リーダー

リーダーです。

新しく古いギターを入手しました。

IMGP0746

はい、FenderのMusicmaster、1969年製です。

購入動機は色々とありますが・・・、何より安かったからw。Fender Japanのちょっとハイスペックな機種より安い。円高や不景気が影響しているのでしょう。

ミュージックマスターについての詳細はこちら。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%9F%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC

所謂「ムスタング・タイプ」のギターが好きで、一時期Fender JapanのMustangを所有しておりましたが、ダイナミック・ビブラートがどうしても馴染めず売却。

以来、トレモロが無い同型のMusicmaster、Duo Sonicを狙ってまして、楽器屋で見付けると試し弾きさせて貰ってましたが、どこかしら不満があり購入に踏み切れずにいました(まぁ、お金も無いしw)。

試し弾きしていく中で、細身の、通称Aネック、22.5インチ・スケールは弾き難く感じ、Bネック、24インチで、安く、年取っても楽な様にw軽い物を探しておりました。

で、出会いましたのがこれでした。

2ピック・アップのDuo Sonicの方が汎用性はあるでしょうが、Duo Sonicは高くてさ・・・w。

ヘッドはこんな感じ。

IMGP0747

ペグは「Kluson Deluxe」の二列文字。63年後期からこの刻印になったらしい(定かでないのでそこんとこ宜しく)。

指板は・・・なんだろう、この時期だからハカランダとは思えませんが。スラブ・ボードではなくラウンド貼り。

フレットはオリジナルだとか・・・あんまり弾かれて無かったのか、40数年経過しているのにすり合わせた形跡も無い。

ピックアップ・デートは68年、ポットは66年と聞きました。

68年のピックアップは、ムスタングと同様とすると、ブラック・ボビン、またはグレー・ボビン(エナメル・マグネット・ワイヤー、コットン皮膜リード線)との事(シンコー・ミュージック「ムスタング・オーソリティ」より)。

不思議なのがネック・プレートのシリアル番号。もうちょっと早い年代のそれだったりする。まぁ、Student Modelなんで、在庫流用とか埋め合わせとか色々とあったんでしょう。

コンデンサーは、所謂「サークルD」が付いております。

IMGP0751

いやぁ、こう言う写真、萌えますなぁw。

ブリッジ・サドルはこんなんでした。

IMGP0755

弦高調整のイモネジが固まってたので、Fender Japanの物に交換しております。

シンコー・ミュージックの「Fender Telecaster Book」によりますと、このタイプのサドルは58年~68年のテレキャスターに使われていた模様。テレキャスターで使わなくなった在庫の流用ですかねw。

で、Fender Japanの物に交換しましたが、これは失敗。

音に纏まりが無くなった感がありました。重量が軽い所為か、サスティンも減った様な・・・。

Telecaster Customの時にも書きましたが、サドルがサウンドに与える影響って凄く大きいと思うのですが、それを再認識した次第。

オクターブ・チューニングは、2弦以外は合いました。途中のフレットにも音痴な所は無いのですが、サウンド面から近々交換する予定です。

ピックガードはパール・ホワイト。ベッカベカしてるからな。エッチデーデーの地デジだぞ地デジ(分かる人にしか分からない台詞なのでスルーして下さい)。

パール柄は74年に廃止されたとの事(シンコー・ミュージック「ムスタング・オーソリティ」より)。

しかし・・・

http://www.marcelroy.com/68_76/69mm_el10.jpg

これ、パール柄じゃないよな・・・交換されたんかな。

重量は2.8キロ。軽い!僕の人間性と同じ位軽いってうるさいわい。

64年からMustangのボディと同じになったMusicmasterですが、コンター加工はありません。Student Modelって事で手間を省いたのでしょう。左右非対称のくびれを持つオフセット・ボディではあります。

サウンドはですね、まぁ、「よわっちいテレキャスター」とでも言いましょうか、軽くて、キャンキャンしております。

不思議なのが、歪みペダルをかますと、なんかバリバリっとしたキャラが現れまして・・・なんか、スモーキー・アンプにブチブチなFUZZをかました様な音になっちゃうと言う・・・。

合う歪みペダルを探さなくちゃなぁ・・・いやぁ、楽しみ困った。

で、ですね、今回色々とMusicmaster、Duo Sonicを弾いたのですが、その中に幾つか「うぉう!」と唸っちゃう素晴らしい出音のギターがありました。

年代は、64年、65年だったと記憶しております。所謂「Pre CBS時代」のもの。

僕はヴィンテージ信奉者ではないですが、やっぱあの時代の物って良いんでしょうかねえ・・・。僕の1969年製のMusicmasterと比較して、「低音はタイトでありながら良い感じに太く、高音も太い」でした。

その差異が何に起因してかは分かりません。22・5インチだと、テンション緩く、弦震動が大きくなったりするとか、指板のハカランダが影響あるとか・・・まぁ、色々とあるんだろうなあ。

Mi○iに、Musicmaster、Duo Sonicのコミュニティがありますが、CBS時代に焦点当てているのもまぁ納得。

値段が合わなかったり、Aネックだったりで、サウンドが気に入ったものの購入には至りませんでした。

CBS時代のピックアップは、ブライトな音を狙ってたと読んだ記憶があるし、そもそもが違うのかなぁ・・・まぁ、試し弾きしたアンプが違うってのもあるな。てか、それが一番かもw。

パーツの交換は、色々とやっちゃおうと思います。「改造?勿体ない!」ってギターでもないしw。

ペグをGOTOHのロック式に、ブリッジはテレキャスターの3連サドルと併用出来るだろうから、ジョー・バーデンの角度付きのそれに、他、ノイズ処理もしたいなあ。

んなギターです。

Musicmaster、Duo Sonicの検索しておりましたら、下記頁を見付けました。

http://www.geocities.jp/e08120/dsmm/dsmm.html

うん、凄いなあ・・・HP作るならこれ位拘りあって良いよなあ。

fujicoなんちゃらとかなんちゃらoverdriveとかのHPとか、恥ずかしくなりますなw。