四人冗語

“がんばらないけど、ネバーギブアップ”
東京の社会人アマチュアバンド、fujico overdriveのblogです。

Sunny Prex(Masatone)

リーダー

リーダーです。

エフェクターを愛用するギタリストが最も多く所有するエフェクターは恐らくオーバードライブで、ご多分に漏れず僕もそうである。

その次・・・・となると人によって異なるかもですが、僕の場合はブースターであります。

「只音量を上げるだけのエフェクターにお金出すなんて・・・・」と思っていたのは今は昔。最近では、良さ気なブースターがあると食指が動く。

ブースターを積極的に使い始めたのはフジコ・オーバードライブを始めてから(と言うかエフェクターそのものもフジコ・オーバードライブを始めてから色々買い始めたんだけど)。

ビクシーと言うリード・ギタリストの傍らでギターを弾く様になって、両者でバランスを取る事が必要になったとの理由が大きいが、過去に幾度か書いている通り、フジコ・オーバードライブって曲によって音量がバラバラで、アンサンブルの在り方に試行錯誤が必要となり、その解決案の一つをブースターに求めたと言う事も間違いなくある。

彼是ブースターを試して気付いたのは、ブースターは単に音量を稼ぐだけではなく、メーカーによって色々な色付けがあると言う事実。

曰く、原音に忠実、曰く、汎用性がある、曰く、ヘッドルームをドライブさせるのに最適・・・・。

色々な謳い文句があるブースターだが、余りされていない表現に「ハイファイか、ローファイか」と言うのもある様にも思え、その視点では、
RC BoosterMC-401なんかは前者であり、Super Hard ONなんかは後者に分類している。

その差異はなんだっけ?と考えて思うのは、ブーストした際にハイ寄りかロー寄りかの差異なのかなあと思うも、トレブル・ブースターの多くはハイファイな感じはせず、
2バンド・イコライザーでその辺の調整も出来るRC Boosterなんかは、ロー寄りなイコライジングしてもハイファイな感じで、単にブーストする帯域の差異だけじゃ無いのかな、とも思ったり。

うーん、よく分からない。

強いて言えば、ハイファイなブースターはエンハンスが効いていて、その理由は倍音の少なさに思う。「トレブル・ブースターは倍音少ないんじゃ?」とのご指摘があるかと思うが、ハイは倍音多いと思う(手持ちのBSMのトレブル・ブースターは、エンハンスが効いていて、ハイファイな感じ)。

そして本日紹介させて頂きますブースターは・・・・。

IMG_9656

Mastoneと言うメーカーのブースター、Sunny Prexに御座いまして、で、ハイファイな感じかローファイな感じかと言うと、ロー・ファイな感じだけど、それだけじゃないポテンシャルがある良い子ちゃん。

先ずは動画をば。





仕様は上記リンク先にありますが、簡単に申し上げますと

・Pre Gain:音色に影響。センターでフラット(感覚的には2時位までフラットな感じ)。左に回す程ミッド・ローが強くなり(特に9時以前で顕著)、右に回す程にハイ・ミッドが強くなる(で特に3時以降で顕著)

・Boost:音量を決定

Pre Gainとあるのでインプット・ゲインなのかなと思ってたら、イコライザーに近い感じでした。弄ると全体的な音量にも影響があり、両方を調整しながら音色を決める使い方となるかと。

で、Pre Gainで調整出来る帯域のチューニングが実に絶妙で、そして汎用性が高い。

例えば、ゲイン・ブーストしたは良いがもうちょいローは強くしたいとか、逆に抜けを良くしたいからハイを上げたいとか、そんなのにも対応出来る。

勿論、そう言う操作が可能なブースターは幾つもあるが、帯域の変化具合が実に絶妙で、暫く弄っていると直感的に欲しい帯域が出せる使用性の高さがある。

加えて、Pre Gainでミッド・ロー、ハイ・ミッドを強調した際のサウンドが、良い感じに倍音を出し、誤解を恐れずに書くと、倍音が増えた事によるサウンドのルーズさが、ロックな感じで実に気持ち良い。

一方、センターではスッキリとした倍音でハイファイな感じなので、タイトなサウンドも演出出来ると言う優れもの。

結論を書くと、ルーズにも、タイトにもサウンド・メイクが出来るブースター。それがSunny Prexと言うのが僕の印象。

以上です。

因みに、Boostノブは小さいが、動画にある付属のカバーを付けると操作性が上がる。僕自身は、足で踏んだ際にノブに触れて設定が変わるのが嫌なので、この小さいノブは非常に有り難い。

チキンヘッドのノブは足で触れ易いので、LOCKNOBに変更。又、ブースターは曲中でON-OFFする機会が多いのでスイッチ・カバーを装着してみた。

IMG_9658

見た目は、こっちの方が好きだなぁ・・・・。

第333回練習便り

リーダー

リーダーです。

皐月も終盤となれば夏を感じさせる陽気も多く、来るべき季節に早くも鬱陶しくなっている。

なんだかんだでバタバタしていて、今年の帰省を何時にするかの目処が立たぬ始末。

一年に一度は心地良い夏の北海道を思う存分満喫しないと心が優れず、それを拠り所として頑張れているのであるが、その目処が立たぬと言うのは何気にストレスである。

そんな中、お世話になっていた元上司のSさんが、サバティカル期間の今、シンガポールを満喫しているばかりか、シンガポールで楽器屋巡りをしているとの情報を入手し、何とも羨ましくて仕方なくなったのである(ちょっとだけ「・・・・この人シンガポールまで行ってなにしてるんだ?」と俺ですら思ったのは内緒だぜ?)。

かく言う私も、先日の仙台出張の際には仙台の楽器屋巡りをしてやろうと画策し、終業後、夜の杜の都に突撃したのであるが、仙台の夜は早く、1件だけしか立ち寄れなかったのである。

IMG_9352

IMG_9355

IMG_9353

戦利品ゼロが何とも悔しく、ピックを1枚だけ購入。

IMG_9356

結構良い感じのピックであるが、帰京して試せばV-Pickの方が断然好みで、仙台楽器屋巡りは惨敗に終わったのである。

仙台と言えば牛タンだのずんだ餅だのが有名であるが、食事に興味が無いワタクシが晩御飯にと食べたのは・・・・

IMG_9354

うん、普通に美味かったっす。

帰京前に家人に電話し、晩御飯は立ち食いそば、翌日の昼めしはセブンイレブンのおにぎりである事を伝えると、爆笑の後に呆れられ、帰りの新幹線までに何か美味しいものを食べなさいとの指示を受けたものの、時間が無く、プラットフォームで「牡蠣福弁当」なる牡蠣の弁当を購入。

乗車しいざ食わん!と相成れど、狭い席が災いし箸を落とす始末。

こう見えて潔癖症のワタクシは、箸を洗って食うと言う選択肢は早々に捨て、車内販売の美人のお嬢様にお箸があれば頂きたい旨伝えると、笑顔で「ありません」と言われる始末。

ここで僕に残された選択肢は以下であった。

①手で掬って食う
②駅弁の蓋を細く切り箸に見立てて食う
③お茶を掛けて飲み物にして飲む

ううんうんと唸るもどれも良い選択には思えず、逡巡して福島駅を通過した際にこれが使えるのではないかと気付いた。

IMG_9501

メンバーに対する土産として、成るべく不味そうなものをと選択したほやの燻製。分かり難いかもだが棒状の燻製となっており、その硬度から箸として使えぬ事も無いと気付いたのである。

この素晴らし過ぎる着眼点に我ながら恐れ戦き、早速使ってみれば、短く使い難い点を除けば充分に箸としての役割を果たしてくれる。

残念な点としては、口に含むにつれ燻製が解れて使い難くなる事に加え、次第にほやの味が口の中に広がり、牡蠣の弁当の筈がほやの燻製弁当と相成ってしまった事である。

我ながら訳が分からぬと思ったのは、弁当を食い終え当然の様に使用済みのほやの燻製を弁当箱と一緒に捨てた事である。

箸としての機能を果たした後に食べれば良いだけの話なのだが、箸としての認識からか一緒に捨ててしまった。

捨ててからその事実に気付いたものの、そもそも僕はほやが好きじゃ無い訳で、気付いたとしても食さなかったのは間違いなかろう。

帰宅し、家人に上記を伝えた所「芋けんぴの方がお箸代わりになるから芋けんぴ持ち歩けば?」との提案を受ける。

・・・・割り箸持ち歩くと言う解決方法を選択しないのが妻らしいと言えば妻らしい。

そんな仙台の惨劇があった今週の最終日はフジコ・オーバードライブの練習日であった。

前日の金曜日は、所用で早くに会社に行ったので眠いったらなかったが、ライブ前最後の練習って事でちゃんと復習。うん、偉いぞ、俺。

そして練習当日。

ちょいとライブで使えるかなと思う機材があり、イケベ楽器リボレ秋葉原店へ向かい、これを購入。

IMG_9516

はい、TC HELICONのボーカル・エフェクターVoiceTone D1です。

ダブリングなんかが出来るエフェクターで、ライブでやってみようかなと。

会社バンドでボーカル・エフェクター使って、結構面白いなと思ったのだが、なんせ重量があるのに加え、ライブ会場が狭いので場所を取らないものを、と。

そんな寄り道をして練習場所に向かう。楽器屋さんへ立ち寄ったが面白いものは無かった。と言うか、あまり見なかった。

仙台出張土産をメンバーに渡す。

IMG_9502

そう、前述のほやの燻製である。癖が強い珍味なので、嘸かし嫌がられるかと思えば、メンバー全員が好きだと言う事実に愕然とする。

ベースの大先生「俺、ほや好きなんだよな。刺身は余程新鮮じゃ無いと食べたくないけどさ。火を通したものとか燻製は好きなんだわ」

ビクシー「お、ほや好きですわ。てか、ほや嫌いな人って居るんですか?」

Takayuki君「あー、晩酌の時に丁度良いですわ。あざーす」

と、予想外に喜ばれてしまう始末。

なんか悔しいので、報復措置として、ライブではメンバーの事をそれぞれ、勃起紫、勃起眼鏡、不能ドラムと呼ぶ事にする。一人だけ不能にしたのはオチ担当だからである。

練習は、粛々と。

BlogPaint

食い付くだろうなと思ったが、やっぱりボーカル・エフェクターに食い付く勃起紫。「なんすかそれ幾らですかそれなんで僕のは無いんすか」と五月蠅いったらない。

加えて・・・・。

IMG_9514

勃起眼鏡が、なんとワイヤレス・システムを導入。これにも当然食い付く勃起紫。

勃起眼鏡「あー、なんつーの?なんか何者にも縛られたくないっつーの?そんな感じ?」

リーダー「なんだコイツ」

勃起紫「なんだコイツ」

不能ドラム「なんだコイツ」

レイテンシーは感じられず、サウンドも悪くない。それでいてお値段1万円以下。凄い時代になったもんだなぁ・・・・。

そう言えば、Anti Hero Superstarのライブ見に行かせて頂いた際、メンバーの方全員ワイヤレスで驚いたのだが、好きなタイプは美人な人妻でお馴染みのIssy将軍に、その使い勝手の良さを伺ったっけ。

悔しいので購入する気は今の所無い。いや、無いよ?無いったら!

