四人冗語

“がんばらないけど、ネバーギブアップ”
東京の社会人アマチュアバンド、fujico overdriveのblogです。

第351回練習便り

リーダー

リーダーです。

さて、最近のニュースと言えば新型肺炎関連のそれが多くを占め、花粉症とインフルエンザが流行る時期とは言え、マスクをしている人が例年より目に付く。

かく言うワタクシも、最近は通勤ではマスクを着用してみたり不要な外出を控えてみたりとそれなりに自衛なんぞもしたりしてる一方、全くの私見であるが、風邪でもインフルエンザでも新型肺炎でも、そのウィルスは既に体内に入っている気がして、発病しないのは体力が未だあるから、と思ってもいる。

体力と言うのは、何も若いからあると言うのではなく、若くても疲れているなんて方は発病するのではないかと。

そんな訳で、ちょいと疲れたかなと感じる時は、普段は摂取しない滋養強壮剤なんぞを服用してみたりしているのであるが、結果今の所大丈夫だったりする。

滋養強壮剤、は、高い方が効く、と言うのはギャンブラーの誤謬に近しいと思う。合う、合わないがあると思う。

生活習慣をなるべく変えず、無理しないでいるのが一番の予防だと思うのだが如何であろうか。

とは言え、無理をしないと言うのも、現代ではなかなか難しいのであるが・・・・。

そんな自衛を要する季節の土曜日は練習。

事前練習を済ませ、練習場所へ風が強い街を行けば、普段より人の数も少な・・・・くもない。居る所には居るのねw。

楽器屋さんへ立ち寄るも、心惹かれるものも無く。Jaguarの改造にお金を掛け過ぎ投下資本が無い、と言うのもあるが、最近「お?」な機材が無いのは、懐は温かいがなんか寂しい・・・・。

練習は、粛々と。

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次回作CD「The Oscar Goes To」の曲は練習せず、次々回作CD収録予定の曲をば。

アレンジが固まっている4曲を粛々と熟し、先ずはベースの大先生の「エコー」から。

前回色々とアレンジを考えたが、何も考えずにパッとやったテイクが大先生が気に入り、ガレージな感じに。うん、僕もこのバージョンが一番良いと思う。

方向性を決めたところで、続いて取り組むはビクシーの新曲「トロイ」。

ビクシー「歌詞が思い浮かびませんでね」

リーダー「ほぅ?」

ビクシー「リーダーの曲の彼方此方から、歌詞パクってます」

リーダー「・・・・は?」

ベースの大先生「見事だな・・・・、バンド外からパクると下手すりゃ問題となるが、バンド内からであれば問題無かろう。大岡裁判なり」

ビクシー「そうでしょうそうでしょう」

リーダー「・・・・そ、そんなもんなんだ」

何か詐欺にあった様な気分だが、そう言うものらしいとの事なので、そう言うものなのだろう。もう疲れたよパトラッシュ・・・・。

そんなやり取りをし、さて、アレンジを如何致そうと取り組み、「リズムはこうじゃない?」を提案。本職じゃないワタクシがリズム・パターンを考える不思議。何故だ?

続いてはワタクシの新曲「九月尽」。

フジコ・オーバードライブは「ミドルテンポで跳ねるリズム」が出来ない。それはもう出来ない。疲れからか、1番Aメロ辺りで疲れからか跳ねれなくなる。オッサンかよ(オッサンだよ)。

過去何度かトライして、挫折して8ビートのアレンジにしていて、この曲でも「今度こそ跳ねるぞ」を提案するもやっぱり8ビートに流れそうになったので、「リズムはこうじゃない?」を提案。本職じゃないワタクシがリズム・パターンを考える不思議。何故だ?

そんな練習を終え、庄や・・・・ではなく、家人と大学生の姪っ子(In Low)とお食事in神楽坂。

所謂高級イタリアン。美味しかったけど、食に興味が無いワタクシには豚に真珠。

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「海苔のパスタ?」と聞いて爆笑される。トリュフ?庄やと日高屋に無いメニューは知らんがな・・・・。

姪っ子と別れ、帰宅すれば
IZO先生の1stソロアルバムがやっと届く。

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予約してたのにこの日まで待った・・・・Amazon、許すまじ。

昨夜より拝聴させて頂いているが、もう滅茶苦茶凝ってる。うん、かっけぇ。

特に気に入ったのはタイトルナンバー。Stratocasterと思しきギターのリアのサウンドかと思うが、耳に痛い一歩手前のサウンドが最高に心地良い。ジャズべ(と思しき)のサウンドとの掛け合いも、良い。凄く考えられて作られているのが分かる。

一か所だけ残念な個所がある。それは・・・・Special Thanksにワタクシの名とバンド名の記載ある事、である。

これさえ無ければなぁ・・・・と思わずには居られぬ・・・・。

本日のギターは勿論
Jaguar

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バンドに持ち込んだのはこれで3回目。もうすっかり馴染んだ。うん、良いよ、このJaguar。自分好みに改造したから当たり前なんだけど。

強いて言えば、ネックはもう少し細い方が好み。Squierのネックの方が良いかも知れない・・・・。

足元は先に書いた様に、こんな感じに。

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RC Booster(Xotic)~(ゲイン)ブースター

il diavolo overdrive(MXR)~オーバードライブ

CE-5(BOSS)~コーラス


carbon copy(MXR)~ディレイ


micro amp(MXR~Studio Gream Mod)~ブースター

これは・・・・失敗でした。RC Boosterをトレブル・ブースター風にしてみたのですが・・・・今一だった。

Takayuki君は好みじゃなかったらしいが、Jaguarを最初に持ち込んだ時の足元が、やっぱ一番だったんじゃないかなと言う気がしてならぬ・・・・。大先生は好みだと言ってたしなぁ・・・・。

そんな、練習でした。

週末模様

リーダー

リーダーです。

さて、此処最近楽器屋行ってないなぁ・・・・と言うのは当たり前で、是迄も書いている通り、休日はfujico overdriveの次回作CD「The Oscar Goes To」のミックスに時間を割いているのである。

このミックスと言う作業、こちらも何度も書いているが「答えが無い」のである。

メンバーの意見を取り入れながら、彼是と弄っている訳であるが、まぁ・・・・、纏めるのが大変な作業である。

云々唸り、髪を掻き毟りながら作業をしている訳だが、参考にプロの音源なんぞを聞いてみようとCDラックから無作為に聞いてて、「ん?」と思ったのが下記。



RCサクセションの「トランジスタ・ラジオ」。

シンプルながらツボを押さえた演奏、特にサスティンが少なく乾いたドラムとアタック感が少ないベースのシンクロが気持ち良くて大好きなんだけど、中盤でスネア・ドラムに局地的にゲートリバーブが入ってみたり、それが妙にリックになってて、遊び心も結構ある。

「PLEASE」は中学時代の愛聴盤の一つ。てか、どんなマインドで「僕はタオル」
とか聞いていたのか、当時の俺に聞いてみたい。

そんな訳で、色んな曲を聞いたのであるが、「この世にはこんなにも良い曲が溢れているのに、我々が曲なんぞを作るのは何故か?」との思いが強まり、ミックスするマインドが日本の金利並みに下がったのである。

そんな下がったマインドを持ち上げるべく、久々に楽器屋でも・・・・と思うも、此処最近の新型肺炎のニュースを見るに、もう少し情勢を見極めるまでは、下手に人混みに出掛けるのは如何なものかとの自制心が働く。

いや、仕事や外せぬ用事であれば兎も角、「ちょいと気晴らしに」・・・・で感染しては、周囲に申し訳ないったらない。

又、全くの私見であるが、感染、発病の有無は、ある程度の抵抗力、つまりは「体力があるか否か」もある様に思え、疲れが溜まっているのに出掛けても・・・・と日和見。家人と外食予定であったがキャンセル。

であれば何をなすべきか・・・・となればミックスしかない訳で・・・・畜生。

そんな訳で土曜日も、ミックスに勤しんだわけですハイ。

本日も略1日中あーだこーだと調整したりなんだりSE入れたりなんだりして、部屋を覗いた家人曰く「なんかブツブツ言ってた」と。

・・・・もうこれは精神に異常を来しているとしか思えぬではないか。

そんな精神状態を回復すべく、久々に楽器屋でも・・・・と思うも、此処最近の新型肺炎のニュースを見るに、もう少し情勢を見極めるまでは、下手に人混みに出掛けるのは如何なものかとの自制心が働く。

いや、仕事や外せぬ用事であれば兎も角、「ちょいと気晴らしに」・・・・で感染しては、周囲に申し訳ないったらない。

又、全くの私見であるが、感染、発病の有無は、ある程度の抵抗力、つまりは「体力があるか否か」もある様に思え、疲れが溜まっているのに出掛けても・・・・と日和見。家人と外食予定であったがキャンセル。

であれば何をなすべきか・・・・となればミックスしかない訳で・・・・って結局ミックスしかないじゃねえかっ!

まあ、ビクシーが自作曲の1つ「キセキ」のボーカルを録り直す、と言って居たのでそれもやらねばならぬしなぁ・・・・と、彼から送られて来たデータをDLしようとメールを見れば「
キセキの取り直しです。後、ノートも取り直しちゃいました(てへぺろ)

・・・・てへぺろってのはなんだ、どっかの原住民の言葉で「殺されても仕方ないと思っています」とかそんな意味か?あ?

