リーダー

リーダーです。

今日は練習でした。

ベースの緑川君が諸事情で欠席。しかもいつもとは違うスタジオ。

色々と環境が違う中での練習でした。

リード・ギタリストのエクソビクス君が「暑い中重いもの運ぶの嫌」と言う思春期の女子高生の様な理由でエフェクター持って来ませんでした。

・・・まぁ、GT-10を練習の度に持って来るのもどうかと思いますがw。

「機材が重い」と言うのは確かに分かります。僕も同様の理由で、一時期軽いギターばかり使っていました。

が!

不惑の四十を過ぎて、「無理出来るギリギリの年齢だよなあ」って事で、その考えを捨て、「無理出来る内は好きな機材を使おう」と思い直した次第です。

驚いたのが・・・エクソビクス君のギター・サウンド。

エクソビクス君の機材はParker DeluxにSD-1(オーバー・ドライブ)、僕が貸したMalekko Heavy IndustryのEkko616(アナログ・ディレイ)、LOVEPEDALのSUPER6(ブースター)にJC-120。

それでもね、GT-10とほぼ同じサウンドが出てました。

EMGピックアップの主張が強いのか、GT-10使ってても差ほど音色使って無かったのか謎ですが、彼が目指すサウンドに必要な機材は、上記で充分の様な気がしましたw。

ま、それは兎も角・・・練習です。

ここ数カ月、LIVEの練習ばかりでした。

新曲盛り沢山のライブでは無く、昔の曲を中心としたLIVEでしたので、まぁ、正直曲に飽きちゃってたんです。

演奏する喜びはありましたが・・・w。

で、今日は同じ曲を繰り返す呪縛からやっと解放だったんですが、ベースが居ないって事で勝手が違う。

数曲、ベースレスでLIVE前から煮詰めていた曲をやってみましたが、しっくりこなかったんでスタジオにベースを借りて数曲。

最初は僕がベースを弾きましたが、「折角だから新曲やろか」と言う事で、僕はギターに戻り披露。で、エフェクターを持って来なかった不届き者、エクソビクス君がベース担当。

これがそもそもの間違いの元。

えっとですね、意味無くAメロからチョッパーやりだすわ、バラードだって言ってんのにやけにロックなベース弾くわ、挙句の果てにベースソロまで始める始末。

最後はRed Hot Chili Pappersの名曲「BY THE WAY」までやりました(勿論出来は「・・・」ですがw)。

なんか滅茶苦茶楽しい練習でしたが、録音物を聞く勇気は僕は持ち合わせていません・・・。

ま、久し振りで楽しかったです。

やっぱバンドは良いね。

あ、Small Stone使ってみました。

あれは最高です。すっかり気に入りました。

「歪みよりクリーン」と書きましたが、なんのなんの、歪みにも良い感じ。

Small Stoneについては、時間を見付けて追って追記します。