練習後飲み会。勃起紫はゴールデン街で知り合われた方のライブに行くとかで欠席。

勃起眼鏡も用事があるとかで、早々に切り上げれば空は未だ明るかった。

本日のギターはこちら。

3075a092-s

Rickenbackerは360C63。これは僕の「終のギター」と思っている。

足元はこんな感じ。

IMG_9349

Conspiracy Theory(Way Huge)~ゲイン・ブースター

Dynamic Driver(Zahnrad)

CE-2B Mod to CE-2+α(BOSS~Sound Loft)~コーラス

Carbon Copy(MXR)~ディレイ

Super Hard ON(Z Vex)~ブースター

結果はと言うと、うーん・・・・。

それぞれ悪くは無いのだが、なんかこう、もうちょい音抜け欲しいなぁと思ってしまった。

ライブは、使い慣れたペダル陣で行こうかなぁと思った、真夏日の一日でありました。

週末模様

リーダー

リーダーです。

以前も書いた記憶があるのだが、日本の多くの地域に於いて「心地良い気候の期間」と言うのがどれ位あるかと言うと、精々2ヵ月から2ヵ月半が良い所じゃないかと思う。

東京近郊で言えば冬が終わり梅雨迄の時期、そして夏が終わり冬迄の時期。

今は正にそんな心地良い気候のど真ん中。とは言え、空模様には梅雨入りが近しいのも感じる。

(東京の)夏が大嫌いな僕としては、来るべき苦手な季節を前にこの季節を堪能しようと考えており、そんな時に来週初めは杜の都へ宿泊有りの出張のお話が舞い込む。

日中は無理でも、夜にはこの心地良い気候の杜の都をゆっくり散歩して堪能・・・・となれば粋と言うものだが、「ええーっと、宿泊先から最寄りの楽器屋は・・・・」とかやっちゃってるから始末が悪い。と言うか、寧ろそれ目的化している節が無い訳じゃ無い。

季節が良かろうがそうじゃなかろうが、場所が東京どこだろうが、やる事に変わりのない一貫性を持つ男、リーダーで御座います。

そう言えば、大学時代にふらふらと電車で行けるところまで・・・・みたいな旅を時々していたのだが、そうして辿り着いた先では必ず質屋さんを覗いていた(それ以外は博物館とか歴史館とかに行くのが好きだった。ご当地グルメは興味がなかった)。

インターネットが無い時代なので、今の様に「日本全国統一価格」なんて事は無く、地方地方どころか店単位で値段がバラバラが当たり前の時代。その時代の質屋さんは掘り出し物に時々出会えた。

腕時計に嵌っていた頃には、金沢の質屋ではセイコーファイブの貴重な品が投げ売りされていたのを廉価で購入出来たり、地元の小樽では(恐らく船員が日本円稼ぎで売った)ボストークが無造作にワゴンに入っていたのをタダ同然で購入出来たし、まぁ、面白かった。

その面白味が地方都市にはあったんだけど、それが無くなったのは何とも残念。便利さは情だけではなく面白味も奪うものだと思う。

その旅をしている時に無性に聞きたくなったのがこの曲。



正確には「行きの道中」で聞きたくなる。帰りはNeil Young、特にHeart of Gold辺りを聞いてた様な・・・・。



おっと、閑話休題。

さて、そんな心地良い気候のこの週末は、三社祭と言う事で浅草界隈は大いに賑わい、Naked Guitar Worksもお休みと言う状況。耳を澄ませば祭囃子が時々聞こえて来て、出掛けてみればコンビニには法被を着た方々がちらほらと。

そんな中、ライブも近いと言う事で愈々以てライブで使う機材を決めねばならぬのう、と考えていたワタクシ。

fujico_flyer2019
(オレゴンとバンケットの間にスペースが無いのは意図的なものなんだろう・・・・か?)

ギターは決まっている。Rickenbackerは360C63である。

3075a092-s

一時期売却も考えていたギターだが、音作りに試行錯誤したりステンレス・フレットに交換した事ですっかりお気に入りなっちゃってる。

前回の録音を流しながら足元の試行錯誤。

どうでも良いが、最近の練習の録音物を聞く度にビクシーの付点8部のディレイの多用に驚く。それよりなにより「付点8部ディレイって今更過ぎないか?」とも思う。俺がやってる訳じゃ無いがなんか恥ずかしいんだけど・・・・どうしたもんかね。なんだろう「身内の恥ずかしい場面に遭遇した」感じの恥ずかしさを覚えるんだが・・・・。

そんなん考えながら彼是試し、現時点ではこんな感じを考えている次第。

IMG_9349

Conspiracy Theory(Way Huge)~ゲイン・ブースター

Dynamic Driver(Zahnrad)

CE-2B Mod to CE-2+α(BOSS~Sound Loft)~コーラス

Carbon Copy(MXR)~ディレイ

Super Hard ON(Z Vex)~ファズ兼ブースター

ゲイン・ブースターは未紹介のConspiracy Theory。何故未紹介かと言うと土曜日に買ったばかりだからさ!

Conspiracy Theory、簡単に言うとWay HugeによるCentaurのコピー的位置付けの製品。



前回練習で、オーバードライブにZahnradの
SCOTCHを使った。

IMG_8970

SCOTCHは、Centaur(と言うよりオリジナルの発想はMaxonのOD820かと思うんだけど)と同じ構造の、原音と歪んだ音がミックスで出力されるペダル。

それが非常に良かったので、それに類するConspiracy Theoryも気になり、しかも天才ビルダー
George Tripsを擁するWay Hugeの製品って事で興味を持った。

歪みの量は多くないけど、フレーズがしっかり際立って聞こえるってのがCentaur系(と言う系統があるのか不明だが)ペダルの特徴ってのがワタクシの認識で、そんなサウンドがが最近のお気に入り。

Centaurを模したペダルは彼方此方で販売されていて、そこに制作者のニュアンスが加味されたものが多い中、このConspiracy Theoryは結構直球なCentaurで驚いた(Trebleのニュアンスは結構違うけど)。

欲しい量の歪みを求めてGainを上げると略マックスで、GainをマックスにするとLevel調整が難しいが(ONにすると音が大きくなり過ぎるんで)、中々に優秀なペダル。

SCOTCHは単体で歪ませる事に重きを置いたペダルに思うが、Conspiracy Theoryはブースターとして使用が前提とされている様に思う。

SCOTCHをメインで使ってみようかな、と思っていたのだが、Conspiracy Theoryがブースターとしてこの上なく優秀だったので、オーバードライブをDynamic Driverに戻した次第。

Dynamic Driverは、低域はタイト目だがそれ以外は素直に歪ませるペダルで、それをConspiracy Theoryでゲイン・ブーストすると音が立体的になる感じで良さ気。

次回練習で試してみて、良かったらそのままライブ、今一だったら前回練習の足元に戻せば良いかと。

コーラスは迷ったけれどCE2B Mod To CE-2 +αで行こうと思う。

手持ちのお気に入りのCE-2とは別物である事は確信していて、単体のコーラス・サウンドとしてはCE-2の方が全然好みなんだけれど、少しばかり太めに出る低域が、低域が弱い360C63でクリーン・サウンドを作るには心地良く、これで行こうかと。

最後段はZ VexのSuper Hard ON。

Super Hard ONって、「原音に忠実なブースター」と書かれる事が多いけど、私見ではちょっとした歪みを演出するブースターに思う。

その「ちょっとした歪み」がロー・ファイなロックな感じで気持ち良く、使おうかなと。

スイッチと音量のノブが近過ぎて誤って一緒に踏んじゃって、ノブが動いちゃうのが何とも難点。

LOKNOBで固定して事無きを得ているが、スイッチよりノブの位置が高くてON-OFFはちょい使い難いw。

IMG_9350

使い難いけど、このサウンドが物凄く心地良くて、どうしても使いたい次第。

ま、取り敢えず次回練習で試してみるとします。

そんな事をしていた週末。

第332回練習便り

リーダー

リーダーです。

大型連休で鈍った身体を徐々に慣らして・・・・なんて事は無く、休み明けからフル・スロットルなんだぜベイビー。

終わってみれば大型連休と言っても「そんな長く休んだっけ?」な感じで、気が付けば2019年の皐月ももう中盤。

そして未だ未だ先だと思っていたライブも1ヵ月を切ったのである。

fujico_flyer2019

そして気が付いてみれば、ライブまで練習も残す所2回・・・・。

やばいやばいやばいやばい。

何がやばいって展開をしっかり覚えていない曲、歌詞をしっかり覚えていない曲が複数。流石にそろそろ覚えねばならん。

バンドの誰かが間違えるとつられて間違いそうになるワタクシなのだが、
「止まらなければ間違いではない」と言う謎理論で自分だけ最適化をするベースの大先生(二児の父)の様な人材と一緒にバンドやっているので、必要以上に頭に叩き込んでおかないと不安でならぬ。

と言う訳で金曜日は帰宅後練習なんぞをしてみた訳であるが、疲労と眠気で集中出来ぬ始末。

その上、某曲を追加しようかみたいな話を前回の練習後の飲み会でしたのを思い出さなくて良いのに思い出し、その曲も練習しようかと思い歌詞カードとコード表を出せば、歌詞が結構違う・・・・。

なんでだっけ?と思い返せば、歌入れでスタジオに入ったは良いが、歌詞カード忘れてしまい、適当に歌ったって事を思い出した。どおりで1番と2番の歌詞が同じな訳だ。

そんな訳で練習したのであるが・・・・なんせ昔の曲でライブでももう10年近くやっていないのですっかり忘れており、自分のギターをコピーすると言うこの世で最も非生産的な事をしながら練習。

リクエストした人にちょっとだけ嫌な事があればいいのにって思った。自販機の下に小銭落として取れなくなるレベルの。

と言う訳で土曜日は練習。

近所の神社は祭りの日。祭囃子が聞こえる。

夏日でありながら湿気は無く、祭り日和。

そんな祭り日和の中、ぶらりぶらりと練習場所へ。

眠気に襲われていたんので電車内で寝てやろうと思ったが、横に座られたお嬢様の香水がきつかった事に加え、目の前には何デラックスか分からないが、なんとかデラックスな感じのお嬢様2名が、体形に比例した大声でお話しされており寝るに寝れず。