それよりなんだ、「取り直し」じゃなくて「録り直し」だ馬鹿とかツッコミ待ちかコラ。

貴様がゴキゲンな夜を新宿で過ごしている間になぁ、こっちゃあ「・・・・もしかして、バレンタインデーにもマイナス金利が導入されたのか?」と思いながら残業だったんだぞコラ。

そんな訳で不毛としか言い様がない土曜日を過ごした訳だが、ミックスダウンを一応終え、メンバーにデータを送付する所迄は辿り着けたから良しとしよう。

因みに「そんなにミックスダウンを一生懸命やってるって事は、嘸かし良いものが・・・・」等の期待は一切抱かない方が宜しい。ビクシ画伯が書くジャケット絵と、Takayuki君のデザインするスリーブは、これまでの経験からして良い事が期待出来るが、中身はさっぱりなのも相変わらずである事を強く保証する。

疲れた心を癒すべく、お気に入りのハンバーガーショップ「JIRO」へ行き、ワンコ先生に癒される。

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こっちを小馬鹿にした感じが、ジョジョのイギーっぽくて良い。

相変わらず絶品なハンバーガーを行儀悪く食し、次回こそ毎回気になっていながら胃袋の具合を考え食べれていないフィッシュ&チップスを食べるぞ、と思う(これを何度も繰り返しているが、結局ハンバーガーを食べてしまうのは、ハンバーガーが抜群に美味しいからである)。

帰宅し、諸々の改造を施し、愛器No.1となったJaguarを手にする。

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この「座って弾く時の弾き易さから考案された」と言う左右非対称のボディ、
以前より思っていたのだがハッキリ言おう。「座って弾くには弾き難い」と。

座してギターを弾く際、(右利きなら)右足にギター置いて弾くと思うが、足をのせる「窪み」が、非対称であるが故に、例えばStratocasterと比較すると「ヘッドが遠くなる」のですよ、えぇ。

ショートスケールのJaguarでStratocasterと同じ位。ロングスケールでJaguar同様に左右非対称ボディのJazzmasterなんか、凄い遠いと思うのですわ。

ギターの弾き易い、弾き難い、は人それぞれありましょうが、ヘッドが遠い事を喜ぶギター弾きは居ても少数派に思う・・・・まぁ、このデザインが好きだから良いんだけれどw。

Jaguarを使った流れで、足元をどうしましょうね、と考えて彼是と。

結果、次回はこんな感じを企んでいる。

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RC Booster(Xotic)~(ゲイン)ブースター

il diavolo overdrive(MXR)~オーバードライブ

CE-5(BOSS)~コーラス


carbon copy(MXR)~ディレイ


micro amp(MXR~Studio Gream Mod)~ブースター

うん、やっぱり良いんだ>il diavolo overdrive。

Jaguarをフジコ・オーバードライブに初導入した時の歪みペダルはこれで、いや、これが良いだろうと思ったのだが、Takayuki君から「もっと暴れる音の方が・・・・」との意見が上がり、歪みペダル替えなきゃかな、と思ったが、練習の録音を聞く限りやっぱり良いし、家で試してもやっぱり良い。

この、Tube Screamer程鼻詰まりじゃなく、OD-1程ハイミッド寄りじゃないニュアンスは、一概に「TS系」で終わらない絶妙な匙加減がある。このペダルはもっと評価されて良いと思う。

「暴れる感じ」とは「抜ける音」と同意と考え、その解決策に
Java Boost 2018 Custom Shop Editionを使ったのですが、設定の所為かそれではメンバーに不満が・・・・と言う事で、RC Booster。

RC Boosterを歪みペダルの前、本来ならゲイン・ブースターの位置にセットすると、音抜けが良くなる事が多い。

次回はこのセットで行ってみようと思った次第であります。

そんな、週末。

ジャガーのバリ取りの話とか

リーダー

リーダーです。

ワタクシの記事、今回が900回目となります。

推敲を一切しない駄文の垂れ流しを900回もして来た己に愕然とするが、そんな文章を読んで頂く酔狂な皆様に支えられ、なんだかんだで900回。

互いに何の得も無い、さりとて損も無いこのBlogに御座いますが、今後も何卒御贔屓に。

さて、此処最近何に時間を費やしているかと言うと、我々フジコ・オーバードライブの次回作CD「The Oscar Goes To」のミックスをやっている訳に御座います。

費やした時間は30時間を優に超え、作ったデータは100を超えると言うこの無駄な作業。

これだけの時間を費やしても、誰にも聞かれる事も無く埋もれ、堆肥にすらならぬ産業廃棄物を作る事に意味があるのかと問われれば、自身を持って「無い」と言い切れる。

しかし・・・・しかしだ。

意味の無い事に時間を費やすと言うのは人生を時には豊かにさせるとも思え・・・・、いや、正直に言おう、そうでも思わないと、あの、偏屈、頑固、意固地と言うナイスな性格のメンバー(誰が誰だか当ててみて下さいまし)の意見を取り纏めるミックスなんぞしちゃいられぬ。これで病んでいるメンバー居たら「収集付かない人達の役満」である。

加えて、我々のライブに越し頂いたIZO先生の1stソロアルバムのトレーラー何ぞ聞かせて頂くと、「うむ、我々のリリースは控えた方が世の為である」と確信を持つに至り、更にやる気が削がれるのである。



高校時代に買ったBlow by Blowを今でも(レコードではないが)時々聞くワタクシは、ギター・インストが結構好きで、Joe SatrianiのCrystal Planetなんぞは、「行くぉ!」との気分が欲しい時に聞いたりする。



僕の音楽の趣味知ってる人からは、意外かもだが・・・・w。

おっと、閑話休題。

と言う訳で、ミックスに大量の時間を費やしているのであるが、ミックスに入る前に物凄く苦痛な作業がある。

それが、「メンバーから送られて来たデータを単体で聞く」と言う作業である。

これがもう時間を費やすばかりか、正直、聞きたくないと思える代物で、出来れば避けたいのであるが、各パートの「ここがおかしいからこう誤魔化そう・・・・」を認識しておかないと、後から収拾が付かなくなるのである。

データを送るメンバーからしたら羞恥プレイ。聞かされる側からしたら音の拷問であるその作業を経て、先ずは仮ミックスを作る。

この作業に於いて活躍するはワタクシのエフェクターの知識。どのエフェクターをどうかければどう言う効果があるかある程度分かっており、且つ「え、そのパートにこのエフェクター使うの?」ってのも大量に行っている。ドーピング万歳。

この段階のミックスを送ると、メンバーは大体「お、良いじゃん」との反応を示す。それはそうであろう。録音したてで、「取り敢えず録音しました!」で、「細かい事は気にしないで下さいねっ」とのレベルである事を自覚しているであろう己の演奏が、そこそこ聞けるレベルになっているのである。

問題は、此処からである。

「大筋良いんだけど、もうちょっと・・・・」がその後出て来る。この「もうちょと」の差を埋めるのが甚だ難しい。いや、不可能であると思っている。

「もうちょっと」にあるのは、趣味性であったり個人的嗜好が多い。「いや、俺の演奏のこの辺、もうちょい音こう出して欲しいのだけれど」もある。

もう一度書くが、
偏屈、頑固、意固地と言うナイスな性格のメンバーである。そんな連中の趣味性であったり個人的嗜好なんざ分からないし知りたくもない。おばさんにセーラー服着せてその恥ずかしがる姿に興奮するとかそんな性癖のメンバーの趣味性であったり個人的嗜好なんざ出来る限り触れたくないと思うのは間違っていないだろう。

ビクシ

話を更に厄介にさせるのは、メンバーが「私は結構公平で客観的な人間です」と思っている節がある事である。いや、それ絶対ないから。

ん?そんなお前はどんな性格なのか?ですって?

言うまでも無いでしょう、自他共に認めている。「最悪」、と、

そんな連中と、答えが無いのが答えと言う禅問答ミックスをしているワタクシの心は次第に毛羽立ち、気付いてみれば愛器Jaguarのフレットもバリが出ている事に気付いたのは先の休日(うん、見事に話が繋がりました!バリ取りだけだと3行で終わる記事を長くしようと諸々書いてみたらそれなりに長くなりました。メンバーに感謝)。俺は早速、Naked Guitar Worksに出向き、バリ取りを依頼し、本日受け取りに行ったのである。

道中、いつも気になる中華料理屋さんに寄ろうかと思ったがお休みであった。

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こう言う展示に弱いワタクシ。ま、次回・・・・。

と言う訳で、Naked Guitar Works。

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「フレットのバリってなぁに?」と言う読者の為に説明をしておこう。書くのが面倒なので、そんな質問をするのが可愛い女性である事を一生懸命想像して書くので心して読んで頂きたい。

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これはギターのネックの、指で抑える個所、通称「指板」であるが、ご覧の通り「木に金属(フレット)を打ち込んである」のである。

木とフレットは、縁を合わせる加工がなされているが、木部は水分を吸収したり放出したりをするらしく、そんな属性が無い金属であるフレットとは、木部が乾燥して収縮すると縁が合わなくなる。これが「バリ」だそうだ。詳しくは「ギター バリ取り」で検索願います(ごめん、書くのやっぱり面倒臭くなった)。

因みに、コンクリートと鉄は膨張係数が略一緒で、故に鉄筋コンクリートの建造物は夏場冬場の膨張で建物がボロボロになる、と言う事も無いんだとか。鉄道のレールの継ぎ目に微妙に隙間があるのは夏場の膨張に耐えられる隙間を開けてあるからだとも聞いた記憶がある。

そんなバリが出た場合、そりゃあ弾き難い訳で、再び縁を合わせる加工が「バリ取り」で御座います。

で、以前から不思議だったのが、逆に木部が水分吸っちゃって膨張して、フレットの縁より木部が飛び出る・・・・と言うのもあるのであろうか?と言う事である。自分の経験ではなく、終ぞそんな話も聞かぬ。スプレー式の指板潤滑剤を無造作にかけると指板にダメージがある、とは何処ぞで読んだが、ダメージがあるのは指板そのもではなくフレットの浮きであり、「指板の膨張」とは聞いた事が無いが・・・・分からぬ。

完全に推測であるが、ある程度の保水性と油性が木にはあって、その程度は個体差があって、多過ぎると逆反り、少な過ぎると順反りし易いんじゃないかと思っている。根拠も無く、只の推測なのだが、効果に疑問を持ち、レモンオイルすら殆ど付けぬワタクシであるが、そんなワタクシの手持ちのギターでも、指板がしっとりしているものとそうでないものがあり(正に「肌勘」ですが)、前述の傾向があるからであります。

Jaguarの場合、フレット交換で指板を削って状況が変わった訳で、削られたが故に保水力なんかが変わってバリが出たんじゃないかと思料しているのである。

リーダー「と、思うんだけど・・・・どう思う?」

N.G.W「うーん・・・・」

リーダー「なんだ、煮え切らんではないか」

N.G.W「先般ね、GrassRootsのベースお持ちになったお客様が居ましてね」

リーダー「ん?」

N.G.W「10年間弦貼りっぱなしだったけど、久し振りに弾こうかと思ったが、その前にメインテナンス出そうって事でご来社頂いたんですよ」

リーダー「・・・・ほう?」

N.G.W「ネックがね、全然反って無かったんですよ」

リーダー「へー?!」

N.G.W「一方でね、某系列の凄く高いギターがね、結構ネックが酷い状態でね」

リーダー「ふむ・・・・」

N.G.W「結構マメにメインテナンスされていて、それでも・・・・だったりね」

リーダー「ううん・・・・」

N.G.W「なんかね、ああ言う個体見ると、やっぱ”個体による”って思うんですよね」

リーダー「成る程ねぇ・・・・色々と理屈で考えて、こうであろうと思っても、それに該当しない個体って出て来るよねぇ」

N.G.W「ちょっと話は変わりますけどね、プロでも、弦高が矢鱈高かったり、凄くネックが反ってたり、時には捻じれてても、それで良い、その状態で良いって人、結構居たんですよ」

