リーダー

リーダーです。

今日紹介するのはこちら。

IMGP0547

はいっ、ALBITさんのプリアンプです。

所謂「アンプライクなペダル」ではなく、正真正銘のプリアンプです。

購入動機は、レコーディングでアンプシミュレーターでは無く本当のアンプが欲しくて探してた際見付けて、です。

小さく取り回しに便利で、LINE OUTが付いていて、レコーディングには打って付かな、と。

詳細はこちら。

http://www.albit.jp/preamp.html

真空管が内蔵されています。

IMGP0548

真空管を見ただけでちょっと萌えw。

上記URLに詳細及びサウンドファイルの他、高評価のコメントもありますので、僕は敢えて気になった点を。

先ず一点目、ノイズ。

多いです。

シングルコイルは勿論、ハムバッカーでも結構気になるレベルです。

続いて二点目、スイッチの切り替え。

Clean、Crunch、Leadと切り替え出来るんですが、曲者なのがCrunchとLeadの切り替え。

これがね、鈍い。ちょっと考えて切り替えなので、CrunchからLeadに切り替える時に難儀を覚える(CleanからCrunch、Leadへの切り替えはスムース)。

三点目、CrunchとLead。

これ単体の歪みが「うー・・・ん」な出来具合。

なんかね、歪み量は多く無く、Crunch、Lead共に、歪み量を上げて行くとバリバリっとした歪みになります。あんまり好きじゃない・・・。

Cleanで、TS系のペダルを接続すると良い感じになります。これ単体で歪ませるって言うより、歪みペダル+このプリアンプ、だと良い雰囲気。

Crunch、Leadでも、albit a3gpのゲインは抑え気味にして、が良いと思います。てか、そうすると、単体では「う~ん」でも、録音時には「あ、良い感じ!」となるエッジが得られます。

高評価な点。

「CROSS」のノブで音が大きく変わります。右から左へ=Fenderっぽいサウンドからマーシャルっぽいサウンドへって感じ。音が太く抜けて行く感じに変わる。音の幅が広いので、気に入った音を見付けられるでしょう。

で、ですね、こいつの使い所ですが、やっぱ録音時に使用、じゃないかと。

「ノイズが多い=ライン出力でのレコーディングにはしんどい」ってのはありますが、Cleanチャンネルを選択し、解像度の高いTS系ペダルで歪ませると良い感じになります。

只、ノイズの多さはね、ちょっと気になる。その辺シビアな方は、レコーディング用に買ったのにレコーディングに使えないっ事になるかも。ノイズには割かし許容範囲が大きい僕でも気になる。ノイズ・サプレッサー必須かもって思ったり・・・持って無いがw。

で、「これじゃなかったら!」って思わせるサウンドでも無いんです。正直、BOSSのアンプシミュレーターよりサウンドに奥行きがあり、好きなんですが・・・。

「真空管入りのプリアンプでしかも小型!」ってのがこいつの売りだと思うんですが、それ以外に「これだ!」って売りが無いんです。

ただね・・・。

プリアンプとして、マーシャルのキャビに直結すると良い感じなんです。「あ、ちゃんとプリアンプ!」って思いました。ライン直結で使う事に力入れた設計じゃないのかも。

ただね・・・(二度目)。

それならマーシャルのプリアンプ使う訳で・・・うぅーん。

家にスタックアンプあってお金をかけずにプリアンプを変えたいって人にはお勧め出来ます。

スタジオやライブ会場でプリアンプが異なるのを何とかしたい!って人にもお勧め出来ます。

これで気に入るサウンドを作れれば、どこでも自分のサウンドが出せ、且つ持ち運びも便利。

そう言う需要、結構あると思うんですが使ってる人を見た事が無い・・・やっぱ、普通のプリアンプの方が使いでが良いのかなあ。

ALBITは凄く好きなメーカーなだけにちょっと残念です。是非宅録に特化したプリアンプ作って欲しいところです。