時間が合ったので楽器屋さんへ立ち寄る。

特に欲しいものは無かったが、Tube Screamer Miniがお安く売られておりちょっとだけ心が揺らぐもスルーするー。

練習は、粛々と。

BlogPaint

ライブ披露予定曲を粛々と。

リーダー「じゃあ・・・・ミコトノリから」

ベースの大先生「・・・・・やるんだっけ?」

Takayuki君「・・・・・やるんでしたっけ?」

リーダー「らしいよ・・・・だよね?」

ビクシー「みたいですよ?」

相変わらずの主体性の無さ。メンバー間の合意があった筈だが、どんな合意でこうなるのかさっぱり分からぬ。あるのは「誰一人やりたいと思っていない」と言う事実だけである。

取り敢えず、ライブ披露予定曲を1巡。

リーダー「で、どうしよ?」

ビクシー「そうですね、課題曲をやりましょうか」

リーダー「課題曲、とは?」

ビクシー「ベースの大先生の3曲です」

ベースの大先生「・・・・なんでお前に決定権があるんだよ?」

ビクシー「正しいから、ですけど?」

リーダー「何だコイツ、イラっとする」

ベースの大先生「
何だコイツ、イラっとする」

Takayuki君「何だコイツ、イラっとする」

ビクシー「でも、課題曲である事は間違いありませんよ。ベースの大先生3曲、結構難しいんですよ」

ベースの大先生「・・・・それ、君が個人的に難しいって事でしょ?だったら個人練習でやる範囲じゃ無いの?」

ビクシー「・・・・」

リーダー「どう考えても今の意見の方が正しくないか?」

ビクシー「・・・・」

リーダー「じゃ、ベースの大先生の3曲終わったら、ビクシーの3曲な」

Takayuki君「俺に主権は?」

リーダー、ビクシー&ベースの大先生連合軍「「「ない」」」

互いを思いやる気持ちをいつまでも、でお馴染みのフジコ・オーバードライブです。

練習後飲み会。

前回のライブに来てくれた関西在住のTちゃんが遊びに来てくれる。

リーダー「いつ来たの?」

Tちゃん「昨日の深夜バスです。今朝着きました」

リーダー「いつ帰るの?」

Tちゃん「今日の深夜バスです。明日の朝地元に着きます」

リーダー「・・・・どんなサイコロの目が出てそんな事になったの?」

Tちゃん「いや・・・・一度飲み会に参加してみたくて」

リーダー「・・・・ん?」

Tちゃん「だから、
一度飲み会に参加してみたかったんですよ」

リーダー「・・・・まさかと思うが、飲み会に参加する為に上京したの?」

Tちゃん「そうですよ?」

リーダー「・・・・」

ベースの大先生「・・・・」

Takayuki君「・・・・」

ビクシー「・・・・(返事は無い。ただの屍の様だ)」

Tちゃん「あ、でも、アキバで欲しかったもの、安く手に入れましたから」

IMG_9279

ノスタルジアからか、雑誌に異様に反応するTakayuki君。リーダーはこの辺に暗いのでさっぱり分からず。と言うか、この雑誌初見ですわ。

ビクシー「雑誌と言えばね、家に裁断機あるんですよ」

リーダー「・・・・ん?」

ビクシー「こう言う雑誌の背表紙を綺麗に切って、スキャンしてデータ化するんですわ」

リーダー「あー、成る程!雑誌は処分出来るし、データ化すればスマホなんかでもいつでも見れるもんね」

ビクシー「左様です」

リーダー「なんか雑誌をデータ化したの?」

ビクシー「僕と言うか・・・・まぁ、別れた奥さん的な人が・・・・ジャニ的な雑誌とかをデータ化したかったとかで・・・・」

ベースの大先生「(見えない様に笑いを堪える)」

Takayuki君「(見えない様に笑いを堪える)」

リーダー「で、最後は結婚生活も裁断機にかけちゃった、と」

ビクシー「殺すぞ貴様」

ギターはこちら。

3075a092-s

ワタクシのメインギター、Rickenbackerは360C63

足元はこんな感じ。

IMG_9098

Cooler Booster(Guyatone)~バッファ兼ゲイン・ブースター

SCOTCH(Zahnrad)~オーバードライブ

CE-2B Mod to CE-2+α(BOSS~Sound Loft)~コーラス

Carbon Copy(MXR)~ディレイ

FF&SHO(EBK)~ファズ兼ブースター

ライブまで残り2回だってのに結構変わったなぁ・・・・w。

Cooler BoosterはバッファはOFFにした。Cooler Boosterのバッファは、その中域に張りを与えるサウンドが心地良いのだが、メインのギターはビクシ君であるが故に、出過ぎない様に。

メインの歪みペダルのSCOTCHは、改めてじっくり使ってみて、その分離の良さと抜けの良さに感心した。これは本当に僕の好み。

Cooler Boosterでゲインブーストがまた良かった。うん、Cooler Boosterってゲイン・ブースターとして素晴らし過ぎです。SCOTCHとの相性かもですが、本当に良い。単にゲインを上げるだけじゃ無く、中域を良い感じにリフトしてくれて抜けるサウンドにしてくれる。

コーラスは新規導入のCE-2B+α。+αスイッチはON。ONにしないと360C63だとコーラス効果が薄過ぎた。只、ONにすると今度は低域が出過ぎな気もして・・・・うん、これ、CE-2じゃ無いと思う。スイッチオフの時にはCE-2にしては薄味過ぎるし、ONにしたらCE-2にしては低域出過ぎだし、寧ろCE-2で出ない帯域を出すコーラスだと思う。

と言う訳で、なんか痛み痒しと言うか帯に短し襷に長しと言うか、微妙な感じでした。ライブで使うか要検討だなぁ。敢えてこれを使う理由も無く、CE-5で良いんじゃないかなぁと思ったり・・・・。

強いて言えば、とある曲で弾き語りっぽくなるところでは「お?良いな」と思った。多分低域がグッと出てるからだと思う。

最後段は、会社バンドでも使用したFF&SHO。Fuzz FactorySuper Hard-onを2in1にしたペダル。会社のカバー・バンドでファズを使おうと思う曲があり、機材を少なくしようとブースター付きのこれを使った所、サウンドと使い勝手が良かったので持ち出してみた。

しかしながらフジコ・オーバードライブでは、Fuzz Factoryの方は出番が無くてw、Super Hard-on単体で良いかなと思ったり。特にライブでは省スペース化したいのでSuper Hard-on単体の方が良さそう。

(コピー製品ながら)久々にSuper Hard-onを使ったけど、やっぱりこのロックなサウンドは気持ち良いなぁ。

前回の練習の方が、絶対的に解像度は高いんだけど、ロックな感じは今回の練習の方が強かった。

解像度を取るか、ロックな感じを取るか。

さて、どうしましょうかね、と考えながら、Tちゃんから頂いたクッキーを食っているのである。

IMG_9280

ストラトキャスターのステンレスフレット化(導入編)とフレットに関する私見

リーダー

リーダーです。

さて、話しは先の日曜日に戻る。僕はぶらぶらとNaked Guitar Worksに出掛けた。

IMG_8378

目的は、元上司のSさんが改造を依頼しているGrecoのEG600のパーツを届けに、である。

IMG_9066

右から、Jim Dunlopのロックピン、COMBATのインチサイズのノブ、そして見え難いが、左上はSCUDのピックガード・ホルダーである。

パーツを渡した際、お客様がいらっしゃらなかったので(因みにワタクシは客扱いされていないので客ではない模様。「強いて言えば必要悪」と言われたが事ある。うむ、中々上手い事を・・・・って殴るぞこの野郎)、Stratocasterの相談なんぞをしてみる。

IMG_9100

様々な試行錯誤を経てこの状態になったのであるが、過去何度か書いている通り、ネックが気に入らぬのである。

このネック、Fender Mexico(「Fender Mexico」と言うブランドが無いのは認識しているが俗称と言う事でご容赦頂きたい)
のネックを新品で買ってリプレイスしたのだが、Deep Cと言う太めのネックにミディアム・ジャンボと言う幅広で背が高いフレットが打ってある。

見た目とサウンドは気に入っているものの、ネックだけが気に入らず、なんとかしたいと思って久しい訳で、気に入るネックがマウントされたStratocasterを買って移植しちゃおうか、等と不埒な事を考えて彼是試し弾きさせて頂く中で気付いたのは「ネックの太さが気に入らない訳ではない」と言う事である(Fenderのネックの形状に関してはこちらに詳しい。Deep CはCとUの中間みたいな形状のネックだとか)。

と言うのも、試させて頂いた中にはワタクシのStratocasterより明らかに太いネックのStratocasterが幾つかあったのだが、その幾つかは弾き難さを覚えなかったからである。

そんな「手持ちのStratocasterより太いネックなのにも関わらず弾き難さを覚えなかったネック」に共通するのが、幅が狭く背が低いフレットが打たれていた事である。

結局の所、このミディアム・ジャンボなるフレットが気に入らぬのであろうとの結論となったのだが、では何が気に入らぬのであろうと沈思黙考し気付いたのが、押さえた際に指板に指が接触しないのが嫌なんだな、と言う事である。

IMG_9092

フレットの高さなんて、ミリ単位(しかも小数点付きの)なのに、気になるんだから仕方がない。

正確に言うと、指板に指先が接触しない訳ではないのだが、接触しようと力が入るのがなんとも弾き難さを覚える原因の模様。

つまりは「幅じゃなくて高さ」に好みがあるらしい(自分の事なのに「らしい」って表現は如何かと思うが・・・・)。

フレットの高さに関しては様々な意見があり、高い方が良いのか低い方が良いのかと言うのは好みの話であるかと思う。優劣の話ではない。

一方、そのメリデメを記載してある様々なHPや書物などで甚だ納得行かないのが「背が高いフレットの方が弦高を低く出来る」との意見。フレットの先端と弦の幅を弦高とするならば、フレットの高さ低さは関係ないんじゃ?と思うのだが・・・・?