リーダー「ああ、ギター・テク時代の話?ふぅん、興味深いねぇ」

N.G.W「だからね、その人にとって良い個体か否か、それが維持されているか、だけじゃないかと思うんですよ」

リーダー「ううん、言い得て妙」

帰宅し、弾いてみれば良い感じで、このギターが、僕にとって「良い個体」になると良いなぁとの思いが強くなったのである。

Jaguar絡みで最近気付いた事と言えば、最近Jaguarをメインで弾くJohnny Marrだが・・・・



ピッキングの位置が、凄くネック寄りなのよねぇ。The Smiths時代は、ブリッジ寄りで硬い音出してたんだけど・・・・。

Jaguarと言うギターのハイが強い特性からこう弾いているんだろうなぁと思うと中々に興味深い。

そんな、休日。

第350回練習便り

リーダー

リーダーです。

なんだかんだとバタバタした一週間を終えた土曜日。

マンションの管理組合の会合に出席すべく家を出れば、突き抜ける様な青空が眩しいったらない。

冬の青空、は、東京に居ると寒々しいが、故郷小樽では、雪の白と空の青のコントラストが美しくて、それはもう特別なものであった。そんな日が殆ど無い事もあって、それはもう特別な日であった。

故郷の空を思い出させたそんな青空の下の会合はちゃんちゃんで終わり、予定より早く終わった事を良い事にバンド練習前に散髪しようと思い立つもなんとも中途半端。

と言うのは、最近はNaked Guitar Works近くの散髪屋さんで散髪しているのだが、バンド練習を控えそこまで行くにはちょっと億劫な距離・・・・。と言う事で、目に付いた近所の散髪屋さんに入ってみた。

普段は所謂「千円カット」のお店なのだが、この日は散髪~洗髪~顔剃り~マッサージのフルコースの散髪屋さんで、久しく着けていなかったトニックをふんだんにかけて頂き、「あ、床屋行ったでしょ?」の匂いを漂わせながら練習場所へ向かったのである。

楽器屋さんを2件程物色し、Jaguar用に1/8用のレンチを購入した以外は何も買わず。レンチは家をじっくり探せば何処かにありそうだが、どうしても見付からずで購入。

練習は、粛々と。

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本日は、ベースの大先生がNew Gearを導入。

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そう、SquireのMusicmaster Bassである。

以前僕はFender USA版を持っていて、好きなベースであった。

ちょっと触れさせて頂けば、造りはしっかりしてて良い具合だった。Telecasterの様に裏通しでテンションもあり、オクターブ調整、ネック角度の調整、ナットの調整と、もしかしたらペグも調整すれば更に使い勝手が良くなると思った。何より、軽くて取り回しが良いのが良い。

不思議だが、練習前半は鳴りが今一だったが後半は良く鳴っていた。「楽器は使っていると鳴る様になる」と思っているが、数時間で・・・・?

次回作CD「The Oscar Goes To」の曲は大体が録音完了していてミックスの段階になっているのでやらず、次々回作CDの曲に取り掛かる。

大体アレンジが固まっている4曲を流し、ベースの大先生の新曲「エコー」、ビクシーの新曲「トロイ」、僕の新曲の「九月尽」と「フリー・ジャズする似非地球人」をやってみる。

てか・・・・新曲4曲とかおかしくないか?おかしいだろう・・・・。

14年の活動期間で、録音したのが(カバーを除いて)73曲、次回作CD「The Oscar Goes To」で10曲、次々回作CD収録予定の曲が8曲・・・・って事は、合計91曲。

通算練習350回で91曲って事は、4回練習すれば1曲出来る訳か・・・・えっ?

流石におかしいだろう・・・・弱小生物程子孫を多く残すと言うが・・・・残し過ぎじゃねえか?

そんな憤りでもない、遣る瀬無さでもない、勿論焦燥感でもない気持ちを抱きながら練習は終了。

Takayuki君「と言うか断捨離っておかしくないですか?」

ビクシー「奇遇ですな。私も常々そう思っていたのですよ」

リーダー「なんだ突然」

Takayuki君「あのですね、結局、断捨離するってのは考え無しに無駄に買うに同意だと思うんですよ」

ビクシー「その通りですな」

Takayuki君「厳選に厳選を重ね買うと言う消費活動を以て買うべきだと思うんですよね。物が多いと揶揄される僕ですが、あれでも厳選している訳ですよ」

リーダー「成る程な・・・・言い得て妙、だな」

ベースの大先生「断捨離と言う行為も、同意があれば良いと思うんだ」

リーダー「どうした突然」

ベースの大先生「いやね、人との円滑な関係って同意や同調が必要に思う訳だ」

ビクシー「と言うと?」

ベースの大先生「例えばだ、妻が”食器洗うの面倒臭い”と言ったとしなよ」

Takayuki君「・・・・で?」

ベースの大先生「そう言う時、”じゃ、食器洗い買うか”とか言っちゃ駄目な訳」

ビクシー「・・・・ふーん」

ベースの大先生「そこでね、”分かる、面倒臭いよな”と言う同調の姿勢が、人間関係に大事な訳だよ」

他メンバー3名が「一番面倒臭い事言うあんたがそれ言うか?」との言葉を飲み込んだのは言うまでもない。

リーダー「俺さぁ・・・・」

ベースの大先生「ん?」
ビクシー「ん?」
Takayuki君「ん?」

リーダー「ギター、結構改造するんだよね」

ベースの大先生「・・・・」
ビクシー「・・・・」
Takayuki君「・・・・」

リーダー「この間さぁ、ザグリ入れて軽くしたんだよねー」

ベースの大先生「・・・・」
ビクシー「・・・・」
Takayuki君「・・・・」


リーダー「おい貴様等、同調はどうした同調は?あ?」

ベースの大先生「・・・・」
ビクシー「・・・・」
Takayuki君「・・・・」


ギターは勿論Jaguar

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軽量化により更に使い勝手が良くなり、名実共に「愛機」となった。果たしてこれはJaguarか?と問われれば、我ながら首を傾げるしかないが・・・・。

この精悍なボディは、イケメンの対義語の具体化版と言われて久しいワタクシに全く似合わないと言う残念さはあるが、まぁ、暫くこれを使ってみようと思った。

足元はこんな感じで。

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SCOTCH(Zahnrad)~オーバードライブ

six band eq(MXR)~イコライザー

CE-5(BOSS)~コーラス


carbon copy(MXR)~ディレイ


micro amp(MXR~Studio Gream Mod)~ブースター


前回の練習で、Takayuki君からは「もっと暴れても良いのでは?」、ベースの大先生からは「空気感が無くなった」と言われ(ネガティブじゃないのかもだが)、上記に。

先ず、暴れる感じだが、それはイコール「もう少しジャリッとした質感を」とか「もう少し音抜けを」と同意かと思い、原音とのブレンドが出来て音抜けが良いScotchにしてみた。

エアー感は、「アンサンブルで邪魔にならない感じのコーラスを」との趣旨でCE-5。

結果、うん、これはこれで良いと思う、が、不満も覚えた。

バッキングにジャキッとした質感が出るのは良いが、リフやソロ(殆ど弾かないけど)の時に、倍音が多いサウンドが得られず・・・・であった。やっぱりScotch使うなら、ゲインブーストが必要に思った次第。

個人的には、その前の練習で使った
il diavolo overdriveが良かったので(と言うか好きなサウンドだったので)、その設定を少し変えて使ってみようと思った。因みに、ベースの大先生は前回のサウンドが良かったらしい・・・・言ってよ。

して翌日の凄く晴れて凄く寒い日曜日、ワタクシはNaked Guitar Worksに向かったのである。

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何しに行ったかと言うと、Jaguarのフレットのバリ取り。早くもネック痩せが起こったのである。

リプレイスメントのネックはStratocasterに続きこれで2度目の購入であるが、リフレット後やっぱりネック痩せし、バリ取りを依頼した。

Jaguarのリフレットにあたっても、ネック痩せはNaked Guitar Worksに可能性を示唆されており、まぁ、想定内。

シーズニングがしっかりされていないのか、リフレットと言う指板を削る作業で閉じ込められていた水分や油分が抜けだしたのかは不明だが、経験則から、リフレットした場合ネックが安定するのは1年程度掛かり、それ以降は安定する。

早く安定して欲しいなぁ・・・・。

帰り道、浅草寺界隈を歩けば、大陸の旅行者が少ない所為か人が少なく落ち着いた雰囲気で暫し堪能。

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ちょいと冷やかしでは行ったお店で下記を購入。

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味付き御飯が好きなワタクシ、炊き込みご飯はついつい手が出る。

鯛めし炊きながらこれを書いているのだが、良い匂いがして来た・・・・。

そんな、練習のあった休日でした。

ジャガーの改造(軽量化之巻~2)と週末模様

リーダー

リーダーです。

リーダーA&B「どうもー、ミルクリーダーですー」

リーダーA「有難う御座います、有難う御座います、只今、最前列のお客様から、BOSSのエフェクターの螺子の部分のゴムを頂きました」

リーダーB「有難いですねぇ」

リーダーA「こんなんなんぼあっても良いですからねぇ」

リーダーB「ところでね、相談があんねん」

リーダーA「ほう、なんやろう?」

リーダーB「おかんがな、フジコ・オーバードライブのメンバーで思い出せない奴が居るちゅうねん」

リーダーA「フジコ・オーバードライブのメンバーを思い出せない事の方が当たり前やと思うわ」

リーダーB「そうやねんけどなぁ」

リーダーA「ほな、俺がね、おかんの思い出せないフジコ・オーバードライブのメンバー一緒に考えてあげるから、おかんがどんな特徴言うてたか、教えてくれる?」

リーダーB「おかんが言うには、紫の全身タイツ姿で紫色のギター弾いてる奴や言うねん」

リーダーA「ほー・・・・ビクシーや無いかい。その特徴はもうビクシーやがな。すぐ分かったでこんなん」

リーダーB「俺もビクシーや思うたんだけどな、おかんが言うには、美意識が低い奴や言うねん」

リーダーA「ほー・・・・ほなビクシーと違うかぁ。彼のあの、対象者さんの顔が見えへん無駄でしかない美意識の高さは有名やからな。美容液に拘ってから、”美肌の橋下徹”ってな得体の知れないキャラに進化だか退化だかしたからな。他にもっと特徴言うてなかった?」

リーダーB「おかんが言うには、ベースが重い言うて軽いベース買ったのに、練習に毎回重い自前のアンプ持って来る奴や言うねん。スタジオにも同じアンプ置いてあんのに」

リーダーA「ベースの大先生やないかい。その特徴を持つのはベースの大先生やがな。お前重いんか軽いんかハッキリせいって誰も突っ込まないのはどこから突っ込んで良いか分からへん位ボケのパンデミック起きてるからやからな。すぐ分かったでこんなん」

リーダーB「俺もベースの大先生やと思ったんやけどな、おかんが言うには、兎に角気遣いをする奴や言うねん」

リーダーA「・・・・ほなベースの大先生と違うかぁ。あの、”人の父なんやからもう少し言葉選べや”って誰もが思う程の遠慮無い発言は、気遣いとは無縁やからな。他にもっと特徴言うてなかった?

