ライブをやってる我々ですが、その都度、自分達のCDを、ほぼ恫喝しながら配布してまして、六月にライブをやるんで、じゃあ早めに録音しとこかと相成りました。
レコーディングと言いましても、まあそんな大層なものではなく、演奏は安いMTRに各自録音し、本日は歌入れのみやったと言う。
責任感溢れるリーダーは既に歌入れも終えており、今日はオブザーバの積りでしたが、おせっかいで出しゃばりな性格が災いし、MTRの操作や、ボーカルの指南役を買って出たワタクシ。
歌入れは3曲で、三時間あるんでさくさく終わらせる筈でした。歌入れ終わったらマラカスかタンバリンでも入れようかの、等と安易な発想もありました。
・・・終わらないにも程がある。
3曲の録音に何故にかくも時間が掛かるか理解に苦しむでしょう?僕もです。
ただ、自分の経験で、「ボーカリストに駄目出ししてはならぬ」と思っており、理由はと言うと、「ボーカリストは駄目出しされると更に駄目になる」事を知っておるからで、その経験則から、歌い手の二人を煽てたり宥めたりしながら何とか時間内に終了。
・・・普通の練習の7倍疲れた。
でもま、中々上手く行ったんで良しとしましょう。
今回の歌入れは、ビクシ君の提案でメンバーが集まってやりましたが、確かにその方が良い。合否判断がく客観的に出来るし、アイデアも出る。
上手く行かない場合の対処法も、それなりに皆で出せる。
三人寄れば賢者の知恵、と言うが、確かにベホマ位は使えるかもだw。
完成までは未だ未だ工程がありますが、大きな山場は越えたので、スッキリしたら雨も上がってた。
善き日哉。
群馬で時々バンド遊びをしている、HKといいます。
いつもこちらを拝見しておりました。
>「ボーカリストに駄目出ししてはならぬ」
このフレーズに激しく同意してしまい、思わず筆を(キーボードを?)とった次第です。
僕の経験則では、「楽器出来ないけどボーカルなら歌えばいいだけだから。」と志願する輩が多いので駄目出しに耐えられないのかも知れませんが、やはり基本は「褒めて伸ばす」ですね…。