弾き易さの好みの話だけで言えば、本当は「フレットの高さ」ではなく、「指板から弦までの高さに好みがあり、その好みによって弾き易いフレットが各人で決まる」ではないかと思う。少なくとも僕の場合はその様である。

と言う訳で、ワタクシ個人の弾き易さで言えば背が低いフレットが好み。幅については正直現時点では分からない・・・・。

Fenderのフレットに関してはこちらに詳しいが、抜粋すると

  • 6230:フェンダーの楽器に採用されている中で最小のモデル (.078″ x .043″)
  • 6150:ヴィンテージジャンボ/幅は広めだが6230よりも低い (.102″ x .042″)
  • 6105:ナロートール/近年主流のモデル (.090″ x .055″)
  • 6100:ジャンボ/現行のフレットワイヤーの中で最も大きい (.110″ x .055″)
  • 6130:ミディアムジャンボ (.106″ x .036″)
  • (型番はJim Dunlopの型番による~リーダーによる但し書き)
との事で、個人的には6230が僕の好みの模様。

と言う訳で、我がStratocasterを弾き易くする為に取れる手段は下記の2つ。

①フレットを擦り合わせして低くする(幅は兎も角背は低くなる)
②好みのフレットに打ち換える

①の方がコストが抑えられ、且つ工数も短い。だが・・・・

o1080108014337410705

うん、グイード・ミスタの意見に従い②としたのである。

そんな訳でフレット交換を決定したのであるが、もうちょっと話すと低いフレットにしたい理由がもう一つあった。

IMG_9090

上記は見ての通りブリッジの写真であるが、6弦が限界まで後方に下げられている。オクターブ・チューニングの結果でこうなったのである。

これでもちょっとだけ合わないのであるが、限界である為このセッティングにしている。

高いフレットを押さえて弾いた際、強く押さえちゃう事で(これもフレットが高いから、だと思うんだけど・・・・)シャープし易くなるのはあるかと思うのだが、低いフレットにする事でこの辺も解消するんじゃないか、との期待もある。

諸々考えて、上記の話をNaked Guitar Worksにしてみた次第。

「あー、その通りだと思いますよ?」と軽く言われる始末・・・・いや、これでも結構考えたんだけど・・・・。

その他様々な指南を頂き、フレット交換の意思を固め依頼する事となった。

選択したフレットはJescarの37053。Jim Dunlopの6250に該当し、G6120DCのフレット交換に使用し気に入ったフレット。Fenderで最も幅が狭く細いフレットは6230で、それより若干幅広で背が高い。6230に該当するJescarのフレットが無いのでこれに。

ステンレス・フレットに関しては、是々非々様々な意見があるが、僕は是、であります。理由は過去何度か書いたから割愛。

心配だったのが、それなりにトラスロットを回してしまったので、フレット交換をしたは良いがトラスロットが直ぐに限界・・・・なんて事態。

その辺も伺ってみたが、フレット交換をしながら確認し、必要に応じてアイロンでのネック調整もして頂けるとの事。

又、指板のエッジも若干削って頂く事にした。若干Rはきつくなるが、指板のエッジが結構あるのが気になって話してみたら調整頂けるとの事。

フレット交換に合わせてナットも交換しなくちゃならないのであるが、Black Tusqでお願いした。360C63AT130にマウントして気に入っているからそれで。

仕上がりは2ヶ月後位かな。メイプル指板ではないので塗装が無いから工賃はお安め。どんな仕上がりになるのか楽しみだ。

因みに、今回の改造にかかるコストはそれなり。Fender MexicoのPlayer SeriesのStratocasterは買える。通算で言うと、
本体やネックの値段、これまでの改造費とパーツ代を合わせると結構な金額になる。

かと言って、同じ値段で別のStratocasterを・・・・とは全く思わない。僕は「お気に入りのStratocasterが1本欲しい」のであり、今回の改造が上手く行けば、サウンド、見た目、機能性全て満足行くものになると思う。

そんなんして帰宅してみれば、家人が身体が鈍るとの事でジムに行くと。

であれば晩御飯でも作りましょうかね、とキッチンを占拠。家事は基本好きな方である(洗濯は除く)。

IMG_9109
もち麦ご飯と筍のスープ。筍を頂いたので作ってみた。浅蜊と海老で海産の味を出し、木耳、椎茸、舞茸なぞもぶち込み茸と海産のスープと相成った。

IMG_9108
実家から送られた宗八鰈の干物。鰭を切り落として焼くと生臭さが無くなる。魚屋の孫なので魚を焼くのは得意。えっへん。

IMG_9104
手前右手は大根おろしにしらすを和えたもの。大根おろしはおろしたものに細切れにした大根を少し混ぜると触感が良い。しらすは胡麻油で炒めた。奥は蒲鉾と胡瓜。手前左手の味噌麹とまつやとり野菜みそで頂く。とり野菜みそは兎に角お勧めである。合う食材が幅広く、且つ美味しいったらない。

と、料理が出来ますアピールをしながら考えていたのはStratocasterの事だったりする。うん、呆れてくれて結構。

何を考えていたかと言うとトーンの配線の事。

以前は、フロント&センターで1つ、リアで1つのトーンだったのだが、最近リアをバイパスした。

結果、リアのハイが暴れ気味で、トーンを経由させた方が良いのかな、と思ったり。


トーンはフルでもハイを削るのは間違いないかと思う。外してみて此処までハイが出るかと驚いた。勿論、経由するコンデンサー次第ではあろうが・・・・。

そう言えば、Sさんが会社バンドをやっている際「ハイが出なくてさぁ」と仰っていて、その理由はコンデンサーの所為だろうと思っていたワタクシ。そう言う訳で、コンデンサーの交換もお勧めし、ハイのカットが少ない手持ちのコンデンサーをお渡ししてみた。

そんな訳でリアにもトーンを経由してみようかと思ったが、取り敢えず保留としたのは、その暴れ気味のハイをコンプレッサーで抑えてみたり、低域が強い歪みペダルと合わせたり、Fuzz Faceでクリーンアップしてみたら良い感じだったりと、その暴れ気味のハイが良い感じに抑えられ、寧ろ心地良かったからである。

又、僕のStratocasterには寧ろセンター・ピックアップにトーンが要らない気もしている。理由はと言うと、今一使い処が無いセンター・ピックアップが、トーンを経由しない事で面白いサウンドが出るんじゃないかなとの興味から。

ま、フレット交換して試してみてからじっくり考えてみよう・・・・。

メインのギターはRickenbackerは360C63だが、Stratocasterはお気に入りのを1本手元に置いておきたいワタクシ。

汎用性と使い勝手の良さではStratocasterに勝るギターは僕には思い付かず、「何かあったらこれ使えば良いや」と思えるStratocasterがあると、変な言い方だが「安心」なのである。

2本、3本と欲しいギターではないが、逆にそれ故に「隅々までお気に入りのStratocaster」は1本手元に置いておきたいのであります。

完成には1ヵ月以上かかるだろうから、勿論ライブでは使えないが、完成が待ち遠しい、初夏の事。

Chorus CE-2B Mod. to CE-2+α(BOSS~Sound Loft)

リーダー

リーダーです。

ぐへへへへ・・・・忙しさも一段落・・・・もとい、一息付ける感じだぜ。

と言いつつ、なんかこう、呼吸の為に水面に上がって来て呼吸しただけな感じなんだよなぁ。

ま、仕事は仕事。

そんな忙しい最中でアップデート出来なかったのだが、Takayuki君がライブのフライヤー作ってくれた。

fujico_flyer2019

飲み会で、洒落で「ライブタイトルはHotel Oregon Banquetツアー・ファイナルにしようぜ」と言った記憶があるが、多分元ネタ(?)はそれ・・・・だよな?

てか22回目だったっけ?21回目かと思ってたわ。

記事のトップも折を見て変更しましょかね。

で、そんな一呼吸の本日紹介させて頂きますブツはこちら。

IMG_9096

伊勢原市にある楽器屋「Sound Loft」さんによる、BOSSのCE-2BをCE-2にし+αをしましたって言うモディファイ品です。

CE-2Bはベース用のコーラスとして製造され、現在ではその後継機種CE-B3へと引き継がれております。

CE-2が生産中止になり高額で取引されている中。安価で出回っていた(いる)このCE-2Bが「回路をちょいと弄ればCE-2になるぞ」って事で改造する人も居た。誰が始めたかは定かじゃ無いが(Sound Loftさんのオリジナルでない事は確かだと思う)、僕が初めてそれを目にしたのは松美庵さんのこちらのページ。

Analog.manが、TS9をTS808にモディファイする方法を見付け爆発的なヒットをして以来、エフェクターの改造が一世を風靡し、様々なメーカーや楽器屋さんがそれに参入したばかりか、個人でもそれをやり始める人が出始め、なんとも賑やかであったが、このCE-2BをCE-2に改造しましょうってのは然程流行った記憶が無い。

面白い改造だと思ったにも関わらずなんでかなぁ?との疑問があった事に加え、エフェクト音を調整出来るCE-2って面白いかも、との興味があり
機会があれば試してみたいと思っていたが機会が無く、先日偶然遭遇し且つ廉価であったので購入してみました。

先ずは改造元のSound Loftさんの紹介文を引用させて頂きましょう。

なにせ素体が生産終了機種なので、継続的に作れないのが悩みの種なUsed(Vintage)素体のモディファイ品。
最近は素体の入手も難しくなりましたが常連さんの協力もあり、どうにか製作を継続しています。
今回は1987年製、Made in Japan期の物を素体に改造しました。

古い素体ですがモディファイ時にオーバーホール/メンテナンスも行っていますので、
動作は全く問題ありません。
ACアダプターもPSA-100アダプター対応に改造してあります。

モディファイ自体は以前から広く知られるアナログベースコーラスCE-2Bをギター用CE-2にしてしまおう!
という内容。
CE-2には無いエフェクトレベルコントロールがあるのでCE-2をクドく感じる方はエフェクトレベルを下げ
原音比を上げる事で太いコーラストーンが得られる、等メリットたくさん。
と、ここまではよくある定番のモディファイなのですが、当店はチューブスクリーマー系のモディファイ用に
1980年代のJRC4558Dをストックしています。折角ですので当時のCE-2と同じこのチップを使用しました。
また、単にCE-2化するだけでなく、基板上パーツの要所をグレードアップする事でアナログらしい暖かさと
肌理の細かいシルキーなトーンを高バランスで実現しています。

更に2モード切替の「+α」スイッチを装備。「+α」というネーミング、意味も解らないまま
随分マネされてるみたいですが(笑)歪み物を同時使用した際気になる不快なウネリ、アンサンブルで
「なんだかベースとぶつかってる?」なんて時に有効です。
また他の機材との組合せ、相性でローが強く感じる時にもスイッチONです。
サトリアーニディストーションのミニスイッチばりに、人によっては違いが判らないかも?という微妙な違いで
劇的な変化を得る物ではありませんが耳の肥えた方々には好評です。

出典:http://www.sound-loft.com/ce2bmod.htm

との事。因みに僕の筺体は台湾製。本体の製造は93年頃(付属の期限切れの保証書から)。Sound Loftさんのシールのデザインが違います。

回路を比較してみましたが、松美庵さんのモディファイとはちょっと違いました。この辺はSound Loftさんの匙加減があったのでしょう。

で、試してみた感想はと言うと・・・・。

結論から申し上げますと「CE-2WのCE-2モードに近しく、それにLevel調整が付いた感じ(低域調整のスイッチはOFFの場合)」かと思います。

CE-2は、これまで①初期の銀螺子使用の物、②黒螺子の初期の物、③黒螺子の後期の物、④台湾製の物、そして⑤CE-2Wを所有してきましたが、一番好きなのは②です(と言うかそれ以外は積極的に使おうとは思わないペダルだったりしました。CE-2WのCE-1モードは好きだけど)。