リーダーB「おかんが言うには、体力無いのに体力使うドラムやってて、その上、先端恐怖症の気があって、ドラムのスティックの先端見ない様にドラム叩いてる変なドラマーや言うねん

リーダーA「Takayuki君やがな。その特徴を持つのはTakayuki君以外おらへんがな。”ほななんでドラム叩こう思ったんや?”って、動機が意味不明過ぎるドラマーはTakayuki君以外おらへんがな

リーダーB「俺もTakayuki君だと思ったんやけどな。おかんが言うには、吉野家行ったら必ず生卵頼む奴や言うねん

リーダーA「Takayuki君やがな。キャラが弱いから”卵が嫌い”って意味不明なキャラ作ってはみたものの、コリン星より設定ブレブレで、収集付かなくなってるTakayuki君以外考えられへんがな。あれ以上卵嫌いキャラを押し通すなら、俺は動くよ」

リーダーB「俺もTakayuki君やと思ったんやけどな。おかんが言うには、そのメンバー、住んでる部屋はスッキリしてる言うねん」

リーダーA「・・・・ほな、Takayuki君と違うかぁ。あの、部屋に入っているものを全部出したら二度と部屋に入らない、部屋の体積の5倍の荷物を部屋に置いている亜空間の住人、Takayuki君の部屋はスッキリしてるとは言い難いからなぁ。他にもっと特徴言うてなかった?

リーダーB「おかんが言うには、ギターを買うたら必ず改造するんやけど、改造しても改造しても、本人すら音の違い分からへん奴や言うねん」

リーダーA「わしやないかい!」

と言う訳で、諸々改造を施して来たJaguarな訳ですが・・・・

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前回の練習で使ってみれば、もう少し軽くしたいとの思いが募ったのである。

3.5㎏程の重量は、正直全然耐え得るレベルで、このままでも良かろうと思った一方、軽量化は更に使い勝手を良くするとの考えに至ったのである。

どこをどう削るか、は、プロの意見を聞くべきであろうと思い、Naked Guitar Worksに向かったのは先の日曜日の事で、出来上がったのが結婚記念日であるこの土曜日。

快晴の土曜日、浅草は観音裏へ向かうワタクシ。

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梅が綺麗に御座いました。

新型肺炎の影響か、時間が早かったかは不明だが、人が少ない境内は大変に心地良く、暫し参拝なんぞをしてからNaked Guitar Worksへ。

ジーニアス小園氏に相談した結果、下記の通りザグリを入れた次第。

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そう、ボディエンドの裏側を平行四辺形に削ってみたのである。トレモロ・ユニットが無いこのJaguarだからこそ出来るザグリ。

この形状にしたのは「強度を考えた上で最大限の軽量化を図る」との趣旨から。

強度、と言うのは、ブリッジやテールピースのアンカーに影響が無い匙加減に納めるとの意味。勿論材によって差異はあろうが、「これ位木部を残しておけば大丈夫じゃない?」なレベルをプロに意見を求め、結果、この様なザグリとなったのである。

サウンド面では大きな変化は感じられず・・・・と言うか、殆ど感じられずで、「強いて言えば・・・・」のレベル。「誤差の範囲」と言い切って良いでしょう。いや、正直に言う「全然分かんない」。

で、総重量は・・・・3.4㎏。100gのダイエットに成功。100g違うだけで差異を感じる。持った瞬間「あ、軽い」と思える重量・・・・でもなく、軽くも無く重くも無い感じ。だが少なくとも「重い」とは感じない。

所有するギターの中で、軽くも無く重くも無いと言うのがStratocaster。その重量も3.4㎏。カバー・バンドなんかでも使ったが、重くて嫌だって事はなかった。

どうやら僕の境界線は3.4㎏の模様。

面合わせをしたので、Stratocasterのバックパネルの様に出っ張ってもおらず、持ち心地は最高である。

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面取りをしてあり、螺子も出っ張らない。螺子はさり気無く黒を選択してくれている心憎い演出も嬉しい。尚、小園氏に「光当たると光る素材あるからそれにしてEVAっぽくしません?」と提案合ったが光の速さで却下した事も記載しておく。

バランス的にヘッド落ちするかな、とも思ったがそんな事も無く、寧ろワタクシに限ってかもだがバランス良く弾ける様になった(僕はギターを抱える位置は高め)。

面取りと言えば、増設したフロント・ピックアップのコントロール及びローカット・スイッチは、下記の通りピッキングに邪魔にならない位置に調整頂いている。

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と言う訳で、満足度100%のJaguar、愈々以て完成である。

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(ギターの写真を撮るなら、やっぱハードケースに入れて撮りたいわ)

重量は出来ればもうちょい軽くしたいが不満ではない。見た目、弾き心地、サウンド、機能、申し分ないJaguarとなった。一方で、これはJaguarとは言い難いとも思った。やっぱJaguarをJaguarたらしめているのは、トレブリーなサウンドと、あの不安定なトレモロ・ユニットだと思う。それを味わうのも一興かなって事で、軽いJaguarを見付けたら買ってしまうかもだw。
手持ちのFender JapanのJaguarは重過ぎるから。

ギターの改造と言えば、サウンド面での花形は「ピックアップ交換」であるが、既にこのJaguarを購入させて頂いたスメアゴル師範代がEMGピックアップに交換されていて、不満が無いのでそのままにしておく。興味が湧いたらやるかもだけどw。

ネックが落ち着くまで今暫く時間は掛かりましょうが、じっくり弾き込んで育てたいと思います。

リーダー「うむ、よくぞ此処迄仕上げてくれたな。礼を言う」

N.G.W「こっちも商売ですからやりますがね。一つ良いですか?」

リーダー「ん?なんだね。私は今非常に気分が良い。なんでも聞き給え」

N.G.W「計300g削るのに結構な費用掛けましたよね?」

リーダー「世間では、必要経費と言うと思うが?」

N.G.W「雑損失じゃなくて?と言うか、改造し過ぎて既に減損対象じゃねえ?」

リーダー「はっはっは、上手い事を言うな、君。で、何かね、聞きたい事と言うのは?」

N.G.W「これだけ費用掛けて300g削るなら、300gが気にならない体力を付けた方が良くないですかね?」

リーダー「黙れ、黙らんか下郎」

そんな会話を経てぶらぶら帰路に着けば、裏びれた喫茶店の店頭で昨年10月に製造が中止されたゴールデンバット発見。

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思わず、在庫全部買ってしまった・・・・w。

ゴールデンバットは、芥川龍之介太宰治中原中也等の文豪が愛好した事で知られ、博物学者の南方熊楠もゴールデンバットを喫煙しており、空箱は採集した粘菌の標本入れに利用していたと記憶している。昭和天皇にもこれに苔入れて渡したんだっけか?

たった5箱だけど、もう吸えないと思っていたので嬉しい。大事に吸いたいと思う。尚、今なら一箱5千円でお譲りする(為念で言うが勿論冗談だ)。

帰宅後、Jaguarにマッチする歪みペダルはなんぞ?と試行錯誤し、これが良い感じであった。

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そう、
Zahnradのオーバードライブ、SCOTCHです。

原音と歪み音がブレンドされ、分離が良いサウンドが心地良い。歪ませるとダイナミズムが得難いハムバッカーにマッチしてて良い。次回練習で使ってみよう。

ところで、サバ鼻炎さんからコメントで頂いて以来「ショートスケールのギターは手が小さい人や女性向き」との売り文句は事実なのであろうか?と気になっている。

私見で言えば、否、否である。

手が小さい人や女性にとって弾き難いor弾き易いってのは、スケールではなくネックのグリップが握り易いか否かと思って、Jaguarでもネックの形状次第では、必ずしも手が小さい人や女性向きとは言えないと思う。

強いて言えば、手が小さい人や女性=握力が弱い、だとすると、弦のテンションが緩めなので握力弱くても弾ける、に過ぎないと思うのだが如何だろうか。

ショートスケールなので、敢えて言えば「手が短い人向き」とは言えるかもしれないが・・・・。

Aネックのギターが、Mustang、Jaguar等のショートスケールに多い、と言うのは事実だけど。

そんなんを考えながら一頻りJaguarを楽しんで、次回作CD「The Oscar Goes To」の歌入れをしてみる。

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(自宅録音で使っているマイク。拘りがある訳じゃ無く、デザインに惹かれ購入し使っているだけ)

先週一度歌入れして、メンバーに「こんなんで良い?」とメールで感想を求めれば、吃驚する位スルーされ「返事がないって事は・・・・NGだったか」と再度歌入れをしてみたのである。

因みに、歌入れの際は下記のエフェクターを使用している。

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BOSSのボーカル・エフェクターとリミッター。リミッターはボーカル用じゃないが重宝している。

ボーカル・エフェクターは、特にボーカル・エフェクトを掛けている訳じゃ無く、生声っぽくなり過ぎない様に薄めのリバーブの為だけに使っている。リミッターはPeak Outを避ける為に使っていて、これが一番使い易い。

歌い直しては見たが、これで良いのかね?と思える出来栄え・・・・と言うか、前回と然程差異を感じずw。

今回、ベースの大先生のサウンドが、凄くアタック音が強く、縦のズレを感じる個所が合って歌い難さを覚えた(と言い訳をしておこう。言い訳でもないけどw)。

歌入れ後、ミックスダウンを開始。
3月後半から私生活含め色々と忙しくなる事が分かっているので、出来る内に出来る事から早めにやれるだけやっておきたい。

「リーダーは行動が早い」と、メンバーからは若干嘲笑含みで言われる事があるが、僕はその方が良いと思っている。拙速は巧遅に勝る事が多いんじゃないかと経験則から思っている。

「思い入れなくさっと作った物は万人受けし易い。考えて作った物は制作者の思い入れが強過ぎて空回りしているものが多い。考えて作った方が良いのは本当に才能がある者だけ」と思っているからである。

「じっくり考えて作ったから(だからこれで良いだろ?)」ってなエクスキューズが、往々にしてサボってただけってのが見えて嫌いってのもあるし、
「じっくり考えてこの程度?」って物が多いと思うんだよなぁ・・・・

ビクシーのギターも未だだし、ベースの大先生とビクシーのボーカルも未だだが、まぁ、出来る所から時間見付けてボチボチ作って参りましょう。

そんな、週末。

第349回練習便り

リーダー

リーダーです。

他人様の愚痴を聞く機会がある。

家庭の愚痴であったり、仕事の愚痴であったり、まぁ、色々と。

「他人様の愚痴に付き合う」と言うと、なんとも嫌なものとの印象であるが、先日そんな愚痴を聞く機会があり、「いや、もっと話を聞きたい」と思っている自分に気が付き、愚痴を聞くにしてもウンザリしながら聞く愚痴と、そうでないものがあるのだなと気が付いた。

「相手(会社なんぞも含む)が自分にこうしてくれない」ってな愚痴はウンザリなのだが、「自分は相手(会社なんぞも含む)にこうしたいんだけど上手く出来ない」ってな愚痴は、「ふんふん」と聞き入ってしまう様である。

話の締めが「間違って無いと思うから頑張れよ」である愚痴は聞いてて苦痛ではない。余談であるが「頑張ってるのに気安く頑張れとか言わないでくれ!」とか面倒くさい事を言う輩は、
「相手(会社なんぞも含む)が自分にこうしてくれない」のタイプと経験則から分類している。「だったらいいですよ、別に」で話を終える輩もそうではないか、と思っている。

どうせ愚痴るなら、自分も他人様に聞き入って貰える愚痴を言いたいと思う。

さて、「なんでビクシーがやりたいって言ってるバンドの動画撮影だの編集だのを何時間もかけて俺がやってんだよ?」ってのは、聞き入って頂ける愚痴であろうか・・・・?



前回の練習の動画、第二弾。ビクシーさん作詞作曲「ノート」に御座います。

イントロからベースの大先生が間違え、歌詞カード見ながら歌っているビクシーさんが歌詞を間違えると言うこの動画。

「こんなもんアップして良いのか?」と事前にメンバーに確認すれば、各自「問題無い」と・・・・。

「この人達は馬鹿なのかしら?」と訝しく思いながらアップさせて頂きます。歌や演奏ではなく、無様な男達の生き様に注目頂けると幸甚。これはフジテレビさんの「ザ・ノンフィクション」を見る視線で見て頂きたいと切に思う。

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(作:松蔵。うん、アイツ死刑。てかこのデザイン性、プロの仕業だろ?)

そんな憤りを感じる土曜日は練習。

直前までバタバタしちゃいましたが、Jaguar用に1/8インチのレンチが欲しく楽器屋さんへ行くも、セットしか無く興が削がれ撤退。そんなお値段が張るものじゃ無いけど、使用頻度が低いレンチが増えるのが、なんか、嫌だったので・・・・。

レンチに託けて楽器屋さんで物色するも、惹かれるものも無く。まぁ、惹かれるものがあっても、Jaguarの改造に資本を投下し、増資無くして買えぬ状況也・・・・。

練習は、粛々と。

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リーダー「俺、歌入れも終わったからThe Oscar Goes To(次回作CD)の曲、やらなくて良いけど?」

ビクシー「いえ、やりましょう。僕は未だ終わってませんから」

と言うビクシーの一存で、ギターも歌入れも終わっている曲含め10曲演奏。と言うか、何故に野郎の一存で決まるのか。

10曲を終え、次々回作CDの5曲を熟し、さて・・・・と相成る。

やる事無いなら拙者の新曲でも・・・・と思えば、ビクシーも、ベースの大先生も新曲ある、との事。

・・・・次回作CDの録音半ばにして、未完ながら次々回作CDの曲が既に8曲。

馬鹿なの?ねぇ、馬鹿なのこの人達?なんで食べ切れない量の食事作るの?馬鹿なの?

「いっそ2枚組にしますかね?」と言うビクシーの戯言を積極的に無視し、ビクシーの曲、ベースの大先生の曲も軽くやってみる。

お二方共に「らしい」曲を作られて、まぁ、6月にライブやる(予定)迄にはアレンジ固まるだろうなぁ・・・・馬鹿なのホント?

練習後、飲み会。

リーダー「不可解な事がある」

Takayuki君「その話の切り出しは面倒な話の前振りと危惧していますよ」

リーダー「いや・・・・あのな、動画作成を俺がやるっておかしいと思うんだわ」

ビクシー「何がですか?」

リーダー「言い出しっぺは貴様であろう。何故に俺がやる???」

ビクシー「いや・・・・やりたいのかと思って」

ベースの大先生「そうそう、それを無理に取り上げちゃあ・・・・ねぇ?」

Takayuki君「全くですな」

リーダー「一言でも”やりたい”と言ったか?あ?」

Takayuki君「と言うかですね、初動が早いんですよ、リーダーは」

リーダー「は?」

Takayuki君「僕、ベースの大先生、ビクシーはですね、考えてから行動する訳です」

リーダー「・・・・遠回しな、いや、直接的な悪口にしか聞こえぬ」

Takayuki君「いえ、リーダーって行動しながら考えるでしょ?」

リーダー「・・・・まぁ、大体は、アナログ&力技で解決する自覚はある」

Takayuki君「それですよ、それ。加えて、こちら三名は、気分が乗らないとやらない訳ですわ」

リーダー「・・・・それはそれで問題じゃないか?」

Takayuki君「大いに問題です。以前リーダーがお休みだった練習、練習開始時間になっても、誰一人スタジオ入らなかったんですから」

リーダー「この場ではマイノリティだけど、貴様等の方が間違っていると俺は断言する」

本日のギター他勿論・・・・

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はい、Jaguarに御座いますよ奥様っ。

足元はこんな感じです。

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Java Boost 2018 Custom Shop Edition(Keeley Electronics)~トレブル・ブースター

il diavolo overdrive(MXR)~オーバードライブ

TBCH-1(TBCFX)~コーラス


carbon copy(MXR)~ディレイ


Vitarizer FB(Providence)~クリーン・ブースター


結論から申し上げますが、Jaguarは滅茶苦茶気に入りました、が、サウンドメイクはもう少し時間が掛かりそうです。

と言うのが、メンバーで一番ソリッドなサウンドになり、ソリッドなサウンドは音量を稼ぐとアンサンブルで目立ち過ぎになるだろうかと音量は抑え気味にしたのですが、ドラムのTakayuki君は「もうちょい暴れて欲しい」、ベースの大先生は「箱鳴りが無くなって分離が良くなったけど・・・・」と、メンバーも少し戸惑いがあった模様。個人的には、コーラス以外はJaguar導入1回目から大正解だと思ったんだけど・・・・。

この辺のバランスをどう取って行くか、と言うこれから試行錯誤の楽しい旅が始まります。

Jaguarは、重くは無いが、やっぱ正直もうちょい軽くしたい。

明日にでもNaked Guitar Worksに持ち込んで、更なるザグリを検証する次第です。

そんな、練習でした。

ジャガーの改造(軽量化之巻~1)

リーダー

リーダーです。

さて、我が愛器とすべく各種改造を施したJaguarでありますが・・・・

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改造後暫し家で試してみて、幾つか気になる箇所があり、その改善を図るべくNaked Guitar Worksに突撃。

改善したいと思った個所は2点。

先ずは螺子の交換である。

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上記はピックアップ・セレクターであるが、セレクター・スイッチを固定する螺子が、何気にピッキングでぶつかるのである。

と言う訳で、この螺子を頭が平らな螺子に交換した。

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うん、写真じゃ全く分かりませんなw。

メインテナンス屋さんはこの手の部品を数多くストックしているので、パーツ屋さんを回るより効果的に入手可能。Naked Guitar Worksの様な、気心が知れた(と此方が勝手に思っている)メインテナンス屋さんがあると便利である。

配線を少し変えて、上記の位置でミックス、真ん中でリア、ボディ内側がフロント。

何故この配置にしたかと言うと、一番使うと想定しているのがミックスなので、最もピッキングで邪魔にならない位置に。因みに、ボディ内側(フロント)の時はピッキングでぶつかる。フロントを使う時は要注意。

ま、これは些末な改造(と言う程の物でもない)だったが、メインの改造は、そう「軽量化」である。

改造前の重量は3.8㎏。ギターとしては重くは無いが軽くはない重量も、弾いていると「重いなぁ」と感じる柔弱者のワタクシ。

使用頻度が高い手持ちギターの中で、最も重いのはRickenbackerは360C63で3.5㎏程。出来ればそれを下回りたいと考えたのである。

約300gの軽量化、それを目指して考えたのが「ザグリ」。そう、木部を削ってしまおうと思ったのである。

ギターの軽量化の為にザグリを入れる、は、実行する人が少なくなく、かく言うワタクシも、Issy将軍に贈呈したTelecaster Customでボディを削って軽量化した事がある。

ギターをザグって軽量化する手段として一般的なのは、ピックガード下の見えない個所を削る事で、先人に倣いワタクシも同様の依頼をしてみたのである。

当初は、ボディエンド部分、テールピースの後ろ側を掘ろうかと思ったが、諸々の改造を施した際のテンプレートがあり、それを利用したピックガード下のザグリであれば早く対応可能と聞き、ではでは宜しくと依頼してみれば、1週間弱で完成したので取りに伺ったのである。

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(出典:はこちらのNaked Guitar WorksのFacebookから)

Leo Fenderも吃驚のFender & Squire Jaguar Thinline。ふははははは。

結果、3.5㎏。うん、軽くなった。

ピックガード下を削っても然程軽量化されないんじゃ?と思っていたが300gのダイエットに成功。目標達成。

3.5㎏のギターは、ギターとしては軽量な方に思う。勿論それより軽量なギターは多く、手持ちのギターの使用頻度が高いもので言えば、AT130なんぞは3.0㎏程度で可成り軽い。


軽いギターが好きである。

取り回しが良くて好きである。

ボディの質量とサウンドの関係性は無視出来ないとは、先のTelecaster Customで身を以て知っているが、決して「改悪」とは思えず、「箱鳴り感があるソリッド・ギター」のニュアンスは寧ろ好きである。

ザグリを広く取る事を嫌う人の趣旨も分かる。剛性とサスティンの関連性は「そりゃあそうだろう」と思う(Stratocasterはイナーシャ・ブロックで補完可能だからボディ材への影響は少ないと思う。ピックアップもベタ付けじゃ無くピックガードにぶら下がってるんだし)。

「ザグリ=改悪」の発想の文章を幾つか読んだが、
「ザグリ=改悪」との発想は違うかなと思う。それらの文章には原理主義的な嫌悪感しか無いな、とも思ったし。

ま、それは兎も角。

と言う訳で、取り敢えず完成。

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うん、Before/Afterが全く分からん!