私見ではありますが、①~⑤を比較した際、①、③、⑤(のCE-2モード)はサウンドが近しいです。共通するのは低域をカットした爽やかなコーラス・サウンドの演出がある事です。

爽やかなコーラスを演出している理由は、エフェクト音が抑え気味だからかと。

エフェクト音を強調出来ないのは好み次第かと思いますが、「もうちょっとエフェクトを前に出したい」って際には不満を覚えるかと。やろうと思ったら変調感を強くするしかないかなと思います(②は異端で、中域がちょいと持ち上がる感じがあります。個体差かもですが僕のはその癖があります。人によっては「邪魔」と感じるかもですが、僕にとってはそのニュアンスが大変望ましかったりします)。

で、こちらのCE-2B+αですが、(僕が好ましく感じる癖は無いものの)アドバンテージとしてLevelが付いており、エフェクト音の調整が出来るのが宜しい。CE-2Wで「もうちょっと音が前に出てきたらなぁ」と言う不満があっただけに、これは良いなぁと思いました。

なんですけど・・・・。

僕が好きなCE-2は②。それ以外無理してCE-2を買う必然性は感じられず、
このCE-2+αも、Level調整が出来るアドバンテージを以てしても、それに加えて細かなイコライジングも可能なCH-1、CE-5(のアナログ版)で充分かなぁとも思っています(CE-2Wは、バッファが素晴らしいのでそれを求める方にはお勧めします)。

この意見を持っているワタクシですので、無理して買わなくても良いかなぁと言うのが正直な感想でした。

只、これが良いと思う点も幾つかあります。

バイパス音が他のBOSSよりなんか良かった事に加え、スイッチ一つで低域を調整出来るスイッチは結構使い勝手が良いなぁと思います。

IMG_9097
(増設されたスイッチ。右側に倒せば低域がカットされます)

ベース用のエフェクターが元になっているが故に、低い帯域にもしっかりエフェクトが掛かる様に設計がされており、ギターでそのままで使うと低域のエフェクトが強くかかり変調感が強くなるんですが、その辺の調整がスイッチ一発で出来るのは良いです(但しイコライザーが付いているCH-1、CE-5でも可能です)。又、Rickenbackerは360C63の様に、低域が弱いギターと合わせる際にも効果的だったりします。

高感度のLEDも見易くて良いし、消費電力が可成り低く(CE-2と同じ10㎃)、電池派のワタクシには大変嬉しい仕様。

オペアンプがソケット式なので、試しに手持ちのオペアンプを交換してみて、良い感じのがあったら交換しちゃおうと思います。所謂「艶ありJRC4558D」がマウントされていますが、このオペアンプに然程価値を感じないワタクシです。

と言う訳で中々気に入ったエフェクターとなりました。次回練習で試してみようかと思います。

連休模様~休日に僕がどれだけ楽器屋に行っているかを懺悔を込めて書いてみる

リーダー

リーダーです。

さて、未曽有の大型連休、皆々様に置かれましては如何お過ごしでしょうか?

ワタクシはと言えば、会社公休あり11連休だった筈が2日間仕事をしてみたり、バンド練習してみたり、義母の一周忌法要で家人の実家に行ってみたり、大掃除をしてみたり・・・・と、強いて大型連休だから何をするって訳じゃ無く過ごしております。

只、平成から令和への移行はなるべく感じたいと思っておりました。改元の雰囲気を大いに味わいたいと思った次第です。

改元に立ち会うなど中々出来る事ではなく、しっかり見ておきたいと思った事に加え、平成と言う時代は学生生活の最後の2年と社会人生活の全てを過ごして来た時代な訳で、折角だから改元に合わせて落とし前と言うか、そんなんを付けたいなぁと思った訳です。

結果的にそれを大いに味わう事が出来て、海外に行っちゃって味わう事が出来なかった方々はご愁傷様、と思っちゃったりしている次第。と言うか、ニュースに流れる成田空港から出国する人達を、勿体無い事してるなぁと思って見てました。

そんな訳でテレビも積極的に見ていたのですが、画面から流れる平成の風俗史を見て、平成の風俗ってのは面白くなかったなぁと思った次第。振り返っても「ああ、あったな」と思う一方、ノスタルジアは一切無かった。

平成の風俗を大いに楽しめた人と言うのは、この時代に進歩が著しかったコンピューターとゲームに興味を持たれていた方々に思う。それに積極的に絡んでいたビクシーとかTakayuki君なんかは、平成風俗史を懐かしく見れたんじゃないだろうか。

コンピューターにもゲームにも興味が無かったワタクシは、平成の風俗を楽しめなかったクチ。もうちょっと積極的になっても良かったかもだ(平成元年に戻れても多分しないだろうけどw)。

そんな大型連休で御座いますが、勿論楽器屋巡りはした訳で、バンドのブログらしくその辺を中心に彼是話してみましょうか。日付は飛び飛びですがご容赦下さいませ。

4月29日

休日出勤後にぶらり渋谷に向かう。真っ直ぐ帰る心算であったが、某楽器店にポイントカードを忘れており電話を頂いたので受け取りがてら。郵送しますとの事であったが、会社から近かったので立ち寄った。と言うか、忘れたのはお店ではなくワタクシのミスだったにも拘らず丁寧なご対応に恐縮してしまった。イケベ楽器さんは社員教育がしっかりしているんだなぁ・・・・。同店でCooler Boosterを試させて頂き気に入り購入。

下記ペダルも大変気になったのであるが、省電力55㎃は電池派のワタクシにはどうも・・・・。



因みに愛用しているデジタル移行前のBOSSのコーラスCE-5は確か18㎃。デジタル化された現在でも25㎃。それでも結構「あれ?もう電池無い?」となってしまう。

それにしても良いコーラスだなぁ。僕がCE-2Wに求めたものって、こう言うサウンドだったんだけどなぁ・・・・。

時間が合ったので普段行かないお店へも行こうとぶらぶら。

最初に行ったクロサワ楽器さんで欲しかったエフェクターがあったので試させて頂こうかと思ったが、店員さんのあまりの塩対応に遠慮が勝る。クロサワ楽器の店員さんとは過去も「え?」な事があり、どうやら相性が宜しくない模様。

相性ってのはどうしようもないので、どうしてもじゃなきゃ近寄らぬに限るな、とお店を後にする。

混み合うセンター街を抜けるのは気が引けたがイシバシ楽器さんへも向かう。商品の多さ、見易いレイアウトで好きなお店。

ヴィンテージのRickenbackerを見て大いに萌える。調整が大変そうなのでとても買う気にはなれないが(それ以前にマネーもねーが)、見ている分には大変に楽しい。60年代のRickenbackerのヘッドはスリムで好きだ。僕の360C63もこれ位スリムだったらもっと好きになるだろうなぁ。

どうせセンター街に来たんだから、いっその事一番混んだ道から帰ってやろうと謎のマインドでスクランブル交差点を行けば、外国人観光客と思しき方々が写真を撮りまくっていた。珍しい風景なんだろうなぁ・・・・。

4月30日

散髪序でに楽器屋さんへ。うん、楽器屋さん序でに散髪じゃないから。違うから!

休日には混んでいる髪結い処なので、嘸かし混んでいるかと思ったが空いており、それどころか理髪師の方が「凄く暇で参っちゃいます」と仰っていた。以前「天気が悪い日は客足が遠のく」と仰っていて、天気は悪かったが普段の雨の日どころじゃない模様。未曽有の大型連休だけに、人は普段と違う動きをしてるのかしらん。

散髪を終え、この日は秋葉原を重点的に回ってみる。

先ず向かうはイケベ楽器リボレ秋葉原店。商品の入れ替えが殆ど無く、目新しいものは無い。折角来たんだからとじっくりと見て回る。楽器は見ているだけで楽しい。

Jim Dunlopの特集がされたYoung Guitarを購入。Young Guitarって初めて買ったw。帰宅しじっくり読んで、下記2つが非常に気になっている。





どちらかは何れ手に入れようと思う。

オヤイデ電気~桜屋電気店~千石電商~HARD OFFを見て回るがこれと言って欲しいものは無かったが、ゆっくりじっくり見て回れて良かった。千石電商さんはゆっくり見て回ると「え?こんなものまで売ってるの?」と言う発見が毎回あって、まぁ楽しい訳。

5月2日

新宿界隈の楽器屋さんに気になるギターがあり見に行こうと思ったら、以前会社バンドでご一緒したSさんより「GrecoのEG600買ったんだけど改造とメンテナンスしたいから相談乗って」との連絡を頂き、興味があったので快諾。



うん、製造年含めドンズバでこれと同じスペックだった。動画ではピックアップ・カバーが無くなっているみたいな事を言っているが、これがデフォルトだと思うので間違いかと思う。あと、同じ78年製でもパーツがゴールドなのが気になる。僕の記憶では、パーツがゴールドになるのは翌年からだったかと・・・・しかしシリアルは78年だから・・・・でもケースも違うし・・・・過度期のモデルなのかもねぇ。逆に気になるわ。

取り敢えず神田で待ち合わせをし、13時から絶賛営業中の激安居酒屋で拝見する。

「広島のマルヤで買った」「いや、広島まで行って何してんですか?」との会話を経て、「お前が言うな」と突っ込まれる前に拝見。おおう、3ピックアップ!Les Paul Customタイプですか。

なんでも、マルヤさんにはデジマートにアップされていない楽器も大量にあり、このギターに至っては、とある一角にハードケースの中に入りっぱなしで値札だけ付いていた代物らしい・・・・なんて魅力的なお店っ。「どんな楽器でも買います」との売り文句なので・・・・僕の魔改造ギターも買ってもらえるかしらw。