「重い」とは思わない重量。これより軽いギター持っているので「軽い」とも思わないけどw。

明日の練習で試して、サウンドがバンドにマッチしたら、更なるボディエンドの部分、此処を削ってやろうと思っている。

どんな風に削るか、をNaked Guitar Worksの小園氏に相談し、幾つかアイデアを頂きました。

本当はね、以前から「ボディにスプリング埋め込んだらリバーブ感が出るんじゃないか?」と思っていて、このJaguarでやろうかと画策したんですわ。

簡単に言うと、

・ボディエンドをザグル
・Stratocasterのスプリング・ステイとスプリングを埋め込む

と言う・・・・うん、邪だ。

只、スプリングの形状からして、「どうやって引っ掛けるか」が難しく断念。スプリングのステイを両サイドにと思ったが、スプリングって、イナーシャ・ブロックに引っ掛ける構造だから、ステイだと無理なんだよねぇ・・・・指摘されるまで気付かなかったわ。

邪なザグリは不可でしたが、ま、もうちょいザグリ入れます。どう削るかは、もう既に決まっているのだが、小園氏曰く「すっげぇ馬鹿っぽい」との事。客に言う台詞か貴様っ。

因みに、小園氏がJaguarをパーツ毎に測った所、ボディ2.1㎏→1.8㎏となり、ネック0.8㎏との事。これにはパーツが入っていないのだが、差し引きするとパーツが1㎏弱ある事になる・・・・結構重いのね。

パーツも軽量化の対象にしちゃおうかなぁ・・・・でも、私見ながら、ブリッジ周りはボディ以上にパーツ交換の影響でかいからなぁ・・・・慎重に判断せねばだな、うん。

余談であるが、Naked Guitar Worksから今回の改造で使用したテンプレートを頂いた。

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「え?良いの?でもこれ、他に同様な改造依頼されたら使うんじゃないの?」と問えば「こんな馬鹿な改造する人居ないから大丈夫ですわ」と言われました・・・・。

さ、明日の練習の事前練習しよ。

Vitalizer FB(Providence)

リーダー

リーダーです。

本日紹介させて頂きますペダルはこちら。

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ProvidenceはVitalizer FB、クリーン・ブースターですが、バッファ(Vitalizer)
が常時ONになっているブースターです。

購入動機は・・・・うん、何となく、なんです。

新春楽器屋巡りしていて、欲しいものないなって時に目に付いて、あ、いつか買おうと思っていたんだっけ・・・・と思い立ち購入。「折角新春楽器屋巡りしてるのに手ぶらで帰りたくない!」と思った様なそうでない様な・・・・。

先ずは、動画など。



ProvidenceさんのHPで商品説明が無かったので、こちらご参照下さい(Vitalizerにつきましてはこちら)。ごく簡単に述べますと「音質劣化を防ぐバッファが付いたフルレンジ・ブースター」って感じですw。

えー、上記リンク先に、充分に機能説明や効果の検討されておりますので、そこに記載が無い私見をば。

先ず、Vitalizerの効果を充分に発揮するにはギターの次に使うのが良いかと思うのですが、個人的には最後段、アンプの手前が好みです。と言うか、ギターの次に繋ぐのは、個人的に「無し」でした。

簡単に申し上げますと、ギターの次にVitalizer FBを繋ぐと、後段のエフェクターの癖が出過ぎると感じたんですね。

「サウンドの劣化とは信号の劣化」との意味と思っていて、
「サウンドの劣化」は必ずしもNGじゃ無いと言うか、「劣化してるからこそ良い、サウンドが纏まっているってのもあるんじゃないか」と思っていて、劣化した上でサウンドメイクしているワタクシには、ギターの次にVitalizer FBを繋ぐはないな、と感じた次第です。

以前ビクシーが、「解像度の高いテレビであだるってぃなビデオ見てたら粗が目立って萎えた」と言っており、それに近しい感覚(最低な喩えで申し訳御座いません)。

一方で・・・・

アンプの手前、最後段に繋げるとサウンド・メイクが凄くし易いペダルに思いました(ONにしておくとより効果的です)。此処に繋いでおくと、ハイファイな感じにサウンドを纏める、みたいな感じになります。録音なんかでエフェクターを並列で複数個使う僕には大変有難い効果です。実際、先の録音では大いに活躍してくれました。と言うか、絶対繋げる場所はアンプの手前じゃないかと思う・・・・。

で、サウンドの傾向ですが、前述の通り「ハイファイなニュアンスを持ったクリーン・ブースター」だと思います。

サウンドの分離が綺麗なので、音が団子になっってフレーズが綺麗に聞こえない・・・・ってなご不満の方には好ましいペダルかと思います。音量アップのブースターとしてこれは良いと思います。相応な味付けがありますので、好みは分かれるかもです。人によっては「線が細くなる」と感じるかもです(僕は好きです)。

ゲイン・ブースターとしても、相応な味付けがあるので評価が分かれるかなとも思います。僕は好きですが、其処で使うと「ギターの次にVitalizer FBを繋ぐ」となるので、選択はしないですが・・・・。

最もお勧めしたいのが、「ハムバッカーのサウンドが好きだけどもう少しダイナミック・レンジが欲しい」と言うギタリストの方です。

操作性で迷う事はありませんが、ちょいと残念なのがノブの軽さ。足で触れると動いちゃう感じで、
LOCKNOBに交換して使おうかなと思ったのですが、ノブの軸が特殊で交換出来ませんでした。

LEDはバッテリー残量で可変するので電池派のワタクシには有り難く、ユーザー・フレンドリーな仕様です。

又、ON-OFFのスイッチ・ノイズは万全で、これは凄いなと思いました。

短いですが以上です。

こんな短い紹介が何の役に立つか分かりませんが、このペダルの紹介文を其処此処で拝見し、「お、じゃあギターの次に繋いでみようか」と思われる方多いと思うのですが、個人的には繋げるならアンプの手前ですって事を書きたくて書いてみました。ギターの次に繋いで「う~ん」と思う方がいらっしゃったら、是非アンプの手前でもお試し下さいませ。

ジャガーの改造(第一期完成)~週末模様に代えて

リーダー

リーダーです。

昨年より取り組んでおりました、Fender USAのネックとSquireのボディを組み合わせ、その他諸々と改造を施したJaguarが目出度く完成と相成りました。

天晴れ天晴れ。目出度い目出度い。

と、言う訳で、此処に取り纏めの記事を書かせて頂きます。

<購入動機と入手>

「軽くて、弾き心地が良い、ロング・スケールではないソリッド・ボディのギターが欲しい」がそもそもの動機。

今まで彼是ギターを入手した経験値で、最も汎用性があるギターはStratocasterだと私見ながら確信しており、彼是改造を施したお気に入りのStratocasterを作り上げたのは最近の事。

取扱いに良い軽量な個体である事に加え、サウンドに汎用性もあり、大変に気に入っているのだが、これでスケールが好みだったらなぁ・・・・との思いあった。

又、箱物ギターを長らくメインにして来たが、それはバンド・アンサンブルを考えての事で、低域が強いベースの大先生のサウンドと、リア・ピックアップのソリッドな音をメインで出している相方ギタリストのビクシーの隙間埋める役目を担うとの意向が強かったが、最近のビクシーはフロントで太いサウンドを出す様になって、もう少しソリッドな指向性のあるサウンドにした方が良いかなと、手持ちの箱物ギターの中でダントツでソリッドなサウンドであるRickenbackerは360C63を此処最近のメインとしてきたが、それならソリッド・ギターでも良いのかな、と思った次第(最近、ベースの大先生がショート・スケールのベースにしちゃったんでちょっと想定と違って来たが・・・・w)。

そんな訳で、ロング・スケールではないソリッド・ギターとなると、手持ちのギターで言えば、Fender JapanのJaguar、Fender USAのMusicmasterⅡがそれに該当するのだが、前者は諸々改造して好みの音になったが、なんせ重くて難儀し、後者は、こちらも改造を施して好みの音になった上に抜群に軽くて取り回しが良いのだが、ネックのグリップが好みじゃなく、我が儘ながら使っていない。

諸々考えて「軽量なJaguarなら好みじゃなかろうか」と物色を開始し、SquireのバスウッドのボディのJaguarなら良いんじゃない?と気付き探し、下記に白羽の矢を立てる。



お値段も手頃で、’70sの名を持ちながら、ヘッドは従来のJaguarを踏襲するなど再現の甘さも良い。これで軽かったら、手持ちのFender JapanのJaguarのパーツを移植すればサウンドも期待出来る。

と思って楽器屋さんを探すも・・・・無い、ない、ナイ。何処にも無い。

お手頃と言っても6~7万円。Squireのギターとしてはお高め。廉価ブランドで値段設計が高いギターは売れ筋では無いのか、まぁ、本当に見当たらぬ。

通販だと重量が試せず、まぁ、今直ぐ欲しいって訳でも無いし、出会いがあったら・・・・と思っていたら、改造の師と仰ぐモディファイ・マスターのスメアゴル師範代から「数年前に買ったSquireのJaguarで使って無いのあるから譲っても良いけど?」とのお声掛けをされ、試させて頂き譲り受けたのか下記(入手時の詳細は此方)。

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軽く試させて頂けば良い感じ。若干フレットにバリがあったが、軽い調整で充分に弾けそうな、しっかりした造り。

一桁前半万円+Fender JapanのStratocasterのネックで喜んでお譲り頂いた。

<基本スペック>

入手時から幾つかの改造が施されていたが、基本スペックは以下の通り。

・Vintage Modified series
・Jaguar body shape
・Basswood body
・Polurethane finish
・Maple neck
・24" scale
・C-shaped neck profile
・Rosewood fretboard
・9.5" radius
・22 medium jumbo frets
・1 Duncan Designed HB102B Zebra Humbucking Pickup
・1 Duncan Designed HB-102N Zebra Humbucking Pickup (Neck)
・Concentric volume/tone knobs
・Stacked Concentric Controls:
・Volume 1. (Neck Pickup)
・Tone 1. (Neck Pickup)
・Volume 2. (Bridge Pickup)
・Tone 2. (Bridge Pickup)
・3-position pickup toggle
・Chrome hardware
・Vintage-style tuning machines 

特徴的なのは、 

①JaguarをJaguarたらしめている各種機能(プリセット・トーンやピックアップのON-OFF、ロー・カット)が無い
②Duncanのデザインによるハムバッカー×2(※)
③Musicmaster風のブリッジ(※)
④2軸ポットによる2ボリューム、2トーン(※)
⑤舟形ジャック

って所でしょうか(入手時点で※は後述の通り改造済)。

2011年頃に出回っていたJaguarで、定価は6万円、売価は4万円程だった模様。今もネットオークションでは結構出回っていて、2~3万円程度で取引されている。

サウンドは、こんな感じ。





動画で判断するのはどうかと思うが、聞く限り結構好みのサウンドである。バスウッドをボディのギターのサウンドは、輪郭が立ち過ぎていない印象があり(個体差かもだけど)、それが好きなワタクシ。廉価品で使われる材だが僕は好きである。

ちらりと検索してみれば、ピックアップやポットを交換している人も散見され、なんかこう・・・・改造意欲が沸くギターなのかも知れぬ。ワタクシに打って付けw。

<改造点>

こうして入手したJaguarだが、
家でざっと弾いてみれば「これは、メイン・ギターに成り得る!」とのポテンシャルを感じ、であれば、好みのギターとすべく改造しようと思い立ち、改造に乗り出したのである。尚「※」があるものはスメアゴル師範代による改造である。

①ネックの交換

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Fender USAはAmerican ProfessionalのJaguarのリプレイスメント用のネック。基本スペックは以下の通り。

Fingerboard: Rosewood

Number of Frets: 22
Fret Size: Narrow Tall
Neck Shape: Deep "C"
Neck Material: Maple
Neck Finish:Satin Urethane Finish on Back of Neck with Gloss Urethane Headstock Face
Fingerboard Radius: 9.5" (241 mm)
Scale Length:24" (610 mm)
Nut Material: Bone
Nut Width:1.685" (42.8 mm)
Position Inlays:White Dots

以前
American ProfessionalのJaguarを試させて頂いた際に好感触だったので交換を決意。Jaguar本体価格の2倍近いお値段・・・・の癖にトラスロットが限界で要ネック・アイロンだった・・・・新品だったんだけどなぁ・・・・?

デフォルトのネックでも全然良かったんだけど、指板の感じがこちらの方が良かったので。塗装の違いは然程感じなかった。

交換前の物より若干重い。ネックは重量がある程度あった方が音に張りが出る気がする。特に低域は顕著ではないかと。

トラスロット調整はヘッド側から出来るのが好みである。いや、好みと言うより、これじゃ無いと嫌だってレベル。ネック外して調整とか・・・・面倒でならぬ。

②ペグ

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世界のGOTOHのSD91MG-05M N。所謂「マグナム・ロック」。

手持ちのギターは100%GOTOHのマグナム・ロックに交換している。「弦交換が楽」「弦のテンションが弦交換しても略同一」と言う利点に惹かれている。

特に後者は重要。弦高に拘ると同じ位に拘るべき点に思う。弦高が低いがテンションが強いギターより、高い弦高でもテンションが弱く弾き易いギターがある。

③ストリング・リテイナー

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Jaguarのデフォルトはカモメ型×1と認識しているが(モデルにより差異有り)、デフォルトなんてなんのその、Fender American Standard String Guides×2に交換。

2つ設けたのは、ロック式ペグへの交換で下がった(下がり過ぎた)テンションの補正の為。Jaguarのスケールにマグナム・ロックだけだと流石に緩い。

このストリング・リテイナーのデザインが好きだって理由もあってこれに。

④ナットの交換

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以前より興味があったカーボン・ナット。此方に拠ると、音の輪郭が出る、高域が強い、との特徴があるとの事で、「これはハムバッカーと相性が良いに違いない」と考察。試してみる事にした。

Before/Afterが出来ませんのでインプレッションは申し上げ難いですが、チューニングはスムースに思いました。

で、諸々の結果、ヘッド周りはこんな感じとなりました。

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うん、かっけえ。

⑤フレットの交換

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Jescarの43080。Squireのネックのデフォルトは
ミディアムジャンボ(フレット高1.4mm、幅2.28mm)、Fender USAのネックのデフォルトはナロー・トール(フレット高1.19mm× 幅2.40mm )より、背が低く、幅が狭いステンレス・フレットです。Rickenbackerは360C63が確かこれで、ニュアンスが好きなのでこれに。

いきなりステンレス・フレットへの交換としたのは、他のギターでステンレス・フレットにした時に、すべからず良い結果(=好み)であったから。メインテナンス・フリーなのも良い。

ステンレス・フレットの最大の特徴は「音の立ち上がりの速さ」だと個人的には思っています。「(ニッケル対比で)高域が出る」との見解も見掛けた記憶ありますが、出るのは高域だけじゃ無いんじゃないかなと。

⑥ネック・プレートの交換(※)

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Freedom Custom Guitar ResearchTone Shift Plateの3㎜厚に交換。過去、これに交換したギターでは、生音では中低域に張りが出た感じがあった、が、アンプを通した時は効果は分かり難かった。

デフォルトのプレートは無いので効果は分からないが、気分は、良いw。

⑦フロントのボリューム/トーンの増設

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デフォルトはフロント/リアのボリューム/トーンは、2軸のポットで独立してコントロール出来たが、1ボリューム1トーンに改造されていた。

個別に調整したいなって事で、Jaguar/Jazzmasterのプリセット・コントロールの個所にフロントのボリューム/トーンを増設してみた。配線が長くなる事による音質劣化は気にならぬナイスなワタクシの耳。

増設に当たり、Jaguarのプリセット・トーンの台座等諸々を購入。

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台座はJazzmaster比で幅が大分狭い。Jazzmaster用だとザグリが必要なのでこれに。

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(見え難いですが黒がJazzmaster、赤がJaguarのプリセットの位置)

Jaguarなんだから、金属プレート付けようかなと思いましたが敢えてJazzmaster風に。Jazzmasterの方が、見た目や雰囲気が好きである。

ポットはJaguar/Jazzmasterに倣わず500㏀に。メーカーは、確か国産の物。ALPHA社だったかな。

これはリアと合わせた。コンデンサーは下記を使用。

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Spragueのセラミック・コンデンサー。0.047μf。

ローカット・スイッチの増設

プリセット・スイッチは、プリセットの切り替えではなくローカット・スイッチにしてみた。フロントの太いサウンドをスイッチ一発でローカットして抜けの良いサウンドが得られたら・・・・との趣旨。使用したスイッチとコンデンサーは下記。

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0.0047μf。メーカーがよく分からないオイル・コンデンサー。

僕の中ではこの改造が大のお気に入り。フロントをタイトにするって、歪ませた際の音作りがし易い。

⑨ピックガードの交換

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Naked Guitar Woksにお願いして3プライのグリーン・ガードに。黒いボディとグリーン・ガードの組み合わせが好きなのでありんす。

面取りの角度が60度だとヴィンテージ風だとか。流石に、そこまでは拘りが、無いw。

⑩ピックアップの交換(※)

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EMGのピックアップ。フロントにH4AリアはH4。因みにパッシブです。

購入時は、H4がフロント、H4Aがリア、との改造だったのですが、ローカット・スイッチを増設した事で逆の方がバランス良く感じた次第。

EMGのピックアップって初めてなんですが、第一印象は「分離が良いピックアップだなぁ」でした。ヘヴィなサウンドを演出するギタリスト御用達なイメージのあるEMGですが、歪ませても分離が良いのがその手のギタリストに好まれるのかなぁと思ったり。

それにしても・・・・ピックアップを半田無し、コネクターで交換出来るって凄いよな。

ギター改造の花形と言えばピックアップ交換かと思いますが、購入時点で既に交換済み。折角だから、このEMGと言うピックアップを堪能してみたいと思います。

⑪コンデンサーの交換(リア)

写真下段のSpragueのVitamin Q(0.022μf、200V)に交換しました。

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特に拘りがあった訳ではなく、手持ちで使えそうなものを転用。いつ、何の目的で購入したのか記憶に無しw。

コンデンサー交換の効果は、以前も書いたので割愛しますが、変わらない時もあれば変わる時もある、がワタクシの見解です。特に、製品としてはNGな、劣化したコンデンサーが良い味を出す事あるとの認識です。

⑫ピックアップ切替スイッチの交換

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(セレクター・スイッチのノブを購入するのを失念)

ピックアップ・セレクターはトグル・スイッチを想定していたが、ザグリの位置からピッキングの邪魔になる事が気になったのは改造途中に試し弾きをさせて頂いた際。

下の角付近にザグリが合って、Jazzmasterと同じ位置かなと思っていたが、JaguarはJazzmasterより内側にザグリがあり、過去Jazzmasterを使っていた時にも難儀していたのに、それより宜しくない位置にあるとは・・・・と再考。

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(Jaguarのザグリの位置。スライド・スイッチが3つ並ぶ。Jazzmasterのトグル・スイッチはもっと外側の配置となる)

いっそスライド・スイッチにしようか、等と考えあぐねている最中、ネット・オークションで下記を発見。

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斜めに切られたスイッチ・プレート。これ、位置によってはピッキングしてもぶつからないんじゃ?と思った次第。

因みにセレクター・スイッチはOAK製。

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CRL製より小型で、エッジが殆どはみ出さない。

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ね?