なんでも「おじいさんが売りたがらなかった」と言う曰く付き(?)のギターらしい。店主の方のおじいさんなんだろうか?なんか、良い話だなぁと思ったり。

パッと見の状態は凄く良い。

長らく使われていなかった為か、ポットはガリが酷いとの事。

何をメインテナンスするか、何処を改造するかの作戦会議を真昼間の居酒屋でする中年男性2名。

「ペグはGOTOHのマグナムロックだな」

「未だ使える感じですが?」

「そうなんだけどさ。これさ、オリジナルから交換されているんだよ」

IMG_9062

「おお、確かに・・・・。これ、近年のGOTOHのペグですね。でも、機能的には問題無いんじゃ?にしても独特なポリュートですねえ」

「機能云々じゃなくて、ペグの角度おかしいだろ?ペグを交換したけど穴の開け直しはしたくなかったのか、強引に付けたっぽくてペグの角度がおかしいんだよ」

「あ、本当だ・・・・。まぁ、マグナムロックはお勧めですわ」

「シャフトの高さを調整出来るものにしたいんだよな」 

「HAPMですか。それもお勧めですわ。好みのテンションに出来ますからね」

「タイプはロトマチックが良いな。ボタンは角ばった感じの」

「ああ、分かります分かります。台形っぽい感じのアレですか」

「ピックアップも交換しちゃいたいんだよ」 

「うーん、勿体無い気もしますが(特にフロント)、まぁ僕でもやるでしょう」

「ナットも交換しなくちゃかな」 

「そこはNaked Guitar Worksに相談して決めましょう」

「出来れば、パーツは全てゴールドにしたい」 

「Black Beautyですな。うん、滅茶苦茶格好良いでしょう。黒と金の取り合わせは大好きですわ」

「フレットはこのままで行きたい」 

「凹みも無いし行けると思いますわ」

「ポットとスイッチ、ジャックも交換かな」 

「成る程・・・・まぁ、確かに錆が酷そうですものねぇ」

「で、見てくれこのエスカッションとピックガード」

IMG_9063

「いや、機能的に問題無いんじゃ?」

「バインディングがクリーム色なのに、此処だけやけに白いんだよ」 

「おお、確かに。それにしてもこのピックアップ・カバー、凄い独特ですねぇ」

「この当時はこんなの多かったよ。それよりこのやけに白いエスカッションとピックガードも交換したい。ここは黒が良いな」 

「その方が間違いなく格好良いでしょう。しかし、3ピックアップ用のピックガードは果たしてあるか・・・・」

「Naked Guitar Worksで加工って出来るかな?」

「出来なくは無いと思いますし不可であればピックガード製作もやってますから」

「なら安心。で、だ。配線がさ、センターがフェイズ・サウンドな訳」 

「ああ、そんな話聞いた事あります」

「出来ればね、フロント、リア、そして勿論フロント&リアが出せて、そこにセンターの音を足す感じにしたいんだよ」 

「となるとスイッチ増設ですか?」

「いや、見た目変えたくないんだよなぁ」 

「うーん、確かにスイッチ増設したらこのギターの見た目は悪くなりますなぁ。まぁ、Naked Guitar Worksに相談してみましょうか」

等と話をし、と場を秋葉原に移し、先ず向かうは千石電商でパーツを見て回る。

トラスロット・カバー、エスカッションとピックガード、ロック式のブリッジ(ワタクシが強引に勧めました)、テールピースなんぞを購入。Gibson純正品だのMontreuxの製品だのはお高いので敢えてスルー。ブリッジ以外は、GibsonやMontreuxの半額以下か1/10の価格で揃えられた。ポット・ポインターみたいなパーツの値段差が特に顕著だったなぁ。

惜しむらくはピックガード・サポーターにサイズが合うゴールド・パーツが無かった事。この当時より短くなっていて、強引に変えるとボディに螺子穴が残る事になってしまう。

ポットとトグル・スイッチはNaked Guitar Worksに相談してからにしましょうぜと相成る。ペグも一個単位で売られてる位に品揃えが充実しているものの、好みのタイプが見付からず・・・・。

ピックアップは総取り換えと言う事で3つ必要。

センターはワタクシが使っていなかったVanZandtTru Buckerにしましょうって事になったが(このピックアップはもっと評価されて良いと思う)、フロントとリアはどうしましょ?と相成り、千石電商さんで売られていたGibsonの57Classic辺りにしましょうか・・・・等と話してましたが、HARD OFFに中古のピックアップ結構あったなって事でHARD OFFへ。

彼是見て回った結果、ブリッジはSuhrのSSV、フロントはDuncanのフロント用(型番失念)を入手。57 Classic一つの値段よりお安く2つをゲット。

「こんな簡単に決めちゃって良いですかねえ?」と伺えば「気に入らなかったら交換するから良い」と、どこぞの魔改造馬鹿と同じ発言をされており不安が募る。変な影響されていなければ良いのだが・・・・。

てな訳で、Naked Guitar Worksに突撃ドキュンです。

「はい、面倒な客が来ましたよぅ」

「自覚あるなら気軽に来んじゃねえよ」

いつも通りのフレンドリーな会話を済ませ、メインテナンスと改造を依頼。

Naked Guitar Worksの指南により、3ボリューム1トーンに決まる。センター・ピックアップを独立したボリュームにして(とは言えフロントorリアのボリュームが上がっていないと音は出ない)、Sさんの希望通りと相成る。因みに、
スイッチ、ポット、ジャックはNaked Guitar Worksで揃えた。

一番気になっていたのはテールピースとブリッジ。果たしてサイズが合うか心配だったがピッタリだった。

軽く持たせて頂いた際に驚いたのは重量。軽くて驚いた
(Les Paulタイプにしては、との意味だけど)。4㎏ないんじゃないか?

Naked Guitar Worksで見て貰ったら2ピースのボディっぽい。中が空洞なのかなと思ったがそうではないっぽい。

と言う事は軽い筺体なんだろうなぁ。この重さなら使ってて疲労感も少なさそう。

で、ギターにも萌えたが、ケースにも萌えた。

IMG_9064

純性のハードケースで、分かり難いかもだが外面には鉄のバインディングがある。面白いケースだなぁ・・・・。

ペグのオーダーに時間が掛かるとの事で、仕上がりは5月末。Sさんは大型連休明けに海外に旅行に行かれるとの事なので問題無い、との事。

喫茶店で軽くお話をし、浅草寺付近でSさんと別れる。躑躅が綺麗でした。

IMG_9065

その後、家人と外食。

「で、Sさんは満足したの?」

「と思うよ。取り敢えず希望には沿えたかな。仕上がりはNaked Guitar Worksの仕事だから間違いないだろうし」

「パーツ持って行ってたけど使えたの?」

「ああ、ピックアップを一つね」

「良いピックアップなの?」

「うん、僕は好きだね。それにさ・・・・」

「何?」

「ピックアップなんて何使ってもそんな変わんねえって」

「・・・・貴方がそれ言っちゃ色々と駄目じゃない?」

「ま、Sさんが気に入るなら良いんじゃない?」

「なら良かった。でもねぇ・・・・」

「ん?」

「なんか・・・・中年男性二人があの狭い千石電商で、ウフフキャッキャしてたかと思うと・・・・」

「・・・・客観的に想像してみたら確かに如何かと思った」

「でも、楽しかったんでしょ?」

「そりゃあね。やっぱギター弄るのは楽しい訳よ」

「しかし、購入価格より明らかに高く付く改造をするとか・・・・」

「そう言うのが粋なんじゃん。Gibson買える値段をかけて敢えて改造する。男気とはそう言うものでしょう」

「私が好きな男気ってそう言うのじゃないなあ」

「どんなんよ?」

「そうね、例えば、此処の食事代をスパッと出すとか?」

「・・・・・」

「最近、結構エフェクター買ってるよねぇ?」

「・・・・・」

「それで妻に御馳走するお金は無い、とか言わないわよねぇ?」

「・・・・・」

「じゃ、ネギタン塩とカルビと・・・・あ、グレードは上でね」

5月3日

新宿(ロックイン、イシバシ楽器)~御茶ノ水(諸々)を練り歩く。

中央線で新宿へ向かえば、お堀の土手の躑躅が何とも綺麗。

新宿では、先ずは珈琲タイムスと言うお気に入りの喫茶店に久々に(「名曲喫茶 らんぶる」と言うお店もお気に入りなのだが、此処数回満席で避けてみた)。

久々に行ったが、やっぱり好きなお店。乱雑だけど不思議と落ち着ける。

先ずはロックイン新宿。

相変わらず店員さんの対応が素晴らしくて心地良いったらない。お目当ては中古エフェクターであったのでそこをじっくりゆっくり見て回るも欲しいと思えるものは無く残念。

店内にいる時に引っ切り無しに在庫確認の電話が鳴っていたから回転が良いんだろうなー。

イシバシ楽器さんへ向かう途中で食事。夜は居酒屋となるお店。

こちらのお店、味は特筆するところは無いのだけれど兎に角店員さんが丁寧。且つ席はゆったり。

一人で食事する時に僕が求めるものは、安さでも美味しさでもない。ゆっくり過ごせるか否かであるが、それを完璧に満たしてくれるお店。

相変わらずの神対応に至極満足しイシバシ楽器さんへ。

ちょいと気になっていたギターがあったのだが、前日に売れてしまったとの事で試せず・・・・残念。まぁ、残っていたとしても買ったかは微妙なのだが・・・・。

さればと面積が広い2Fのエフェクター・コーナーへ。

幾つか気になるエフェクターがあったが試さないまま。

此処最近エフェクターを幾つか買ったのだが、それはそれで大変満足しているのだが、その満足感故に「う~ん、買っても使わないだろうなぁ」との気持ちがどうしても先行してしまう。

ギターにしても同様。

先日の練習で「あ、もうギターはRickenbackerは360C63で良いや」と思ってしまって、「欲しいけど、使わないだろうなぁ」と思うとどうも食指が動かない・・・・。

ヤバいなぁ、欲しいもの無くなっていよいよ配線材とか半田とかに拘りそうだ・・・・。

向かいの丸井さんのゴジラ・ショップを冷やかす。

へー?ってなものが幾つかあったが此処でも何も買わず。最近物欲減ってるのかなぁ?

場所を御茶ノ水に移す。新宿三丁目からだったので丸の内線を利用。いつ通っても、丸の内線の四谷駅で地上に出る所はなんか嬉しくなる。

御茶ノ水ではSさんに頼まれていたパーツを購入。

IMG_9066

インチサイズのノブ、ストラップピンの他、長めのピックガード・ホルダーがあったのでサイズは合わないかと思うが試しに。

諸々購入して「そう言えば、ジャック・プレートはシルバーで良いんだっけ?」と思うもサイズが分からなかったので手を出さず。

某店で、Sさんのと同年代のEG600を見掛ける。う~ん、軽量なら僕も欲しい。隣にOvilleのLes PaulLes Paul Customがあったが、指板の感じはGrecoの方が良さ気であった。

秋葉原までぶらりと歩けば、途中の神田明神は凄い人。御朱印かなぁ?