CRL製に比べスイッチが固いのもお気に入り。

因みに配置は、ミックスーフロントーリアとした。ハーフトーンがおかしくなるけど、ハーフトーンは使わないので、一番使うミックスが一番ピッキングで邪魔にならぬ位置にした。

ざっと弾いてみれば、ピッキングで邪魔にならず快適。うん、大正解でした。

⑬ブリッジとテールピースの交換(※)

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ToneProsのロック式のブリッジとテールピース。型番は不明。

ブリッジとテールピースは、個人的には固定している方が絶対に好み。テンションはブリッジ側で稼ぎ、ヘッド側には余裕があった方が好きなのである。弾き心地でも、サウンド面でも。

残なのが、弦高を下げるの難しい事。ピックガードの形状を変えれば、可変がし易くなるかもだけど・・・・。

⑭ストラップ・ピンの交換

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Jim Dunlopのロックピン。正式名称は
SLS1101N。手持ちのギターは大体これにしている。ストラップが外れないし、着脱が楽だし、見た目も好きである。

⑮ノブの交換

Fenderのアンプのノブにしてみました。

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これはもう・・・・見た目で交換w。

そんな諸々をした結果、こんなギターと相成りました。

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うん、なんだろう・・・・違和感だらけのJaguarが出来上がった。このギター持っている人がどんな音楽やるのか、皆目見当が付かぬ。

家で試してみれば、うん、サウンド、弾き心地、良い感じです。

で、これで完成か、と言うとそうじゃなくてですね・・・・こっからザグリます。

と言うのがですね、重いんですよ、想像より。

重量は約3.8㎏。ギターとして重くは無いが軽くも無い。

Jaguarを入手し改造した理由の一つが「軽い」なんですけど、軽いとは言い難い重量。

と言う訳で、ピックガード下を大胆にザグル予定。

次回練習で使用した後、この改造を施してくれたNaked Guitar Worksに持ち込みます。

果たしてどれ位の軽量化が出来るのか・・・・続報を待て(待ってる人いねえって)。

第348回練習便り~フジコ歌会始め

リーダー

リーダーです。

さて、皆様年末年始は如何お過ごしでしたでしょうか?

暦の関係から、長く休まれた方も多くいらっしゃったかと存じます。

かく言うワタクシも、9連休と言う長いお休みを頂きまして、ゆっくり・・・・出来た筈ですが、色々とバタバタと過ごしておりました。

恒例の新春楽器屋巡り、は、残念ながら「これは!」ってブツには巡り合えず、手ぶらで帰る口惜しさからこんなん買いました。

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これは別途記事を書く予定ですが、良いブースターだと存じます、はい。

その他、家人の実家に行って、近隣を散歩したりしましたが、まぁ、良い風景で癒されました。

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その癒された心を以て、聴く人不在の次回作CD「The Oscar Goes To」のギターを録音しました。

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で、聴く人居ないのにこんなこと書いても意味無いんですが、これまでの数枚のCDを作成して来まして、今回の録音のギターの音が一番気に入っています。

ギターはAT130、主に使用した機材は下記。

IMG_3936
VRC

EKdhUxKUYAMie6w
il diavolo overdrive

9ae42eee
Phase45

7d10f849
MV-50 CL

上記に加え、購入したVitarizer FBを常時ONにしていたのですが、凄く好みのサウンドでした。

録音に当たっては、

・録音ボタンを押し忘れていた事に曲終盤で気付く
・太もも裏の筋肉痛
・録音でしか使わないエフェクターの電池が切れてがち

と言う「宅録あるある」を全て熟したのですが、サウンドが気に入ったので、然程「うきーっ!」とならずに済み・・・・ませんでした、はい。

荒んだ気持ちを和らげるべく、お気に入りの浅草六区ばるへ。

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こちらのアンチョビ・トーストとポートアサージョは絶品ですので機会がありましたら是非に。

して正月明けて数日、50歳の誕生日と相成りました。

自分が「なりたかった50歳」にはなれませんでしたが、「なりたくなかった50歳」にはならずに済んだので、これで良かったんだと思いました。僕の様ないい加減な人間が、「なりたくなかった50歳」にならなかっただけでも上出来でしょう。

「なりたかった60歳」にはなれそうにないですが、「なりたくなかった60歳」にならぬ様に居たいと思います。

そんなワタクシの50歳を祝して、Twitterでフォローさせて頂いている方々から、以下の様な写真を頂戴しました。

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2枚目の写真が特にお気に入りです。なんか、「行ったらアカン!」ってのにアクセルふんじゃったストーリーが見えて来て、良いなぁと思います。

そんな新年を迎えての土曜日は練習。

ぶらりぶらりと練習場所へ向かう車内、隣で赤子が激しく泣いていて、お母さんが一生懸命あやしていた。

赤子の泣き声は、言葉を知らぬが故にしっかりと周囲に響く様になっていると以前聞いた事がある。

お母さんはなんか僕に恐縮していたが、「赤子は泣くのも仕事」と思っているので恐縮される事無いのだけれどなぁ・・・・。

新しくなった銀座線渋谷駅に初めて降り立つ。

うん、設計した人はどうかしていると思う。

ホームは広くなったし、複線となった事で混雑緩和は出来ようが、なんせ導線が最低に思う。

早く構内から出れる事、早く構内に入れる事、が全く意識されていない設計で、設計の素人ながら「?」がいっぱい付く構造であった。

練習は、粛々と。

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次回作CD「The Oscar Goes To」収録予定の10曲を練習し、休憩。

ビクシー「で、録画どうしましょうかね?」

ベースの大先生「本気でやんのかよ?」

ビクシー「本気ですよ。音質だのなんだのどうでも良いんですよ。忘れられる前に生存証明をするだけなんですから」

Takayuki君「機材はどうすんのさ?前回練習でiPhoneで撮ったけど上手く行かなかったじゃん」

リーダー「じゃ、今買ってくるわ」

ビクシー「は?」

ベースの大先生「え?」

Takayuki君「ん?」

リーダー「この上のフロア、その手の機材売ってる楽器屋さんなんだよ。なんかあんだろ?」

Takayuki君「飲み物買いに行く感覚で機材買うとか・・・・病気が始まったよ」

メンバーの動揺を背中で聞きながら、練習場所の上に楽器屋さんに買いに行ってみた。

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リーダー「驚くなかれ、4Kだ。貴様らの鼻毛の1本迄惜しみなく撮ってやるからな」

Takayuki君「要らねえだろ、そんな画質」

リーダー「庄や行く前に、メンバーが街を走るシーンとか撮るから」

Takayuki君「ディレクションが昭和過ぎじゃないすかね?」

リーダー「いっそニューヨークとかまで行って、街中で歌うシーンとか撮るか?或いはヘリとかチャーターしてよ・・・・」

Takayuki君「出来上がりは、100%の確率で高須クリニックをチンケな感じになりますよ?」

リーダー「エレベーター開いたら、ビクシーがギターソロ弾いてるとか撮るから」

ビクシー「どうせエレベーター開いたら居なくなってるんでしょ?」

と言う訳で録画して見たのだが・・・・こんなもん本気で見せる気なのか?まぁ、ちょっと編集してみるけどさ・・・・。

練習後飲み会。

リーダー「テレビのニュースでさ、書初めやっててさ」

ベースの大先生「恒例だわな」

リーダー「小中学生が、新春、とか、迎春、とか、書いてる訳」

Takayuki君「お正月っぽくて良いじゃ無いですか」

リーダー「中にさ、”レバノンに居ます”って書いてる子がいてさ」

ビクシー「・・・・将来のフジコ・オーバードライブのメンバーと成り得る素養を持った天才が居たって事ですね」

リーダー「俺も見事って思ったわ」

Takayuki君「ところで、次回作CDのプレス、外注して良いですかね?」

リーダー「勿論だけど・・・・どうして?」

ビクシー「まぁ、・・・・最近お客様増えましたからね。手作業はきついですよね」

Takayuki君「そうなんだよね」

ビクシー「外注となると・・・・結構な枚数になりますよね?」

ベースの大先生「最低ロット、100枚だろうな」

Takayuki君「流石に無理かなぁ?」

リーダー「会社では管理部門に居る人間として、在庫はゼロにしたいなぁ」

ベースの大先生「どうすんのよ?」

リーダー「いっそさ、ライブ会場にプリンターとPC持ち込んで、来た人にはその場でプレスするとかどうよ?」

ベースの大先生「マグロの解体ショーじゃねえんだから」

ビクシー「それ、ありじゃないですかね?」

Takayuki君「正気か?」

ビクシー「そしたら僕、すしざんまいの社長をリーダーにした絵を描きますわ」

リーダー「今の話、無しで」

2020年も、そんな馬鹿馬鹿しい話を3時間し解散。

ギターは、昨年末から使っていて、行くギター来るギターとなったAT130

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うん、これ、絶対ステンレス・フレットにする。暫く期間を置いて使ってみたけど、これ、やっぱり好きなギターなのである。軽くて、太さが気にならないネックも好きだし、この色合いも好きなのである。

足元はこんな感じ。

IMG_8523

Sweet Honey Overdrive Deluxe
Mad Professor)~ゲイン・ブースター

Custom Badass Modified O.D(MXR)~オーバードライブ

TBCH-1(TBCFX)~コーラス


Carbon Copy(MXR)~ディレイ


Vitarizer FB(Providence)~クリーン・ブースター

この組み合わせ初めてなんだけど、Sweet Honey Overdrive DeluxeはCustom Badass Modified O.Dのゲイン・ブースターとして使えば、素晴らしい効果を持つんだなぁと気付けた。

Custom Badass Modified O.Dは低域を可成り削って軽いサウンドにしているんだけど、そこに低域が強いSweet Honey Overdrive Deluxeでゲイン・ブーストすると、ロックな中低域が出て良い。

未紹介のVitarizer FBは、綺羅っとした成分が成分が加味される感じがあり、リフやソロで凄く良い。

録音でPhase45を多用して、その素晴らしさを再認識し、フェイザー入れたいなぁとの思いが強まるが、練習、ライブのエフェクターは5個までとの規律は守りたいので我慢の子。

そんな訳で気に入ったサウンドなのですが、次回練習では愈々Jaguarが登場する予定なので、この組み合わせは暫く封印。

ま、AT130のサウンド・メイクが上手く行ったので良しとしよう。

そんな、練習でした。

さ、動画の編集でもするか・・・・。

(追記)

と言う訳で動画作成。



こんなん作るのになんで5時間掛かるのかしら・・・・?
プロフィール

fujicooverdrive

登場人物

【リーダー】

ギター・ボーカル
持っているエフェクターの数は4ケタを下らないエフェクター狂人。ワイフが天敵。最近NGWに寄生。


【ミドリカワ】

ベース・ボーカル
メンバーからは「大先生」と揶揄を込めて呼ばれる最年長・最長寿ベーシスト。やっと人生折り返し。正論派。


【ビクシー】

ギターシンセ・その他
最近ギターにシンセをマウントした命知らず。明るいヘビーゲームオタク。絶滅寸前。

【TakaYuki】

ドラム・打ち込み
虚弱ドラマー。話題はオールマイティ。愛車RX-8。スーパーデザイナー。そして卵が大嫌い。
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