昨日買えなかったパーツを千石電商さんで購入し帰宅。一番長い時間かけて見て回ったが必要パーツ以外何も買わなかったなぁ・・・・。

5月4日

ヤフオクで欲しいなぁと思ってたStratocasterのネックが出品されており、落札しようか大いに悩む。

メインのギターは360C63で行こうと決めたのであるが、Stratocasterだけはお気に入りのを1本手元に置いておきたく、手持ちのStratocasterはネックの感じがどうにも気に入らないと言う。

そんな訳で落札しようか迷いながらStratocasterを手に取ってみれば、気になるのはネックのグリップ以上にミディアム・ジャンボのフレットな訳で、フレット交換しちゃえば良いんじゃないかと思ったりしている。

ちょっとばかり話を飛びますが・・・・。

私見ながら、ネックって10年経てばそれなりにダメージを負うと思う。弾けなくは無いし気にならない人は気にならないだろうが、指板にそれなりに歪みは出て来ると思う(全てのギターがそうって訳じゃ無いですが)。

事実、製造から10年を越えた360C63、GretschはG6120DCは指板に歪みが出てて、フレット交換の際に調整をして貰っているし、過去数本所有した事があるヴィンテージのギターのリフレットをメインテナンス屋さんに持ち込んだ際には、指板の厚さが限界なので難しいとの回答を頂いた事がある。調整はしていないが、Jaguarもハイ起きが起きている。

ワタクシの年齢は49歳。バンドはやっても精々10年ちょっとでしょう。

バンド活動引退迄に360C63のネックは大丈夫と考えると、あとは10年行けるお気に入りのStratocasterが手元にあれば良い訳で、さて、どうしようと悩んでいるのである。ま、急ぐ事は無いしのんびり考えよう・・・・。

この日は、家人がタイ料理を所望したので新大久保のタイ料理屋さんへ。

タイ料理屋さんへ向かう前に寛永寺さんへ。

お参りも時々しているが、此処の御香が好きでそれも目当てに。

IMG_9079

白檀の香りは好きな香り。

軽くお参りし、上野恩賜公園をぶらぶら。

絵本市がやっていて、冷やかす程度の心算が、最近は大人向けみたいな絵本、例えば浮世絵を漫画風に纏めた本もあって思わず見入ってしまう。

遠雷を聞きながら、恩賜公園で見付けた巨木の根本。

IMG_9070

子供の頃だったら、秘密基地にしてたなw。

新大久保って事で、勿論TC楽器さんに立ち寄る。

状態の良いローズモーリス仕様のRickenbacker見付けて萌えたり、GibsonのBlack Beauty見て萌えたり、まぁ、いい年したオッサンがくねくねしちゃう次第。

以前より興味があったこれを購入。

IMG_9081

中々面白いペダルでした。何れ記事にするかも、です。

試弾用のギターはStratocaster。ネックは極太も握り易かった。フレットは細くて低い、ナロー・トールだのミディアム・ジャンボだのが使われる以前のFenderでは一般的なタイプ。

ネックは太くてもフレットの感じが好みなら気にならないみたいなんだな、やっぱ・・・・。

交換するならJescarの#37080だろう。G6120DCをこれに交換して好きな感じだったから。

タイ料理は相変わらず美味しかったです。タイ料理好きなビクシーにも声掛けしたのですが、予定があるとかで。

IMG_9077

IMG_9072

IMG_9073

IMG_9074

IMG_9075

IMG_9076

帰りしな、ふと見上げて見付けた花。

IMG_9078

朝鮮朝顔っぽいけど・・・・まさかな、違うよな。

大型連休は未だ2日ほどありますが、別件あるので楽器関連は先日入手したSさんのEG600用のパーツを届けにNaked Guitar Worksへ行く位かな。

と言う訳で、思う存分楽器屋行った大型連休で御座いました。

Cooler Booster~CBu1(Guyatone)

リーダー

リーダーです。

令和と言う時代に最初に紹介させて頂きますのはこのペダルと決めておりました。

IMG_9048

はいっ、GuyatoneCooler Boosterに御座いますよ、奥様っ。

日本の楽器メーカーの先駆者的存在であったGuyatoneは、2013年1月に倒産したのですが(良質な新製品エフェクターを次々出している最中だったので突然感が凄かったなぁ)、2019年に復活。

その歴史や復活の経緯はネットでお調べ頂ければ出て来るので割愛しますが、ごく簡単に申し上げますと、現在は米国の
DeMont社がGuyatone商標を取得し、このペダルの開発は、Guyatoneの晩年に精力的に製品を世に送り出していたToshi鳥居と言う方が開発に携わっているとの事。確か、The Effector Bookのクリーン・ブースター特集で旧Guyatone製のCool Boosterの紹介をされていた方だったんじゃ無かったかな。違ったかな。

購入の動機は、Guyatoneと言うメーカーへのノスタルジアから・・・・では無いですw。Guyatoneにノスタルジアを感じるた世代はもうちょい上の世代。

僕のGuyatoneに対する印象と言うか思い付くのは「Ry Cooderのギターのフロント・ピックアップってGuyatone製だったよな」とか「晩年は良いエフェクター多かったなぁ」程度。

「あ、復活したんだ。試しみようかな」と思いつつも中々試さなかったのは、復活前のCool Boosterを所有しているのですが、スイッチの癖が好きじゃなくて使っておらず(一瞬音が途切れる感じになる)、
その癖まで継承されたら嫌だなぁと思っていたから。

その変どうなったんだろうとの興味が湧き、
先日試させて頂いたら、ON-OFFでの音の途切れが無く、デザイン、サウンドも気に入ったので購入しました。

先ずは操作性から。

M-Out:出力
Tone:所謂ハイカットのみなトーンじゃ無く、1Khzの帯域をカット~ブーストが可能。ノブはセンタークリックがあり、センターでフラットと思料
Gain:増幅回路のインプット・ゲイン。絞り切っても音は出る。3時以降で急激にブーストされバリバリっとしたニュアンスが出る
Active:エフェクトOFF時にアクティブ回路を通るか否かの切り替えスイッチ。
Level:アクティブ回路を通した際の音量の調整

機能として面白いのはActiveですかね。単なるバッファではなく、音量も(Levelで)調整します。

説明書見て頂いた方が早いかもw。

IMG_9049

筺体は少し斜めになっており、スイッチのON-OFFでノブに触れ難くなっている。この辺は過去のモデルを継承している。但し電池の交換はドライバーが必要なデザインになっております。

で、サウンドなんですが・・・・・。

試した瞬間「うわはははは、なんじゃこら。こんなん買いだわ」と思いました。

これですね、「滅茶苦茶癖が強いブースター」です。決して「原音に忠実なブースター」ではないです。この振り切れ方は面白いなぁ。

どんな癖かと申しますと、中域(ハイミッド)をグッと持ち上げる感じのブースターなんです。而も、Active回路を通した時にもその癖があります。

「ギターの気持ち良い帯域を持ち上げてみましたよ」との制作者の考えが見えて凄く好感が持てます。「好きな人は好きでしょ?」と言うか「こう言うの欲しかったんじゃ無いですか?」が感じられます。

Toneの域も絶妙です。この帯域を上げておくと低域にもエッジが加わったり、絞っておくと甘いサウンドになったり、Gainでちょっとした歪みも加えれば、汎用性が広く、これを常時ONにして音作りするってのもありかと思いました。

音量をゼロにも出来るブースターなので、
これを常時ONにしておいて、OFFにしたら音量が上がるなんて設定も可能。出力(M-Out)とGainで「ちょっとだけ音量を上げて抜けも得る」なんて微調整がし易く、それを求めるワタクシには打って付けのエフェクター。うん、これ、良い。

強いて言えば、ブースト量はそう多くないので「アンプをブーストしてドライブさせる」のには不満を覚える方が居るかもな、と思いました。まぁ、Gainを上げてちょい歪んだ感じを出しながら、Toneを調整して抜けの良いサウンドを得る、なんてのが可能なので、それで良いんじゃないかなとも思ったり。

家で色々と試して、もう一個欲しいなぁと思いました。

歪みペダルの前段にかませば、ハイミッドを上げる癖からゲインと抜けが得られるし、最後段で音量をちょい上げるにも適しているから、2つあっても良いんじゃないか・・・・と思ったり。

で、こちら、メーカーやエフェクターを積極的に取り上げる楽器店での紹介動画が無いんですよ。でも、それで良いと思います。

と言うのは、汎用性があるので、動画で先行的なイメージを持つより、自身で試して好みなサウンドを模索した方が絶対に良いと思う次第です。

また、このペダルはベース・プレイヤーの方にも試して頂きたいなぁと思いました。アクティブ回路を持たないベースには有益なペダルなんじゃないかなと思ったり。

以上です。

あんまり宣伝に力を入れている感じじゃ無いので、ともすれば気付かずスルーしちゃうかもしれないペダルですが、僕はデザイン含め大変気に入りました。エフェクターにもデザインは大事です。足元にあって気分が盛り上がるペダルか否かは重要です。

化粧箱も含めて、ね。

IMG_9050

SCOTCH(Zahnrad)

リーダー

リーダーです。

大型連休如何お過ごしでしょうか?

ワタクシはと申しますと、義母の一周忌法要で家人の実家に行って来ました。

D5MxhLQU8AAN1Or

法要が行われたお寺近くで撮影。遠くに冠雪した富士山、足元には菜の花、そして鶯の鳴き声。因みに鶯は、最初は上手に鳴けず、繰り返し鳴く事で鳴き方を覚えるんだと家人に聞いた。

D5NRgjPU4AA_9Sn

菜の花で埋め尽くされた土手は大変に綺麗で、花を愛した義母の法要に相応しいかなと。

D5NlwyzUwAA9LRl

空を見れば龍に見える雲。うん、なんか、良いですねぇ。

大変に明るい義母だったので、法要でその不在を感じると寂しく思うのであるが、故人の思い出話で笑えると言うのも中々に良いものであると思う。人が死ぬ時は人に忘れられた時か・・・・成る程、Dr.ヒルルクの台詞は正しい様だ。

さて、そんな訳で大型連休初日はバンド練習、翌日は一周忌法要、そしてその翌日の本日は・・・・うん、仕事なんだなw。

ともすればやさぐれてしまいそうな気持をドライブさせるにはオーバードライブしかあるまい!と滅茶苦茶な理由付けで購入しました、はい、どどんと。

IMG_8970

Zahnradが世に放った2つ目のオーバードライブ、SCOTCHで御座います。

先ずは動画をば。



2月の発売時から「欲しいなぁ」と思っていたこのペダル。

ヴィンテージ・エフェクターに現代的ニュアンスを塗して復刻した製品が多いNature Sound

その別ブランドであるZahnradのペダルであるDynamic Driverを持っていまして、大変好んで使っているのですが、そこから新しくオーバードライブが出たって事で気になってました。

リンク先から紹介文を抜粋致します。

Zahnradの新しいOverdrive ”SCOTCH”。

独創的でユニークな回路構成ながら王道のドライブサウンドを放ちます。

長年の勘所により、歪み回路とクリーントーン回路を絶妙にブレンド。

重層的なトーン設計にヴィンテージのオペアンプ、ダイオード、セラミックコンデンサを投入することで、さらなる深みと味わいを引き出しました。

一音一音から音楽の伝統と歴史の余韻が立ち上ります。

こだわりのコンポーネンツを完全ハンドメイドで仕上げました。

お気に入りのフレーズで芳醇な演奏感をお楽しみください。


この紹介文を読んで「ああ、MaxonのOD820とかKlonのCentaurみたいな感じ?」と思われた貴方。エフェクターに拘り過ぎです。一緒に病院行きましょう。

まぁ、紹介文にある通りで、端的に言うと、「ドライ音をミックスしたオーバードライブ」に御座います。

「ドライ音をミックスしたオーバードライブ」。

そのメリットはと言うと、歪ませる事で分離が悪くなる事が避けられる、に御座いますが、デメリットとして「歪み量が稼げない」があるかと思います。

確かに、OD820にせよCentaurにせよ、「ハイゲイン」ではなく、ゲインを求めるならブースターとして使ってアンプをブーストさせなんし、との位置付けのペダルかと思います(僕には充分なゲイン量なんですが・・・・w)。

で、SCOTCHも同じ感じかと言うと、家で弾き比べてみた結果は結構ニュアンス違います。

大きく違うのはドライ音。

ドライ音と言いつつ、OD820とCentaurはハイがカットされている感じで、
カットしたハイを、歪ませたサウンドで持ち上げて出す感じ。

SCOTCHも同様なのですが、そのニュアンスが結構違って、SCOTCHの方がハイカットの具合は少ない感じがしました。

結果、OD820とCentaurは、よく言えば「ハイが太い」、悪く言えば「突き抜ける様なサウンドは無くもっさりしている」感じなのですが(私見ですよ、為念で)、乱暴な言い回しですが、SCOTCHはそこに「鋭さ」を足したニュアンスがあります。

使用時に、OD820とCentaurは、Tone(CentaurはTreble)を可成り上げますが、SCOTCHはそこまで上げなくてもハイがしっかり出てくる感じです。

そのニュアンスの違いは当然ドライ音以外の総合的なサウンドにも影響があって、SCOTCHはぎらついたニュアンスも出せます。

どちらが良いと言うのではなく、どちらが好みとして使えるか、を考えますと、僕はSCOTCHになりそうです。SCOTCHのぎらついた感じが、フジコ・オーバードライブのアンサンブルでは生きて来るから、です。

バッキングでは、SCOTCHのトーンをセンター若しくはそれより少し抑え気味にして、リフを弾く際には前段でハイを少し上げるブースターやイコライザーを使うと良い感じになる(と思う)から、です。

前回練習では、Super Clean Bufferでハイミッドを上げる設定にしましたが、微調整がしたいなぁと感じましたのでsix band eqRC Boosterなんかが合いそうだなぁと考えております。

因みにオペアンプはRaytheonのRC4558N。

IMG_8971

その後の改良品が、TS808やOD-1なんかに使われておりますが、敢えてこれを使う辺りにビルダーの拘りと個性を感じます、はい。

このパーツ、現行品じゃ無いのでパーツが無くなったら生産は出来ないかと思いますので、気になられましたらお早めに試してみるのが宜しいかと思います。

平成最後に、Aのバレーコード一発弾いて「あ、買おう!」と思えるペダルに出会えました。

第331回練習便り

リーダー

リーダーです。

はい、相も変わらず貧乏暇無しに御座います。

忙し過ぎた所為か分かりませんが、煙草や珈琲が美味しくなくなるってのを経験ましてね。

飲酒の習慣が無いワタクシにとって、煙草と珈琲はリフレッシュの必需品。それが不味いってのは甚だ拙い。リフレッシュの術が無い。

ううん、困ったぞ・・・・と相成り、残業の空腹を満たす為にコンビニで何となくチーカマ買って食べたら美味いのなんの。

そんな訳で此処最近、チーカマの消費量が生涯一と相成っております。

惜しむらくは、口寂しく煙草代わりに
チーカマを口に咥えてびよんびよんやりながらメールの返信してたら、周囲の人に「いや、なんか、ちょっと・・・・」と咎められた事である。

しかしながらこの「びよんびよん」はなんとも楽しいのである。

初動以降は慣性でチーカマが勝手にびよんびよんしてくれて、その動作がなんとも心地良いのであるが、傍から見ていると咎めたくなる行儀の悪さらしい。うん、自覚はあり過ぎる位にある。

先日、一人で残業している際に思う存分びよんびよんしていたら、耐性の無さ故に切れて弧を描き飛んで行ってしまい、おお、成る程、チーカマはびよんびよんやるものではないのだな、と学ばせて貰ったのであるが、何方かびよんびよんしても行儀が悪くなく、且つ美味しい食品があったら教えて欲しいのである。

そんな忙しい日を過ごしながら何を聞いていたかと言うとThe Primitivesだったりするワタクシ。



曲調は、僕が聞いた限り大体に於いて一本調子。でもその抑揚が無い感じが押しつけがましくなくて、それが心地良かったりする。

一番ヒットしたのは上記1曲目のこの曲だろうけど・・・・



解散直前のアルバム「Galore」のこの曲とかも好きだし・・・・



まぁ、どの曲も大体聞いてて疲れない。てか、セールスに最も恵まれなかった(と思う)3枚目が一番好きだったりするんだけどw。

再結成後は、僕の好きなNicoの下記の曲をカバーしてますが(何故Tracyにボーカルを取らせなかったのか謎だけど)、抑揚がないこの曲を好むんでカバーするって事は、こう言う世界観が好きなんだろうなとも思う。



オリジナルも、世界観は一緒でなんか、良い。



さて、それは兎も角。

土曜日は、大型連休初日にして平成最後のバンド練習に御座います。

残業が続いたので、金曜日は早めに上がり(本当は公休だったんだよ畜生)、ちゃんとバンドの事前練習するワタクシ。

と言うか、前回の練習から6月のライブの練習を始めた訳だが、ドラムのTakayuki君が送ってくれた練習物を聞いてみれば、唖然とする位下手であり、これはちゃんと練習しなくてはと思ったのである。

ワタクシの名誉の為に言わせて頂くが、「・・・・おい」と突っ込みたくなるのはワタクシの演奏だけではなく、他のメンバーも同様で、ある者は明らかに練習不足であり、ある者は明らかに雑であり、ある者は明らかに展開忘れており、これはもう人様にお聞かせするもんじゃないと焦ったのである。

そんな焦燥感から練習したものの、疲労からか集中力に欠け、消化不良のまま就寝したのである。

土曜日。

普段の休日よりも遅い目覚め。

義母の一周忌法要の為家人が帰省するので、では昼食は一人外食しましょうかとぶらりと出掛ける。

以前も家人の外出でバンド前一人昼食ってのをやりまして、何気無く入った中華料理屋さんが「味は兎も角量は莫大」と言う50歳手前の中年には厳しいお店だった。荷の鉄は踏まぬ、と志新たに向かうは馴染みの中華料理屋さん。うん、冒険は今日は無しで。

それにしても寒い。北海道は桜が咲いているのに山間部は雪だとか。雪月花って中々見れるものではないから見てみたいけど、地元の人は大変だろうから、無責任な発言だけど・・・・見たいなぁ。

早めに出たので練習前に楽器屋さんをじっくりゆっくり巡る。

コイツの前で足が止まるも今日は我慢の子。海外ブランドになったのは残念だが、復活は嬉しい限り。

まぁ、他のエフェクター買っちゃって資金不足だったから・・・・なんだけどw。

練習は粛々と。

BlogPaint

ライブ披露予定曲を流すもなんとも力が入ってる感じで今一。Takayuki君がバスドラのチューニングが緩い事に気付き調整してからは大丈夫だったものの、もうちょっとこう・・・・と思ったりする曲も幾つかあった。ううん、後2回かぁ・・・・。

練習後飲み会。

Takayuki君「ライブの選曲、こんなもんすよね?」

ビクシー「良いんじゃないすかね」

ベースの大先生「まぁ・・・・取り敢えず疲れるけどな」

Takayuki君「てかね、松蔵さんが昔ライブでやって欲しい曲リクエストしてくれてたじゃ無いですか」

リーダー「ああ、あったな」

Takayuki君「リクエストにあったミコトノリとか、どうですかね?」

リーダー「てかさー、松蔵君分かってないよなぁ?」

Takayuki君「・・・・へ?」

リーダー「俺達さ、オリジナルの曲やるバンドじゃん?カバー・バンドじゃないじゃん?誰の曲か知らんけど、やんないわな」

Takayuki君「・・・・いや、アンタが作った曲ですよ?」

リーダー「・・・・えっ?」

ビクシー「えっ?」

ベースの大先生「えっ?」



思い出したけどさー・・・・てか、2:59以降だけじゃ駄目かしら?そっからなら簡単そうだから。

ギターはこれで。

IMG_7022

はい、Rickenbackerは
360C63

6月8日のライブStratocasterで出ようかと思っていたのですが、家人より「ライブは音より見た目でギターを選んだら?」と有り難いんだか有り難くないんだか分からない助言を受け、AT130
G6120DCそしてこの360C63で迷っている。

前回の練習でAT130を試したが、今回は360C63。G6120DCのバリ取りをしたので使おうかなと思ったが何となく。

足元はこんな感じ。

IMG_8968

Super Clean Buffer(Xotic)~ゲイン・ブースター兼バッファー

Scotch(Zahnrad)~オーバードライブ

CE-5(BOSS)~コーラス

carbon copy(MXR)~ディレイ


Super Sweet Booster(Xotic)~ゲイン・ブースター兼バッファー

新規登場はScotchSuper Sweet Booster

Scotchはですね、以前からちょっと気になってまして、練習前に試したら良かったので購入しました。ジオング並みのいきなりの実践投入でしたが、うん、良いペダルだと思います。

で、Super Clean Bufferが良かったので、
結局Super Sweet Boosterも買っちゃったんですよ申し訳ない。

サウンドも良いなと思ったのですが、Super Clean Bufferと同じ筺体で、小さいけれど踏み易い高さがあり、曲中でON-OFFするのに使い易いなぁと、操作性に惹かれて。

Super Clean Bufferより、Super Sweet Boosterはロックしてます。

紹介記事はSuper Clean Bufferとの比較もゆっくりしてから別途書きます。

とは言え、次回は足元変える予定なんですけどねw。

で、悩んでいるギターですが、もう360C63で良いやって思いました。

セミ・アコースティックながら薄くフラットなボディは使い易いし、やっぱりこのネックのグリップが好きなのです。

サウンドも、アンサンブルの中で丁度良い感じで出てくれるから、これで行こうかなと。

練習も残り2回だし、どのギター使うか悩む時間も無いでしょうし。

そんな練習で御座いました。

さて、日曜日は早起きして家人の実家に行かなくちゃ。
プロフィール

fujicooverdrive

登場人物

【リーダー】

ギター・ボーカル
持っているエフェクターの数は4ケタを下らないエフェクター狂人。ワイフが天敵。最近NGWに寄生。


【ミドリカワ】

ベース・ボーカル
メンバーからは「大先生」と揶揄を込めて呼ばれる最年長・最長寿ベーシスト。やっと人生折り返し。正論派。


【ビクシー】

ギターシンセ・その他
最近ギターにシンセをマウントした命知らず。明るいヘビーゲームオタク。絶滅寸前。

【TakaYuki】

ドラム・打ち込み
虚弱ドラマー。話題はオールマイティ。愛車RX-8。スーパーデザイナー。そして卵が大嫌い。
月別アーカイブ
最新コメント
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

記事検索